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東京限定さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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東京限定さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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B'Z - The 7th Blues - Don't Leave Me ★★ (2005-05-28 22:29:59)

ヘヴィなサウンドに稲葉さんの高音Vo.が見事にハマった絶妙バラード。
それ故に賛否両論の曲でも有名。


B'Z - The 7th Blues - LOVE IS DEAD (2005-05-28 22:19:12)

冒頭の電話のやりとりでJapanese Rock N' Roll Bandって。。
自分等で言えるのが凄いですね。
曲自体ロックンロールではないですが、
それまでのB'zにはない曲展開に、新鮮さを覚えました。
サックスが導入されてるのが非常に気持ちいですね。


B'Z - The 7th Blues - MY SAD LOVE (2005-05-28 22:24:26)

B'zの代表曲のLove Me, I Love Youのような曲調のポップなナンバー。
この時期ならではのサウンドが現れてる一曲です。


B'Z - The 7th Blues - farewell song ★★ (2005-05-28 22:34:41)

大作を締めるのにはうってつけの王道バラード。
ただ終盤のコーラス、さらに曲構成そのものがHey Judeまんま。
それだけ王道パターンのバラード。


B'Z - The Ballads 〜Love & B’z〜 ★★ (2005-05-17 06:48:00)

正直イマイチ。
過去のB'zバラード作品の中で収録しなければならないと思う曲が多すぎ。
月光が収録されているところがちょっとマニア向けかと思います。


B'Z - Wicked Beat ★★ (2005-05-29 20:53:00)

ロックやポップスというジャンルではなくダンスという部類で聴いたほうがいい作品。
別にマニア以外聴く必要のない、それまでの作品。
全曲英語詞に変わっているので、楽しみ半分で聴いた方がいいと思う。


B'Z - Wicked Beat - Bad Communication E.style ★★ (2005-05-29 20:50:42)

ミニアルバムに収録されているもので、ベスト盤のより演奏時間が長いです。
歌詞、曲調等はほとんど変わっていないので、マニア向けかと思います。
個人的にはこっちのほうが好きかな。


B'Z - Wicked Beat - Lady-go-round ("w-40" Style) (2005-05-29 20:56:09)

英詞になったLady-Go-Round。
原曲とそこまで変化はありません。
これもマニア向け。


BAD COMPANY - Bad Company ★★ (2005-02-02 00:11:00)

本当にシンプルなロック・アルバムです。
今聴いても最高に渋く思わず笑ってしまうような音が満載。
1stにして名盤です。
Can't Get Enoughのようなアップテンポのロックや、
Don't Let Me Down等のいやらしいバラード、どれを取っても最高の出来です。
私もFREEよりBAD COMPANYのほうが好きですね。
FREEの軽いのに説得力のある曲調も好きですが、BAD COMPANYのほうがしっくりきます。


BAD COMPANY - Bad Company - Can't Get Enough ★★★ (2005-02-02 00:12:48)

このゆるさがたまらないですね。
普通にロックンロールを楽しんでいます。


BAD COMPANY - Bad Company - The Way I Choose (2005-02-02 00:15:14)

もの凄く泥ついたありきたりなバラードだけど、もの凄く綺麗です。
ポール・ロジャースの優しい歌声、バッキングの丁寧さがとても気持ちいい一曲です。


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - A Day in the Life ★★★ (2005-01-03 18:00:08)

ポール・マッカートニーとジョン・レノンの作曲能力が見事に調和された一曲。
出だしはいつ聴いてもグっと来ます。
中間部分はプログレ要素がとても強いですね。
元祖プログレといっても過言ではない程曲調が変わります。
シンプルかつ壮大に描かれた一つの物語です。


BEATLES - Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band - Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band ★★ (2005-01-03 17:57:22)

ジミ・ヘンドリックスがワイト島でカヴァーした事でも有名かもしれませんね。
とにかく、ビートルズにしてはヘヴィなリフでノリの良いロックンロールでせめて来ます。


BEATLES - The Beatles - Back in the U.S.S.R. ★★★ (2005-01-03 18:09:35)

名盤THE BEATLESのオープニング・ナンバー。
そして物凄いハードかつヘヴィなロックナンバーです。
名盤の最初に相応しい彼等の代表曲ですね。


BEATLES - The Beatles - Blackbird (2005-01-03 18:05:46)

ポール・マッカートニー作曲の美しいバラード。
イントロはとても綺麗で、ポールの歌声も心に染みますね。


BEATLES - The Beatles - Helter Skelter ★★★ (2005-01-03 18:12:24)

ビートルズ史上最もヘヴィな曲だと思う。
この曲がHR/HMの元祖的要素を持っている。
色々なアーティストがカヴァーしているし、決して表の名曲ではないけど、
歴史的最重要曲の一つだと断言できる。
HR/HM好きなら、元祖HR/HMも聴かなきゃダメだよ!


BEATLES - The Beatles - Revolution 1 (2005-01-03 18:16:41)

このゆったりとした、古臭い感じが何とも言えません。
いつ聴いても新鮮に聴こえてきます。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice ★★ (2005-03-01 15:45:00)

三大ギタリストの一人ジェフ・ベックとヴァニラ・ファッジのティム・ボガートとカーマイン・アピスが組んだ、
ロック史に残る最強トリオのうちの一つの超ビッグネーム・バンドです。
以前から結成されそうになっていたのですが、ベックの交通事故の為にヴァニラ・ファッジ組はカクタスを結成。
そしてようやく組まれたバンドです。
作品はボガートとアピスの為の作品と言っても過言ではありません。
ベックのギターもいいのですが、それ以上に素晴らしいためにベックの特徴が主張されていないのです。
さらに、曲は素晴らしいものがいくつかあるものの、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
強いていうならベックのソロにゲストでボガートとアピスが参加と言った感じで、
ベック一人が浮いているように思うし、それだけ他二人が完璧のコンビネーションだった為でしょう。
永遠の孤高のギタリストジェフ・ベックはここでも満足いく結果を残していません。
しかし、ジェフ・ベックでなければできない作品というのも事実です。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - I'm So Proud ★★ (2005-03-01 15:38:31)

収録作品の最後を飾る美しいバラード。
落ち着いた雰囲気の中で流したい一曲だし、非常にロマンティック。
これをロッド・ステュワートに歌って欲しいなぁ。


BECK, BOGERT & APPICE - Beck, Bogert & Appice - Lady ★★ (2005-03-01 15:36:03)

この曲はなんと言ってもティム・ボガートとカーマイン・アピスが主役。
暴走しまくるベースラインに激しく叩かれる複雑なドラミングと正に狂気の一曲です。
ジェフ・ベックのギターが大したこと無いように聴こえてしまう所が、
ボガートとアピスの凄い所でしょう。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★ (2005-03-25 01:06:00)

あまりにも有名すぎて説明不要だといえるくらい素晴らしい作品です。
1stで既にアイオミのギタリストとしての才能は爆発、
さらにオジーの声もハリが出ていて非常にいいです。
そして彼等最大の特徴のヘヴィでダークな曲作りも正に完璧。
怪しく、不気味、それでいて馴染み易いという最高の作品です。
ジャケットにもその影響はでているけど、
彼等を象徴するのはやはりBlack Sabbathでしょう。
雷雨の中から突然鳴り響いてくるアイオミのリフには興奮なしでは聴けません。
1970年発表の作品が未だに世界中の人に関心と興味を植え付け、
さらに音楽界には多大な影響を今でも及ぼしているには理由があるはず。
それを自分の耳で聴いて確かめて結論をだして欲しいです。
私には最高の一枚だし、支持され続けるのも納得の一枚でした。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2005-03-25 00:54:31)

現在のドゥーム、そしてメタルに多大な影響を与えたまさに名曲。
単純なリフなのに、説得力、威圧感があるのはトニー・アイオミの才能が伺える。
ブラック・サバスはこの一曲だけで世界に自分等のイメージを叩きつけ、
世界レベルのバンドに発展した。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - The Wizard ★★★ (2005-03-25 00:58:46)

イントロでのハープが印象的な名曲。
トニー・アイオミのリフやソロ、そしてギーザー・バトラーの図太なベース等、
一曲のなかにこれだけの素晴らしさが凝縮された曲も珍しい。


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2005-03-25 18:30:00)

おそらくSABAATH最高傑作でしょうね。私の中では間違いないと確信していますが。
1st、2ndに通じるヘヴィさはより一層深く掘り下げられ、サウンドの面でも遥かに向上し、
名曲Sweet Leaf、Children Of The Grave、Into The Voidは説明不要の出来だし、
佳曲も多く、初期SABBATHの中でも群を抜いて完成度が高くて、以上なテンションで仕上げられています。
私個人では、After Foreverも隠れた名曲だと認識しています。
この作品は後にMETALLICAやSLAYERが代表格になるスラッシュ・メタルの要素も十分に有り、
それでいてSABBATHの特徴をしっかりと捉えた奇跡の名盤でしょう。
今聴いても「うわ、重いなぁ」と実感できる音作りはアイオミ独特の世界ですし、
そこで聴き手を離さない"何か"をぶつけてくるSABBATHはやはり凄いなぁと思わせる一枚です。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Children of the Grave ★★★ (2005-03-25 18:55:36)

元祖スラッシュ・メタルですね。
メタリカやスレイヤーがでてくる10年前にこんなん演ってたなんて。
ザクザクとしたリフにバラエティに富んだドラミングが実にスリリング。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Sweet Leaf ★★★ (2005-03-25 18:53:30)

ヘヴィなリフが特徴すぎて、他に挙げるモノが見当たりません。
この曲は正にトニー・アイオミ独壇場でヘヴィでゆっくりとした、
初期ブラック・サバスの集大成のうちの一つのような気もします。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2005-03-25 01:51:00)

世界的に一番売れた作品だったと思います。
War Pigs、Paranoid、Iron Manという名曲の他、
Electric Funeral、Hand Of Doom、Rat Salad、Fairies Wear BootsといったSABBATHらしい隠れた名曲、
そして異色の雰囲気を放つPlanet Caravanと正に捨て曲が一切ありません。
基本的には前作と変わりはないものの、どこか堂々とした印象を受けます。
当時HR御三家と呼ばれたうちの一つですが、他二つ(DEEP PURPLE、LED ZEPPELIN)に比べると、
随分と違う方法で道を切り開いてきたと思います。
SABBATHの中で一番聴き易い作品かもしれません。


BLACK SABBATH - Paranoid - Paranoid ★★★ (2005-03-25 01:13:28)

ブラック・サバスらしい曲か?と聴かれたら「はい」とは言わないだろう。
特徴のヘヴィさはさほどなく、疾走、そして純粋なロックといった感じ。
しかし、サバスがやるからこそのParanoidであって、
他のバンドが奏ってもこの曲の醍醐味は味わえないと思う。
言わずと知れた永遠の名曲なので、一生に一度は聴いてほしい。


BLACK SABBATH - Paranoid - War Pigs ★★★ (2005-03-25 01:54:31)

1stの勢いをそのまま利用したかのような曲で、
非常にブラック・サバスらしいです。
トニー・アイオミのヘヴィなギターはここでも暴走していて、随所に彼流ロックが炸裂しています。
1stに収録されていても何の違和感もない完成度の高い一曲に仕上がっています。


BLACK SABBATH - Vol 4 ★★ (2005-03-26 16:23:00)

通算4作目のこの作品もSABBATHを代表する作品の一つですね。
前作、前々作でその独特の地位を築き上げたSABBATHをさらに上へ押し上げた名作です。
重く図太なリフは健在しつつ、その中に美しいメロディラインが描かれているのも特徴です。
曲事態もバラエティに富んでおり、聴き易い内容になっています。
前作同様、こちらを最高傑作とするファンも多いので聴いてみてください。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Changes ★★ (2005-03-26 16:02:48)

非常に美しいメロディラインにオジー・オズボーンの哀愁漂う歌声。
それを最大限に引き出すピアノ伴奏とオーケストラ。
涙腺を刺激する美しいバラードで、ブラック・サバスらしくない。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Wheels of Confusion / The Straightener ★★ (2005-03-26 15:49:36)

Vol.4のオープニング。
イントロから怪しい雰囲気をかもし出していて、
ブラック・サバスらしさが出ています。
曲調が変わる中間部では、さらに激しさを増し、
より重く、より暗く、と主張するかの如く激しい内容になっています。
初期サバスならではの名曲です。


BLIND FAITH - Blind Faith ★★ (2005-02-04 13:47:00)

元祖スーパーバンドクリームとトラフィックの混合グループ。
唯一の作品で、好きな人には楽しめる内容です。
しかし、ブルースに固執するクラプトンとフォークやジャズ系統のウインウッド等が上手く噛み合うことはありません。
クラプトンは浮いているように感じられるし、唯一提供したプレゼンス・オブ・ザ・ロードも作品の中で浮いています。
このような理由で、クラプトンはバンドを脱退して解散に至ってしまうのですが、
それでも名盤と言われるのは一人一人の力量とエリック・クラプトンとスティーヴ・ウインウッドいう超ド級の偉人、
さらにはクリームとトラフィックというバンドの看板があったからなのではないかとも思います。
しかしクラプトン・ファンの私としては、プレゼンス・オブ・ザ・ロードのために買うことを薦めたいと思います。


BLIND FAITH - Blind Faith - Do What You Like (2005-02-04 13:51:12)

15分もある大曲ですが、ジャム感覚の部分も幾つかでてきます。
この曲の特徴はやはりジンジャー・ベイカーのドラムソロでしょう。
長時間ノン・ストップ・ドラミングの世界No.1記録を持つ男のドラムソロを堪能することができます。
曲自体は大したことはありませんが、個人個人を聴く上では最適な一曲かと思います。


BLIND FAITH - Blind Faith - Presence of the Lord ★★ (2005-02-04 13:11:10)

エリック・クラプトンが唯一ブラインド・フェイスに提供した楽曲で、
これぞエリック・クラプトン!という箇所満載。
中間部分のワウをつかった独特のソロはクラプトンならではのもの。
本人もお気に入りだったようで、バンド解散後のライヴでも頻繁にプレイされてた。


BON JOVI ★★ (2004-09-22 11:51:00)

MTVムーヴメントで一気に人気が出た初期のBON JOVIに比べ、
今のBON JOVIはどこかおとなしい。
ジョンの高音はでなくなってしまったし、作品も初期を越えるものがない。
初期みたいなBON JOVIに戻って欲しい。
でも、これも進化かな~。


BON JOVI - Bounce ★★ (2005-01-11 05:37:00)

BON JOVIのオリジナル作品史上最も静かな一枚。
9.11事件の後にリリースされた事もあって、内容が気になったけど、素晴らしいとはお世辞にも言えません。
前作Crushの大ヒットのせいか、ハード色は影を潜め、歌が中心の作品に感じられてしまいます。
そして、どの曲も同じに聴こえてきてしまうのが残念なところ。
Everydayなんかはトーキングモジュレーターを駆使しているけど、いつまで過去に縋ってるの?とも思うし、
バラードなんかももうベタベタすぎ。
唯一いいなと思ったのは、All About Lovin' Youのみ。
あとは、過去の繰り返し、ベタな曲と満足いける内容ではない。
Crushで新しいファン層を獲得して、その延長線で行くのはいいと思うけど、昔からのファンは逃げていくと思う。
ストリングス導入は素晴らしいとは思ったけど。
METALLICAみたいに路線変更は全然構わないんだけど、聴いてて何か感じるものがなかったら賛成しないと思うし。
とにかく、BON JOVIの時代はもうすでに終わってるなと改めて認識させられた作品。


BON JOVI - Bounce - All About Lovin' You (2004-09-22 11:53:39)

普通に綺麗な音楽だなぁ~って思った。
CRUSHで言うThank You for Loving Meって感じ。
でも、どの曲も同じように聴こえてしまうことがある。


BON JOVI - Bounce - Undivided (2004-09-21 23:56:45)

9.11の事件をきっかけに書いた曲。
音はボン・ジョヴィにしてはヘヴィで、歌詞は相変わらず。


BON JOVI - Cross Road ★★ (2004-09-22 00:04:00)

ボン・ジョヴィ入門編には最適な一枚。
でも、名曲全部入っていると思ったら大間違い。
これを聴いて気に入ったらオリジナルを集めるのを勧める。
でも、今更彼等を聴くのも恥ずかしいか~。


BON JOVI - Cross Road - Always ★★ (2005-01-11 05:47:32)

ボン・ジョヴィ史上屈指の名曲ですね。
米でもシングル・カットされ、全米4位を記録しています。
それにしてもストリングスの導入が見事にハマッってますね。
この効果がなかったら壮大さも出ないし、そこまで名曲になってなかったに違いない。
全く無駄のない名バラード。


BON JOVI - Cross Road - Someday I'll Be Saturday Night ★★ (2005-01-11 05:44:01)

ギターソロの歪み具合がいいですね。
これとAlwaysが新曲というのもにくい。
ライヴでも定番の曲ですね。


BON JOVI - Crush ★★ (2004-09-22 00:02:00)

最初からシングル3連発で始まる時点で、バンドが相当な自信を持って作ったことがわかる。
そしてその通りで、粒曲揃い。
ただ、作品全体を考えたらそこまで騒ぐ内容でもないと思う。
ジョン・ボン・ジョヴィも無理なシャウトはしなくなったし、高音も出てないのが悲しい。
現代のボン・ジョヴィはお世辞にも第一線で活躍してるとは言えない現実を改めて感じた作品。


BON JOVI - Crush - It's My Life ★★ (2004-09-21 23:50:13)

トーキングモジュレーターを駆使した近代のボン・ジョヴィの代表曲。
誰もが一度は聴いたことであろう名曲で、
この曲でブームを再度引き寄せたと言っても過言ではないと思う。


BON JOVI - Crush - Thank You for Loving Me (2004-09-21 23:54:35)

綺麗なメロディラインが光るボン・ジョヴィ屈指の名バラード。
これで古臭さが出てれば間違いなく名曲になってたと思う。
でも、米国には受け入れられなさそう。


BON JOVI - Keep the Faith ★★ (2005-02-26 18:31:00)

曲は粒揃いだけど、作品全体で捉えると少々キツイものがある。
90年代BON JOVIの音を決定付けた作品と言って過言ではないのですが、未だ昔の頃に未練があるように思えます。
私は前半部分は大好きなのですが、後半部分がダレて聴きづらいのが本音です。
In Theese Arms、Bed Of Roses、I Want Youと名バラードを収録し人気のある作品なので、
聴いてみて損は無いと思う反面、これがBON JOVIの進むべき道かと思うと疑問符を抱きます。
そして、この作品によって自分達の方向性の矛先を四方八方に広げられることが判明し、暗黒の時代に突入してしまいます。
しかし、この頃と次作These Daysの哀愁漂う大人な雰囲気は十分に魅力のあるものには間違いありません。


BON JOVI - Keep the Faith - Bed of Roses ★★ (2005-02-26 17:53:35)

中期ボン・ジョヴィを代表する魅力あるバラード。
静けさと激しさが入り混じった見事な曲です。
サビのポップさはバンドならではのもので、哀愁あるギター、
ドラマティックな曲展開、歌詞も手助けしたせいか、高貴なイメージがまとわりつきます。
ライヴでのリッチー・サンボラのソロは、
正に一人舞台で彼の魅力も十二分に堪能できる一曲です。


BON JOVI - Keep the Faith - I'll Sleep When I'm Dead (2005-02-26 17:49:27)

ミドルテンポのロック・チューンながら、
疾走感もある曲で聴いていて爽快な気持ちになります。
ライヴでも定番の曲で、メンバー達も気に入っているのではないでしょうか。
初期の代表曲のようなナンバーではないものの、
中期の彼等を代表するアップテンポナンバーではないでしょうか。


BON JOVI - One Wild Night: Live 1985-2001 ★★ (2004-09-22 00:07:00)

期待して買った一枚だったけど、聴いてガッカリしたのを覚えてる。
曲事態は確かに素晴らしいし、公式はこれだけだし、ライヴ・ヴァージョンも聴いてて面白い。
けど、いいとこ録りと言うことで、統一感は全く無し。
曲事態もカットを大幅にしていて、満足いく内容ではない。
でも、ボブ・ゲルドフとのI Don't Like Mondaysは貴重音源。


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2005-01-31 19:37:00)

BON JOVIを世界的にブレイクさせた作品。
有名所ではLivin' On A PrayerやYou Give Love A Bad Nameあたりでしょうか。
実によくできている作品で、捨て曲一切無しの名盤です。
Let It RockからWild In The Streetsまで一気に楽しませてくれます。
ちなみに、本国アメリカではジャケットが過激ということで地味なものに差し替えられましたが、
日本ではそのまま使用したというBON JOVIらしくない話でも興味をそそらせますね。


BON JOVI - Slippery When Wet - Livin' on a Prayer ★★★ (2005-01-31 19:46:41)

これもまた超名曲ですね。
トーキングモジュレーターを駆使した面白い曲になっています。
ライヴでもやはり定番で、CRUSH TOURの時はオープニングを飾っていたほど。
PVも懐かしいですね。


BON JOVI - Slippery When Wet - You Give Love a Bad Name ★★★ (2005-01-31 19:44:35)

超名曲ですね。
ボン・ジョヴィを代表する曲で、未だにライヴで演奏されています。
サビも耳にまとわり付き、非常に印象深いです。
この頃の彼等は元気があっていぃですね。


BON JOVI - These Days ★★ (2005-02-04 13:06:00)

BON JOVIの作品の中で、唯一駄作にもなるし傑作にもなる素質を持っている作品だと思う。
しかし、私はこの作品がBON JOVIの最高傑作ではないかと思う。
若い頃のBON JOVIは確かにカッコイイし勢いもあるし楽しい。
しかし、KEEP THE FAITH以降は"大人"なロックを奏で、哀愁漂う名曲も生み出した。
CRUSH以降は無理に昔のBON JOVIに戻そうとしていて実にダサイ。
こうした上で、やはり脂の乗り切ったKEEP THE FAITH~THESE DAYS時代が一番なのだと思う。
もはや、昔の面影は無いに等しいものの、常に変化していく音楽シーンの中で自分等の音楽性に迷い、
解散してもおかしくない状況の中で生み出された正に奇跡の一枚と言っても過言ではないと思う。
当時のBON JOVIが迷いながら音楽をやっているように聴こえるのは私だけだろうか。


BON JOVI - These Days - If That's What It Takes (2005-02-04 12:50:44)

この時期のボン・ジョヴィの特徴が素直に真っ直ぐに出ている曲だと思う。
哀愁を漂わせつつ綺麗なハーモニー、メロディセンスはピカイチ。
前作KEEP THE FAITHからのBed Of Rosesのように大人なバラードが聴ける。
名曲になってもおかしくなかったと思う一曲。


BON JOVI - These Days - These Days ★★ (2005-02-04 12:55:31)

自分達の音楽の方向性が狂い始め、迷い込んだ時期にヒットしたが、
それを露呈するように今までのバラードより暗い仕上がり。
この頃のボン・ジョヴィはバンド自体も、売れ行き自体も元気がなくて、
80年代"一番高いギャラでショウをする"と言われていた当時の面影はもはやない。
しかし、これはこれで名曲。


BON JOVI - Tokyo Road ★★ (2004-09-22 00:13:00)

理解に苦しむ一枚。
レコード会社も金儲けに作ったとしか思えない。
これを聴いて初期が一番よかったことを再認識。
Wild In The Streetsとか格好良いね。
しかし、Blood On Blood、Something For The Pain、Just Older、Next 100 Yearsがこの作品に入れていいものか疑問。
限定盤についてる8㌢CDは貴重音源。
でも、別に買わなくて良い作品だと思いますよ。


BOSTON - Boston ★★ (2005-06-12 18:57:00)

一曲目のMore Than A Feelingがボストンというバンドの全てを語っていると思います。
その曲が収録されているというだけあって、やはり名盤と言える内容。
何が凄いって、トム・ショルツの世界観がモロにでているサウンド以外ないでしょう。
30年も昔の音でこれだけ綺麗な物が他にあるのでしょうか??
私は70年代物でこれ以上のサウンドを未だに聴いた事がありません。
アナログで聴くと一番音がイイと言われている作品もコレです。


BOSTON - Boston - More Than a Feeling ★★★ (2005-05-15 16:41:18)

ボストンの代名詞のような名曲です。
1stの幻想飛行というタイトルは正にぴったし。
ギターソロも難しいことは何一つやっていないのに、素晴らしいです。
聴いていると体が軽くなる気分になりますね。


BOSTON - Boston - More Than a Feeling ★★★ (2005-06-12 18:52:04)

ボストンの代表曲であり、アメリカン・ハード・ポップの代名詞的存在の曲です。
特筆すべきところはやはりサウンド。
30年も昔の音楽にはどう考えても聴こえません。
トム・ショルツの凄さを再認識するのに最適の一曲。


BOSTON - Boston - Smokin' (2005-06-12 18:53:57)

このブギウギ感がイイですね。
ボストンには珍しい感じの曲ですが、これもこれでアリですね。


BOSTON - Don't Look Back ★★ (2004-09-13 03:12:00)

More Than A Feelingのような決定的な曲はないが、どの曲も物凄い完成度を誇っていて、
これぞトム・ショルツ!アメリカン・ロック!産業ロック!という感じ。
カッティングの気持ちいいDon't Look Back、
屈指の名バラードA Man I'll Be There等はいつ聴いても新鮮そのもの。
唯一インターバルが短く出された作品(笑


BOSTON - Don't Look Back - A Man I'll Never Be ★★★ (2004-09-13 03:09:36)

イントロの優しい歌声が涙腺を刺激する名曲。
しかし、サビは力強く、欠陥がひとつも見当たらなく、
トム・ショルツの完璧さが伺える。
でも、日本ではAmandaの方が有名ですよね。


BOSTON - Don't Look Back - Don't Look Back ★★★ (2004-09-13 03:07:07)

イントロのカッティングが聴いてて実に気持ちいい。
そこに絡むタンバリンもいい味を出している。
産業ロックの代表曲。


BOSTON - Walk On ★★ (2005-01-31 20:01:00)

またしても8年後に発表された4枚目。
この作品でもトム・ショルツの独壇場と言わざるを得ない。
しかし、そこはさすが完璧主義者。
昔から変わらないボストン・サウンドをここでも期待を裏切ることなく聴かせてくれる。
初期のボストンにも通じるものがあるLivin' For Youや爽快なI Need Your Love、
哀愁感じるSurrender To Me、澄み通るようなMagdalene等、内容は素晴らしい。
特に中間部分に収録されているWalk On Medleyは何回聴いても飽きないほどの出来。
新時代にトム・ショルツが見せ付けた完璧さはそう簡単に追い越せる物ではないなと再認識させられた。


BOSTON - Walk On - I Need Your Love ★★ (2004-09-04 04:11:42)

素晴らしい曲。
上の方のようにツボをしっかり抑えている。
問答無用の完成度に素晴らしいとしかいいようがない。


BOSTON - Walk On - Walk on Medley (2004-09-04 04:07:31)

Walkin' at Nightの静かに始まるこのメドレー。
そして隕石が降り注ぐようなギターソロ。
そして足音が近づくと同時に強烈なシャウトで始まるWalk On。
そのままの勢いで飛ばし、
Get Organ-izedではキーボードで魅せる。
一旦静かになってからまたハードに聴かせ、最終章へ盛り上げる。
そして光が見えたかのようなWalk On (Some More)の始まり。
見事な4部章だ。
聴いてて飽きが来ないし、非常によく構成されている。
奇才トム・ショルツ恐るべし。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run ★★ (2005-02-23 04:56:00)

これぞアメリカン・ロック!と叫びたくなるような米国を代表する作品です。
彼の特徴の哀愁漂うロックは何度聴いても爽快で飽きることがありません。
曲事態も非常にバラエティに富んでいて楽しむ事ができます。
王道の大人なロックの代表格BRUCE SPRINGSTEENの音楽は正にコレなので、
一家に一枚とまでは言わないものの機会があったら是非聴いてもらいたい一枚ですね。
現代の音楽に疲れたら昔の音源を聴くのは当たり前ですが、これほど落ち着く一枚は早々見つからないと思います。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Backstreets ★★★ (2005-02-23 04:59:07)

イントロは非常に綺麗な音色で聴いていて本当に清々しいです。
徐々に盛り上がりを見せるこの曲ですが、一番最後は異常ですね。
ブルース・スプリングスティーンの雄たけびは胸を揺さぶります。
これぞ男のロックですね。


BRUCE SPRINGSTEEN - Born to Run - Born to Run ★★★ (2005-02-23 05:01:44)

洋楽ファンなら誰でも聴いたことのあるイントロではないでしょうか??
未だに彼の代表曲として言い伝えられているのはそれなりの理由がありすが、
聴いただけでわかる曲に仕上がっていて、彼独特のロックが暴走します。
この軽い音も非常に気持ちいいですね。


CREAM - Disraeli Gears ★★ (2005-05-22 16:56:00)

CREAMの出世作で有名な2ndですね。
ジャケからも分かるように、サイケ色が前面に押し出されていて
初めて聴くには難有りかもしれません。
決定的名曲がSunshine Of Your Loveしかないというのもあまり聴かれない理由でしょうか。
しかし、どの曲もCREAMらしさを持っており、聴かずして通れない屈指の名作です。
ブルースとサイケの混合により1stとは一味も二味も違ったCREAMが堪能できます。
今作がなかったら次作の名盤Wheels Of Fireには到達していないでしょう。


CREAM - Disraeli Gears - Outside Woman Blues (2005-05-22 16:52:23)

この曲もカヴァーです。
サイケ色の強い2ndの中で唯一と言っていいブルースナンバー。
しかし、2ndに収録されるだけあってサイケ色があるのも見逃せません。
エリック・クラプトンの何気ないリフも格好いいです。


CREAM - Disraeli Gears - Sunshine of Your Love ★★★ (2005-05-22 13:48:27)

リフは超有名ですね。
しかし、後のクラプトンのソロに収録されるCocaineとかぶってる気が。
曲自体は文句のつけようがありません。
ベイカーのドラムはジャックとクラプトンのヘヴィなリフをきっちり支えているし。
この三人なくしてできなかった名曲ですね。
ジミヘンがライヴ中にカヴァーするのも納得です。


CREAM - Fresh Cream ★★ (2005-05-22 18:05:00)

スーパートリオ・バンドの1st。
66年発表というだけあって、ほとんどがブルース。
当時としては衝撃と言ってもいい程大音量の演奏でド肝を抜いた。
ヘヴィな曲はTHE BEATLESが発表していたため、そこまで評価はされなかったが、
うるさいほどの破壊力でこの演奏力はやはりCREAMならでは。
今となっては2nd、3rdの方が評価されているが、1stも肩を並べる内容。
スタジオ版の楽曲のみで聴いた時、CREAMの中で今作が一番凄いのではないだろうか?
CD化に伴い、The Coffee SongとWrapping Paperが収録されたのも価値あると思う。


CREAM - Fresh Cream - Can's Squirrel (2005-05-22 17:52:42)

インストです。
独特のグルーヴ感にヘヴィなドラム、それを調和するハープ、
それをコントロールするような説得力のあるリフ、
初期のレッド・ツェッペリンにもみられるオーソドックスなブルースジャムです。


CREAM - Fresh Cream - Spoonful ★★ (2005-05-22 12:53:04)

ウィリー・ディクソンのカヴァー。
ジャム・セッションの感覚で聴け、非常に楽しめます。
中間部分のエリック・クラプトンのソロは彼らしさが存分に発揮されています。
この渋さが何とも言えません。


CREAM - Fresh Cream - Spoonful ★★ (2005-05-22 17:56:25)

連続投稿です^^;
しかも収録作品がFRESH CREAMでなくWHEELS OF FIREのつもりで入力してしまいました。


CREAM - Fresh Cream - Spoonful ★★ (2005-05-22 17:55:35)

Willie Dixonのカヴァー。
ジャム・セッションの感覚で聴け、非常に楽しめます。
中間部分のクラプトンのソロは彼らしさが存分に発揮されています。
この渋さが何とも言えません。


CREAM - Goodbye Cream ★★ (2005-05-22 19:07:00)

解散後に発表されただけあって、レコード会社の金儲けのために出された物。
大抵の物は駄作な為、今作も期待はしていなかった。
しかし、いざ聴いてみると、実に素晴らしい内容。
前作のようなライヴテイクとスタジオテイクで構成された今作の目玉はやはりライヴテイク。
0フレットさんの言葉を借りるが、三神の戦いと言わざるを得ない素晴らしい出来。
その代表がI'm So Gladである。
他2曲ももちろん素晴らしい。
そしてスタジオテイクでの目玉はGeorge Harrisonとの協作のBadge。
しかしながら、やはり前半3曲が素晴らしいため、後半4曲は地味に聴こえてしまうのが難点。


CREAM - Goodbye Cream - Badge (2005-05-22 19:09:12)

ビートルズのジョージ・ハリソンとエリック・クラプトンクラプトンの協作。
クリーム解散後もやたらとクラプトンのライヴで顔を出した。
名曲ではないにしろ、この二人の協作という意味では大事な一曲。


CREAM - Goodbye Cream - I'm So Glad ★★ (2005-05-22 18:28:47)

正に偉人達のバトルです。
印象的な歌の後に、あれほどのバトルが聴けるとは思ってもみませんでした。
かの名曲Crossroadsはエリック・クラプトンの独壇場でしたが、
この曲こそクリームの真のライヴを映し出しているのではないでしょうか。


CREAM - Live Cream ★★ (2005-05-23 13:18:00)

元祖爆音ロックと言われるだけあって、是非爆音で聴いて欲しい一枚です。
N.S.U.とSweet Wineのインプロ・バトルはいつ聴いても鳥肌物ですね。
三人共に暴走しています(笑
内容はやはりCREAMのライヴだけあって素晴らしいの一言ですね。
しかし、最後のLawdy MamaはここじゃなくGOODBYEに収録されるべきでは・・・?


CREAM - Live Cream - N.s.u. (2005-05-22 19:29:21)

この曲でも素晴らしいインプロバトルが堪能できます。
特に中間部でのエリック・クラプトンのソロは圧巻。
彼の一つのピークがCREAMであったことを証明しています。


CREAM - Live Cream VolⅡ - Steppin' out ★★ (2005-05-23 14:51:43)

ジョン・メイオール時代の曲をカヴァーしたもの。
収録作品の中で唯一のジャムなので、聴き応えは十分。
とは言うものの、本来のエリック・クラプトンのプレイとはかけ離れているように感じる。
それでも味のあるフレーズは健在。


CREAM - Live Cream VolⅡ - Sunshine of Your Love ★★★ (2005-05-23 15:06:49)

中間部のギターソロのアドリブがクラプトンらしいブルース調のもので、
彼らしさが存分にでているものだと思います。


CREAM - Live Cream, Volume 2 ★★ (2005-05-23 15:18:00)

この作品じゃCREAMの素晴らしさを堪能するには不十分ですね。
しかし、クラプトン好きなら通らなくてはいけない門というのも事実です。
クラプトンが今尚肯定されているのは、昔ながらのフレーズを大事に自分なりに弾いているからです。
簡単に言うとルーツを辿っている訳。
それとは正反対にジミヘンはロックの道を切り開いてきた言わば先駆者。
この二人が対極にいるのは音を聴いていれば一目両全。
深い、浅いというのは全く同じ音楽性を目指しているもの同士がいうもので、
そもそもジミヘンとクラプトンを比べる事自体間違い。
そういう部分でお互いが認めあっているから親しい仲だったんだし。
この事を踏まえて聴くとやはりクラプトンは凄いという意見になる。
今作でクラプトンを全否定する人間がいるのは非常に残念。
今作は決して満足できる内容ではないが、十分に楽しませてくれる作品。
ただ個人的には選曲がメジャーすぎて少々難がある。


CREAM - Wheels of Fire ★★ (2005-05-22 12:48:00)

CREAMを、そしてクラプトンを世に知らしめた名作。
元々スーパーバンドとして持てはやされたCREAMだが、今作で人気を決定的にした。
DISC 1には超名曲White Roomが目玉なのは代わりないのだが、
それ以降を連なる曲群も彼等の特徴が思いっきり現れているモノばかり。
疾走感あり、サイケ色あり、ベイカーの圧倒的なドラミング、メルヘンなモノまで用意されている。
正にバラエティに富んでいる内容で、聴き応えが十二分にあるスタジオ作と言える。
DISC 2は今尚多くのリスナーに愛され続けるCrossroadsを筆頭に、
Willie DixonのカヴァーSpoonfulでのジャックの驚異的なベース・プレイ、
ベイカーの世界記録を手助けしたToadとメンバー全員の魅力を思う存分聴ける内容になっている。
ここでの選曲は非常に素晴らしいと思うし、何より音質がいい。
成るべくして成った奇跡の名盤と言っても過言ではない非常に完成度の高い作品。


CREAM - Wheels of Fire - Born Under a Bad Sign (2005-05-22 13:27:25)

ブルース好きにはたまらない一曲ですね。
Spoonfulと同様にクリームを代表するカヴァーです。
なんと言っても、リズム隊の心地いいリズムに対し、
エリック・クラプトンのギターが上手く重なり合っていい味が滲み出てきます。


CREAM - Wheels of Fire - Crossroads ★★★ (2005-01-11 05:57:55)

ロバート・ジョンソンの曲をカヴァーしたものですね。
この曲はなんと言っても、エリック・クラプトンのソロに尽きます。
得に後半のソロは圧巻。
やろうと思って簡単にできるものではありません。
それをやってしまう彼はやっぱり凄い。
この時のクラプトンは一つの絶頂期でしょう。
現代のロックしか聴いてない人に是非聴いてもらいたい一曲です。


CREAM - Wheels of Fire - White Room ★★★ (2005-01-11 05:54:26)

名盤Wheels Of Fireのオープニングを飾るナンバー。
そして相応しく、これ以上にない最高の楽曲。
エリック・クラプトンのギターはワウがかかっていて、非常に聴いてて楽しいです。
後半のギターソロはクラプトン節炸裂ですね!
歌いだしもたまらなくカッコイイですね。
個人的にジンジャー・ベイカーのドラムも大好きです。
全く贅沢な一曲です。


DAMNED - Damned Damned Damned ★★ (2004-11-09 17:32:00)

ダムドと言ったらコレですね。
パンクというより、純粋なロックンロールという感じ。
ちょっと違ったパンクを楽しめますよ。
是非爆音で聴いてもらいたい一枚です。


DAMNED - Damned Damned Damned - Neat Neat Neat ★★★ (2004-11-09 17:34:48)

ダムドの1stを飾る軽率疾走ナンバー。
今聴いても斬新です。


DAMNED - Damned Damned Damned - New Rose ★★★ (2004-11-09 17:33:31)

Neat, Neat, Neat同様、ダムドを語るのに欠かせない一曲ですね。
荒削りなのに曲としてちゃんと出来上がっているのが凄い。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2005-02-14 14:39:00)

レッド・ツェッペリンがHRで大成功を収めたのに対し、
ディープ・パープルがプログレ路線だったものをHR路線に変更して出した第2期の大名盤。
今までには無いほどにヘヴィなロックをしている。
各パートは皆一流の腕前を持っていたが、荒々しく整理がされていなく、
過激なバトルを展開し、聴き手はそれを堪能することができる内容。
そういう意味でやはりHRを語るにおいて不可欠な作品だと思う。
ツェッペリンがブルースを基本としたHRをやっていたのに対し、
パープルはこの作品で貴族音楽等を基本とした高貴なHRで成功を収めた。
当時プログレが発達してきていたため、キング・クリムゾンのIn The Court Of Crimson Kingと、
今作は時代を代表するどころか、その後の音楽シーンを決定付け、HRかプログレかの選択を迫らせた。
米国での評価は高いとはいえないパープルだが、そういう意味で捉えていくとやはり重要バンドの一つなのは確か。
全曲勢いで押し切った感があるものの、捨て曲一切なしの名盤で、ロック史上にも異色の輝きを放つ。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Child in Time ★★★ (2005-02-14 14:11:31)

初期のプログレ的な要素とHRに路線変更したディープ・パープルが入り混じった名曲。
イアン・ギランのシャウト、
リッチー・ブラックモアと他パートの掛け合い等素晴らしい出来になってます。
収録作品のイン・ロックでは異色の輝きを放っている曲ですが、
名曲には変わりありません。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Speed King ★★ (2005-02-14 14:01:29)

ディープ・パープルのHRへの路線変更を宣言したイン・ロックの冒頭曲で、
当時のディープ・パープルにしたらやたらとヘヴィな音でビックリしました。
まだ荒削りな部分は残っているものの、
バンドの持ち味リッチー・ブラックモアvsジョン・ロードは健在。
中間部分の間奏は正にパープルそのものです。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are ★★ (2005-02-26 18:54:00)

第二期最後の作品。
評価は高くない作品で、正直に名盤とは言いがたい。
リッチーのギターは全くヤル気が感じられないし、バンドとしてのグルーヴ感はゼロ。
その代わりと言ったら失礼だが、ジョンのキーボードは爆発しっぱなし。
この作品の唯一の聴き所と言いたくなるほど、火を吹く勢いで弾いている。
しかし、第一期のプログレ要素と第二期のHRの要素を上手く取り入れた一枚に仕上がっていて、曲も粒揃いなのは事実。
名曲Woman From Tokyo収録。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are - Our Lady (2005-02-26 18:49:43)

第二期の作品の最後の曲。
第一期の要素を取り入れ、キャッチャーなメロディラインを描く。
しかし、リッチー・ブラックモアのギターはあまり顔を覗かすことはなく、
ここでもジョン・ロードのイメージが強い曲に仕上がっていて、
"バンドの音"もいいとは言いがたいのは事実。
原点回帰とまでは言わないものの、第一期の雰囲気を出せるあたりはさすが。
このやり方は第三期、そしてリッチーが脱退後のレインボーにも受け継がれていく。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are - Woman From Tokyo ★★ (2005-02-26 18:44:10)

一度は聴いたことのある有名なリフ、そして有名な歌詞。
第二期黄金時代の最後の名曲とでも言ったほうが正しいのか。
この曲でもバトルを繰り広げており、その出来は最高峰。
特にジョンのキーボード・プレイはいつ聴いても素晴らしいの一言。


DELANEY & BONNIE & FRIENDS - On Tour With Eric Clapton ★★ (2005-05-23 15:50:00)

エリック・クラプトンがブラインド・フェイスとして米国公演を廻っていたときの前座が、夫婦デュオのデラニー&ボニー。
その魅力にとりつかれた彼が自主的に彼等のライヴに参加。
そのときの音源が今作。
他にも有名所だとビートルズのジョージ・ハリスンも参加。
エリック・クラプトンの音楽性を変えたバンドだけあって、内容は素晴らしい。
ギターは3人も弾いている為重々しく感じる所はご愛嬌だが、
それを取り囲む他の楽器隊、そしてVo.とそのパワーに圧倒される。
ギタリストとしてのエリック・クラプトンを楽しむ作品ではないが、
南部音楽に影響されていく彼を知るのに必要不可欠な名盤。
デラニー&ボニー夫婦はアーティストからも尊敬されるアーティストとして、60~70年代の顔にもなっている。


DELANEY & BONNIE & FRIENDS - On Tour With Eric Clapton - Little Richard (medley) ★★ (2005-05-23 15:45:20)

米国独特のブギウギ感が自然と体を踊らしてくれます。
エリック・クラプトンのでしゃばるギターもここではいい味出してます。
聴いているだけで楽しくなれるそんな一曲です。