友人の間では「色気がなくなったよねぇ」との評判だった「AWAKE」。 私も当時は暗く、モノクロなイメージが広がる「AWAKE」はあまり好きではありませんでした。 しかしながら、現在のDTと比べると「AWAKE」の方向性は自分の好みに近いです。 つくづくケヴィンの作る音楽と世界が好きだったんだなぁと感じるこのごろ。 でも一番好きな曲は「Lifting Shadows off A Dream」だな。今でもよく聴きます。
「AWAKE」でのキーボードの音色、メロディはHM・HR界ではいまだにNO.1のセンスを持っていると思う。 音色においてはプロデューサーのアドバイスもかなりあったみたいだけど 音の入ってきかたなんて、ケヴィンのセンスがどれほど先を行っていたかがわかる。 ヘヴィでメロディアスなKEY.が堪能できる「CAUGHT IN A WEB」はそのセンスの塊のような一曲。
このプロデューサーの音が間違いなく私の好み!スネアの音!ギターの音色! (DREAMTEATERのI&Wと同じ人なのです) もちろん楽曲がよいからこそ何回も何回も聴きたくなるくらい好きなのですが。 少なくとも第一級の名曲が3曲はありますよー! 「HOME IS WHERE THE HEART IS」のギターソロはギターキッズ必聴!!!!! 上昇フレーズのお手本です。 メロディアスなHRの王道をいく1stはHR界の至宝。 いやー、ほんとギターはセンスいいです。