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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800

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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800
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SHAKRA ★★ (2009-10-18 11:17:00)

Voが変わったのはRisingから、なんです。Power Rideまでの人の声質がちょっとだけトミー・ハートに似ていますよね。Voの交代はその人が、病気で歌えなくなってしまったのが原因とか。やむをえない理由とは言え、とても残念ですよね。
アルバムPower Ride、確かに旧西側では入手困難のようなんですが、ロシア盤でラインナップが残っているようです。ロシア盤はとても不思議で、西側で廃盤扱いのものでも、意外と綿々と残り続けているアルバムがあるんです(WILDFIREとか)。これを読んで興味を持った方には、いろいろ調べてみるもよいかと。


SHAKRA - Power Ride ★★ (2002-06-29 23:23:00)

スイス出身の、メロディックでHeavyなGroup。Keyはあまり前面にでず、分厚いGuiterを押し出した音が印象的。MOTOLEYの'Kickstart...'辺りに通じる格好いい曲が、このアルバムのハイライト。
楽曲はコンパクトに纏まった、聞き所を押さえた佳曲が並ぶ。Hard drivin'な曲、ミドルテンポでしっかりした曲、もの悲しく美しいバラード、全体の緩急をうまく考えた構成も見事。Voは高音が良く伸びて、ちょっとハスキー。Heavyな音作りには負けておらず、曲の説得力を増している気がする。
僕が特に気に入ったのは、Why Don't You Call Me、ドライブ感有るThe Sun Will Shine、MSGの曲のような印象的なサビを持つTell Me、バラードTake My Hand。他の曲もなかなか。かなりお奨めです。


SHAKRA - Rising ★★ (2003-10-17 02:21:00)

前作Power Rideに続く、これまた燃えさかるジャケット同様、熱い熱いハードロック/メタルTuneがぎっしり詰まった好盤と思います。いや、前作以上と思います。立て続けに耳に飛び込んでくる、メランコリックさとキャッチーさが同居した、インパクトのあるサビが、出るわ出るわ。また13曲収録(最後の曲はバラードのRadio Mix)なのに、気づいたら最後まで緊張感が持続してます。
やはりKeyは殆ど使われて無く、バラード位か、それ以外はまさに骨太でキャッチーなHR/HMサウンド。Voの声質はクセのないアンディ・デリス、またはロビン・マコーリーと言う感じ、骨太なサウンドに負けない強さを感じます(ロビンほど「一本調子」では無くって器用です)。ギターもはっ!とするフレーズをタイムリーにコンパクトに決めてくれて、アルバムの良いアクセントになってます。


SHINING FURY ★★ (2004-02-12 23:20:00)

イタリア出身の疾走パワーメタルグループ、デビュー作。でも、あまりSONATAやらAXENSTERほどキラキラはしていなくて、もっと骨太な感じはします。強いて言えばLABYRINTHの2nd(Return To Heaven Denied)や4th(st)を、もう少し解りやすく、それで重さを加えた感触がします。KeyにはELDRIDGEの人がヘルプで入ってます。重々しい疾走感が特徴ですが、古き良きパワーメタルに今のメロスピ風味を加えた音がちょっと新鮮です。
試聴できます。よろしければ、こちらへどうぞ↓
http://www.shiningfury.com/submenu/lyrics.html


SHINING FURY - Last Sunrise ★★ (2004-02-12 23:33:00)

イタリア出身の新人メロディアスパワーメタルバンドの、デビュー作。重く分厚く、ドラマティックに突っ走ってくれます。同郷のバンドに感じる繊細さからは程遠くて、思わず頭が千切れるくらいバンギングしそうな、パンチのある音が押し寄せてきます。と思うと、最近のプログレッシブ風バンドに見られる、会話からバラードに流れるMemories、なかなか聞かせてくれます。
5、8曲目のミドルテンポの曲には、特にベースラインに5作目以降のIRON MAIDENの影響が見えます。でも、サビは彼らならではのメロディーを乗せてあって、スピードがなくてもテンションが落ちないところを見せてくれます。
爆走TuneのBroken Hopes、060501、Last Sunrise、Net Love、どれもこれも、重厚な哀メロ疾走感がもうたまらない。また、TOTOのカバーRosannaの重厚なアレンジが美味し過ぎ。とにかく爽快な一枚ではあります。メロスピファンの人々、ぶっ千切れるくらい、首振ってください!!いやあ、良い新人っす。


SHINING FURY - Last Sunrise - Broken Hopes (2004-02-14 18:26:43)

イントロに続く疾走曲。つかみとしては上々。Keyの使い方が北欧的で、彼等の持ち味とはちょっと違うけど、重さと疾走感のバランスが耳を引きます。


SHINING FURY - Last Sunrise - Net Love (2004-02-14 18:33:00)

アルバムのフィナーレを飾る爆走曲。静かな出足から爆走パートの流れ、そのパートがまたオールドスクールなTharashっぽくもあり、あるいはLABYRINTH 'New Horizon'を意識してるのかな、と思わせてくれます。
最後の最後に、スカッと爽やか。歌詞もいろんなところで問題になってる内容で、歌の世界の中に入り込みやすくなってます。


SHINING FURY - Last Sunrise - Rosanna ★★★ (2004-02-14 18:36:46)

TOTO Ⅳのオープニング曲のカバー。出足は「まあまあかな」だったんだけど、Buridgeの部分から後は彼等の解釈が滅茶苦茶Cool!!★★★はTOTOの名曲に捧ぐ。彼等の解釈が、ちゃんと生きてるから、名曲も映えるぞ、っていうことで。


SHIVA - Desert Dreams ★★ (2004-07-03 18:49:00)

某試聴サイトで、僕の心を掴んで離さなかった曲は、上の方々の仰る1~3曲目でした。この3曲だけのために買ったとしても損は無い、と思っていたところが、ざっと見渡すと後半6曲目以降もなかなかハートを揺さぶってくれました。今年掴んだメロディアスなロックでは、秀逸かも。
キャッチーでメロウで、とても強いメロディーをもったサビを中心にすえて、骨太でエキゾチックな音階が楽しめる曲あり、印象的なバラードあり、程よく疾走する曲あり、インパクトの弱い曲もちょっと有るものの、かなりバランスのとれた高品質盤と思います。僕は、'We, Ourselves and Us'の頃の(90年代前半だったかな)、M.ILL.IONを思い出していました。ただ、決して彼らの音をなぞった訳ではなく、現在のHeavyなアプローチを持ったサウンドの影響を受けた結果、そうなったのかなと思います。
クレジットの中に、あのTommy Denanderの名が。仕事人Tommy、ここでもさりげなく貢献しているのでしょうか。このアルバム、とても聴き応えありました。お勧めしたいですね。


SIEGES EVEN - Paramount ★★ (2008-03-23 11:24:00)

ドイツ出身、Progressive Metal Groupのアルバム。確か彼らは随分歴史のあるバンドで、デビュー当初の音楽性は一言で言うと「実験的」で、聴き手を選ぶサウンドを擁していたと思います。正直、80年代の彼らのサウンドには、僕は付いていけませんでした。
ところが、雑誌で紹介された評価が気になって試聴した本作からの曲に僕は、撫でるように優しいメロディー、技術的なポテンシャルを多分に含んだ余裕のある演奏、すぐさま耳を奪われてしまいました。
素地は80年代以前の古典的とも言える、欧州や英国のプログレッシブなバンド群の精神性と思いますが、今の若いバンドが持つDREAM THEATERなどが齎したヴァイブ、RUSHの持つ雰囲気も若干含んで、今の音として通用するどころか、貫禄を見せ付けるようなアルバムを提示していると思いました。お奨め出来ると思います。


SIGMA - Sigma ★★ (2001-01-08 05:57:00)

感じとしては、SECRET SPHEREやCYDONIAに近いと思うよ。かなり力のある新人グループと言えるよね。そうそう、イタリア疾走系が好きな人は、必聴かも。
Maniacは、マイケル・センベロさんが昔歌ってたポップスのカバーだけど、上手く自分たちで料理出来ててgood!


SILVER MOUNTAIN ★★ (2004-09-18 00:59:00)

ども、こんばんわ、せーらさんにはお久しぶりです。
Amazon.comで、Roses & Chanpagne が売られていました。輸入盤になります。もし英語に抵抗が無くて、輸入盤でもよろしければ、注文を掛けて見ても良いかと思います。(たまに在庫が無くても、検索で引っかかることがあるみたいだけど)


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains ★★ (2001-08-23 00:02:00)

...って、「これを買え!!」と言ってしまって、いいんだろうか?
いいんです!!(川平 慈英風)
若かったヨハンソン兄弟、ヨナス・ハンソン氏の作り出した、バイキング・バロック・メタル(←Koh Sakai氏命名。ちなみに、バイキングと言っても、MITHOTYNみたいなDeathフレイバーは無いよ)
Guiter、Keybord、とにかく、「これでもかっ!!」と言うくらい絡みまくる疾走曲は、今聴いても悶絶ものっす。楽曲を練り込んだ感じは殆ど無く、低予算で勢いだけで作ってしまった感も有りますが、とにかく超絶テク、迸る北欧フレイバー、インギーとは異なるオリジナリティー、クサすぎるほどに美麗きわまりない疾走曲には、拍手でした当時。
Voはヨナスが取っていて声が細くて不安定なのと、音質があまり宜しくないのとで、本格名作志向のコレクタの皆さんにはお勧めできません。が、g&k高速ユニゾンに命を懸ける人、クサメタル大好きな人、インギーっぽければ何でもokの人には、掴んでも損はないです。勿論、当時は僕も聴きまくっていました。
ひょっとして、これって元祖クサメタル??


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Aftermath (2001-08-23 22:58:59)

彼らの「基本」はPURPLEやらRAINBOWで、それが馬鹿正直なまでに全面にでて、且つ強烈なまでのgとkeyのテクニックで粉飾された、強力な疾走曲。いや、大好き...


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Always (2002-03-24 16:39:48)

曲としては、平凡、まあまあ、かな。★ひとつあげられるかどうかの、ちょっと疑問。また、イェンスの聞き所としても、確かに彼のkeyが曲の中心に据えられてるけど、曲が彼の持ち味を引き出し切れてはいない気がします。ちなみに、Vikingsは良いね。


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Necrosexual Killer (2002-03-24 16:50:41)

疾走感と独特の北欧フレイヴァーが堪らない!! イェンスのKeyはいろんな音色、いろんな表現方法を採っていて楽しい。手数と技の多いDsも、さりげなく曲を躍動感と緊迫感をアップさせている。元々定評のあるGと、Keyとのバトルとユニゾンは完璧!!
でも、曲そのもの、歌詞、Vo(下手ではないんだけど、声質が、ね)、音質はB級そのもの。興味のある方はどうぞ。


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains - Vikings (2003-07-10 02:31:32)

バイキング・バロック・メタルの語源、でしょうね。そうそう、この超絶ピアノソロがなかったら、平均以下の曲かもね。凄まじい。


SILVER SERAPH - Silver Seraph ★★ (2002-09-30 00:03:00)

音的な印象は、29さんやかわちさんの仰る、まさにその通りの音ですね。全編に渡って、凄くメロディーを大切にした、現代的な疾走感や躍動感を盛り込んだ70年代の音でしたね。やはり、名だたる人達が作り上げてきただけのことはあり、安心して聴けます。「バンドの音」をしてますし、かわちさんとは逆に「余裕有りすぎて冗長」な部分も全くないので、適度な緊張感で良く纏まった1枚と思います。僕は本作については、結構気に入りましたし、メロスピをよく聴く耳には、そこそこ新鮮さも感じることが出来ました。
ただ、別にオールドfanでもない僕は、名だたる人達が作ったにしては、あまりにも手堅い作品(というか、皆さんのルーツに忠実過ぎる)という印象を持ってしまって、「次」が見えないような気がします。いや、見る必要は無いんですけど...。


SINNER - Touch of Sin ★★ (2004-12-06 23:51:00)

マットの太くて迫力のあるVoが、時にはっとするようなメロディーを発散していました。僕はEmeraldが好きでした。いいアルバムだったと思います。


SIX MAGICS - The Secrets Of an Island ★★ (2004-06-14 00:21:00)

2作目。出足からアコースティックギターとケーナと、民族弦楽器。そして、いきなり炸裂する荘厳な混声クワイヤと激しいリズム。全編マイナー調のメロ、混声クワイヤ・パワーメタル的ビート、壮麗華麗な生ピアノ。でもそれらが「無制御にぶちまけられる」感は無く、場面ごとに入れ替わり立ち代り曲を彩り、あるいは整然と疾走する様は圧巻です。アルバム全体で、緩急、動静のコントラストも上手く付けられていると思います。
涙腺を刺激するようなある意味「クサイ」メロディーは、クラッシックや民族的なエッセンスを多分に含んでいると思われ、安っぽさが無くて魅力十分です。バックのテクについて、二本のギター・Bass・ピアノはかなりテクニカルでアイデア満載。Dsはこの手のバンドでは何とか大丈夫?思います。Voはミドルトーンを中心に、ドラマ性を損なわない程度で、丁寧で好感は持てます。
問題になった音質は、さほどショボイとは思えませんでした。分離もあり、クリアで、低音もしっかり出ていましたし、イコライザで補正を掛けないと楽しめない、ということはありませんでした。クワイヤや楽器のオーバーダブが多い為、ややオーバープロデュース気味かとは思いました。でも、このドラマと音を作りこんで出来たものと思えば、作品としては十分楽しめます。
ドラマティックにメロディックに壮麗に突っ走る曲は、この手の音を信望する方には秘孔突かれっ放しでは?? アルバム全体でダレる部分が殆ど見られません。ANGRAやRHAPSODYやTHY MAJESTIEの標榜する音を極めた上で、さらに南米民族色をまぶしたサウンドはとても眩しいです。ここまでアレンジしきったバンドとプロデューサーに敬意を表します。
B!レートはあまりにも低すぎます。ジャケットがダサいのと、分厚い混声クワイヤが苦手な人には手が伸びにくいかもしれませんが、まず試聴いただきたいですね。


SKYFIRE - Timeless Departure ★★ (2001-12-17 00:22:00)

おお、そうだった、このGroupのこのCDを忘れるところだった!
今年のBest盤候補。
KALMAHも大概だったけど、こいつも強烈だったよなあ。
完全な新人Groupなんだろうか?もしそうだとしたら、凄すぎる。


SLADE - The Amazing Kamikaze Syndrome - My Oh My ★★★ (2006-08-06 01:11:28)

ハ長調のこの曲、僕はあのLet It Beを思い出しました。でもこの曲、傷ついてしょげ返っている若い男に、おっちゃんが「よしよし、でも俺らが付いてる!」みたいな暖かさに溢れた感じかな。も~大好き。僕はもう、語りかける側になってしまった、のかも・・・


SLADE - The Amazing Kamikaze Syndrome - Run Runaway ★★★ (2006-08-06 01:13:45)

僕もこの曲は、シンプルでノリノリで大好き!


SLAYER - Reign in Blood ★★ (2000-02-17 20:12:00)

僕も持ってるよ!
とにかくANGEL OF DEATHの破壊力は、
当時、他の追随を全く許さない......いや、とにかく
もの凄い「音の固まり」でしたなあ......


SLEEZE BEEZ ★★ (2003-09-27 22:23:00)

ああーー遂に登録されてしまったかあ。
本当に、地味ながらいいグループだったと思います。1stと2ndは、アメリカンやちょっとDEF LEPARDを彷彿する歯切れのいいロックナンバーがぎっしり。そして、夢やぶれた3rdで、ダークでも以前の持ち味がきらりと光る、なかなか質の高い作品をリリースしていました。
オランダ出身でしたが、その国を微塵も感じさせない、有る意味ワールドワイドな音を擁していました。今も、よそのサイトでは僕のHNに使わせて貰っている、忘れがたいグループなんです。


SLEEZE BEEZ - Powertool ★★ (2003-09-27 22:32:00)

僕個人としては、おそらく彼らの作品では最高傑作であると思います。彼らの2nd、本格的にUSAを視野に入れた曲調、そしてマネージメントも某超大物に移籍、一気に勝負を掛けたであろう、作品と思います。
オープニングAppataizerからつかみは十分。そしてRaise A Little Hellで彼らのパーティーサウンドがあふれ出てくる。歌詞は実はかなりヤバイんでしょう、Put Your Money Where Your Mouth Is、What's That Smell? 、そしてしっとりとしてドラマティックなバラード。明るいメロディーと、とにかく歯切れのいいサウンド、元気一杯で楽しい、バランスも取れた、知る人ぞしる好盤と思います。ジャケットも秀逸。
しかし・・・結局彼らは、この1枚でUSAの成功を手に入れられず、マネージメントからも切られ、次作リリース後、消えてしまいます。また、高品質と言っても良いこのCDは、何故か日本未発売。もし気になる人が居たら、中古屋さんに転がってるかも。パーティーハードロックの、掘り出し物の、お奨めです。


SLEEZE BEEZ - Powertool - Put Your Money Where Your Mouth Is ★★★ (2003-09-27 22:38:49)

まあ、歌詞についてはともかく(多分相当ヤバイです、AC/DCのGive a Dog・・・並に)、歯切れと切れ味のいい、躍動感のある、小気味のいい、彼らの代表曲にしてもいいかなと思います。コーラスの分厚さとメロディアスさは、High & Dry辺りのDEF LEPPARD譲りかも。


SONATA ARCTICA - Ecliptica ★★ (2000-02-26 07:04:00)

あ、やっぱり判った人がいた!
このサウンド、きっと日本発売されるとは思いましたが
やっぱし、買いですぞ、疾走系命の皆さん!


SONATA ARCTICA - Ecliptica - Blank File ★★ (2000-08-20 11:51:26)

勢いで突っ走りながら、必殺のお約束g&keyユニゾンは、ガッツポーズ物!彼ら独特の、印象的なVoラインもお薦め。
ただ、先輩達の遺産を上手く受け継いではいる物の、彼らにしか出せない「何か」を、今後は期待したいです。この曲を軽く超えて貰わないと困ります...


SONATA ARCTICA - Ecliptica - Destruction Preventer ★★

現在(2000.2)の彼らの魅力を全部詰め込んだ、超強力な1曲
疾走パート、スローパート、耳を引きつけるギター、key、これらを圧倒的なバランスで叩きつけてきます。


SONATA ARCTICA - Reckoning Night ★★ (2004-11-30 01:58:00)

Don't Say A Wordはいい曲だったと思います。Wildfireも良かったですね。緩急のつけ方も、皆さんが言うように良いと思います。
だけど、他のアーティストのアルバムを押しのけてまで、このアルバムが僕のトレーに乗ることは、今後ちょっと少なそうです。普通に良いアルバムだと思います。涙がこぼれそうなバラードが、本作には無かったかな。緩急も前作同様かな、本作が旧作よりずば抜けて良いとは思えないです。彼らなりの冒険っぽい部分は、前作よりも輝いているけど、僕には★を付けて書きたい程でもなかったです。
ふっとこの言葉が思いついてしまいました、「蛟竜の淵に潜むは天に昇らんがため」。
この後も何度かリピートしながら、この後の彼等の音を待ってます。本作で「あれ?」と思った分以上に、次は練りこんでくることを期待して。


SONATA ARCTICA - Reckoning Night ★★ (2004-12-18 03:50:00)

あれから、何度かリピートはしたんです。聴きやすいアルバムになった気もします。練ってあるところも判りますし、質の高さもわかります。最高傑作と言われる所以も、判る気がします。否定しません。
ただ、「質の高さ、イコール楽しめる作品」でない僕にとって、過去3作に比べて、本作は耳に引っかかる度合いが低く、CDトレーには別のアーティストが乗ってしまっています。SONATAの音に飽きた、訳ではありません。僕にはやはり、本作は「普通にいいアルバム」となってしまいました。後日聞くと、また印象も違ってくるかもしれませんが・・・。
ちなみに、これは感想であって、レビューではありません。念のため。


SONATA ARCTICA - Silence ★★ (2001-10-26 02:01:00)

すばらしい1枚と思います。
インギーフリークではない僕は、これ以上ネオクラ風味を利かせすぎてしまうと、MAJESTICの1stのような事(インギーのコピーと言われたり)になりそうな気がするんです。僕個人は逆に、ネオクラ臭が希薄でクラッシックに囚われず、でも物悲しくて、時に疾走したりバラードで歌い上げたりして、強いメロディーを発散する方向性の発展に期待したいと思います。
彼らは確かに根っこはインギーや、インギー同様クラッシックの素養かもしれませんが、彼らなりの解釈が十二分に楽曲やメロディー(特に歌メロ)に反映されていると思います。彼らはもうフォロワーの域をとっくに通過しています。SILENCEでは、必殺のSpeed tune以外にも、彼らの持ち味を伸ばそうと練りこんだ跡が感じられました。
彼らの将来は、他の先輩GroupではなくSAN SEBASTIANを超えられるかに掛かっています。SILENCEは素晴らしい1枚です、が実は、彼らの通過点のような気がします。


SONATA ARCTICA - Silence - Last Drop Falls ★★ (2001-12-13 00:02:15)

メロディーはひたすら美しくて、歌詞の乗せ方は結構特徴がありますね。僕もこの曲が大好きです。こんな風にちょっとひねった(ひねくれた展開のある)曲を、疾走感のあるなしに関係なくもっと聴きたいなあ...


SONATA ARCTICA - Successor - San Sebastian ★★★ (2001-10-26 01:42:35)

ここまで悲しくドラマティックに突っ走る曲...
すばらしい...
いつまでも、みんなの心に残りつづけて欲しい曲と思います。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild ★★ (2003-05-10 22:23:00)

やっと聴けました。ああ、ちゃんと彼らは彼らのアイデンティティを確立しつつ有るんだな、メロディーを練り込もうとした跡もあるし、それが「試作段階」では終わらず、「普通」の製品レベルを軽く超えている所は、流石と思います。1stの頃の、彼らならではの「ちょっと違う」メロディーが蘇ってきてる気もします。
悲しげなメロディーは、僕の心には凄くしっかり届いた気がします。この作品は、ほんの少しですが確実に、彼らが他のいわゆる「メロスピ」「キラドコ」から離れようとしている所が聞き取れると思いました。曲の展開はより複雑に、アレンジは更に厚みと深みを増して居るため、聞き込みが必要なところが有ったのかも知れません。が、凄く僕は楽しめました。やはり買って良かった、ガンガン聴きまくりですね。聴くたびに発見もありそうだし。まだ底知れぬポテンシャルを感じる。彼らは凄い。ずっと見守っていたいGroupですね。でも、僕はまだ当分次のことは気にすることもないか...。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - Abandoned, Pleased, Brainwashed, Exploited ★★ (2003-06-17 00:54:46)

何度も聴いている内に、実はかなり力の入った曲だったのが伝わってきた気がします。最初は僕も、ちょっと考え過ぎなのでは?なんて思っていたのに。案外、スピードチューンって即効性の方が耳に付くはずなのに、噛めば噛むほど味が出てきました。分厚いアレンジ、力強いメロディーを雄々しく激しく叫ぶ、トニーの声。他のGroupには無い歌詞の乗せ方とメロディーライン。僕には嬉しい発見でした。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - Silver Tongue (2003-05-10 22:39:46)

今までの彼らに無かったタイプの曲と思いました、たしか前にはこういうシャッフル風の曲は作っていなかった気がしたので。確実に彼らの表現の幅が広がって来つつあるのでは。サビの辺りの盛り上がりも良いですね。
やっぱり歌メロと詞の乗せ方が彼ら独特。かなり楽しめた1曲でした。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - The Cage ★★ (2003-05-10 22:31:56)

このアルバムでは、僕も大好きな曲になりました。彼ら独特の詞の乗せ方とメロディーが、疾走するバッキングと透明感の上で炸裂する感じがしますね。いやあ、格好いい♪サビ所のメロディーが大好き。楽器間のバトルもスリリング。


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - The Misery ★★ (2003-05-10 22:50:24)

最初のKeyの音色から、哀しさ切なさが溢れて来るみたい。切ない、凄く悲しい曲。タダの失恋の曲にしていない、切ない歌詞も好き。
曲の終わり方もちょっと意表を突いた感じで、これはこれで良いと思います。いいバラードと思います。やはりメロディーは彼らならでは。


SPELLBOUND - Breaking The Spell ★★ (2001-12-24 01:03:00)

80年代中盤、当時の北欧メタルムーブメントの中後期に登場したGroupの、1st。Purple/Rainbowの影響は無くはないけれど、純粋なHeavy Metal正統派の上澄み液に、アメリカンテイストを若干まぶしたような音づくりが特徴です。Voの声質が太くややダーティーなだみ声交じりだったことから、PRETTY MAIDSのフォロワーとの見方が有りましたが、SPELLBOUNDはそれよりもリズム隊のヘヴィネスを強調して、ちょっと歯切れの良さを取ったような感じです。まずまずの好盤と思います。


SPELLBOUND - Breaking The Spell - Loud 'N Dirty (2001-12-24 00:55:01)

アップテンポで、マイナー調の曲。使われる音階は、Hard Rock、Heavy Metalで一般的に使われるもの。この曲が出た当時も、実は何の目新しい展開が在った訳でもない。やっていることは、実はかなりシンプルだったりする。でも、うまく言葉にできないけれど、典型的なHeavy Metalを突き詰めていって、メロディックでかっこいいところだけをエキスとして抽出したような、不思議な魅力の在る曲です。
北欧のGroupながら、この曲に殆ど他GroupのようなPurple/Rainbowぽさが無い。正統派Metalの良い曲です。


SPELLBOUND - ROCKIN' RECKLESS ★★ (2002-01-30 05:50:00)

うん。確かにメロディアスなのは判る。メロディーは1stよりも強くはなっている。
ただ1stに有ったような「軽快」な曲は皆無で、異様に重く切れ味のないDsの音(バラード以外どしゃっという感じ)、工夫の無さは、曲を殺していると言え、かなり「惜しい」(タイトルTuneは佳曲、もし修正されていれば名曲)。
もっと印象が良くなったはずの1枚。メロディック・ロックのマニア向けの印象は拭えない。


SQUEALER ★★ (2004-02-27 22:32:00)

あ、いらっしゃいませ!!
悪くないな~な曲が揃ってるアルバムより、3曲くらい強烈な曲が入ってるアルバムが好きな僕は、彼等のアルバムは宝物っすね。
捨て曲も多いけど、ぎらっと輝く曲も持ってる彼らって、僕は応援してます。


SQUEALER - MADE FOR ETERNITY ★★ (2001-05-26 02:08:00)

書き込んだのは、このCDがリリースされてからもう1年半以上たった時。ハッキリ言って、完全に忘れ去られていると言っても可笑しくない1枚です。
しかし、オーケストレーションやアレンジの壮麗さに気を取られすぎている諸先輩Power Metal Group達の、初期のアグレッションを忘れることなく、本作はそれでいてPower とMelodyを高次元でバランスさせている(決してプロデュースが甘いわけでは無いよ)。
疾走感のある曲は、Powerとメロディーと圧倒的な破壊力で畳みかけてくる。半分を占めるミドル~スローテンポの曲も、疾走曲に負けるどころか、それとは違うメロディーのきらめきを放っている。どの曲も、サビにはかなり印象的なコーラスが、聴く人の耳を引きつけてくる。
まあ、ここでこのGroupを云々するのは僕くらいかな。目に留まった人がいたら、どっかで試聴してみてね。


SQUEALER - MADE FOR ETERNITY - END OF THE WORLD ★★ (2002-01-01 22:42:55)

この曲に代表されるようにSQUEALERは、Symphonic系やBLIND GUARDIANと違い、アレンジの壮麗さに走ることなく、楽曲リズムの切れ味、ヘヴィネス、メロディーそのものの良さで勝負している。
コンパクトかつ小気味の良い曲。アルバムMADE FOR ETERNITYのオープニングを飾るにふさわしく、メロディーの説得力が強い。明らかにHELLOWEENらのフォロワと異なり、いわゆる「クサさ」「走りっぱなし」からは無縁。
この曲から、2曲目'Final Daylight'につながって流れる展開は、アレンジ力とは異なる構成美を感じることが出来る。良いグループなんだけどなあ...


SQUEALER - MADE FOR ETERNITY - THE FINAL DAYLIGHT ★★ (2002-01-01 22:35:47)

かなりメロディーは、サビを中心に強く、扇情力もあり。メロディックながら、Vo.の声質とバッキングはひたすらHeavy。タイトで切れ味鋭いリズム隊に支えられて(Ds.は渡り鳥、マイク・テラーナ氏)、そこに乗るメロディーやコーラスがまた栄える。Power metalの、まさしく掘り出し物の佳曲と思います。


SQUEALER - THE PROPHECY ★★ (2004-10-02 10:45:00)

お金に余裕のあるコレクタの人用、です。SQUEQALERといえば、EDGUYと並んでドイツAFMレーベルの古参なので、人の融通も出来たんでしょうね(別レーベルのCONCEPTIONとKAMELOTみたく)。
最近めっきり少なくなったスラッシュ風味もあるパワーメタルサウンドが収録されていて、往時を懐かしむ人には貴重な一枚と思います。
アルバムの要所を疾走感のある曲で固めてあり、シンプルなメロディー構成が安っぽく感じられず、楽しめました。ディペッシュ・モードのカバーEnjoy The SilenceもちゃんとSQUEALER風に爆発させてくれて嬉しいです。Death声手前のだみ声がメロディーをなぞっていて、好き嫌いが分かれるかもしれませんが、豪快なまでの声の爆発力は特筆ものです。僕はもう大好きなんです、このアルバム。


SQUEALER - THE PROPHECY - ENJOY THE SILENCE (2004-03-25 23:32:51)

ちょっと意外な彼らのカヴァーは、80年代に活躍したDEPECHE MODEから。いい意味で原曲を壊してて気に入ってます。浪々と歌うところから、だみ声全開に切り替わるところが快感。


SQUEALER - THE PROPHECY - FRIENDS OF LIFE ★★ (2002-01-01 22:51:38)

畳みかける緊迫感が曲を支配している。曲の雰囲気は、METAL CHURCHの初期必殺疾走曲'Psycho'に近く、背後からナイフを突きつけられているかのような切羽詰まった緊張感と、それを増幅するタイトなリズム、疾走感、吠えるようなややブルータルなVo、壮麗になりすぎないメロディを持つリフレインは特筆できる。埋もれるには惜しい1曲。


SQUEALER - UNDER THE CROSS ★★ (2002-10-04 23:19:00)

2002年初頭リリース。前半はかなり信仰に対して、重いテーマを取り扱っている関係か、メロディックな部分よりも、Heavinessを強調した感じ。彼らのメロディーセンスが発揮されているのは、3曲目以降。ゆったりした曲にも、以前にもまして強くてでも優しいメロディー。そして、彼ら得意の疾走感を持たせた曲は、Vo.ブルタリティーと、整然と疾走するリズム隊が爽快。
アルバム全体を見ると、決して飛び抜けた感じは無い物の、粒が揃った良い曲が多い印象を受けた。1~2曲目の「取っつきにくさ」は何とも残念だけど、正統派然とした、甘くなりすぎないメロディーとパワーを味わいたい方には、3曲目以降をお奨めできそうです。


SQUEALER - UNDER THE CROSS - DOWN AND OUT (2002-10-04 23:53:04)

心地よい疾走感とブルータルなVoのマッチングが最高。マイク・テラーナ(Ds.)氏、疾走感の中に、シンプルでも絶妙なおかずがピリッと効いている気がします。彼らの最も得意とするパターン、疾走曲と思います。ただ、以前までの彼らの雰囲気をなぞった感じがするのと、曲が短くて「食い足りない」気になったので、スコアはこれだけ。


SQUEALER - UNDER THE CROSS - RULES OF LIFE (2002-10-04 23:48:47)

彼らのバラードではベストでは、とにかく強く泣きを発散しているコーラスが印象的。含蓄のある歌詞と、ゆったりとしながらも、強く問いかけるような曲。


STEEL ATTACK - Predator of the Empire ★★ (2003-05-15 23:03:00)

スウェーデン出身の彼ら。メロディーは結構よく練られています。でも北欧美旋律は殆ど無く、疾走する楽曲にも、流麗さと言うよりは、かっちりした力強さが宿ってる気がします。音の印象は、HAMMERFALLやSPREME MAJESYのような、正統派諸先輩のエキスを味わって、ちょっとスピード感と良いメロディーを加えた感じがします。バッキングは派手さはないモノの、要所を押さえた堅実なプレイを収録してあります。
疾走感のある曲は、持ち前の良いメロディーとの相乗効果もあって、かなり聴き応えがあります。スピードを抑えた曲も、きっちり聴き所を際立たせたり、前後の疾走曲を引き立てたりする効果があるように感じます。あと、朗々と張りのある声で歌うVoが印象的。
惜しむらく、やや音の厚みが足りない気がしますけど、音量を上げて聴くと解消されるのかな。音質はクリアで、なかなか良いアルバムと思います。某サイト(海外)ではWhere Mankind Failsに次ぐ良いアルバム、と有りましたが、僕は本作の方がずっと気に入りました。まだポテンシャル有りそうですね、頑張って欲しいGroupと思います。


STEEL ATTACK - Predator of the Empire - Reality Unknown (2003-05-15 23:13:23)

彼らのアルバムの最後を飾る曲。ミドルテンポで、サビのVoハーモニーが印象的で強いメロディが映える。スピード以外の、彼らの持ち味が詰まっている気がします。


STEEL ATTACK - Predator of the Empire - The Holy Sign ★★ (2003-05-14 23:02:05)

とにかく破壊力のある曲。元々HAMMERFALLばりの、けれん味のない正統派でかっちりした音作りの彼ら。でこの曲は、張りのある声と、かなり説得力のあるメロディーと共に、高速で突っ走っている。メロスピの滑らかな疾走感とは違って、かっちりしたリフが耳に引っかかる。アルバム中盤の、大きな山場を演出している。


STEEL DAWN - Mirror Images ★★ (2008-02-03 02:19:00)

94年リリースの1STアルバム。ProducerはMichael Bomann。
確か本作はドイツのBON JOVIっていわれて売られていた気がします。メンバーの雰囲気はいかにも、一番売れていた本家の印象をそのまま頂いてますね。ただVoはMichael Voss似の甘みのある声に、メロディーは泣き泣き、コーラスの処理は良くも悪くも荒削りで、改善の余地はそのまま、ポテンシャルと思って聴いていました。
昨年新譜が出ましたけど、僕は手を出していません。どうだったんでしょ?それにしても、久々の投稿でした(^^;


STEELHEART - Steelheart - She's Gone (Lady) ★★★ (2006-07-22 20:16:18)

謝りっ放しでひたすら哀願している歌詞、なんですが、これがハマるととてつもない説得力なんですよね...要するに、僕がまさにそういう状態だったときに聴いた曲だったりしてね^^; まさに号泣の一曲。


STONE FURY - Burns Like A Star ★★ (2002-10-20 23:27:00)

レニー・ウルフ氏の絶唱と、gの人のメロディーセンスが光る1枚。レニー氏の声質から、Zepクローンやら何やらと叩かれました(その割には、某雑誌のレビューはかなり好意的だったけど)。また、完璧にZep系の曲(Mama's Love)を入れてたりしたから、余計。でも、この1枚は、Zep風味が少ない、エッジのあるメロディアスな楽曲にこそ、魅力が濃縮されてた気がします。
Break Down The Wallは、まさにサビの部分が心に突き刺さった、僕には当時のMTV時代を象徴する音になりました。しっとり落ち着いたバラードShannon You Lose、もの悲しくレニーの絶唱が映える曲Burns Like A Star、高校時代、当時のMTV時代の、僕の想い出が詰まった1枚なのです。


STORMBRINGER - Stormbringer - Susi (2004-05-18 02:16:05)

NITRO と思います。
アンジー=ギターの曲芸師・・・


STORMLORD - At the Gates of Utopia ★★ (2002-06-27 23:56:00)

ようやくGet出来ました。気にはなっていたんですが、なかなか「届かなくて」。
Keyを大胆にフィーチュアしたサウンドは、大括りではCHILDREN OF BODOMと同じ方向性ながら、リードKeyのパートも有る物の、音色や手数は彼らほど「キラキラ」して無く、曲の荘厳な雰囲気を強める印象です。BAL SAGOTHのKeyの使い方に近いかも。GもKeyも、テクや手数を競うよりは、メロディーや雰囲気を大事にしている気がします。
緩急を持たせたり、また普通声・Opera声・切り裂くBlack風叫び声・Death声と声を使い分けたりして、1曲にいくつもの展開を持ち込み、、ドラマティックに仕上げています。曲作りのベースは既存のDeath Metalよりも、ICED EARTHやジャーマン系のHeavyでMelodicなリフの切れ味を全面に押し出して居る気がします。同郷のRHAPSODYやLABYLINTHが標榜するEpicという言葉を横目で見ながら、それをDeath/Black側から解釈した、ドラマティックな音と思います。


STORMWARRIOR ★★ (2002-11-30 23:47:00)

まんま、Walls of Jerichoの時のHELLOWEENでしたね。Kai Hansen氏もバックアップしてるし、なるべくして「そう」なったのかな。


STRATOVARIUS - Episode - Father Time (2004-07-01 00:46:29)

北欧、っていうイメージをそのまま音にして、突っ走らせた感があります。一皮向ける前の彼らの魅力といってもいいかも。まずまずと思います。


STRATOVARIUS - Episode - Will the Sun Rise? ★★ (2004-09-25 22:29:27)

サビの悲壮感っていうのかな、ティモ・コティペルトさんの精一杯のハイトーンが、良い意味で曲の悲壮感を盛り上げている気がします。僕も、Father Timeの次のこの曲の方が好きです。彼らって、アルバム4th Dimentionに続いて2作連続で、2曲目に良い曲を持ってきてくれたなあ、と思います。え?何故「2作」って?すいません、その次のアルバム、持って無いんです・・・


STRATOVARIUS - Infinite - Mother Gaia ★★ (2004-09-25 22:23:56)

とてもスケールの大きい、まさに母なる地球を思わせます。エンディングで、ちょっと惜しいなと思うところがあるので、僕はこれだけ、だけど、限りなく★★★に近いです。


STURM UND DRANG ★★ (2009-09-22 22:01:00)

You Tubeでチラッと見たところでは・・・Swedenのフェスでのパフォーマンスだと、Dsがやたらラウドでタイトだった気がしました。メロディアスに練られた曲に、しぶとく逞しいボトム、これからもとても楽しみな子らだと思います。


STURM UND DRANG - Rock'n Roll Children - The Last Of The Heroes ★★ (2009-04-06 21:49:57)

PRETTY MAIDSに続いて出てきたのが、Youth Gone Wildのサビに似たaメロ。うん、よく勉強しているんじゃないかなあ(^^)


SUBWAY - Light of the Night - Hear You Cry (2001-03-31 00:33:37)

初期の代表作でしょう。確かに、このCDはなかなか見つかりませんね。よく探すと、輸入盤でしかも自費制作盤が見つかることがあります。
このGroupは85年にドイツ・ベルリンで結成されており、1st、2ndのVoのみスイス人です。


SUBWAY - Subway - Price Of Love ★★ (2006-05-03 17:35:58)

Voがチェンジして、随分骨太でハスキーになったアルバムの、沈み込むような曲。前作にみられたマイナー調で叙情的な感じは、このアルバムではこの曲に一番凝縮されていた気がします。
音沙汰が無くなって、随分たってしまいましたが、本当に彼ら、どうしてるんだろう・・・


SUBWAY - Taste The Difference - Love Lies

当時SAXをフィーチャした珍しいバンドでした。最近avexから出たNEWは既に抜けてましたけど。以前POWER ROCK TODAYで掛かったことあります。ドイツのバンドです。
「pop」になりたいけど、成りきれない、明るくなりたいけど成りきれない、だけどメロディアスで哀愁たっぷりな、かっこいい1曲です。中古屋さんで売ってるかな?


SUBWAY - Taste The Difference - Stand Up (2006-05-03 17:33:18)

オープニングのノリのいいR&R Tune、つかみとしてはいい感じと思います。


SUM 41 ★★ (2003-02-02 15:14:00)

「これはメタル」「イヤ、パンク」、うん?どうでも良いやん。エッジがあって、明快なメロディーがあって、ちょっとポップで格好いい、それで十分やん。評論家みたく細かいジャンル分けに拘って、こんな楽しい音を楽しめないなんて、勿体無いと思わない?ルーツ?聴けば解るよ(^^)


SUM 41 - Does This Look Infected? ★★ (2003-01-01 23:42:00)

FMで掛かってたのを聴いたよ。真昼のポップベストテン番組だったけど、エッジがあってHeavyで心をくすぐるメロディーが耳を惹いたよ。最初はメロコアだったの? んなの僕には関係ない、良い物は良い、買う!!


SUM 41 - Does This Look Infected? ★★ (2003-02-02 05:01:00)

いやいやー遂に届きました。マイナー調で疾走する曲は、凄くメランコリックで、でも格好良くて爽快!で、ちょっと思ったんですけど、疾走曲のアプローチがTHE OFFSPRINGに似てる気がしました。いや、このジャンルでマイナー調で走る曲と言えば、こんな風になっちゃうのかな。Voの声質にコーラス、THE OFFSPRINGの 'All I Want'を聴いてる感覚を思い起こさせてくれた曲がちらほら。
ほんとだ、8曲目はBattery風のリフと、終わりかけの所はDamage.Inc風じゃないですか。メタリカの元気だった頃(今も元気?じゃあ、今よりもっと元気だった頃)のバリバリざくざくのリフを取り入れたのかな。僕は輸入盤だからかな、たった31分だけで、あっという間、爽快感、そしてまた繰り返して聴いてしまう。明日のBGMはこれで決まり♪ でも、個人的には、彼らを聴いたタイミングが、本当に今日に限って最悪。もうちょっと前向きで楽しいニュースを聞いてからだったら、もっと彼らを楽しめたのに。


SUM 41 - Does This Look Infected? - Mr. Amsterdam (2004-05-18 02:25:41)

彼らがメタリカを尊敬してるって言うのを、凄く正直に出した曲、だと思います。BatteryとDamage.incがちょっとずつ入ってる!!なんだか、借り物って言うのがみえみえだけど、でもとっても大好き^^


SUM 41 - Does This Look Infected? - No Brains ★★ (2003-02-02 15:03:33)

何もかもぶん投げてしまいたい、オマエなんか嫌い、これ以上俺の邪魔すんな!さいなら!! みたいなシンプルな歌詞と疾走感が最高♪ ちょっと前の僕のSituationにちょっと似てて、なんか曲に入り込んでしまったです。ギターソロも有ったけど、なかなか頑張ってるやん。


SUNSTORM - House Of Dreams ★★ (2009-05-11 22:22:00)

SUNSTORMとしては2作目。Joeの歌が冴え渡る作品、とても懐が深く幅の広い曲調、だけど散漫な印象は微塵もなく、泣きの強いマイナースケールからアップテンポのメジャースケールまで、全て高品質なMelodic Hard Rockの作品として焦点が合っており、安心して楽しめる一枚となっていると思います。
ProducerにDennis Wardさん、作曲のクレジットには英国出身Tom & James のMartin Brosの名前がずらり、Frontiersレーベル・・・とくれば、そう、KHYMERAのチームと一緒、泣きの強さとメロディーの強さに付いては折り紙付きです。本作の個性部分については、ブルージーかつエモーショナルな歌唱でJoeが一手に引き受けている感じ。なかなか、良いアルバムでしたよ♪


SUPERIOR - Behind - Until the End ★★

数ある'AWAKE'以降のD.THEATERフォロワーの中でも、メロディーの強さでは抜きん出ています。
本家D.THEATERやARTENSIONのような、楽器間のバトルは有りません。が、これらのバンドにはない「重さ」「暗さ」「哀愁」を、主にピアノで盛り上げてから、音数の少ないギターで彩る、じっくり音で聴かせてくれる曲です。
因みに、ドイツのバンドですが、ジャーマン臭は全くありません。


SUPREME MAJESTY - Danger ★★ (2003-11-26 03:08:00)

全体的に、Dsの質感に拘った感のある、とても腰の据わった太くて逞しいサウンドを擁しています。あのフレデリック・ノルドストロムが関わっただけのことはあるし、アレンジも分厚くて、前作の良くも悪くも軽快な感触から、卒業した感があります。全編、緊張がゆるむことも無く、透明感有る歌と、印象的でメロディアスな北欧メタルサウンドが堪能できます。気合いの入った一枚です。
メロディーの練り込み方も、前作とはまた違った、一筋縄ではいかない、判りやすいけど小技を聴かせて凝ってるのが伺えます。流麗なツインリードに、かなり主張しているKeyは、前作同様。煌びやかなkeyは、EUROPE風、北欧風だけど、案外現役で似てるバンドが思いつかないので、彼らの個性になってる気がします。
今はまだ、突き抜けた何かに、乏しい気もします。が、クレジットに有る北欧バンド群と馴染むのではなくて、切磋琢磨すれば、まだまだポテンシャルを感じます。ミニCDを入れると本作で3作目、着実に成長している彼らに、僕の期待も膨らみます。


SUPREME MAJESTY - Danger - Heroes of Our Lands ★★ (2003-11-25 00:50:31)

これは凄い。まさか彼らがここまでパワーアップするとは思わなかった。疾走してはいるが、メロスピ独特な。あの単音マシンガン状態のリフの嵐とはちょっと違い、正統派の曲を走らせた感です。
凄まじい迫力。そしてメロディーの自在な展開、印象的なサビとメッセージ。やはり彼ら、ただ者ではない。


SUPREME MAJESTY - Tales of a Tragic Kingdom ★★ (2001-12-12 00:02:00)

わはは、29さんちょっと誉めすぎだよ!!(爆) でも、新人正当派に飢えているリスナーには、かなりアピールしうる1枚と思います。
SWEDEN出身、最近流行の疾走感を売りにしたGroupとは違って(疾走感のある曲もあるけどね)、わかりやすいメロディー、ちょっと北欧的透明感を放っているKeyの使い方と北欧系のミドルレンジのVo。曲の出足から練り込んで有る良いメロディー、サビの爆発力、聴き応え十分と思います。メロディーだけを取ると、HAMMERFALLよりも説得力が強い気がします。
最近ぼちぼち出てきた北欧正当派で、WOLFあたりを聴いて「ちょっと足りない?」人には、かなりアピールすると思います。ちなみに、NOSTRADAMEUS、INSANIA、CRYSTAL EYESのような「ジャーマン」な音を期待すると、肩すかしに合います。


T'BELL - REPLAY ★★ (2005-01-01 07:35:00)

ああ、この表現はまさにその通りと思います。先輩達のおいしい所を、自分達でじっくり磨き上げてきた、とろけるような甘いメロディーが満載です。
出身国の香りが全くしないのが不思議。UK、USの音楽の純粋培養は、殆ど奇跡かも。国内の雑誌ではあまりいい点は付いていませんが、適度なエッジ、とってもタイトで切れ味のあるリズム、とろける甘いメロディー、コンパクトに纏まった曲、このキーワードに引っかかる人には、間違いなく「心に残る一枚」になると思われます。


T.T. QUICK - Metal of Honor - Hard as a Rock (2003-09-20 03:54:27)

NYたたき上げの実力派。この曲の持つパワーは、本当にまっすぐ届くメロディーと、シンプルさと、溢れるガッツィーさ。Voに代表されるハスキーーで雄々しいハイトーンが炸裂する。


TAK MATSUMOTO GROUP (T.M.G.) ★★ (2004-09-19 21:54:00)

欧州リリースが決まったようです、皆さんおめでとうございますm(__)m Frontiers(イタリアのレーベル)から、今年の11月8日だそうです。とりあえず欧州にも浸透する足がかりになりそうですね。欧州で売れたらB'zはどうなっちゃうんだろう、という心配もしてしまいそうです。あ、僕、欧州盤を買います^^


TALK OF THE TOWN - Talk of the Town - Free Like an Eagle ★★

トーマス・ヴィクストロム氏が在籍していたバンドの、オープニングを飾る、爽快且つ叙情溢れる1曲。この曲は当のトーマスさんは余りお気に召さない様ですが、この曲はシングルカットされ、結構ヒットしたようです。もしラジオで掛かったら、みんなのハートに突き刺さる曲だと思うなあ。HRとかより更にAOR寄りなので、メタラーの人にはお勧めできないけど、メロディアス系(例えば、クリフ・マグネスとか、BON JOVIとか、B・アダムス)が好きな人はGETしても絶対損しないと思うよ!


TANK - Honour & Blood ★★ (2002-05-31 02:31:00)

てか、この日までこのGroupが登録されていなかったことの方が驚きっす。
完全に抜けちゃってたんですね...
迫力十分、でもツインリードで何故か哀愁度アップ。格好いいっすね!


TANK - Still at War ★★ (2006-01-28 21:01:00)

僕は、どうもこのアルバムには期待をし過ぎてしまっていた感があります。レビューではなく、感想を書きます。
サウンドも構成も、とても素朴で武骨な正統派で、このアルバムの良いところは、上にかかれた皆さんが仰るとおりと思います。ただ、Honor & BloodやThis Means Warの頃の、泣きもあり重さもありドラマティシズム有り、とは、個人的にはかなり違っていました。個人的には、もう少しHeavvinessに拘った音にしても良かったのかなあ、などと思ってしまいました。彼らに求めるものが、他の皆さんとは違っていたんですね僕は。僕には正直な所、まぁまぁでした。


TEN - Far Beyond the World ★★ (2002-06-23 14:58:00)

やっと聴けました。買うぞ~宣言をC3さんにしてから、はや半年(^^ゞ 本当に素晴らしい1枚にようやく巡り会えました。
僕は、もうどうせTENもそろそろ手詰まりなのかな?とこのアルバムがリリースされるのを見ても、心が全く躍らなかったです。が、これまで彼らが一生懸命盛り上げようとしていたドラマティシズムを抑えて、リフレインのVoメロディーとコーラスに注力して、収録曲全部の中に明確に「聴かせ所」を持たせることで、アルバム全体が纏まって居る気がします。元々抑え気味で激しく歌うタイプではないVoの持ち味を上手く引き出せる方法が、分厚くメロディアスでもの悲しいサビに凝縮されていると思います。そのメロディーを、そのメロディーワークとHeavyなリフで上手く引き立てている、ヴィニー氏の手腕は、まさに見事。それにしても、彼は本当にMichael Schenkerが好きなんだなあ。
USやSwe出身のGroupの様な爆発的な派手さが無いのに、かの地の雨のように、優しく、でもしっかり、心に沁み込んで行くメロディーと思います。11曲聞き終えても、また聴きたくなりますね。でも、Voを中心にしたアルバムをリリースしてからGuiterist脱退、という、VANDENBERGに似た展開、非常に気になります...


TEN - Far Beyond the World ★★ (2002-06-23 17:28:00)

あはははははは!! んじゃ、国内盤取り寄せますか♪
Schenker氏の影響、端々に有ると思いました。上手く彼の旨みを使ってると思います。


TEN - Far Beyond the World - Black Shadows (2002-06-23 14:37:10)

メロディアスで躍動感があって、素直に格好いいと思います。どうですか、このサビの分厚くて説得力抜群で、なぜかどこか煮えきらなさを漂わせていて。いいね!


TEN - Far Beyond the World - High Tide (2002-06-23 14:00:43)

相当遅れたコメントになっちゃうけど...パクリと言えば、出足のHeavyなリフは、ちょっとだけWHITESNAKEの「あの曲」からアイデアを貰ったんでしょう。
でも僕が「!」と思ったのは、サビの裏で弾いているギターメロ。これは実は、ASIA 'Astra'アルバム Goという曲でマンディー・メイヤー氏が出していた味に果てしなく近い。ソロ後半ではマイケル・シェンカー氏お得意のフレーズも飛び出してくるし。でもまあ、時効かな。
ASIAとWHITESNAKEとMSGと言った英国超一流の味をブレンドした1曲、これは微笑ましい曲と思います(^^)


TEN - Far Beyond the World - Strange Land ★★ (2002-06-23 09:42:37)

曲のメロディーが、ああ、確かに80~90年代の日本の歌謡曲っぽい(と言っても、彼らがそれを取り入れたとは思えないけど)、かなり凝った、悲しくもキャッチーなリフレインが、鳥肌もの!! もし、「英国特有の湿り気や煮えきら無さって、どんな感じ?」って訊かれたら、僕は当分「TENのこの曲を聴いて!」って言うよ。


TERRA NOVA - ESCAPE ★★ (2006-07-01 20:59:00)

これは良いですね。僕的にはとてもシンプルなアレンジで、ピートとメロディーをとても大切にした、80年代の古きよきHard Rockを作り上げてきたなあと思いました。要所要所を華美過ぎないけど美しいコーラスが彩っていますね。
聴き所はこれアルバム全体が丸ごとそれ、ですね。昨今の、アレンジゴテゴテで華美なサウンドとは完全に訣別している感があるので、1stの頃の大ファンな人には食い足り無さを感じるのも無理は無いかも。サウンドの雰囲気は、DEPARTUREの1stを髣髴しました。強烈なメロディーがシンプルに迫る感じ。
メロディーの魅力は、最近聴いたいわゆるメロハーの中ではかなり強烈でした。あの頃のメロディーと雰囲気を今に伝える、凄いオヤジたちではあります。頑張ってほしいなあ!


THE BIRTHDAY MASSACRE - Pins and Needles ★★★ (2011-01-30 22:25:20)

フルレンスでは4thとなる本作、美しく重々しくドラマティックだけど、本作を以ってしても若いバンドだからか、ダークな雰囲気の中にもどこか弾けるようなキャッチーさが宿っている感があります。

良く練られた曲が多いなと思いましたが、特にキラキラしながらスピードを上げて物悲しいメロディーを奏でてくれる所がとても良いですね。最近漸くこのバンドに気付いて手を伸ばしてみましたが、いやぁお買い得感のある、良いアルバムでした!


THE OFFSPRING - Americana ★★ (2001-10-21 23:55:00)

その通り!! とにかくはじけっぱなしで、スラッシーで、カッチョイイ「メロコア」っす。
何にも考えないで、とにかく騒ぎたいときには持ってこいっすね?
このCDは友人の紹介で教えて貰ったんだけど、彼らのこれまで出した他のCDもかなりkooolだけど、このAMERICANAはずば抜けてるね。


THE OFFSPRING - Conspiracy of One ★★ (2003-02-02 05:08:00)

このアルバムも爽快でかっこよかったなあ。ただ、Ixney...やAmericanaに有ったような、お遊びの部分が全くと言っていいほど見あたらない、あの部分がTHE OFFSPRINGを他とは違わせる大きなポイントの一つのように思っていたんだけど。ともあれ、疾走感のある曲のインパクトは相変わらず。メロコアが元々好きな人は勿論、疾走メタルの大好きな人にもアピールすると思います。


THE OFFSPRING - Ixnay on the Hombre ★★ (2003-02-02 05:13:00)

僕って、あのふざけた'Intermission'も、オモロクて大好き。その前後の曲を、うまく引き立たせてるんじゃないかな、と思ってます。MOTA、All I Want、僕もその曲は大好き。最後の、「Heavy Metal Mania、俺のケツを舐めろ!」っていうMCも、くそったれ、好きだぞ!


THE POODLES ★★ (2006-07-24 02:09:00)

http://www.poodles.se/
元MIDNIGHT SUNのJacob Samuelさんを中心にした、キャリアのある人々が組んだバンドで、ブログではブレイクを予感させる彼ら。SWEDEN産のキャッチーさが魅力のメロディアスなハードロックを聞かせてくれます。80年代のUSを席巻したRockサウンドを、エッジを強調してHeavy目にアレンジしている気がしました。ふっとTurn Backの頃のTOTOを思い出したり、ULTRAVOXのカバーに見られるようにUKロックの影響もふんだんに有るのかも。
WIG WAMがよく引き合いに出されるけど、こっちのほうが翳りのあるメロディーが多いかな。一杯聴き込みます。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall ★★ (2006-07-28 20:29:00)

Sweden産の4人組、2006年リリースの1STアルバム。
80年代を席巻したハードロックの感触、TOTOやBON JOVIの影響を感じさせるメロディーの中に、物悲しげな味わいを含ませています。少しハスキーなJakob Samuel氏のVoがかっこ良く決まっていて、バックはエッジを利かせて、テクよりはメロディーを聞かせるのに専念している感じがします。
ご自分が関わったとはいえ、少し前にリリースされている曲をアルバムタイトルにしちゃうのは「?」だけど、曲はこのアルバムにあってギラッと光っているので、よし♪中々良いアルバムですね。


THE POODLES - Metal Will Stand Tall - Dancing With Tears in My Eyes (2006-07-28 20:37:22)

元曲はULTRAVOX。この曲のカバーを聴いたのは、FREEDOM CALLに続いて2回目。自分達なりにアレンジを工夫してる所が見えます。元曲のインパクトには及ばないものの、彼らのメロディーの「物悲しさ」の根っこを見る気がします。