前作が個人的にかなりの傑作だったので、今日は期待に胸を膨らませてCD屋に行きました。そして家に帰り2回通して聴きましたが・・・印象に残る楽曲が殆どありませんでした。同一シンガーの2作目は、やはりダメです。 楽曲のヴァラエティは幅広く、そういう意味ではさまざまなイングヴェイが楽しめるので、某B!誌の編集長が言っていた「セヴンス・サイン以来の充実作」というのも分からないではないですが、いかんせん楽曲の完成度がはっきり言ってセヴンス・サインとは雲泥の差であり、せーらさんのおっしゃるとおり「WAR TO~」ぐらいの楽曲の集合体でしょう。音質は、前作をちょっと荒々しくした感じです。WAR TO~よりはましです。 疾走チューンには思わず拳を振り上げたくなるし(特に⑪LET THE GOOD TIMES ROLLや⑭EXILE)、インストはクラシカルで素晴らしいのですが、突出した歌メロがないこと、ギター・ソロが今まで以上に即興的なこと、ドゥギーの歌に無理があること、曲数が多すぎることで、だいぶ起伏の乏しい退屈な展開が・・・ とはいえ、僕は一応満足ですよ。特にイングヴェイ自身が歌う楽曲が格好いいので、「ドゥギーはもう良いから、インギーさん、全曲自分で歌えば?」とか思っちゃいます(笑)どちらかというと、前半よりも後半に良い楽曲が集まっているので、試聴する際は気をつけて。 伊勢三郎義盛さん同様、俺も最後までついてきます。この我の強さこそが、彼の持ち味ですから。
Rainbowでいう「bent out of shape」的な位置づけにある作品。 誤解を恐れず言えば「ポップ」である。 そして、以前よりヴォーカルを中心とした楽曲作りであり、MORRIEの美声、カリスマ性をじっくりと堪能出来る。また、湊さんのドラムの音の抜けが大変良い。 そう、Rainbow「bent out of shape」がそうであったように、この'ある意味'で「最高傑作」を残して彼等は解散してしまった。 「オマエにはまだわからない(SERAFINEより)」 そう、時代は彼等を分かっていなかった、というより、彼等があまりに先鋭的すぎたため、理解し得なかったのかも。だって、今聞いても全然古さを感じないのである。 このアルバムがいかに名盤であるかは、ラルク等の成功が物語っている。
This is a coupling song of "Shake it(single)." It's very short, maybe within 3.00, but full of manly beauty. For me, this is one of the best ballads of T-BOLAN.
誰も発言しないとは・・・ 僕は結構良いと思いました。確かに今までと違いますけどね。 もはや様式メタルではないですから、前作やスクリーミング~みたいな感じは望めないけど、クランチの路線をずーっとモダンにした感じ、と考えて聞けば、前作が企画モノであったと割り切れば、順当な変化ではないかな、と思います。いや、思うようにしてます。 これだ、という代表曲がないのは痛いが、何度も聞いてると、結構良いアルバムではないでしょうか。個人的にはTHE FALL OF TITUS(もろにインフレイムス的)とJUDGEMENT DAYが特に気に入りました。ラップPUNKも遊び心があっていいじゃないですか。 ヴォーカルもこれはこれで良いと思います。エリック・マーティンを素人っぽくした感じ(褒め言葉になってない?)で、上手いことは上手いです。今後に期待しております。 ギタープレイは・・・何とも言えません。 俺的には、ANSWER TO THE MASTERやEYE OF THE HURRICANEより好きです。
ラルクベスト作ってみました。 1.Flood of tears 2.As if in a dream 3.Voice 4.Blurry Eyes 5.風の行方 6.White Feathers 7.And She Said 8.ガラス玉 9.The Rain Leaves A Scar 10.夏の憂鬱~タイムトゥセイグッバイ~ 11.Dearest Love 12.The Fourth Avenue Cafe 13.Farewell 14.Winterfall 15.虹 16.forbidden lover 17.Shout At The Devil 18.賽は投げられた 19.Love Flies 20.Peeping Tom 俺は暗い感じ、メランコリックな感じが好きです。デッド・エンドが好きなもんで。。。 でも、ラルクとルナシーと黒夢に関しては、デッドエンドのフォロワー以上の物を持っていると思う。