新加入の TONY LAUREANO (元 ANGEL CORPSE)の卓越したドラムテクニックが光るブラスト・チューン!! ANGEL CORPSE でも凄かったが、NILEに来てさらに拍車がかかって素晴らしいものを聴かせてくれる。 良いのはドラムばかりではない。Voもリフも聞き手を独自の世界へ引き込む魅力がある。素晴らしい!!
結構彼等は枚数多く作品を残しているが、このCHEMICAL INVASIONが最も気に入っている。 ドイツ産にしては、SODOM同様、メロディはほとんど皆無で、スピーディなスラッシュ・リフが次々と襲い掛かる。 DARK ANGELやRAZORタイプの猛突激進チューンで攻めまくる。この手のバンドが好きな人にはお勧め出来る逸品である。
1999年発売。 文字通りのHALLOWEENの夜のスペシャル・LIVEの模様を収録したもの。(収録は1997年みたい) メンバーは歳をとったが、往年の生きのよいL.A.メタルを聴かせてくれる。 根強いファンの熱い要望により実現したのだ。 彼等は4thまで出していたと思うが、はやり1stに収められている、HOLD ON TO 18や、AUTOBLAST、WICKED BIRTH、SCHOOL OF HARD KNOCKS、I'M THE KING が良い。
1988年に英国BBCラジオの御大DJであるジョン・ピールが、彼等をスタジオに招いてスタジオ・ライヴを行なった。 このCDは、正規の契約会社から発売されたのもではなく、PEEL SESSION シリーズとして、STRANGE FRUIT RECORDS から発売されている。 収録曲は全部で4曲。 CREPITATING BOWEL CROSION、SLASH DEMENTIA、CADAVERIC INCUBATOR OF ENDO PARASITES、REEK OF PUTREFACTIONで、全て2ndの収録曲。 音質も初期の彼等のものにしては、割と良く、GOOD!! この音源は、ベスト盤にも収められていないので、初期のCARCASSを愛する人は、探してみては?俺は偶然沖縄の輸入CD店で見つけました。