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ALKEMYST - Meeting in the Mist ★★ (2005-08-30 14:36:00)

なんというか、まぁよくも悪くも普通のメロディック・パワーメタル。
ギターもなかなか弾きまくってるし、スリリングな部分もあるが、メロディーにもう少しフックがほしいところ。


ALLEN - LANDE - The Battle ★★ (2005-10-04 18:19:00)

強力なプロジェクト。マグナスは他の二人に比べると多少知名度は劣るものの、このアルバムを聞くにつけても、その実力のほどは明らか。
さてその内容は、キャッチーさを増したLast Tribeというカンジ。
自分としては、これだけの面子が集まったならもう少しいいものができたんじゃないかな?とどうしても物足りなさを感じてしまったが、
このアルバムそのものはとてもよい出来。その秀逸なメロディーには脱帽。
メタルというより硬派なメロディアスハードという感じがしました。


ALLEN - LANDE - The Battle - Come Alive ★★★ (2005-10-04 18:15:01)

これはいい。適度な疾走感にキャッチーなメロディー。とてもさわやかだ。
マグナスらしい、いいメロディーだと思う。


ANDROMEDA ★★ (2006-12-04 19:55:00)

>やっぱりバンドを支えているのはシンセでしょうか。
私もそう思います。
このバンドのシンセの味付けは本当にうまいと思います。
主張するときは主張し、裏方にまわるときは曲に相応しい雰囲気作りできる音色を選んで、曲の出来を一回り二回りあげている、
そんな気がします。


ANDROMEDA - Chimera ★★ (2006-01-24 21:06:00)

06年発売の3rdアルバム。日本先行発売でボーナストラックにはChameleon CarnivalのLive版が収録されている。
さて曲のほうは、基本的に2ndっぽく、ちょっと"歌モノ"らしさがブレンドされている。が、衝撃の完成度だった1stアルバムのときとは完全に別のバンド、と思ったほうがいいかもしれない。
叙情的でドラマチックで、スリリングな音の応酬、このバンドに持っていたイメージはそんなところだが、
へヴィーで硬い感じのバンドになった。個人的に2ndよりメロディー重視な感じで気に入ったが、
一聴して"おぉ!"って思えるタイプのアルバムではないのは確かだ。
とは言え、個々の楽曲のレベルはやはり演奏陣の実力に裏づけされており、
4曲目"Going Under"の北欧っぽい哀愁メロディーやギターソロ、
歌メロの印象的な5曲目"The Cage of Me"、KeyとGtのそれぞれのセンスが伺える7曲目"Inner Circle"、
前作のヘヴィーでアグレッシブな路線を引き継ぐ8曲目"Iskenderun"など
聞き手の耳を惹きつける曲は多く収録されている。
総括すれば、期待しすぎると肩透かしを食らうかもしれないが、まずまずできのいい作品、と言った感じ。
この作品は数曲においては実験的なアプローチも見られ、先述したとおり、2ndの路線を踏襲しつつ、
1stのようなメロディー重視な方向へと歩みだした試金石、と言った印象を受ける。
買った当時はどうも好きになれなかったが、今こうしてよく聞き込んでみると
なかなか特徴的で"やはりAndromedaの作品だ!"と思える出来に仕上がっている。
これからもこのバンドを応援していきたいと思う。


ANDROMEDA - Extension of the Wish ★★ (2005-01-08 20:13:00)

2001年発売、北欧プログレッシブメタルバンドAndromedaの一作目でデビュー作となる作品。
メンバーについて、この作品では現在正式にボーカルメンバーとして加わっているDavidではなく、セッションボーカルとしてLawrence Mackroryを迎えて制作された。
またギターを弾いているJohan ReinholdzはOpus Atlanticaなどのバンドでも活躍し、素晴らしいギターを本作でも披露してくれている。
さて具体的に内容について触れていきたい。
本作品はやはり多くのバンドがそうであるように、Dream Theater系のProgressive Metalである。
そしてこのバンドの特徴として言えるのは、アルバムを通してほのかな疾走感が感じられること、そして、北欧らしい透明感に包まれていることである。
おそらく、多くのリスナーにとってこの作品はプログレというスタイルをとっていながら、聞きやすい部類に入るのではないかと思う。
演奏陣の技術やセンスについても言うことはなく、ギターはもちろんのこと、ここで特記しておきたいのはやはりKeyの音や味付けがとても素晴らしいということ。
シンセサイザーらしい電子的なピコピコ音だけでなく、ふわりとしたシンセパッドの音色等、アルバムに華を添えているといえるだろう。
また個人的に気に入っているのがセッションボーカルのLawrence。
Davidに比べるとやはり少しばかり力量は劣るものの、Andromedaの浮遊感・透明感あふれる作風には彼の"地に足の着いていない感じ"の声質がしっくり来ている。
インパクト十分で非の打ち所のない名盤だと思います。
私はプログレッシブメタルの最高傑作だと信じて疑いません。お勧めです。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - Arch Angel ★★ (2005-01-08 20:20:47)

ドラムの小気味よいリズムから切り込む、このアルバム〆の曲。
ドラマチックな盛り上げ方は素晴らしい。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - Extension of the Wish ★★★ (2005-01-08 20:17:09)

このアルバムのベストチューンはこれでしょう!
10分もの長さがあるものの、中盤ダレを感じさせることなく、
終始北欧らしい透明感と哀愁を感じさせてくれます。絶品。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - Star Shooter Supreme ★★ (2005-01-08 20:23:09)

アルバム中異色な一曲。ノリのよさがとてもいい。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - The Words Unspoken (2005-01-08 20:14:25)

イントロからの盛り上げ方もおいしい。
終始北欧らしさが漂うところもいいね。


ANDROMEDA - Final Extension ★★ (2005-11-15 19:31:00)

2001年に発売された彼らの1stアルバム、"Extension of the Wish"を現ボーカルのDavid Frembergが歌いなおしたアルバム。2004年に発売された。
このボーカル録りなおし版Extension of the Wishは何回か形態を変えて発売された、がいずれも限定盤で数が希少であったため、なかなか手に入れることが出来なかった。
この"Final Extension"はボーカル録りなおし盤の一枚のみで一番最近に発売されたものの、やはり入手は困難であった。
この作品の事情は以上のようなところであるが、作品の内容は先述したとおりボーカルを録りなおしただけ、といえばそんなところである。
ただ、ボーカルメロディーが多少増え、より歌モノらしくなった、という感じである。
DavidはセッションボーカルだったLawrenceに比べると表現力もあり、力量のあるボーカルであることはこの後の作品を聴けばわかることであるが、
個人的には浮遊感あふれるAndromedaの1stアルバムに関して言えばLawrenceの声質・歌いまわしの方が作風にあっていたような気がする。
…好みの問題なので、賛否両論は出そうではあるが…
完全にファン・アイテムである。Andromedaが好きでたまらない!という私のような人間は、入手は困難であるが探してみるのもいいかもしれない。


AQUARIA - Luxaeterna - Humanity ★★ (2005-06-09 19:37:21)

この曲はなかなかいい!適度に凝った曲展開と
さわやかなコーラス、疾走具合!
ただ、ちょっと長すぎるかな?


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) ★★ (2005-08-30 14:39:00)

パトリックヨハンソンのバンド、Astral Doorsの一枚目。
内容は暑苦しいとも言えそうな正統HR!古きよきという言葉に惹かれる方はぜひ手にとってみてください。


ASTRAL DOORS - Of the Son and the Father (cloudbreaker) - Cloudbreaker ★★ (2005-04-18 21:32:11)

ノリのいい曲。


ATHENA - A New Religion? ★★ (2005-03-24 13:17:00)

イタリアンメタルバンドの大御所?Athenaの二作目。1998年に発売された。
今作ではボーカルに現Rhapsodyのファビオリオーネを加えて作成された。
さて、そのできばえであるが、作風としてはシンフォニックパワーメタルをベースにプログレッシブメタルのエッセンスを注入したような感じ。
コテコテのプログレメタルファンからみれば生ぬるい作品に感じるだろうし、パワーメタルリスナーから見れば一筋縄ではいかない作品、と映るだろう。
Athenaのバンドメンバーは(Voはいうまでもなく)みなそれなりの経歴の持ち主で、安定した演奏が聞けるし、
曲もなかなかよく練られていて、一聴しただけでは理解できないが、何度か聞いてみようという気にさせる力を持っている。
特に怪しいイントロから始まるアップテンポなタイトルラック"A New Religion?"、
それに続く疾走感のあふれるシンフォニックチューン3曲目"Soul Sailor"、ファビオの卓越した歌唱力を再確認させてくれる異色の作品4曲目"Apocalypse"、
中間部のKeyが美しい7曲目"My Silence"、吐き捨てるボーカルの印象的な10曲目"Twisted Feel"などは光るセンスをビシビシ感じるのだが、
いささか、光るセンスの感じさせる部分にたどり着くまでがずいぶん長い、という感じ。そのため一曲一曲が冗長に感じられ、少々しんどくなってくる。
疾走感のある曲やアップテンポな曲が前半に固まっているため、その印象もなおさら強い。
2曲目"A New Religion?"のような破壊力のあるバランスの取れた曲がもう一曲か二曲ほど後半に収録されていればもっと印象はよかったと思う。
このバンドは、特にKeyは雰囲気に合ったいい味付けをするセンスをもっているみたいなので、
是非この先、より洗練されたドラマチックなアルバムを引っさげて、再びイタリアンメタルシーンに旋風を巻き起こして欲しい。


ATHENA - A New Religion? - My Silence (2005-03-24 13:23:36)

プログレッシブに展開する曲。
途中のキーボードの部分などは、光るセンスを感じる。


ATHENA - A New Religion? - Soul Sailor (2005-03-24 13:21:23)

割といい曲なんだけど、どうもびしっとパンチが決まらない・・・


ATHENA - Twilight of Days - Twilight of Days ★★ (2005-03-24 13:20:25)

ギターソロがとにかくくさい!


AXENSTAR ★★ (2005-11-13 12:47:00)

ボーカルがもう少し力量があればなぁ…


AXENSTAR - Far From Heaven ★★ (2005-08-30 14:42:00)

2003年発売のAxenstarの二作目となるアルバム。
Axenstarはメロパワの大御所であるSonata Arcticaに類似した音楽性を持っていながら
やはりまだまだ本家には実力が及ばない点で"Sonata Arcticaの劣化コピーバンド"と称されることがたびたびあるバンドである。
ただし、哀愁のメロディーの点で言えばこのバンドは同ジャンルのバンドに比べると頭ひとつ分飛びぬけた実力を持ってると思う。
本作は一作目のひどい音質が改善され、アルバムの内容もより粒のそろったものになり、前作よりも聞きやすい印象。つかみは悪くない。
ボーカルも前作同様、まさに哀愁ボイス!でも実力は微妙?な声を聞かせてくれる。
しかしながら…Sonata Arcticaに比べると今ひとつな感は否めない。
同時期に同じくSonata Arcticaフォロワーとして注目を浴び、よりネオクラシカルなアプローチを試みたRequiemのほうが
個人的には好感が持てた(アルバムの出来でいうとどっちもあと一歩な感じが否めなかったが)
今後の作品に期待したい。まだまだ若いしね!


AXENSTAR - Far From Heaven - Blind Leading the Blind ★★ (2004-02-02 22:30:16)

メロパワここにあり、って感じ。


AXENSTAR - Far From Heaven - Far From Heaven ★★★ (2004-02-04 10:25:00)

終わり方がなかなかつぼだったよ。
俺は応援してるぞ、頑張れAxenstar!


AYREON ★★ (2005-12-04 16:25:00)

オフィシャルサイトはこちら
http://www.ayreon.com/home/index.php


AYREON - Universal Migrator, Part 2: Flight of the Migrator ★★ (2005-12-04 16:46:00)

The Dream Sequencerとついになるアルバム。
豪華ゲスト盛りだくさん、アルイエン・アンソニー・ルカッセンのプロジェクトのひとつ「Ayreon」の…何枚目のアルバムかはよく分かりません。4枚目ぐらいかな?
このアルバムは、プログ・ロックというよりはどちらかというと、プログ・メタル的なアルバムです。
サイバーな感じのキーボードが中心になってつむぎだす、一大叙情詩…といった感じだけれども、
一聴した感じでは、プログレッシブメタルとして聴いても、どうもインパクト不足な感じ。


AYREON - Universal Migrator, Part 2: Flight of the Migrator - Chaos ★★ (2005-12-05 22:11:59)

プログレっぽく展開していく、ネオクラっぽい感じで弾きまくる
アルバムのオープニングチューン。
音色使いがいかにも宇宙って感じで、これからの物語の幕開けにふさわしい。


AZRAEL - Sunrise in the Dreamland ★★ (2005-08-30 14:45:00)

日本産メロディックパワーメタルバンドの三枚目となる作品。2003年発売。
国産メタル、ということで敬遠する方もいるかも知れないが、これはなかなかよく出来たアルバムだと思われる。
疾走曲多め、ふんだんに盛り込まれた哀愁のメロディー、そしてJ-Pops譲りのキャッチーさ。
このアルバムを聴いてみた第一印象はそんなに悪くなかったです。
ただ、上の方でもさまざまな方がふれていらっしゃるとおり、割と似たようなパターンの曲が多く、
コーラスの声もどうにも微妙に解け合っていない印象をも受ける。
全体として出来は悪くはないと思うが、その分飽きが来るのも早い印象。
今後はよりメロディーの展開を練り、コーラスも自己主張しすぎないようにコーラスワークを研究していただきたい。


AZRAEL - Sunrise in the Dreamland - Sunrise in the Dreamland ★★★ (2004-01-25 16:27:08)

すばらしい。
こんないい曲を作ってくれるとは。


BEHOLDER - The Legend Begins - The Ring of Freedom ★★★ (2004-01-10 16:06:27)

かっこいい。
見事なコーラスっぷりだとおもう。


BEYOND TWILIGHT ★★ (2005-07-06 21:29:00)

北欧多国籍のバンド。作風はダークでプログレッシブ。
オフィシャルはこちら↓
http://www.beyondtwilight.dk/


BEYOND TWILIGHT ★★ (2006-04-22 19:38:00)

こうなったらひとりで盛り上げてやるぜ!
Beyond Twilightの新作"FOR THE LOVE OF ART AND THE MAKING"が4月21日発売されました!
サンプルがオフィシャルホームページで試聴できます!


BEYOND TWILIGHT - Section X ★★ (2005-07-06 21:37:00)

2005年発売のBeyond Twilightの2枚目となる作品。
Beyond TwilightはKeyのフィン・ジアラーを中心とした北欧中心の多国籍ダーク・プログレッシブバンドで
よく音楽性の似たバンドとしてAbstrakt Algebraが挙げられるが、
あのバンドよりもよりプログレッシブで、緊張感があるのがこのバンドの特徴である。
また、ブレインであるフィン・ジアラーの音世界の作り方は巧みで、
聞き手をぐいぐいアルバムの世界に引き込んでいく、素晴らしい作曲家であるといえるだろう。
さて、このアルバムは、クローンについてのコンセプトアルバムらしく、
前作に引き続き、ダークでプログレッシブな作風に仕上がっている。
また今作では、1stでボーカルをとっていたヨルンにかわってKelly Sundown Carpenterという人物が
ボーカルをとっているが、この人がなかなかの逸材で、安心して聞いていられる。
楽曲について詳しく触れておきたいと思う。
このアルバムは物語の導入となるインストで幕を開ける。
続く二曲目"The Path of Darkness"は怪しげなピアノイントロに続く、ダークでアグレッシブな曲。
この一曲でこのバンドの作風がどんなものなのか理解してもらえると思う。
三曲目"Shadow Self"はリフの印象的な少しノリのいいプログレッシブでダークな曲。PVにもなっている。
四曲目"Sleeping Beauty"は一風変わったヘヴィーな曲。Abstrakt Algebraっぽい感じ。
五曲目"The Dark Side"はコーラスの印象的な緊張感あふれる一曲。結構好き。
六曲目"Portrait F in Waters"は短いピアノ中心のインスト。骨休め。
七曲目"Ecstasy Arise"は印象的なイントロに導かれる歌メロのかっこいいこのアルバムのハイライト。
そして八曲目、タイトルラックで悲しげなメロディーの"Section X"でこのアルバムは幕を閉じます。
先述したとおり、ダークでかつプログレッシブという作風はやはり聞き手を選ぶと思われるが、
コンセプトアルバムとしても、ひとつのプログ・メタルの作品としてもかなり完成度は高いと思われますので
興味をもったかたやそのようなジャンルが嫌いでない人は、是非おさえておきたい一品だと思います。


BEYOND TWILIGHT - Section X - Ecstasy Arise ★★★ (2005-07-10 18:12:14)

歌メロの印象的な一曲!


BEYOND TWILIGHT - Section X - Shadow Self ★★ (2005-11-08 20:58:14)

割とストレートな曲。ボーカルのハイトーンと重なり合うコーラスがかっこいい!


BEYOND TWILIGHT - Section X - The Dark Side ★★ (2005-07-06 21:39:57)

終始緊張感の途絶えない一曲。
アルバムの雰囲気にとても合っている。


BEYOND TWILIGHT - Section X - The Path of Darkness ★★★ (2005-07-06 21:31:47)

アルバムのオープニングチューン!
サビの流麗なメロディーは素晴らしい!


BEYOND TWILIGHT - The Devil's Hall of Fame ★★ (2005-07-12 20:40:00)

Beyond Twilightの一枚目。2001年発売。
ボーカルをとっているのはMasterplanなどでも活躍しているヨルン・ランデ。
怪しげで流麗なメロディーをヨルンが堂々と歌う、プログレッシブなスタイルをとっている。
私は2枚目から聞いたので、つい比較をしてしまうけれど、
この1stは2ndに比べて歌メロの枠がどことなくはっきりしないところはあるものの、
かもし出す雰囲気やメロディーというものは2ndにひけをとらない。
この手の音楽は最初は「?」ですが
聞き込んでいるうちに味が出てきてその世界に引き込まれていきます。
2nd同様、音楽の世界へ引き込む力はかなりのもの。
個人的には2ndの方がツボだったのでお勧めは2ndですが、
この一枚目もかなり高レベル。是非聞いてみてくださいませ。


BEYOND TWILIGHT - The Devil's Hall of Fame - Shadowland ★★★ (2005-11-08 20:55:55)

ヨルンランデの熱唱に圧倒されます。
怪しげな感じで盛り上がりつつも、サビでは急にちょっと明るい感じ。


BLIND GUARDIAN - A Night at the Opera - Battlefield ★★ (2004-02-03 10:29:02)

重々しくていい感じ。


BRIDE ADORNED - Blessed Stillness ★★ (2005-06-02 20:22:00)

展開が複雑すぎて、とっつきにくい感はある。
歌メロも、その難解さのためか、いまいち頭に残らない。
もっとも、これが彼らの味なのかもしれない。
といっても、悶絶シンフォチューンが数曲あるので、
なんとも判断のしにくいアルバムだ。


CELESTY - Reign of Elements ★★ (2005-03-24 14:51:00)

今後に期待・・・なんだけど、最近の彼らの曲を聞いていると、
このときが一番よかったような気もする。
光るものをびしびし感じる。


CELESTY - Reign of Elements - THE CHARGE (2005-03-24 14:49:48)

悪くはないがよくもない。
でも何気に頭に残る。


CHILDREN OF BODOM - Skeletons in the Closet - Aces High ★★★ (2004-10-09 22:19:43)

なんですかこのかっこよさは(w


CYDONIA ★★ (2005-03-24 13:34:00)

クサメタラーにはちょっときついかもしれないが、
素直に喜べる路線転換だった。


CYDONIA - The Dark Flower ★★ (2005-03-24 13:31:00)

イタリアンメタルの新星、Cydoniaの2ndアルバム。
さてイタリアン"クサメタル"バンドとして登場し、わりとよく出来た1stアルバムを引っさげてCydoniaはデビューしたわけなのだが…
私がこのCDを中古で買った、その中古CD屋でこのCDは「お勧めしません!」と紹介されていた。
本作"The Dark Flower"はそんな1stアルバムとはまったく違った方向の音楽性の詰まったアルバムとなっている。
具体的にどんな作風になったのか、詳しく記しておきたい。
まず、音はずいぶんヘヴィーかつアグレッシブになった。また曲調も
ストレートなメロパワ路線から、どことなくプログレッシブでモダンで普遍的なヘヴィーメタルっぽくなった。
その路線変更を経てCydoniaは聴くに値しない散漫な音楽性のバンドになったかというとまったくそういうことはなく、
基本的にヘヴィーな曲調で展開するが、サビなどで突然メロパワらしい流麗なメロディーが出てきたり
心地よい緩急がついた、一筋縄ではいかない音楽性になった。
プログレ風味、というと身構えてしまう人もいるかもしれないが、その点Cydoniaはうまく消化し、これまでの哀愁メロディーもばっちり生かしている。
また作風の変化に伴ってKeyの音色もいい感じのデジタル音になり、また女性ボーカルなどのアクセントもいい感じに効いている。
個人的に気に入っているのはオープニングチューンで女性ボーカルのアクセントがかっこいい1曲目"Midnight Man"、
ゆったりとしつつも綺麗でヘヴィーな2曲目"Voices"、ラップ調なAメロBメロを経てドラマチックなサビメロへと突入する3曲目"One Last Crime"、
やはりヘヴィでアグレッシブなAメロBメロを経てメロディアスなサビに入るタイトルラック"Dark Flower"、
やたらメロディーが頭に残る5曲目"Invisible"など。どれもドラマチックな展開が嬉しい。
しいて難点を挙げるとしたら、ボーカルがごくたまにちょっとB級っぽい雰囲気を出すところだけど…
低~中音域に関していえば、このパワーのあるボーカルはすごくいい仕事をしてくれていると思う。
こてこてのパワーメタラーにはつらい方向転換であるとは思うけれど、Cydoniaは是非この路線を貫いて
イタリアンメタルの、ひいてはヘヴィーメタルの新しいジャンルを開拓して欲しい。


CYDONIA - The Dark Flower - Invisible ★★ (2005-03-24 13:33:30)

妙にメロディーが頭に残りました。


CYDONIA - The Dark Flower - One Last Crime ★★★ (2005-03-24 13:31:35)

曲のつくりがとてもうまい!斬新で素晴らしいと思う。


DARK TRANQUILLITY - Character ★★ (2005-08-30 14:48:00)

個人的にメロデス初体験のCD。これがなかなか傑作!
メロデスに関してはほとんど知識がないが、メロディーもよく、適度にプログレッシブな楽曲は聴いていて飽きない。
特筆しておきたいのがKey。どことなく寂しげで悲しげな味付けをするこのアレンジには参った!


DARK TRANQUILLITY - Character - Dry Run ★★ (2007-03-08 13:05:10)

ザクザク盛り上げてきて、哀愁ただようサビに突入!たまらん。


DARK TRANQUILLITY - Character - Lost to Apathy ★★★ (2005-04-11 07:14:16)

うああ、たまらん!
とても「美しい」!


DGM - Misplaced ★★ (2005-03-24 14:53:00)

イタリアン・プログレッシブメタルバンドの5作目となる作品。2004年発売。
プログレッシブメタルバンド、という前評判を聞いていたので、どんなもんかな?と思っていたら、
この作品は予想に反してものすごく聞きやすいネオクラ・メロスピ的作品だった。
しかし、これは嬉しい誤算だった、と言わざるを得ない。
この作品の聴き所は、1曲目"Living on the Edge"に現れる「超絶技巧演奏」と「キャッチーな歌メロ」の共存である。この作品はかなりそれを体現しているように思える。
もちろんその共存は1曲目だけにとどまらない。1曲目よりテンポの速いアグレッシブでかっこいい2曲目"Is Hell without Love?"、
プログレ風味のドラマチックな展開が嬉しい4曲目"Still Believe"、ストレートな疾走曲の5曲目"Pride"、ダークで緊張感のある曲調の6曲目"Amazing Journey"など
これはネタなのか?と思わせるボーナストラック"You wa Shock"まで気が抜けないアルバムに仕上がっている。
特記しておきたいのは、全曲においてGtとKeyのひきっぷりが耳を惹きつけてくれる。
全曲とも割りと聞きやすい程度の長さに収まっており洗練された感じを受けるが、ボーナスを入れて全9曲というのは少し物足りなさを感じさせる。
しかしそれでもおなかいっぱいになれる良作であることは間違いない。出来のいいネオクラシックメタルを聞きたい人や、
普通のメロパワに飽きた人は、是非手にとってみるといいだろう。


DGM - Misplaced - Pride!! ★★★ (2005-01-12 21:49:37)

こいつぁ強力だ!
わかりやすいメロパワチューンではあるが、出来はいい。


DIONYSUS - Anima Mundi ★★ (2005-08-30 14:51:00)

Dionysusの二枚目。良質のメロディックパワーメタルを聞かせてくれる。
フックのあるメロディーや適度な疾走感はとても聞きやすく、メタル入門にもってこいだと個人的には思っている。
演奏陣もハイレベルで、いうことなし!ただ、聞き続けてるとちょっと飽きるかも…


DIVINEFIRE - Glory Thy Name ★★ (2005-03-24 14:56:00)

2004年発売のネオクラシカル・メロディック・パワーメタルバンドDivinefireの衝撃のデビューアルバム。
このバンドブラックメタル的悲壮感・緊迫感を持ったネオクラパワーメタルという新境地の音楽をやっているのだが、
これがなかなか様になっていてかっこいい。
メロディックパワーメタル的な聞きやすさ・痛快さは及第点で、キャッチーでフックのあるメロディーと適度な疾走感のある曲に
これがまた聞き手の心をつかんで離さないブラックメタル的な冷たさをもったKeyアレンジはまさに悶絶必至。
しかも捨て曲がほぼないに等しく、最初から最後まですっと聞きとおせる良盤であるのは間違いない。
ただ難点を挙げると単調なドラムとイマイチ引っ掛かりの少ないギターソロ。
特にドラムは専任のドラマーをやとった方がいいでしょう…
わかりやすくノリやすいというパワーメタルのよいところをがっつり押さえている作品です。
ネオクラ、パワーメタル、暗黒系音楽と、そういった音楽が好きな方は購入しましょう。
複雑で聞き込めるような音楽を求める人にはあまりあわないかもです。


DIVINEFIRE - Glory Thy Name - Live My Life for You ★★★ (2005-03-24 14:54:07)

素晴らしいシンフォチューンだ。


DRAGONFORCE - Valley of the Damned ★★ (2005-08-30 14:53:00)

速いだけ、と言ってしまえばそれだけだが、それが彼らの味なんだろう。
メロディーが悪いというわけではなく、とはいえ似たような曲が多く、メロパワ好きには勧められるが…


DRAGONLAND - Holy War - Holy War ★★ (2004-02-03 10:31:06)

長さを感じさせないねこれは。


DRAGONLAND - Starfall ★★ (2005-08-30 14:54:00)

落ち着いた雰囲気を漂わせる三枚目のアルバム。
これまでの疾走曲の応酬はそこそこに、ミドルテンポの曲をふんだんに混ぜてきたが、それが特にひどい出来というわけでもなく、普通に聞ける。
かなりポップな雰囲気になったが、これはこれでいいと思う。けれども疾走曲もうちょっとほしいかな…


DRAGONLAND - Starfall - As Madness Took Me ★★ (2005-03-24 14:57:15)

視聴して聞いたときに衝撃が走った!
ストレートな北欧チューンだ。でももうちょっと
歌メロを聴きたかったかな・・・


DREAM EVIL ★★ (2004-05-05 09:29:00)

>>lenさん
見事に抜けてますねぇ・・・
自分も歌詞が知りたい・・・


DREAM EVIL - DragonSlayer ★★ (2005-03-24 15:00:00)

2002年に発売されたDream Evilの1作目となる作品。
さてこのアルバム、なんといっても出来がいい。
彼らの2nd以降の作品はコテコテの正統派HM一色のアルバムを作っていくわけだが、この1stアルバムは収録曲がバリエーションがとても豊か。
かといって散漫ということはなく、"ヘヴィーメタル"という方向性を失っていない。まさに正統派ヘヴィーメタルの教科書のような作品。
綺麗にまとまっており、音質もよく、先述したとおりいかにもヘヴィーメタル!であるにも関わらず幅広い楽曲が収録されているので、
これからヘヴィーメタルを聴こう、という人にはお勧めできる一作ですが、逆に綺麗にまとまりすぎていて
これといって飛び出したものもない、上質で優等生的な作品でもあります。
個性的な作品を求める方にはお勧めしませんが、これからヘヴィーメタルをもっと知ろうと思う初心者リスナーは聞いてみるといいかもしれません。


DREAM EVIL - DragonSlayer - The Prophecy ★★ (2004-05-20 21:59:36)

いける疾走曲。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2006-02-07 20:15:00)

3作目。流麗な印象を受けるメロディーが詰まった2作目とは打って変わって、陰鬱な雰囲気の支配する音楽世界を描き出した。
それに伴い、曲調もよりヘヴィーな物となった。この部分は聞き手も賛否両論だと思う。
個人的にはこの雰囲気にはどうしてものめりこめなかった。
二作目に比べると曲も割と分かりやすく、一筋縄な物も多くなったように感じる。
Surroundedみたいな曲はもう作ってくれないのだろうか…
ドラマチックで圧倒されるような構築美は見られなかったが、音の世界を描き出すことに関してこのバンドの右に出るものはいないようだ。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2005-03-24 15:02:00)

言うことありません。
"Surrounded"等の楽曲は、忘れてはいけないロック史上の傑作のひとつだ。


DREAM THEATER - Images and Words - Another Day ★★★ (2004-08-26 21:32:22)

マジですげえ
以前聞いたときは、こんなに感動しなかったのに。。。


DREAM THEATER - Images and Words - Learning to Live ★★★ (2005-06-07 21:18:37)

とにかくすごい!このアルバムを締めくくるのにふさわしい大曲。
この長さなのに、まったくだれることはない。
ほんとにこのアルバムは、名曲ばっかりだ。


DREAM THEATER - Images and Words - Surrounded ★★★ (2004-11-15 22:20:23)

この曲で、このバンドにはまっていった。


DREAM THEATER - Live at the Marquee ★★ (2005-10-09 12:14:00)

ラブリエの鬼気迫るような歌唱が堪能できる。最近ちゃんと歌えていなかったメトロポリスも完璧に歌いこなしている。
ラブリエ版Fortune~も収録されているので、余裕のある人は是非。


DREAM THEATER - Live at the Marquee - Surrounded ★★★ (2005-10-09 12:15:06)

感動しますな、このライブ版は。


DREAM THEATER - Metropolis 2000: Scenes From New York ★★ (2006-02-07 20:18:00)

高レベルなライブアルバム。メトロポリス2を完全再現した。
何が素晴らしいってとにかく素晴らしい。スタジオアルバムより感動を覚えた。
Dance of Eternityなどは、すごく躍動感があるし、Spirit Carries Onでの熱唱っぷりも素晴らしいの一言。
買って損のないライブアルバムでしょう。是非いっておきましょう。
長いけど(笑)


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2006-02-07 20:12:00)

Dream Theaterの5作目。メタルリスナーの間ではコンセプトアルバムとして、高い地位を占めている。
まさにそのとおりで、アルバムを通しての物語性を感じさせる一作である、であるのだが…
一曲あたりで評価したときに、二作目(の楽曲のインパクト)に並ぶかといわれるとそこは疑問符をつけたくなる。
ストーリーに没頭して聞くのが一番いい聞き方だと思う。
といっても、曲そのものも高い技術力とセンスで作られた、素晴らしい出来である。
ちなみに、コンセプトアルバムとしてクイーンズライチのオペレーションマインドクライムも高い評価を受けているけど、
個人的には後者の方が好みです。


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory - Act II: Scene Seven: I. The Dance of Eternity ★★★ (2004-10-13 21:15:11)

Live版の方が好きだなぁ


DREAM THEATER - Octavarium ★★ (2005-06-07 21:02:00)

分りやすい方向へと路線を戻した(?)8枚目のアルバム。賛否両論がおきそうだが、これはなかなかグッドなできばえ!
2枚目のような、圧倒的な構築美を感じるようなものはないものの、
これまでヘヴィー一徹で長尺な感があったが、それがかなりコンパクトに(それでも結構長いが)、そしてとっつきやすいメロディーに変貌した。
しばらく愛聴させてもらいます。


DREAM THEATER - Octavarium - Panic Attack ★★★ (2005-06-07 21:05:59)

とてもスリリングな疾走チューン。
かなり純粋であまりプログレらしくないがこれがなかなか。
ラブリエの歌いっぷりも、ギターとキーボードの演奏もかっこいい!


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2004-10-29 21:59:00)

Disk1もDisk2も両方おいしいと思う。きく頻度は若干前者が多いけど。
前作とはまた一風違った雰囲気が漂っているが、
買って損したという気持ちはない。こういうDreamTheaterもありだと思う。


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - Blind Faith ★★★ (2004-10-17 13:04:57)

この曲もメロディーセンスにきらりと光るものを感じる。
ソロ部分には涙


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence - The Great Debate (2004-10-17 11:44:48)

いい曲だけど、歌が入るまでがいささか長い


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2004-10-29 22:03:00)

デビューアルバム。ここからDream Theaterが成長していくんだと思うと、意義のある一枚である。
やはり、まだ実験的で洗練されているという感じはしない。けど、一曲一曲魅力のある曲が詰まっている。
2枚目とかと同様叙情性があるが、すごくメタリックで、ソリッドな感じ。
Voのドミニシはラブリエと比較されるが、すごくひどいボーカルというわけでもなく、
むしろいい感じである。二枚目以降と比べるとやや内容は劣るが、割といい感じの佳作である。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite - A Fortune in Lies ★★★ (2004-10-28 20:44:00)

いい曲だ。Voのドミニシはラブリエとよく比べられるけど、
ドミニシ自体は悪いボーカルじゃない、よく歌ってると思う。


DREAMTALE - Refuge from Reality - Dreamland ★★★ (2004-10-09 19:11:58)

盛り上がる展開にはまった


DREAMTIDE - Dreams for the Daring ★★ (2006-02-07 20:23:00)

Dreamtideの2枚目。1作目で上質なメロディアスハードを聞かせてくれたが、
それは今作でも健在。メロディーというものにとことんこだわった素晴らしい出来だ。
ボーカルもそんなに苦しいとは感じない。個人的に全体の印象としてはFairWarningより聞きやすかった。
ただし、インパクトは1stよりはちょっと弱い感じがする。それと、音がなんか…ベースがきいてるのかな?


DREAMTIDE - Dreams for the Daring - I'll Be Moving On ★★★ (2004-07-20 22:01:45)

いい!すばらしいメロディーだ


DREAMTIDE - Here Comes the Flood ★★ (2005-08-30 14:57:00)

個人的にメロディアスハードなるジャンルに初めて触れ合うことになった、Dreamtideの一枚目。
すごくいいアルバムで、最初から最後まで良質のメロディーを聞かせてくれる。文句の付け所はない!
この手の音楽を聴かない人にもアピールしうる傑作だと思います。まさにメロディアス!


EDGUY - Hellfire Club ★★ (2006-02-07 20:03:00)

メロディックパワーメタルバンド、EDGUYの六枚目。ジャーマンメタルバンドとして、確固とした地位を築いた感がある。
ストレートで分かりやすく、キャッチーな曲が詰まっていて、質はかなり高い。これまでの作品の中では最高傑作と言ってもいいのではないだろうか。
ハードロック調の曲から、3番のようなメロパワ疾走チューンまであり、
バラエティにも富んでいて、聴き応えもある。
SonataArcticaが最近不調なので、このバンドには是非これからのメロディックパワーメタルバンドを牽引していってくれるような、
そんな活躍を期待したい。


EDGUY - Hellfire Club - We Don't Need a Hero ★★★ (2004-07-20 22:00:04)

超強力泣きの疾走曲


EVERON ★★ (2006-01-13 18:43:00)

このバンドは曲の構成の仕方がうまい。
「え、もうサビ終わっちゃったの?」とか「まだまだ盛り上げれるだろ!」といった曲を作るバンドはちょっと見習って欲しい(笑)
ちょこっと構築美を感じさせるところは、「プログレッシブ」と評されることはある、と思う。
ちなみにオフィシャルサイトはこちら
http://www.everon.de/


EVERON - Flesh ★★ (2006-01-13 18:39:00)

ドイツのプログレッシブハードロックバンドの6枚目、2002年発売。
5作目"Bridge"と対になるアルバムとして製作され、Bridgeではいろいろな音楽性を取り入れた物となっており、
このFleshはポンプでシンフォニックな方向の作品と位置づけられているそうだ。
その位置づけ通り、シンフォニックでやわらかい音楽がこのアルバムには詰まっている。
私はこの作品ではじめてEveronというバンドの音楽と触れ合ったわけで、他の作品はまだ未聴であるが、
この作品はまさにメロディアスハードと言った感じで、終始"癒し"すら感じさせる音楽が続く。
②Already Deadや④Fleshなどの曲は静と動のダイナミックな展開が心地よい。とてもドラマチックな楽曲たちだ。
しかしながら、ハードさはほぼ皆無で、その手の音楽を望むのならこのアルバムはお勧めできない。
またボーカルもちょっと弱い感じもするが、聴く上ではそんなに気にはならない。
プログレッシブと冠されるだけあって、1曲1曲よく作りこまれていて、しかしながら聞きやすさ・耳あたりのよさは失われていない良作。
心地よいメロディーを求める方は、購入を検討してみては?
+++++++++++++++
2006年12月31日追記。
名盤と呼ばれる1st、3rdを聴いてみた。一聴した感じではメロディーと哀愁感で勝負した今作"Flesh"の方が個人的には他二作より好きである。
しかし、この作品では他二作で聴けるようなKeyの不思議な音色のアレンジはあんまりないかも。


EVERON - Flesh - Already Dead (2006-01-17 18:09:50)

ドラマチックな曲。女性ボーカルが入ってる。
この曲のサンプルを聞いて購入を決めた。なかなかいい。


EVERON - Flesh - Back in Sight ★★ (2006-01-17 18:16:06)

サビで明るい感じに展開するバラード。
流麗という感じで、とても美しい。


EVERON - Flesh - Flesh (2006-01-17 18:13:43)

14分のタイトルチューン!はっきり言ってあんまり印象に残らなかったが、
構成も悪くなく、すんなり聞けた。でもちと長い。


EVERON - Flesh - Pictures of You ★★ (2006-01-17 18:12:24)

聞きやすいメロディー、キャッチー。
彼ららしい曲なんじゃないかな。


EVIL MASQUERADE ★★ (2005-11-27 22:44:00)

悲しいかな、ヘンリクブロックマンは脱退…
代わりに3rdではMajesticやTime Requiemで活躍していたアポロが歌うそうです。


EVIL MASQUERADE - Theatrical Madness ★★ (2005-05-03 19:54:00)

2ndアルバム。
前作で見られた、一発で分るようなメジャーな引用は見当たらず、
そこは少しばかり残念。それと、インパクトも減少したような・・・
スルメ盤だと信じて、これからもっと聞き込んでみます。
分りやすい疾走曲がもっとあったら嬉しかったんだけどなぁ・・・残念。


EVIL MASQUERADE - Theatrical Madness ★★ (2005-07-20 18:18:00)

いえいえ、このバンドの魅力が疾走曲だけだとか、そういうことではないのです。
前作で聞けたような、大胆なクラシック曲の引用や、そのような引用があるものの、
曲そのものの全体像を崩さない程度の展開・構築美に惹かれていた自分としては、
この二枚目でより普遍的なヘヴィーメタルへと近づいてしまったのがちょっと残念というわけです。
メタルを聞かない人にも「こんな風にうまく引用したりして曲を書いてるバンドもあるんだよ」といえるある種の面白み、それでいて分りやすいメロディー、
それが少しばかり減衰してしまったように、私には思えてしまったのです。
でもこの二枚目もなかなかいいと思います。このバンドらしい雰囲気・独自性を感じます。


EVIL MASQUERADE - Theatrical Madness - Theatrical Madness ★★★ (2005-05-03 20:00:11)

コーラスのキャッチーっぷりにやられた!


EVIL MASQUERADE - Third Act - Third Act ★★★ (2007-02-26 17:18:54)

めちゃくちゃかっこいいじゃないか!(汗
それにしてもアポロ、えらく表現力のあるボーカルになったんだね…
Time Requiemでは好きなように歌わせてもらえなかったのかも知れないけど…(笑


EVIL MASQUERADE - Welcome to the Show ★★ (2005-02-03 18:33:00)

Royal Huntの初代ボーカル、ヘンリク・ブロックマンとWuthering Heightsのネオクラギタリスト、ヘンリク・フリーマンが中心に結成したバンドの1作目。2004年に発売された。
さてこのバンド、先述したとおりRoyal Huntの元ボーカル、ヘンリクが参加するとか、Royal Huntのブレイン、キーボーディストのアンドレと
現Time Requiemの鍵盤魔人リチャードアンダーソンがゲストで弾いてるとかで結構話題になったアルバムなのだが、
肝心の楽曲はその参加メンバーから予想されるとおり、様式美・ネオクラシック・パワーメタルです。
大半が疾走感のある曲ばかりなので、普段ネオクラを敬遠する方でも割りとすんなり聞けると思います。
またこの作品、露骨にメジャーなクラシック曲の引用をいろんなところでやってるので、普段メタルを聞かない方にも
「こんな面白バンドがあるんだぜ」といえるようなできばえ。ただ引用が結構強引なので、それに伴ってちとプログレっぽいところが
なきにしもあらずで、不思議な構築美・曲展開に触れられます。
収録曲も割りとバラエティーに富んでいて、キャッチーでドタバタした感じが表現されている2曲目、11曲目、
ソロ部分で二人の鍵盤魔人が激しくバトルするネオクラチューン3曲目"The Wind Will Rise"、流麗なサビメロが印象的な4曲目"Oh Harlequin"、
クラシックからの引用が強引な5曲目、7曲目など、まさに"Evil Masquerade!"といった感じのごった煮アルバムです。
個人的にはこのハイテンションで聞きやすいネオクラアルバムがとても気に入っているので、頻繁に聞いてます。
露骨なクラシックの引用が苦手でない方は、一聴してみる価値はあると思います。おすすめ。


EVIL MASQUERADE - Welcome to the Show - Evil Masquerade ★★★ (2005-02-03 18:28:44)

イントロからの高揚感は素晴らしい!


EVIL MASQUERADE - Welcome to the Show - Oh Harlequin (2006-01-26 23:19:37)

特にひねりはないが、それなりの美旋律を聴かせてくれる。


EVIL MASQUERADE - Welcome to the Show - Surprises in the Dark ★★ (2006-01-26 23:18:03)

強引な引用ではあるが、なかなかうまくアレンジしている。
やはり強引であるが、展開も面白い。


EVIL MASQUERADE - Welcome to the Show - The Wind Will Rise ★★ (2006-01-26 23:18:57)

テクの応酬。キーボード魔人たちはすごいなぁ…