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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1501-1600

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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1501-1600

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MICHAEL BOLTON - Greatest Hits - Georgia on My Mind ★★★ (2003-08-27 23:24:41)

この曲でオリジナルに迫る事など到底不可能なんじゃないかと思っていたけど、やってくれますねぇ、素晴らしすぎる出来です!


SWEET - Sweet Fanny Adams - Set Me Free ★★★ (2003-08-27 23:17:29)

ちなみにSAXONもカバーしてます。そのアルバムの中では出来がいい方で、喜んでいいのか、情けないのかしばらく悩みました(笑)


SLADE - The Amazing Kamikaze Syndrome - Run Runaway ★★★ (2003-08-27 23:13:14)

PVも楽しげで、いかにも彼ららしい一曲。個人的には小泉今日子の「木枯らしに吹かれて(抱かれて?)」とカップリングでよく聴いてました。


ERIC MARTIN - Pretty Face - Letting It out ★★★ (2003-08-24 23:49:43)

今となっては非常に彼らしいメロディの極上のバラードナンバー。
これ以外の曲もハイクオリティのこのアルバムは本当にいい出来で、当時僕だけ騒いでて、「誰それ?」っとよく言われたもんです。


GRAND PRIX - There for None to See - Heaven to Hell ★★★ (2003-08-24 23:38:10)

この曲っていくつものメロディが内包されていてその凄さに最近気が付きました。喜怒哀楽が見事に表現された隠れた名曲!


SLAYER - South of Heaven ★★ (2003-08-24 23:29:00)

前作が良かっただけに期待して買ったんですけど、見事に肩透かしを喰らった一枚。
“South Of Heaven"が始まった時は「SLAYERよ、おもえらもこうなっちまったのかい!?」
って感じで、大幻滅のスタートを切り、最後まで立ち直る事はありませんでした。
この時点で僕の中ではDESTRUCTIONに大きく水を開けられたんですけど、結局DESTRUCTIONが勝手に自滅し、時代はSLAYERに微笑むのでした。世の中面白いものですね。


TO/DIE/FOR - Jaded ★★ (2003-08-24 23:13:00)

03年発表の3rd。
彼らの作品を聴くのはこれが初めてですが、ここ1年間で聴いてきたフィンランド勢とはちょっと趣向が違いますね。例えばNIGHTWISHやSENTENCEDはHMの土壌から出てきたゴシックで、彼らはもう少し一般的なブリテッシュポップの土壌に近いところから派生してきたんだろうなぁ、という印象です。2はもちろんの事、“The UnknownⅡ"などはDURAN DURANがまだブレイクする前のメロディラインによく似ていますね。
HMのファンは悪い癖でポップなモノを軽視したり、逆にクラシカルなモノを本物視したりする風潮からすると、否定するファンもいると思います。が、僕はそんな感性は偏見だと思っていますので、自分達が好きな音楽を表現した結果がこれなら、それでいいんじゃないかと思います。
面白い存在感ですね、まあまあ、って感想です。


VOW WOW - III - Pains Of Love ★★★ (2003-08-22 01:22:01)

鬱陶しいまでの粘着質なVoで好みは分けれるとは思うけど、僕は好きです、この曲。彼らのバラードの集大成だと思えるほどいい出来ですね。


JOURNEY - Frontiers - Faithfully ★★★ (2003-08-22 01:09:27)

これぞ産業ロックの名バラード。初めて聴いた当初は特に感動しなかったけど、歌詞の意味が実感できる年になると、この曲の深さが身にしみます。


GRAND PRIX - There for None to See - Tough of the Track ★★★ (2003-08-22 01:00:14)

いや~今週はこの曲をよく思い出すんだよねぇ。物悲しいメロディが秀逸な名曲。熱闘甲子園の見過ぎか!?この曲の方が敗者のBGMにはしっくり来るよ。


TO/DIE/FOR - Jaded - (I Just) Died in Your Arms ★★ (2003-08-22 00:54:00)

まあまあの出来。雰囲気は壊さず作品にも溶け込んでて好感持てます。
次はTHE ROMANTICSの“Talking In Your Sleep"あたりを期待してます。


DEATH ANGEL - The Ultra-Violence ★★ (2003-08-18 01:02:00)

これまたマイナースラッシュの名盤。
突然突っ走り始めたり、急に減速したりするあたりはVOIVODに通じるものがあるが、こっちの方が随分聴きやすい。5のような圧巻のインストもあったりと個性も十分発揮している。
あと、個人的には大学のキャンパスにこのバンドのメンバーに良く似た奴がうろうろしていたので、勝手に「デスエンジェル君」と呼んでいた。
このバンドの事を思い出すと「デスエンジェル君」の事もセットで思い出す。ところであなたは本当はなんて名前の人だったんでしょうか(笑)


WILD DOGS - Reign of Terror ★★ (2003-08-18 00:50:00)

なかなか暑くならない今年の夏、っていうかもうすぐ秋になりそうな雰囲気さえあるが、クソ暑い部屋で汗まみれになってヘドバンしたいあなたはこれが最高にお奨めの一枚。
とにかくアルバム全編を通して叩きまくるドラムと暑苦しいVoが蒸し暑さを演出しており、ヘッドフォンしている耳元からポタポタと汗が落ちてきそうなくらい暑い!じゃなくって熱い!(笑)
夏になるといつも復活してくる一枚なんですけど、今年は登場回数がなんか少ない。冷夏に弱いチューブ系バンドってことか?いいバンドなんで忘れないでね。


OVERKILL - The Years of Decay ★★ (2003-08-18 00:25:00)

89年発表の4th。
作品の内容としては前作の延長線上であり、手堅い一枚である。全体的にまとまってはいるが、これと言った突出した印象もない。ただショッカーの返事「イー!」っを彷彿させる“Elimination"は個人的には妙に受けていて、この曲だけはたまに聴きたくなる(笑)
地道な活動を続けている彼らはやっぱり気になる存在なので、これからもフォローしていこっと。


LION - Dangerous Attraction - Never Surrender ★★★ (2003-08-15 21:20:20)

今日、姪のミーちゃん(5才)と一緒に海で戯れていると、な~んとこの曲がビーチ中に大音量で流れた!さすが我が田舎、今頃LIONなんて凄すぎ(笑)そして、この次の曲が175Rって脈絡なさすぎ(笑)
田舎最高!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - The Number of the Beast ★★★ (2003-08-10 23:09:59)

MAIDENの中では一番好きなのがこの曲。
最高の曲なのに大笑いのPV、MAIDENを可愛く感じた瞬間でした(笑)


EVANESCENCE - Fallen - My Immortal ★★★ (2003-08-10 22:51:44)

この作品の中で一番メロディが口をついて出てくるのがこの曲。
何だか個人的にはVIRGINIA ASTLEYを想い出させるものがある。エンヤを聴いた時も彼女の曲に似てるなぁ、って思ったので、同一線上なんでしょうね。


LIONSHEART - Lionsheart ★★ (2003-08-10 22:43:00)

93年のデビュー作品。
大方のファンがVoを目当てで買ったと思うけど、僕もそのうちの一人。ある意味、ファンが彼に求めていたサウンドを見事に具現化してくれた名盤。
中でも“Can't Believe"、“Portrait"の2曲は頭抜けた完成度の高さを誇る!この2曲のためだけに買ったとしても後悔はしないだろう。
様式美、正統派好きにはお奨めの名盤!ただ個人的には今となってはONSLAUGHTの方がよく聴いている、僕はスラッシュっぽい方が好きなもんで・・・スイマセン(笑)


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2003-08-10 22:29:00)

この作品を買ったのは、当時デビューしたDIOが頗る良かったので、ロニーの作品を後追いしたくなったからだった。
サバスについては深い思い入れがなかったので、この作品もロニーらしさ炸裂で愛聴盤と化した。
全8曲全てがいい!様式美サウンドのクラッシックと言っても過言ではないだろう。
ただ、高校の時に知り合った小学生の時からSABBATHのファンだと言っていた友人Kは嫌いだと言っていた。曰く、SABBATHらしくない、っと。
だから、これがSABBATHの最高傑作!っと言えるかって言うと?(クエスッチョン)かな。


TANGIER - Four Winds - Mississippi ★★★ (2003-08-04 23:57:32)

本当にデビューアルバムに入っている曲かこれ!っと思わせるくらいメチャクチャ渋いナンバー。
つくずく凄い奴らだと感心する一曲です。


WHITESNAKE - Lovehunter - Walking in the Shadow of the Blues ★★★ (2003-08-04 23:49:31)

渋くてかっこいいよね、これ。
どーしてだんだんお子さまランチしちゃったのかなぁ、普通逆でしょ。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★ (2003-08-04 23:38:00)

89年発表の1st。
まず持って驚かされるのが、ジョンのVoの上手さ。神はこの人には性格以外の全ての才能を与えたんじゃないかと思うくらい、魅力的な声を聴かせてくれる。
楽曲も最後まで全9曲退屈することなく聴かせてくれて、素晴らしい。だけどなぁ、“Valley Of The King"はいかにも当てつけっぽくってヤな感じだ。
「俺様がいなきゃあのアルバムはできなかったのさ!」とでも言いたげなこの曲に性格がでちゃうんだよなぁ、この人の。
好きな人のこんな面はあまり見たくないもんです。


BOB CATLEY - When Empires Burn ★★ (2003-08-04 23:24:00)

03年発表の自身4枚目のソロアルバム。
MAGNUMは断片的にしか聴いた事なかったので、本格的に一枚通して聴くのはこれが初めてだけど、正にいぶし銀、非常にクオリティの高い英国ハードロックをいとも簡単に表現している事は本当にさすがだ。
オープンイングナンバーらしい重厚な“Children Of The Circle"、BLUE MURDERっぽい“The Prophecy"、ポップな“I'll Be Your Fool"疾走感のある“Someday Utopia"とバラエティに富んだ内容は聴き応え十分!
TEN、BLUE MURDER、VOW WOW、PRIDEあたりと同系列の印象で、その手のファンは悩まず買いだ!
いや~、いい仕事してますねぇ~(笑)


U2 - War - New Year's Day ★★★ (2003-08-02 13:29:43)

彼らの曲で初めて聴いたのがこの曲。年末だったので、タイムリーだったような印象があります。
U2には思い入れはないけど、今でもがんばり続けている姿勢には脱帽!


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - Anarchy in the U.K. ★★★ (2003-08-02 13:24:26)

全くやる気のないようなひょうひょうとした唄い方が正にパンクの王道なんだろうな。でも案外歌いやすいよ、この曲!


THE ROLLING STONES - Sticky Fingers - Brown Sugar ★★★ (2003-08-02 13:21:26)

初めて自分達のバンドでコピーしたのがこの曲でした。歌詞はうる覚えだったけど、ノリでごまかしてました(笑)懐かしいッスね~


GENESIS - Genesis - That’s All ★★ (2003-08-02 13:14:59)

鼻声気味に歌うサビが印象的な大ヒット曲。個人的には国語の先生にフィルがそっくりだったので、思い出し笑いしてしまいます(笑)


IRON MAIDEN - Killers - Wrathchild ★★★ (2003-08-01 00:02:49)

この曲の格好良さがNWOBHMを代表していると思うね。
オバチャ~ン、オバチャ~ンと聴こえるのはご愛敬ってとこかな(笑)


AGENT STEEL - Unstoppable Force - Unstoppable Force ★★★ (2003-07-31 23:42:48)

非常に異質ながらもとてつもない疾走感を醸し出している迷曲。
この曲だけはお蔵入りさせたくない一品ですね。


BISCAYA - Biscaya - Howl in the Sky ★★★ (2003-07-31 23:36:19)

RAINBOWそっくりな曲調が話題を呼んだ一曲。
何故かシングルレコードを購入してしまったが、結構今でも気に入って聴いてます。


KROKUS - Headhunter - Headhunter ★★★ (2003-07-31 23:32:24)

まるでJUDASを彷彿させるようなハイトーンと疾走感が心地よい名曲。
彼らも未だ健在で、地元スイスでは高い人気を保っているようだ。


ACCEPT - Balls to the Wall ★★ (2003-07-26 23:13:00)

前作がいたく気に入り、絶対次も買おうと決めていたが、ジャケットを見た途端、思いっきり眉間にしわが寄ったのがこの作品。「汚すぎ・・」なんだか臭ってきそうなんでなかなか手に付かず、結局“METAL HEART"の後になってしまった(笑)
でも中身は名盤と自信を持って言えるほど、ヘヴィなナンバーが揃っている。代表曲“Balls To The Wall",“London Leatherboys"はもちろんのこと、意外なもの悲しいナンバー“Winterdreams"も耳を引く。
本当にもっと早く買っときゃ良かったと今でも後悔しています、んがあのジャケットじゃねぇ~(笑)


VIXEN - Vixen ★★ (2003-07-26 22:56:00)

88年発表のデビュー作品。
男性上位のこの世界ではなかなか女性だけのバンドはブレイクしにくい。そんな中、このバンドは期待がかなりできたいいバンドだった。
ルックス、楽曲共ハイクオリティで今聴いても結構聴ける。
代表曲、“Edge Of A Broken Heart"は本当にいい曲だし、メロウな“Cryin'"、爽快な“Cruisin'"などバラエティにも富んでいる。
ただ日本人は元々自分達が童顔なので、端正な美人は日本受けしないんだよなぁ。ロシアの小生意気な少女風のデュオの方が何だかんだ言って受けるんだよなぁ。気後れするのかな(笑)


EVANESCENCE - Fallen ★★ (2003-07-26 22:24:00)

03年発表のデビュー作品。
いつもお世話になっている散髪屋のニーチャンの「PINK!以来の当たりバンドですよ!」との一言でとりあえず購入。
最初の3回目まではいつも6曲目あたりで寝てしまって、気が付けばPRIDEにCDチェンジしている現象が続いたので、少々退屈な作品だった。ただ聴き馴染んでくると、結構後半の方が聴き応えのある曲が並んでたりする。
正直、2にはあまり感動していないが、4のYOSHIKIが作りそうな“My Immortal"、7の“Imaginary"あたりはいい感じだ。トータルとしても及第点クリアの力作だと思う。
ここを入り口にHMを本格的に聴きたいファンが増えることを期待しています。
ま、とりあえず散髪屋のニーチャンとは次回この話題で盛り上がろっと(^。^)


GRAVE DIGGER - Rheingold - Maidens of War ★★★ (2003-07-20 23:22:22)

とにかく切り裂いて入ってくるようなマンニのGは最高にかっこいい!
これぞジャーマンメタルの美学、これ聴いただけで買って良かったと思えた一曲ですね。


VOIVOD - Voivod - The Multiverse ★★★ (2003-07-20 23:16:24)

いかにもVOIVODらしい一曲。
他のバンドと間違えようがない個性がここには息づいています。


PRIDE - Far From the Edge - Hold On ★★★ (2003-07-20 23:08:32)

ずっしりとヘヴィな一曲。
LIONやTENあたりに通じる何かを感じるって事は多分ブリテッシュロック臭なんだろうなぁ。


EVANESCENCE - Fallen - Going Under ★★★ (2003-07-20 23:02:49)

いかにも今アメリカで受けていそうな一曲。ギターの音とかコーラスののせ方は個人的には嫌いだけど、新機軸として許容範囲ですね。


SAXON - Wheels of Steel ★★ (2003-07-13 23:36:00)

80年発表の2ndで、日本ではこっちが先にリリースされた。
1stはオーソドックスなハードロックだったが、本作はMOTORHEADを想起させるような暴走ナンバーがひしめきあっている。代表曲としては、未だにプレーしている“Motorcycle Man"、“747"、“Wheels of Steel"の3曲が挙げられるが、僕は昔はよくライブテイクが出回っていた“See The Light Shining"、キャッチーな“Suzie Hold On"、また暴走ライブのラストを飾った“Machine Gun"なども負けず劣らず大好きだ。ま、詰まるところ全曲いい(^。^)
ジャケットデザインもこれはシンプルだけど秀逸、NWOBHMを代表する1枚であることを僕が保証します。


KILLER DWARFS - Big Deal ★★ (2003-07-13 23:02:00)

88年発表の3rd。
PRIDEを聴いていると無性に懐かしくて聴きたくなったKILLERDWARFS。運良く中古屋で一発ツモ(笑)当時PVで観た“We Stand Alone"は今聴いてもキャッチーでいい曲だが、全体的には楽曲の魅力が乏しい。
いかにもカナダのB級LAメタルもどきなんだけど、8の“I'm Alive"はSAXONの“Red Line"によく似てるし、続く“Burn It Down"もこれまたSAXONもどきで、案外NWOBHMの影響も伺える。Voのキャラも相まって何だか憎めないB級作品なのである。
思い入れのない人にはど~って事ない作品と言われても仕方ないかなぁ。


PRIDE - Signs of Purity - Somewhere Someway ★★★ (2003-07-13 22:43:07)

このアルバムの中では一番のお気に入りがこの曲。
爽快感のあるサビなどは夏に向けてはもってこいの心地良さだ!


BLUE BLUD - The Big Noise - Never Rains In England ★★ (2003-07-11 23:10:25)

日本には梅雨があり、よく雨が降るんだな、これが。
それはさておき、この曲はサビが良く耳に残る佳曲。なんでこの手の音楽は売れないのかさっぱり理解できないね。


ROBIN MCAULEY - Business As Usual - When the Rain Came ★★★ (2003-07-11 23:04:40)

思いっきりLepsな一曲なんだけど、ハスキー声がマッチしたこれまた印象的な一曲。
この人のバラード系の曲は素晴らしい!


PRIDE - Signs of Purity - Still Raining ★★★ (2003-07-11 22:59:53)

アルバムラストを飾るに相応しい色合いの違った名曲。
途中EAGLESを思い出すような部分があり、このバンドの奥行きの深さが感じられる。サビのメロディーも印象的だ!


PRIDE - Signs of Purity ★★ (2003-07-09 01:02:00)

03年発表の2nd。
断言しよう、これは10年後「ブリテッシュハードポップの隠れた名盤」と謳われる名盤になるだろう!第一印象としては同郷のBLUE BLUD、TENとカナダのHAREM SCAREMを足して上手くブレンドしたようなサウンドである。
とにかく立ち上がりの2曲“Could You Believe"、“Somewhere Someway"は素晴らしい出来だ!その後は似たような曲が続くが、各曲ともレヴェルは高い。
このまま終わると消化不良かな?っと思っているところにラスト2曲は秀逸なバラードが用意されていて心憎いね。ただ“I.O.U"がトップでも良かったかな、とも思う。
さぁ皆さん、手に入らなくなる前に買っといた方が絶対いいよ!メロディアスハード好きは必聴!


GRIM REAPER - Rock You to Hell - Rock You to Hell ★★ (2003-07-06 22:36:20)

いかにもありがちなB級な正統派ヘヴィメタルナンバー、んが結構好きなんだこの曲!
Voも確かに上手いけど、やっぱリフがいいよこの曲。
でもまぁ、PVはチープだったなぁ、あれじゃEZOのメンバーが可愛そうだ(笑)


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon ★★ (2003-07-06 22:29:00)

この作品が出るまでの話題と言えば、やはり日系Gのジェイクはランディーローズと同等の実力を果たして持っているのだろうか?といった興味が先行していたように記憶している。
しかしその心配は“Bark At The Moon"が始まった途端に吹き飛んでいった。そう、ジェイクはジェイクであってランディーローズのクローンである必要などなかったのである。
もちろんジェイクがその後立ち上げたBADLANDSを聴くと、それでもかなりランディー的なプレーを意識しているなぁ、と感じるが、素直にその当時は別の良さを僕は受け止めていた。
“Center Of Eternity"なんかもいかにもOZZYらしいオカルトっぽい一曲で結構気に入っている。
ただ、時が経って聴き比べてみると、僕はやはりランディ時代の方がいい曲が多く感じる。
ちなみにジェイクはB誌の創刊号を確か飾っていたような記憶があるんで、それだけ注目されていたって事だろうな、やっぱり。


TREAT - Dreamhunter - World of Promises ★★ (2003-07-04 00:10:58)

サビの部分が印象的なメロディアスなナンバー。
どうでもいいけど、ここのVOの顔を見てると少年隊の最近髪の毛がやばくなりつつある錦織君を思い出すんですけど・・・


EUROPE - The Final Countdown - Carrie ★★★ (2003-07-04 00:04:41)

大抵カラオケに入っていますが、結構歌いやすい。
曲調はかなりアメリカナイズされていますが、なかなかのバラードです。


TNT - Intuition - End of the Line ★★★ (2003-07-04 00:00:51)

北欧らしさとクラシカルなムードが良くマッチしたバラード。
やはりトニーにはこういった楽曲がよく似合うんじゃないでしょうか?


220VOLT - Eye to Eye - Love Is All You Need ★★★ (2003-07-03 23:57:15)

そのドン臭いルックスからは想像も出来ない程の哀愁たっぷりのバラード。クリーンなハイトーンが心地よく耳に残ります。


LEATHERWOLF - Street Ready ★★ (2003-06-29 22:56:00)

89年発表の作品。
彼らもアメリカ出身の割にはヨーロッパ的なサウンドを体現するバンドで、結構期待されていたし、実際これをかなり期待して買った記憶がある。
確かに“Hideway"などは名曲だし全体的にはまあまあなんだけど、ラジオを意識しすぎたのかどの曲もコンパクトすぎて印象に残らないのも事実。それにトリプルギターが話題になっていたけれど、聴いてる分にはあまりその凄さが伝わってこないのもマイナス。
その後消え去る運命になったのは残念だったけど、仕方なかったのかな、って感想です。


BLACK 'N BLUE - Black 'n Blue ★★ (2003-06-29 22:38:00)

隠れた名盤っていうのはこういった一枚を指すと思う程、出来のいい1st。
全体の構成も素晴らしいし、何より楽曲のクオリティが非常に高い。
スピーディーな名曲“I'm The King"キャッチーでその後のスキッドロウにも通じる“Hold On To 18"、“Chains Aroud Heaven"、出来のよいSWEETのカバー“Action"と聴き所満載である。
この内容だから当然RATTやMOTLEYらとLAメタルの中心的役割を果たして欲しかっただけに、ブレイクしなかったのは残念だけど、これは本当に名盤なので聴いてみてください。


MOTLEY CRUE - Shout at the Devil ★★ (2003-06-29 22:22:00)

LAメタルの隆盛の幕開けを感じさせた彼らの2枚目。
正直、ベストヒットUSAで“Looks That kill"のPVを観た時は、あまりのおバカさんな雰囲気に頭痛がし、こんな奴らがいるから世間様はヘヴィメタルをバカにするんだろうなぁ、と思った。
ただ友人からもらったテープを聴くと、音的にはその後のモトリーと比較すると、非常にダークでアンダーグランドの雰囲気で結構マシな印象に戻った。
意外とACCEPTの“Restless And Wild"に全体的に似てたりするので、サウンド的には硬派だ。
まあ様式美好きのファンは彼らの登場には本当にブチ切れていたのが今となっては懐かしいですね。


AVRIL LAVIGNE - Let Go - Complicated ★★★ (2003-06-28 11:24:48)

80年代のポップテイストを上手く取り入れた名曲。
物凄く懐かしいサウンドと小生意気そうなキャラクターが絶妙のバランスでいい雰囲気です。


JOE LYNN TURNER - Holy Man ★★ (2003-06-28 00:46:00)

00年発表のソロ作品。
話題としては日本人G梶山とのいかにも後期RAINBOW丸出しのサウンドであるが、賛否両論はあろうかと思う。確かにオールドファンには“Anything"や“Midnight in Tokyo"などは非常に懐かしいノスタルジックな気分にさせてくれるいい曲ではある。ただ何かファンに迎合しているんじゃないのか?って僕のようなへそ曲がりには聴こえてしまうんですよね。
全体的にも統一性がなく、RAINBOWチックな曲といかにもソロに入ってそうな曲が半々で、なんか消化不良で、どっちがやりたい訳?っとお伺いしたくなる。
悪くはないけど、小首を傾げる作品です。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Heaven Tonight ★★★ (2003-06-28 00:31:48)

こういった曲は本当にジョーは上手いよね。好みははっきり分かれるタイプの曲だけど、僕は気に入ってます!


RAINBOW - Difficult to Cure - I Surrender ★★★ (2003-06-28 00:25:17)

映画「太陽の帝国」で主人公が日本軍に対して、
“I surrender ! I surrender ! "と叫ぶシーンを観て、僕の頭の中で勝手にこのBGMが流れたのであった(笑)


RAINBOW - Bent Out of Shape - Can't Let You Go ★★★ (2003-06-28 00:17:14)

初めて自分達のバンドでコピーして録音した思い出の一曲です。
ヨレヨレのギターにフラフラのヴォーカル、今聴くと恥ずかしい出来だけど、おかげさまで歌詞は今でも100%覚えてます。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Riding on the Wind ★★★ (2003-06-23 00:19:47)

とにかくイントロからかっこよすぎ!これぞブリティッシュヘヴィメタルの真髄で、スピーディーな曲ばかりに人気が集まるのは分かるけど、こんな下の方にこの曲があるのでは、正直不安になってくるんだなぁ、いろいろと・・・


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising ★★ (2003-06-22 23:55:00)

LIONが空中分解し、主要メンバーであるカルとダグが立ち上げたのがこのBMR。
LIONと比較すると、随分英国ハードロック風味が減退し、アメリカンフレーバー漂う作風に仕上がっている。個人の好みの問題もあるけど、僕はLIONの方が好きだったので、この作品からの楽曲があまり印象に残っていません。やはりカルにはどこか陰鬱とした楽曲の方が力量を発揮すると思うので、妙に明るい曲調が増えてしまって?(クエスチョン)ですが、内容は中の上ってとこかな(笑)


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - A Tribute to Queen We Will Rock You - I Want It All ★★★ (2003-06-22 23:41:43)

素晴らしい出来だ!
QUEENのファンもロビンのファンも満足できるし、両方のファンである僕には感涙ものの一曲だ。あぁ~どこに埋もれているのだロビン、僕は復活を信じてるぞ!


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - A Tribute to Queen We Will Rock You ★★ (2003-06-22 23:31:00)

02年発表のHR/HM系アーティストによるQUEENのトリビュート作品。
はっきり言おう、つまんない、全然つまんない。おそらくHR/HMに興味のない単なるQUEENのファンならブチっと血管が切れそうな程、リスペクトなどおおよそ感じないショボイ出来ばかりだ。
HR/HMのファンには何とも馴染めないリミックスでこれまたブーイングが聞こえてきそうな感じがする。
特にポール・ショティノの2曲は最悪、両方のファンならフラストレーションがたまること間違いなし!
逆に案外いいのが、ジェフ・スコット・ソートの“Save Me"、ジョン・ブッシュの“It's Late"の2曲。
この2曲は原曲の良さが残っていてGood!
そして最も出来が良く、買って良かった、と唯一思わせるのが、ロビン・マッコリーの“I Want It All"。この人だけ唯一フレディーに対してリスペクトを感じさせる歌い回しをしている。
このトリビュートの中では別格の出来だ!嬉しいよロビン、あなたのファンであることに誇りさえ感じるぜ!


LION - Power Love / Code of Honor - Power Love ★★★ (2003-06-21 12:46:58)

LIONの代表曲といったらこれでしょう。
ダグの話題は最近よく耳にするのだが、カル・スワンは何処に?


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2003-06-21 12:30:00)

今年になって手に入れたこの作品、実は凄く期待をしていたんだけど今イチでした。
前作は徹頭徹尾パワーメタルで大満足だったんですけど、これには何か迷いがあったのか若干マイナーチェンジしています。↑でも指摘の通り、出だし2曲は圧倒的に素晴らしく、評判通りなんですけど、中盤からはまるでLEATHERWOLFのような曲が大半を占める。
確かにレヴェルは高い、がこれは僕が期待した進化した彼らの姿ではなく、時代にすり寄った弱気な作品に聴こえてなりません。
その後の彼らの迷走はここから始まったんじゃないでしょうか?


GRAVE DIGGER - Rheingold - Goodbye ★★ (2003-06-21 12:20:32)

一応ボーナストラックって事ですけど、この作品の中では実にいいアクセントになってて結構気に入っているバラードなんです。
やればできるのに何故他の曲ではガナリたてるように歌うのかなぁ(笑)


LAURA BRANIGAN - Branigan 2 - How Am I Supposed to Live Without You ★★★ (2003-06-21 01:25:16)

今となってはマイケルボルトン本家のヴァージョンの方が有名になった感はするが、元々は彼女が全米でスマッシュヒットさせたバラード。
どちらも出来が良く甲乙つけ難い。


LOVERBOY - Get Lucky - Working for the Weekend ★★★ (2003-06-20 22:40:34)

軽快、爽快、正に夏気分満開のノリノリナンバー。
ある意味洋楽界のチューブか(笑)


OLIVIA NEWTON JOHN - Let Me Be There - Take Me Home Country Roads ★★★ (2003-06-20 22:31:49)

誰もが知っているだろう洋楽の基本中の基本のような曲。
さすがに名曲は飽きるどころか年を重ねる度に好きになっていく。アニメ映画の主題歌にも使われてましたよね。


BLACKMORE'S NIGHT - Shadow of the Moon - Spirit of the Sea ★★★ (2003-06-16 00:23:18)

ハワイのワイキキの浜辺で夕日が海にとけ込んでいくのを見ながら聴いたこの曲の感動は今でも忘れません・・・


JACK RUSSELL - For You - My Everything ★★★ (2003-06-16 00:18:02)

これも彼らしいメロウなバラードだ。聴き終えた後、なんだか爽やかな気持ちになってきます。明日からまた仕事頑張ろっと。


VOIVOD - Voivod - Gasmask Revival ★★★ (2003-06-16 00:10:50)

非常にノリがよく、且つちゃんとVOIVODらしいメロディーラインも楽しめる一曲。これならもう少し広い支持が得られそうだ!


KAMELOT - Epica - Center of the Universe ★★★ (2003-06-16 00:04:13)

素晴らしい!の一言につきますよね。
彼らの実力ならもっと王道を歩いても良いんじゃないかな。HM界のエース候補!


SOILWORK - Steelbath Suicide - Demon in Veins ★★★ (2003-06-12 23:02:14)

このデビュー盤の中ではこの曲が一番印象に残る。
サビの部分の絶叫が素晴らしい!


SENTENCED - The Cold White Light - Cross My Heart and Hope to Die ★★★ (2003-06-12 22:56:35)

バランスが非常に良い名曲。
強弱、柔硬のつけ方が素晴らしく、この曲が始まってからアッという間に一枚聴き終える事ができる。全部の曲が異常にレヴェルが高いのは凄いことだ!


DEMON - Spaced Out Monkey - Let Me out of Here ★★ (2003-06-12 22:47:40)

アルバムのラストを飾るに相応しいドラマティックで壮大な一曲。元々彼らが持ち合わせていたプログレッシブなサウンドがここでは活かされています。


VOIVOD - Voivod ★★ (2003-06-12 22:38:00)

03年発表の12枚目。
今回は元METALLICAのジェイソンを向かえて、と言うのがいい宣伝文句になっているが、長年の彼らのファンにとってはVoのスネイク復帰作と受け取りたい作品。
初期の圧倒的にアクの強かった頃のサウンドからすれば、個性は薄れたものの非常に聴きやすくなり、且つ楽曲も充実した好盤に仕上がっているのが、素直に嬉しい。
オーソドックスで彼ららしい“Gasmask Revival"、これぞVOIVOD“The Multiverse"、ジェイソン大活躍の“Reactor"と満足の行く楽曲が並んでいる。
ただ、彼らのサウンドは聴き手を選ぶ面もあり、つまらない、退屈、わからない、といった感想を持つ初めて聴くファンも出てくるだろう。
それとこのパッケージはいただけない。まるでみそ汁の中の貝のようにパカッと口が開いてしまい保存しにくい。こういった個性の出し方は不要だ。
最後に、初めて彼らの作品を手にしたファンは非常に間口は狭いが入り込んだら抜け出せない魅力のある彼らの世界観なので、十分聴きこんで判断して欲しいですね。


浜田麻里 - Blue Revolution - Blue Revolution ★★★ (2003-06-09 01:30:06)

ヘヴィメタルオンリーからより幅ひろい層をターゲットにし始めた頃のバランスのとれた名曲。さすがにアンルイスよりはパンチの効いた曲調が嬉しい。


THE POLICE - Synchronicity - Every Breath You Take ★★★ (2003-06-09 01:26:34)

全米で大ヒットを飛ばしたのがこの曲。
おかげさまでJーPOPの中に山ほど類似曲あり(笑)氷室さん、パクリすぎ!


STEPPENWOLF - Steppenwolf - Born to Be Wild ★★★ (2003-06-09 01:22:31)

今だにバイクシーンではお約束でこの曲がかかることが多い名曲。
友人に、お前がバイクで登場した時はいつもみんなでいつもの曲歌ってたんだぞ、って言われらことがある。
いつもの曲の正体はこの曲でした(笑)


STYX - Kilroy Was Here - Mr. Roboto ★★★ (2003-06-09 01:17:09)

やっぱり日本語で曲作られると応援したくなるわけで、ドモアリガット、ミスターロボット、マタアウヒマデエーとよく歌ってましたね。


STATUS QUO - Hello! - Roll Over Lay Down ★★★ (2003-06-08 23:57:57)

これですよ、これ!
ロックンロールの固まりのような名曲。日本人はメロディが弱く、単調なブギー系の曲は敬遠しがちだけど、このノリって最高だと思う!


THE CULT - Sonic Temple - Fire Woman ★★★ (2003-06-08 23:45:06)

キャッチーなイントロと独特のVoスタイルが上手くハマった名曲。今聴いても全く錆び付いていないし、最近は彼らによく似たバンドが増えていると思う。
ヘヴィメタルをかっこいい、と思っていた僕にはこのVoのサラサラ直毛には嫌悪感を抱いたが、良い曲は良い曲ですね、やっぱり。


L.A. GUNS - Cocked & Loaded ★★ (2003-06-08 23:38:00)

89年発表の2nd。
個人的には1stの方が好きだけど、初めてこれを聴いた時は、大分成長したなぁ、と感心した1枚。前作はひたすらタテノリである意味爽快だったけど、単調な印象も正直あった。
そのへんの緩急への欲求は上手く満たされており、“Mararia"、“The Ballad Of Jane"はいいアクセントになっている。キャッチーな“17 Crash"もお気に入りだ。
フィルへの思い入れを差し引いてもガンズとはこの時点では遜色なく戦えていたと思う。最近は酷評ばかり目にするが、悪いバンドじゃないよ。


AC/DC - Blow Up Your Video ★★ (2003-06-08 23:26:00)

80年代前半の正に飛ぶ鳥を落とすが如きのUSチャートでのアクションがこのバンドでは印象深いが、中期にかけては結構低迷していた。この作品までの2作は雑誌でも酷評されていたし、だいたい日本では海外ほどは人気がなかった。
そんな彼らが再注目を集めたのはむしろ彼らの次世代のバンドが彼らの曲を自分達のライブでやったり、AC/DCは素晴らしい、と賛辞を惜しまなかったおかげである。
モトリーやガンズの尊敬するバンドとしての威厳を再度見せつけたのが本作。とにかくタテノリのロックの爽快感が全面を覆い尽くしており、尚かつ時代性も取り込んだ好盤に仕上がっている。
1,2、10などはいかにも彼ららしい出来で満足が行くし、9のような哀愁のある彼らにしては珍しいメロディアスな曲もある。
どうしても彼らを後追いすると80年代前半に目が向くが、ここも是非押さえておきたいとこですね。


GRAVE DIGGER - Rheingold - Giants ★★ (2003-06-08 00:14:31)

野球のナイター中継観てると、ついつい口ズサんでるのよね、この曲(笑)
日本テレビもこれを中継のテーマソングにしてくれよ!


DEMON - Spaced Out Monkey ★★ (2003-06-07 23:22:00)

01年発表の9年振り10枚目のスタジオ盤。
僕個人的には3作目以来20年振りの彼らの新作で、第一印象としてはその頃よりも実に渋くブリティッシュハードロックしているのが嬉しい。根アカなポップな部分は随分後退した代わりに初期WHITESNAKEやBLACKSABBATHあたりを想起させる王道ハードロックにかなりシフトしており、いい年の重ね方をしているので、一安心。
静と動、そして重厚なサウンドとなかなかいい味を出しているが、若干楽曲が弱いのか印象に残るナンバーが少ないのが残念かな。
ただこれを聴き終えると、無性にSENTENCEDが聴きたくなるのと同時に彼らのサウンドが若さに溢れ元気一杯に聴こえるから不思議だ(笑)
しかしまぁ、意外なほど食い合わせがいいので、2枚続けて聴けて良い感じだ。と言うことは案外若いファンでもイケるのかな?
ま、とりあえず4~9枚目までも10年くらいかけてボチボチ集めよっと(^-^)


SHY - Regeneration/live in Europe - Someday ★★ (2003-06-01 23:52:31)

もうひとひねりしたらもっと良い曲になりそうで残念な一曲。
次作くらいでリメイクして欲しいな。


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball - You Only Live Twice ★★★ (2003-06-01 23:12:05)

この一曲だけでも買って良かった、っていう気にさせるキラーチューン。
まさにPOWER METALの王道、最高の心地よさだ!


SUICIDAL TENDENCIES - How Will I Laugh Tomorrow When I Can't Even Smile Today - Trip at the Brain ★★★ (2003-05-25 23:30:36)

正直なところ“Join The Army"は気に入らなかったので、次は止めとこ、って思っていたんだけど、この曲のPVがオゲレツだけど、結構良かったんで、また買っちゃったんだよなぁ~。
この曲だけスラッシュ全開でお気に入りですね。


ONSLAUGHT - In Search of Sanity ★★ (2003-05-25 23:15:00)

89年発表の3rd。
僕も多くのファンがそうだったように、スティーブがGRIM REAPER後の加入したバンドとして当時買ったんだけど、結構これは名盤だと思う。
サウンド自体はスラッシュをベースにしているけど、スティーブの抜群の歌唱力のおかげで、かなり正統的で伝統的なブリティッシュヘヴィメタルを体現してくれているのである。
タイトルトラックの“In Search Of Sanity"での伸びやかなVo、いかにもスラッシュな“ShellShock"、大仰な“Welcome To Dying"と聴き所満載な秀逸な作品に仕上がった。
が、結局これ一枚しか話題にならず、消えて行ってしまったのでした・・・・


VOIVOD - Dimension Hatröss - Experiment ★★★ (2003-05-25 23:00:50)

典型的な彼らの疾走ナンバー。
まるでトカゲが趨っているような蠢くようなサウンドはダメな人は全くダメだろうが、ハマルと快感なんだよなぁ。それほどスネイクのVoは個性的って事だな!


DESTRUCTION - Live – Without Sense ★★ (2003-05-25 22:52:00)

89年発表のライブ盤。
今年になって来日予習盤として一枚ライブ盤をリリースした彼らだが、出来の良さならこっちの方が絶対にお薦め。彼らが絶好調だった“Release From Agony"直後のライブなだけに演奏もバッチリだし、選曲もいい!
彼らの代表曲“Curse The Gods"から始まり、“Unconscious Ruins"になだれ込む勢いは正に疾風怒濤だし、中盤の“Dissatisfied Exstence"もいいアクセントになっている。
終盤の3曲もこれぞスラッシュパワー全開の凄まじい勢いだ!
日本でもいいライブ、期待してるよ!


VICTORY - Temples of Gold ★★ (2003-05-24 01:18:00)

確かに本作と前作の頃がこのバンドのピークでした。
結局、ジャーマンメタルのファンからもアメリカンハードロックのファンにも相手にされない状態になったのは非常に残念でしたね。アメリカでは結構いいチャートアクションはしていたような記憶はありますけどね。
VICTORY再始動とは嬉しい情報ですけど、チョット待って、そこにはハーマンフランクが居るってこと?
って事はフィリッツも復活?
何せこの2人は昔のコージーとグラハムのように金魚のフン状態なのだ!フィリッツの行くところ行くところにハーマンはついてくる(笑)SAXONにも加入はしていないもののここ2作品はハーマンがミックスしているし、フィリッツのSpecial Thanksには必ずハーマンの名前がある。
あ~、SINNER危機が去ったかと思いきや、大本命のVICTORY始動かよ、やばすぎる(T.T)
我に七難八苦をあたえないでぇ~、あ~フィリッツいかないでおくれ~


E.L.O. - Essential Electric Light Orchestra - Hold on Tight ★★★ (2003-05-24 00:54:32)

大好きだったんだよなぁ、この曲!
ポップンなロックンロールの見本のような親しみやすい名曲。是非アンドリューW.Kあたりにカバーして欲しいな!


GRAVE DIGGER - Rheingold ★★ (2003-05-24 00:30:00)

03年リリースの11作目。
インパクトだけで行くと前作の方があったような気がするが、これもなかなかの力作だと思う。
全編で聴かれるマンニのGが今回も相変わらず素晴らしい!リフメイカーとしては世界最高水準だと思うね。曲もいかにも剛直なジャーマンメタルの典型を貫き通している。
個人的には“Maidens Of War"と“Twilight Of The Gods"がお気に入りだが、後者の曲はBLACKMORE'S NIGHTの“Shadow Of The Moon"とサビが全く同じだぞ。ワーグナーの曲にひょっとしたらモチーフがあるのかな?
最後に禁句だけど、試しにインストの作品出したら、誰もが褒めるかも知れないね(笑)
んで、ついでに思うけど、この人達ってなんで自分達の曲よりカバーの方が上手く演奏できるのか不思議でたまらないのである。無理して個性出そうとしてるのでは?っと勘ぐりたくなる(笑)


ANGEL DUST - Into the Dark Past - I'll Come Back ★★★ (2003-05-18 22:52:29)

今の若い世代なら「漢メタル」と表現するだろうこの曲は、その後のジャーマンメタルの方向性をいちはやく示した名曲。
その当時風に言うなら「スラッシュ寄りのパワーメタル」ってとこか(笑)異口同音なので、「漢メタル」が好きな人にはお奨めです!


SAXON - Saxon - Big Teaser ★★★ (2003-05-18 22:39:15)

この曲のライブヴァージョンは聴いた事ないけど、多分ノリノリで盛り上がりそうな一曲だ!SAXONにしては珍しいコーラスが入っているが、なかなかどうして上手いもんです(笑)


URIAH HEEP - Look at Yourself ★★ (2003-05-18 22:31:00)

日本ではDEEPPURPLEの陰に隠れてしまったのか、あまり話題に上らない彼ら、実は僕も彼らについては相当後追いなんですけど、一番好きなのがこの作品。
オープニングの“Look at Yourself"のHENSLEYのプレイを聴いただけでもその凄さがわかる。確かに後追い世代の僕にとっては古めかしく聴こえる音ではあるんだけれど、それを差し引いてもこの時代にこれだけレヴェルの高いHRがあった事を知っただけでも儲けものなのである。
現在は元GRANDPRIXの2人が加入し、僕的には親近感が湧くバンドになっているので、今後も応援していきたいですね。


STORMWARRIOR - StormWarrior ★★ (2003-05-18 22:12:00)

03年発表のデビュー作品。
はっきり言って、初めて全部聴き終わった時、80年代中期の頃のジャーマンメタルの典型だと感じた。
“Wall of Jericho"の頃のHELLOWEEN、“Into The Darkpast"の頃のANGELDUSTにそっくりなのだ。その頃に両バンドに感じた感想と全く同じで、もっといいVo入れたら聴きやすくなるかな、って事だ。逆にこの手のサウンドを標榜するには超絶Voが絶対必要なのだ。
“Chains of Slavery"なんかはエリックアダムスが歌ったら凄まじいヴァージョンに化けそうだ。
ただ、あの頃ならこれくらいのバンドは掃いて捨てる程いたのも事実だし、そのうちいくつのバンドが今も活躍しているだろうか?
今のままでは同じ運命を辿ると思われるので、次作からはもっと緩急をつけて、作品に奥行きをつけていけば、あと3作くらい後にはもっとメジャー感のあるものが作れるかも知れない。
今の段階ではLOSTHORIZONには全然叶わない印象ですね。ガンバってね。