パープルのイアン・ギランが加入した隠れた名盤。 一般的にはあまり評価されていないように思う。サバスといえば、大抵オジー在籍時の初期とロニー加入後の『HEAVEN AND HELL』が紹介されて、この作品を紹介されるのはあまり見たことがない。 それでも、内容は凄い!今まで一番邪悪さに満ちている。それが顕著に表れているのが③「Disturbing The Priest」と⑤「Zero The Hero」だろう。個人的にもこの2曲がこのアルバムでベストトラック。 ジャケットも衝撃的で強烈。持っているのはCDだけど、レコード屋でこのレコード盤を見たときは、CD盤以上のインパクトを受けたのを覚えている。 とりあえず、このアルバムは必聴。
このアルバムからデヴィッド・カヴァデールとグレン・ヒューズが加入後第1弾。 買った当時はやはり1曲目の「Burn」をあまりのカッコよさにリピートして何回も繰り返し聴いていましたね。その分、他の曲の良さを知りませんでした。 そして、その後「Burn」がある程度落ち着いてくると、他の曲にも目を向けるようになりました。特にイイ2曲目「Might Just Take Your Life」と7曲目「Mistreated」ですね。 いやー、パープルはやはり『MACHINE HEAD』、『IN ROCK』と、そしてこの『BURN』の三種の神器でしょう。