KEYS TO ASECENSION 1、2を通しで全部聴くってのは、かなりの集中力が必要なので(笑、 こういう作品は便利ですね。 メンバー的には黄金期のメンツが揃ってるのに、やはりライヴのおまけ的な雰囲気がプンプンと・・。 そんな中、KEYS TO ASECENSIONの中で聴いてた時には気がつかなかったけど Mind Driveなんか、なかなかの緊張感のあるいい曲じゃないでしょうか。
何と!この傑作にレビューが1人だけとは・・・ 確かにこれは、ジョン・アンダーソンじゃ無いよ、って、言われないと分からないぐらいに激似のVoだ。 元ネタはバグルスのWe Can Fly From Here ですよね、っていうか、曲そのまんまです。 その元曲を膨らませて1枚のアルバムを作っちゃう、しかも全く飽きさせない、トレバー・ホーン・マジックですな。 これはもう「完全復活」と言い切っちゃっていいでしょう。
殆どいい所が無く、最後まで聴くのが辛いアルバムに、意外にもレスが結構付いてるんで、 みなさん、この作品の、どこをどう褒めてるのか(笑)、興味本位で覗いてみたわけなんですが、、 KING OF PAINから始まった新しいヘヴィ路線が意外にも良いので、この作品が発売された当時 としては、この作品を評価せざるを得なかったのだろうな、と勝手に思い込んでたら、あら、 失恋船長さん、2013年の書き込みいうと、EVE TO DAWN経験後ですよね? それでも評価しますか!う~ん、自分も、もう1回聴き直してみるかな(笑。
JOEのソロアルバムって、ロクなのが無いから(苦笑)、今度こそはって思いながら、 いつも裏切られるの繰り返しという。 そんなんなら、過去の焼き直しライヴでも聴いてたほうがまだマシっていうかね(笑。 曲がいいのは分かってるんだから、まぁ、そこそこ楽しめますよ。 JOEの声はだいぶ太くなったね、歳とると、みんな声が太るんだよなぁ。 コレ聴いてたら、無性にBENT OUT OF SHAPE聴きたくなってきたわ。
前作であるFUEL TO THE FLAMESで完全復活を遂げた感のある ボンファイアですが、この作品でも好調さは変わらず、メロディック・ メタルファン必携のアルバムに仕上がってますね。 どの曲も総じてクォリティが高いのですが、この作品と次作の DOUBLE Xと、3枚、どれも甲乙付け難い素晴らしい出来なんだよなぁ。 クラウス・レスマンのVoは初期の艶は薄れた感はあり、やや声に擦れが 見えますが、そんなの全体の出来からして見たら大したことじゃない。 とりあえずYOU TUBEでUNDER BLUE SKIESって曲探して聴いてみてね!
これはちょっと昔の、HALFORDの2ndを出すか出さないか?の頃のライヴ 音源ですかね。LIVE INSURRECTIONではプリースト時代の曲もたくさん 演奏していましたが、こちらはプリースト、HALFORD、FIGHTと、 満遍ない曲目ですので、また違った角度から楽しめるかと。 もう1曲目からPainkillerですからねぇ、これはやっぱ燃えますよ。 欲を言えばInto the Pitの次がNailed to the Gunだったら良かったかな。 この2曲は続けて演奏すると劇的ですからね~。 ロブの声もよく出てシャウトしてるしボビー・ジャーゾンベックのDrは やっぱ巧いわで、聴き所の多いアルバムですよ。