一般的にLiveアルバムとしては「駄」とされているが、 それは落とすときに音を綺麗にしすぎて「生々しさ」が 消えてしまったからだと思う。 しかし、素顔時代の貴重なLiveモノという位置づけで貴重だと思う。 ForeverやGod Gave Rock'n Roll To You Ⅱがとても新鮮。 名盤としていつかもっと良い再評価を受けると思う。
もう~LIVEが楽しい楽しい!! 特に全盛期の1st~3rdは一緒に気持ちよく歌える名曲の超オンパレード。 この点、これほどまでに「一緒に歌える曲が満載」というビートの効いたバンドは他にビートルズ位しか思い当たらない。。。 CRY TOUGHから始まり、LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN、LOOK BUT YOU CAN'T TOUCH、FALLEN ANGEL、RIDE THE WIND、UNSKINNY BOP等々、実に強力。 アメリカでは大爆発。バドワイザー片手に持った髪金ねぇちゃん達も腰振ってノリノリである。 1st洋「LOOK WHAT THE CAT DRAGGED IN」→邦「ポイズンダメージ」 2nd洋「OPEN UP AND SAY...AHH!」→邦「初めての...AHH」 と邦盤アルバムタイトルが超訳のわからん変換になっているところは別の意味で興味を惹く。 オレもこの偉大なバンドに一言いわせてもらおう。 「POISON凄い!!あんたらはエライ!!」
日本語タイトルは何故か「マネーゲーム」。 アメリカではHEVENの年間シングルベスト10入りも影響してかなり売れた。 バラードではHEAVEN、SOMETIMES SHE CRIES、アップテンポではDownboys、 Big Talk、In The Sticks等の曲が揃う名盤。 学生時代に聞きまくったな~。
本当に安っぽい雰囲気が漂いまくるアルバムだけど、自分も「MOTLEY CRUE」の中で一番好きなアルバム。「DR. FEELGOOD」はどうしても中途半端で疑問符がつく。その辺このアルバムは思いっきりストレートで割り切っていて気持ちがいい。 特に「ON WITH THE SHOW」はぜひオススメしたい曲。「MOTLEY CRUE」の原点が詰め込まれたこの曲を聴くだけでもアルバム代だす価値は十分ある。メチャ短い曲だけどね(笑)
アルバム「SWALLOW THIS LIVE」の収録曲はすべて、原版よりも格段にカッコイイが、この「LIFE GOES ON」は実に素晴らしい。 大御所のHRバンドやHMバンドのバラードにも全く引けを取らない。 (失礼、アメリカではPOISONは超大御所だったよね) お馴染みの名曲「EVERY ROSE HAS ITS THORN」「SOMETHING TO BELIEVE IN」の両曲を完全に食っている。