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某さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-270

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某さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-270
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SEX MACHINEGUNS - HEAVY METAL THUNDER ★★ (2006-11-28 10:23:00)

第4期Sex Machinegunsとしての、復活第一作となるアルバム5作目。2005年発売。
一聴した感じだと、これまでのジャーマンメタルっぽさやポップスっぽさを極力押さえ、
ヘヴィーさ、メタルらしさを全面的に押し出した印象を受ける。
歌詞の"彼ららしさ"はいつものクオリティーを保っているし、メンバーチェンジによって
これまでにないテクニックぶりも聞かせてくれるのだが…
やはりすべての曲において1stほどインパクトをビリビリ感じさせてくれる、ということはない。
多分、私自身の好みの問題もあるんだろうけど…
あと音質。ところどころノイズが入っていてもったいない。顕著に感じるのは9曲目"出前道一直線"。
クオリティーの高い曲なのにもったいない…
彼らのジャーマンメタルらしさも大好きな私としては少し不満も残ったが、
復活一作目としてはかなりいい出来だと思う。是非このまま突き進んで欲しい。


SEX MACHINEGUNS - HEAVY METAL THUNDER - 出前道一直線 ★★ (2006-11-27 14:10:18)

何故かこの曲だけこのアルバムで頭ひとつ分ぐらい飛びぬけて素晴らしい完成度。何故。。。


SEX MACHINEGUNS - SEX MACHINEGUN ★★ (2005-10-22 19:18:00)

さて、自分のメタルの入り口となったこのアルバム。このアルバムでマシンガンズのとりこになり、メタルへの道を歩んでいくことになるが…
まさに最高傑作である。クオリティーの高い曲が続き、最後までその勢いは衰えない。
しっかし、この後のアルバムが、このときのクオリティーに達せなかったのは残念だなぁ…


SEX MACHINEGUNS - 『マシンガンズの集い』ザ・ベスト ★★ (2005-07-02 19:56:00)

犬の生活が入っているのは個人的には好感。


SEX MACHINEGUNS - 『マシンガンズの集い』ザ・ベスト - さよなら。まぼろし。 ★★★ (2004-06-07 22:44:16)

新しいマシンガンズ!って感じ


SEX MACHINEGUNS - 『マシンガンズの集い』ザ・ベスト - みかんのうた~ライブ~ ★★★ (2004-05-04 15:57:03)

この曲のおかげでメタルに目覚めました!


SEX MACHINEGUNS - ライブ!Final Attack at Budokan - みかんのうた ★★★ (2004-05-04 15:57:42)

ギターソロ部分がかっこいい!


SILVER SERAPH - Silver Seraph ★★ (2005-08-30 15:07:00)

リチャード版ハードロック、って感じでした。
疾走曲を期待するならお勧めしませんが、良質なハードロックアルバムとしてはなかなかだと思います。


SILVER SERAPH - Silver Seraph - Aftermath ★★ (2005-10-16 09:34:38)

ソロパートのかけあいがかっこいい


SILVER SERAPH - Silver Seraph - Cry From Hell ★★ (2004-08-30 14:59:05)

メロパワっぽい疾走曲。
コーラスがいい感じ。


SONATA ARCTICA - Silence ★★ (2005-08-30 15:09:00)

メタルにのめる込むきっかけになった大切な一枚。全編通した良質でフックのあるメロディー、傑作といっても過言ではないでしょう。


SONATA ARCTICA - Silence - San Sebastian (revisited) ★★★ (2004-01-05 19:21:17)

聞かなきゃ損ですよこれは


SONATA ARCTICA - Silence - Weballergy ★★★ (2004-01-05 19:18:17)

SonataArcticaの曲で一番好き。
生きてて良かった!


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild - The Cage ★★★ (2004-01-05 19:25:44)

入り方もナイス


SPACE ODYSSEY ★★ (2006-08-17 19:58:00)

なんか、ボーカル、パトリックからAndromedaのデイビッドにかわったみたいですね。


SPACE ODYSSEY - Embrace the Galaxy ★★ (2005-11-22 19:54:00)

Time RequiemのRichardの、これまた別のプロジェクトSpace Odysseyの1作目。
脅威の新人パトリックヨハンソンが参加していることなどで話題になった。
さて内容は一言で言ってしまえば「わかりやすいTime Requiem」と言った感じ。
正直、リチャードには個人的には「ネオクラシックメタル」をデフォルメしたような、ひきまくりの作品を期待していたのだが、
この作品では他の彼の作品に見られるほどKeyは目立っては聞こえない。
最初に一聴した限りでは不満しかなかったが、今聞いてみるとTime Requiemよりメロディーが重視されていて
なかなかいい感じにまとまっているんじゃ?と思えてきた。
ただやはりTime Requiemと比べると派手さは控えめなので、ちと物足りない感じも。


SPACE ODYSSEY - Embrace the Galaxy - Despair and Pain ★★★ (2004-08-12 23:19:02)

ハイライトは間違いなくこれ。


STRATOVARIUS - Dreamspace - We Are the Future ★★★ (2004-03-29 09:08:08)

自分にとってストラトといえばHunting~とこの曲です。
流れるような綺麗なメロディーは圧巻。


STRATOVARIUS - Infinite - Hunting High and Low ★★★ (2004-03-28 10:26:40)

聞きやすいし、ノリやすい、いい曲です。
もっといろんな人に聞いてもらいたい一曲ですね


SYLVAN ★★ (2006-12-03 19:25:00)

オフィシャルはこちら
http://www.sylvan.de/


SYLVAN - Posthumous Silence ★★ (2006-12-03 19:24:00)

2006年発売の5作目となるフルレンスアルバム。Prog Rock Recordから発売された。
さてこの作品、バックにストーリーのあるコンセプトアルバムになっており、
「自殺した娘とその父親」がストーリーの主軸になっているそうだ。
音楽的にはプログメタル、あるいはNeo-Progっぽい感じで、Heavy Metalらしい激しさ・Hardさはなく、耳あたりはよい。
音もエレキギターバリバリ!という感じではなく、ピアノなどの楽器や
優しげなストリングスなど、アコースティックなシンセ音が繊細に物語をつむぎだしている。
コンセプトアルバムとしては、このバンドの表現力の高さを感じさせる出来になっているが、
一曲一曲を個別に取り出しても、長尺ではあるが粒ぞろいの曲がそろっており
Sylvanにとっても、渾身の一作であることがうかがい知れる。
個々の楽曲についても少し触れておきたい。
私が特に気に入っているのは徐々に徐々に盛り上がっていく"In Chains"や
どことなく悲壮感の漂う"Pane of Truth"、少しアグレッシブな感じがアルバムによい起伏を与えている
"Forgotten Virtue"、慟哭のようなボーカルが耳に残る"Questions"、
そしてアルバム終盤のハイライトである雄大なバラード"A Kind of Eden"などである。
無論、このアルバムに捨て曲は存在しない。一曲目のインストからアルバム最終曲であり
タイトルラックの"Posthumous Silence"までアルバムの世界に引きずり込まれっぱなしである。
2006年に発売されたProg Metalの作品としてはかなり完成度の高いものに思われます。
興味があるかたは、是非購入してみてはいかがでしょう。


SYMPHONY X ★★ (2005-09-18 17:15:00)

このバンド、ギタリストは言うまでもなく、Keyがすごくいい味を出してると思う。


SYMPHONY X - Live on the Edge of Forever ★★ (2005-09-18 17:11:00)

V再現は言うまでもなく、ライブでの一体感も素晴らしい。
選曲も特に問題はなく、抑えておきたいライブアルバムの一枚だ。


SYMPHONY X - Prelude to the Millennium: Essentials of Symphony ★★ (2005-10-07 19:41:00)

入門書としては文句はないでしょう。Smoke & Mirrorsが入ってるのは個人的に好感が。


SYMPHONY X - The Damnation Game - Dressed to Kill ★★ (2005-10-10 10:00:16)

怪しげな雰囲気が病みつきになる。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy - Candlelight Fantasia ★★ (2005-10-10 10:02:34)

展開の秀逸さにも注目しておきたい。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy - Of Sins and Shadows ★★ (2005-10-10 10:03:59)

コーラス部分がすごくかっこいいと思う。メロディーもどことなくキャッチーだ。


SYMPHONY X - Twilight in Olympus - Smoke and Mirrors ★★★ (2004-09-19 11:15:29)

大好き


SYMPHONY X - V: The New Mythology Suite ★★ (2005-08-30 12:40:00)

自分がメタル聞き始めて買った、2枚目ぐらいのCD。
あの時はメロパワ大好きだったので、まったく理解できず、売り飛ばしてしまった。
だけど、プログレ大好きに趣向が変わってから聞きなおしてみると、これがまたかなりの名作!
一筋縄ではいかない展開、コンセプトアルバムとしての高い完成度。
特筆しておきたいのはKeyのマイケル。このアルバムの世界観の表現に一役買っている。
自分の中ではシンフォニーXの最高傑作です。プログレ好きはおさえておきましょう。


SYMPHONY X - V: The New Mythology Suite - A Fool's Paradise ★★★ (2005-10-10 10:07:12)

アグレッシブな疾走曲。ソロパートのかっこいいこと!


SYMPHONY X - V: The New Mythology Suite - Communion and the Oracle ★★★ (2005-10-10 10:05:39)

だんだん盛り上がっていく様子は圧巻の一言!
幻想的な雰囲気の曲。


SYMPHONY X - V: The New Mythology Suite - Evolution (The Grand Design) ★★★ (2005-08-30 12:41:22)

最後のコーラス部分とか、たまらん!


SYSTEM OF A DOWN - Toxicity - Chop Suey! ★★★ (2004-10-26 19:35:07)

初めて聴いたSOADがコレ。PVを見て最初は「なんじゃこりゃ~!?」と思ったが、何度も何度も聴いて、歌詞の意味を知ったときホントに素晴らしい曲だと思った。
哀愁漂うイントロに始まり、激しいボーカルを経て、切なく終わる。SOADを聴くなら、TOXICITYと併せてまずこれを!!超オススメ。


TIME MACHINE - Evil ★★ (2005-04-18 21:30:00)

2001年に発売されたイタリアのプログレッシブメタルバンドTime Machineの7作目となるフルレンスアルバム。
2004年にボーナストラック"Eyes of Fire(Daemon Mix)"を加えた再発盤がLimb Musicから発売された。私が買ったのは再発盤。
さてこのバンド、93年に1stアルバムを出してから今もアルバムを出しているイタリアンメタルの古参なのですが、
同郷のAthenaやLabyrinthが日本でわりとメジャーなのにも関わらずあまり知られていないバンドです。
彼らの音楽はシンフォニック・プログレッシブ・パワーメタルと形容したくなるような音楽です。
一般的にプログレッシブメタルとしてくくられる彼らですが、プログレといってもシンフォ・パワーメタル的な側面が強く、甘めのボーカルが歌い上げる
流麗なメロディーと、シンセ色の強いシンフォニックアレンジが特徴です。
かと言ってプログレ色が希薄かというとそういうわけではなく、適度に凝った展開があり、聞き手をあきさせない構築美があちこちに見られます。
このバンドに近い音楽性のバンドをあげるとすれば、同郷のLabyrinthが挙げられると思いますが、Labyrinthよりシンフォ色は強いですね。
難点を挙げるとすれば、やはりフックの弱さを感じたり、時折冗長さを感じたりすることでしょうか。
それが彼らがメジャーになりきれない原因だと思いますが、それを差し引いても昨今のB級イタリアンメタルとは話にならないぐらい上質なバンドです。
このバンド特有の流麗な楽曲と透明感・浮遊感・スケール感、そしてシンセのシンフォ度は他のバンドにない個性的なものなので、
一聴の価値はあると思います。個人的にイチオシ&これからも応援していきたいバンドです!


TIME MACHINE - Evil - Army of the Dead ★★ (2005-09-29 22:46:06)

↑まったくそのとおり!
流麗なサビへと流れるAメロ、Bメロ…
なかなか凝った展開が楽しめます。


TIME MACHINE - Evil - Hailing Souls ★★ (2005-02-03 18:36:41)

サビメロもさることながら、間奏がかっこいい。
この部分だけ何度もリピートしたり・・・


TIME MACHINE - Reviviscence - Rotten Souls (2004-08-17 09:31:12)

サビが盛り上がらないのは気になるものの、
その曲展開などは光るものがある。


TIME REQUIEM ★★ (2004-06-22 19:01:00)

リチャードアンダーソンはすごい。
どの曲もかなりレベル高い!


TIME REQUIEM - The Inner Circle of Reality ★★ (2005-11-22 19:38:00)

Time Requiemの2作目となる作品。2004年に発売された。
DrとBaがメンバーチェンジ。前作に比べプログレッシブになり、はっきり言うと少々メロディーの印象が薄くなった印象。
音質は個人的には前作より好みで、今作でもGtのマグナスは裏方にまわっているものいい仕事をしている。
フックにかけると述べたが、プログレッシブな方向へ作風を推し進めたことで曲に深みが出来、
これまでのリチャード作品でもっとも"味のある作品"と断言してもいいぐらいの出来になっている。
この調子で頑張って欲しい。


TIME REQUIEM - The Inner Circle of Reality - Attar of Roses ★★ (2005-10-07 19:26:34)

Keyのソロがかっこいい!


TIME REQUIEM - Time Requiem ★★ (2004-06-06 17:32:00)

キーボード魔人、リチャードアンダーソン率いるネオクラバンド、Time Requiemの一枚目。
Majesticの時よりも、よりプログレッシブになって奴らが帰ってきた!という感じ。
全編通してキーボード弾きまくり、しかしギターのマグナスもよくがんばっている(裏方で)。
キャッチーなものからバリバリのネオクラ・メタルまで聞き応えは十分ある。
ただ、なんか音が軽いような感じがする…キーボードが目立ってるのは仕方ないけど、ギターやドラムの音がばしっと聞こえたらもっとのめりこめたんだけどな…


TIME REQUIEM - Time Requiem - Above and Beyond ★★★ (2004-06-08 22:20:04)

声がきつそうだ。
ドラムがすごくかっこいい


TIME REQUIEM - Time Requiem - Brutal Mentor ★★★ (2004-08-15 23:25:09)

は…はえー…
魔人の異名は伊達じゃない!


TIME REQUIEM - Time Requiem - Grand Opus ★★★ (2004-06-06 17:15:46)

リチャードアンダーソン、侮りがたしッ!


TIME REQUIEM - Time Requiem - Interplay of Matters (2004-06-08 22:21:40)

緊張感あるインスト


TIME REQUIEM - Time Requiem - Milagros Charm ★★★ (2004-06-06 17:14:26)

とっても聞きやすかったです。


TIME REQUIEM - Time Requiem - Visions of New Dawn (2005-11-20 18:15:34)

キャッチーなサビがいいね。


VISION DIVINE - Stream of Consciousness ★★ (2006-02-05 16:54:00)

イタリアンメタルバンド、Vision Divineの三作目。これまでの作品での不調を払拭・挽回するほどの出来。
ヴォーカルがこれまでのファビオからミケーレ・ルッピという脅威の新人に変更され、Keyもメンバーチェンジされた。
この人選はかなりいいもので、両者とも素晴らしいプレイを見せてくれる。
ボーカルに関していえば散々さまざまな方が触れられているとおり、前任者であるファビオに負けず劣らずというか、むしろミケーレのほうが
このバンドの音楽性にしっくり来るのでは?というぐらい適任な感じがします。
で、Key。彼はいい仕事をしていますね。この新任のキーボーディスト、曲のさまざまなところでセンスを発揮しています。
前任のKeyに負けず劣らずいい仕事をしているのではないでしょうか。
今作ははこのようなメンバーチェンジを経て、Vision Divineは"ただのイタリアンメロパワバンド"から一皮向け、"Vision Divine節"を確立しようと世に放った作品だと私は思います。
というのも、6曲目"La Vita Fugge"のような疾走曲よりも、2曲目"The Secret of Life"や8曲目"Versions of the Same"などの
ミドル~アップテンポの曲にこそ、Vision Divineの魅力があるような気がするのです。
おそらく、ミケーレがその様な曲を"聴かせられる"ボーカリストだからなのでしょうか。
とは言え、やはりアルバムのすべての曲が満足のいく出来であるとはいいがたく、今後さらなる曲の練りこみが必要だと思います。
これから更なる成長を遂げてくれるであろう、新生Vision Divineの復活ののろし。
今後さらに充実した作品を作ってくれることを願ってやみません。


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - La Vita Fugge ★★★ (2004-07-17 19:56:15)

わかりやすくてストレートな疾走。
ボーカルは鬼だ・・・


VISION DIVINE - Stream of Consciousness - Versions of the Same ★★★ (2006-02-05 16:55:42)

気持ちいいハードロック風の曲。
このボーカルはこういうのを歌わせても映えるねぇ・・・


VISION DIVINE - The Keeper of Jericho - Eagle Fly Free (2006-02-05 16:56:44)

すごくパワーのないカバー。やる気があるのかしら…
ファビオの大げさな歌に、スケールの小さいバック…


VISION DIVINE - The Perfect Machine - The Needle Lies ★★ (2006-02-05 16:58:17)

Keyの味付けがおいしい。ギターはご指摘どおり微妙にしょぼい…
ボーカルはやはりうまい!歌い回しとか好きよ。


VITALIJ KUPRIJ - Extreme Measures ★★ (2006-03-21 17:05:00)

超絶ネオクラキーボーディスト、ヴィタリクープリのソロ2作目、1998年発売。
さて今作、結論から言えば個人的には前作より満足いく作品に仕上がっている。
前作に比べ収録曲数が増え、アルバム全体のスピードも増し、音質はよりくっきりとしたものに改善された。
2曲目"Destination"や3曲目"Extreme Measures"、爆走の7曲目"Track on Fire"など、一聴しただけでノックアウトされる曲が多く収録されている。
また5曲目"Chopin etude #11 in A Minor o@us 25"をはじめ、クラシックのカバーが4曲ほど収録され、バリエーションにとんだ作品となった。
しかしながら…クラシックそのままのカバーが多すぎる気が…せっかくメタルチューンでぐぐっと盛り上がっても、急におとなしくなってしまって…
あと、前作で気にならなかったピロピロ電子音が今作では何故かずいぶん耳についた。特にアルバムを閉める最終曲でピロピロはやめて欲しかった。せっかくの雰囲気が…
総じて言えば、1作目より一聴した感じはよく、プログレ色も薄くなりとっつきやすい印象ですが、曲調の幅は狭く勢いにすかされる印象です。
バカテクが聴ければいいんだ!って方は手にとってみるといいかもしれません。が、個人的には毎日聞ける、って作品ではないと思います。


VITALIJ KUPRIJ - Forward and Beyond ★★ (2007-03-02 15:03:00)

ヴィタリの4作目のソロ作品となるアルバム。04年発売。
さて彼のソロ作品は三作目以外はきいてきたけれど、この作品が個人的には一番気に入っている。
若干フュージョン的なフレーズが入ったりと、これまでと違ったアピールも見られるが
基本的にはネオクラシックメタルの型を踏襲した、テクニック重視のインストアルバムである。
全体的にスピード感があり、ききとおしやすい。
これまでの作品よりアクが少なく、あっさりとした印象ではあるが、音作りも耳あたりがよく、
なんやかんや言っても俺が彼に求めていたのはこんなアルバムなのかな~という感じ。
ただ不満がないとも言い切れなくて、今回DrとBaはヴィタリのキーボードで鳴らしてる(?)みたいで、
どうせいならちゃんとベースプレイヤーとドラムプレイヤーを呼んでアルバムを作って欲しかった。


VITALIJ KUPRIJ - High Definition ★★ (2006-03-23 21:27:00)

ウクライナのネオクラシックキーボーディスト、ヴィタリクープリのソロ1作目となるアルバム。97年に発売された。
さてこの当時私はヴィタリ氏についてはあまり多くを知らなかった。Artensionのキーボーディストでイェンスたち有名なキーボーディストに肩を並べる
ネオクラシックのキーボーディストという程度の知識しかなかった。
一聴した感じでは様々な方が触れているとおり、Keyの活躍もさることながら、ギターの活躍もかなり目立っている印象。
あとヴィタリのKey音が最近のコテコテピロピロ電子音というよりどっちかというとオルガンやアコースティックピアノ音を中心にしているところに好感が持てた。
肝心の曲のほうは笑っちゃうくらいコテコテのネオクラシック!また曲によってはプログレッシブな曲もあり、バリエーションに富んでいて聞きこむことの出来るアルバムだと思う。
…ただまぁ、なんか予想していたほどではなかったかな?という感じ。聞き終えてかなり物足りなさを感じました。
全9曲ってのもちと物足りない感じ。個人的には4曲目"Divided World"みたいな上質のプログレ+ネオクラチューンがもっと聞きたかった。


VITALIJ KUPRIJ - High Definition - Divided World ★★★ (2006-03-22 19:09:58)

プログレッシブでいい感じの曲。
ギターはずいぶん印象的なフレーズひきますねぇ


WITHIN TEMPTATION - The Silent Force ★★ (2006-01-30 20:24:00)

2004年に発売された"フィメールゴシック"バンド、Within Temptationの三作目となるアルバム。
結論から言えばこのアルバム、かなりの傑作である。
女声であることをまったく感じさせないほどパワフルで透き通ったVoと、それをガッツリささえ音楽世界を描き出す重厚なコーラスワーク、
そして何より卓越したメロディーセンスときては、難点を挙げるほうが難しい。
まさに王道!といった感じのサビまでのもって行き方や重厚なオーケストラ、そう思えばもはやこれはメタルではないのでは?とも思ったりもしますが、
音楽の端々から感じられる"メタル音"は、彼らのうちのメタル魂をちゃんとアピールしている印象。
ヘヴィーメタルの世界にとらわれず、一般のリスナーにもアピールする力を大いに持った作品。より多くの人に聞いてもらいたいですね。


WUTHERING HEIGHTS ★★ (2004-05-11 21:57:00)

もっとたくさんの人に聞いてもらいたいバンド。
Voに惚れた。


WUTHERING HEIGHTS ★★ (2005-02-03 18:35:00)

Far From~は人生の一枚だと自分の中では思ってます。
すごくいいバンドだけど、あんまりメジャーではない感じですね。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd ★★ (2004-05-17 21:50:00)

2003年に発売され、日本でWuthering Heightsをより有名にした三作目となるアルバム。
一作目から歌っていたボーカルに代わり現Astral Doorsのパトリックヨハンソンが歌っている。
さてこの作品だが、結論から言うとかなりよく出来た作品です。
今作は一作目からの作風である「民謡風プログレ風味メタル」という、かなり聞き手を選ぶ作風を貫きながら、
その味を失わない程度にうまく聞きやすく楽曲を洗練してきた印象。
また特記しておきたいのはボーカルとドラマー。
かねてよりさまざまなところでその実力を評価されている衝撃の新人パトリックヨハンソンをボーカルに起用したのは大正解で
このバンドの音楽性によくあったパワフルで暑苦しい歌唱を聞かせてくれる。
しかしながらこのアルバムではパワフルで暑苦しい声だけでなく、クリーンで澄んだ声とところどころで使い分けるという妙技を披露してくれている。
個人的に、この一人二役っぷりには大いに驚かされた。
またドラマーのモーテン・ソーレンセンであるが、前作からこのバンドでドラムを叩いているのだが、
今作では前作にまして強烈なドラミングを披露してくれている。サウンドプロダクションがパワーアップして、くっきりと音が聞こえるようになったせいもあるのだろうけど。
民謡風プログレ的パワーメタル(?)が嫌いでない方は、是非手にとってみましょう。お勧めです!
以下は個人的な感想なのですが、このバンドは長いインストパートをはさむ曲が多いにもかかわらず、結構耳を惹きつけるインストを演奏しますね。
めちゃくちゃ強烈なネオクラ的ギターソロとか、キーボードとギターが激しくバトルとか、そういうタイプのインスト部でないにもかかわらず
アルバムの雰囲気を崩さない、味のある演奏をする演奏陣には個人的に大満足。
よくVoのパトリックに話題を奪われがちですが、このクオリティーを支えているのはやはりバンド全体の力量なのですね。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Bad Hobbits Die Hard ★★ (2004-04-29 12:46:22)

爆走インスト。
このバンドはインストまでも強烈なんだなぁ・・・


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Longing for the Woods, Part 1: The Wild Children ★★ (2004-05-17 21:46:49)

うまく民族調な感じのフレーズを取り入れてると思う。
こんな曲を作れるのは、さすがだと思う


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Longing for the Woods, Part 2: The Ring of Fire ★★★ (2004-05-17 22:21:04)

即効性大。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - The Road Goes Ever On ★★★ (2004-04-29 12:45:09)

めちゃくちゃかっこいい!
力強いボーカルに引っ張られ、疾走する・・・
これは悶絶必至ですよ!


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd - Tree (2005-03-24 14:28:28)

パトリックヨハンソンの力強いボーカルが、とてもこのバンドの色に溶け込んでいるのがよくわかる一曲ですね。


WUTHERING HEIGHTS - To Travel for Evermore ★★ (2004-05-17 22:17:00)

2002年発売の二作目となる作品。日本デビュー盤。
現在ボーカルをとっているパトリックヨハンソンではなく、KristianAndrenがボーカルをとっている。
一作目で提示された"民謡風プログレッシブメタル"をさらに推し進めた作風に出来上がっている。
しかしながらプログレッシブメタルといっても変拍子を使いまくったDream Theaterのような「王道」のプログレとは違い、
めまぐるしく曲調が変わるタイプのプログレッシブさである。そのため、一曲あたりの長さが尋常じゃなく長い。
大抵の曲が5分越えという、聞き手にかなりの集中力を要求するアルバムです。
長い曲のどこかに強力なフレーズを織り込んでくるのは最近の作品に通じる彼らの味なのですが、3rdアルバムに比べるとこの作品は
まだまだ個性的ではあるが洗練されていない印象。変態メタルが主食です!という人でなければなかなかハマれないと思います。
またVoの歌いまわしが少し気になるところもありました。このバンドの音楽性にはやはりパワフルなパトリックの方があっていると思います。
またドラムも3rdほど目立って聞こえないですね。
完成度は高いものの、その独自性によって好き嫌いがきっぱり分かれる作品でしょう。
はまれる人はガッツリはまれることは間違いないです。私は好きですよ、この作品。


WUTHERING HEIGHTS - To Travel for Evermore - A Sinner's Confession ★★ (2005-02-04 07:10:27)

アルバム一の長さを誇る。
超大曲ながらも、完成度は高い。


WUTHERING HEIGHTS - Within ★★ (2005-06-05 22:53:00)

記念すべきWuthering Heightsの一作目となる作品。1999年発売。
その音楽性は現在と変わらず、トラッド調のプログレ風メタルである。
一曲一曲はそれなりの長さで、一曲中の展開はやはり現在の作品に比べると多くはないが、少なからずある。
具体的にいえば同バンドの2ndアルバムにかなり近い作品に仕上がっているが、やはりまだまだイモくさい感じは抜け切っていない。
このバンドが好きな方やB級バンドが主食です!って方は手にとってみるのもいいかもしれません。


WUTHERING HEIGHTS - Within - Too Great Thy Gift ★★ (2005-08-31 20:35:22)

なんてことのない、割と普通の展開で進む曲ではあるが、
なぜか妙に気に入った。


X JAPAN - DAHLIA - Rusty Nail ★★ (2007-02-03 10:43:50)

泣きの疾走曲。