同郷のカリスマ的バンドであるCELTIC FROSTを師匠とし、持ち前のセンスとテクニックをもって独自の世界を築き上げた彼等。初期のMEGADETHやWATCHTOWERなどとともに、「インテレクチュアル・スラッシュ」の牙城を築いていました。是非、書き込み記事も読んでいただき、これを機会に彼等の音楽を体感してもらいたい。 私としては、1990年に発売されたPUNISHMENT FOR DECADENCE と NO MORE COLORのカップリングCDをおすすめします!!
もはや師匠であるCELTIC FROSTをある意味超えてしまっっていて、彼等独特のインテレクチュアル・スラッシュが確立した作品。 飛び回るベース、変拍子をかましてくれるドラム、そして、流暢なテクニカル・ギター、めまぐるしい展開と緩急、ギターの音やひずみ具合といい、絶妙に良いのである!! 捨て曲一切なしで、どの曲も良い! NO MORE COLORとともに「超おすすめ」です!!
南米はチリのスラッシャー。 1stVICTIMIZEDのみの1発屋かと思いきや、まだ活躍しているではないか!! そのサウンドは若干モダン化しつつも、頑固にスラッシュやってまっせ!! ディスコグラフィー ↓ 1st VICTIMIZED(1995年) 2nd DEAD SOUL(?年) 3rd CANCER(2001年) 4th NO GODS NO MASTERS(2004年) ライヴCD LIVE DISORDER(?年)
「REFLECTIONS OF ADYINGWORLD」DEMO (1989) 7. Denaturalizing Leaders 8. Extremes 9. A Life Astray 10. Agitating Affliction
「DEMO 1988」 11. Once Misguided 12. Weak Reasoning 13. Dwellers of the Threshold 14. Uroboric Forms (Alternative version) 15. The Eagle Nature (Alternative version)
個人的には、スラッジ要素や、ドゥーム要素のある3曲めSwelling、9曲めCop、11曲めWill Is The War、21曲めKnife In The Feathers、22曲めHalo Crownがまず気に入った。
他にも、緩急がたまらない10曲めNo Chain、Power Violenceな13曲めOne More Dayなども良い。また、ブラックメタル的な不穏な15曲めCagedから猛突する16曲めStarveへの流れもグッと来る。さらにテンポチェンジが絶妙な18曲めPitch Black Tombもいいなぁ。あげればきりがないか。