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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400
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銘菓ひよこさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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LOUDNESS ★★ (2005-02-02 22:20:00)

ライヴでは「来年はヨーロッパツアーでドイツの方へ行ってきます」って
言ってましたよ。あっちではラウドネスの人気ってどうなんですかね?
そもそもここ10年ほどのラウドネスのアルバムって海外で発売されてるんでしょうか?


FATES WARNING - FWX ★★ (2005-01-16 21:45:00)

毎度のことながら、平均点はクリアーしてるんだけどね。なんかこう、印象的なメロが無いモヤモヤ感っていうか、
深い霧の中に迷い込んだような独特の肌触りっていうか、もしかしたら次こそはもの凄い作品を
作ってくれるんじゃないか?と思わせつつも、あぁ、いつものFATES WARNINGだ、っていう。
彼ら独自の世界観が確立されたベテランバンドなんで、固定ファンは付いてるんだろうけど。
けっこう好きだけどね。て訳で、次作に期待、と。(笑


SLY - Sly ★★ (2005-01-13 01:28:00)

LOUDNESSの「音速」が発売された今、改めてこのアルバムを聴いてみると、既にこの時点で「音速」に繋がる音楽性は確立されてたんだな、と。
発売された当初は、当時流行りのヘヴィネスサウンドに擦り寄った作品だと解釈してたんだが、
それはちょっと的外れだったみたい。ていうか、LOUDNESSが、ああいった方向性に立ち返った
今だからこそ言える、この作品を見直した。再評価。


KINGDOM COME - Perpetual ★★ (2005-01-11 00:59:00)

まあ、そうだよね。このジャケ絵を見て購買意欲をソソられる人はまず居ないでしょうなぁ。
内容の方も、もはやKINGDOM COME名義で出す必要は全く無いほどにハードロックとは無縁の音。
曲もハッキリ言ってつまらない。でも、でもね、レニーのVoが相変わらず凄いんだよね。
この歌を生かす曲、バンドメンバーに恵まれればなぁ、とは、いつもこの人のアルバム聴く度に
思うんだけどね。それか、どっかのバンドに加入するとか、もう一花咲かして欲しいよ、本当に。


EUROPE - Start From the Dark ★★ (2005-01-05 21:58:00)

自分の車には10連奏CDチェンジャーが付いているのだが、先日、CDが切り替わり、「アレ?これって何のCDだっけ?」
と悩むこと5分余り。「DOKKENの新譜だっけかなぁ、でもちょっと違う気もするし、新人バンドにしては
老練な感じもするし・・・」車に積んであるCD全部チェックし直してから、ようやくEUROPEの新譜だと気が付きました。(汗
それほどに、「らしくない」アルバムなんですよね。勿論、今更EUROPEに北欧様式美なんてモノは求めたりしてませんが、
OUT OF THIS WORLDみたいなハードポップ路線のほうが、まだ受け入れられたんじゃないかなぁ。
これを言うのは反則ですが、彼らだと思わなければそれなりに良いアルバムじゃないか、と。


EUROPE ★★ (2005-01-01 23:30:00)

そういえば、こないだ渋谷AXのライヴ告知、テレビでやってたけど、
チケ売れてないのかなぁ。


MARK KNOPFLER - Shangri-La ★★ (2005-01-01 23:24:00)

元ダイアー・ストレイツのGuitar&Vo、マーク・ノップラー、ソロ通算4作目、目下の所の最新作。
ダイアー・ストレイツ時代のような分かりやすいポップさ、派手さは無いが、じわじわと心に染みてくる
シンプルながらなかなか味わい深い作品だと思う。こういう音にはずっと浸っていたい気分にさせてくれる。


MARILLION - Marbles ★★ (2004-12-29 20:03:00)

え?okeさん、2枚組なんて有ったんですか・・・
HP上で買えるのかぁ、、って言っても海外からの買い物なんてどうやっていいのか・・・
でも欲しいなぁ。
実はMARILLIONはFISH時代よりホガース入ってからの方が好きだったりするんですが、
自分にとってのMARILLIONは期待を裏切らない安定株、聴いててほんとに癒されます。


JOHN FOGERTY - Deja Vu All Over Again ★★ (2004-12-29 19:48:00)

何気に元ダイアー・ストレイツのマーク・ノップラーが参加してるのがポイント高し。
っていうか、モロにノップラー節全開の曲もあるし。(笑
前作のプレモニションも大傑作だったが、コレも愛聴盤になりそうだ。
やっぱ、こういう普遍的なアメリカンロックっていいよね。


LOUDNESS - RACING/音速 ★★ (2004-11-24 23:04:00)

これはかなりキタね。もうね、「バイオスフィア」「テラー」の消化不良が一気に吹っ飛んだよ。
何で最初からコレを出さないんだ!とは思うが、やっぱり再結成後の様々な試行錯誤が有ったからこそ
「ROCK SHOCK」というセルフカバーに辿り着き、そこからまたインスパイアを得てこの作品が出来たんだろうな。
二井原氏の日本語詩が一瞬、デッド・チャップリンの悪夢が頭をよぎったり、高崎氏のギターソロが
もっと構築美溢れるモノだったら、、、なんて些細な事はまあどうでもいい。
何はともあれ、やっと溜飲を下げられるアルバムを作ってくれた、って事で。ここまで長かったな。


LES CLAYPOOL'S FROG BRIGADE - Live Frogs, Set 1 ★★ (2004-11-24 01:48:00)

これは面白いね。PRIMUS以上にフリーキーでアナーキーな音楽性でありながら、決して難解などでは無く、
なんともハチャメチャなハジケっぷりが聴いてて小気味いい。なんたって1曲目がクリムゾンの
Thela Hun Ginjeetですから。で、ラストはフロイドのShine On You Crazy Diamond。
相変わらず人を食ってますねぇー。SAXがメンバーに加わってるんだけど、これがまた何ともいい感じ。レス先生も相変わらず弾きまくってるし、コレは楽しめますわ。


LOUDNESS - ROCK SHOCK ★★ (2004-11-22 22:53:00)

二井原氏のVoに関しては、もう既に往年のハイトーンスクリーミングヴォイスは出ないのは
分かっていたので、それも含めて、過去の名曲群がどんな形に生まれ変わってるのか?
って点に興味があったんだけど、やっぱそこはセルフカバー。今の等身大のラウドネスそのものですね。
ファンなら楽しめるのは間違い無いんだけど、キーが下がってるのがどうもなぁ。
このキーなら自分でもカラオケで歌えちゃうよ。(笑


BLIZARD - Blizard ★★ (2004-11-22 22:45:00)

コレは間違いなく傑作でしょう。カンサスやエアロのカバーなんかも入ってますが、
それが蛇足に思えてしまう程にオリジナル曲の出来が素晴らしくいいですね。
「DANCE」なんかも泣きの名曲だし、やっぱ"ラン"松川敏也氏のソングライティング能力は
天才的ですね。彼は今何してるのかなぁ。


EARTHSHAKER ★★ (2004-10-26 00:17:00)

なんか、もう既に過去のバンド扱いされてるアースシェイカーですが、未だに現役バリバリですよ!
で、昔から現在までシェイカーを追いかけてるファンの人達にとって、再結成後のアルバムは
どんな評価なのかな?哀感が減少して音作りもシンプルになり、誤解を恐れずに言えば
往年のGS(グループサウンド)みたいな感じじゃない?マーシーのソロやGIRL U NEEDなんかは
シェイカーの香りが一切しなかったので、この音はアースシェイカーにしか作り得ない事は間違い無いんだけど、なんかちょっと歯がゆいんだよね。
最新作のFAITHなんか、再結成後では一番ハードな音作りのアルバムだと思うし、悪くはないんだけど、これが等身大の年輪を重ねた今のシェイカーだと思って
自分を納得させて聴くしかないのかな・・・
今のサウンドはカラっと乾いてるっていうのか、もっとウェットな哀感のある
湿ったロックを聴きたいというのが自分の本音なんだけどね。


KING CRIMSON ★★ (2004-10-12 20:24:00)

どなたかコレクターズ・キングクリムゾンシリーズ全部レビューして下さい。(笑


SAXON - Lionheart ★★ (2004-10-12 19:40:00)

こりゃまた凄いモノ作ってきたな。前作KILLING GROUNDもなかなかの傑作だったが、それをも
軽く上回ってるよ、コレ。近年の名作でもあるUNLEASH THE BEASTに匹敵する、いや、全曲いいという意味では
UNLEASH~をも凌駕してるかもしれないな、参った。
じゃ、後の詳しいレビューはSAXON専門家の方よろしく。(笑


MOUNTAIN - Eruption ★★ (2004-10-12 00:05:00)

Disc1が1985年におけるニューヨークでのライヴ。Disc2が2003年、ヨーロッパでのライヴとなっている。
1985年というと、アルバム「風林火山」時のツアーと思われるが、これが拍子抜けする程に覇気が無い。
唯一の聴き所はNANTUCKET SLEIGHRIDEにおける、Hall Of The Mountain Kingをソロに交えたインプロビゼーション部分ぐらいか。
どちらかというと、こちらのDisc1目当てに買ったので、ちょっとガッカリ。
まだ2003年のライヴのほうが出来がいいね。マウンテン健在を確認出来たのが唯一の収穫か。


MATTIAS IA EKLUNDH - Freak Guitar ★★ (2004-10-10 01:05:00)

FREAK KITCHENのギタリスト、MATTIAS IA EKLUNDH の初ソロアルバムです。
FREAK KITCHENファンの方々には既にお馴染み、っていうか、ギターに少しでも興味のある方なら
この世界では知らない人はいないぐらいのミュージシャンですよね。
とにかく、テクニシャンだとか、超絶ギターだとか、そんな当たり前な形容詞が陳腐なモノに聞こえるほど凄いです。
なんて言うんですか、変態ですよね。


ROSE OF ROSE - first ★★ (2004-10-10 00:36:00)

歌謡曲というよりは明らかにロックだし、HR/HM風に言うと哀愁のハードポップって感じかな。
RYOKOなる女性のVoの実力は並~並上ってとこで、特に特筆すべきとこがあるわけじゃ無いんだけど、
伸びやかに声も出てるし、この楽曲には合ってると思う。中にはモーニング娘みたいな曲も1曲ほど
あるが、他は概ね良質のメロディアスハードに仕上がってる。ところでコレ、売れたのかね?


STRYPER - 7 Weeks: Live in America 2003 ★★ (2004-10-08 01:42:00)

昨年の復活ライヴの模様を納めたライヴ盤。マイケル・スィートの声もちょっと衰え気味で
さすがに往年のハイトーンは出てないけど、ライヴ自体の熱気はかなり伝わる。
あの曲も、この曲も、と色々と他にも聴きたい曲は山ほどあるが、まずまず概ね良い選曲だと思う。
特に後半の「THE WAY」「SOLDIERS UNDER COMMAND」「TO HELL WITH THE DEVIL」あたりになってくると
聴衆の熱気も凄まじく、演奏にも熱がこもり自然とこちら聴き手も熱くなってくる。
復活したのなら新譜も聴きたいよね、もちろん来日公演も。


TESLA - Into the Now ★★ (2004-10-07 22:33:00)

復活を告げたREPLUGGED LIVEが素晴らしかっただけに、この新譜にはかなり期待して待っていたんだが、
かな~り地味なアルバムに仕上がったね。確かアメリカではチャートのけっこう上位まで登ったんだよね。
現在のアメリカでこういった作品がそこそこ売れる事自体驚きだが、やっぱりこういった普遍的な
ロックには時代は関係無いって事なんだな。満足度100%の作品では無いが、次作に期待、ってとこか。


RUSH - Feedback ★★ (2004-10-04 01:28:00)

総収録曲数8曲、トータル30分にも満たないミニアルバムなのだが、内容の方はなかなか充実している。
RUSHがバンドを創める前に影響を受けたであろうアーティストの曲をカバーしているのだが、
どの曲もRUSHのオリジナル曲と見違える程のRUSH節全開。
ぶっちゃけ自分はSUMMERTIME BLUES、THE SEEKER、SHAPES OF THINGS、CROSSROADSぐらいしか元曲を知らなかったのだが、
それでも近年のRUSHのオリジナルアルバムと同じぐらいに楽しめた。
お遊びの企画盤にしとくのは勿体無いので、こういうのはフルアルバムで出して欲しかったな。


DOKKEN - Hell to Pay ★★ (2004-09-29 19:51:00)

前作のLONG WAY HOMEが中々の好盤だっただけに、今作にも期待感があったが、まずは安心して聴ける良盤と言えるのではないか?
ギタリストが変わったようだが、今のDOKKENのサウンドにはギターヒーローは必要無い。
新ギタリストもまずまず曲に合ったフレーズを弾きこなし、ソツ無くまとめているといった印象だ。
とりあえず前作が気に入ったという方は、聴いてみても損は無いと思う。


DIO - Master of the Moon ★★ (2004-09-28 00:03:00)

しかし、ロニー御大も老けないね。御歳62か?3か?全然この人の喉は衰えないね。
待望の新作だが、まず、ジャケがいいね。クレイグ・ゴールディの復帰という事で、
DREAM EVIL、MAGICAの路線を思わず期待したが、前作、KILLING THE DRAGONとそう大して
出来は変わらず、ちょっと拍子抜け。楽曲的にはちょっと厳しいかもしれんが、DIOが現役で
HMを歌っているという、それだけでもう充分です。


SAUSAGE - Riddles Are Abound Tonight ★★ (2004-09-26 01:21:00)

PRIMUSのベーシスト兼ヴォーカリストでもあるレス・クレイプールの別プロジェクト。
レスの他のメンバー、ギターとドラムの人は、PRIMUSごく初期のメンバーであったらしく、
特にギターの人は、SUCK ON THISやFRIZZLE FRYの収録曲をレスと共に共作していた人物らしい。
このアルバムに収録されている曲は、PRIMUS初期の未発表曲や、それらに新たに手を加えて
完成させたモノらしいので、PRIMUSの音楽とそう大きな違いは無いが、もうちょっと実験的というか、ある意味聴き手を突き放したかの様な難解さも感じる。


Y & T - Unearthed Vol.1 ★★ (2004-09-24 00:29:00)

1974~2003年の未発表、デモ、テイク違い音源集。1988年頃の音源が多いが、この時期というと、
CONTAGIOUSを発表した時ぐらいか?古くはYESTERDAY&TODAY時代の音源と思しきモノまで収録されている。
Y&Tらしい強力な「泣き」を発散させる曲は残念ながら無い。オリジナルアルバムから漏れた曲なので、
やはり出来はそれなり(まあデモとかだから)なんだが、「らしさ」は充分感じ取れる。
マニア向けの域は脱していないが、ファンならそこそこ楽しめるとは思う。


GARY MOORE - Power of the Blues ★★ (2004-09-20 01:57:00)

LIVE AT MONSTERS OF ROCKでハードロック時代の曲を演り、こりゃ遂にゲイリーがHR/HMのフィールドに
戻ってくるか?と淡い期待を抱いたんだが・・・
「POWER OF THE BLUES」タイトルまんまの内容です。ブルーズと呼ぶにはハードすぎ、ハードロックと呼ぶにはブルーズ寄り。
とりあえず従来のゲイリーのブルーズロック路線が好きだった人には安心して聴ける内容じゃないかな。
それにしても、もうハードロックやる気は無いのかなゲイリー・・・


CRIMSON GLORY - Strange and Beautiful ★★ (2004-09-20 01:43:00)

はいはい、CD棚の奥から引っ張り出してきましたよ、けんしょーさん。
こういう問題作を肯定する意見を書くというのは、書き手の力量が問われる、というか、難しいですよね。
とりあえず、自分にもう1回このアルバムを聴いてみよう、という気にさせたけんしょーさん、なかなかやりますね。(笑
確かに広義のHM/HRというジャンルからはそう遠くかけ離れた作品では無いし、クォリティ的にはかなり高いレベルにあるとは思います。
モロにZEP風の曲もあるし、これはKINGDOM COMEか?はたまたBONHAMか?という曲もあります。
当時流行っていたブルーズロックみたいな感じの曲もあり、1st、2ndの様式美全開の世界観は
殆ど姿を消してしまっています。メンバーチェンジはあったけど、Voはミッドナイト、やっぱり上手いです。
ただね、やっぱりあの究極のHM様式のインパクトが絶大だっただけに、この路線変更は受け入れられなかったなぁ。
決して悪い作品じゃ無いんだけどね。逆に、1st2nd未聴という人に、最初にこの作品を聴かせてみて、どういう感想を持つのか興味あるね。


KATE BUSH ★★ (2004-09-10 01:38:00)

もうかれこれ10年ぐらい作品発表してないですよね?
今何してるんでしょ?
お母さんにでもなって音楽業界からは足洗っちゃったのかな。
またあの幻惑的な歌声聴きたいよ。


MIKE OLDFIELD - Guitars ★★ (2004-09-08 00:41:00)

一連のチューブラーベルズシリーズでも分かる様に、作曲家、コンポーザーとしての才能で高く評価されているが、
それ以前にギタリストでもある彼がチューブラーベルズⅢの後に発表したアルバムがこの「Guitars」。
曲調的にはいつものオールドフィールド節なのだが、余分な装飾が無い分、一音一音のギターの音色が
自然と心の中に入ってくる。彼の数ある作品の中でもかなり上位に入るぐらい好きなアルバムだ。


JOHN FOGERTY - Premonition ★★ (2004-09-07 00:54:00)

元CCRのジョン・フォガティの'98年発表のライヴ盤。(多分スタジオライヴと思われる)
まず何と言ってもジョンの往年と全く変わらぬヴォーカル、ギター、ノリに圧倒される。
選曲もオイシイ所はキッチリ押さえてある。CCR時代のSusie Q、I Put A Spell On You、
Bad Moon Rising等々・・・ソロからのヒット曲も勿論演奏してる、Centerfield、The Old Man Down The Road、、
こういう人が未だ現役で活動出来てるっていうのがアメリカの奥深さだよね。
いやぁ、久々にいいモン聴いた。


YES - An Evening of Yes Music Plus ★★ (2004-09-04 20:01:00)

ABWHのメンバーに加え、Bassはジェフ・バーリンが弾いてる。(日本公演ではトニー・レビンが来たと記憶してるが)。
ビル・ブラッフォードのエレキドラムには賛否両論有るかと思うが、ただ単に黄金期のメンバーが
集まって昔の曲を演りました、ってな事にはなっておらず、YESの曲にまた新しい空気を運んでいて、
自分はなかなか面白いな、と思った。「閃光」からの曲がライヴで聴けるのはこのアルバムだけなので、
非常に価値があると思うし、素直に楽しめる好ライヴ盤だと思う。


DAVID BOWIE - Reality ★★ (2004-09-03 01:21:00)

前作「ヒーザン」に続きトニー・ビスコンティのプロデュース作品。ヒーザンが割りと内省的な印象だったのに比べると
バラエティに富んでるというか、、いや、しかし一体何なんだろうね、この覇気に満ちたエネルギーは?
ボウィほどのキャリアのミュージシャンなら、とっくに枯れててもおかしくないのに、未だ往年の傑作群にヒケをとらない程のクォリティのアルバムが作れるんだからね。
ちなみに自分が買ったのはスペシャル・エディションで本作「Reality」収録の全曲をアルバムの
曲順通りに演奏したDVDのおまけ付き。


GEORGE LYNCH - Furious George ★★ (2004-08-30 01:01:00)

ジョージ・リンチ久々のソロアルバム。が、しかし収録曲は全てカバー曲。
モントローズ、ジミヘン、ジェフ・ベック、マウンテン、グランドファンク、、等々。。
特に目新しい曲は演っていない。キャプテン・ビヨンドぐらいか、意外だったのは。
ジョージのカミソリギターもここでは一切聴かれない。ちょっとフラストレーション貯まる。
全曲ミスタースケアリー風でいいから、オールインストアルバムを是非作って欲しい。


BONHAM - Mad Hatter ★★ (2004-08-30 00:42:00)

デビューアルバムは100万枚売れたのに、この2ndはあまり売れなかったんだよね、確か。
前作以上に間口を広げた、ある意味実験的とも言える意欲作なんだけど、それが逆に散漫な
印象を与えてしまったのも事実。凄いレベルの高い事やってるんだけどね。
BONHAMとしての活動はこのアルバムでお終いで、ジェイソンはその後、ZEPのカバーアルバム
なんか作って小金稼いでるみたいだけど、このバンドは続けて欲しかったな。


BONHAM - The Disregard of Timekeeping ★★ (2004-08-30 00:29:00)

ジェイソンボーナムは言わずと知れた、あのZEPのドラマー、ジョン・ボーナムの息子なので
二代目が初代の暖簾を引き継ぐのは有りだと思う。ZEP風味を効かせながらもプログレッシヴな
展開も有り、1stアルバムにして既にBONHAMというバンドの音を確立させている。
Voもどことなくプラント似で非常に上手いし、楽器陣の演奏力も文句なし。
100万枚のセールスを売り上げたというのも納得の出来だ。


TNT - My Religion ★★ (2004-08-29 03:21:00)

自分もプーちゃんさんと同じ意見で、このアルバムが原点回帰を狙って作られたというなら、
既にTRANSISTORアルバムによって同様の試みは為されていると感じました。
ただ、メロディの質はこちらの方がよく練られて作られているので、作品としてのクォリティ、
統一感はこちらに軍配が上がりますね。
これが彼らの今本当にやりたい事なのか、売らんが為の妥協の産物なのかは分かりませんが、
次作でこの路線を突き詰めるも良し、世評を気にせずFIREFLYみたいに、やりたい事をやるのも
また良いかと。


UFO - You Are Here ★★ (2004-08-29 02:58:00)

これ、いつも通りのUFOですよね?ヴィニー・ムーアとジェイソン・ボーナムという新しい血を入れて
もっと派手に彼らのプレイをフィーチャーするのかと思ったら、意外と渋めの路線で、おや?って感じ。
UFOのスタイルに合わせたツボを心得たプレイをしているのは確かなんだけど、聴き手を驚かせるような
新機軸を打ち出しても面白かったんじゃないのかな、という気はする。
やはりフィル・モグとピート・ウェイこそがUFOなのか・・・


ROBIN MCAULEY - Business As Usual ★★ (2004-08-29 02:32:00)

この作品を聴くと、ロビン・マッコリーがどれだけマッコリー・シェンカーグループに貢献していたか、
マッコリーとシェンカーは対等な関係で作品を作っていたんだな、という事がよく分かると思う。
乾いているんだけど、どこかウェットな叙情性を感じさせるヴォーカルは健在だし、バラードにおける
歌唱はやはり素直に心に響く。なかなか質の高いハードポップが全編に渡って堪能出来る好盤だと思う。


EVERON - Flood ★★ (2004-08-29 02:04:00)

これは間違いなくEVERONの最高傑作ですね。この作品でEVERONに魅了され、その後のアルバムも
現在に至るまで追いかけ続けましたが、コレを超えるモノは未だに作れていないのでは?
どちらかと言うと彼らの作品は雰囲気モノ、アルバムトータルで聴いて評価されるような
スタイルの音楽だと思いますが、このアルバムは個々の楽曲でも勝負出来るだけのクォリテイ、
スケール感、シンフォニックさを持ち合わせているので、自信を持ってお薦めできます。


ALICE IN CHAINS ★★ (2004-08-29 01:42:00)

ジェリー・カントレルがオジー・オズボーンの現在製作中の新作にギタリストとして全面参加するみたいですね。
カントレルはソングライターとしても素晴らしい才能を持っているので、ギターだけでは無く、
曲作りにも是非とも関わって欲しいものです。しかし、凄い人選だなぁ。
今から期待大です!


ALICE IN CHAINS - Facelift ★★ (2004-08-29 01:32:00)

名盤、代表作とされてるDIRTよりは、こっちのほうが断然好きだな。
DIRTはちょっとポップ指向(って言っても普通のバンドよりは全然ポップじゃ無いけど)
なんだけど、コレはもう頭2曲のWe die young、Man in the boxで勝負あり、って感じですね。
極上の麻薬ですね、ハまりますよ。


BOW WOW - Locus 1976-1983 ★★ (2004-08-25 00:38:00)

VOW WOWと較べちゃうとVoは貧弱だし、ちょっと肩透かし喰らうかもしれないけど、
まだLOUDNESSもデビューしていない時代の作品としては、当時はかなりハードな部類の
音楽だったのではないか?と推測。この時代には自分はまだお子ちゃまだったので
時代の空気はよく分かりませんが。曲は割りといいのが揃ってる(ベストだから当たり前か)
でもやっぱヴォーカルがなぁ。


ALICE IN CHAINS - MTV Unplugged ★★ (2004-08-25 00:20:00)

この頃のレインは既にかなりドラッグに侵されていたんだろうか?ようやく声を絞り出している
感じもするし、ジェリー・カントレルのサポートに助けられている印象も受ける。
覇気や、やる気は殆ど感じられないのだが、元々鬱々と落ちていくスタイルの音楽なので
これはこれでまた味がある。


THIN LIZZY - Life ★★ (2004-08-25 00:05:00)

なるほど、「LIVE AND DANGEROUS」がぬるめのお湯で、本作「LIFE」が熱めのお湯か、
いい例えだね。そんな自分も名作とされる「LIVE AND DANGEROUS」はちょっとユルいかな、と
感じてたんで、断然こっちのほうが好きだな。


DOKKEN - Long Way Home ★★ (2004-08-24 23:55:00)

BACK FOR THE ATTACK以降のアルバムでは一番いいね。ソフトな曲が多いがメロがいいんで
聴いてて飽きない。この路線ならノーラムのヘヴィなギターリフはちょっと余計だったかな。


BRUCE SPRINGSTEEN - Live 1975-85 (3cd) ★★ (2004-08-19 23:41:00)

レコードの5枚組み!持ってるんだけど、こないだ中古で1200円でCD見つけて思わず買っちゃいました。
こんな名盤が安値で落ちてるんだからいい時代だよね。


TESTAMENT ★★ (2004-08-18 02:23:00)

皆さん、スラッシュドミネーションは参加されますか?
本当はテスタメント単独でフルショーが観たかったんですが、
まあ、テスタメントが観られるだけでも良しと。
オールスタンディングなので、デスエンジェル、フロッツ、オーバーキルと
長時間立ってられるかちょっと心配。
割とチケ番号良かったんで、速攻で陣地取りするつもりです。


RING OF FIRE - Lapse of Reality ★★ (2004-08-18 02:10:00)

マーク・ボールズのVoが圧倒的に好きだ。トニマカも昔から贔屓にしてるギタリストだ。
バージル・ドナティも素晴らしいテクニックを持っている。フィリップ・バイノも堅実なプレイで良し。
が、これだけのメンツが集まっていながら、バンドの間に何のマジックも存在しないとこがちょっと痛い。
それと、トニマカのギターの音色ってこんなんでしたっけ?昔はもっと音の粒立ちが良かったような気が・・・
ボールズのVoも往年の声の張り、艶はちょっと失われたかな、って感じもする。
収録曲中、一番印象に残るのがホワイトルームっていうのもちょっとなぁ。
トニマカだって、もっといい曲書けるはずだし、インストが2曲ぐらい入っててもいいと思う。
無論平均的クオリティは楽々とクリアーしてるし、そんじゃそこらのバンドよりは一枚上なのは確かなんだけど。
好きなバンドなだけにちょっと歯がゆいんだよね。


MR. MISTER - Welcome to the Real World ★★ (2004-08-15 23:19:00)

80年代から洋楽を聴いている方にとってはKYRIE等のヒット曲で御馴染みのバンドかと思います。
現キング・クリムゾンのパット・マステロットが在籍していたバンドということで、テクニカルポップ的な聴き方をするのもまた面白いかと。
他のメンバーも前身バンドのPAGES、スタジオミュージシャン等を経ているので、安定したテクニックで聴かせてくれます。
IT BITESなんかとは、割とやってること近いかな。


PRETTY MAIDS - Carpe Diem ★★ (2004-08-06 00:11:00)

最近のプリティメイズの人気は低値安定といった感じだが、実は現在に至るまで一貫して
水準以上のクォリティのアルバムを作り続けていると思う。
あくまでも彼ら流のハードロックを貫く姿勢はもはや重要無形文化財、ほとんどAC/DC並の域に
達しているのではないか?当然この作品も一聴の価値あり。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In ★★ (2004-07-31 02:08:00)

このアルバムのハイライトはやはり、9分にも及ぶインスト曲、F・U・B・Bではないでしょうか?
スローな展開から始まり、中盤で一転、激しい曲調に変わります。
LADY JAYの穏やかな哀愁を帯びた感じもARGUSを想起させて良いですね。


GREAT WHITE - Can't Get There From Here ★★ (2004-07-31 01:50:00)

この作品、何気にジャック・ブレイズ、ドン・ドッケンが作曲に関わってます。
プロデュースはジャック・ブレイズ。
確かにそうですね、ブルージーというよりはアメリカンロック色が強いですね。
かと言って、ナイトレンジャー風味、ドッケン風味を期待してはいけません。
あくまでも従来のグレイト・ホワイトの路線から大きく外れる事無く、それでいて水準は軽くクリアーしてます。
まあ、良質な作品なんですが決め手に欠ける、ってとこでしょうか。


AXEL RUDI PELL - Nasty Reputation ★★ (2004-07-31 01:28:00)

ですね、コレはロブ・ロック参加の今までの作品の中でも彼のベストワークでしょう。
超絶なシャウト、ハイトーンで歌いまくってます。ルディペルのギタープレイは、まぁアレなんですけど、
インペリテリでのロブしか知らない人にも是非聴いて欲しいものです。今は廃盤かな?探す価値はあるよ。


THE WHO - Who's Next ★★ (2004-07-19 02:55:00)

THE WHOの最高傑作!ロック史上に燦然と輝く名盤!などと最上級の賛辞を持って
讃えられている作品ではあるが、正直、初めて聴いた時にはその良さが全くわからなかった。
全く普通のロック、とりたてて曲が良いわけでもなし、なぜこんなに絶賛されているのかが全く理解出来なかった。
だが、自分も歳を取ったのかな、最近になって改めてDXエディションを買って聴いてみるにつけ、
う~ん、意外と悪くないな、傑作ぐらいの評価はあげてもいいかな、という結論に達した。
最高傑作、ロック史上に残る名盤という形容詞にはいささか未だ疑問は残るが。


THE WHO - Live at Leeds ★★ (2004-07-19 02:03:00)

ハードなR&Rバンドとしてのフーのステージングが楽しめるLiveアルバム。
さすがに今から25年も前の音源、に加えて初期の曲が殆どなので、今のリスナーが聴くと
ちょっと肩透かしを喰らうのは間違い無いとは思いますが、ロックの歴史的名盤ってやつを
温故知新で聴いとくのも悪くないでしょう。
今は完全版のDXエディションが出てて、Disc2にTOMMYトラックがまとめられてるので、
最初に出てたLEEDS盤とは、もはや別物といった感もあります。


KEEL - Larger Than Live ★★ (2004-06-26 01:38:00)

日本盤は出てなかったです。自分は輸入盤LPで持ってるんですが、輸入CDなら今でも手に入るのかな?
まあ、ぶっちゃけKEELのアルバムとしては、そこそこのクォリティなんだけど、ファン(いるのか?)は必聴でしょう。


THE WHO ★★ (2004-06-18 02:38:00)

>senasisさん
ウドーのHPにタイムリスト載ってましたね。
演奏開始時間 出演アーティスト
11:00
(予定) ラブ サイケデリコ
11:45
(予定) ジョシュ・トッド
12:40
(予定) ミシェル・ブランチ
13:50
(予定) ポール・ウェラー
15:10
(予定) 稲葉 浩志
16:50
(予定) ザ・フー
18:50
(予定) エアロスミス
フーとエアロの間は2時間あるんですが、セットチェンジの時間とか考えると
実質1時間30分弱といったところでしょうか?短い時間だから、当然選曲は
ベストヒット的な内容になるでしょうね。こないだ出たロイヤルアルバートホールの
みたいな選曲になる可能性は高いですよね。出来れば第一部はベストヒットで
第二部はトミー、みたいな感じになったら最高なのになぁ。
しかし、いくらフェスとはいえ、ノリが良ければ演奏延長なんてのも充分考えられますよね。
日本全国のフーファン(何人いるか分からんが)でメチャメチャ盛り上げて行きましょう!


NITRO ★★ (2004-06-16 20:33:00)

O.F.Rでのヴォーカリストの声って、なんかレコード(CDだけど)早回ししたみたいで
面白いよね。私もコレを聴く時はガラスのコップは遠ざけてます。(笑)


LETHAL - Programmed ★★ (2004-06-08 01:52:00)

アメリカ産のバンドによる'90年発表の1stアルバム。このバンドの売りは何と言っても
ジェフ・テイト似のVo。クィーンズライチのレイジ・フォー・オーダーの頃を思わせる
このヴォーカリストの歌唱法は、それだけでも聴く価値があると思う。
が、しかし勿論ジェフ・テイトを超えてはいないです。(笑)
バンドの音楽性は典型的なUSヘヴィメタルで、B級の域は出ていないんだけど、それなりのクォリティは保っているので、
1回聴いて即、ラックのこやし、、てな事にはならないとは思います。多分


KYUSS - ...And the Circus Leaves Town ★★ (2004-06-08 01:35:00)

ストーナーに関してはそれほどマニアックに色々と聴いているというわけでは無く、このバンドが
ストーナー界ではどのような位置に存在するバンドなのか、それほど知識は無いんですが、
コレは
文句なくカッコイイですね。適度に疾走する曲もあり、なかなか曲も良く練れていると思います。
これが4枚目のアルバムで実質的にラストアルバムになるのかな?感じとしてはTROUBLEの
マニック・フラストレーションなんかを思い浮かべました。


TERRA NOVA - BREAK AWAY ★★ (2004-06-03 02:14:00)

うん、そうですね、明らかに1stよりクオリティ上がってますね。3rdではちょっと違う方向に
行ってしまうんで、聴けるのはこの2ndまでかな。メロディアスハードとしては完璧に近い、
理想的な音像だね。解散したんだっけ?惜しいよね、これだけの作品作れるバンドなのに。


RING OF FIRE - Burning Live in Tokyo 2002 ★★ (2004-06-03 01:58:00)

うん、このDVDは凄いね、もう10回以上は繰り返し見てるよ。しかしどのメンバーもめちゃウマ!
マカパインはピンチヒッターで参加しただけに、自分のオリジナルの音色というよりは、リング・オブ・ファイアとしてアルバムに忠実に弾いてるって感じですか。Drのヴァージル・ドナティはこのDVDで初めて見たんだけど、いいね、この人。典型的なメタルドラマーとはちょっと違って
ただ単にドコドコ演ってるんじゃなく、大技小技も織り交ぜながらの的確なドラミングは聴いてて心地いいね。
ヴィタリ・クープリのKeyはちょっと線が細いっていうか、音色があんまり自分好みじゃないんだよなぁ。
まあ、上手いことは上手いんだけどね。マーク・ボールズに至ってはもう文句なし。完璧です。
若干、スタジオで手直ししてるなんて事も聞きましたが、そんな事はどのバンドのライヴ盤でもやってる
事なんで問題ないでしょう。またこのメンツで来日してくんないかなぁ。あ、でもヴィタリが脱けたんだっけ?
じゃあ今度はヤンス・ヨハンソンで。(笑


KING CRIMSON - THRaKaTTaK ★★ (2004-06-03 01:29:00)

ロバート・フリップ、トレイ・ガン、パット・マステロット、エイドリアン・ブリュー、トニー・レビン、ビル・ブラッフォードの
ダブルトリオ・クリムゾンによる「スラック」のインプロビゼーション部分だけを抽出して曲?にしたアルバムです。
クリムゾンといえばインプロ、即興演奏が醍醐味なのだが、コレは不気味な不協和音ともなんとも言えない
音の咆哮が延々と繰り返されるため、「スラック」が更に激しくなった音を期待すると肩透かしを喰らう。
まあマニア向けなんだろうけど、マニアの間でもあんまり評価は高くないみたいね。
とりあえず自分はクリムゾンの盲目的信者(笑)なんで、けっこう楽しめました。


PINK FLOYD - P·u·l·s·e ★★ (2004-06-03 01:06:00)

最近、この作品のDVDを買ったんですが、なんかいかにも海賊盤、っていうかコレクターズ物の臭いが
プンプンとするのですが・・・音もメチャメチャ小さくてショボいし・・ブラジル盤か何かかなぁ?
以前LDでも持っていたのですが、壊れたので今更LDプレーヤー買い直しても仕方ないし、、
って事で、LDで持ってたソフトをDVDで発売されてるモノはいちいち買い直してるんですよ。
なかなか見応えのある作品なんで、ちゃんと音のいい正規盤で発売し直してくんないかなぁ~。


RUSH - Rush in Rio ★★ (2004-06-03 00:28:00)

それにしても観客のノリが物凄いっすねー。しかしまあブラジルでRUSHがこんなに人気があるなんて
ちょっと驚き。そもそもRUSHの曲でこんなにノれるなんてのが、、このへんはやはり国民性の違いでしょうね。
Disc2はツアードキュメンタリーやリハーサル、インタビュー等なんですが、こういうのは自分的には
ちょっと退屈。2枚組みモノのDVDのDisc2って必ずこんな感じなんですよね。Disc1のライヴだけ
でよかったから、もうちょっと値段下げて欲しかったな。まあ、だったら輸入盤買え!って話ですが・・


ALICE IN CHAINS - Music Bank the Videos ★★ (2004-06-02 00:00:00)

↑に付け足し。
これはPVの完全収録じゃないですね。曲は尻切れトンボです。まあ、それでも充分楽しめますが。


BLACK SABBATH - Cross Purposes ★★ (2004-05-31 21:10:00)

このアルバムはやはり何と言っても2曲目のCROSS OF THORNSの素晴らしさに尽きますね。
トニーマティン期のサバスでは屈指の名曲ですね。
他の曲?いいんです、名曲が1曲あれば。


OZZY OSBOURNE - Live at Budokan ★★ (2004-05-29 22:48:00)

OZZYのライヴ映像作品の中ではかなり好きな部類に入るな、コレ。
DOWN TO EARTHも大好きなアルバムだから、ここからの曲がライヴで観れるのは嬉しい。
他の選曲もまずまずベストヒットと言えるものだし、ザックもメチャメチャ弾きまくり。
LIVE&LOUDよりイィよ。


QUEENSRYCHE - Hear in the Now Frontier ★★ (2004-05-24 23:42:00)

なんか発表当時から評判悪かったんで今まで避けてたんだけど、中古であまりに格安で落ちてたんで
とりあえずと思って購入。第一感想。「あれ?悪くないじゃん。いや、意外とイケるかも。。」
自分がグランジやオルタナなんかもけっこう苦なく聴ける人間だからってのもあるかもしれないけど。
いや、もしかしたら値段と対価を較べて得した気分になってるだけかな。(笑


CHRIS CORNELL - Euphoria Morning ★★ (2004-05-24 23:29:00)

サウンドガーデンで聴かれるような「うねり」は殆ど無く、極く普通のロック作品として単純に歌の上手さ、
楽曲の良さで聴かせる作品になってます。SGはアルバムを重ねる毎に曲のクォリティが下がってきて、
ちょっと辛いなぁ~って思ってるんですが、コレは普遍的なアメリカのロックって感じで聴いてて
とても気持ちがいいですね。


ELECTRIC WIZARD - Dopethrone ★★ (2004-05-24 23:12:00)

ELECTRIC WIZARDには以前からちょっと興味が有り、さて、何から聴こうか、、と迷っていたんだが
ジャケが何とも妖しげなイィ雰囲気なのでコレに決定。(笑
恐ろ恐ろ聴いてみたんだが・・・ヤばい、ハマったかも。。


JASON BECKER - The Raspberry Jams ★★ (2004-05-24 23:01:00)

この作品はジェイソンがALSに冒される以前に残されていたデモや未発表曲を納めたもので、
既に病の為に手が自由に動かず、荒いプレイがなされている様な曲もあえて収録してある。
曲というよりはフレーズ、曲のアイデアの断片と言ったほうがいいのかもしれない。
だが、未完成だからといってそれが本作の魅力を半減しているのかというと、全くそんな事は無い。
デモだからこその自由な発想と閃きに満ちたプレイを聴く事が出来る非常に興味深い作品集だ。


DANNY DANZI - DANZILAND ★★ (2004-05-24 17:17:00)

なんか、こんなクオリティの高い80年代ハード久々に聴いたなぁ。
そうそう、昔、HM/HR聴き始めの頃ってこういうの全盛期で大好きだったな~って
懐かしく感じました。


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial ★★ (2004-05-18 02:49:00)

特徴的なハイトーンVoを駆使するデイヴィッド・サーカンプを擁するプログレハードバンドの1stアルバム。
しかしコレ、とても米国産とは思えないほどにブリティッシュ然とした泣きを備えた曲が聴けます。
特にJULIA、LATE NOVEMBERといったナンバーにおいてそれは秀逸ですね。
音楽性としてはRUSHをもう少しプログレハード寄りにし、若干の産業ハードのエッセンスをふりかけ、
プログレッシヴな曲展開を加えた感じ。(う~ん、ちょっと分かりにくいかな?)
2ndでは若干、方向性が変わるんですが、この1stともども必聴盤だと思います。


FOREIGNER - Mr. Moonlight ★★ (2004-05-17 01:50:00)

溌剌快活な曲が並んでるが、フォリナーファンとしてはちょっと喰い足りない。
翳りが一遍も無いのだ。薄味でコクが無いというか。
どんなバンドにも旬の時期というのがあるから、もう彼らに昔のような曲を期待するのは酷なのだろうか?
年を喰ったら年輪を重ねただけの円熟味を増したフォリナーを見せてくれればいいと思うのだが。
I WAN'T TO KNOW WHAT LOVE ISの様なバラード路線で行くのだっていいと思う。
ところでこのバンドってまだ活動してるんですか?最近アルバムなんて全然出てませんよね?


中間英明 ★★ (2004-05-17 01:41:00)

長年聴きたい、聴きたいと思ってたこの「POINT OF NO RETURN」を最近、遂に入手!ブクオフで350円で。(笑
彼がデビューした当時は相当な話題になって、日本からもイングヴェイとタメ張れるぐらいのギタリストが!
みたいな結構な騒がれ方されてたように思う。
で、このCDなんですがさすがに10年以上も前の作品という事もあり、いささか
曲にしてもギターテクにしても時代遅れの感は否めないよな。。
今となってはこれぐらい弾けるギタリストなんて海外にまで目を向けるとそれこそ
星の数ほどいるしね。あ、だからってこのCDが糞盤だって事じゃないよ。
曲もまあまあだし、ネオクラ好きはとりあえず聴いてみるのもいいんじゃないか、と。


STYX - Man of Miracles ★★ (2004-05-17 01:25:00)

STYXとしては3作目のアルバムってことになるのかな。まだまだこの頃は次の作品あたりから
出てくる、いわゆるSTYX節といったモノは確立されてません。
ジェームス・ヤングの書くアメリカンハードなナンバー、デニス・デ・ヤングの書く後の名バラードを連発するかの如きスペイシーな楽曲、と、アルバムのカラーは真っ二つに分かれてます。
デ・ヤングもまだ自己のスタイルを確立する寸前といったところなので、彼のファンは
試しに聴いてみるのも良いかもしれません。


TORME' ★★ (2004-05-17 01:11:00)

フィリップ・ルイスが好きで色々と調べ物してたらこのバンドに行き着きました。
トーメとフィルは組んでたんですね、知りませんでした。
で、「DEMOLITION BALL」っての買ってきたんですが、これにはフィルは参加してなかったんですね、(泣。
ここで紹介されてる「BACK TO BABYLON 」、「DIE PRETTY DIE YOUNG」には
フィルは参加してるんですよね?ですがamazonで探してみたんだけど、無いみたいでした。。
「DEMOLITION BALL」聴く限りではルーズでハードでちょっとパンキッシュな、
LAガンズぽい印象を受けました。(まあ、トーメのほうが元々からこのスタイルでやってたんでしょうけど。)


CRIMSON GLORY - Transcendence ★★ (2004-05-17 01:01:00)

発売から既に10年以上も経っているというのに未だにこのアルバムの凄さは聴く度に感動しますね。
ミッドナイトのハイトーンVo、様式美の世界を極限まで煮詰めたかのようなレベルの高い楽曲。
これだけ年月が経っているにもかかわらず最初に聴いた時と同じ感動、同じ衝撃を現在聴いても受けるのですから、正しく名盤の称号をあげてもよいかと思います。


RED DAWN - Never Say Surrender ★★ (2004-05-17 00:34:00)

基本的な路線はモロ産業ハードなのだが、何と言っても3曲目のLIARの出来が素晴らしい。
後期レインボー路線のこの1曲を聴くためだけでもこのアルバムを買う価値がある。


MARK BOALS - Ignition ★★ (2004-05-14 00:32:00)

>ひーすくりふさん
自分がその「マークが好きで好きでたまらない人」です。(笑
イングヴェイやリング・オブ・ファイアでの歌唱も充分凄いんですが、無理に高音出そうとして
ちょっと辛そうに聴こえる場面もありますよね。ですが、ここでの歌唱はマークの声にあったキーで
無理の無い歌い方をしているので、とてもナチュラルな響きで声量の豊かさ、ハイトーンの伸びを堪能する事が出来ます。
ネオクラ様式美路線を期待すると肩透かし喰らうかと思いますが、普遍的なハードロックで楽曲の質もとても高いので安心してマークの歌を堪能できる好盤だと思います。


LYNCH MOB - Smoke This ★★ (2004-05-14 00:15:00)

このアルバムはハッキリ言って最高ですね。以前のLYNCH MOBはどうにもこうにも煮え切らない印象があったのですが
コレはちょっとキてます。モダンヘヴィネスにラップボーカル、そこに切り込むジョージのカミソリギター。
ありそうで無かったスタイルを確立してます。とりあえずジョージファンは必聴!


HELLFUELED ★★ (2004-05-06 03:11:00)

Voがオジーにクリソツってんで興味そそられて買ってみたんですが、、
う~ん、これはもう、まんまオジーですね。(笑
ギタリストもザック風のフレーズキメたりと、なかなか芸が細かいですな。
あとはオリジナル曲までオジー風にしてくれたら完璧だったのに。
曲に関しては1~2回聴けば飽きる程度のクオリティなので、オジーファンの方は
話のタネだと思って笑って聴いてやってくださいな。(笑


DREAM THEATER ★★ (2004-05-06 03:04:00)

武道館観たんですが、さすがの演奏力ですねぇー。ジョン・ミュングのソロタイムが無かったのが唯一の不満だったんですが、彼はいつもあんなに淡々と飄々と弾いてるのかな?
しかし、ペトルーシ弾きまくり。(笑
3時間のライヴはちょっと集中力保ちませんね。
あと、ドリームシアターのようなバンドはこういう大きい会場でやるよりは
2000人ぐらいのホールで演奏るほうが、よりメンバーの超絶技巧を堪能できるのでは?と思いました。


EDGUY ★★ (2004-05-06 02:55:00)

EDGUYは確かに凄いと思う。最初に聴いた時のインパクトは相当なモノがあるよね。
でも、、すぐに飽きちゃうんだよなぁ。マンドレークも最初はオォォーと思ったけど、、
ヘルファイアクラブに至っては聴き込む前に飽きちゃった。。
質は高いと思うんだけど、どうしてかなぁ?


JERRY CANTRELL - Degradation Trip ★★ (2004-05-06 02:14:00)

音楽性は正に、AICの「ALICE IN CHAINS」の次に来るべきアルバム、アリスがあのまま活動を
続けていたらきっとこんなアルバムを作っただろうな、という内容に仕上がってます。
2枚組みの完全版のほうが、カントレルが本当にこのアルバムでやりたかった形、納めるべき曲を
きちんと入れたモノになっているそうです。2枚組みという事もあり、若干ダれる場面もあるんですが、
ファンとしてはそんな事一切関係なくこのトータル140分にも及ぶカントレルの世界(AICの世界)
にどっぷりと浸れ、たっぷりとAICの幻影を見させてくれます。レインの死は本当に惜しいけど、
メインソングライターであったカントレルがアリスの音楽性を継いでくれるのなら、これからも
期待せずにはいられません。


JERRY CANTRELL - Boggy Depot ★★ (2004-05-06 01:55:00)

ALICE IN CHAINSのギタリストであり、ほとんどの曲を手がけていたメインソングライターでもある
彼の1stソロアルバム。基本的には従来のAICの音楽性から大きくハズれる事の無い音楽性なので
AICのファンだった方なら安心して聴けることが出来ると思う。あぁ、ここにレインのVoが乗ったらなぁ、
と感じるのも当然の事なのだが、もはやこの音楽を継承していけるのは、彼、ジェリーカントレルしかいないのだから、
このままソロ活動を続けて、アリスがあのままレインの死という悲劇がなく続いていたらどうなっていただろう・・・
という幻影を見続けさせて欲しい。


ALICE IN CHAINS - Alice in Chains ★★ (2004-05-05 01:30:00)

前作に較べると音楽性の幅はかなり広がっているが、これは紛れもないALICE IN CHAINSの音楽だ。
意外とAICを初めて聴く方は、このアルバムから入るのがいいんじゃないかと思う。
曲の完成度がハンパじゃないから。レインのVoも勿論素晴らしいしカントレルの何気ないギターフレーズも麻薬的な魅力がある。
グランジという括りの中に納めておくのは勿体無いバンドだよね。


BLACK LABEL SOCIETY - Hangover Music Vol.Ⅵ ★★ (2004-05-05 01:19:00)

BLSの音楽はTOO MUCH HEAVYでちょっとなぁ~ってお嘆きのそこの貴方、ちょっとコレ聴いてみてよ。
路線としてはZAKKのソロであるBOOK OF SHADOWSにBLSのエッセンスをふりかけたって感じかなぁ。
BLSみたく馬鹿みたいにHeavyじゃないし、かといってナルくもないから安心して聴けるよ。


TNT - Firefly ★★ (2004-05-05 01:02:00)

ぶっちゃけコレは・・・かなりの名盤ですね。TNTの最高傑作はINTUITIONで間違いないんですが、
方向性は違えどクオリティ的には負けず劣らずのモノを持ってると思います。
グランジ、オルタナ化した?確かにそのような要素を持った曲もありますが、これだけのレベルで
それを体現されたら文句のつけようが無いでしょう。FIREFLYでの狂気入ったギターソロ、MOONFLOWERの摩訶不思議な浮遊感。。
INTUITIN期に作られた曲であるラストのSOLDIER OF THE NIGHTがちょっと浮いてる、、一番この中では
つまらない曲に聴こえてしまうほどに新機軸の音楽性を自分のモノにしています。これは聴かないと損ですよ。


ASIA ★★ (2004-01-24 03:07:00)

>おそまつさん、
なるほど、確かにWETTON脱退後のASIAはそんなに悪くもないとは思います。
って言ってもAQUAあたりで既に見切りをつけてしまったんですけどね。
ジャケ写はけっこうソソるモノがあるんだけどなぁ。
ところでWETTON脱退以後の作品ではどのアルバムがグレートだとお考えですか?


MAGNUM - Breath of Life ★★ (2004-01-21 02:46:00)

マグナム再結成第一弾アルバム。音楽的な傾向としては後期のポップ路線を若干華やかにしたって感じか。
やはり名作であるTHE ELEVENTH HOURやON A STORYTELLER'S NIGHTの幻影をどうしても求めて
しまうがそれはアーティストにとっても酷というものだろう。自分はあまり過大な期待はしていなかったので
割と素直に聴けたが大多数のMAGNUMファンにとってはかなりガッカリしたアルバムなんじゃないかな。
特にボブ・カトレイが自身のソロで素晴らしいアルバムを作っているだけに。
あまり再結成と期待せずにROCK ARTに続く12枚目のアルバムとして普通に聴くとすんなり聴けるんじゃないかな。


IAN GILLAN - Live in Nottingham ★★ (2004-01-21 02:22:00)

なるほど、コレはNAKED THUNDERの時のツアー音源だったのですね。自分はTOOLBOXの音源だと思って(どっかのサイトに確かそう書いてあった)
喜び勇んで買って聴いたら、アレレ~??おかしいなぁー、ってなったんで。(笑
でもライヴ自体はなかなかいいですね。自然体でリラックスして楽しんで演奏している様子が目に浮かびます。
DPの曲の選曲に関してはもう一捻り欲しかったかな。


BILLY SQUIER - Reach for the Sky-the Anthology ★★ (2004-01-21 01:29:00)

ビリーのアルバムは残念な事に現在殆ど廃盤状態、入手困難(DON'T SAY NOだけはかろうじて生きてたかな?)なので、
あえてこのベスト盤をオススメしたいと思います。デビュー時のPIPERの音源から1993年のTELL THE TRUTHまで、
年代順に各アルバムから4曲ほどずつ過不足なく収録されていて、これ1枚聴けばビリーがどんな
アーティストなのかほぼ判ってもらえるよく出来たベスト盤だと思います。
そういえばアルバムDON'T SAY NOはツェッペリンぽいなんて言われてた事もありましたね。勿論褒め言葉でしょうが。
今ではこのテのハードロッカーと言われた人達は絶滅してしまっただけに彼にはもう1度ハードロックの
フィールドに戻ってきてもらって本物のロックを再び聴かせて欲しいですね。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice - Final Curtain ★★ (2004-01-21 00:53:47)

FIRE & ICEはぜんぜん駄作なんかじゃありませんよ。どころか自分の中では
インギーベストアルバムのトップ3には間違いなく入ります。良い曲もあるけど
駄曲も多いなんて意見を耳にしますがハッキリ言ってどの曲の事なのか
さっぱりわかりません。インギー流北欧様式美を極限まで煮詰めたアルバムだと解釈しています。
とと、脱線脱線、ここはFINAL CURTAINを聴け!のコーナーでしたね。
いかにも北欧メタル然とした名曲ですね。


YNGWIE MALMSTEEN - Fire and Ice - Broken Glass ★★ (2004-01-21 00:44:30)

名曲佳曲目白押しのFIRE&ICEアルバムの中にあってもこの曲は特に光ってますね。
エドマンの声質も曲にマッチしててGOODです。


RORY GALLAGHER ★★ (2004-01-20 02:16:00)

>マクーダさん
最後の来日、観に行かれたのですか・・・いいモノ観ましたね。
かくいう自分も観に行こうとは思ったのですが、また次も来るだろうと
見送ったのが運のつき。その後ロリーは帰らぬ人に・・・
やはりライヴは一期一会、生モノですから見れるうちに見とかないとダメですね。


MOLLY HATCHET - Locked & Loaded ★★ (2004-01-20 02:05:00)

モリー・ハチェットはメンバー的にも音楽的にも今が最高の旬、ノってる時期なんではないだろうか?
そんなとても充実した演奏がこのライブ盤からは聴いてとれる。より荒々しく、ハードになった
楽曲群を聴いても過去のライヴ盤より明らかに優れているのが一聴してわかると思う。
サザン・ロックの範疇で語られる事の多いバンドだが、その中でも最もハードロック寄りの音を
出しているバンドがこのモリー・ハチェットではないだろうか。これは是非、生で観たくなってきた。
過去に来日したことはあるのだろうか?


KING CRIMSON - Discipline ★★ (2004-01-20 01:49:00)

宮殿やREDといった名作群も勿論好きだが、80年代クリムゾンもかなり好きだったりする。
難解な曲をブリューのVoとキャラでポップに聴かせてしまうあたりはさすがというか、やはり
80年代という時代がこの音を作らせたのだと思う。自分はあまり技術的に深くつっこんで
音楽を聴くほうじゃないので、よくいるクリムゾンマニア諸氏のようにポリリズムがどうたらだの
ここは何分の何拍子で、なんて聴き方はしない。そんな技術論云々といった難しい聴き方をしなくても
楽しめるこれもまた過去の名作アルバムに劣ることの無い傑作アルバムだと思う。