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イヌスケさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700

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イヌスケさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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SLEEP - Vol2 ★★ (2005-11-20 15:07:00)

1stと2ndの間にリリースされた7インチ(1992年リリース)。
BLACK SABBATHのカヴァー"lord of this world"を収録。
本家に敬意を表するかのような、コピーに近い演奏です。
他の2曲"the druid"と"Nain's baptism"は2nd『SLEEP'S HOLY MOUNTAIN』のヴァージョンとは別テイク。
BLACK SABBATHの『VOL4』を流用したジャケが最高にクール!
ブートでCDも存在するらしい。


SLEEP - Volume One ★★ (2005-11-20 15:22:00)

1992年リリースの1st。
前身のASBESTOSDEATH時代から3曲を再演しています。
スラッジ寄りのどろどろドゥームで、全曲ひらすら重いです。
必殺の2ndや3rdと同様、もちろん必聴盤。


SLIPKNOT - Slipknot ★★ (2003-12-21 19:28:00)

GWARやDEATH SSに続け!とばかりに現れた覆面バンド、という説明(間違ってるって)など不要な凄いバンドの傑作2ndアルバム。どうやら解散はデマだったみたいで一安心。GWARっていたなぁ…。


SODOM - Agent Orange ★★ (2003-12-14 22:24:00)

何と言ってもタイトル曲“AGENT ORANGE"に尽きる。80年代のスラッシュを代表する曲と言ったら大袈裟だろうか。今聴いても鳥肌が立つ名曲。即興で作ったようなシングル“AUSGEBOMBT"もカッコイイ。


SODOM - Agent Orange - Agent Orange ★★★ (2005-11-25 20:48:42)

SODOMの代表曲と言えばやっぱりこの曲。
起伏に富んだ展開が素晴らしい。
黄金期のメンバーによる演奏も非の付け所無し!


SODOM - Agent Orange - Ausgebombt ★★★ (2005-11-13 01:53:57)

MOTORHEADへの賛歌のようなSODOMの名曲。
ビール飲みながら適当に作ったかのような超シンプルなロケンローナンバー。
フランクのギターソロも聴き所。


SODOM - Expurse of Sodomy ★★ (2006-01-25 23:18:00)

SODOMの"音"が完成したと言っていい3曲入りミニ(1987年リリース)。
フランクが加入しての初作品だが、当初はセッションとしての参加だったそうだ。
粒の揃った安定したリズムギターはさすがの一言。
トムのドイツ語訛りのヴォーカルも、クリスの結構テキトーなドラムも凄くかっこいい。


SODOM - Expurse of Sodomy - My Atonement ★★★ (2006-01-26 00:06:26)

SODOMの暗黒面がよく出てるヘヴィな曲。
4:00分過ぎのギターソロの展開は手に汗握る。


SODOM - Expurse of Sodomy - Sodomy & Lust ★★★ (2003-12-21 15:58:02)

SODOMと言えばどうしてもこの曲。
とにかくヘヴィでダーク、歌詞も邪悪。笑
フランクのギターソロも素晴らしい!


SODOM - Expurse of Sodomy - The Conqueror ★★★ (2006-01-25 23:59:04)

この切羽詰ったかのようなトムのヴォーカル。
かっこよすぎ!!
てかリフが二つしかありませんが、まぁイイじゃないですか。


SODOM - In the Sign of Evil ★★ (2005-11-27 13:21:00)

SODOMのデビューミニ。
演奏がメチャクチャで、最初から最後まで一切息が合う所が無いという稀有なアルバム。
勢いだけで突っ走ってるが、スラッシュ本来の攻撃性は十分楽しめる。
名曲"outbreak of evil"のオリジナルを収録。


SODOM - In the Sign of Evil - Outbreak of Evil ★★★ (2005-11-27 13:28:11)

SODOMからすればR&Rのつもりで作った曲なのかもしれないが、とにかく最高に乗れる曲。
後の再録ヴァージョンも素晴らしい出来。


SODOM - Obsessed by Cruelty ★★ (2003-12-21 15:45:00)

1stミニから格段に進化を遂げた2nd。
SODOMの全作品中最も暗黒的なアルバム。
ドロドロした音のせいか当時はブラックメタルと呼ばれていた。
1stミニから歌い方を変え、このアルバムからトムの切羽詰ったような緊張感溢れるヴォーカルが聴ける。
この声はけっこうクセになります。
ギターが奥に引っ込んでいる変なミックスのせいで音が軽く、迫力が無いのが残念。


SODOM - Persecution Mania ★★ (2003-12-07 18:30:00)

SODOMの黄金時代を代表する初期の傑作(1987年リリース)。
3作目だが、フルアルバムとしては2枚目に当たる。
本作と次作『AGENT ORANGE』は甲乙つけ難い内容。
フランクのギターはもちろん、クリスもアル中ながらとても元気。


SODOM - Persecution Mania - Christ Passion ★★★ (2006-01-25 23:52:34)

ミドルテンポのパートとスラッシーなパートのどちらもかっこいい。
攻撃的なトムのベースが意外と凄い。


SODOM - Persecution Mania - Electrocution ★★★ (2006-01-25 23:39:15)

"nuclear winter"のノリそのままの勢いで突っ走ってくれる名曲。
危なっかしいクリスのドラムがスリル満点。


SODOM - Persecution Mania - Enchanted Land ★★★ (2006-01-25 23:47:28)

よくリフが練られた名曲。
珍しくクリスのもたりも少なめ。


SODOM - Persecution Mania - Nuclear Winter ★★★ (2006-01-25 23:33:59)

この一曲にSODOMの魅力が凝縮されていると言っても過言じゃないほどの名曲。
トムのヴォーカルとリズムギターばりのベース(!)がとてもかっこいい。


SODOM - Persecution Mania - Persecution Mania ★★★ (2005-11-25 20:52:35)

アルバムタイトル曲。
サビの緊迫感が尋常じゃない名曲。
フランクの手クセたっぷりのギターソロも最高。


SOLITUDE AETURNUS - Into the Depths of Sorrow ★★ (2005-11-27 12:20:00)

テキサスのドゥームメタルバンドの1st(1991年リリース)。
元々はSOLITUDEというバンド名だったが、同名バンドがいたためAETURNUSを付け足した。
CANDLEMASSからの影響が大きいメロディアスかつ叙情的な音。
ロバート・ロウの伸びのある澄んだヴォーカルが素晴らしい。


SOLITUDE AETURNUS - Into the Depths of Sorrow - Destiny Falls to Ruin ★★★ (2005-11-27 12:38:17)

ヘヴィで荘厳でメロディアスで、もう完璧!
ヴォーカルの声質が良いから聴いててとても気持ち良い。
中盤リズムチェンジするところはゾクゾクする。


SOLITUDE AETURNUS - Into the Depths of Sorrow - Dream of Immortality ★★★ (2005-11-27 12:31:45)

CANDLEMASSからの影響を強く感じる名曲。
ギターソロも素晴らしい。


SOLITUDE AETURNUS - Into the Depths of Sorrow - Opaque Divinity ★★★ (2005-11-27 12:27:14)

ドラマティックかつ荘厳な曲。
ヘヴィなリフとメロディアスな歌メロが良い。


SOLITUDE AETURNUS - Into the Depths of Sorrow - Where Angels Dare to Tread ★★★ (2005-11-27 13:06:29)

アルバムのラストを飾る壮大な曲。
メロディが素晴らしく、感動的でさえある。


SONS OF OTIS - Songs for Worship ★★ (2005-11-13 00:18:00)

カナダのスラッジ寄りストーナーロックバンドの3rd。
一度見たら忘れられナイ地蔵ジャケで有名。
宇宙の音が聴こえるバカップルも財布ごとお供えする名作。
THE HEADSとは全然音楽性が違うが、ハッパ感(?)は同じくらい凄いです。


SONS OF OTIS - Spacejumbofudge ★★ (2005-09-11 12:28:00)

カナダのスラッジ寄りストーナーロックバンドの1st。
ジャケット通りかなりスペーシーなサウンドです。
ずっと聴いてると宇宙の音が聴こえる気になります(聴こえません)。
昔知り合いに「(貝殻を耳に当てて)ごらん、宇宙の音が聴こえるよ♪」とか言い合っているバカップルがいましたが、そいつらに聴かしてやりたいです。


SONS OF OTIS - Spacejumbofudge - Super Typhoon ★★★ (2005-11-24 23:14:11)

物凄いグルーヴ感!
大音量で聴けば失神するくらい気持ち良い。
ヴォーカルは相変わらず何言ってるか解らん。


SONS OF OTIS - Templeball ★★ (2005-09-11 12:29:00)

カナダのスラッジ寄りストーナーロックバンドの2nd。
前作よりもさらに浮遊感というか虚無感がUP。
スペース感覚も健在。
宇宙の音が聴こえるバカップルも頭に花が咲く傑作。
このバンド特有の何言ってんだかさっぱり解らナイぼえぼえヴォーカルも凄い。
ぼえ~と言えば反町隆史かSONS OF OTISかっていうくらい凄い。


SONS OF OTIS - Templeball - Vitus ★★★ (2005-11-24 23:19:54)

スペーシーな超重量級サウンドが心地良い。
是非大音量で聴きたい。


SONS OF OTIS - X ★★ (2005-11-27 10:10:00)

カナダのスラッジ寄りストーナーロックバンドの4th(2005年リリース)。
名作『SPACEJUMBOFUDGE』を思わせるジャケ、そしてエンジニアにビリー・アンダースン。
嫌でも期待してしまうが、それを裏切らないアルバムです。
エコーがかかったぼえぼえヴォーカルがとにかくスペーシー。
宇宙の音が聴こえるバカップルも宇宙で血液が沸騰しちゃう傑作。


SONS OF OTIS - X - Relapse ★★★ (2005-11-27 11:01:54)

タイトル通り何か悪いものを思わせるどろーんとした曲。
とてつもなくドゥーミィ。


SUNN 0))) - 00 Void ★★ (2005-12-23 13:16:00)

2000年リリースの1st。
GOATSNAKEのグレッグ・アンダースンの別バンドだが、とてつもなくヘヴィ!
ドゥームともドローンとも呼べる音だが、感覚的にアンビエントや'70年代のジャーマンロックに近い。
SUNN0)))が気に入ったら併せてクラウス・シュルツも聴くことをオススメします。
国内盤を買ったが、元々ヴォーカルレスで歌詞がないバンドなので意味がなかった。
当時売れずにすぐ廃盤になったらしい。


SUNN 0))) - 00 Void - Rabbit's Revenge ★★★ (2005-12-31 12:40:46)

MELVINSのどマイナーな曲のカヴァー。
遅くてクソ重い。
かろうじてリフらしきものが感じられる。


SUNN 0))) - 00 Void - Richard ★★★ (2005-12-31 12:33:58)

曲のレビューが書きにくいバンドだな、しかし。
ベースとギターによるこの音のうねりが気持ち良い。
低音も痺れる。


SUNN 0))) - 3:Flight of the Behemoth ★★ (2006-04-01 19:47:00)

グレッグ・アンダースンの轟音プロジェクトの3rd(2002年リリース)。
アンビエントな世界なので音を説明するのは難しいが、早い話ギターとベースの音の塊です。
珍しくリズムを加えた曲もある。
慣れればけっこうまったりできるし、酔っ払って聴けば酩酊すること必至。


SUNN 0))) - The Grimmrobe Demos ★★ (2005-12-23 13:34:00)

2000年リリースの初期の音源。
オリジナル盤は限定700枚プレスで、内30枚が赤ロゴ。
この心地良い轟音で、もうイッちゃってください。
再発盤はボーナストラックも入っててお得。


SUNN O))) - 00 Void ★★ (2005-12-23 13:16:00)

2000年リリースの1st。
GOATSNAKEのグレッグ・アンダースンの別バンドだが、とてつもなくヘヴィ!
ドゥームともドローンとも呼べる音だが、感覚的にアンビエントや'70年代のジャーマンロックに近い。
SUNN0)))が気に入ったら併せてクラウス・シュルツも聴くことをオススメします。
国内盤を買ったが、元々ヴォーカルレスで歌詞がないバンドなので意味がなかった。
当時売れずにすぐ廃盤になったらしい。


SUNN O))) - 00 Void - Rabbit's Revenge ★★★ (2005-12-31 12:40:46)

MELVINSのどマイナーな曲のカヴァー。
遅くてクソ重い。
かろうじてリフらしきものが感じられる。


SUNN O))) - 00 Void - Richard ★★★ (2005-12-31 12:33:58)

曲のレビューが書きにくいバンドだな、しかし。
ベースとギターによるこの音のうねりが気持ち良い。
低音も痺れる。


SUNN O))) - 3:Flight of the Behemoth ★★ (2006-04-01 19:47:00)

グレッグ・アンダースンの轟音プロジェクトの3rd(2002年リリース)。
アンビエントな世界なので音を説明するのは難しいが、早い話ギターとベースの音の塊です。
珍しくリズムを加えた曲もある。
慣れればけっこうまったりできるし、酔っ払って聴けば酩酊すること必至。


SUNN O))) - The Grimmrobe Demos ★★ (2005-12-23 13:34:00)

2000年リリースの初期の音源。
オリジナル盤は限定700枚プレスで、内30枚が赤ロゴ。
この心地良い轟音で、もうイッちゃってください。
再発盤はボーナストラックも入っててお得。


THE OBSESSED ★★ (2003-11-09 15:37:00)

ドゥームロック/メタルにおいて今や伝説のバンド。当時本人達は「普通のハードロックをやってる」つもりらしかったが、これはドコをどう転んでも普通のハードロックではない。若い頃からオヤジ声のワインリッチですが、彼のヴォーカルとギターの実力はかなりのものです。最も再結成が望まれるバンドの一つです。


THE OBSESSED - Incarnate ★★ (2003-12-20 14:31:00)

レアな7インチや未発表曲を集めたアルバム。
音源も時代もバラバラだが散漫な印象はなく、普通にアルバムとして通して聴ける。
傑作『LUNAR WOMB』時のメンバーによる未発表2曲や、1983年のデビュー7インチの3曲が貴重です。
特に"sodden Jackal"は死ぬ程重く、個人的にはTHE OBSESSEDで一番好きな曲。
当時からワイノはオヤジ声です。
"concrete cancer"は1994年の再録。
できれば『METAL MASSACRE VI』に収録されたオリジナルヴァージョンも入れてほしかった。


THE OBSESSED - Incarnate - Sodden Jackal ★★★ (2003-12-21 17:01:21)

1983年の最初期の曲。恐ろしいくらい迫力があります。THE OBSESSEDで一番好きな曲。


THE OBSESSED - Lunar Womb ★★ (2003-12-21 15:11:00)

ゴヤの有名な絵画を使ったジャケットが印象的な2nd。
『LUNAR WOMB』はあらゆる観点からみても"完璧"なドゥームメタル作品。
若い頃から声も顔もオヤジだったスコット"ワイノ"ワインリッチ。
そんなワイノのキャリアの中でも最も重要だったのがTHE OBSESSED(本人は認めたくないだろうが)。
ワイノのヴォーカルは"優しいレミー"といった感じで、渋い声で歌も上手い。
演奏も上手く、歌メロもリフもセンスが良い。
彼はもっとギタリストとしても評価されるべきミュージシャンです。
ドゥームロック/メタルやその筋のメイニア達にカルト的な人気を誇るバンドですが、実際は1970年頃のイギリスのバンドのようなハードロックをやっている。
彼の根底にあるのが古いハードロックなのだが、それを消化し90年代の音楽性で具現化させたのがこのアルバムと言えます。
彼は他のバンドの活動も悪くはないが、THE OBSESSEDが一番似合っているように思う。
再結成が望まれます。


THE OBSESSED - Lunar Womb - Back to Zero ★★★ (2003-12-21 17:12:18)

↑ローランDEATHさんに言いたいコトを全部言われてしまいました(笑)ワイノはヴォーカリストとしてはもちろん、ギタリストとしてももっと評価されるべき!ソロが素晴らしい。アルバム中一番ドゥームらしい曲です。


THE OBSESSED - Lunar Womb - Brother Blue Steel ★★★ (2003-12-21 22:55:27)

リフのタイムの取り方がセンス良すぎ!ワイノのギターソロにも痺れます。


THE OBSESSED - The Church Within ★★ (2005-11-17 21:55:00)

1994年リリースの3rd。
THE OBSESSEDのラストアルバムだが、前作『LUNAR WOMB』に劣らない傑作。
徹底的に贅肉を削ぎ落としたシンプルかつグルーヴィなリフが魅力。
個人的にはロックはトリオ編成が理想だと思いますが、THE OBSESSEDはトリオの良い面が全て出ています。
ワイノのギターとヴォーカルはもちろん、スコット・リーダーの後任のギィ・ピナスのベースが聴き所のアルバム。
ベースやドラムが思いっきり主張できるのもトリオの魅力ですね。


THE OBSESSED - The Church Within - Streetside ★★★ (2005-11-17 22:02:21)

シングルにもなったグルーヴィな名曲。
PVがとてもかっこよかった。


THE OBSESSED - The Obsessed ★★ (2003-11-09 15:12:00)

1985年に録音された1st(実際にリリースされたのは1989年)。
通称パープルアルバム。
当時は内ジャケを見るまでジャケの真ん中のオッサンがワイノだと思っていました。
正解は右のヒト。
そこには現在とは違う、まるでLAメタルのミュージシャンのようなワイノが写っています。
早くもこの1stからワイノはオヤジ声を発揮、思う存分にギターも弾いています。
初期のSAINT VITUSと並ぶドゥームメタルの名盤。


TROUBLE - Manic Frustration ★★ (2005-11-07 21:47:00)

後期TROUBLEの最高傑作の5th。
前作で後退したメタルらしさはさらに後退し、完全にストーナーロックバンドになっています。
これは数あるストーナーの中でも上位に位置する作品でしょう。
1曲目"come touch the sky"からグルーヴィーな展開でヤラレます。


TROUBLE - Manic Frustration - Come Touch the Sky ★★★ (2005-11-10 21:15:35)

後期のTROUBLEを代表する名曲。
グルーヴィーなリフがたまらない。
曲調に合ったギターソロも良い。


TROUBLE - One for the Road ★★ (2003-11-30 12:03:00)

1994年の5曲入りミニ。
ヨーロッパで限定1500枚でリリースされた作品。
"goin home"と"doombox"、"window pain"は後期TROUBLEを象徴するような佳曲。
リフのうねりが聴いてて心地好い。
エリックのヴォーカルも円熟味を増して深みがある。
"another day"と"requiem"は翌年発表の『PLASTIC GREEN HEAD』にも収録されたが、本作でドラムを叩いているのは4thと5thに参加したバリー・スターン(元ZOETROPE)。
上手いんだよなぁ、このヒト…。


TROUBLE - One for the Road - Doombox ★★★ (2005-11-25 20:43:40)

後期TROUBLEを象徴するような名曲。
リフのうねりが聴いてて心地良い。
曲名もドゥームそのもの。


TROUBLE - One for the Road - Goin Home ★★★ (2005-11-13 00:47:23)

後期のTROUBLEらしい"いかにも"なリフが詰まった名曲。
イントロの一音目からしてもうカッコ良すぎです。


TROUBLE - Plastic Green Head ★★ (2003-11-16 16:49:00)

1995年リリースの6th。
続けるか解散かでもがいていたバンドの姿が見えるような後期の傑作。
暗さの中に悲しさも感じられます。
アルバムタイトルからしてハッパがテーマのアルバム。
初期のドゥーム路線よりも後期のストーナー路線のほうが個人的に好きです。
再結成され新作がリリースされるようですが、絶対この路線でやってほしい。
アメリカ盤のみボーナストラックが入っていますが、これが珠玉の出来。


TROUBLE - Psalm 9 ★★ (2005-09-11 12:18:00)

シカゴのドゥームメタルバンド、TROUBLEの1st。
THE OBSESSED、SAINT VITUS、PENTAGRAMと並ぶ元祖ドゥームの一つ。
後期ではストーナーっぽい音楽性に変化しますが、この頃はメタル寄りのドゥームメタルです。
「メタル寄り」と言うのは、ドゥームメタルとドゥームロックでは微妙に音楽性というか音の質感が違うためです。
猫ひろしと舘ひろしの違いほど違いませんが、音の質感が確かに違います。
解りやすく言えばAEROSMITHをヘヴィメタルと呼ぶにはかなり違和感があり、ハードロックと呼べばしっくりくるみたいな感じです。


TROUBLE - Run to the Light ★★ (2005-11-09 21:25:00)

プロデューサーの選択を間違えてキラキラした妙な音になってしまった3rd。
とは言え"the misery shows"のような中期のTROUBLEを代表する名曲が収録されており外せない一枚。
"on borrowed time"の取って付けたような葬送行進曲は余計。
ライヴでは本作からはまず選曲されないことに、このアルバムの位置付けがよく表れています。


TROUBLE - Run to the Light - The Misery Shows ★★★ (2005-11-09 21:39:22)

平凡な出来のアルバム中唯一光る名曲。
ライヴでもこの曲くらいは演ってほしい。


TROUBLE - The Skull ★★ (2005-11-09 22:33:00)

1985年リリースの2nd。
ドゥームメタルの名盤。
メタル色が濃い初期3枚の中では最も完成度が高いアルバム。
"pray for the dead"と"fear no evil"は今でもライヴで演奏される名曲。
音もヘヴィで、プロデュースも成功した一枚。


TROUBLE - Trouble ★★ (2003-12-21 20:32:00)

漢の魂を揺さぶるバンドの4th。
3rdまでのメタル路線と決別し、ストーナー/ドゥームロック路線へと転換した傑作。
この頃のリック・ルービンはヘヴィなバンドがお気に入りだったようで。
国内盤帯に「黒い安息日に生まれた災いの使者"TROUBLE"」と書いてありますが、恥ずかしい伊藤政則でも恥ずかしくて書けないようなコピーですね。


VENDETTA - Brain Damage ★★ (2005-11-12 12:02:00)

ドイツのスラッシュメタルバンドの2nd(1988年リリース)。
裏ジャケのメンバー写真を見ると「同じバンドか!?」と思うほどおもいっきりダサくなっているが、音のほうは前作にも増してかっこいい。
よく練られたリフが素晴らしく、当時解散していなければKREATORやDESTRUCTION、SODOMに割って入れたかもしれないA級のスラッシュです。
VENDETTAはヴォーカル(ダックスとミッキー)の声や歌い方もかっこよく、DARKNESSのオリより遥かに上。
1st、2nd共に廃盤だがリプロ盤が存在するらしい。


VENDETTA - Brain Damage - Brain Damage ★★★ (2005-11-12 12:09:05)

これぞVENDETTA!というリフが次々出てくる名曲。
二人のギタリストが交互に歌うのも面白い。


VENDETTA - Go and Live... Stay and Die ★★ (2005-11-12 11:58:00)

ドイツのスラッシュメタルバンドの1st(1987年リリース)。
ドイツのバンドというとKREATORタイプやDESTRUCTIONタイプが多いが、VENDETTAの音はKREATORからの影響を受けつつも意外にもベイエリア風。
演奏が非常に上手く、特にどんなに速い曲でもリフを完璧に弾きこなしているギターが凄い。
ヴォーカルはギタリスト二人が曲によって歌い分けています。
2001年に奇跡の再結成をし、現在も活動中。
ASSASSINにしてもVENDETTAにしても、名スラッシュバンドが復活するのは嬉しい限り。


VENDETTA - Go and Live... Stay and Die - Suicidal Lunacy ★★★ (2005-11-12 12:20:54)

アルバム1曲目。
のっけから超強力スラッシュで突っ走る名曲。
特にリズムギターが激ウマ!


VIO-LENCE - Eternal Nightmare ★★ (2003-12-21 21:26:00)

アルバム全体を支配する凄まじい緊張感。全曲フィル・デメルが書いていますが、個人的にはこの1stが一番好き。ショーン・キリアンのヴォーカルも説得力があるし、それに絡む野太い掛け声がまたイイ(笑)。


VIO-LENCE - Nothing to Gain ★★ (2003-12-04 21:48:00)

3rd。このバンド特有の緊張感というのがある。スラッシャー魂が弛んできた時に引っ張り出して聴きたくなる作品。


VOIVOD - Angel Rat ★★ (2003-12-21 21:00:00)

オリジナルメンバー4人による最後の作品。
大好きなアルバムなんだけど、中古屋のVの棚に大量にあったりして悲しかったりします。
メロディアスで聴きやすく、さらりとしている感じ。
曲もキャッチーでありながら、それでいてさりげなくテクニカル。


VOIVOD - Angel Rat - Panorama ★★★ (2003-12-21 21:07:39)

リフが最高!
スネイクのヴォーカルもピギーのギターソロも良い。
「コマーシャル過ぎる」という批判もあったが、この曲はコマーシャルである以前に"かっこいい"です。


VOIVOD - Dimension Hatröss ★★ (2005-11-27 23:58:00)

1988年リリースの4th。
"プログレッシヴスラッシュ"とでも呼べるような非常にテクニカルかつ刺激的なアルバム。
ピギーのスペーシーで冷たい感覚の不協和音リフと、やはり無機質なスネイクのヴォーカルが独特の音世界を作っています。
個人的には本作がVOIVODの最高傑作。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Dimension Hatröss - Experiment ★★★ (2005-11-28 00:19:29)

アルバム1曲目。
ピギーのリフがかっこよすぎ。
スネイクの冷たい感触のヴォーカルも良い。


VOIVOD - Dimension Hatröss - Macrosolutions to Megaproblems ★★★ (2005-11-28 00:16:45)

超印象的なリフで始まる名曲。
こんな曲それまで聴いたことがなかった。
数あるVOIVODの曲の中でも一際変わってるかも。
しかし長いね、曲名が。


VOIVOD - Dimension Hatröss - Technocratic Manipulators ★★★ (2005-11-28 00:22:24)

ブラッキーのベースが素晴らしい曲。
ピギーのリフも最高にクール!


VOIVOD - Killing Technology ★★ (2005-11-27 23:52:00)

1987年リリースの3rd。
後のプログレ路線一歩手前の最も尖がったスラッシュを演っていた頃のアルバム。
ピギーの不協和音リフも全開で、彼のギターがVOIVODの強すぎる個性の七割を占めていたと言っても過言ではありません。
VOIVODの個性と知性、スラッシュとしての攻撃性が見事に調和した傑作。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Killing Technology - Ravenous Medicine ★★★ (2005-11-28 00:26:19)

曲が進むにつれてピギーがリフワークを変えていくのが面白い。
それを支えるブラッキーのベースにも注目してほしい。
低予算で作られたPVの衝撃が今でも忘れられない。


VOIVOD - Lives ★★ (2005-12-17 17:06:00)

VOIVOD初のライヴアルバム(2000年リリース)。
b兼voのエリック・フォレストの負担が比較的小さい曲が選ばれているが、"voivod""revenous medicine""tribal convictions"といった古い曲も収録されているのが嬉しい限り。
エリック・フォレスト在籍時の超ヘヴィなVOIVODというのも、これはこれで悪くない。
トリオでも音が薄くならないところはさすがピギーとアウェイ。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Negatron ★★ (2005-11-30 22:05:00)

スネイクが抜け、エリック・フォレスト(b,vo)を迎えた8th(1995年リリース)。
トリオになって気分も一新、とてつもなくヘヴィなVOIVODになって復活したアルバム。
やや時代の流れに合わせた音と言うべきか。
まったく売れなかったが、ピギーのリフの冴えと切れ味は健在でとてもかっこいい。
ジャケが不気味です。
『猿の惑星』の蟻版みたい…。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Negatron - Insect ★★★ (2005-11-30 22:15:05)

超ヘヴィなアルバム1曲目。
サビのピギーのリフがかっこいい。


VOIVOD - Negatron - Project X ★★★ (2005-11-30 22:18:59)

リズムチェンジが印象的な曲。
ヘヴィな音圧が良いです。


VOIVOD - Nothingface ★★ (2005-11-28 00:09:00)

VOIVOD初のデジタルレコーディング作品(1989年リリース)。
前作からのプログレスラッシュ路線をさらに突き進めたアルバム。
複雑怪奇な前作のリフや曲と比べ、本作は曲が上手く整理された感じで聴きやすいです。
音も良く、初めてVOIVODを聴くヒトにお薦め。
"astronomy domine"はもちろんPINK FLOYDのカヴァー。
『UMMAGUMMA』のヴァージョンをほとんど完コピ(!)に近い形で演っています。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Nothingface - Astronomy Domine ★★★ (2005-11-25 20:37:59)

PINK FLOYDの名曲のカヴァー。
オリジナルの『PIPER AT THE GATES OF DAWN』のテイクではなく、『UMMAGUMMA』のテイクをほぼ完コピに近い形でカヴァーしている。
イントロのリフのタイムの取り方やベースの入り方はもちろん、ピギーはギルモアのギターソロまでコピーする凝りよう。


VOIVOD - Phobos ★★ (2005-11-30 22:30:00)

VOIVOD史上最も強烈なジャケの9th(1998年リリース)。
ヒトの顔のようにも見える火星の衛星フォボスをテーマにしたアルバム。
ジャケの色調も含め前作『NEGATRON』と大差ない作りなのが難点だが、それでもヘヴィな"VOIVOD節"が聴ける名盤。
スタジオ盤としてはエリック・フォレストの参加は本作までだが、なかなかよく頑張っていたと思う。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Phobos - Mercury ★★★ (2005-11-30 22:33:31)

リフがグルーヴィな曲。
素直に乗れるしかっこいいよ。


VOIVOD - Phobos - Rise ★★★ (2005-11-30 22:37:02)

エリック・フォレストの声質を生かしたヘヴィな名曲。
ピギーのギターが尋常じゃないくらい良い!
イントロも本編も全て最高。


VOIVOD - Rrröööaaarrr ★★ (2005-11-30 21:41:00)

1986年リリースの2nd。
VOIVODが最もスラッシュしてるアルバム。
3rdのような特異な個性はまだ発揮されていないものの、ジャケット通りの全てをなぎ倒すかのような音が爽快だ。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Fuck Off & Die ★★★ (2005-11-30 21:45:35)

物凄いタイトルだねしかし。
アウェイのドラムがかっこよすぎ!


VOIVOD - Rrröööaaarrr - Korgüll the Exterminator ★★★ (2005-11-30 22:09:36)

初期の名曲!
ギターソロの後の展開が最高にかっこいい。


VOIVOD - The Outer Limits ★★ (2005-12-02 21:14:00)

おまけで3Dメガネが入ってますが、これをかけて外を歩くとまっすぐ歩けません。
正しい使用法は3Dメガネをかけてスリーヴを見ると立体的に見える仕組み。
そんな彼らの7thは多くのプログレ好きからも支持を受けた作品(1993年リリース)。
とは言っても売り上げは振るわず、スネイク脱退の原因にもなった。
メタリックな味付けがされたプログレといった感じの音で、当時VAN DER GRAAF GENERATORやPINK FLOYD等に影響を受けていた彼ららしいアルバム。
スペーシーで刺激的な音空間の傑作。
"the nile song"はPINK FLOYDのカヴァー。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - The Outer Limits - Fix My Heart ★★★ (2005-12-02 21:25:00)

名曲"panorama"を思わせるストレートなアルバム1曲目。
VOIVODは複雑な曲でもシンプルな曲でも何を演らせても上手い。


VOIVOD - The Outer Limits - Jack Luminous ★★★ (2005-12-02 21:31:56)

17分を超える壮大な曲。
それでも無駄なパートは無く、イントロからエンディングまで印象的なリフで構成された傑作。


VOIVOD - War and Pain ★★ (2005-11-29 23:19:00)

当時は自分達の音楽を"ニュークリアメタル"と形容していたVOIVODの1st(1984年リリース)。
アウェイの手によるシュールなジャケとピギーの個性的なリフワークで、早くもVOIVOD特有のスタイルが見え隠れするアルバム。
割とオーソドックスなスラッシュだが、他のバンドに差をつけているのはやっぱりピギーのギター。
スネイクの刺々しいヴォーカルもこの時期ならではの魅力。
バンドのテーマ曲的な"Voivod"も収録。
PIGGY,R.I.P.


VOIVOD - War and Pain - Voivod ★★★ (2005-11-29 23:26:01)

バンドのテーマ曲的なアルバム1曲目。
最近までライヴでもよく演奏されていた。
バンドのお気に入りだったのだろう。


WARGASM - Fireball ★★ (2005-12-20 23:26:00)

バンドの活動中最後にリリースされた6曲入りミニ(1994年リリース)。
アルバムタイトル曲はもちろんDEEP PURPLEのカヴァー。
これはまぁ、まあまあの出来。
傑作『WHY PLAY AROUND?』から2曲がライヴで聴けるのも嬉しい。


WARGASM - Suicide Notes ★★ (2005-12-20 23:35:00)

バンド解散後にリリースされたWARGASMの3rd(1995年リリース)。
1stから7年経っているが、どこか冷たい印象を持つ彼ら特有の音は変わっていない。
今となってはWARGASMのような存在は貴重だった。
スラッシュでは一番再結成してほしいバンドです。
本作のみ唯一国内盤でもリリースされた。


WARGASM - Ugly ★★ (2005-12-20 23:11:00)

前作から約5年振りにリリースされた2nd(1993年リリース)。
メンバーは前作と変わらないが、演奏も音質もかなり良くなった。
前作同様、漢らしい凄みのあるスラッシュが聴けるのが嬉しい。


WARGASM - Ugly - Rudest Awakening ★★★ (2005-12-20 23:15:12)

粒の揃ったリズムギターが快感!
ベイエリアクランチとは一味違う魅力だ。


WARGASM - Ugly - Ugly Is to the Bone ★★★ (2005-12-20 23:18:57)

トリオでこれはかっこよすぎる!
起伏にも富んでて、文句無しのスラッシュチューン。


WARGASM - Why Play Around ★★ (2005-12-20 22:40:00)

1988年リリースの1st。
男気溢れる硬派なスラッシュメタル。
ボストンのトリオで、タイトな演奏が素晴らしい。
超クールなジャケからも想像できる通りの音!
スリーヴの"漢"なメンバー達の写真を是非見てください。
本作は'80年代のスラッシュを語る上で欠かせないアルバムの一つです。


WARGASM - Why Play Around - Bullets & Blades ★★★ (2005-12-20 22:52:06)

オーソドックスなスラッシュだが、リフがよく練られていて良い。
それにしても演奏上手い。


WARGASM - Why Play Around - Revenge ★★★ (2005-12-20 22:47:37)

リフがとてもかっこいい曲。
トリオのバンドってやっぱり良いなぁ。