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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-815
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KUZUさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-815

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RIOT V - Thundersteel ★★ (2000-01-15 23:12:00)

マークさんの「泣き」と、当時のVo(トニー・ムーア氏)の力強くも透明感のある歌と、バッキングのパワフルな馬鹿テクのバランスが絶妙な1枚。当時B誌のさこた氏は89点つけてました。パワーメタルが備えるべきパワー・スピード・メロディがすべて詰まっていた、凄まじいアルバムでした。
ただしCDショップでジャケット見た瞬間は、あまりのB級臭さに「引いて」しまった思い出もありますが、ジャケットと中身のギャップもまた、凄まじくデカい1枚でした。


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Banish From Sanctuary ★★

彼らの初期の名曲、その内の1つ
物悲しく、しかし力強く、ドラマチックに突っ走る、
思わず一緒に歌いたくなる曲です。MAJESTYみたいに。


CRYHAVOC - Pitch-Black Blues - Cryscythe

メロディーとVoの破壊力で聞かせる、SENTENCEDやNIGHTWISHと同郷の「パワー・ゴシック」(ってカテゴリあるのかな?)。1stはBURRNで70点前半、PITCH-...はまだ点がついてないですが、最近のSENTENCEDを凶暴にした感じの、かっこいい曲です。


EDGUY - Kingdom of Madness - The Kingdom

正当派の貴重なフォロワEDGUYの、2ndアルバムの最後を飾る
ドラマチックな曲。詰めやプロダクションに甘さが残っている
のはご愛敬。この展開力・構成力・メロディーを切り捨ててしまう
には、あまりにも惜しい!
18分超もある曲なのが不思議なくらい、一気に聴かせ切って
しまう、長さを殆ど感じさせない、絶妙な緩急の付け方は、特筆
ものでしょう。
GERMANマニアの人、正当派で無名の名曲を探している人には、
自信を持ってお薦めできます。


HEAVENLY - Coming From the Sky - Riding Through Hell ★★

2000年5月22日にNOISEから発売される新人の、かなり驚きの1曲。凡百のHELLOWEENフォロワーを一蹴する、強烈なメロディーライン、意表をつく展開、でも少し不安定なハイトーン、声の不安は曲展開が完全にフォローしきっている。HELLOWEENの'Future World'を一瞬彷彿とさせるが、その後のメロディーの洪水は、本家いや他のバンドに比べても群を抜いている。
今後、もの凄いものを作ってくれそう、CHECK!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Children of the Damned ★★

ブルースさんが加入して初めて制作されたアルバムの、2曲目。
名曲揃いのアルバムです。
1ST、2NDの流れを汲みながらも、特にスローパートからの盛り上がり方の幅が、広く深く、ドラマチックになった印象です。いろんな人がカバーしていた、いろんな人に影響を与えた、凄いパワーのある曲です。


MANTICORA - Roots of Eternity - When Forever Ends ★★

DENMARK出身5ピースバンドのデビューフル作(1999)のオープニングを飾る強烈な1曲。圧倒的なパワーと音の壁の中に、慟哭のメロディが舞う。サウンドはBLIND GUARDIAN直系ながら、まだ現在の本家の持つ超複雑なアレンジは見られない物の、Voの声質や疾走感や良いメロディは本家譲り。最近の本家が忘れかけているインパクトを、この1曲は思い出させてくれたような気がしました。


MITHOTYN - Gathered Around the Oaken Table - In the Clash of Arms

曲の内容は、おおよそ「王の名の下に戦うヴァイキング戦士」という感じ。ただ、彼らはひょっとして「王」の所を「メタル」に置き換えた気持ちで曲を作ったのかも?
迫力十分、メロディアス、格好いい!確かにVoはデス声だけど、全体の流れは、正当派が好きで声が苦手な人でも十分納得できると思います。良い曲、良いバンドでした。


SONATA ARCTICA - Ecliptica - Destruction Preventer ★★

現在(2000.2)の彼らの魅力を全部詰め込んだ、超強力な1曲
疾走パート、スローパート、耳を引きつけるギター、key、これらを圧倒的なバランスで叩きつけてきます。


SUBWAY - Taste The Difference - Love Lies

当時SAXをフィーチャした珍しいバンドでした。最近avexから出たNEWは既に抜けてましたけど。以前POWER ROCK TODAYで掛かったことあります。ドイツのバンドです。
「pop」になりたいけど、成りきれない、明るくなりたいけど成りきれない、だけどメロディアスで哀愁たっぷりな、かっこいい1曲です。中古屋さんで売ってるかな?


SUPERIOR - Behind - Until the End ★★

数ある'AWAKE'以降のD.THEATERフォロワーの中でも、メロディーの強さでは抜きん出ています。
本家D.THEATERやARTENSIONのような、楽器間のバトルは有りません。が、これらのバンドにはない「重さ」「暗さ」「哀愁」を、主にピアノで盛り上げてから、音数の少ないギターで彩る、じっくり音で聴かせてくれる曲です。
因みに、ドイツのバンドですが、ジャーマン臭は全くありません。


TALK OF THE TOWN - Talk of the Town - Free Like an Eagle ★★

トーマス・ヴィクストロム氏が在籍していたバンドの、オープニングを飾る、爽快且つ叙情溢れる1曲。この曲は当のトーマスさんは余りお気に召さない様ですが、この曲はシングルカットされ、結構ヒットしたようです。もしラジオで掛かったら、みんなのハートに突き刺さる曲だと思うなあ。HRとかより更にAOR寄りなので、メタラーの人にはお勧めできないけど、メロディアス系(例えば、クリフ・マグネスとか、BON JOVIとか、B・アダムス)が好きな人はGETしても絶対損しないと思うよ!


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Thunder and Lightning ★★★

「殿」の挨拶代わりの、激しいギタープレーが炸裂する、強烈なオープニング・チューン。クラシカルでは無い早弾きで、これくらいガッツィーかつエモーショナルなソロは、彼以外には無理でしょう!これも、LIZZY時代の「ベストテイク」に入れてね。ライブでも最強ですぞ。


TOUCH - The Complete Works - Listen (Can You Feel It) ★★★

アップテンポ、超メロディアス、弾けっぱなし!
彼らの記念すべき1STを締めくくる、メロディー派の
体を激しく揺さぶる、思わす一緒に歌いたくなる、
強いパワーを持った曲です。


WHITE SISTER - White Sister - Can't Say No ★★

LAメタルが盛り上がっていた中~後期に出現した、メロディックなバンドでした。メンバーがANGELを好きだったのと、グレッグ・ジェフリア氏がバックアップしていた関係で、キーボードがばっちりフィーチュアされながらも、凄く重い音造りだったのが印象的でした。
因みに、CDでは見たことがありません。中古屋さんにひょっとしたらアナログが有るかも。片思いの悲しい歌詞と相まって、なかなかドラマチックな、良い曲でした。