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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1801-1900

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VOIVOD - Rrröööaaarrr ★★ (2002-08-08 00:02:00)

まだマイナースラッシュバンドだった頃の本作はとにかくノイジーで本当にマニア向けのサウンドを聴かせてくれる。「Fuck off and die」、「To The Death !」あたりは猛烈に突っ走るスラッシュナンバーで僕には非常に心地良かった。この妙なアルバムタイトルで結構知ってるファンも多いと思うが、意外に書き込みが少ないんですね、というかVOIVOD自体が少ない。この作品以降はドンドンサウンドそのものが進化したバンドですが、好きなんですよねVOIVOD・・・


S.O.D.(STORMTROOPERS OF DEATH) - Speak English or Die ★★ (2002-08-07 23:47:00)

ANTHRAXのオマケ程度にしか思っていなかったこのバンド、買ってビックリの激烈スラッシュのオンパレード!聴く前は「なんでこんなに収録曲が入ってんの?」と思ったが、アッという間に全曲駆け抜けていく。ちなみに妹に聴かせたところ、ツボにハマッタらしくしばらく大笑いしていた。友達も呼んで「MILK」を聴いては皆で笑い転げてた。何事も行き過ぎると滑稽でおかしいらしい・・・


ACCEPT - Staying a Life ★★ (2002-08-07 23:38:00)

85年に日本で行われたライブの模様を伝えるこの作品、非常にラフながらも、と言うかだからこそな生々しさを伝えてくれている。個人的にはACCEPTのライブパフォーマンスが一番思い出深いので思い入れてしまう。「Metalheart」時のツアーだけに収録曲は偏った印象はあるけれど、それでも彼らの代表曲が数多く収録されているので買って損はしないと思う。ライブバンドとしての彼らの実力を堪能してください。


SHY - Misspent Youth - After the Love Has Gone ★★★ (2002-08-07 23:28:26)

ファンがSHYに求めているサウンドとは恐らくこの曲のようにブ厚いコーラスとトミーミルズの突き抜けるようなハイトーンがうまくマッチした曲だと思う。
もう間もなく評価のいい新作もでるようだが、こうゆうのを期待しています。売れないのはわかってるからこそ僕は買うぞ!


WILD DOGS - Man's Best Friend ★★ (2002-08-05 00:29:00)

LAメタル華やかな頃、東海岸で頑張っていた正統派HMバンド(だったと思う)。サウンド的には後期RIOTにJUDASを過激に混ぜたような凶暴なPOWERMETAL!正に狂犬と言った雰囲気で、熱い夏に激辛カレーを食っているような錯覚に陥る。後期RIOTやVICIOUSRUMORSあたりが好きな人は迷わず見つけたら買いです。


TANK - Honour & Blood - The War Drags Ever On ★★★ (2002-08-05 00:17:11)

垢抜けない超B級の名曲。誰もがカッコイイというメジャーな曲ではないけれど、好きなんだこうゆう無骨で無愛想で我が道を突き進んでいるような曲!


REACTION - TRUE IMITATION ★★ (2002-08-05 00:12:00)

小気味よい疾走感のあるサウンドを得意にしていた日本のREACTION。44マグナムと比較されることが多かったと記憶しているが、個人的には彼らの方を気に入って聴いていた。本作もオーソドックスなハードロックテイストに彼ららしい歌詞がノる良作。1、3、4、9あたりは当時もよく気に入って聴いていた。影は薄いけど日本のHMシーンの中で重要なバンドの一つだと思います。


SAXON - The Eagle Has Landed - Motorcycle Man ★★★ (2002-08-02 00:02:41)

この曲と漫画ナナハンライダーがあったからこそ僕は小さな頃バイクに憧れたと言っても過言ではないだろう!実際バイクでカッとんでいる時は常に口ずさんでいる。夏のクソ暑い寝苦しい日々にはスカっとバイクとばしてスッキリしましょう!


MEGADETH - Rust in Peace ★★ (2002-08-01 23:54:00)

前作までの殺伐とした恐怖感から整合感が出て、最も彼ららしいバランスがとれた名盤だと思います。1、2、3と名曲がズラリと並び圧倒的なインパクトがあり、最後まで一気に聴かせるあたりは彼らの作品の中でもピカイチだと思う。バンドとしての歴史には終止符を打たなければならない状態になってしまったのは残念だけど、名作は永遠に名作として彼らの名をHM史に残すでしょう!


ANTHEM - Tightrope - Tightrope Dancer ★★ (2002-08-01 23:46:30)

毎日地獄のようにクソ忙しい日々が続くと、俺は「Tightrope Dancer」か!と絶叫したくなる(笑)このジャケットは正に今の僕自身のようにフラフラしながら仕事こなしてる、って感じでGood!


DEF LEPPARD - X ★★ (2002-08-01 23:39:00)

彼らの作品は僕にとってヘッドフォンをして真剣に聴くタイプのモノではなく、何かをしている時のBGMのように聴く環境音楽に近いものがある。今回の作品も例えば喫茶店でかかってそうな非常に心地良い耳障りの良いモノに仕上がっている。彼らがアピールしなければならないのは、ArchEnemyのファン層ではなく、Backstreetboysを聴いてるファン層であるわけだから、今の時代は彼らの個性をいい意味生かせる好環境と言えるだろう。ただこれは彼らの最高傑作ではないんじゃないかな、「HYSTERIA」の方がインパクトはあったよ。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy - Rock My Nights Away ★★★ (2002-07-24 02:06:47)

皆さん結構辛い点ですねぇ(笑)MSGらしくはないと思うけど、単純にかっこいいナンバーだと僕は思うので★★★。曲の作り手としてはいい才能もってるんですね、バーデン氏。でも生かさなきゃ、自分で作ったんならなおさら(笑)


DESTRUCTION - The Antichrist - Bullets From Hell ★★★ (2002-07-24 02:00:59)

初期の名曲「Bestial Invasion」を彷彿させる高速スラッシュナンバー。なにもこの頃まで遡らなくても、との思うが、これがDESTRUCTIONの典型的なスラッシュナンバーなんで仕方ないか。これが収録されているCDもこの曲まで聴くと一休みしてしまうのは体力が落ちたからか(笑)


中間英明 - Point of No Return ★★ (2002-07-24 01:51:00)

元HURRY SCUARYのG中間英明のソロアルバム。彼は思いっきりイングウェイ系のギタリストなので、本来はあまり好きではないはずなんだけど、これは愛聴できた。1,4,9などは非常にいい出来でインストとしては世界に誇れる内容だと思う。が2曲収録されているVO入りのナンバーはいかにも日本人が歌ってますって感じでイマイチ。この作品のあとANTHEMに加入し、オイオイACCEPTにイングウェイが入るかぁ?っと思ったが案の定あっという間に脱退したのでした・・・


HEATHEN - Breaking the Silence ★★ (2002-07-24 01:39:00)

87年にリリースされた彼らのデビュー作。結構彼らは雑誌の評価も高く、期待されていたベイエリア出身のスラッシュ系のバンド。この作品も初期METALLICAやTESTAMENTと同一路線のナンバーが揃っているが、いかんせんVOが下手。というか聴きづらいので、折角の曲調が生かされていないと感じる。1,3,6などは曲だけに耳を傾けると結構いい出来だと思うんだけどね。今の北欧系のメロスピファンでも結構聴けると思うよ、なんたってこのバンド米ソ混成だもんね。あ、ソ連はもうないから米露になるのかな(笑)


LAAZ ROCKIT - Annihilation Principle - Fire in the Hole ★★★ (2002-07-21 01:53:42)

OVERKILLをもっと小粒にしたような彼らだが、この曲は別格。緊張感溢れるイントロから怒涛のように鳴り響くリフの嵐!サビの「fire in the hole!」も最高でこのPVはよく気に入って観てました。最近のファンの方がこの手の曲は受けるのではないだろうか?


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Ravenous ★★ (2002-07-21 01:31:16)

最近たまたまこの曲聴いたんですけど、80年代後半にベイエリアにいたB級スラッシュバンドの曲によく似てるんだよなぁ~。ラーズロケットよりもも一つマイナーだったこのバンド名がどうしても思い出せない。気になって仕方ない今日この頃・・・。この手の曲が受ける時代が来てるとは、生まれるのが15年くらい早すぎたのかな(笑)


NIGHTWISH - Century Child - Ocean Soul ★★★ (2002-07-21 01:24:21)

今週は油断するとこのメロディが頭に浮かび仕事がはかどらないったら(笑)ブラックサバスっぽい重さを引きずりながらも疾走感はあるし、オカルトぽくもある。結局のところ好きなんだなこの手の曲は!


SAXON - Strong Arm of the Law - Heavy Metal Thunder ★★★ (2002-07-16 00:29:29)

夏場の雷が轟くような一日には必ず頭をよぎるのがこの曲。リフで押して押して押し捲るSAXONらしいスピードナンバーの名曲。ライブアルバムでは最初何を演奏しているのかわからなかったオチャメな曲でもある(笑)


EUROPE - Out of This World - Superstitious ★★ (2002-07-16 00:22:31)

大ヒット曲の後のシングルカットだったので、当時は古臭くてイマイチだったこの曲、年を重ねるたびにどんどん許せてくる不思議な一曲と現在化している。アカペラは綺麗だし、彼ららしさは十分伝わってくる。これにも是非一票いれとこっと。


STRATUS - THROWING SHAPES ★★ (2002-07-16 00:12:00)

プレイングマンティスを再結成させようと努力していたトロイ兄弟と元グランプリのVOバーニーショーと元アイアンメイデンのDクライブバーが結成したのがこのSTRATUS。作品は結局この一作に終わったが、中身はすこぶるいい。音楽的にはもちろんプレイングマンティスの延長線上だが、若干ヨーロピアンムードが濃いメロディアスハードに仕上がっている。パリの町並みを想いださせる「Back Street Lovers」、典型的なUFOタイプのバラード「Give Me One More Chance」、イントロが印象的は「Enough Is Enough」は名曲と言っていいだろう。メイデンを石を投げられるように追われたクライブもここではいいDを聴かせてくれてます。


V.A. (VARIOUS ARTISTS) / OMNIBUS - Valentine Vs Valensia ★★ (2002-07-15 23:56:00)

正直なところ心中複雑な作品である。クイーンの伝統を受け継ぐ、と言うと聞こえはいいが実際はクイーンの手法や技術的な模倣のレヴェルでしかないような印象を受ける。確かにクイーンの一部の受け継ぎではあるけれど、クイーンはこれほど底の浅いバンドではなかった。フレディっぽい歌い方を耳にするたび苦笑してしまうのがオールドファンの切なさなのだろう。いい方に解釈すれば、偉大な芸術の模倣から新しい芸術は息吹く、っといったところか。現代ではこういったスタイルはなかなか聴けないので、これを切り口にクイーンに目が向けば良しとしましょう。


BEATS WORKING - Perspection - Show Me a Way ★★★ (2002-07-12 01:07:41)

最初から最後まで泣きまくりのGは古典的なヨーロピアンHRマニアには堪らない一曲。サビも期待通りのメロディーラインで文句なし!ルックスも今どきこれだけドンくさいのも奇跡的。UFO,初期のGARY MOOREファンは悩まず買い!


TOKYO BLADE - Night of the Blade ★★ (2002-07-12 00:48:00)

彼らの日本デビュー作。バンド名からすると日本のバンドっぽいが本当はイギリスのバンド。ジャケットが笑わせてくれるけど、中身はなかなかいい出来に仕上がっていると思う。ただ悲しいかな作曲能力に問題があるのか1,3がクリソツなので、2が終わった後また同じ曲が始まったのかと思わせるあたりはご愛嬌。ただ全体的なNWOBHMの香りはその手のファンには感涙モノ。どこかで見つけたら買ってあげてください。


QUEENSRYCHE - Queensrÿche (1983) - Queen of the Reich ★★★ (2002-07-12 00:36:43)

LAメタルの中では群を抜いてインパクトのあった彼らのミニアルバムのトップを飾る名曲。いわゆる正統派HMとはこういったサウンドだと僕は思っている。その後のメロスピにも影響大でしょうね。


REQUIEM - The Arrival - Broken Alliance ★★ (2002-07-12 00:31:37)

まるで雛形で作られたんじゃないか、って思われるほど類型的な曲調。どんな雛形かっていえば初期クイーンズライチや最近で言えばロストホライズン。この手のファンは多いので、はまる人ははまると思う。このバンドがこの後拡散に向かうのか凝固に向かうのかは見守ってみたい。


ROBIN MCAULEY - Business As Usual ★★ (2002-07-08 00:01:00)

MSG解散後の長い沈黙から久々に99年に発表されたソロアルバム。Survivorのフランキーサリヴァンやカートクオモの全面バックアップによるこの作品はオールドタイプのライトなアメリカンハードロックの味わいがする。
元々この手の音作りをしていた人だったんだけど、独特のヨーロピアンヴォイスがうまく生かされていない印象を受ける。LA.GunsやLepsもどきの曲を聴くと一抹の寂しさを感じてしまう。やはり彼には7、9、11のようなエモーショナルなバラードがよく似合うと僕は思う。万人に薦められる作品ではないけれど、悪くはないよ。そろそろ彼の新作が出てもいい頃なんでけどなぁ・・・


TYRANT - Freaks of Nature - Never Too Loud ★★ (2002-07-07 23:41:29)

Acceptの「Aiming High」を思い出させる軽快な疾走ナンバーで彼らのクラッシックのうちの一つ。新作「LEGEND」も好評で元気に活動中。ところでAYUMI KUBOってクレジットが新作にあるけど日本人?


MANOWAR - Warriors of the World - Warriors of the World United ★★ (2002-07-07 23:30:55)

シングルカットされたこの曲、なんとドイツのシングルチャートで27位に健闘中!
やはりドイツを中心としたヨーロッパ圏で絶大な人気と威厳を保っている彼らの面目躍如といったところか。曲としては彼ららしいヘヴィな一曲です。


QUECIA - THIS IS WHERE WE ARE - FIGHT FOR THIS ★★ (2002-07-07 23:20:51)

英国の伝統的ロックを見事に体現した素晴らしい一曲。VOがAll About Eveにそっくりなのはある意味奇跡的歴史の創造としか思えない。サウンド的にもAll About EveにDeep PurpleとMarillionをミックスしたような感じ。その手のファンは要チェック!


MCAULEY SCHENKER GROUP - M.S.G. ★★ (2002-07-05 23:49:00)

おっしゃる通りで(笑)
凄い無視振りに見えるので僕も書き込みましょう。ロビン時代の最後の作品となったのが本作。「Perfect Timing」がバンドとしてのMSGの傑作、「Save Yourself」がエースであるマイケルを前面に押し出した名作とすれば、本作はロビンとマイケルの2人が創造する音楽の秀作、といった印象を持っています。
既にバンドとして機能していない部分が聴き取れてしまい、ファンとしては寂しい感じも受けますが、作品としては哀愁のある高品質な仕上がりをみせてます。個人的には1、3、8、10あたりは誰に聴かせても恥ずかしくない名曲だと思います。
この時代の残した4枚(アコーステック含)の作品は僕にとっては宝物、時代には支持されませんでしたが、内容は濃い作品を残してくれて感謝しています。


NIGHTWISH - Century Child ★★ (2002-07-05 23:13:00)

彼らのCDを手にしたのは今回が初めてですが、なかなかの好印象を持ちました。
「この曲を聴け」でも書き込んだ通り、好きな部分と苦手な部分が混在したバンドなのですが、全体的にはPUREなHMに比重がかかっているし、男女のVOの相性も良く聴き応え十分です。最近聴いた北欧系のバンドの中では奥ゆきが深くて安心して聴ける作品を提供してくれているバンドです。聴いてすぐ飽きるバンドは買って損した気が後からするものですが、このバンドは逆に聴けば聴くほど印象がよくなるタイプなので、満足しています(笑)
過去の作品も聴いてみたくなりましたね、いいバンドです!


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Lost Horizons ★★ (2002-06-30 09:07:20)

初期MSGの傑作のうちのひとつ。珍しくゲーリーバーデンのVOがハマッテいてこの曲に関してはゲーリーを認めている(笑)。もちろんシェンカーを陰鬱としたGは絶品で文句のつけようがありません。


SCORPIONS - Face the Heat - Under the Same Sun ★★★ (2002-06-30 09:02:05)

確かに大ヒット曲に似た感じは拭えないけど、個人的にはこっちの方が好き。クラウスマイネの哀愁漂うVOは最高ですね。


ACCEPT - Metal Heart - Bound to Fail ★★★ (2002-06-30 08:56:16)

今日はドイツ対ブラジルのサッカーW杯決勝の日。目覚めた時からこの曲が頭の中でリフレインしまくり!オリバーカーンのイカツイ顔を観てると何故かウドダークシュナイダーを思い出してしまう・・・。足首、太もも、男の世界!もいいけど、やっぱりこの曲の方がハマリますね(笑)


MANOWAR - Warriors of the World - Call to Arms ★★ (2002-06-24 00:54:06)

曲調は「Hail to England」に酷似しているが、これもなかなか彼ららしい一曲。エリックのNOW(なぁ~う!)とロニーのPOWER(ぱぁうわ!)は今や「お約束」の二枚看板では(笑)


DOKKEN - Tooth and Nail ★★ (2002-06-24 00:37:00)

LAメタルの中にあって非常にヨーロッパ的なサウンドを叩きつけてくれたDOKKENの出世作。
NWOBHMの香りが強いタイトルトラックは当時は本当によく聴いていたし、「Alone Again」は昨年カラオケで見つけ、よく歌っている。最近は新作も出て、元気に活動をしているようだが、この作品のインパクトを超えるものが出来るかどうかがこのバンドの運命を握っているような気がします。メンバーも随分変わりましたが、がんばって欲しいバンドの一つです。


TANK - Honour & Blood ★★ (2002-06-24 00:23:00)

およよ、TANKが抜けてた(笑)不器用で無骨な硬派なHMで、モーターヘッドとメイデンのいいところをとって下手にしたような親しみの沸くサウンドが心地よい。レミーの影響でこうゆう歌い方をしているんだと思うけど、もっと上手いブルースディッキンソンのような人に歌わせた方がドラマティックな曲が生きると思う。このアルバムをリリースした頃がバンドに一番注目が集まっていた頃、なんとかならなかったのかな・・・


NIGHTWISH - Century Child - End of All Hope ★★ (2002-06-24 00:13:28)

出だしのインパクトはなかなか素晴らしい!ただ中間部はガス欠気味のVOが今ひとつ。なんだかオカルト映画のサントラのノリなんだけど、好きな人はいると思うよ、こうゆう世界。個人的には大好きな部分と大嫌いな部分が極端に出るバンドなので、慎重に聴いていきたい。


GREAT WHITE - Once Bitten ★★ (2002-06-21 00:50:00)

彼らの出世作となった3rd。2ndからのいい流れを受け継ぎつつ、さらにブルージーさを増した程よいブレンド感が楽しめる傑作。おそらくこの作品が彼らの一番人気になってもおかしくないと思うのだが、何故か今まで書き込みされていないので不思議。1、3、4、9は間違いなく彼らの作品の中ではトップクラス!買って損なしなので、聴いてみてください。


AC/DC - Back in Black - You Shook Me All Night Long ★★★ (2002-06-21 00:32:51)

親しみやすい易いメロディと彼ららしいハードロックのノリ。長らく日本では人気が低かったが、ここ最近は欧米並みの正当な人気に近づいてきている感もあり、良かったねAC/DCって感じです。


HEARTLAND - Communication down - Time and Tide ★★ (2002-06-21 00:27:33)

イアンギラン在籍時のDPが演りそうなカッコイイHRナンバー。このバンドのいい所はアイディア拝借が見え見えの印象がするのではなく、ちゃんと過去の名曲のパターンを自分達なりに消化したうえで自分達らしさを作品の中で主張できている所に好感が持てる。


ANVIL - Metal on Metal ★★ (2002-06-21 00:18:00)

日本で注目をある程度集めた彼らの2nd(笑)
当時はよくゴリゴリのヘヴィメタル、と称されていたが、看板負けしないスピードナンバー「666」、「Mothra」等は結構心地よく聴ける。個人的には同じくカナダ出身のEXCITERとともに応援していたんだけど、日本ではEXCITERよりは来日した分知名度は上だろう。84年のライブでは大人のオモチャでギターを弾くことばかり注目されたオチャメなバンドですが、今でも元気に頑張ってます!ジャケットのデザインもこのアルバムからほぼ統一されましたね。


ANDREW W.K. - I Get Wet - It's Time to Party ★★★ (2002-06-16 11:46:22)

ロスでテレビ観てたら、いきなりこの曲がかかり画面中に大パーティ大会が映し出された!何だこれは、と思ったらビールのCMっぽい(笑)あまりにイメージ通りなんで、思わず一票!


SAXON - Killing Ground - Killing Ground ★★★ (2002-06-16 11:38:40)

最初は平凡な出来くらいにしか思っていなかったが、聴けば聴くほどいいぞこの曲!いずれSAXONのクラッシックと呼ばれる名曲であるのは確か。やっぱいいわSAXON、最高!


BLUE BLUD - The Big Noise ★★ (2002-06-02 00:49:00)

89年に出た彼らのデビュー作。
簡単に例えるとイギリスのボンジョビミックスホワイトライオンって感じの作風で、1なんてもろホワイトライオン風だし、3、4、7あたりはボンジョビのデビュした頃の作風。た・だ・し・いいんだこれが!
全曲完成度が高く、極上のブリテッシュハードポップに仕上がっている。元々この主要メンバーはTRESPASS時代からの下積みが長く、ぽっと出の新人にはとてもまねできないレベルの高い曲作りをしてくれている。13年経った今でも割りと聴いてますよ、この作品。


SAXON - Denim and Leather ★★ (2002-06-02 00:31:00)

クーカイさんご無沙汰しててすいません(汗)
そのCDは2000年に発売されてますので、その可能性はありますね。元々1~4枚目まではフランスのカレアレーベル(今は倒産したようです)からリリースされましたので、そのあたりから音源が流出したのかも知れません(AVじゃないけど)。僕の持っている94年に日本で出た3枚の復刻物はレコードよりさらに酷い音でした(大涙)
昨年クラッシックの指揮者の方と一緒に仕事をしたんですけど、その方曰く
「クラッシック界ではアナログ盤が今再評価されてましてね、CDだとどうしても人間の聞こえない高音域と低音域とカットしてしまうんですよね。それで確かに音はクリアに聴こえるんだけど、クラッシックの臨場感は伝わらないんですよ。聴こえなくても人間は気配を感じ取る事ができるんですけど、CDには気配がないんですよ。だからライブ音源ならアナログの方が気配が伝わり、臨場感がでるんです。」
と。ただ単に音質だけの問題ではなくそういった影響もCDになった時出てしまいマイナスの印象を持つのかも知れません。確かにライブ盤はどれを聴いてもアナログの方が臨場感や熱さが伝わりますよね。CD以降にデビューしたメロスピ系に熱さがなく、冷たい感じを受けるのはそれが一因かもしれません。ちょっと脱線しましたがそんな事を今回書き込みたくなりました。


MANOWAR - Warriors of the World - Nessun dorma ★★★ (2002-05-29 01:28:26)

昨年亡くなられたエリックアダムスの母に捧げる、というクレジットからすると生前彼女が好きだった曲を息子が歌ってあげている、と受け取れる。
曲の最後のエリックの天まで届け!とばかりにシャウトしているのが心に突き刺さる。男だね、エリック!


ALL ABOUT EVE - Scarlet and Other Stories - Pieces of Our Heart ★★★ (2002-05-29 01:20:47)

寝る前の気だるい感覚の時には、深い眠りへ誘ってくれるのがこの曲。
幻想的で切なく美しい曲でたった2分半という短い時間で、彼らの世界へ引き込んで行ってくれます・・・・


GARY MOORE - Rockin' Every Night: Live in Japan ★★ (2002-05-29 01:11:00)

確かにこれが出た時にラジオでマ○伊藤さんも何故2枚組にしなかったのかといぶかしがっていましたね。今とは違い段違いにハードロックしているゲーリームーアが楽しめるライブ盤で同じ音源をシングルのB面に使うんだったら、2枚組の方がよかったのに、と僕も思います。
この時にレコード屋でもらったゲーリーのガッツポーズをしたポスターはまだ実家の壁に貼られています。


BOWES & MORLEY - Moving Swiftly Along ★★ (2002-05-26 02:41:00)

元THUNDERの二人の一応デビュー作。
英国らしい大人のロック、と言えば聞こえはいいが、果たして若いHMファンがこれを聴いて楽しめるのかな?というのが素直に疑問。HM色はほとんどなく、一般的な英国ロックなので、むしろミスチルやロッドシュチュワートのファンのようなHMの周辺にいる人の方が楽しめると思う。これが楽しめなかったからと言って、「おまえは青い!」と言うのは大人の勝手な理屈に感じます。
ただ、刺激は少ないとは言え、聴くたびに印象は良くなっていくので、作品としてのクオリティは高いと思います。4,6,9,11等はブリテッシュロックファンには堪らないいい出来です。
でも個人的にはもっとガッツのあるナンバーが入ってて欲しかったかな・・・
あとは皆さんの耳で判断してみてください。


ACCEPT - Objection Overruled ★★ (2002-05-23 01:08:00)

93年にリリースされた再結成第一弾がこれ。
内容的には全盛時のパワーを100としたら90くらいの出来だと思う。これだけ聴いたら案外満足できるレヴェルではあるけれども、80年代の中期にリリースされた作品群を通過してきたファンとしてはあと一歩のめり込めないのが事実ですね。
ACCEPTに限らず、再結成してからの方がいい、っていうバンドはなかなか居ませんね。
知ってる限りではHELLOISEくらいしか頭に浮かんで来ませんね。


LIONHEART ★★ (2002-05-23 00:47:00)

まずLIONHEARTを全く知らない人の為に簡単に紹介すると、アイアンメイデンを脱退したデニスストラットンが中心になって結成したバンドで、その他の主要メンバーとしてロッキーニュートン、スティーブマン(LIONHEART解散後、共にMSGに参加)が在籍していました。バンド自体は80年にスタートしますが、デビュー作リリースには4年を要し「HOT TONIGHT」を一枚残しバンドは解散。99年に未発表曲を集めた「UNEARTHED RAIDERS OF THE LOST ARCHIVES」がリリースされたので、現在手に入るのはこの2枚です。
で、先日後者の作品について手厳しい書き込みをしましたが、その理由は以下に綴る気持ちからです。
若いファンがこれからLIONHEARTに興味を持ってくれてCDを探した時、99年発表の後者の方が手に入り易い。しかしこれは未発表曲ばかりで作品トータルとして新しいファンに魅力ある作品とは言えません。作品としては圧倒的に前者のほうが上です。という事は後者だけを聴いて「LIONHEARTってダルイわ!もうこれで十分かな。」っと思われるのがイヤだったんで、ちょっとキツメに書き込んだんです。
ただ、IMOGANさんやKUZUさんが指摘する通り音楽的価値は見出せると思いますので、あの部分は作品的価値と置き換えて読んでください。
長くなりましたが、結論は「HOT TONIGHT」を聴いて欲しい、って事です。
最後に、IMOGANさん、KUZUさんご意見ありがとうございました。今後もよろしくお願いします。


LAURA BRANIGAN - Branigan 2 - Solitaire ★★★ (2002-05-23 00:14:45)

83年の彼女の大ヒットナンバーで、日本ではこの曲が彼女の代表作として紹介される事が多い。元々はフランスのマルチーヌクレマンソーの曲だが、なんといってもサビの部分での彼女のハイトーンは絶品で、そんじゅそこらのメタル系シンガーなど足元にも及ばないパワーヴォイスを聴かせてくれる。


LAURA BRANIGAN - Over My Heart ★★ (2002-05-23 00:06:00)

93年に発表された彼女にとって7枚目のスタジオ盤。
80年代の初めから中期にかけて、全米で大ヒットを連発していた頃の溌剌としたポップな彼女ももちろん好きなんだけれども、シンディーローパーやマドンナに追いやられる形で主役から降りた後のしっとりとした落ち着きのあるヨーロピアンムードの曲を歌いこなす彼女も非常に魅力的だ。1、4、7、10、11と彼女のため息が聞こえてきそうなバラードは絶品である。特に10の「Mujer Contra Mujer」というスペイン語の曲が彼女のラテン系の曲との相性の良さを証明してくれている。僕のとっての癒し系NO1ヴォーカリストは彼女です。
ちなみにタイトルトラックはエリックマーチンのペンに寄るもので、その他マイケルボルトン等も曲提供してくれてます。


LIONHEART - Unearthed - Raiders of the Lost Archives ★★ (2002-05-19 23:43:00)

彼らの未発表曲ばかりを集めた99年の作品。
これぞまさにゴミの山、余程コアなファン以外は手を出してはいけない作品の典型です。
彼らの事を知りたいなら絶対「HOT TONIGHT」を手にいれるべきで、これを見かけても手を出してはいけません。ただ彼らの事を知っているファンなら資料として持ってててもいいかも知れません。英国ヘヴィメタルの人脈図なんかはよく整理されていて、資料価値は高いと思います。
音楽的価値?無いに等しいでしょう(笑)


HEADHUNTER - Parody of Life ★★ (2002-05-19 23:28:00)

DESTRUCTIONを追い出されたのシュミーアが結成したバンドの90年に発表されたデビュー作。
元々はDESTRUCTIONの新作としてのマテリアルだったらしいが、それを感じさせるのは「Force of habit」くらいで、残りの曲は普通のジャーマンメタルといった印象が強い。
という事は彼の個性が十分生かされていないという事で、これでは双方にとってマイナスだったと言えるのではないだろうか。カイハンセンも参加しているが、あまり印象には残らない。
やはりDESTRUCTION再結成は正解だったと改めて思わされた一枚ですね。


DESTRUCTION - Release From Agony ★★ (2002-05-17 01:40:00)

87年にリリースされた彼らのその時点での最高傑作。
ひたすら突っ走るサウンドからいい意味での落ち着きと知性を兼ね備えはじめた名盤。
タイトルトラックはもちろんの事、「Dissatisfied existence」「Unconscious ruins」「Survive to die」等は最高の出来を誇る。
この後リリースされたSLAYERの「South of heaven」よりもいち早くスラッシュの新しい方向性を提示したのに、肝心のシュミーアが脱退しパワーダウンしたのは本当に残念でした。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Thunder and Lightning ★★★ (2002-05-17 01:28:32)

ジョンサイクスが加入するとどのバンドもかっこいいハードロックナンバーを世に送り出す。これなんかは正にその典型!
ただ、かわちさんも言ってたように既にこのメンバーでの先が見えてからのリリースだったので、あまり気合いが入りませんでしたね。


WHITESNAKE - Slide It In - Standing in the Shadow ★★★ (2002-05-12 22:21:23)

「Don't break my heart again」の延長線上にあるかっこいい曲。これぞ英国のハードロックだと僕は思うんですが、この作品以降にはこーいった曲は影を潜めてしまい、まさに「孤独の影」(邦題)になってしまいましたね。


SAXON - Saxon ★★ (2002-05-12 22:10:00)

記念すべきSAXONのデビューアルバム。
日本では2ndと前後してリリースされたので逆になっている。最近の雑誌のインタビューでビフはあまり売れなかった、と暴露しているが、内容はそんな事はない素晴らしいものである。
今のところ唯一のインストの1から哀愁漂う2へのつながりは最高だし、3,6あたりの軽快なハードロックナンバーもグット!その後の暴走路線を示す5、7など佳曲がそろっている。
ただその後の疾走感に溢れるナンバーが好きなファンには、後から聴くと物足りないかの知れない。


HEARTLAND - Communication down - Black & White ★★ (2002-05-12 21:54:21)

ブルーマーダーのデビューアルバムに入ってても違和感なく聴けそうなナンバー。
このCDはディープパープルやレインボー、ホワイトスネイクやブルーマーダー等の英国ハードロックのエッセンスが満載されていて、好きですね。


GMT - One by One ★★ (2002-05-12 21:46:00)

このバンドが唯一残した4曲入りミニアルバム。
全曲元グランプリのメンバーによって作られているため、グランプリの延長上のハードポップで聴き易い曲ばかりだ。おそらくグランプリの4枚目用に書いていたんじゃないかな。
出来がいいのは「ANGEL」で、このアルバムの後ロビンが出した「ELOISE」にも負けまいきれいなメロディが秀逸。
ちなみにこのバンド名はメンバーのイニシャルで、元MSGのクリスグレンのG、元グランプリのロビンマッコリーのM、元モーターヘッドのフィルシーテイラーのT、の略です。ロビンとクリスはMSGの入れ違いでわかるけど、未だに何故ここにフィルが参加したのか摩訶不思議。


BLACK 'N BLUE - Black 'n Blue - I'm the King ★★★ (2002-05-08 01:06:01)

この曲はどう聴いてもNWOBHMの流れをくむ名曲である。
DOKKENの「TOOTH AND NAIL」と当時双璧の出来であったと思います。
結構ラジオでも取り上げられていたので、聴いた事のあるファンも多いはずです。


HELLOISE - Polarity - En la Linea de Fuego (2002-05-08 00:58:04)

雰囲気は最高のバラード。メロディーラインなんかメチャクチャヨーロピアンでにやけてしまうが、もうひとひねりあったら名曲となりえたんだろうなぁ。
リメイクしてほしい一曲ですね。


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Smokin' in the Boys Room ★★ (2002-05-08 00:51:40)

ハワイ、ロス、ラスベガス、いろんな所でストリップを見たが、必ずモトリークルーがヘヴィローテーション!で、一番かかっていたのがこの曲。後ろでビリーミラノかクラッシャーバンバンビガロか見分けがつかない奴が大合唱し始め、身の危険を感じましたね。でもこの曲を聴くといろんなシーンを思い出し、ちょっと幸せ(笑)


LITA FORD - Lita ★★ (2002-05-08 00:41:00)

88年に発表された彼女の3枚目の作品。
1st,2ndあたりまではパンク色の強いロックンロールナンバーが多かったが、やはり当時のLAメタルの隆盛に歩調を合わせるように3rdあたりからはグッとメタリックなナンバーが増えてくる。
この3枚目の特筆すべき点はなんと言っても、外部のソングライターの豪華な事。モーターヘッドのレミー、モトリークルーのニッキーシックス、そして御大オジーオズボーンとまあ豪華である。従って内容も非常にキャッチーで聴きやすいとっつきやすい作品となっている。いい女は得なのか群がる男がヤラシイのか非常に悩ましいですね(笑)


HELLOISE - Cosmogony - Run a Mile ★★ (2002-05-06 23:41:09)

いい曲ですよね、何回も繰り返して聴きたくなるフレーズだし知らないうちに口ずさんでる事が多いですね。その後の彼らの作品の中でも重要な作風だと思います。


ALL ABOUT EVE - Touched by Jesus ★★ (2002-05-04 23:48:00)

2ndから約22ケ月の時を経てリリースされた3枚目の作品。この間Gの移籍問題やゴタゴタが続き、解散説も聞こえていたが、THE CHURCHからGを向かえ、何とか出せた作品。
個人的には2ndまでの中世風でミステリアスな路線がたまらなく好きだったので、Gの交代後の3rd以降の作品はその度合いがドンドン薄れてしまい、折角の彼女の神秘的なVOが十分生かせていない気がします。
神秘の森の中でさえずるような、霞のかかったようでそれでいてはっきりと聴き取れる彼女の歌声は自分の居場所を見失い、悲しく彷徨い始めてしまいましたね・・・


HEARTLAND - Communication down - The Best of Times ★★★ (2002-05-04 23:24:55)

曲の出だしはエリックマーチン風の歌いまわしから始まり、サビはもろ初期のWHITESNIKEで渋い渋い!さすが英国出身、いいツボを押さえてくれてます!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Rock Will Never Die ★★ (2002-05-04 23:15:00)

MSGのライブアルバムとしてはやはり「ONE NIGHT AT BUDOKAN」の方が聴き応えがあるが、初心者がとっつき易いのはこっちのライブアルバムだと思います。なにせハードポップっぽくって聴きやすいし、単純に曲がかっこ良くてわかりやすい(笑)
ただ残酷なのは「Doctor Doctor」、クラウスのVOが始まった途端、ファンなら「やっぱ全然ちがう!!」と思ってしまうからだ(笑)
そして誰もが「クラウス、かけもちして下さい」と言上奉りたくなるのである、あー残酷(涙)


ROCK GODDESS - Hell Hath No Fury ★★ (2002-05-04 22:57:00)

GIRLSCHOOLの妹分的イメージのある彼女達の83年に発表された2nd。
デビュー盤はゴリゴリのヘヴィメタルで結構良かったが、このアルバムはクリス・サンガライズがアレンジしたためか妙にY&Tっぽくなってしまい、本来の彼女達の良さが出ていない。
いくらいい女でも似合わない服を着せられると魅力が半減してしまう訳で、これ以降泣かず飛ばずになってしまい同情してしまった一枚です。
女性とはいえパンチの効いたいいVOをフュ-チャーした好みのバンドだったので残念でした(涙)


RIOT V - Born in America - Gunfighter ★★ (2002-04-29 22:54:57)

僕にとってのRIOT節の典型だと思っているのがこの曲のような力強いながらも物悲しいメロディがのってくるタイプの曲。
この手の曲にはレットフォリスターのVOはジャストフィットしています。


BONHAM - The Disregard of Timekeeping ★★ (2002-04-29 22:43:00)

89年のデビューアルバムで、バンド名からもわかる通りジェイソンボーナムを中心としたブリテッシュロックグループのデビュー盤。どうしてもツェッペリンと比較されてしまうが、どちらかというとYESのような広がりのある余裕のある音作りがされている。ただ同時期に存在していたKINGDOMCOMEにも確かに似ている。
今の刺激の強いヘヴィロック好きの方には退屈かも知れないが、こういうのも大切なハードロックだと思います。個人的には1,5,10あたりがお気に入り。


ANDREW W.K. - I Get Wet - Take It Off ★★★ (2002-04-27 23:05:25)

歌っている内容と曲調が全然違うので、「わかってやってんのかアンドリュ-!」と聞きたくなる(笑)
どうでもいいけどコイツには明治の校歌が似合うような気が最近する。
「オ、オーメイジイ~!!!」と次作ではカバーして欲しいな、って無理か(笑)


ALL ABOUT EVE - Scarlet and Other Stories - Only One Reason ★★★ (2002-04-27 22:56:52)

名曲揃いの作品の中で、ある意味ハードロックファンにはなじみ易いメロディラインが展開されているのがこの曲。初期RAINBOWが体現していた中世風の香りを漂わせながら素晴らしい女性Voが切なさを奏でる。この曲のあとには「MAN OF THE SIVERMOUNTAIN」が結構食い合わせがいい。


HEARTLAND - Communication down ★★ (2002-04-27 22:45:00)

一曲目が始まった段階で一発OK!まだいたんですね、こういった音を出してくれるバンドが。
アルバムタイトルからしてツエッペリンを思い出すが、中身もやはりルーツはそこですよ、って言っているかの内容。3の「THE BEST OF TIMES」は古き良きハードロックの香りがプンプンしてて卒倒するかと思いましたね。飛びぬけていい曲でもあればいいんだけど、名曲と呼べるまでの曲はないのが残念。でもまあ最高!といっておきましょう。


GOTTHARD - Homerun - Homerun ★★ (2002-04-27 22:32:39)

全体的にアメリカンテイストの曲が多いなかで、この曲はさすがドイツ語圏の国のバンドらしいクラシカルな曲に仕上がっている。どこかで聴いた事あるなぁ、と記憶を辿るとACCEPTの「BOUND TO FAIL」のラストにクリソツな事に気づきました。道理で好きなわけだ(笑)


A - Hi-Fi Serious - Nothing ★★★ (2002-04-21 22:54:52)

静かな進行から激烈なサビへなかなか気合いの入ったいい曲です。
本来はあまり好きなタイプのバンドではないんですけど、この曲はいまや我が家のヘヴィローテーション!


YES - Anderson, Bruford, Wakeman, Howe - Let's Pretend ★★★ (2002-04-17 00:21:15)

大作志向の作品の中で、本当に安心してリラックスして聴ける一曲。
何処かで聴いた事あるようなメロディラインだからこそ落ち着くのかも知れない。寝る前にはちょうどいいですねzzz


RAGE - Trapped! ★★ (2002-04-17 00:04:00)

ハイペースでCDをリリースしていた頃の中では一番いい作品だと思います。
中東風のイントロから始まり、徹頭徹尾RAGE節が貫かれている。特にマンニの独特のGプレーは素晴らしい、の一言!同郷のACCEPTのカバーも雰囲気をバッチリつかみ、さすがドイツのバンドがやるとキッチリとして重厚で且つ攻撃的なサウンドを提供してくれている。もちろんオリジナル曲も1,2,7,9,11あたりは見事な出来映えです。ドイツ産パワーメタルのクラシックのひとつと言っても過言ではないでしょう。


ERIC MARTIN BAND - Sucker for a Pretty Face ★★ (2002-04-16 23:51:00)

エリックマーティンバンドとしての記念すべきデビューアルバム。
収録曲の「JUST ANOTHER PRETTY BOY」がスキーで綺麗に滑降してくるCM(アルペン?)に使われていて、ムチャクチャ気に入り購入した覚えがある。全体的にも元気のある明るいアメリカンロックで、LOVERBOYやJOURNEYの好きな人にはお勧めの一枚。全曲いいんだけど、特に3,4,5,7,9が出色の出来。CDも再発されているので聴いてみて欲しい。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Wasted Rock Ranger ★★ (2002-04-16 23:38:59)

カントリーウェスタン調の日本のみのボーナストラック。
沖縄の青い空とサトウキビ畑を通りすぎる時に思い出してしまった。トラクターに乗って聴いたら、なお良かったかな(笑)
で、美幸さんへ「うんじょういっぺいちゅらかーぎ!」いろいろ楽しかったです、ありがとうございます。合ってるかなぁ?


GRAND PRIX - Samurai - Give Me What's Mine ★★★ (2002-04-11 01:00:52)

その後のSHYやLIONHEATの登場を予感させた極上のハードポップナンバー。
またロビンマッコリーがその後加入したMSGの「GIMMIE YOUR LOVE」なんかはこの曲の思い切り延長線で、個人的にはニヤリとさせられた。


GRAND PRIX - Grand Prix - Which Way Did The Wind Blow ★★★ (2002-04-11 00:52:24)

初期のTOTOやカンサスに通じる爽やかなハードポップナンバー。ピアノのソロも抜群で、こういったタイプの曲もなかなか捨てがたい。彼らのアルバムは不思議とA5がいい出来で、やはりA面の最後にいい曲を持ってきて裏も聴いてね、っといった気持ちもあるんだろう。今はCDなのでその辺の曲の持っていき方は変わりましたね。


GRAND PRIX ★★ (2002-04-11 00:38:00)

今月(4月)のB誌のはみだしレビューに載っているので懐かしくなり、思い出を書き込みます。彼らの存在を知ったのは妹の買った雑誌「明星」のレコードコーナーでたまたま見かけてから。当時僕はグランプリというエロ本を愛読しており、妙に親近感が沸きレコードを買った(笑)もちろん英国産のハードロックの新人という記事にも惹かれた事もある。1st,2ndともまあまあで特に大好きなバンドではなかったが、3rdの「SAMURAI」は英国産ハードポップの中ではピカイチの出来で大いに満足した。実際この作品は友人にも大好評で、RAINBOWのファン、TOTOのファンもダビングしてくれ、と頼みにきた。皆には「売れないレコードばかり買って楽しいか?」とチャカされていたが、「好きなのが売れないだけだ!レコードの売り上げよりも中身が大切でしょ。」といつも言い返していた。そんな中このバンドは売れないバンドでもいいバンドもある、と周りに思わせてくれた恩のあるバンドなのである。現在、バーニーショウとフィルランゾンはユーライヤヒープで活躍しているようだ。ただロビンマッコリーは浪人のようにアメリカを彷徨っているようなので、再び彼が脚光を浴びることを心から祈っている。恩は一生をかけて返させてもらいます。


GRAND PRIX - There for None to See ★★ (2002-04-11 00:13:00)

Voのバーニーショウがこの2ndをリリースする前に脱退し、急遽アイルランドの新人ロビンマッコリーを迎えての作品。ほとんどの曲はバーニーのVoに合うタイプの曲だけにロビンにはツライものになっている。確かリリース直前にVoを差し替えた曲ばかりだったと記憶している。「keep on believing」はいい曲なのだが、voスタイルが合ってないのが如実に出ているのが残念。結局彼らは3枚の作品を残すが、これが一番中途半端な作品なのはある意味仕方ない事かも知れない・・・・


SAXON - Innocence Is No Excuse - Rockin' Again ★★★ (2002-04-07 23:10:06)

前作での大失敗で一気にシーンから総スカンを食らったのが余程ショックだったのか、一曲目のこの曲で出直しを宣言している。ヘヴィで重厚なナンバーで歌詞もいい!最近聴いたHAREMSCAREMの「Weight of the world」も歌詞で同じ事をファンに訴えてました。


TEN - The Name of the Rose - The Name of the Rose ★★★ (2002-04-07 23:00:14)

既成のバンドのローテーションしか買わなくなっていた頃、久々に買った新人バンドの一曲目。英国らしい円やかさに包まれたようなVo,激しくも哀愁を奏でるG,何だまだシーンは死んでないじゃないか、と嬉しくなったナンバーです。もう少しコンパクトな方がいい気もしますね。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace - God Blessed Video ★★★ (2002-04-07 22:51:56)

グラハムらしい押しが強く、且つポップである爽快なナンバー。Gが変わりどうなる事か、と言う心配を消し去り今度のGもやるじゃないか、と一安心させられた記憶があります。


SHOK PARIS - Concrete Killers - The Heat and the Fire ★★ (2002-04-07 22:46:22)

印象的なハモリのイントロ、サビでのメロディラインはジューダス路線のヨーロピアン正統派の香りがプンプンする。Voも適度に高音になる程度で聴き易い。
曲は申し分ないのだが、PVで観るとスティーブグリメットを彷彿させるドン臭いルックスのVoはトホホなのである(涙)


GREAT WHITE - Shot in the Dark - Waiting for Love ★★★ (2002-04-04 01:32:20)

無理矢理LAメタルっぽく作られたデビュー作から本来はこーいった事がしたいんです、とちゃんと自分の意見を言っている2ndのラスト曲。猛烈にクサイ大甘なGがたまらなく好き。歌詞は生徒手帳に書き写して暗記したおかげで今でもスラスラ出てくる。自慢じゃないが元素記号は全部忘れた(笑)


HAREM SCAREM - Weight of the World - All I Want ★★ (2002-04-04 01:16:13)

洒落た言葉遊びが楽しいメロディになかなかハマッていて、心地よいサウンドに仕上がっている。普通は「All Ⅰ want is You」とか語尾は限定された言葉がくるのに、Everything!と人を食ったような言い回しはよく子供がくちにする妙な反抗を聞いているようで愉快痛快!


GRAVE DIGGER - The Grave Digger - The Grave Digger ★★★ (2002-03-30 00:05:39)

バンド名と同じタイトルトラックで、CD購入して3ヶ月あまり経つが未だにこの曲が始まるとワクワクしてしまう。B誌のG部門でマンニ氏が35位に入っている事からもこのバンドのメンバー構成は吉ととられているのでしょうね。


HAREM SCAREM - Weight of the World - Weight of the World ★★★ (2002-03-29 23:48:45)

歌詞の内容からも彼らが信念を貫こうと言う意志を強く感じる一曲。
僕にはこの曲の奥底から魂の咆哮が聴こえる!


HAREM SCAREM ★★ (2002-03-29 23:41:00)

僕は長年にわたり野球を続けているので、彼らをこう評してみたいと思います。
今回はじめて彼(Harem Scarem)と捕手としてバッテリーを組みました。彼は過去実績がある事、一度投球フォームを変え自分のピッチングができなくなってしまった事など他人からは聞いていました。ただ僕としてはそういった噂などどうでもよく、今の彼の実力が試合で通用するのかが一番知りたかったのです。ブルペンではじめて彼が投じた一球目(Weight of the world)を受けた時感じたのは、ちゃんと生きた球を放れる投手だと実感しました。ちゃんと魂の入った心地よい一球でした。
過去から彼を追っているファンにとって満足のいく球威なのかは僕には計りかねますが、十分通用する球威が戻っているのではないかと思います。
投手(バンド)をやっている限り投球フォームに悩むのは仕方ない事だと思うし、一度横から変なフォームで投げたから本人を疑う気持ちは理解できますが、今はキチッとしたフォームで生きた球を投げているのだから評価してあげてもいいと思います。
監督コーチに「いけそうか?」と聞かれれば、「大丈夫です、いい球来てます」と答えるでしょう。彼のマウンドでの勇姿を見守って上げてください、そして応援してあげてください。彼を支えるのはファンの応援なのですから・・・


SAXON - Killing Ground - Crusader ★★★ (2002-03-26 01:05:53)

最悪のアルバムのタイトルトラックのため、評価が低いがこの曲だけは当時から唯一気に入っていた名曲。歌詞の内容は十字軍の遠征について書かれており、歴史好きのSAXONの面目躍如といったところか。雄々しいメロディと物悲しいメロディが交錯し、重厚ながらも儚げな仕上がりになっている。
再録バージョンの方がもちろん素晴らしい!


SAXON - Strong Arm of the Law - Dallas 1 PM ★★★ (2002-03-26 00:52:20)

曲が始まってから当分、歌に入らないのでインストかと思うけど、最後まで聴くと感動の名曲!この曲のモチーフはケネディ大統領の暗殺で、曲間には銃声やサイレン、ラジオ放送が入り臨場感タップリの出来。脱退したGのグラハムオリバーの曲後半のソロも秀逸。再録バージョンよりもこれに関してはオリジナルの方はいい出来です。


TYGERS OF PAN TANG - Live at Nottingham Rock City ★★ (2002-03-26 00:43:00)

CDショップで偶然見つけ、即購入。中身は上出来とはお世辞にも言えないシロモノだったが、一曲目の「Take it」が始った時はオーっとちょっと感動。思い入れのない世代の人は買っても感動しないと思うので、おまりお奨めできないが、NWOBHMに興味のある人には許容範囲でしょう。
こんなものが後の時代にヒョコリでてくる今の時代に感謝!


VOIVOD - Dimension Hatröss ★★ (2002-03-17 22:09:00)

1988年にリリースされた本作、それまでの剛球一本槍のスラッシュサウンドから急に整合感が出てきて、非常に聴き易くなった。彼らの最大の特徴である癖のあるスネイクのVoも生かされ、爬虫類が走り回るかの如きの蠢く疾走感は慣れれば病みつきになる。
その後の彼らの成長から考えれば、サナギになった、っていうところでしょうか。
でもまぁジャケットが彼らの場合、ドン臭いんだよなぁ。音は成長したのにジャケットは酷くなってます(笑)