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CAT POWER - You Are Free - Speak for Me
★★★
(2003-12-01 03:02:34)
若干オルタナ風味を聴かせたこれまた渋いロックだ。
初期ソニックユースに通じる味があり、美しいピアノが挿入されると共に可憐なショーンの声がコーラスとハモると、胸の奥がグッと熱くなるのだ。
CAT POWER - You Are Free - Good Woman
★★★
(2003-12-01 02:57:24)
カントリー風のギターやブルースハープ、ヴァイオリン、優しいコーラスが魅力。浅いエフェクトながらのどかで雄大な大地を感じさせる。
CAT POWER - You Are Free - Free
★★★
(2003-12-01 02:51:42)
カーディガンズのあの雰囲気を更にホンモノにしたような曲である。
小部屋で演奏してるような狭い音空間はやはりこのバンドの魅力のひとつ。
時折入るヘヴィなギターは、古き良き純粋なロックを感じさせる。
さりげなく挿入されるオルガンの生温かさと歪み具合が絶妙である。
CAT POWER - You Are Free - Babydoll
★★★
(2003-12-01 02:42:04)
ギターとヴォーカルのデュオ。
静寂に響き渡る物悲しいギターにショーンの切ないウタが乗る。
嗚呼、ショーンに対する恋心が芽生えそうだ。
CAT POWER - You Are Free
★★
(2003-12-01 02:11:00)
歌心とはこういう作を言う。悲しく切ない、可憐で優しい、そんな歌声はこれまで聴いたどの女声よりも格上だ。ピアノ、ギター、ドラム、どのパートをとってみても、全くもって無駄な音がない超シンプルサウンドで、そんな大人しめの楽曲が更にショーンのウタを引き立てる。
一聴しただけでカヴァーできそうなシンプル構造であるのにここまで聴かせることができるとは、驚愕の一言。
NILE - In Their Darkened Shrines - Wind of Horus
★
(2003-12-01 00:48:42)
非常にわかりやすいギターのリフでストレートにカッコいいと思う。
キモチ悪いリフでグー。
NILE - In Their Darkened Shrines - I Whisper in the Ear of the Dead
★★★
(2003-12-01 00:46:21)
曲の大半はゴシック・アンビエント風な静寂が漂う。
ボクが魅力を感じるのは、ブチブチいうギターのキザミです。コレは凄い・・。
NILE - In Their Darkened Shrines - The Blessed Dead
★★★
(2003-12-01 00:32:53)
ボクはアルバム1曲目のコレがイチバン好きだ。
粘っこい唸るようなギターのリフが非常に渋い。
NILE - In Their Darkened Shrines - Execration Text
★★
(2003-12-01 00:23:52)
メンバー全員がバカテクを最も披露しているのはこの曲ではなかろうか。さすがにボクはしんどいのだが、曲の長さも適度でイイ。
圧倒的に音カズが多いのに精密機械のように正確な演奏をビシッと聴かされると「まいりました」というキモチになるッス。
MORGION - Solinari - The Serpentine Scrolls / Descent to Arawn
★
(2003-11-30 23:48:11)
音が非常にクリアでギターの音に芯があるのでとても凄みがあり、そのせいか、静寂のパートとのコントラストが優秀である。そんなスタイルだからこそ曲構成がイマイチでもかなり聴き込める。不協和音やアンバランスさに欠けるので奥深さはないが、この陰鬱な世界観は好きだ。
MORGION
★★
(2003-11-30 23:38:00)
フューネラル・ドゥームを追いかけて辿り着いたバンド。独特の静寂と鬱々とした暗さはあるものの、ドゥームとしての味わいは今一歩というのが率直な感想であった。
似たようなバンド名でMORGOTHというデスメタルバンドがいるが、MORGOTHの「CURSED」と同じ感想を持った。音作り、録音は優秀。ジャケが非常に美しいが曲構成がイマイチ。「CURSED」と全く同じ感想です。ヴォーカルスタイルも似てて・・もしかしてココにこのバンドのルーツがあったりして(まさかね。)
しかし、ギターの音はかなり好きなのだ。このギターのシュミレートはどこかで・・とあれこれ考えてたが思い出したッス。10年以上前に聴いたPROTECTORの「ガーッ」ていうギターの音にソックリ。イイ音だ。
MORGION - Solinari
★★
(2003-11-30 23:27:00)
録音も優秀でギターも非常に芯のある音を出す。シンセを導入した荘厳なゴシック・ドゥーム。
ドゥームとして楽しむには、今一歩味わいが不足しているのは否めないところ。惜しい。
このギターの音自体は、PROTECTORの尖ったギターにソックリで非常にカッコいいが、イマイチこの曲群にマッチしないと思うのはボクだけかなあ。もっと微妙に揺れたり不協和がないと・・・。
凄みはあり、ジャケも美しい。次作に期待したい!
THERGOTHON - Stream From the Heavens - The Unknown Kadath in the Cold Waste
★
(2003-11-30 22:08:12)
絶望を絵に描いたような最強に暗すぎる曲。
ワリと短めなので疲労を伴わず、しかも曲間にアコギが入る。
ギターとシンセの音がホンモノであれば最高の曲になるのだが。
BUTY - Kapradí - Hajcman Blues
★★
(2003-11-30 19:43:58)
重厚にしたQUIREBOYSといった感じだ。しかもかなり分厚くした感じ。
聴き応え十分!
BUTY - Kapradí - Paklize
★★★
(2003-11-30 19:39:13)
バカっぽい「アロアロアロ・・」というヴォーカルから入るが、コレは非常に練りこまれたバラードだ。
コーラスワークもさることながら、随所に聴かれる泣きのギターや微妙に揺れるリフにココロを奪われる。おとなしめの序盤から徐々に盛り上がり絶頂に達した時には、この曲のトリコになってしまっている。
BUTY - Kapradí - SNEZI
★★★
(2003-11-30 19:30:20)
クリーンギターの低音がムードを醸し出し、さりげないオルガンの揺れがイイ。僅かに入る金管楽器の音がとても味があり、全体的にオシャレでムーディ。ヴォーカルの声が大人の雰囲気になりきれないせいか青臭さも感じられてグー。バーでバーボン片手に恋に悩むダンディな自分を思い描き、妄想に浸ることができるのだ。
BUTY - Kapradí - Jedu do Poruby
★★★
(2003-11-30 19:15:51)
ワザと音をはずしているのか、と思わせるマンドリンの旋律がイイ。
「ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・ラ・・」の重厚なコーラスがもう最高にイイのだ。ラララ~♪こんな楽しい曲を聴かないのは人生の半分を損してると思うぞ。
BUTY - Kapradí - Ohambí
★★★
(2003-11-30 19:11:05)
フレコミ通り、まさにチェコのIT BITES!!
重厚なコーラスや泣きのギターは最高級品質である。
シンプルな曲構成であるのにこれほどまでに聴かせるバラードはないぞ!
BUTY - Kapradí - Olina
★★★
(2003-11-30 19:06:59)
異国情緒あふれる元気なヴォーカルが魅力のストレートなロケンローかと思いきや、轟音のようなギターが入ったり、キャッチーな「イエーイ、イエーイ・・」のような重厚なコーラスが入るし、ヒカリモノも挿入されてて、とてもゴージャスなのである。
最後はヤケクソとも言えるあまりに元気すぎるギターが唸り、「ドカン!」など爆発エフェクトが入って昇天。
ああ、もうツボつきまくってこれはもはや一生付き合っていきたい曲である!ロケンロー好きは絶対聴いて欲しい!
BUTY - Kapradí - Jedno pivo
★★★
(2003-11-30 18:52:47)
15秒程度のイントロに続いて始まるアルバム最初の曲。
始まったとたん、何やらホンモノに触れたようなショックを受けた。
ボンゴかジャンベのような打楽器に乗ってインドか南米あたりの異国を思わせる旋律が走る。突き刺さるオルガンに迫力満点のヴォーカルが乗り、さらにはアグレッシヴに弾きまくるギターが入り・・異常なハイテンションでこのアルバムが始まるのである。
これを最初に聴いた時の衝撃はどうにも形容し難いものがある。初めてメタルを聴いた衝撃に近いかもしれない。
BUTY - Kapradí
★★
(2003-11-30 18:40:00)
チェコという国の魅力をこのバンドで知り、ボクにとって未開拓なチェコバンドを探す動機づけになった作である。
とりあえず、曲が始まったとたんに寒気を感じ鳥肌が立った。本当に皮膚にブツブツが出てるから末恐ろしい。
CDを再生すると、非常にアグレッシヴなギターが唸り、刺さるようなオルガンが攻撃的に襲い掛かる。そうかと思えばメロウなゆったりしたジャジーな曲もあり、パーカッシヴなサウンドをバックにフラメンコ調の旋律が走る曲もあり、はたまた渾身のバラードありと非常に聴き応えがあるのだ!
多彩な楽曲があるが全体としてまとまりがある。コレは・・ボクの中では神の領域にある作だ。
BUTY
★★
(2003-11-30 18:32:00)
某通販ショップのレビューで「チェコのIT BITES」というフレコミがあり、即購入。今年最もツボにハマったバンドである。
チェコの正体不明バンドで(チェコの情報など掴みようがない・・)、非常にヘヴィでアグレッシヴなナンバーあり、フレコミ通りIT BITESを思わせるバラードありの、極上のインパクトを誇るバンドである。
刺さるようなオルガンやボンゴのようなパーカッションなど盛り沢山で、プログレ好きにはもってこいの作である。ギターも非常にヘヴィで非メタルでなくてもメタルの方に登録してもよかったかな・・と思うくらいメタルリスナー向けプログレ。
KING'S X - Dogman - Go to Hell
★
(2003-11-30 17:05:05)
アルバム中、最もビックリした曲。
KING'S Xらしからぬヘヴィかつ疾走ナンバーで50秒程度で終わる。
こういう曲をやっても、どことなく知的さが漂うところが不思議だ。
KING'S X - Dogman - Human Behavior
★★
(2003-11-30 17:02:49)
初めて聴いた時は、ZEPPELINのブラックドッグかと思った。
ボーカルとバスドラをリンクさせて、流れるようなヘンなリズムを刻む。なかなか楽しい曲である。
KING'S X - Dogman - Don't Care
★★
(2003-11-30 16:58:30)
これまた結構スローな曲。モダンヘヴィとまでは言わないが(このバンドにこのコトバは使いたくない)、粘っこいギターのリフがいい味を出している。
ドラムのタイトさに惚れる曲でもあるぞ。
KING'S X - Dogman - Flies and Blue Skies
★★★
(2003-11-30 16:55:01)
スローな曲。スローだからこそ、各パートの良さが引き立つ。
さりげないコーラスやギターアルペジオは1stで感じた優しさを感じずにはいられない。
このアルバムに言えることだが、こじんまりとしたお部屋で演奏してるような空間エフェクトが非常にイイ味を出しており、この曲もギターソロが入ると、そんなエフェクトが手伝ってか、とたんに渋みを増すのだ。
KING'S X - Dogman - Pretend
★★
(2003-11-30 16:49:48)
非常にツボを押さえた曲だ。
ストレートにカッコいいと思う。
が、フェイドアウトは基本的に好かん。減点1。
KING'S X - Dogman
★★
(2003-11-30 16:46:00)
ギターの音がやや骨太になり、ジャケがサイケイヌになった作品。
独特なギターの音色の面影を残しつつややヘヴィになり、従来の何やら癒される詩的な感じよりも、よりロックバンドとしての志向性を強く感じる作品でもあった。
ホント味がありますね、このギターと声は。渋いです!
DANZIG - Danzig III: How the Gods Kill - Heart of the Devil
★★★
(2003-11-30 11:39:24)
嗚呼・・ボクのツボを突きまくる曲だ。
スローな曲調で、グレンの強力な歌唱力を堪能できる逸品。
遅~い冷たいギターソロなども魅力。
DANZIG - Danzig III: How the Gods Kill - How the Gods Kill
★★★
(2003-11-30 11:31:14)
勝手にバラードにしてしまった。
ハーモニクスがコケーと鳴るあのリフは何故にあのようにカッコいいんだろうか。
ヴォーカルの異様に冷た~い寂しそうなウタもグレイト。
DANZIG - Danzig III: How the Gods Kill - Bodies
★★★
(2003-11-30 11:26:45)
非常にシンプルな曲展開であるが、味のあるギターと何故か冷たい空気に骨太男気ボーカルがのるコントラストが非常に寒さを醸し出して心地良い。
ああ、ダンジグは深いなあ。
DANZIG - Danzig III: How the Gods Kill - Godless
★★★
(2003-11-30 11:17:16)
やはりこのアルバムは非常にカッコいいなあ・・。その1曲目。
ヴォーカルが入り始めるあのスローなところは、ある意味ドゥーミーとも言えるが、茶碗を箸でたたくようなアノ音も手伝ってか、僧侶になって托鉢している気分に浸れる。
CEREBRAL FIX
★★
(2003-11-29 03:51:00)
昨日昼寝しすぎで眠れない夜なので、冬向けCDに衣替えをしていたところ、ダンボールの奥から激懐かしい作が出てきた。
改めて聴くと、当時ジャケ買いして失敗した何やら恥ずかしい気持ちが蘇ってしまう。嗚呼、なんでこのCD聴くとこんなに恥ずかしい気持ちになるのだろうか・・。ある意味、この「恥じらいのキモチが蘇る作」はボクにとって存在価値があるかも知れない。
CEREBRAL FIX - Bastards - No Survivors
★
(2003-11-29 03:46:01)
こういうチョイとカッコいい曲は、かえってこのバンドの愛着を削いでしまう。ま、アルバム中最もカッコいいのだが。
終始ヌル~いアルバムでいて欲しかった。
CEREBRAL FIX - Bastards
★★
(2003-11-29 03:41:00)
ヌル~いスラッシュバンド。
基本的なキメがなく、スラッシュの魅力があまり感じられないです。
ジャケとB~C級の音から妙に愛着が湧いてしまう。
こういう優秀とは言えない作品なんだが、現在自分が求めるB級デスサウンドには非常に近い位置にあり、なかなか味わい深いモノがある。
BLACK SABBATH
★★
(2003-11-27 20:13:00)
ボクが洋楽を聴き始めて数年経った頃にタイムリーに聴きこんだヘッドレスクロスはかなり好きだ。当時歌詞を自然に暗記してウタってたッスね。マーティンはダメだなんて言うヒトもいたが、ボクは好きだ!
サバスの曲をカヴァーするバンドも数多いが、ボクはそんなバンドが聴かせるサバスカヴァー曲を楽しむのも一興で、「嗚呼、このヒトたちはホントにサバスが好きなんだな」ナドと思いながら二番煎じながらも楽しいと感じるのである。
WARFARE
★★
(2003-11-23 00:33:00)
>ローランDEATHさんへ
うーむ、こういう書き込みには反応せずにはいられないボク。
実はこのバンドの作は未聴。カリスマ性・・C.frost「MORBID TALES」VENOM「BLACKMETAL」あたりの雰囲気?
ベスト盤でもOKでしょうかね?
ORODRUIN - Epicurean Mass
★★
(2003-11-19 01:30:00)
↑のような噂を聞いたものの、深く深く調べた結果、コレしかアルバムはリリースされていないらしい。
ちゅうコトはコレが処女作か。にしてはかなり完成度の高い作であるなあ。ボクにとっては一生モノのバンドかも。
IN THE NAME
★★
(2003-11-18 23:53:00)
誰でもイイ。買うべし。
HMVのサイトで\1,349で売っているぞ。
ボクが登録したバンドの中で最も優れていると思われるッスよ。
ボクはウソはつかない。たぶん。
しつこく激オススメしておく。
とにかく「正統派」「哀愁」のキーワードにグッとくるヒトは必需品だ!
APOLLYON SUN - Sub - Slender
★★★
(2003-11-18 21:38:33)
うわー、まいった。
この曲名からして、コレはバラードなのか?!
このユニットがアコギで攻めてくるとは思わなかったぞ。
物静かなSEが次第にエレクトロンになるところや、女声が入るトコロなどツボにハマってしまった。
しかし、ホントにあのウォーリアーなのか、このウタは?!
APOLLYON SUN - Sub - Naked Underground
★★★
(2003-11-18 21:31:56)
ボクのツボにハマりまくる曲。
ウォーリアーまたしてもウタっている。
どよーんとしたこのウネリに身を任せたくなる。
APOLLYON SUN
★★
(2003-11-18 21:26:00)
CELTIC FROSTのヴォーカル、TOM WARRIORとCORONERのドラマー、MAROUIS MARKY率いる渾身のスイスユニットだ。
CELTIC FROSTの悪魔的な雰囲気はあまり感じられず、むしろCORONERの後期に見られるダークでエレクトロンな音をよりインダストリアルに料理した作風となっている。
相変わらず、ウォーリアーのバンドはアクが強い。しかしながら今回は今までのダークな雰囲気とはチョイ違う。INTO THE PUNDEMONIUMとGRINを足して、COLD LAKEの甘さを入れたような強力な個性は、好きなヒトにはたまらない。
昔、ナパームデスを抜けてインダストリアルに走ったミックハリスを思い出す。
APOLLYON SUN - Sub - Reefer Boy (John Fryer remix)
★★★
(2003-11-18 21:15:21)
CORONERのGRINの雰囲気が漂い、非常にノイジーな曲。
悪魔的ではないが、INTO THE PUNDEMONIUMのタブーに触れてしまった気分を堪能できる。
APOLLYON SUN - Sub - Human III
★★★
(2003-11-18 21:12:32)
ウォーリアーがウタっている。
LAメタルになったCOLD LAKEで感じたあの異質感だ!
おお、ツボにハマッてしまった。
曲のタイプと言われても困るサウンドだ。だから「その他」にした。
APOLLYON SUN - Sub - Mother Misplaced
★★★
(2003-11-18 21:09:13)
CORONERのGRINのアノ雰囲気だ!!
ずーっと没頭して聴いていたい。
APOLLYON SUN - Sub
★★
(2003-11-18 21:02:00)
相変わらずアクの強いトムのヴォーカルが個性を引き立てているものの
Celtic Frost時代のカリスマ性や魔性はトンと消えて全く別モノと思ったほうがイイ。
インダストリアルにしたInto The Pundemoniumから翳りが消えたかのような音楽性。
ピコピコしたエレクトロンな音や、グルーヴィなギターが優秀で昔のMinistryあたりがツボな人にはいいかも知れない。
トムのファンでないとまず買おうとは思わないシロモノだと思うが、魔性を帯びたトムの復活を期待するモノとしては悩ましい作品ではある。
決して完成度は悪くないが、ファンの期待とは全く違う方向性に邁進する姿に憤りを感じずにはいられないなあ。
SKID ROW - Skid Row - I Remember You
★★★
(2003-11-17 13:47:26)
ヴォーカルラインがイイ。
ココロにグッときて気持ちイイですな。
PRIMUS - Pork Soda - Nature Boy
★★
(2003-11-17 11:34:43)
こういう半ば壊れかけたバンドにボクは弱い。
この曲の壊れ方もなかなかイイが、アルバム中最も聴きやすい壊れ方で楽しい。音が割れてる分、パンチ不足も否めない気もするが。
PRIMUS - Pork Soda
★★
(2003-11-17 11:22:00)
たぶん4th。
特異なバンドではあったが、ここにきて輪をかけて複雑怪奇な不思議な音である。
オルタナ色が強く、もうすぐ壊れそうなサウンドが楽しい。割れ気味のベースが魅力的。
JANIS JOPLIN
★★
(2003-11-17 00:51:00)
カノ女の声を聴くと男性ホルモンが分泌される。
こんなに魅力のあるヴォーカルにはなかなか出会えないよ。
JANIS JOPLIN - Pearl
★★
(2003-11-17 00:48:00)
官能的な声だ・・と初めて感じた女声がこのヒトで、この作はカノ女の生き様がさらに輪をかけて名盤の高みに引き上げているッス。
雑誌で誰かが「子宮に響く声」と言っていたのを覚えているが、ボクは男性なので体験できないッス・・。
RACER X
★★
(2003-11-15 01:16:00)
>姫さんへ
けっこういろんなサイト覗けばありそうな感じですよ。
タワレコの通販サイトには両方ありましたぞ。でも、ココは発注したが在庫なしのパターンも多いが。
http://www.towerrecords.co.jp
SECOND HEATならこのサイトにあります。
http://www.cd-gold.co.jp/gold/index_j.html
SOUNDGARDEN
★★
(2003-11-13 20:27:00)
草刈機の刃みたいなジャケの作は最高にカッコよかった。アルバムタイトルももはや忘れ、しかもそれしか知らないが。
当時クロスオーバーとかいわれてるバンドがたくさんあって、そんな中でこのバンドも紹介されてたと記憶しているが、このバンドは格上でしたな。というより、サイケなスパイスも効いているとは思うがストレートにヘヴィロックでした。地味にイイ音出してました。適度なヘヴィさと独特のウネリにパワフルな高音ヴォーカルが乗り、かなり渋いバンドやったなあ。このバンド今は活動してるんやろか。
STING - ...Nothing Like the Sun - Englishman in New York
★★★
(2003-11-10 20:52:40)
当時やたらとビデオクリップが放映されてました。この作でSTINGに惚れましたね。素敵なサウンドです。
BUCKETHEAD
★★
(2003-11-05 19:43:00)
このヒトの魅力は、ギターもさることながら、独特のユーモアセンスやと思う。
ビルラズウェル秘蔵のギタリストだけあってとにかく変わり者やな。
INFERNO
★★
(2003-11-05 00:46:00)
>GEORGEさんへ
このバンド、ボクのツボにハマるやろか?
非常に興味アリ。
MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - Opal of the Stream Beneath the Hills
★★★
(2003-10-31 01:11:00)
ドゥーム界最遅伝説と肩を並べるホドの激遅ドゥーム。
コレは絶望を通り越して凶悪な暗さ。グレイト!!
MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - The Epitome of Gods and Men Alike
★★★
(2003-10-31 01:04:39)
ウィスパーデスボイス。
このあたりの年代が最も録音のバランスが良い。ヴォーカルがゴウゴウと風のように聴こえて独自の雰囲気をかもし出しているが、空間系エフェクトのバランスが若干気になる。
そうはいっても、この暗さは他では聴けない。
MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns - An Epic Dream of Desire
★★
(2003-10-31 00:54:28)
このバンド、結構メロディ重視なのである。
超スローでメロディアスなリフを奏でる。時にクラシカルにも聴こえる。
この暗さは病みつきになるとやめられなくなりそうである。
MOURNFUL CONGREGATION - The Dawning of Mournful Hymns
★★
(2003-10-30 22:25:00)
真っ黒なジャケ。中身も非常にダークなドゥーム。
1994年以降の録音を2枚組みに収録しているようで、録音ごとに若干雰囲気が異なる。
空間系エフェクトに試行錯誤している様子で、初期は浅く、近年に近づくにつれて深いエフェクトとなっており、神々しい雰囲気を出したいという思いが伝わってくる。
残念ながら、まだ空間系エフェクトが甘い。ココをクリアするととてつもなく渋いドゥームバンドになると思う。
デス声であるにも関わらず、サタニックな雰囲気は皆無で、むしろ荘厳さが感じられる。
コンセプトとしては初期MY DYING BRIDEに近いが、もっと暗い。
ORODRUIN - Epicurean Mass - Peasants Lament
★★★
(2003-10-29 21:45:39)
導入部を除いてアルバム最初の曲。結構フツウのドゥームやな・・と思わせといて、ギターソロが挿入されるトコロから徐々にこのバンドの魅力に気付かされる。ついにはハモンドオルガンが入り、曲が終わる頃にはこのバンドのトリコになっている自分がいた!!
コレはスゴイ味のあるドゥームサウンドでビックリした。
ORODRUIN - Epicurean Mass - Pierced by Cruel Winds
★★★
(2003-10-29 21:39:32)
これまた非常に味のあるドゥームである。
ギターのリフが妙にツボにはまってしまった。
ORODRUIN - Epicurean Mass - War Cry
★★★
(2003-10-29 21:35:13)
生温かいオルガンとヴォーカルのハモリが非常に味があり、ギターソロのプリプリいう音がなんとも言えず心地良い。
この曲はまさに最高傑作だ!!!最高にグレイト!!
ORODRUIN
★★
(2003-10-29 21:15:00)
生粋のドゥームを捜し求めて、このバンドに出会ったッス。
ウタもあまりデス声でなくマジメに歌い、ギターもやたらノイジーでなく、まさにオーソドックスなドゥームスタイルで非常に好感が持てるバンドである。
時に挿入されるオルガンにはイヤミがなく、ギターにも味があり、非常に安定感がある。限りなく基本スタイルに忠実なバンドはやはりカッコいいのである!
まさに模範的ドゥームサウンド。
THE GATHERING - Souvenirs - Broken Glass
★★★
(2003-10-29 20:52:47)
うわーっ、スゴイ曲である!!
ギターが刻むトコロでボクは意識が混濁してしまった。
THE GATHERING - Souvenirs - These Good People
★★★
(2003-10-29 20:47:41)
ゴーンと鳴り響くピアノが印象深い第1曲目。
サビのコーラスは背筋が凍るッス。美しい・・。
THE GATHERING - Souvenirs - A Life All Mine
★★★
(2003-10-29 20:45:00)
アルバム最後を飾る曲。氷のように冷たいッス。
サンプリングされたようなピアノの音が温度を更に低くしてて、氷点下の世界を堪能できる。
・・とにかく寒い!!エアコンをつけて聴いても寒いッス!
THE GATHERING - Souvenirs
★★
(2003-10-29 20:35:00)
これから寒い季節になるが、そんな時期に非常にマッチする最高級のサウンドである。
透明感があり空間系エフェクトが非常に効果的で、鍾乳洞の中にいるような独特な冷たい空気を感じることができる。ゴシック畑のヒトのようで、ゴシックの雰囲気が微妙に感じられる。
とにかくヴォーカルの透き通るような歌声が美しい。生粋メタラーには向かないと思われる重さ控えめサウンドであるが、随所に現れる存在感あるギターフレーズやシンセが非常に素晴らしい。ボクはコレほど美しいと思った作はなかなかないッス。捨て曲ナドあるはずもない。
何かイヤな気分になった時に聴くと非常に癒されます!!
↑の通り、いかにも日本でウケそうにない音ではあるが、ハヤリに流されない独自の味を持つ貴重なバンドである。こういう音は是非たくさんのヒトに聴いてもらいたいと思う。
とにかく、大好きな音なのである!!雪国に行く時には必ず携帯したい作ですな。
THE GATHERING
★★
(2003-10-29 20:25:00)
え、このバンドはゴシックで語られてるッスか。ナルホド、言われてみればゴシックっぽいトコもあるッスね。
ボクは異色なスゴい味あるバンドとして、フェイバリットバンドです。
どことなく物悲しく冷たいが、どことなく優しいテイスト。そんなサウンドに非常にマッチした女声が非常に魅力的である!
ココロ洗われるようなとってもスピリチュアルテイストな美しいサウンドに皆も浸るべし!
ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom - Firedance
★★★
(2003-10-28 18:49:57)
もっとも陶酔できる大作。
もうムチャクチャであるな。スゴイ、アクリモニー最強!!
ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom - Motherslug (The Mother of All Slugs)
★★★
(2003-10-28 18:47:21)
曲に起承転結があり、非常にしっかりとした曲構成。
中盤で徐々に盛り上がる工夫はスゴイ。
10分程度の大作ながら大作っぽく聴こえないところもイイ。
ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom - The Bud Song
★★★
(2003-10-28 18:45:18)
ノリがイイ。
よく聴くとギターのフレーズは結構カッコいい。
ワウを大胆に駆使しながら、よく弾けるものだと感心。
ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom - Vŷ
★★
(2003-10-28 18:42:38)
強烈に歪んだギターに大胆なワウが響き渡る。
ドゥーミーではあるが妙にポップでキモチいい。
ACRIMONY - Church of Misery - Timebomb!!!!
★★★
(2003-10-28 18:37:04)
3分程度の曲ではあるが、おいおい、ココまでやるか・・というホドの音の渦である。
轟音にも似た音空間に秒殺されるッス。まさに時限爆弾!!!!
ACRIMONY - Church of Misery - 100 New Gods
★★★
(2003-10-28 18:33:51)
ギターの歪み具合とかワウワウなどが強烈である。
この轟音に身をまかせるといつしか陶酔しているッス。
ACRIMONY - Church of Misery
★★
(2003-10-28 15:49:00)
コトバを失うホドに強力なライヴ盤。圧倒的なパワーとギターの強力エフェクトでアタマの中が宇宙になること間違いナシ!!
コレを聴いてなんでボクのツボにはまるかがわかったッス。
コレはブラックサバスとソニックユースを足したようなバンドだ!
(そんなん違うというヒトもいるかも知れんが・・。)
ボクのフェイバリットバンド同士をミクスチャーすると当然お気に入りになるわなあ。
ACRIMONY - Tumuli Shroomaroom
★★
(2003-10-28 15:43:00)
かなりクセのあるストーナーロックが聴ける。
ギターエフェクトに技アリと思わせる曲が多い。
ドゥームに浸りたいが暗い気分になりたくない矛盾したキモチになった時はコレか。
ギターの微妙な揺れやワウ効果など非常に陶酔感溢れる会心の作!
ACRIMONY
★★
(2003-10-28 15:38:00)
ドゥーム探索中にボクの崇める師匠から伝授されたバンド。
ここ最近「ストーナー」というコトバを聞き、ドゥームとの違いがイマイチわからなかったが、きっとドゥーム特有の陶酔感に浸れる「メタル」がドゥームで、「ロック」がストーナーと言われているんだろうと勝手に解釈した。たぶん的を得ていると思う。
このバンド、ドゥーム特有の陶酔感があるが、結構楽しく聴けるので良質のストーナーロックといえるッス。
数あるドゥームストーナーサウンドでもコレはポップな雰囲気があり異色。自信を持って超オススメです。
BLUE OYSTER CULT - Heaven Forbid - Damaged
★★★
(2003-10-28 13:32:55)
うわーっ!!コレはカッコいい!!
コレほどにストレートで味のあるリフはないぞ!
オルガンが非常に効果的で素晴らしい。
このテイストどこかで聴いたことあるな・・と思ったら、なんとなくチャーのようだ。
BLUE OYSTER CULT - Heaven Forbid
★★
(2003-10-28 13:19:00)
IMAGINOSのような様式美寄りのサウンドを過度に期待していたせいか、購入当時はほとんど聴くコトもなく、そのままホコリをかぶってしまった。(しかも当時メタル離れしつつあったし)
最近我が家のCDをもっときちんと聴きなおそうという気持ちから、再びこの作を聴いたが、なんとも渋い作であることがわかった。
初期のBOCテイストと近作(といっても古いが)の様式美っぽいテイストがうまくまとまったような感じで、なかなかの秀作!
なんだか以前のBOCより土臭くなった感じがする。
CORONER - Coroner - Grin (No Religion remix)
★
(2003-10-28 13:06:36)
テクノグリンであるが、テクノ定番のイイ音素材を選んでいる。
が、原曲の方がカッコいい。
エレクトロン技術に興味を持っていたことがよくわかった。
CORONER - Coroner - Golden Cashmere Sleeper, Part 1
★★★
(2003-10-28 13:02:36)
未発表曲の多くはメジャーセブンスを駆使して、かのCELTIC FROSTがVANITY~で醸し出した甘い雰囲気が漂っている。この曲も然り。
しかしなんだ、どことなくドゥーミーかつアンビエント風な曲は?!
うわーっ、スゴイ!!
CORONER - Coroner - Shifter
★★★
(2003-10-28 12:55:59)
サンプリングをコラージュしている効果が優秀。ギターソロがギターソロでおさまらないトコロがスゴイ!!
CORONER - Coroner - The Favorite Game
★★★
(2003-10-28 12:53:31)
もはや貫禄すら感じられる神の作である。
ダークながら明るさの片鱗が見える。
DEICIDE - Once Upon the Cross - Christ Denied
★★
(2003-10-28 12:40:45)
妙に無機質なのにキャッチー。イイね。
CORONER - No More Color - Tunnel of Pain
★★★
(2003-10-28 12:31:39)
これまた複雑なリズム満載のスゴイ曲である。
アコギの挿入が相変わらずハイセンス。
CORONER - No More Color - No Need to Be Human
★★★
(2003-10-28 12:23:19)
危機感溢れる不安定なコード進行が優秀。若干スピードが抑えられており、アルバムのメリハリに持たせる一端を担っている。
ハイテク楽曲群の中でも比較的コピりやすいので是非コピろう。
PRAXIS
★★
(2003-10-28 12:13:00)
仕掛け人はビルラズウェルではあるが、アヴァンギャルドの構築にメタル寄りの音でアプローチしており、メタルファンでも十分に堪能できるカオスサウンドである。
元ナパームデスのミックハリスやジョンゾーンが参加しているのでコンセプトはPAINKILLERに非常に近いが、バケットヘッドなどの楽しいアーティストも多く参加しているので、単純に暗く激しいカオスでなく、イロイロなテイストが味わえる。
PRAXIS - Transmutasion
★★
(2003-10-28 12:09:00)
このバンド、比較的メタル寄りの音でアヴァンギャルドを追及してますが、1stのコレが最もメタルっぽい。アヴァンギャルドを追及しているメタルリスナー向けかも。
PRAXIS - Sacrifist - Cold Rolled/Iron Dub
★★★
(2003-10-28 12:06:58)
これまたスゴイ。このリフがどうしてこのようにオカシくなっていくのか。これまた究極のアヴァンギャルドやな。
PRAXIS - Sacrifist - Rivet
★★★
(2003-10-28 12:03:49)
バケットヘッドとビルラズウェルによる共作らしい。らしさが散りばめられている究極のアヴァンギャルド。バケットヘッドがただウマいだけのギタリストではないことがよくわかる。
PRAXIS - Sacrifist
★★
(2003-10-28 12:00:00)
これだけ凄腕のアーティストが揃えばダメな筈がない。
究極のアヴァンギャルド。PAIN KILLERをも凌ぐ勢い?!
BLACK WIDOW - Sacrifice
★★
(2003-10-28 02:00:00)
随分昔、サバスっぽいらしいという噂を聞き購入。もはや手元にはない。
結局サバスほどのインパクトはなかったにしても、非常に味のあるバンドであった。
今、手元に残るのは、当時間違えて購入した同名バンドのパワメタ。悲しすぎる・・。
CORONER - Mental Vortex - I Want You (She's So Heavy)
★★★
(2003-10-27 22:30:42)
未だにマイカーに積んでて週1回は必ずと言っていいホド聴く。
今日もまた改めて聴いたが、これほどまでに重厚なギターがモノ悲しく、またこれほどまでにココロに響くシャウトはない!
このバンドのセンスもさることながら、改めてビートルズの楽曲の凄さも痛感させられる。
CORONER - Mental Vortex - About Life
★★★
(2003-10-27 22:21:49)
エフェクト然りリフの組み立て然り・・随所に光るアレンジはもう聴き入るしかない・・。特に変拍子の組み立てが光る!
結局このアルバム最後まで息をつく間もないホドに強力なサウンドが続くのである。
CORONER - Mental Vortex - Pale Sister
★★★
(2003-10-27 22:18:33)
アルバム全体にある、淡々とした雰囲気とは少し違う曲。
リフが少々跳ねてて、ストレートにカッコいいと感じる。
キザミのトコロ、特にギターソロ時はバッキングが強力に鋭くキレがあって最高。
CORONER - Mental Vortex - Metamorphosis
★★★
(2003-10-27 22:15:58)
ギターソロの時のベースラインが面白い。
静から動への、このバンドお得意の曲展開はやはり説得力がある。
CORONER - Mental Vortex - Sirens
★★★
(2003-10-27 22:12:54)
なんといってもヴォーカルが入るトコロのギターのリフが最強に渋い!
SUS4を駆使するとこんな不思議なリフができあがるのか。まいった。
この曲はギターソロが特に聴き応えアリ!!
CORONER - Mental Vortex - Semtex Revolution
★★★
(2003-10-27 22:08:38)
静と動というとベタな言い方やけど、曲調の緩急のつけ方が非常に優秀。最高級のHMを聴かせてくれる。特にギターソロの調性の変化はメタルでは珍しい進行で不思議な気分になる。
CORONER - Mental Vortex - Son of Lilith
★★★
(2003-10-27 22:03:55)
終始ミドルテンポの同じようなテンションが続く、まさに繰り返しの美学がある。単純にギターの音と独自の音空間を堪能できる。
延々と聴いていたい気持ちになる。
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