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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
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IGGY POP - Naughty Little Doggie ★★ (2005-10-16 21:24:00)

'96年作。デビューから30年は経っているというのに、イギーは何も変わっちゃいない。ロックが持っていた反体制、反抗といった尖った部分を相変わらず体中から発散させている。こんなこと、ポッと出てきた若いやつらがやったら、ただのバッドボーイズスタイルになっちゃうけど、イギーは一貫してこのスタイルを貫いてきた。まさに反逆のカリスマ。愛すべきロック馬鹿だ。この作品も前作の充実ぶりを踏襲し、非常にイギーらしい仕上がりになってる。傑作だ。


IGGY POP - Skull Ring ★★ (2005-10-16 20:52:00)

'03年作、現在のところ最新作。前作、AVENUE Bでは、らしからぬ内省的な内容でファンを心配させたが、あの破壊的で過激なイギーが帰ってきた。STOOGESとの30年ぶりの共演、グリーンデイ、SUM41の参加など、話題にも事欠かない。発散される尋常じゃないエネルギー、これぞイギー!といえる充実した内容。久々の傑作ではないだろうか?


IMPELLITTERI - Crunch ★★ (2005-08-28 04:18:00)

しっかし、これだけバリバリ惜しげもなくテクニック全開で弾きまくってくれると、
思わず聴きながらニンマリしちゃうよね。ロブロックの超人的Voも霞んじゃうぐらいの勢いだもの。
新機軸としては骨太で力強いグルーヴの曲が増えましたね。前作、前々作あたりは、
Rat Raceとかのキラーチューンは入ってたものの、アルバム全体としては、似た感じの曲ばかりで
ちょっと1枚丸ごと聴くのはキツいかな、っていう面もあったんで。
今作は若干、曲のバラエティは増えた感はあるけど、もっともっといい曲を書いて欲しいかな。
テクニック博覧会で終わらせないためにも。


IMPELLITTERI - Venom ★★ (2015-03-27 20:16:36)

イングヴェイが、あんな、ていたらくだから、余計に愚直なまでに正統派HMを追求してるIMPELLITTERI
の良さが光るね。
シンガーがロブ・ロックで安定してるってのも大きいと思うけど、コンパクトにまとめられた楽曲には
一分の迷いも無し。
楽曲の類似性も、もはや力技で押し切ってる。
IMPELLITTERIは、これで良いのだと思う。


IRON MAIDEN ★★ (2003-12-31 04:27:00)

東京単独公演はどうやら無さそうですねぇ~。諦めてスーパーアリーナ取ろうかな。。
ぶっちゃけソナタとアーエネに全然興味無いんで、、(ファンの方ゴメン)


IRON MAIDEN - A Real Dead One ★★ (2003-12-07 23:08:00)

「A REAL LIVE ONE」は音が良くなかったですねぇ。今セットで売ってるやつは改善されてるんでしょうか?
対するこの「A REAL DEAD ONE」は初期の曲満載、THE TROOPER,PROWLER,TRANSYLVANIA,REMEMBER TOMORROW,
SANCTUARY,RUNNING FREE,IRON MAIDEN・・・と否が応でも盛り上がります。


IRON MAIDEN - The Final Frontier ★★ (2010-10-04 00:02:08)

世界観がSomewhere in Timeのようでもあり、また、更に凝った構成
になっているので、一見、取っつき難そうですけどね。
ブルース復帰後ではDance of Deathの出来が出色なのですが
まぁそこまでは行かないとしても、なかなかの良作。
前作が駄作でしたので期待半分でしたけどね(笑。


JACKYL - Cut the Crap - Locked & Loaded ★★ (2001-09-23 20:41:38)

この曲、AC/DCのブライアン・ジョンソンが参加してヴォーカルを分け合ってます。 むちゃくちゃカッコイイから聴いてみて!


JASON BECKER - The Raspberry Jams ★★ (2004-05-24 23:01:00)

この作品はジェイソンがALSに冒される以前に残されていたデモや未発表曲を納めたもので、
既に病の為に手が自由に動かず、荒いプレイがなされている様な曲もあえて収録してある。
曲というよりはフレーズ、曲のアイデアの断片と言ったほうがいいのかもしれない。
だが、未完成だからといってそれが本作の魅力を半減しているのかというと、全くそんな事は無い。
デモだからこその自由な発想と閃きに満ちたプレイを聴く事が出来る非常に興味深い作品集だ。


JEFF BECK - Jeff ★★ (2003-12-14 02:44:00)

WHO ELSE!以降続いてる路線の一応の完結編、って事になるのかな?いや、次作もこの路線の可能性もあるからまだよくわかんないけど。
ここんところのベックの進化、多作ぶりには一体どうしちゃったの?って感じで、まだまだ創作意欲は衰えてないんだなぁ~と
驚くやら呆れるやら。でも、この路線はコレで3部作って事で終わりにしてもらって
次からはシンプルなバックにキレのあるベックのギターってスタイルも聴きたいなぁ~、なんて。


JEFF BECK - Jeff Beck's Guitar Shop ★★ (2003-12-14 01:16:00)

あれ?意外と票少ないな。ジェフ・ベックのアルバムではコレが一番好き。
確か当時のB!誌では「油ぎったバックの中でもがくベックのギター」とかなんとか
けっこう的外れな面白い論評がなされてたと記憶するけど、まあ確かに演奏にギターが溶け込んでるって感じはしますね。この方向性でのアルバムはこれ一枚で終わってしまったのが残念。
もう一枚ぐらいこのメンツで作って欲しかった。


JEFF BECK - Live at B.b.king Blues Club(bootleg) ★★ (2005-10-12 01:26:00)

来日もこのメンツだったら良かったのにな。日本以外じゃコレは正式には発売されてないんだっけか?
まぁライヴをそのまま録音した、半ブートレグ感漂うモノだから当然かな。逆にファンとしては
こういう素のベックが聴けるのが嬉しいけどね。今度は映像作品でもこういうの出して欲しいね。
いわゆるオーディエンス・ショットと言われるモノなら何本か持ってるけど。(笑


JEFF BECK - Live at Ronnie Scott's Jazz Club ★★★ (2014-07-16 02:55:02)

この作品は何度でも観れる、何度でも聴けるね。
なんたってTAL WILKENFELDが可愛い。
クロスロードギターフェスの動画をYOU TUBEで観て欲しいなぁ。
TALの魅力が炸裂してるよ。こんな楽しそうな御大ベックの顔を見るのもまた嬉しい。


JEFF BECK - Who Else! ★★ (2003-12-14 01:29:00)

歳を取ってくるとクラプトンみたいに段々と枯れた味で勝負してくるアーティストが多い中、
まだまだ現役バリバリ、新しい音楽性にチャレンジするジェフ・ベックという人は本当に凄いなぁ~と。
指弾きでこんな音が出るんですねー。
ジェニファー・バトゥンを従えた来日公演も見たけどその存在感だけで圧倒。感動しました!


JEFF BECK - You Had It Coming ★★ (2003-12-14 01:42:00)

前作で大幅に新路線に踏み込んだジェフ・サウンドがこのアルバムでは更に進化、深化されている。
一体この人はギターという楽器の可能性をどこまで追及すれば気がすむのだろうか?と
半ば呆れるやら驚くやら。最初はこの進化についていけなかったけど、やはり凄いモノは凄い、としか言いようが無い。


JEFF SCOTT SOTO - Prism ★★ (2007-08-16 00:09:00)

これはいいアルバムですね。
どうにもこうにもジェフのザラついた声質のVoが好きでは無かったんですが、
なぜかここでは違和感なく聴けちゃいます。
楽曲の良さも相まってのことだと思うんだけど。
SEND HER MY LOVE・・・
ジャーニーを解雇された今となっては涙涙・・ですかね。


JEFF SCOTT SOTO - S.O.T.O. - Inside The Vertigo ★★ (2015-02-20 21:07:27)

昔はジェフの歌唱が大嫌いだった。イングヴェイ時代の聴くに耐えないダミ声、
アクセル・ルディ・ペルの時も、Voがジョニー・ジョエリに替わってくれて、ほっとした。
TALISMANの中にDAY by DAYいう曲があるが、デモでヨラン・エドマンが歌ってるが、
この歌唱の素晴らしいこと。その後にジェフの歌唱を聴くとチープで全然駄目だった。

が、人間ってのは現金なモノで、ニール・ショーンと組んだSOUL SIRKUS聴いたら、これが意外といい。
あのニールショーンが認めた男だから、っていう心理的な部分が大きいんだけどね(笑)。

で、この作品、今までのようなメロディックロック路線ではなく、だいぶハード路線に振ったわけだが
それが見事にハマってると思う。
ジェフの歌唱も堂々としたもんだ。人間ってのは変われるものなんだね。


JERRY CANTRELL - Boggy Depot ★★ (2004-05-06 01:55:00)

ALICE IN CHAINSのギタリストであり、ほとんどの曲を手がけていたメインソングライターでもある
彼の1stソロアルバム。基本的には従来のAICの音楽性から大きくハズれる事の無い音楽性なので
AICのファンだった方なら安心して聴けることが出来ると思う。あぁ、ここにレインのVoが乗ったらなぁ、
と感じるのも当然の事なのだが、もはやこの音楽を継承していけるのは、彼、ジェリーカントレルしかいないのだから、
このままソロ活動を続けて、アリスがあのままレインの死という悲劇がなく続いていたらどうなっていただろう・・・
という幻影を見続けさせて欲しい。


JERRY CANTRELL - Degradation Trip ★★ (2004-05-06 02:14:00)

音楽性は正に、AICの「ALICE IN CHAINS」の次に来るべきアルバム、アリスがあのまま活動を
続けていたらきっとこんなアルバムを作っただろうな、という内容に仕上がってます。
2枚組みの完全版のほうが、カントレルが本当にこのアルバムでやりたかった形、納めるべき曲を
きちんと入れたモノになっているそうです。2枚組みという事もあり、若干ダれる場面もあるんですが、
ファンとしてはそんな事一切関係なくこのトータル140分にも及ぶカントレルの世界(AICの世界)
にどっぷりと浸れ、たっぷりとAICの幻影を見させてくれます。レインの死は本当に惜しいけど、
メインソングライターであったカントレルがアリスの音楽性を継いでくれるのなら、これからも
期待せずにはいられません。


JOE LYNN TURNER - Live In Germany (2014-05-10 22:52:21)

JOEのソロアルバムって、ロクなのが無いから(苦笑)、今度こそはって思いながら、
いつも裏切られるの繰り返しという。
そんなんなら、過去の焼き直しライヴでも聴いてたほうがまだマシっていうかね(笑。
曲がいいのは分かってるんだから、まぁ、そこそこ楽しめますよ。
JOEの声はだいぶ太くなったね、歳とると、みんな声が太るんだよなぁ。
コレ聴いてたら、無性にBENT OUT OF SHAPE聴きたくなってきたわ。


JOE PERRY - Joe Perry ★★ (2005-05-15 00:35:00)

ハッキリ言って、近年のエアロの作品より全然いいじゃん。
(私的にはNINE LIVESもJUST PUSH PLAYも駄作だと思ってる)
ジョーのVoもけっして上手くはないけど、ヘタウマ的な味があってGOOD。
GET A GRIPでのWalk On Downとかも大好きだし。
しかしほんと、こういうストレートなギミック無しのロックン・ロール演らせるとうまいね、この人は。


JOE SATRIANI ★★ (2005-05-09 22:13:00)

自分もDeep Purple with Joe Satrianiは観に行きましたねー。
っていうか会場着くまでリッチーが脱退してたなんて知らなかった。
まだネットとか未発達の時期でしたからね。
昨日のG3日本公演ではSmoke On The Water演りましたが、Joeがどんな味付けで
弾くのか興味津々で観てました。DPの時はリッチーのフレーズを崩さないように
忠実に弾いてましたからね。


JOE SATRIANI - Engines of Creation ★★ (2005-05-11 23:10:00)

バックの音をデジタルシンセで打ち込み、その上にJoeのギターが乗るという、かなり実験的な意欲作。
同時期にJeff BeckのYou Had It Comingが出たが、それと同じような方法論を感じる。
様々なアイデアに富んだフレーズが聴け、内容はとてつもなく濃い。このデジタル感は評価の分かれるところだと思うが
自分は好きだ。聴きこむほどに色々な発見がある。ちょっとマニア向けだけどね。


JOE SATRIANI - Is There Love in Space? ★★ (2005-05-15 00:47:00)

前作はちょっと地味な印象だったけど、コレは素直に楽曲がいいと思えるし、ジョーのギタープレイも新たな魅力を放っているように感じる。
ワウを多用した点で、表現力の幅が広がっているし、ジョー自身がVoをとる曲も不思議な味があって好きだ。
テクニックがフュージョン的な方向へ逃げることなく、あくまでロック然としてるのがいいよね。


JOE SATRIANI - Surfing With the Alien ★★ (2001-10-22 00:31:00)

ギター和尚ことジョー・サトリアーニの出世作、サーフィング・ウィズ・エイリアンです。
このアルバム、スピード感のある楽曲の上にサトリアーニのハイテクニックなギターが非常に
わかりやすい形で提示されていて、誰が聴いても「凄いテクニックだ!」と納得できる作品だと
思う。
それにテクニックだけでなく、曲もかなり良いです。代表曲の一つSatch Boogieも入ってるし
普段インスト物を聴かない方にもオススメです。
あと、間違ってもENGINES OF CREATIONを先に買わないように。


JOE SATRIANI - Time Machine ★★ (2005-05-15 00:55:00)

Disc1に関しては、アンビエント風、クリムゾンの即興風、メタル風、、と様々なアイデアがごちゃ混ぜになっていて、
統一感といった面では?だけど、この自由奔放なギタープレイは中々面白いと思う。自分は好きだ。
Disc2のライヴ音源も、この時期のライヴが聴けるといった意味ではかなり貴重だ。
ライヴ・イン・サンフランシスコと聴き較べてみると、この頃のジョーは今より更にテクニック志向で
惜しげもなくバリバリ弾きまくってるんで、ファンの人は一聴の価値あり。


JOHN COLTRANE - Selflessness Featuring My Favorite Things ★★★ (2014-09-21 21:27:15)

My Favorite Thingsは色んな盤で聴けるし、オリジナルバージョンも好きだけど、ここでの演奏は
全く隙が無く、聞き手に異様な緊張感と集中力を求められる。
My Favorite Thingsの決定盤と言ってもいいと思う。
これを聴くには、何かしながら、とか、流し聴きは許されない。
真正面から音楽と対峙して音の一つ一つと、こちらも真剣勝負を強いられる。
そんなコルトレーンミュージックの厳めしさが駄目、っていう人も多いと思う。
自分も若い頃にはコレ聴いて衝撃を受けたクチだけど、歳喰った今聴くと、あまりの緊張感に
おいおい、もっとリラックスしろよ、って言いたくなる。
JAZZが観念的な要素を持っていた「時代」が作った音楽だね。


JOHN FOGERTY - Deja Vu All Over Again ★★ (2004-12-29 19:48:00)

何気に元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが参加してるのがポイント高し。
っていうか、モロにノップラー節全開の曲もあるし。(笑
前作のプレモニションも大傑作だったが、コレも愛聴盤になりそうだ。
やっぱ、こういう普遍的なアメリカンロックっていいよね。


JOHN FOGERTY - Premonition ★★ (2004-09-07 00:54:00)

元CCRのジョン・フォガティの'98年発表のライヴ盤。(多分スタジオライヴと思われる)
まず何と言ってもジョンの往年と全く変わらぬヴォーカル、ギター、ノリに圧倒される。
選曲もオイシイ所はキッチリ押さえてある。CCR時代のSusie Q、I Put A Spell On You、
Bad Moon Rising等々・・・ソロからのヒット曲も勿論演奏してる、Centerfield、The Old Man Down The Road、、
こういう人が未だ現役で活動出来てるっていうのがアメリカの奥深さだよね。
いやぁ、久々にいいモン聴いた。


JOHN FOGERTY - Wrote a Song for Everyone ★★★ (2014-08-11 15:59:49)

豪華ゲストを迎えて過去の名曲を彼らとデュエットという形で再現した作品なんですが、
もう、1曲目のFoo Fightersとの共演から全開で飛ばしてくれますね~。
原曲の3倍ぐらいの激しさでしょうか。
原曲を知ってる人は、お、こんなアレンジにしたのか?ってニンマリしますよ。
つーか、フォガティ、CCRファンなら誰もが知ってる有名曲ばかりですので、楽しめること受けあいです。
ゲスト陣に合わせたアレンジになってるかな、そこがまた聴き所なんだけど。


JOHN MAYALL - Blues Breakers With Eric Clapton ★★ (2005-12-26 21:47:00)

コレはいいよね、カッコよすぎでしょ。1966年!まだ私生まれてません、
古典だけど、ちっとも古臭くない白人ブルーズの名盤。この後、クラプトンは
Cream結成に走るわけですが、個人的にはこっちのほうが断然好きだな。
From the cradle、Me&mr.johnson、sessions for robert jなんかの、近年の
クラプトンのブルーズ作品がちょっととっつきにくい、つまんない、って感じた
人は騙されたと思って聴いてみて。ハマるよ。


JOHN NORUM - Live in Stockholm ★★ (2003-12-07 04:15:00)

ですよね~、やっぱフルライヴで聴きたかったですよねー。
この頃のジョンはまだ構築美のあるギターソロ弾いてたし、ヨランエドマンのVoも
ハイトーンが良く伸びて絶頂期を思わせる感があるだけに尚更。
もしこの頃のブートがあったら速攻で買うんだけどなぁ。


JOHN NORUM - Total Control - Love Is Meant to Last Forever ★★★ (2015-04-22 01:02:21)

やっぱHM/HRはハイトーンVoが魅力だよな、って思わせる名曲ですな。
個人的にはヨラン・エドマンの絶頂期と思っている。


JOHNNY GRIFFIN - A Blowin' Session ★★★ (2014-09-30 20:00:26)

アートブレイキーのドラムに管楽器勢は、トランペットにリー・モーガン、テナーサックスにジョニー・グリフィン、
コルトレーン、ハンク・モブレーという豪華なメンツ。いや、メンツ自体はこの時代だからこの位は揃っちゃうんだよね。
何たって、テナーが3本でタイトル通り、大ブローイング大会開いちゃってるもんだから、もう熱いの何のって、
これぞJAZZ!!って感じですね。が、しかし、私のヘボい耳では、今テナーを吹いてるのが誰なのか
ハッキリと分からない始末。これでは盤の魅力も半減しちゃいますよね。
JAZZ中級者(何だそりゃ?)ぐらいになると、お、今のはコルトレーン、とか分かるんだろうなぁ。
早く私もその域に達したい(笑)。


JORN - Dio (2010-10-04 00:52:47)

今や世界を見渡してもロニーの後継にもっともふさわしい男、JORN LANDE
がこんなタイミングで!とビックリのカバーアルバムなんですが、
どうもこの発売のタイミングは偶然らしいですね。
LONELY ARE THE BRAVEでの歌唱方法があまりにもアグレッシヴで
時にロニーにあまりにも似すぎていたので、カバーアルバムとか
作れば面白いかも、とは思ってたんですが、本当に作っちゃうとはね(笑。
まー、とにかく巧いわ、この人は。圧倒的な迫力を聴かせる場面も
ありますが、ヨルンは色々な歌い方が出来るので、まんまロニーを
真似るというのではなく、ここではJorn Lande個人の歌唱方で
Dioの楽曲を調理してみました、っていう仕上がりになってます。
なので、じっくり深く歌い上げる歌唱ですので、人によっては期待外れ?
を感じるかも。惜しくも追悼盤みたいな形になってしまいましたね。。


JORN - Lonely Are the Brave ★★ (2010-10-09 01:00:57)

コレはヨルンのキャリアの中で一番ヘヴィなアルバムじゃないのかな?
とにかくヨルンの歌唱がガナリ型でド迫力だよね。
2曲目のNight Cityなんて、モロにDIOって感じで凄まじすぎ。
いや、全曲、ド迫力なんだけどさ。
近年のアルバムでは割と丁寧に歌ってるけど、こういう歌唱法もいいと思う
んだけどな~。ヘヴィサイドのヨルンを聴きたい人には絶対のオススメ。


JORN - Starfire ★★ (2010-10-09 01:09:25)

まだこの頃は、THE SNAKES(WHITESNAKEの残党が作ったバンドね)
のVoのイメージが強く、ともすればデヴィッド・カヴァーデルの
そっくりさんと思われていたけど、それを払拭するに余りある好盤。
カバー曲の出来も出色だが、それより何よりオリジナル曲の出来が
素晴らしい。これなら全曲オリジナルで勝負しても良かったんじゃないの?
最強シンガー、ヨルン・ランデの真の意味での出発点ですね。必聴!


JOURNEY ★★ (2004-08-09 00:49:00)

ジャーニーが来日しますね。
ところで、今のジャーニーのVoって誰なんでしょうか?
確か前回の来日はスティーヴ・オウジェリーで、なかなか好評だったようですが・・
スティーヴ・ペリー?は復帰、なんてしてないですよね?


JOURNEY ★★ (2004-08-18 02:34:00)

誰も答えてくれないので自分で調べてきて自己レス。(笑
ニール・ショーン:Guitars, Background Vocals
ジョナサン・ケイン:Keyboards, Lead Vocal, Background Vocals
ロス・ヴァロリー:Bass Guitar, Background Vocals
ディーン・カストロノヴォ:Drums, Background Vocals
スティーヴ・オウジェリー:Lead Vocals
これが来日メンバーですね。
ジャーニーといえばスティーヴ・ペリーというイメージがあるだけに
観に行くかどうか迷うところですね。


JOURNEY ★★ (2014-09-07 04:00:49)

>14years さん

don't stop believin'、自分はDVDで観ました。
アーネル・ピネダのサクセスストーリー、まさか40歳超えてから世界のスーパーバンドに加入とはねぇ・・。
人生、何が起こるか分からないって、ほんと思った。しかし、バンドも離合集散が激しい世界だから
アーネルがずっとジャーニーで歌い続けるって保障も無いし、でもまぁDVD観た限りでは、成功を手に入れ
贅沢に慣れても、心は貧乏時代のことを忘れてない、天狗にはなってない様子なので、これなら大丈夫かな。
アーネルの加入は、ジャーニーにとっても、アーネルにとってもいい効果を生み出した、バンドが生き返った素晴らしい奇跡の出来事ですよね。


JOURNEY - Generations ★★ (2005-08-28 04:03:00)

正直に言うと、未だペリーのVoに未練たらたらなんですが・・・(笑
みなさん、オウジェリーの実力を認めて、すんなりとジャーニーのVoとして認めていらっしゃる
ようですが、自分はどうしても、あぁ、ここでペリーが歌ってくれてたらなあ~、という瞬間が
多々ありまして、、。
そんなジャーニー=ペリーの素晴らしいVoに酔うバンド、っていう認識の自分が聴いても
今作はなかなかの充実作だとは思う。オウジェリーのVoもソツなく纏まってる印象で、
若干、一本調子ぎみに聴こえてしまうのが、他の人のVo曲を挟むことでアルバムにバラエティ
豊かな印象を与えることに成功してるのかな。まぁ、何はともあれ、この手の産業ハード(死語?)
を聴かせるバンドの中ではトップクラスのクォリティな作品なことは確か。


JOURNEY - Revelation ★★ (2008-07-18 01:36:00)

disc2に過去の代表曲リメイクをズラっと並べたのは、よほど今のバンド、新Voに自信があるんだろうね。どうだ!コイツならペリーと較べても遜色ないだろ?参ったか!ぐらいに。(笑)確かにこのVoは上手いと思う。よくもまぁこんだけペリー似のボーカルを探してきたもんだなぁ、って感心はするが、ここまで似てるんなら、じゃあペリーのほうがいいじゃん、ってならないのかなぁって思ってしまう。Disc1の新曲は、前作GENERATIONSと同じぐらいの出来、けっこういい線イってると思う。なんやかんや言ってもけっこう気に入りましたわ。新Voはルックス的にはちょっとスター然とはしてないけど、これだけの実力ならライヴも行ってみたい気はする。今のジャーニーなら小さいハコで観れるかな?(笑


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2005-02-28 21:07:00)

せーらさんの最後の行にはおおむね同意だけどMANOWARはちょっと・・・(笑
確かに本作ペインキラーはプリーストの歴史の中では異色なのかもしれないけど、
前作RAM IT DOWNにて既にペインキラーのプロトタイプともいうべきモノを作っていたので
初めて聴いた時も、極く正常な進化というか、全く違和感は無かったな。
古老ファンが「こんなのプリーストじゃない!」と貶めるのはたやすいけど、やはり凄いモノは凄い。


JUDAS PRIEST - Ram It Down ★★★ (2014-05-10 23:07:43)

この作品、未だにたまに聴いてますよ。
良いアルバムってのは、時間の経過を経ても、全然色褪せないんですよね。
Painkillerが正座をしながら聴く「厳めしい」アルバムなのに対して、こちらはもっと
気楽に聴ける取っ付き易さがありますよね。
ヘヴィさとポップさが絶妙のバランスです。


JUDAS PRIEST - Redeemer of Souls ★★ (2014-07-13 18:53:29)

一言で言うとベテランらしい「安定」かな、新ギタリストもけっこう弾きまくってるし、楽曲の質も
平均点は軽くクリアしてる。ANGEL OF~がリリースされた当初は、このサイトでも絶賛の嵐で、
自分では、そこまでの作品か?と思ってたんだけど、まぁでも、並みのメタルバンドには作れない作品
であることだけは確か。刺激とか興奮とかとは無縁だが、これが今のPRIESTの音だと思って聴くと、
ま、そんなもんかな、って感じ。あ、あと、ANGEL OF~を大絶賛した皆さんは、この作品も絶賛して下さいね。
北島三郎じゃあるまい、大御所ってだけで、傑作!凄い!名盤!とかいうのはアカンよ。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2005-06-03 19:21:00)

とかくライヴ盤というと、スタジオ盤より演奏が粗く、ただ単に下手なだけ、ってなお粗末な商品も多い中、
コレはほんと、最高すぎますね。アグレッション5割増し。選曲もベストだし、ケチのつけようが無い。
リマスターで驚異的に音も良くなってるし。


Jesus Christ Superstar ★★★ (2014-05-07 00:09:35)

長らくDVD化が待たれていたのですが、この度、ようやくDVD、Blue Ray化されましたね。
言わずと知れたミュージカル映画の傑作で、アンドリュー・ロイド・ウェーバーxティム・ライスの
コンビによる初の作品だったんじゃないかな。
物語をモノ凄く大雑把に書くと、キリスト最後の7日間を描いたロック・オペラですね。
これ、ハードロックファンが聴いて(観て)も、かなりの衝撃を受ける作品だと思いますよ。
1973年と、ちと古い作品ですが、確かこの映画のサントラにはDPのイアン・ギランも参加してたはず。
サントラの方に登録しようか迷いましたが、やはり映像でこの素晴らしい作品を観て欲しいので
とりあえず映画のコーナーに入れときました。


KANSAS - In the Spirit of Things ★★ (2003-12-17 01:13:00)

前作POWERがかなり派手な作品だっただけに否が応にも地味に映るのは仕方ない。いや、実際かなり地味だ。
モーズのプレイも曲に合わせてかなり抑え気味。ていうか殆どモーズである必然性を感じさせない程に弾いてない。
バラード、ミドルテンポの曲の連続に途中で飽きてしまうかもしれない。
それでもやはり1曲1曲の質はなかなかのモノだと思うし決して駄作では無い。とは思う。
アレンジ、プロデュースをもうちょい何とかしてればかなりの傑作になったのではないかと感じる。惜しい。


KANSAS - King Biscuit Flower Hour Presents ★★ (2001-10-16 00:45:00)

このアルバムの聞き所は何と言っても、スティーヴ・モーズ在籍時の POWER、IN THE SPIRIT
OF THINGS からの曲のライヴ・ヴァーションが聞けるという事でしょう。
スティーヴ・モーズ、かなり弾きまくってますね。
One Big Skyってこんなにいい曲だったっけ?と思ってスタジオ盤聴き直してみたら、全然
違いますね。ライヴではかなりハードにアレンジされてました。
House On Fireなんて、おまえはエディ・ヴァン・ヘイレンか?それとも高崎晃か?って位、
鬼の様に弾き倒してます。
あの地味な IN THE SPIRIT~の曲がこんなに素晴らしく生まれ変わるなんて結局あのアルバム、曲は良いけどアレンジ、プロデュースが悪かったって事でしょう。


KANSAS - Monolith ★★ (2003-12-17 01:33:00)

やはり1曲目のON THE OTHER SIDEが郡を抜いて素晴らしい出来ですね。
この曲のインパクトが強烈なだけに後の曲がまあまあの曲に聴こえちゃうのが難点かな。(笑


KATE BUSH ★★ (2004-09-10 01:38:00)

もうかれこれ10年ぐらい作品発表してないですよね?
今何してるんでしょ?
お母さんにでもなって音楽業界からは足洗っちゃったのかな。
またあの幻惑的な歌声聴きたいよ。


KEEL - Keel ★★ (2003-12-21 17:43:00)

これは間違いなくKEELの最高傑作でしょう。冒頭を飾るユナイテッド・ネイションズも素晴らしいロック・アンセムだし
他の曲も概ねクオリティがワンランクアップしている印象を受けます。
KEELファンのみならずLAメタルの必聴盤ですね。


KEEL - Larger Than Live ★★ (2004-06-26 01:38:00)

日本盤は出てなかったです。自分は輸入盤LPで持ってるんですが、輸入CDなら今でも手に入るのかな?
まあ、ぶっちゃけKEELのアルバムとしては、そこそこのクォリティなんだけど、ファン(いるのか?)は必聴でしょう。


KEEL - The Final Frontier - Because the Night ★★★ (2015-05-06 22:25:20)

SPRINGSTEENのも、kEELのも、両方とも、いいんだけど、泣きの扇情力で言えば
こっちに軍配が上がるかなぁ。


KING CRIMSON ★★ (2003-12-19 01:13:00)

クリムゾンファンの方々、もうEYES WIDE OPENのDVDは観られましたか?
自分は輸入盤で先頃ゲットしたんですが、いや~、今年の来日公演が甦りますねぇー。
Disc1が新宿厚生年金会館での今年のライヴ、Disc2がロンドンでの2000年のライヴになってます。
やっぱりDisc1のほうが最新のライヴの追体験が出来て非常に楽しめます。
ブリューとガンのステテコとグンゼの肌着?も見られるし。(笑
来年には日本盤も発売されるでしょうから是非買って観て下さいな。オススメです


KING CRIMSON ★★ (2004-10-12 20:24:00)

どなたかコレクターズ・キングクリムゾンシリーズ全部レビューして下さい。(笑


KING CRIMSON ★★ (2005-07-20 20:48:00)

オリジナルマスター、他音源との違いがよく分かりませんでした。。
ていうか、これで宮殿買うの何枚目だよ、って話だよね。
LPレコードも含めれば5枚持ってたり。


KING CRIMSON ★★ (2005-07-21 21:02:00)

>ソナタさん
いや、自分、音楽聴くのは殆ど車の中で通勤中に、なんですよ。
家のステレオでじっくり聴けば違いも分かるのかもしれませんが。。(汗


KING CRIMSON - Absent Lovers: Live in Montreal 1984 ★★ (2003-02-07 22:59:00)

'80年代クリムゾン期のライヴ盤。正直、コレを聴くまでは80年代クリムゾンは自分の中では
イマイチな評価だったんだが考えを改めさせられた。曲のリズムが強調され(特にビル・ブラッフォードのドラムが凄い)緊張感のある演奏が繰り広げられている。同じくライヴ盤の名盤とされているナイト・ウォッチよりもこちらの方がメタル好きにとってはとっつきやすいのではないかと思う。


KING CRIMSON - B'BOOM: Official Bootleg - Live in Argentina ★★ (2003-12-30 05:33:00)

オフィシャル・ブートレッグの名の通り、多分スタジオでの手直しは殆ど行われていないんじゃないのかなぁ?
それ程生々しい演奏で録音状態も非常に良いと思います。
正直、こうしてライヴで聴いてみてもダブルトリオである事がプラスになってる曲とあまり効果を上げてない曲があったりと
評価に非常に困るんですが、本人達はこのダブルトリオについてどう思っていたのか非常に気になる所ではあります。
そででもやはりクリムゾンファンにとっては必聴のライヴ盤ではないでしょうか。


KING CRIMSON - Beat ★★ (2003-03-15 15:57:00)

この時期の80年代クリムゾン三部作におけるキーマンは明らかにエイドリアン・ブリュー
なのだが、本作においても彼の持つポップ感覚、ビート感が前面に出された非常にコンパクトで
親しみやすい楽曲が収められている。DISCIPLINEの残りカスみたいな評価をされている作品
ではあるが、なかなかどうして聴き所のある楽しめるアルバムだ。


KING CRIMSON - Discipline ★★ (2004-01-20 01:49:00)

宮殿やREDといった名作群も勿論好きだが、80年代クリムゾンもかなり好きだったりする。
難解な曲をブリューのVoとキャラでポップに聴かせてしまうあたりはさすがというか、やはり
80年代という時代がこの音を作らせたのだと思う。自分はあまり技術的に深くつっこんで
音楽を聴くほうじゃないので、よくいるクリムゾンマニア諸氏のようにポリリズムがどうたらだの
ここは何分の何拍子で、なんて聴き方はしない。そんな技術論云々といった難しい聴き方をしなくても
楽しめるこれもまた過去の名作アルバムに劣ることの無い傑作アルバムだと思う。


KING CRIMSON - Discipline - Elephant Talk ★★ (2003-03-13 00:28:30)

非常にリズミカルでポップなブリュー節を堪能できる曲。
ブリューのパオパオギターもけっこうハマってると思います。


KING CRIMSON - Discipline - Thela Hun Ginjeet ★★ (2003-12-19 01:43:44)

セラハジンジーー セラハジンジーーー♪
クリムゾンにしてはやけにノリのいい曲ですね。大好きです。
ライヴで生で聴いてみたいなぁ。もう演ってくれないのかなぁ。


KING CRIMSON - Earthbound ★★ (2003-03-06 20:12:00)

あの静かなアルバム「アイランズ」期のライヴとはとても思えないほどに凄まじく暴力的
な音ですよね。21世紀馬鹿はやっぱりサックスが入ってるバージョンがいいですね。


KING CRIMSON - Heavy ConstruKction ★★ (2003-12-30 05:59:00)

The Construkction of Light発表後の2000年のツアーにおけるライブ音源。CD3枚組み。
ダブルトリオからフリップ、ブリュー、ガン、マステロットという4人編成になっての初ライヴ盤という事もあり
ダブルトリオ時代の曲に関しては若干の迫力不足を感じる場面もあるが、他は概ね素晴らしい演奏の聴ける作品だと思う。
Disc1、2がライヴの殆ど丸々を収録しており、Disc3がProjeKct Xにおける演奏をマステロットが切り貼り作業したモノとなっている。
このDisc3はよほどのクリムゾンマニアじゃないとちと辛いかな。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2003-12-30 05:15:00)

もうこのアルバムに関してはどんな能書き垂れても陳腐に聞こえてしまうので何も言いません。
このアルバムが無かったら現在までクリムゾンが活動していたかどうか・・・
それほどの名盤です。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2014-10-20 19:51:08)

本当に革新的、先進的なことは50年代、60年代のJAZZが殆どやり尽くしてしまっていて、
そのJAZZが行き着いた場所がフリー・ジャズというワケの分からんモノだったというのは皮肉な話だが
だがしかしフリー・ジャズと言えど、JAZZのフォーマットからは抜け出せなかったわけで、
フォーク、クラシック、ジャズ、ロック、全てを呑み込んだこのアルバムの先進性はやはり
プログレッシヴと呼ぶにふさわしいものだと思う。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2001-12-22 02:06:10)

30年以上も前の曲なのに、21世紀の現在聴いても充分衝撃的。
曲の最後、フリー・ジャズになっちゃう所はちょっと時代を感じるけど。


KING CRIMSON - Ladies of the Road ★★ (2003-12-30 06:17:00)

Disc1は1972年頃のMel Collins、 Boz Burrell、Robert Fripp、Pete Sinfield、Ian Wallace というメンバー による演奏。
やっぱりsaxの入ってる時期のクリムゾンはいいですねぇ~。殆どジャズ的と言ってもいい様な
大インプロビゼーション大会が繰り広げられてます。
で、問題のDisc2ですが、これが21世紀の精神異常者のインプロ部分を様々な所から持って来て
繋いで編集して1曲の曲にしてあるというモノなんですが凄いと言っていいのか、いやはやなんとも・・・


KING CRIMSON - THRAK ★★ (2003-03-15 14:48:00)

90年代クリムゾンはメタルクリムゾンとして復活する、とのフリップの言葉通りRED、
LARKS TONGUES IN ASPICを彷彿させる仕上がりになっている。ダブルトリオの必然性、効果
については正直、まだ完成されているとは言えないと思うが、これはいつものクリムゾンと
同じでその後のライヴにおいて徐々に変化、実験を繰り返して熟成されていくことになる。
今ではこのダブルトリオによるライヴ盤も何種類か出ているので、そちらも一聴されたし。


KING CRIMSON - THRaKaTTaK ★★ (2004-06-03 01:29:00)

ロバート・フリップ、トレイ・ガン、パット・マステロット、エイドリアン・ブリュー、トニー・レビン、ビル・ブラッフォードの
ダブルトリオ・クリムゾンによる「スラック」のインプロビゼーション部分だけを抽出して曲?にしたアルバムです。
クリムゾンといえばインプロ、即興演奏が醍醐味なのだが、コレは不気味な不協和音ともなんとも言えない
音の咆哮が延々と繰り返されるため、「スラック」が更に激しくなった音を期待すると肩透かしを喰らう。
まあマニア向けなんだろうけど、マニアの間でもあんまり評価は高くないみたいね。
とりあえず自分はクリムゾンの盲目的信者(笑)なんで、けっこう楽しめました。


KING CRIMSON - The Power to Believe ★★ (2003-12-12 23:56:00)

このアルバムに伴うツアーの来日公演を観た。凄まじくヘヴィで緻密な演奏はそこらのヘヴィメタルバンドが束になっても
かなわない程に素晴らしいモノだった。殆どの曲が本作THE POWER TO BELIEVEと前作THE CONSTRUKCTON OF LIGHTから演奏され、
このメンバーだからこそ出せるグルーヴ感に満ちた統一感のあるライヴだったと思う。
90年代クリムゾンとして復活してから数々のプロジェクトシリーズでの実験を経て
発表された本作はかなり完成されたクリムゾンミュージックを聴く事の出来る一枚だと思う。


KING CRIMSON - The Power to Believe - Level Five ★★ (2003-12-19 01:31:32)

クリムゾンらしい不穏な空気に満ちた緊張感あるインスト曲ですね。
ミニアルバム「LEVEL FIVE」収録のヴァージョンより若干コンパクトになり
演奏の密度、ドラムのパワー感、曲のキレも鋭くなってます。


KING CRIMSON - VROOOM VROOOM ★★ (2003-12-30 05:08:00)

ダブルトリオ・クリムゾンによる1995年と1996年の演奏によるライヴ盤。
目玉な何と言っても久々に演奏された21世紀の精神異常者だと思うんだけど、
これはご愛嬌というか、一応演ってみましたって感じのファンサービス程度の出来ですね。
他にはダブルトリオによるLARKS' TONGUES IN ASPIC、RED、INDICSIPLINE、ELEPHANT TALK
等の昔の曲はなかなか興味深いアレンジで面白いと思います。
この後、トニーレヴィンとビルブラッフォードはバンドを脱けてしまうので、このライヴ盤が
ダブルトリオクリムゾンによるライヴ盤の決定盤って事で良いのではないか?と思います。


KINGDOM COME ★★ (2004-01-10 04:49:00)

まだまだ現役で活動してるんですよねー。昔カウントダウンフェスで見たキングダムカムの
印象が強烈に残ってるのでまた来日して欲しいですね。小さなハコでいいので。
またあの強烈なシャウトが聴きたい。
ところで新譜がどこにも売ってないんですが・・・
買った方、どこで手に入れられました?


KINGDOM COME ★★ (2004-01-11 04:17:00)

>GEORGEさん
700円とはまたお徳な買い物しましたね。
自分の住んでる地域にもKINGDOM COMEは全く無いです・・
amazonにも無いんだよなぁ>INDEPENDENT


KINGDOM COME - Perpetual ★★ (2005-01-11 00:59:00)

まあ、そうだよね。このジャケ絵を見て購買意欲をソソられる人はまず居ないでしょうなぁ。
内容の方も、もはやKINGDOM COME名義で出す必要は全く無いほどにハードロックとは無縁の音。
曲もハッキリ言ってつまらない。でも、でもね、レニーのVoが相変わらず凄いんだよね。
この歌を生かす曲、バンドメンバーに恵まれればなぁ、とは、いつもこの人のアルバム聴く度に
思うんだけどね。それか、どっかのバンドに加入するとか、もう一花咲かして欲しいよ、本当に。


KREATOR - Hordes of Chaos ★★★ (2014-10-09 23:42:31)

コレ聴いて何も感じない奴はメタル聴くの辞めちまえ!ってなぐらいの大傑作ですよね。


KYUSS - ...And the Circus Leaves Town ★★ (2004-06-08 01:35:00)

ストーナーに関してはそれほどマニアックに色々と聴いているというわけでは無く、このバンドが
ストーナー界ではどのような位置に存在するバンドなのか、それほど知識は無いんですが、
コレは
文句なくカッコイイですね。適度に疾走する曲もあり、なかなか曲も良く練れていると思います。
これが4枚目のアルバムで実質的にラストアルバムになるのかな?感じとしてはTROUBLEの
マニック・フラストレーションなんかを思い浮かべました。


L.A. GUNS - American Hardcore ★★ (2005-08-14 03:57:00)

トレイシーがソロでやっていたKILLING MACHINEの空気をそのままLAガンズの中にぶち込んだような感もあるが、そこはそれ、ヘヴィネス嗜好にはなれど、LAガンズらしさはかろうじて保ってる、かろうじて。しかし、曲の出来自体は決して悪くはない。これでVoがフィル・ルイスだったらなぁ、とはどうしても思ってしまうが、新Voもこの音楽性にはけっこう合ってるんで、ちょっと複雑。LAガンズ名義ではなく、KILLING MACHINEの続編として出せば良かったんじゃないか?


L.A. GUNS - Shrinking Violet ★★ (2005-08-14 04:06:00)

前作のヘヴィネス路線は全く売れなかったんだろうなぁ。またもVoを代えてのこのアルバム、
従来のLAガンズらしさを自己模倣しました、感が漂ってる。ジジー・パールも健闘してると
思うし、曲もそこそこ悪くはない。個人的には昔に戻るぐらいだったら、前作のヘヴィネスで
徹底して押し捲って欲しかった気もするが。


L.A. GUNS - Tales From the Strip ★★ (2005-09-02 01:40:00)

トレイシーガンズのいないLAガンズは、それはもうLAガンズでは無いだろ、っていうツッコミはさておき、
新ギタリストにStacey Bladesなる人物を迎えて製作されたこの新作、意外にも「らしさ」は失われていない。
LAガンズの音楽性のツボはフィル・ルイスのヘタウマ的なVoの魅力に拠るところが大きかったんだなぁ、と再確認させてくれる。
しかし、何かやはり物足りないんだよな、何だろ。もうバンドとしての賞味期限が切れてるなんてのは承知済みなんだけどね。


LADY GAGA - The Fame Monster ★★ (2010-12-30 00:22:26)

実はこういうダンスモノなんかも割と好きだったり。
ガーガーガーガーアー、アーアーアーアーアー、とか、殆ど歌にも
何にもなってないようなアレなんですけど、なかなかノリがいいんで楽しめます(笑。


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - D'yer Mak'er ★★ (2004-01-12 03:42:41)

レゲエ?このアルバムの中では一番好き


LED ZEPPELIN - Houses of the Holy - D'yer Mak'er ★★ (2014-11-08 22:36:24)

このアルバムは、この1曲を聴きたいが為に今でもよく聴く(笑。
最近、Houses of the Holyの2枚組リマスターエディションが出たが、なぜかこの曲だけ
2枚目のリミックスVerに無くてガッカリ。ったく、コレをリミックスしてくれよ、ペイジさんよぉ。


LES CLAYPOOL'S FROG BRIGADE - Live Frogs, Set 1 ★★ (2004-11-24 01:48:00)

これは面白いね。PRIMUS以上にフリーキーでアナーキーな音楽性でありながら、決して難解などでは無く、
なんともハチャメチャなハジケっぷりが聴いてて小気味いい。なんたって1曲目がクリムゾンの
Thela Hun Ginjeetですから。で、ラストはフロイドのShine On You Crazy Diamond。
相変わらず人を食ってますねぇー。SAXがメンバーに加わってるんだけど、これがまた何ともいい感じ。レス先生も相変わらず弾きまくってるし、コレは楽しめますわ。


LETHAL - Programmed ★★ (2004-06-08 01:52:00)

アメリカ産のバンドによる'90年発表の1stアルバム。このバンドの売りは何と言っても
ジェフ・テイト似のVo。クィーンズライチのレイジ・フォー・オーダーの頃を思わせる
このヴォーカリストの歌唱法は、それだけでも聴く価値があると思う。
が、しかし勿論ジェフ・テイトを超えてはいないです。(笑)
バンドの音楽性は典型的なUSヘヴィメタルで、B級の域は出ていないんだけど、それなりのクォリティは保っているので、
1回聴いて即、ラックのこやし、、てな事にはならないとは思います。多分


LIVING COLOUR - Time's up ★★ (2007-03-03 20:14:00)

1曲目からすんごい勢いで飛ばしてるよね。
やっぱり耳はどうしてもヴァーノン・リードのギタープレイに
行っちゃうんだけど、なかなか曲も趣向を凝らしてバラエティに富んでる、
が、散漫感は一切ない。ほんと傑作だよね。


LOUDNESS ★★ (2004-09-28 00:36:00)

その世界を股にかけて活躍したバンドも今や・・・
ここ見てTERRORを肯定する意見が意外や多いのにはちょっと驚いた。
その割には前作バイオスフィアには一票も入ってなかったりしてね。
何でも次作は、過去の名曲のリメイクアルバムらしいが、その方向性は正しいと思う。
個人的には再結成してからのラウドには何も感じるモノが無いんで。


LOUDNESS ★★ (2005-02-02 22:20:00)

ライヴでは「来年はヨーロッパツアーでドイツの方へ行ってきます」って
言ってましたよ。あっちではラウドネスの人気ってどうなんですかね?
そもそもここ10年ほどのラウドネスのアルバムって海外で発売されてるんでしょうか?


LOUDNESS ★★ (2005-09-09 02:24:00)

またベスト盤が出るみたいだね。一体、何枚目のベストだよ!とは思うが
このオリメン再結成後のベストで海外で勝負するらしいから、とりあえず
GOOD LUCK!って感じ。自分は買わないけどね。


LOUDNESS - 2・0・1・2 (2014-05-12 04:13:15)

前作のEve to Dawnが素晴らしかっただけに、今作も期待したんだけどなぁ・・。
誰もレビューしてないってとこに、本作の評価が表れてますね。
なぜいきなり、こんなに楽曲の質が落ちてしまうのか。
ただただ闇雲にHeavyにすればいいってもんじゃ無いでしょ。
聴きどころが全くないってわけじゃないんだけど・・。
もう、この作品は、「無かったこと」にしましょう(笑。


LOUDNESS - BREAKING THE TABOO ★★ (2014-05-12 04:01:12)

1曲目があまりにもHeavyすぎるために、全体の印象もとてつもなくHeavyに感じてしまうが、
1曲目を外して2曲目から聴くと、あら不思議、あれ?意外とポップさが散りばめられてんじゃん。
2曲目のBrutal Torture、これがまた、いい曲なんだよなぁ。
自分は、近年のLOUDNESSのHeavy路線、嫌いじゃないんですよ。
とかく再結成というと、毒にも薬にもならん、しょーもない作品になるバンドばっかなんで、
LOUDNESSの、どこまでも新機軸を追求する姿勢は応援したいなぁ。
昔は昔、今は今、今のLOUDNESSを楽しまないと損ですよ。
そんだけのクォリティの作品を毎回出してるんだもの。
B!誌の評価はこの際、一切無視しましょう、あの雑誌は昔からLOUDNESSには冷たいんです。
名盤のSOLDIER OF FORTUNEにさえケチを付けるようなロクでもない編集方針ですから。
それでいて、下山武徳だっけ?とかいう、しょーもないVoを持ち上げてるツ〇ボ耳だからね。
話は逸れましたが、このアルバムはPCで1曲目を削除して、2曲目から聴いて下さいね、印象変わりますよ。


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Ares' Lament ★★★ (2004-01-11 05:03:44)

カラオケでこの曲に挑戦するんだけど、めっちゃくちゃキー高いんだよなぁ。


LOUDNESS - DRAGON ★★ (2003-12-15 00:24:00)

MASAKI在籍時のアルバムではコレが一番好きかな。DOGSHIT、CRAZY GO-GOあたりはかなりイィね。
高崎晃のギターに関しては「気」とか訳わからん事言ってた時期なんでちょっとアレだけど。
ただ後半似たようなヘヴィネスの曲が続くのが残念。前半の勢いのまま行ってくれてたら傑作になったのに。


LOUDNESS - DRAGON - Dogshit ★★ (2001-08-29 00:10:45)

アルバムはつまらないけど、この曲はイイねぇ~。DOGSHIT!!


LOUDNESS - EVE TO DAWN 旭日昇天 ★★★ (2014-05-10 22:40:27)

再結成後のラウドネスの中では一番の出来だと思う。
っていうか、以前にRacingが発売された時に、これが聴きたかった!みたいなレビューを書いたんだけど
すいません、今になってみると、ヘヴィネス路線に飽き飽きしてたとこに、速いの持って来られたんで
ついつい、甘いレビューしちゃいました。
よくよく聴いたら、Racingって、速いだけですね(苦笑。
それよりも、こっちですよ、Eve to Dawnですよ、30周年記念アルバムの名に相応しい出来です。
ニイちゃんのVoも、ここに来てかなり喉が良くなってきてますね。
何より、曲が粒揃い、ヘヴィさとポップさの加減が絶妙ですね。


LOUDNESS - HURRICANE EYES - This Lonely Heart ★★★ (2015-04-23 00:21:21)

この頃のインタビューで高崎が、「ラウドネスはポップなのをやるのも好きなのさ」
って言ってたじゃん。
じゃあ、またこういうポップなのやってよ。


LOUDNESS - LIGHTNING STRIKES ★★ (2004-01-08 00:19:00)

SHADOWS OF WARはVoが引っ込みすぎって事でミックスし直して曲順も入れ替えて作られたアルバムなんですよね?確か。
曲順に関してはSHADOWS~のほうがしっくりくると思うけど、まあアルバムを一通り揃えたいラウドマニアの方はどうぞ。(笑