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VAJRA - MANDALAキ・『やっと』 - 日本のコーラは甘い!
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VAJRA - MANDALAキ・『やっと』
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三上寛 - BANG!
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PAGAN REIGN
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灰野敬二 - まずは色を無くそうか!
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灰野敬二 - これ以上という不透明な訴訟
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灰野敬二
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SAXON - Lionheart - To Live by the Sword
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BUDGIE - Never Turn Your Back on a Friend
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ABSCESS - Damned and Mummified - The Dream is Dead
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ABSCESS - Damned and Mummified - Twilight Bleeds
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NOVEMBER'S DOOM - To Welcome the Fade - Dark Fields for Brilliance
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MAUDLIN OF THE WELL - My Fruit Psychobells... A Seed Combustible - Ferocious Weights
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PSYCHOTIC WALTZ
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WITCHCRAFT - Witchcraft - Witchcraft
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WITCHCRAFT
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SONS OF OTIS
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HAWAII
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MORTICIAN
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PLACE OF SKULLS - With Vision
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BANZAI - Banzai
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LAST DAYS OF HUMANITY - The Sound of Rancid Juices Sloshing Around Your Coffin
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PENTAGRAM - Show 'em How - Goddess
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PENTAGRAM - Show 'em How
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MISTRESS - II: The Chronovisor - 38
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MISTRESS - II: The Chronovisor
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IN THE WOODS - A Return to the Isle of Men
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AC/DC
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MENTORS - Up The Dose / You Axed for It
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ROTTING CHRIST
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ORPHANED LAND - El Norra Alila
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MESHUGGAH - I
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VAJRA - MANDALAキ・『やっと』 - 猿は拝まない
★★★
(2005-02-14 22:05:12)
死んでる猫をトリ、ヒト、イヌ、猿が見ている・・という歌詞。
歌詞の雰囲気から妙にフォークな雰囲気を感じながらも音楽性はアヴァンギャルドである。
歌詞的に最もツボだった。
VAJRA - MANDALAキ・『やっと』 - 日本のコーラは甘い!
★★★
(2005-02-14 21:58:32)
コーラに対して「ひとえにただごとではない」ナドと怒りを感じても仕方ないだろう、と思いつつも強烈な説得力に愕然としてしまう。
VAJRA - MANDALAキ・『やっと』
★★
(2005-02-14 21:49:00)
・・やはりこのメンツだと濃い。強烈な説得力だ。
三上氏の存在感が大アリで、相変わらず怨歌の威力は凄まじい。
研ぎ澄まされた即興的でアヴァンギャルドな演奏は、三上氏の溢れんばかりの激情を盛り立てている。
三上寛 - BANG!
★★
(2005-02-14 21:38:00)
CDで復刻して買ってみたが、とりあえず濃い。ボクが生まれた頃の音源らしいが、物凄く新鮮である。
三上氏の怨歌は強烈に濃いが、それをサンプリングして叫びまくったり、怨歌を即興演奏で料理してみたりとかなりアヴァンギャルドな内容だ。
しかし、凄い歌詞だなあ。
PAGAN REIGN
★★
(2005-02-11 00:26:00)
すぐ飽きるかなあと思っていたが猛烈にハマっている。
手にしている昨年の新譜は、濃厚な個性を放ち明らかにB級路線まっしぐら。
メンバーの風貌がまた濃い!インテリ大学生のようなマスクの面子が民族衣装っぽい服を着ている。針葉樹・雪景色・丸太小屋のジャケに見事にマッチしているな。
ロシア独特のクサいメロディもさることながら、線の細いチープなシンセが妙に雪国を感じさせるから味わい深い。やや不安定な演奏が不思議と味があってまったく飽きが来ない。ダサさはいくらでも挙げられるが、それが武器となっているのだ。そして、なんといっても楽曲が練られているから尚更惹き付けられる。
あまりにダサいジャケでジャケ買いしたのだが、とんだ掘り出し物。以前の作品も是非手に入れたい。
「この曲を聴け!」に書き込みたいが、曲名がロシア語か何かよくわからない文字で書き込めない。残念!
灰野敬二 - まずは色を無くそうか!
★★
(2005-02-10 22:16:00)
わかり易いタイトルだ。モノトーンで冷たい。涙を誘うような哀愁こそ皆無で、ただ黒ずんだ感覚が得られる。
感情を無理に抑える必要もなく自然体で静かな感覚に浸るための音楽。決して激しさは想起されず、ひたすら黒い世界が広がっている感触が良いです。
ただ淡々と無感情に浸るだけではなく、そこには聴き手の情緒的に移り変わる僅かな心の動きがあることに気付かされる。
決して先進的でなく職人気質で頑固。そういうアイデンティティを感じる作品でもあった。
灰野敬二 - これ以上という不透明な訴訟
★★
(2005-02-10 22:02:00)
グレッグコーエン、ジョーイバロンとのトリオ。
黒ずんではいるが、決して暗いとか激しいとか、逆にほのかな明かりが灯るようでも穏やかでもない。
そんな淡々としながらも平坦ではない音使い・構成が、鬱々と無感情に浸った時の心の移り変わりという感じの、ほんの些細な情緒的な感情を投影したかのような黒ずんだ音世界を創造している。ボクはそう感じている。
灰野敬二
★★
(2005-02-10 21:48:00)
灰野敬二の世界はまさに↑の通り玄人向けかもしれない。
感じ方は人それぞれと思うが、このヒトの創造する世界は無感情で黒ずんでいる。
飾りッ気というものが感じられず、かといってシンプルとか定番という言葉すら浮かばない研ぎ澄まされたアヴァンギャルドな音楽性。
色を感じるものを全て排除した黒々した世界には、すべてを悟ったかのような不思議なオーラがあり、そこにはぼんやりとしていながらも核心めいた「何か」がある・・と感じさせる。
ソロ名義の作品の他、デレクベイリーとのデュオ、三上寛と石塚俊明と組んだVAJRA、NYアヴァンギャルドアーティストとの共演など素晴らしい作品が多い。
このヒトの音楽性は唯一無二で共演するアーティストも最先端(と勝手に思っている)を行くヒトが多いと思う。しかし、このヒトには「最先端」という言葉は似合わない。決して流行り廃りで語られるべきヒトではないと思う。
SAXON - Lionheart - To Live by the Sword
★★
(2005-02-06 15:12:54)
疾走するナンバー。
ギターのキザミにキレと重さがあり妙にカッコいい。
SAXON - Lionheart - Lionheart
★★★
(2005-02-06 15:04:56)
寒いこの季節に聴くとホント感情移入できるね。
痒いところに手が届くさりげないアルペジオ、控えめでダークなギターのリフに冷たいSEを絡める、そういう王道の北欧情緒が良い。
野蛮に「らいおんは~っ!!」を腹の底から叫んでいるのにとても格調高い貴族のような雰囲気があるのは、老舗バンドの風格の成せるところだろうね。
BUDGIE - Never Turn Your Back on a Friend
★★
(2005-02-06 14:52:00)
ボクらの世代はたぶんMETALLICAのBREADFUNから遡ったヒトが多いんじゃないかな。
自分もそうなんだけど、他のNWOBHMに比べても厚みのある音で何の違和感を感じることなくのめり込めた。そして↑でも仰るように硬派な英国情緒が良いです。
ABSCESS - Damned and Mummified - The Dream is Dead
★★★
(2005-02-05 01:00:15)
前半後半淡々とバイブレーション白玉リフが続くのだが、中盤の重低音ベース~異様な低音ギター~疾走の展開は超強烈だ。
この曲はドラムがとても良い仕事をしている。
ABSCESS - Damned and Mummified - Twilight Bleeds
★★★
(2005-02-05 00:47:37)
前半のドゥーミーでグシャっとした雰囲気は最高!!!
後半のドラムのリフで何故かCELTIC FROSTを感じる。
NOVEMBER'S DOOM - To Welcome the Fade - Dark Fields for Brilliance
★★★
(2005-02-04 00:23:20)
ラストを飾る曲。前トラックのピアノ曲で濃厚な孤独感を掻き立てた後に内に秘める絶望感を劇的に刺激するような作品。
さりげないSEがと静かなギターをバックに呟くようなヴォーカルが乗る。徐々に盛り上げていく王道な曲展開は素晴らしいです。
物静かな女声コーラスはかなりツボである。
NOVEMBER'S DOOM - To Welcome the Fade - Dreams to Follow
★
(2005-02-04 00:13:35)
最後の曲の前に挿入される1分半程度のピアノ曲。
決して付け焼き刃なピアノ曲ではなく、孤独を掻き立てる本物感がある曲想と演奏、このバンドの懐の深さを感じずにはいられない。
NOVEMBER'S DOOM - To Welcome the Fade - Within My Flesh
★★★
(2005-02-03 23:49:16)
初期のドゥーム路線を引き継ぎつつゴシックな感じが素晴らしい。ゆったりとドゥーミーに聴かせる作風は王道で、しかもメタル寄りの重低音ギターは最高の渋みがある。
MAUDLIN OF THE WELL - My Fruit Psychobells... A Seed Combustible - Ferocious Weights
★★★
(2005-02-03 20:26:13)
イントロからしてコレはヤバイ!と感じさせる濃厚なダークさと湿り気。ギターのウネリとイってしまっているヴォーカルでフワフワまったりきたと思ったら、突然のテンポチェンジにハイテク演奏。もう何が何だかとにかく強力なインパクトと異質さは唯一無二。
PSYCHOTIC WALTZ
★★
(2005-02-03 20:13:00)
>アゴ勇さんへ
コレってラルフヒューベルト絡みらしいですね?
書き込み見てかなり興味あるんですが、どうやら廃盤のようですねえ。
WITCHCRAFT - Witchcraft - Witchcraft
★★★
(2005-02-03 01:39:49)
やっぱり何度も繰り返し聴くと、1曲目というのはとても印象に残る。特にこのタテのりのリフはとても味がありますね。
WITCHCRAFT
★★
(2005-02-03 01:36:00)
WITCHCRAFT tmc80?
うーん、わからないです。
WITCHCRAFT - Witchcraft - What I Am
★★★
(2005-02-03 01:04:00)
妙に孤独感を掻き立てる哀愁を漂わせる。
リズムチェンジの良さも光るが、徐々に盛り上げてサビに行く展開が妙に心を惹きつけ、必要最小限のギターソロで感動する。
SONS OF OTIS
★★
(2005-01-30 23:45:00)
4th試聴しました。
えらくスペイシーです。特にヴォーカルが。
HAWAII
★★
(2005-01-29 19:28:00)
せーらさんついに追加したか。
コレ在庫なしが多くて売ってないですねえ。
MORTICIAN
★★
(2005-01-28 22:43:00)
>MAI.Kさんへ
こんばんわ。
お返事ありがとうございます。
XXX MANIAKに似てるんですか。こりゃ結構なゲテモノですね。
INCANTATIONのようなサタニックでクールな感じとは違うみたいですねえ。
PLACE OF SKULLS - With Vision
★★
(2005-01-25 19:16:00)
メンツからして陶酔感たっぷりの真性ドゥームというよりも、ライトでツボを得た職人気質な音を期待するのだが、その期待には見事応えてくれた。
リフづかいも適度にイーヴルで曲もオーソドックス。熟練の技術と王道なスタイルは圧巻。ただ、非常に安定感がある反面、もう少し冒険しても良かったんじゃないの?と思う曲が多い。ま、そういう無駄のないスタイルがウリなだけになんとも言い難いんだが・・。
BANZAI - Banzai
★★
(2005-01-25 01:46:00)
売ってるところも僅かに発見、コレは手に入れておきたい。
そう思ってましたが、先に友人から借りることができました。
言いたいコトは全部せーらさんが書いてます(笑)。このややズレたセンスにショック倍増。凄まじい日本観だ。
B級万歳!
LAST DAYS OF HUMANITY - The Sound of Rancid Juices Sloshing Around Your Coffin
★★
(2005-01-25 01:28:00)
名盤2ndよりはかなり格落ちするが、確かにこのゲロヴォイスはゴアの真骨頂だ。
曲はちょっと単調で飽きるがこの声は一聴の価値アリです。
PENTAGRAM - Show 'em How - Goddess
★★★
(2005-01-24 21:08:49)
うわーっ!渋すぎるコレは!!
3分程度の曲にPENTAGRAMの魅力がこれでもかと詰まっている。
ドゥーミーでダークなリフが絶妙で、途中挿入される物静かながらも重低音の効いたベースにのってギターがモノ哀しげに唸る。
ヴォーカルの説得力も凄まじい。
最近は面倒くさくて「この曲を聴け」には書かないんだが、書き込まずにはいられなかったよ。
PENTAGRAM - Show 'em How
★★
(2005-01-24 20:09:00)
硬派なドゥームロックの真髄。もはや神の領域。
初期の良さが徐々に失われてると感じつつも追い続けて良かった。
ダークな雰囲気と職人気質な感じは他のドゥームでは味わえない魅力。
ひたすら硬派な路線を貫いているドゥームロックはこのバンドだけだ。
今作は従来の作品の良さに加え、物静かなパートと表情豊かなカリスマヴォーカルがやたら哀愁を醸し出しているところが大きな魅力だ。
初期作品が霞むほどに上質。その筋の音では抜きん出たセンスとカリスマを備えた聖盤。
ただ、個性派ではないし、ボク自身、彼らに心酔しているのでPENTAGRAM好きにしか解らない音なのかも知れない。とはいえ、純粋にメロディアスでヴォーカルも真面目に歌っているから、ドゥームメタラー以外でもきっと感動すると思うぞ。
MISTRESS - II: The Chronovisor - 38
★★★
(2005-01-18 01:43:45)
13分程度の大作。地鳴りのようなギターとスローなグルーヴはドゥーミーだが、モダンヘヴィのような感覚にもなれる。特に際立った個性派ではないかも知れないが、見事にツボにハマッた。
5:00以降の音作りと楽曲は職人の技だ。わかってらっしゃるバンドでないとこの音は出せないなあ。
MISTRESS - II: The Chronovisor
★★
(2005-01-18 01:35:00)
今モーレツにヘヴィローテーションな盤です。
録音がクリアでキレのあるサウンド。楽曲も非常に起伏に富んでてクオリティ高いです。
濃厚にドゥーミーに聴かせるパートもあれば、疾走してブラストするパートもあり、ハードコアな雰囲気とドゥームの良いトコ取りのようなサウンド。全体的には結構硬派な雰囲気で、純粋にHMとしても楽しめる味わいがある。
演奏は上手い。特にドラムは良い仕事をしているなあと感じる。
⑨の13分ほどの大作はドゥーミーで渋い。
IN THE WOODS - A Return to the Isle of Men
★★
(2005-01-08 22:50:00)
コレは名盤と呼ぶに相応しいホント雰囲気のあるブラック。
演奏の上手い下手はこういうバンドには関係なく、とにかく雰囲気が最高に素晴らしい。
録音の粗雑さは確信犯なのか、良い雰囲気である。
発狂ヴォーカルの無味乾燥した感じと呪詛のようなコーラスは荒廃した雰囲気にピッタシである。弦が伸びてしまったのかと思うようなモッサリしたウネリの感触は無類の個性で、更に型にハマらない曲構成が素晴らしいです。
スピードやシンフォニックなネタやテクニックに依存しないところも魅力。大作主義で聴き応え充分です。
AC/DC
★★
(2005-01-06 01:14:00)
高校時代にコツコツとレンタル屋でCD借りてテープに落としたもののあまり聴かなかった。大御所のワリに「う~ん」と悩んだ。
が、ライヴのビデオ見てカッコ良さがわかった。弾けんばかりのグルーヴとメンバーのキャラクターがとっても楽しい。ライヴパフォーマンスが最大の魅力・・と思う。当時も結構歳くってたと思うが、少年のようなピュアな感触があった。
MENTORS - Up The Dose / You Axed for It
★★
(2005-01-02 07:03:00)
黒覆面にエロいグルーピーが群がる超ダサジャケに騙されるな。
コレは油ギッシュな濃密漢メタル。
ナルシズム満点のエロオヤジ声ヴォーカルが他のバンドでは聴けない漢である。
オーソドックスなメタルで演奏も安定しており、たまに楽しいアレンジもある。
某誌の酷評によりダメバンドと思われがちだが、質高い。
某サイトによると歌詞が教育上よろしくないらしい(歌詞の英単語見ると察しがつく)が、ボクのは洋盤なのでわからない。
ROTTING CHRIST
★★
(2004-12-31 18:52:00)
>SHADOWLORDさんへ
情報ありがとうございます。
関連バンドも初耳です。
ふーん、ギリシャのバンドだったんですか。
自分にとって未開拓の国です。
ORPHANED LAND - El Norra Alila
★★
(2004-12-29 23:11:00)
民族楽器と呪術のようなコーラスなど異色メタルだ。
リズムや展開に工夫がある反面、イマイチまとまりがなく心に残る曲というのがない。
しかし、演奏が安定してて、今の彼らよりシンプルな楽曲で聴き易さがある。
回数多く聴くと次第に味が出そうな感じ。
また、硬派なギターの音が妙にツボにハマる。
MESHUGGAH - I
★★
(2004-12-29 23:01:00)
他のバンドにはない独自のリズム感は相変わらず凄まじい。
もはや初期のサウンドに回帰して欲しいなどと望むのも意味が無いのでどんどん奇怪な変拍子バンドに進化していって欲しい。
ABSCESS - Damned and Mummified
★★
(2004-12-28 23:34:00)
デスメタル黎明期に心酔していたAUTOPSYへの愛着から、ハードコアな感触になかなか馴染めなかったが、慣れてきた。しかしそれ以外はホント初期AUTOPSYテイストが濃厚だ。
やはりAUTOPSY好きにはゆったりしたテンポでゴミ捨て場のような湿り気がある曲に魅力を感じるのだ。
グシャっとした質感はモロAUTOPSYだが、唯一違うのはヴォーカルか。ハードコアな感触が仇となっているのか、当時感じられた異様なまでのカリスマはあまり感じられなくなったように思う。
しかし、より過激にインパクト勝負ゴアメタルに走るバンドが多いなあと感じるが、決してやり過ぎないこういうデスメタルをやるバンドは貴重だ。このアルバムもインパクトは強烈だが、ひとつひとつのリフに聴かせる仕掛けがあり、楽曲で勝負している。
ILDJARN
★★
(2004-12-28 20:07:00)
お、やっぱりロージーさんに反応アリですな。ありがとうございます。
ブラックは録音状態の良い完成された音よりも、こういうシャリシャリ感たっぷりサウンドの方が雰囲気があってイイですね。
MAYHEM - Chimera
★★
(2004-12-28 19:24:00)
大御所だけあって貫禄の1枚。コレは凄い。
リズム隊のアタック音がとてもクッキリしてて硬質な上、高速のキザミも正確に粒が揃ってるから非常に気持ちイイ。
ドラムは足数手数が多くバリエーション豊かなトリッキーなリフが目白押しで単に高速で突っ走るリフでも起伏あって良い。
バッキングのマイナーコードがとても効果的で邪悪な雰囲気を醸し出してますね。
演奏もさることながら構築的な楽曲構成が優秀だ。
唯一難を言えばちょっと音が良すぎるかな・・。
DOWNY
★★
(2004-12-28 01:10:00)
このユニットは何かと映像が話題になりますね。
DVDを買う習慣がないので観ていないが、コレはちょっと押さえておきたい。
が、金がない。
AXCX
★★
(2004-12-27 01:05:00)
>アルバザートさんへ
こんばんわ。はじめまして。
両者ともツワモノです。魂がこもってます。
ゲロゲリ~の方がムチャクチャだけど。
GALLHAMMER - Gloomy Lights
★★
(2004-12-26 22:09:00)
イロモノかと思っていたがコレはかなり上質である。
ケースを開けるとCELTIC FROSTのTシャツを着たキュートな女性3人組が目の周りを黒くメイクしている姿が見れる。
HELLHAMMER~初期CELTIC FROST特有のバッキングを始め、あのアンダーグラウンドの香りを結構忠実に再現している。特に硬めのギターの音が良い。
もう少し演奏がモタったり走ったりすれば良いのになあ!と思った。
ILDJARN - Forest Poetry
★★
(2004-12-26 21:55:00)
若干割れ気味のノイズとブラック特有のシャリシャリ感が心地良い。
ドカドカというタテノリの楽曲が多く、購入当初は「なんじゃこりゃ」と殆ど聴くことはなかったですが、最近ふとこの音が欲しくなります。
粗雑な録音に味があって、こういうブラックに最近目覚めつつある。
想い出波止場 - 大阪・ラ
★★
(2004-12-25 19:41:00)
7年ぶりの新譜に狂喜した。
やる気なさげな雰囲気を保ち、壊れかけサウンドの完成形ではないか。
ユーモアたっぷりでどこか子供にかえったような不思議な心地良さが宿る。
自分が関西圏に住んでたこともあり、このアルバムを持っているだけで懐かしい気分になれる。
HALO
★★
(2004-12-25 19:35:00)
今日の出勤途中に初体験。仕事休もうかと思うホドに濃かった。
コレを超えるヘヴィな音楽は存在するのか?
スラッジ万歳!
HALO - Body of Light
★★
(2004-12-25 19:32:00)
ジャケの雰囲気はスラッジっぽくないんだが、聴いてみてビックリ。
とりあえず現時点で今まで出会ったスラッジでは最高のヘヴィさだ。
カーステが壊れるんじゃないかと心配になるほどの強烈なノイズとスラッジ特有の超スローな激重ドラムが瞬間石化状態にしてくれる。
単調に思える曲構成なのに全く飽きが来ない。コレは妙に本物感を感じるなあ。
ABYSSIC HATE
★★
(2004-12-24 23:45:00)
こんばんわ。
ちょっと買ってみようと思います。
いつか誰かに借りれるかなあ・・と思いつつも誰も持ってないDarkthroneは未だ聴いたことないです。
KAYO DOT - Choirs of the Eye - The Manifold Curiosity
★★★
(2004-12-24 03:10:57)
14分を超える大作だがまったりと聴ける。
ブラックメタルのような暗さとシューゲイザーのような癒しが同居しているかのような不協和は独特である。うーん、不思議。
KAYO DOT
★★
(2004-12-24 03:02:00)
元Maudlin of the wellのユニット。TZADIKレーベルからのリリースだからかなり異色。
Maudlin~もマニア向けな雰囲気が漂うが、こっちの方がもっと濃い。
もちろんMaudlin~が好きなら必須アイテムだ。
KAYO DOT - Choirs of the Eye
★★
(2004-12-24 02:56:00)
かなりアヴァンギャルドなプログレ・ゴシック。
前身バンドがMaudlin of the wellだからかなり面白いサウンドなんだろうなと期待したが、コレは想像以上にぶっ飛んでいる!
フレンチホルン、フルート、クラリネット、トランペット・・など多くの楽器を取り入れ、メタルの範疇に収まらない音楽性を秘めている。
ギターノイズは濃厚にカオティックで、物静かなパートも数多くあり、起伏に富んだ曲構成。そのバランスが絶妙である。
濃い内容ながらイロモノ感がなく、知的さと落ち着いた作風がオシャレ。
MAUDLIN OF THE WELL
★★
(2004-12-22 19:51:00)
KAYO DOTの前身バンドで結構な変わり者バンドです。
アヴァンギャルドでジャジー風味もある異色メタルが聴きたいならコレだ。
ボクは結構好きな音でよく手に取る作品です。
MAUDLIN OF THE WELL - My Fruit Psychobells... A Seed Combustible
★★
(2004-12-22 19:47:00)
かなーり異色のアヴァンギャルドなプログレメタル。
コレのようなバンドをとりあえず聴いたことがない。
ダークでモヤモヤした雰囲気を持ち、フワフワ感が心地良い反面、時には激しいアグレッションが襲い掛かる。
ゴシックをプログレ風にした音。デス声や女声やトランペットなども入る。アコースティックな音もあり、とても知的です。
非常に質の高い楽曲とアレンジは素晴らしいです。
変わったメタルが聴きたければコレは押さえておくべし。
DANZIG - Circle of Snakes
★★
(2004-12-19 15:44:00)
インダストリアルな感じになって以降、興味薄れてしまった感じのダンジグなんだが
予想以上に素晴らしい作品で唖然としてしまった。
野蛮で無骨な感触も申し分なく、インダストリアルな感じも程よく抑え目。
初期作への思い入れが強いから否定的になりがちだが、コレはいけてます。
BURZUM - Hliðskjálf
★★
(2004-12-19 15:26:00)
暗い世界が広がっているものの、インパクト薄れ初期の悲痛な感触はあまり感じられなかった。
ライトに聴けて手軽で良いが、やっぱりBURZUMには悲痛な要素が感じられないと魅力半減。
単にダークな世界を貫いて鬱蒼としているだけでは過去作品よりも物足りなさを感じる。
但し、真性な鬱音楽であることには変わりない。
SIGH
★★
(2004-12-09 21:55:00)
そろそろ新譜出そうですね。
楽しみ。
PAGAN REIGN - YDELI BILOY VERI
★★
(2004-12-08 20:49:00)
ロシア産シンフォブラック。タイトルの表記が読めないので一応調べました。
ジャケが非常にダサいんだが独特な雰囲気があり、濃厚な異国情緒を感じずにはいられない。
ロシアによくあるストレートなコード進行やクサいメロディが味わいを確かなモノにしている。
ヴォーカルはブラックによくあるガナリ声だが、やはり聴き所はロシア情緒溢れる旋律である。
曲もよく練られててなかなか優秀。ジャケで敬遠すると損する。
DOWNY - 無題
★★
(2004-12-08 20:12:00)
またまたアルバムタイトルが無題。
そして前作以上に殻に篭っている雰囲気は濃い。
ギターのアグレッションは前作を遥かに凌ぐが、やはりメタルサウンドを聴く感覚ではない。
描く世界は前作同様とても詩的ながら無常の世界。
冷たく知的な独特な世界にハマると抜けられない。
DOWNY - 無題
★★
(2004-12-08 20:06:00)
Downy初体験がコレ。
結構なアグレッションのギターはメタルファンでもOKだと思う。
陰鬱さでは他の追随を許さない濃厚な個性がある。
ダウナーサウンドだが、どこかアーティスティックな側面があり、モダンな雰囲気アリ。
敢えてタイトルを無題にしているところは、ネットショップ等で他作品と識別するのに非常に困る。
しかし、標題から無駄なイメージを想起させず、虚無空間を感じさせる効果に繋がっており、素晴らしいアイデアだと思う。
自分の殻に篭りたい時にコレを聴くと効果大だが、そんなことをしてはいけないのだ。
WITCHCRAFT - Witchcraft
★★
(2004-12-08 19:57:00)
適度にイーヴルで飾りッ気なしのシンプルなサウンドである。
70年代の雰囲気にこだわった録音は、ホントに新譜なんだろうかと思わせる。
カスカスの線の細いギターとサイケデリックなヴォーカルが心地よすぎ。
この作品を手に取ると、アンティークなモノを眺めている気分に浸れます。
こういうスタイルを目指すバンドって結構いると思うが、ここまで雰囲気ある音を出す現役バンドはいないんじゃなかろうか。
ヴォーカルの声が裏返る感じが特にツボ突きすぎです。
曲がシンプルに聴こえるのに、変拍子がごく自然に入ってたり、コードワークがお洒落だったりと、聴きどころ満載です。とっても渋いサウンドだ。
PAUL CHAIN
★★
(2004-12-08 19:38:00)
イタリー産個性派ドゥーム。
ジャケはダサいが中身は素晴らしい!!
PAUL CHAIN - Park of Reason
★★
(2004-12-08 19:35:00)
荒涼とした道にローブを纏ったヒトが歩く油絵タッチのダサいジャケに惹かれて購入。
歪んだギターと細い白玉シンセが絶妙にからみ、なんとも言えない不協和が心地よい。
その道に学があるのか、楽曲構成が素晴らしい。常に聴かせる仕掛けがある。
ちょっと他では聴けない個性派ドゥームだ。
ちなみに、Saint Vitusのカヴァーがあるようだ。
BENEDICTION - Transcend the Rubicon - Wrong Side of the Grave
★★
(2004-12-01 21:22:04)
王道デス声なのに何故か笑いを誘う雄叫びが魅力。
ベタなバッキングに突然吠えるヴォーカルがモロツボにはまった。
古き良きスタイルに涙が出る。半分笑い泣きだが。
BENEDICTION - Transcend the Rubicon
★★
(2004-12-01 21:02:00)
1993年作。デスメタル黎明期の出世しなかった多くのB級デスの魅力が集大成されたかのような逸品。
前作より格段に録音のクオリティが上がっており、B級路線の音が好きなヒトにはこたえられない。B級デス特有のダサさや不器用なアレンジに大きな魅力を感じる。
何といってもこのバンドロゴがダサい!魔界のようなジャケは前作のクオリティを遥かに凌駕しておりダサい!
こんな愛らしいデスメタルが今でも活動しているとはひたすら見守っていきたいと思うのだ!
ABBA - Arrival - Dancing Queen
★★★
(2004-11-28 02:33:04)
キャッチーでゴージャスである。一度聴いたら忘れられない。
密かに結構ピアノが良い仕事をしているのもウリ。
余談ですが冬のソナタでユジンがコレをバックに踊り狂っていたな。あのヒト結構カワイイ。
IT BITES
★★
(2004-11-27 00:02:00)
情報を探しても見つからない。
新譜いつ出るんだろう。
情報求む。
SONIC YOUTH - Sonic Nurse
★★
(2004-11-20 23:39:00)
17作目。恒例行事のように新譜はチェックしてます。
想像していた通りの音で、フィードバックノイズが相変わらず心地よいです。
落ち着いてて、やや物悲しげな雰囲気なのは良いです。
似たような作風でマンネリ化を感じる人もいるかも知れないが、このバンドはこうでなくてはいけないのだ。
汚れたナースのジャケはボクはイマイチに感じた。
LULLACRY
★★
(2004-11-15 00:06:00)
>lenさんへ
夏ぶりです。お久しぶり。マメにチェックしとります。
うおおおコレはなかなかキュートで良いですな。
↑メチャクチャカッコいいじゃないですか。
ELECTROCUTION 250 - Electric Cartoon Music From Hell
★★
(2004-11-11 18:52:00)
超絶な技巧で聴く者を圧倒するテクニカルメタル。
もう弾きまくりのやりたい放題。
息つく暇もなく次々と展開するサウンドに釘付けになるが、かなり疲れる。
単純に速くて凄いというだけでなく、テンションコードを多用したりトリッキーなリズムを刻んだり、メタルの枠に収まらない音楽性を保っているから面白い。
ジャケでは○ッキーマウスのような物体が電気流されている。
○ィズニーファンの夢を壊すでないぞよ。
DISGORGE(MEXICO)
★★
(2004-11-04 21:58:00)
FORENSICK大人気ですね。
いつの間にやら20票超えてるし。
MASSACRE
★★
(2004-11-02 01:24:00)
まず誰も書き込みがないだろうと思っていたマサカーに書き込みが!
曲展開など関係ない。他のバンドが多彩だからこそこういう地味ながら分厚いリフを鳴らすB級デスが光る。
メロディやカッコよさが全くといっていいほど感じられないセンスとアートワーク、更にはイカついメンバーの風貌などの雰囲気が強力な個性を放っていた。
ちなみに、↑メルトダウンなどはこのB級デスとは別バンドです。
バンドロゴがやたら似てるしメルトダウンもあまりに飾りッ気ない音なんで購入当初は同じバンド?と思っていたがインナーに思いっきりビルラズウェルが写ってました。
ELECTRIC WIZARD - We Live
★★
(2004-10-31 11:34:00)
音が非常に自然体で変に作り込まれていない音がツボだった。
ギターの音はワリとメタリックな感じで恐ろしくヘヴィです。
半信半疑で「うーん・・」と聴き始めたものの、3曲目あたりからまったりとツボを突く曲が目白押しでどんどん濃厚な世界に浸れる。
アートワーク然り、これまで培ってきたこのバンドらしさを感じた。さすが、わかっていらっしゃるバンドである。
CHURCH OF MISERY - The Second Coming
★★
(2004-10-25 23:55:00)
ジャケから感じるサイケな雰囲気よりも、破天荒で暴虐的な面が音に現れているなと思った。音もヘヴィで貫禄がある。
ABSEMIA
★★
(2004-10-23 03:35:00)
お久しぶりですローランDEATHさん。
またそんなそそる書き込みされると聴きたくなってしまいます。
ポルノゴアでAUTOPSYでINCANTATIONでスペイン語ですか。
興味津々、聴きたいです。
DIO - Holy Diver
★★
(2004-10-22 13:12:00)
捨て曲という言葉が結構囁かれるのはミドルテンポの曲が退屈と思う人が多いからかな。
ゆったりと安定感のあるメタルだからこそDIOの腹筋が痙攣しそうな歌がカッコいいんだぞ。
ほ~りだいば!!と力強く歌うDIOに強烈なインパクトがあった。一気に便秘が治りそうだ。
TODAY IS THE DAY
★★
(2004-10-22 02:52:00)
>サトラレタin大阪さんへ
お久しぶりです。こんばんわ。
試聴しました。ウチのパソコンはノートなんでかなり音悪いんですが
それでもマトモに聴ける音でしたね。
幾分ノーマルになっている印象を受けました。
Sadness~の方が好きかな。
すかんち
★★
(2004-10-21 01:35:00)
女性ファンが多いしコミックバンドに見られがちで損してるな。
出不精のボクは殆どライヴなど行かないんだが、すかんちのライヴに行ったことがある。
オールスタンディングの女性ファンの絶叫に、僅かの男性ファンは肩身が狭かった筈だ。ボクはそうだった。
彼らの音は↑でマダム理不尽さんが言ってるように、抜群のセンスを備えたロックだったと思う。
不失者
★★
(2004-10-21 01:28:00)
まさに無感情の黒色の音楽。
スターではなく孤独であり、頑固だ。
灰野敬二のイメージってそんな感じだ。
学生時代はそんな大人になりたいとよく思ったものだが。
BLOOD FARMERS - Permanent Brain Damage - Deathmaster
★★★
(2004-09-29 02:13:53)
ギターの音はオーソドックスなヘヴィロック路線で王道。
5部構成で、徐々にカルトチックにギターが唸り始める。
まいった。
BLOOD FARMERS - Permanent Brain Damage - Awakening of the Beast
★★★
(2004-09-29 01:04:17)
この曲は他の曲と一風変わって往年のヘヴィロックを感じさせる重みあるギターの音が魅力。このジャンルのギターとしては模範的な音だ。
BLOOD FARMERS
★★
(2004-09-28 23:46:00)
鳥肌モノです。ドゥームを追い続けて良かった!と思った。
このバンドは多くのドゥームミュージシャンから支持されているらしく、流石に完成度の高い音だ。
リマスター版が出てるから、ドゥーム好きは必ず手にしておくべし。
BLOOD FARMERS - Permanent Brain Damage
★★
(2004-09-28 23:41:00)
邦題「血塗れ農夫の侵略」。
B級の濃厚に遅~いドゥームを期待してたが、イロモノっぽさが無くていい意味で見事に期待を裏切られました。
適度に歪ませたギターは重すぎず、むしろ掻き毟るかのような尖った音が渋い。
ベースの音もむやみにエフェクターで加工していないピュアな音である。
微妙にトーンがずれた時の揺れ、ハウリング音、フランジャーのスペイシーさなどが程よいスパイスとなってて、同じリフでも全てに異なった表情を見せる。
ずっしりとした遅いテンポながら、結構ギターは弾くとこは弾きまくってて、非常に起伏に富んだ作品になっていると思う。
ヴォーカルもしっかりと歌っててパワフル。ドラムも良い仕事してるなあ。
こういう正攻法の音楽性ながら、見事に血に塗れた雰囲気を感じ取ることができる。購入前に想像してたB級の世界観が超A級のサウンドで表現されている凄まじい作品だ。
ABSU
★★
(2004-09-28 02:52:00)
いつの間にか票が増えてる。
密かにうれしい。
B級と思うが、一直線にずーーーーーーっと疾走し続けるブラックというのも珍しい。
ブラックマラソン。そう思って聴くと結構笑えて楽しい。
イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - After Service - 君に、胸キュン。-浮気なヴァカンス-
★
(2004-09-28 02:48:57)
ポップなウタもの。
このユニットは基本的にウタはあまりウマいとは思わないのだが、何故かこの曲はとても有名。
教授の作にしてはキャッチーで聴き易い。
イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (Solid State Survivor) - 雷電/ライディーン (Rydeen)
★
(2004-09-28 02:46:35)
たぶん、年配のヒトはどこかで必ず耳にしていると思われる超有名曲。ライディーンと読みます。
今でこそ古さを感じさせるけども、YMOにこの曲アリという感じです。よく携帯着信音にしてるテクノ少年・・テクノ中年がいますね。
PLACE OF SKULLS - Nailed
★★
(2004-09-28 00:37:00)
濃厚なドゥームではなく比較的ライト。
Pentagramのギタリストによるユニットなんで、好きモノにはたまらないです。
ゆったりと適度に遅いヘヴィロックといった感じでツボ。
WARHORSE(DOOM) - As Heaven Turns to Ash... - Doom's Bride
★★★
(2004-09-28 00:21:11)
なかなかミドルテンポで普通じゃん、と思わせといてカウンターでどかーんとくる。瞬間石になる。
WARHORSE(DOOM)
★★
(2004-09-28 00:16:00)
同名バンドがいるからカッコしてDOOMとしました。
間違えて買わないように気をつけよう。ボクは間違えた。
結構強烈な遅さと豆をばらまいたようなギターの味わいに惚れた。
WARHORSE(DOOM) - As Heaven Turns to Ash...
★★
(2004-09-28 00:13:00)
コレはかなり濃厚なドゥーム・スラッジの作。
超スローで鈍重な音は無機質であり、石になるには打ってつけである。
グシャーという、沢山の大豆をザルから落としたかのようなギターのアグレッションがこれまた異常にヘヴィで腰が抜けるかと思った。
MIND FUNK - Dropped
★★
(2004-09-27 22:09:00)
ソコソコ期待してた割に、雰囲気は前作の延長上で、楽曲も前作が上。
ブラッディでローセンスながら一度見たら忘れられない独特なジャケはジャケ買い男の購入意欲を掻き立ててヤマない。
でも、案外空振りで結構すぐに手放してしまったな。
ヘンなジャケがステキだったから、手放さなければ良かったと今更ながら思う。
MIND FUNK - Mind Funk
★★
(2004-09-27 22:01:00)
ま、異質な音。どよーんとしている。
ファンクというほどファンキーではなく、ぬる~い感覚になる。
メタル雑誌で紹介されてて昔買ったが、当時は似たような音がなくて新鮮だった。
ボクは次の作まで聴いたが、こっちの方が良い。
BENEDICTION
★★
(2004-09-27 21:46:00)
勇気を出してこのバンドの作を地道に買い揃えたいと思う。
どれから買おうか悩んでいるのだが、どれがイイか知ってる人いたら教えて欲しいですー。
・・・というか好きな人っているんやろか?
COCK AND BALL TORTURE
★★
(2004-09-27 20:57:00)
おお、CBTついに追加か。
女のヒトがベロ出して舐めてるヤツは何番目の作でしょうか。
アレかっこ良かったです。ジャケもゴアらしくないオシャレさでイイです。
しかし、ロージーさん、よく会いますね。
イエロー・マジック・オーケストラ (YMO)
★★
(2004-09-24 18:00:00)
教授(坂本龍一)率いる3人組の前衛的でアカデミックなサウンド。
オリジナルサンプリングマシーンを開発して初めて使用したことで有名。
ボク自身はベーシストなので細野氏に興味があるが、どちらかといえばはっぴいえんどを沢山楽しんだかな。
アカデミックな知的さが異様に漂い、それが気になると敷居が高かったりする。そういうヒトはユーモア溢れるスネークマンショーの方が面白いかもしれない。
イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - After Service
★★
(2004-09-24 17:54:00)
ラストライヴ盤。雷電や君に胸キュンが有名。
このアルバムはライヴ盤で、オリジナルアルバムの内容を忠実に再現しているかといえば疑問符だが、ナチスドイツを思わせる軍服パフォーマンスは危険な香りがして惹き付けられるものがあった。このヒトたちが集まるとやはり妙にアカデミックな香りがプンプンする。
NAKED CITY
★★
(2004-09-20 19:42:00)
>モーニングアフターさんへ
ボクはJohn好きなので、よくお店でチェックするんだが・・・
Torture Gardenが、CD屋のジャズコーナーのJohn Zornのところに結構ひっそりと置いてあったりする。Johnはアルトサックス奏者なので、アルトサックスのところを探すとあるかも。
Torture GardenとLeng tch'eが一緒になった2枚組みはまだ手に入るでしょう。アマゾンでも売ってたし。
ボク自身はLeng tch'eも好きだし、この組み合わせは絶妙と思うんだが、Leng tch'eは曲が長くて強烈なんで、こちらはあまり人気ないみたいです。
HELMET
★★
(2004-09-17 23:33:00)
>ローガンメイダーさんへ
はじめまして。Kamikoといいます。今後ともヨロシク。
PANTERAっぽいモダンヘヴィサウンドです。
だけどもっと無機質で楽曲の至るところに知的なアレンジが施してあると思う。熱いが地味で静かなるモダンヘヴィ。
ボクの場合、一聴しただけでは良さを理解できなかった。聴けば聴くほどに味わいが出てきました。
ちなみにボクが持ってるのはMEANTIME。
渡辺香津美 - Guitar Renaissance
★★
(2004-08-27 23:50:00)
割と最近の作品。熟練したギターサウンド。
涼しげで毒気のないクリーンな音がなかなか良い。
特に際立った個性こそ影を潜めるも安定したテクと大人の雰囲気がグレイトで、密かに愛聴盤。
DEEDS OF FLESH - Reduced to Ashes
★★
(2004-08-17 03:13:00)
基本的にブラストしっぱなしサウンドが苦手な自分なんだが、ここまで基本スタイルに忠実にクールにやってくれるとカッコいい。
飾りッ気ナシの要らんコト考えなくていい直球サウンドに惚れる。
PESTILENCE - Spheres
★★
(2004-08-10 21:41:00)
初期の激しさややるせなさはどこかへ行ってしまったが、Pestilence独特のフレーズは健在。コンポジションに重きを置いているようで、新境地を切り開こうとする姿勢は音から感じることができる。
しかし・・・前作のジャケにあったオブジェが何故に宇宙に飛び立ったのか・・・。
どういう世界を描いているのか謎である。そこが楽しいんだが。
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