確か一番最初に買ったSTRYPERのアルバムだった。 邦題は「神聖紀」。 ライナーによると、この日本盤はアメリカで発売されたものに「Winter wonderland」を加えて発売されたもの。 完成度としては次作以降のアルバムに劣るが、既にキラキラと輝く唯一無二の特徴を備えている。 声質、コーラス、メロディが上質。その上シャウトもいける。 そのどれをとっても、マイケルの非凡な才能を既に感じる。 FANなら買って損はない。 「REASON FOR SEASON」「LOVING YOU」「YOU KNOW WHAT TO DO」「My Love I'll Always Show」など、曲としては IN GOD WE TRUSTに収録されていてもおかしくないクオリティだ。
TO HELL WITH THE DEVIL→Free→Calling On YouときてHONESTLY。 言うことないです。凄いです。 そして、このあとハードでありながら、美しい「The Way」へと続く。 文字にしてるだけで泣けるよ。。。 「HONESTLY」は中学生くらいの単語力でも歌詞の内容が理解できるので バカな私でも、英詞なのに日本語の歌と同じように感情移入してしまう。
サビの「ジーザス イン ユア ハーツ」が耳に残る名曲。 この歌唱力で迫られると、「そうか、ジーザスはイン マイ ハートなのかー」と妙に納得してしまう。 「TO HELL WITH THE DEVIL」一枚全部聴きなおしてみましたが、 私は一曲たりとも飛ばして聴かない。 ホント、名曲ぞろい。その中でも一番のテンションのMORE THAN A MANはよく出来ている。
実はこのアルバム、私が買ったCDの中で3番目くらいには多く聴いていると思うのです。 メタル好きになる前に買ったのですが、今考えればかなりHRの要素も入っています。 個人的にはコンセプトアルバムとしては世界でも屈指の完成度だと思います。 TM NETWORKの絶頂期に発売されただけあって楽曲は本当に名曲ぞろい。 1曲ずつ真剣に解説したいくらいです。 シングルとして発売された名曲のみ羅列しますが COME ON EVERYBODY BEYOND THE TIME SEVEN DAYS WAR JUST ONE VICTORY などは全てメロディアスな楽曲です。 もし安く売られていたなら、ぜひ購入してみてくださいね! ちなみに私が1番もしくは2番目によく聴くアルバムは XのブルーブラッドとDTのイメージーズアンドワーズです。
なんて贅沢なメンバーで上質なHRを・・・。 演奏力のある人間達が強い想いを込めて一枚のアルバムを作ることがこれほどのパワーを生むなんて。 TOO LATE TO TURN BACKはそのアルバムの中でも出色の出来。 「北斗の拳」の主題歌にも使われていれば あの時代、、、爆発的なヒットを飛ばしていただろうなぁ。懐かしい。 私はこのアルバムを買ってまだ時間が経っていないが 聴き込めば聞き込むほどに自分の中でのアルバム番付が上昇を続けていく。 今、だいたい4位か5位くらい。 もう10年くらいはそんなアルバムには出会っていなかったなぁ。