1980年に開催された MONSTERS OF ROCK FESTIVAL (第1回)のオムニバス・アルバムのラストを飾る曲。 8分以上というロング・ヴァージョンであるが、全然飽きさせることなく、存分に彼等のLIVEにおける演奏およびパフォーマンスが堪能出来る。何と言ってもの楽曲はもとより、演奏のカッコよさと、オーディエンスの駆け引き、臨場感など、全てが素晴らしすぎる!!
ROUGH CUTTには、過去にJAKE E LEE(後にRATT、OZZY OSBOURNE等)や、JUAN CROUCIER(後にRATT等)、WARREN DE MARTINI(後にRATT等)がいたのだ。 そういう意味でも、興味深いバンドである。 LA'S HOTTEST UNSIGNED ROCK BANDSという(多分オムニバス?)アルバムで、JUANとJAKE在籍時の曲がROUGH CUTT名義で入っているらしい。
日本の偉大なるエクストリームサウンドの開拓者たち。「速さと重さを極限まで追求し尽くしたい」という言葉そのままに、ハードコア/グラインド・コアからブルータル・デス・メタルへと変化していきました。かのNAPALM DEATHと一緒にS×O×B&NAPALM DEATH SPILITなる共作を発表したり、また、ダン・リルカ在籍のBURUTAL TRUTHが彼らの曲をカヴァーしたりしたことからも、彼らの偉大さ、素晴らしさが伝わってくるのである。
俺の場合、何も考えず、ボォーとしたい時に時々ドゥーム系のCDを引っ張り出す。 こういう、ドゥームの創始者のようなバンドの場合は、最近の若いバンドに比べるとヘヴィさに欠けるところもあるが、結構奥の深いものがある。 SAINT VITUSもまた、サバスに比べると若いバンドということになるかもしれないが、創始者手的な存在であることは確かだし、この作品もドゥームの教科書的なものであろう。1987年作。
私は、自らを「バイカーズ・バンド」と称していた頃のSAXONが特に好きです。 SAXONの魅力は、LIVEにあると思います。 あの 第1回MONSTERS OF ROCK FESTIVAL時の 超名曲BACKS TO THE WALLのライブ・テイク、CD化されているのか、知ってる人教えて下さい。(アナログ盤は持ってます)
なんといっても、①PRINCESS OF THE NIGHTの中盤から広範に畳み掛けてくるVoとGのカッコ良さと来たらたまりません。 あと、②NEVER SURRENDER、④ROUGH AND READYも好きですなぁ。リフがいい、リフが!そして⑥AND THE BANDS PLAYED ONの歌メロと泣きのギターがカッコ良すぎるし、⑦FIRE IN THE SKY、⑨DENIM AND LEATHERもなかなかのものである。 みなさんも書かれてますが、音が小さいし悪いのがいけないですな。
1985年作。 これは、SAXON流儀のアメリカン・パワー・ロックみたいな作品である。 音もクリアで、低音がズッシリと効いているので、俺としては申し分ない録音状態である。 楽曲も、①ROCKIN' AGAINや、②CALL OF THE WILD、⑥BROKEN HEROES、⑧EVERYBODY UP、⑩GIVE IT EVERYTHING YOU'VE GOTあたりが結構カッコいいと思うのだが。
おいおい!この曲評価低すぎじゃないかい?俺はヒジョーに悲しい。SCORPIONSがようやく全米で大ヒットを飛ばした傑作 BLACK OUT の代表曲ですよ。簡単そうなリフの中にも、「こだわり」があるのです。当時、ギターを弾いていた人で、この曲をカバーしようとした人なら私の言っている意味わかると思います。間違いなく名曲です。