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HIGASHIさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1901-2000

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HELLOISE - A Time & A Place for Everything ★★ (2002-03-17 00:52:00)

確かに比較すると断然2ndのほうがいいですねぇ。小じんまりしているという印象が強いし、もうひとひねりすればもっといい曲になるのに、って曲も結構ありますよね。
でも何故かこのCDは一ヶ月以上も3連CDシステムの中から出てこないお気に入りと化しています(笑)全曲好みにハマッていて心地良い指圧を受けているような「落ち着いて聴ける」作品ですよ、僕にとっては。
ちなみにライナーノツには僕の感想と同じく、是非マイケルシェンカーに紹介したいVoと書いてあり、皆思う事は一緒なんだな、っと妙に納得してしてしまっている今日この頃なのです。


KILLER DWARFS - Big Deal - We Stand Alone ★★★ (2002-03-17 00:36:59)

HAREMSCAREMを聴いていたら、思い出した曲。確か彼らも同じカナダのバンド(?)だったような気がするが自信がない。曲調は当時ハヤッたLAメタルとDEFLEPPARDを足したようなサウンドで、元気もあるが物悲しいメロディも内包する名曲。PVもありがちなストーリーだけど気に入ってよく観てました。
ちなみにアルバム名はわからないので、誰か突っ込んでください(笑)


STRYPER - In God We Trust - I Believe in You ★★★ (2002-03-14 00:17:49)

マイケルスウィートの透明感あふれる声の魅力が生かされた名バラード。
こてこてと言えばこてこての作風なのだが、聴き終えると清々しい心地になれるのは、やはり彼らがクリスチャンバンドだからなのでしょうか?
こういったタイプの曲もあまり最近のバンドから耳にしないのが残念です。


GREAT WHITE - Once Bitten - Save Your Love ★★★ (2002-03-14 00:07:15)

ジャックのVoが最大限に生かされたバラードナンバー。夜更けになるとこうゆうタイプのバラードは最高の癒しになります。彼らのバラードは絶品です。


DAVID COVERDALE - Northwinds - Time and Again ★★★ (2002-03-13 23:57:33)

今は会えなくなった人達に思いをはせる時に、この曲をよく聴きます。
思い出は勝手にどんどん美化されていきますが、そんは時間に浸るのも悪くないですね。男は不器用でなぁ、とため息が出てしまいます。


NIGHT RANGER - Midnight Madness - Sister Christian ★★★ (2002-03-13 23:48:07)

月並みですが、卒業シーズンになるとこのPVを思い出します。もうすぐ中学校の卒業式を迎え、一通りの卒業式が終わる頃ですね。4月から新しい世界に旅立つ人達が良い春を迎えられる事をお祈りします。
ただヘヴィメタルには卒業はない奥の深い世界ですので、これからもずっと聴き続けて欲しいですね。


ACCEPT - Balls to the Wall - London Leatherboys ★★★ (2002-03-10 22:23:06)

「BALLS TO THE WALL」と共にライブでは大合唱と化す名曲中の名曲。
なんで今まで書き込みがされてなかったのか不思議な中の不思議な気がします。歩きながら聴くと行進しているかの如き錯覚を起こします。


STORMWITCH - Stronger Than Heaven ★★ (2002-03-10 22:14:00)

B誌の4月号にライブ盤が紹介されていたので、懐かしくて聴き直してみた。
全体的にはメロディアスでちょっと様式美しているいかにもヨーロッパのハードロックといった雰囲気で、曲もまあまあなのだが、いかんせんVoがダメ。当時聞いた中では彼らとVIRGINSTEELEのVoはトホホのツープラトンとして僕の中に君臨している。
だから余計にインストの「DORIAN GRAY」が突出した名曲に聴こえる。なぜか一曲だけいい、というアルバムの典型なのだが、このB級丸出しのジャーマンメタルって個人的には憎めないんだよなぁ・・・


WHITESNAKE - Come an' Get It - Don't Break My Heart Again ★★★ (2002-03-08 01:46:15)

友達にRAINBOWのテープをダビングしてもらった時に余った所に入れていてくれたのがこの曲。一聴して「かっこいい!!」と気に入り、今でもよく聴いてます。最近こんなかっこいい曲やっているバンドにお耳にかかれないですね。


HELLOISE - Polarity - Polarity ★★ (2002-03-08 01:36:40)

この曲って「SPOTLIGHT KID」に何か似てるんだよなぁ。そこに無理矢理「ウィア~ウィア~」のメロディが乗ってくるという強引な展開。
でも不思議と憎めないんだなぁ、ていうかむしろ好き(笑)


HELLOISE - Polarity - So Close to Love ★★ (2002-03-08 01:20:03)

スケールの大きなバラードナンバーでこのアルバムの中では一番印象に残った。なんとなくSAXONの「THE EAGLE HAS LANDED」に曲調が似ているので個人的には気に入ってしまう。リフがね、一緒なんですよ。


TNT - Intuition - Intuition ★★★ (2002-03-06 09:31:16)

POISONが演ってもおかしくないような曲だが、やはり北欧のバンドらしい美しいメロディラインに仕上がっている。この曲は今でも僕の中ではヘヴィローテーションで、お好みのMDを作ったら、必ず入ってきます。多分本人達にすれば借り物のサウンドのようでイヤなのかもしれませんが、そんな中でもTNTらしさは十分出せていると思います。


WHITE LION - Pride - Wait ★★★ (2002-03-06 09:22:02)

この時期に結構ハヤッタタイプの曲ですが、同型の中ではTNTの「INTUITION」と共に図抜けた名曲だと思います。硬派のメタルファンには軟弱に聴こえるのかもしれませんが、こんなにポイントが低いなんて不幸ですよ。もっと評価されていいと思います。


SAXON - Unleash the Beast - Absent Friends ★★ (2002-03-06 08:41:56)

何故この曲がC3さんに受けたのかなぁ、と思って考えていたのですが、多分KINGDOMCOMEの「LOVING YOU」のようなタイプだからではないでしょうか!?僕にとってこの曲はオジーファンが「DREAMER」を聴いた時、「GOODBYE TO RAMANCE」を思い出すのと一緒で、「ROCK THE NATIONS」に収録されている「NORTHEN LADY」を思い出します。
ちなみに「NORTHEN LADY」ではかのエルトンジョンがピアノを弾いています。
音楽的迷走もいい糧になったんですね。


SAXON - Denim and Leather - And the Bands Played On ★★★ (2002-03-03 23:25:07)

彼らが出演したモンスターズオブロックの時の事を歌った名曲。
全英でもスマッシュヒットしたほど、インパクトのあるイントロからドラマティックに曲が展開する。今でもライブでは演っているからだろうか、最新作でも再録されているが、この曲はどちらのバージョンも同じ出来に思える。


L.A. GUNS - L.A. Guns ★★ (2002-03-03 23:10:00)

GIRL時代からの流転の末やっとフィルが見つけたA級になれそうだったL.A.GUNS。
デビュー作の本作は荒々しいまでの古典的なストレートなハードロックでガッツポーズもののナンバーが揃う。
AC/DCの多大な影響を感じたが、案の定、初来日のライブではAC/DCのナンバーも演っていた。生で観たフィルは男の僕から見てもかっこよく、セクシーでした。


ANTHEM - Hunting Time - Hunting Time ★★★ (2002-03-03 22:58:46)

ANTHEMの中で最も好きなのがこの曲。それまでのACCEPTもどきのレベルからANTHEM節と言うレベルにまで到達した印象を受けました。
この曲に関してはグラハムのバージョンより森川のバージョンの方が心に訴えるものがあると思います。


WHITESNAKE - Snakebite - Ain't No Love in the Heart of the City ★★★ (2002-03-03 22:53:36)

昨日まで出張でホテル住まいで、半日くらいHMの有線を聴いたが、やはりこの曲が流れた時に一番ジーンときてしまった。
自分が年をとったのかも知れないが、最近のHMよりも何十倍も感動的だった。いつの時代に作ろうが聴こうが名曲は極上の輝きがありますね。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman - Over the Mountain ★★★ (2002-02-28 22:44:44)

Gのリフが印象的な一曲。
なんだこのギタリストは!と度肝を抜かれた記憶がある。
生まれて初めて買ったミュージックライフのニュースの一面に彼の事故がデカデカと載っていて大ショックでした。


HELLOISE - Polarity ★★ (2002-02-28 22:25:00)

確かにこの2ndは印象に残る曲が少ないので、イマイチかな。
彼らがリリースした全ての中でも一番下かな(笑)
でも彼らは珍しく再結成してからの方がいい作品を出している事が確認できて妙に嬉しかった。
前の方が良かったら悲しいもんね。


VOW WOW - III - Shot In The Dark ★★ (2002-02-28 22:17:26)

keyのイントロが非常にカッコイイ!プリティメイズ的な押しの強いスピードナンバー。
今はBのメンバーでやっているようだが、僕はVの方が好きだけど、人見さんがいないんじゃ仕方が無いね。


SAXON - Rock the Nations - Battle Cry ★★★ (2002-02-25 01:44:09)

音楽性を見失っていた頃の数少ない彼ららしさに溢れた名曲。
映像的には「BRAVE HEART」でメルギブソンが兵士達を馬上から叱咤激励するシーンがこの曲のイメージにはピッタリくる。
最近はこの手の曲をまた復活させているので嬉しい限り。


IRON MAIDEN - Powerslave ★★ (2002-02-25 01:33:00)

SAXONファンの僕にとって彼らは目の上のたんこぶのような存在で、絶対認めたくないバンドでした。当時は真剣にSAXONの方が上だ、と信じていた。現に「POWER AND THE GLORY」と[PIECE OF MIND」ならいい勝負だと思う。しか~し、SAXONが「CRUSADER」を出し彼らがこのアルバムを出した段階で、完全敗北を認めざるを得ない状況となった。
その時の僕は漫画「ガラスの仮面」の姫川亜弓が再三北島マヤに才能を見せつけられる度に感じる敗北感とはこんな感覚なのだろうなぁ、と思わされた。(よくある、マヤったら怖い娘・・・っていうあの場面。)
それほどこのアルバムは彼らの才能が生かされた名盤なのである。


ANTHRAX - Spreading the Disease ★★ (2002-02-25 01:17:00)

ANTHRAXの中ではこれに一番ハマリました。輸入盤で買った「HELL COMES TO YOUR HOUSE」というオムニバスに「DEATHRIDER」が入っていてバンド自体にはその頃から興味は持っていた。
このアルバムは発売前から評判が良く、期待していたが、期待以上の素晴らしい出来で大満足でした。Voがジョーイに変わり、ハードな楽曲とメロディアスな楽曲のバランスが上手く取れた好盤。
最近はイヤな事件が起こり、バンドもとんだとばっちりでしたが、バンド名は変えず頑張って行く彼らの姿勢には感動しました。頑張れANTHRAX!


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2002-02-25 01:01:00)

昔々、RATTのデビューアルバムを聴いた時に全部一緒に聴こえた事があった。
今回はその数倍もそっくりさん大会で、驚かされた!LOVERBOY風の爽快なポップ感にANTHRAXが「GUNG-HO」を弾きながら乱入しているかの如し、といった感想なのです。
このノリは大学生の新歓コンパのイッキイッキが始まった現場にタイムスリップしたかのようだ。
歌詞もパーティー、パーティーと叫んでるだけの本当に酔っ払ったまま書いたんじゃないか、と思われるほど稚拙。12なんて2行の歌詞のひたすら繰り返しでぶっ飛んだ。
これを笑って楽しめるか、オフザケととって嫌うかはハッキリと分かれると思うが、僕は前者で楽しめた(笑)上手く行けば幅広い層にピーアールできる個性は大切に育てたいものです。


SHY - Misspent Youth ★★ (2002-02-21 00:54:00)

1989年発表のセカンドアルバム。
デビューアルバムが素晴らしすぎたのか、若干質が落ちた感のある一枚。というよりアレンジがあまりこのバンドにフィットしていない感があり、一曲一曲はそんなに遜色がないと思う。
5なんてデビューアルバムのようなアレンジをすればもっともっといいものになっていたんじゃないかなぁ。まだまだ現役でがんばっているようだが、ところでVoのトミーミルスってニセSAXONのVoやってなかったっけ?てことは今バンドにいないって事?
SHYもSAXONも大好きなだけに早くカタをつけて欲しいものです。


NIRVANA - Nevermind ★★ (2002-02-21 00:26:00)

その後のグランジに多大な影響を及ぼした一枚。
これからはこういったバンドが主流になるんだろうなぁ、と思えたほどインパクトがあった。
1、4、7なんかの攻撃力は今聴いても絶品だと思う。
期待していただけに悲劇的な結末をこのバンドが迎えたのは残念無念。


FAIR WARNING - Rainmaker ★★ (2002-02-21 00:18:00)

FWって絶対好きなタイプのバンドのはずなのに、何回聴いてもはまらないのが不思議。
このCDも今度こそは!っと気合いを入れて何回も聴き込んだがやっぱりダメ。思うにVoが時々クラウスマイネっぽく歌うところがあるんだけど、それがSCORPIONS大好きの僕には癇に障るのか、受け付けなくなっている遠因になっている気がする。
個人的にはダメだけど、高品質の作品である事は確かなので、お勧めの一枚です。


RIOT V - Narita ★★ (2002-02-21 00:07:00)

1979年にリリースされたセカンドアルバム。
彼らの代表作5の「NARITA」や10の「ROAD RACIN'」が収録されているので、比較的手を出し易い作品。上記の2曲はもちろん素晴らしいが、個人的には2、3のヘヴィだけど物悲しいメロディが印象的な曲も大好き!
ただ全部がいいかというと?(クエスチョン)なので、やはり作品としては次作の方が上だと思う。
あと勘違い甚だしいこのジャケットはどうもいただけない。RIOTってジャケットは今ひとつセンスが悪いのが残念で仕方ない。


STEELHEART - Steelheart - I'll Never Let You Go ★★★ (2002-02-17 12:18:25)

歌い過ぎ、との批判も雑誌で目にした事があるが、なかなかどうしていい曲だと思いますよ。同じアルバムに収められている「She's gone」はコテコテの中華料理のようで、粘着質的な油っぽい印象を受けるが、こっちはもっとサラッととしていて聴きやすい。


HELLOISE - A Time & A Place for Everything - Fallen Angel (Where Are You Now?) ★★ (2002-02-17 11:50:01)

ありがちなタイトルにありがちな曲調。歌詞の内容はスタン氏が東京で出会った女性へのメロウなモノ。
実は似たような体験をしているので、個人的には思い入れしてしまう。
僕の場合はロシアパブで知り合ったウクライナの女の子。彼女はディープパープルの大ファンで、すぐに意気投合した。彼女がいた半年は本当に楽しかった。今頃はどこにいるのだろう、と思うとこの曲のサビになるのである・・・


GRAND PRIX - Grand Prix ★★ (2002-02-14 01:13:00)

記念すべきデビューアルバム。彼らは3枚のアルバムを出したが、これのみバーニーショウがVoをとっている。サウンドは当時ポールサムソンが「アメリカンタイプの退屈なサウンド」と評した通り、TOTOに通じるような爽やかでまろやかな音作りがなされている。アルバムタイトルのDEADHEATはおそらく邦題だと思うがどこにも英題が記載されてなかったので、このタイトルで書き込みました。
余談だが、若き日のバーニーショウのショットは日本サッカーチームのトルシエ監督にクリソツ!


WARLOCK - Hellbound - Catch My Heart ★★ (2002-02-14 00:55:06)

ACCEPT,ANTHEM系のパワーメタルナンバーばかりのアルバムの中で唯一のバラード。女性Voなので甘ったるくなるかと思いきや、感情を切り裂くようなドロの歌声は女の情念を感じさせる。
曲調はやはり同郷のSCORPIONSの影がチラつくが、許容範囲です。


WARLOCK - Hellbound ★★ (2002-02-14 00:37:00)

女性Voドロペッシュをフューチャリングした独産のパワーメタルバンドがWARLOCK。
サウンドは同時期活躍したACCEPTに酷似している。ドロのVoもノドをつぶすんじゃないかとこちらが心配してしまう程、力みまくっているが、曲調にはバッチリあっている。
整合感では次作の「TRUE AS STEEL」のほうが上だが、荒々しい勢いといい意味でのマイナー臭さが残っている本作の方が個人的にはお気に入り。ライブ映えしそうな1、たたみかけるような勢いのある3、ラストのパワフルなバラードの9がお勧め。


LIZZY BORDEN - Love You to Pieces ★★ (2002-02-11 23:15:00)

シアトリカルな面ばかりが注目されたが、今聴くとメチャクチャ正統派の音作りがされている。
元々メイデン型で高音Voのバンドは個人的にはダメなのだが、なぜかこれはセーフだった不思議なアルバム。1、2の流れは素晴らしいし、クセの強い5も結構ハマッた。
人の好みの境界線は本当に複雑で、先入感であのタイプはダメと思い込んではいけない事を教えてくれた貴重な一枚なのである。


TERRAPLANE - BLACK AND WHITE ★★ (2002-02-11 22:49:00)

このバンドの存在は早くからメディアでは取り上げられていたので、いつになったらデビューするんだろう、と思っていた頃にやっと届いたデビューアルバムがこれ。
簡単に言うとイギリスのチープトリックを狙った作りになっていて、全編溌剌としたポップなエネルギーに包まれている。特にVoがチープトリックに似ている為、余計二番煎じっポイが、結構いいできでケラング誌では五つ星を獲得をしていた。
ライナーノートで大野女史は3などはオーバープロジュースなのでは、といぶかしがっていたがそんな印象は全体を通して聴くととくになかった。よく聴いたのでテープが今や死にまくり、後にTHUNDERに進化したのでもしかしたらCD化もされているかも知れない。手に入るのなら買い直したい一枚です。


HELLOISE - A Time & A Place for Everything - Tainted Love ★★★ (2002-02-09 13:49:39)

この曲はジェフリアのアルバムの中に入っててもおかしくないような、強いメロディラインとスケールの大きい作りが特徴。むしろTENの方が近いかも知れない。リズムで押し捲る曲調が最近のハヤリだと思うが、こういったメロディラインを中心にした曲を作れるバンドも大切にしたい。


ANDREW W.K. - I Get Wet - Party Hard ★★★ (2002-02-09 13:24:02)

最近MTVでヘヴィロ-テーションでPVが流れているので、一日に3~4回観かけるが、実にいい!
本人はアメリカンらしいが、曲は英国の香りがプンプンする。例えるならモーターヘッドとクラッシュとスウィートを混ぜて今風にヘヴィにした感じ。後からB誌をチェックしたら案の定、大野女史のツボにハマッいるではないか。
彼女とは好みが本当ににているのでビックリである。
1stももうすぐ出るようだし要チェック!


GRAND PRIX - Samurai - Countdown to Zero ★★★ (2002-02-04 00:48:46)

「SAMURAI」は蒙古襲来をモチーフにしていたが、この曲は零戦をモチーフにしている。英国出身の彼らからすると日本は当時敵国だった訳だが、これは特攻隊の名も無き兵士達の使命感を称えながらも、切ない思いやりに富んだ内容になっている。
我々日本人は戦争を美化する事には過敏に拒否してしまうけど、ただその時代の中で自分の課された過酷な宿命を果たさなければならなかった若い先人達に敬意を払う事はいけない事なのだろうか?
今僕達がHMを平和に聴けているのも、先人の努力のお蔭だと、僕は思うので、この歌詞を書いてくれた英国人の彼らには感謝している。


SHY - Excess All Areas - Talk to Me ★★★ (2002-02-04 00:11:55)

典型的なブリティッシュハードポップの佳曲。
ミドルテンポでメロディアスで印象的なサビまでの雰囲気は同系の曲の中では、これが一番出来がいいと思う。
慣用句として「Talk to me」ってよく会話の中で使うけど、思わずこのメロディを口ずさんでしまいそうになるほど自然なメロディです。


SHY - Excess All Areas ★★ (2002-02-04 00:03:00)

いいけど売れない、これは悲しいかなブリティッシュハードポップ勢の宿命。
SHY登場以前も80年前半からTOUCH,GRANDPRIX,TOBROK,LIONHEART等良質な作品を次々に発表したが、一部のマニア受けに終わった印象が強い。
このSHYのデビューアルバムは87年に発表されたが、他のバンドと同じくシーンから注目を浴びる事はなかった。しかし彼らは他のバンドとは違い、結構バックアップもされていたし恵まれていた方だろう。肝心の内容も哀愁のある湿り気漂うメロディアスな曲が大勢を占め期待に違わぬ高品質だった。
同時期に出たTERRAPLANEも非常に良く似た作風で、後にTHUNDERとなり、成功した事を思えば、彼らにもチャンスはあったはず。
今聴いても色褪せない魅力があるアルバムだけに勿体無いと悔まれる。


HELLOISE - Cosmogony - Cosmogony ★★ (2002-02-03 00:50:17)

デビューアルバムのオープニングナンバーに相応しいサビが印象的な佳曲。
非常にメロディアスで覚えやすく、個人的にはBONJOVIの「Runaway」に匹敵するくらいのインパクトを受けた。
何故このアルバムは当時日本盤がでなかったのか、本当に残念で仕方がない。


HELLOISE - Cosmogony ★★ (2002-02-03 00:39:00)

17年遅れでフォローを始め,このCDを手に入れた時は感無量だった。
で、確かに1~8はその当時出したデビューアルバムらしく、バンドの新鮮さがひしひしと伝わってきてガッツポーズものなのだが、9~17は未発表曲らしく著しく一枚のCDとしてのクオリティを下げている。正直言ってこれならない方がずっと印象がいいと思う。17曲も聴くより緊張感のある最初の8曲だけでファンは満足しますよ!これが本当の「蛇足」です。
量を出してりゃ満足すると思っている下手な料理人のようで気に食わない。美食家を気取る気はないけど、良質ものに絞って提供して欲しい。
これじゃあボーナストラックでなくて、ダメージトラックですよ。


KAYAK - Night Vision - All Over Again ★★ (2002-02-03 00:21:11)

アルバムの欄ではキツイ事を書き込んだが、HMファンがVoのバートに期待するのが、この曲のような哀愁漂うスローな名曲。いつまでも面影を追うのはどうか、とも思うがやはりこんな曲がバートの一番輝ける曲なんですよ。


KAYAK - Night Vision ★★ (2002-02-03 00:12:00)

このCDを初めて聴いた時は「古い」、「ダサイ」、「退屈」と感じたので、10回聴けるかなぁ、と不安に正直なった。しかし、意外や意外、聴けば聴くほどいいのである!
確かにカビの生えたような前時代のプログレサウンドなのだが、時代を気にしないで素直に耳を傾けると実は非常に上質な音楽を提供してくれている。牧歌的で、ノスタルジックなサウンドは子守唄のように耳障りが良い。
ただ残念なのは元ヴァンデンヴァーグのバートの声があまりに没個性で、印象に残らない事。昔あのバンドで聴かせてくれた面影はなくなっていた。昔から老け顔だったが、写真の彼は悲しいくらい年をとっている。まだ老け込むには早いよ、バート…


HELLOISE - Fata Morgana - Wings of an Angel ★★ (2002-01-26 01:10:23)

ラナレーンとのデュエットが印象的なナンバー。7分半の長さは全く感じさせない起伏があり、見事にCDの最後を締めくくっている。
ただギターソロは何故かデストラクションのマイクがお得意のフレーズを途中聴かせるおかげで、この曲が終るとデストラクションへハシゴするというあまり食い合わせのよくない事態が今起きているのが悩み。


HELLOISE - Fata Morgana - The Water ★★ (2002-01-26 00:37:11)

オーソドックスな疾走ナンバー。チョットギターの音が前に出過ぎてて耳障りだが、リフを中心にスピード感を出すあたりは好感が持てる。ドラムも最近のドラマーのようにパタパタ叩かないので安心してノレるのが嬉しい。
サビの"Ⅰ need cool water"が「あいにく終ったぁ~」と空耳してしまうのは僕だけ?


HELLOISE - Fata Morgana - Mirage ★★ (2002-01-26 00:28:22)

このCDで唯一のインストナンバー。インストは有名なギタリストやドラマーが作ると過度にソロが長くウンザリする事が結構あるが、これはどのパートもタイトで曲の緊張感が最後まで維持できていて好感が持てる。
ロビーヴァレンタインのキーボードは後期レインボーで活躍したデヴィットローゼンサルを彷彿させ、モダンなプレーで結構いい印象をうけました。


DIO - The Last in Line ★★ (2002-01-18 00:34:00)

僕もDIOのアルバムの中ではこれを一番に押したい!
特にタイトルトラックはまさにロニー世界の極み。この一曲だけでも買って得するアルバムと思えるが、もちろんその他の曲も素晴らしい出来で文句のつけようがない。唯一7がポップな出来だが、許容範囲ではないでしょうか。


TYGERS OF PAN TANG - Spellbound ★★ (2002-01-18 00:19:00)

上記のようにVoのジョンとGのジョンの才能が見事に生かされた名盤。
当時の印象はメチャクチャかっこよくなったホワイトスネイクみたいだなぁ、と思っていたがまさか本当にジョンサイクスがホワイトスネイクに加入しこのアルバムで見せつけた才能を開花させるとは夢にも思わなかった。ホワイトスネイクのあの大ヒットアルバムを気に入った人は悩まず「買い」のアルバムです。
ただ、ホワイトスネイク脱退後、まるで当てつけのようなブルーマーダーのデビューアルバムを聴くと、この人の性格が垣間見えてちょっと寂しい。


HELLOISE ★★ (2002-01-16 00:51:00)

このバンドには懺悔しなければならない事がたくさんある。
デビュー当時は何度か1st買おうとしたんだけど、タイミングが上手く合わず、そのまま僕の中でフェイドアウトしていた。ただ、雑誌の輸入盤のコーナーでジャケットを見るたびいつか買ってやろうとはずーと思っていた。それは街に捨てられた子猫をいつか飼ってあげたいと思いながら、手が出ず、毎日無事かどうか箱の中を覗いている感覚に似ていた。
時は経ち、CDショップで浜崎あゆみを買ったついでに何か買おうとして、実はエドガイを探していた。たまたまなかったので、外れ1位の形で「Fata Morgana」を購入した。ロビンマッコリーのエロイーズを口ずさみながら…。
で、今最高に気に入ってしまったのである。なんて失礼なファンだったんだろうか。
本当にこのバンドには申し訳なかった、今後はフォローするので許して欲しいと切に願う。
でも失礼ついでに言わせてもらうと、次のアルバムでは是非「DOCTER DOCTER」か「Cry for The Nation」をカバーしてもらえないだろうか。
絶対にこのVoなら最強のバージョンを聴かせてくれるだろう。頼むぜスタン、あんた最高のVoだよ!


LOST HORIZON - Awakening the World ★★ (2002-01-16 00:10:00)

買ったCDについては最低10回は聴いてみるんですが、やはりこのバンドは初期アイアンメイデンの大ファンなのではないのかなぁ、と言うのが率直な感想です。
2nd、3rdの頃のアイアンメイデンの直系ではないでしょうか。当時の彼らはNWOBHMの旗頭として、日本でも他のバンドの追随を許さない程大人気でした。彼らの作り出す音こそ正統派HMの真髄として認識されていましたし、僕もその認識で正解だと思います。
だとすれば、このバンドは保守本流の正統派HMバンドと言えるのではないでしょうか。
個人的には別の欄で書き込んだ通り苦手なんですが、正統派HMファンには必聴のいい出来だと思います。


SAXON - Solid Ball of Rock ★★ (2002-01-15 23:38:00)

何故か昨日から更新記録が見れなくなったので、回答が遅くなりました。
失礼してますクーカイさん、ゴメンナサイ。
このアルバムはスタジオ盤としては10枚目、ライブアルバムを含めると13枚目の作品です。
サクソンは基本的に3つの時代に分かれると僕は思っています。1~4枚目までの全盛期、5~9枚目までの迷走期、10~15枚目までの再生期です。だからこのアルバムはそれまでの音楽的迷走から抜け出し、原点に向けて再スタートしたアルバムと位置付けされます。
現にビフは雑誌のインタビューで「デニム&レザーのスピリットを取り戻すよ!」と語ってました。
ご指摘の通り裏ジャケは稚拙ですが、中身は随分サクソンらしい仕上がりになってますね(笑)。
それと、何故か日本で売れないバンドとしてAC/DCとは仲がいいのも事実ですね。音楽的にも単調なブギーっぽいところはよく似ていて、それが日本では駄目な遠因でもあるでしょう。
ただ、個人的には世界的な成功のレベルは断然AC/DCの方が上なので、AC/DCのファンの方が現状の日本の扱いには納得いかないと思いますよ。
まっ、いずれにせよ、僕は一人でも多くのHMファンがサクソンを理解してもらえるようこれからも書き込みをしていきます。お互い好きなバンドの為に頑張りましょう!


LION - Trouble in Angel City ★★ (2002-01-12 01:37:00)

実は大好きだったLION、確かにこのアルバムは寄せ集めなのだが、前作よりもいい曲が満載で今でも愛聴しています。正統派ブリティッシュハードロックの継承者として本当に期待していたが、結局日本ウケしただけで終わってしまって残念無念。
ただ、彼らの来日公演には行けたので、その時に買ったTシャツは大切に今でも着てます。


HELLOISE - Fata Morgana - Wasted Time ★★★ (2002-01-12 01:10:11)

今最高に気に入っているのがこの曲。何となくヴァンデンバーグのバラードやUFOのバラードを想起させる曲調で、これぞヨーロピアンハードポップの鏡って感じです。声も本当に味があっていい雰囲気で大満足。こういう音を提供してくれるバンドが少ない昨今、是非頑張って欲しいものです。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2002-01-09 00:06:00)

ジューダスでどれか一枚推薦しろ、と言われたらいつもこれを教えている。ヘヴィメタル随一の1,2はもちろんの事、3、4、8などもジューダス会心のナンバーだと思う。このサイトでは「PAINKILLER」の評価が高いようだが、個人的には全く印象に残ってないし、何回聴いてもどの曲も大した事なく聴こえる「PAINKILLER」よりも数段本作のほうがいいと思う。
本作はジューダスと言う範疇を越え、ヘヴィメタル史の中でも燦然と輝く名盤である。
だからいつも初心者にはこれを勧めている。これがヘヴィメタルだ、と自信を持って勧められる一枚です。


MANOWAR - Kings of Metal ★★ (2002-01-08 23:40:00)

MANOWARも日本盤が出たり出なかったりで、輸入盤で早く手にするか日本盤を待つかヤキモキさせられる事が多かった。結局これは我慢できずに輸入盤で買った。
ダサダサなジャケットを観て、-んー、大丈夫かなーとちょっと躊躇ったが、中身は最高。
今のMANOWARのステレオタイプが確立されたと言っていい名盤で、スピーディーな1、メタルアンセムの2、最高のクサクサバラードの3、4にメイデン調の8、そして長々と語られる9、大爆発の10と全く文句のつけようのないメタル絵巻が展開される。
これは関西の吉本新喜劇のように先が見えてる展開なのだが、ファンもわかって大ウケする、と言う優しいファンと卓越した芸人が双方で作り上げる「お約束」の世界に似ている。
僕はその「お約束」が大好きな人種です(笑)


SAXON - Killing Ground - WHEELS OF STEEL ★★★ (2002-01-08 23:17:54)

この曲のオリジナルが出たのは、学生時代だったので、車に乗って聴いた事はなかった。今年、正月田舎へ車で往復した時改めて聴いて大感動。
自分のセダンがトラックかって錯覚するほど、大型の車に乗って運転しているような重厚感があった。気分は日野レンジャーでしたね。


SCORPIONS - Lovedrive - Loving You Sunday Morning ★★ (2002-01-08 23:09:09)

長い間ライブでは必ずプレーされた名曲。今となっては牧歌的にも聴こえ、いいなあこの曲、って感じもしない。よくなんでこの曲いつもプレーされているのか不思議、と言う声も耳にするが、個人的にはお気に入りなんです。古きよきハードロックで、飾り気のない所が好きですね。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Perfect Timing ★★ (2002-01-06 01:20:00)

元グランプリのロビンと元ライオンハートのロッキーとスティーブが中心に曲作りをすると、こうなるのは至極当然の出来映えだと思うが、旧MSGからのファンからは大ブーイングを頂いたのが本作。全方向からたまたま追いかけていた僕にはロビンとロッキー、スティーブの作る新しいブリテッシュハードポップバンドにマイケルが押しかけてきた、と言う印象が強く、このメンバーに昔のMSGを求める方がヘンだと当時思った。
1,2なんかもろグランプリだし、7はライオンハートっぽい作風。で個人的には全然OK!
ただ、マイケルのギターを聴きたい人はこれ以前のMSGをお勧めします。
重ねて言いますがこれは売れ線狙いのアメリカナイズドされたMSGなのではなく、3/5のメンバーがブリティッシュハードポップ勢だった為、彼らの好きな音楽をやったらこうなっただけ、だと僕は思います。


HELLOISE - Fata Morgana - Eloise ★★ (2002-01-06 00:50:16)

ロビンマッコリーの欄でも書き込んだけど、この曲は素晴らしいポップチューンで、昔から誰のカバーなのだろう、と気になっていた一曲。まさか同発音のバンドに収録されているとは何たる偶然。原曲のバリーライアンバージョンも絶対探しだすぜ!


HELLOISE - Fata Morgana ★★ (2002-01-06 00:42:00)

浜崎あゆみの「Ⅰ am」を買ったついでに購入(逆だろってツッコミはなしね)。立ち上がりがコチコチで、思わずマウンドに駆け寄り「マイペース、マイペース、おまえは速球派じゃないだろう!」と心の中で叫んだのが聴こえたのかどうか、4曲目のインストあたりから自分らしさを存分に発揮し始めた、と言うのが第一印象。やはりこの手のバンドはミディアムテンポの佳曲が生命線だと思うが、5,6あたりは本当にいい出来で大満足。敵は浜崎と強敵だけど、負けんなよ(笑)


TWISTED SISTER - Stay Hungry ★★ (2001-12-29 01:17:00)

LAメタルの全盛期、東海岸で元気があったのがボンジョヴィと彼ら(ロッズはマイナーなんであえていれませんでした)。派手すぎるルックスは「これだからヘヴィメタは」と一般的日本の洋楽ファンの冷笑にさらされていたのは心が痛むが、それはさておき、中身は充実したアメリカンハードロック。2・5などは覚えやすくてノリのいいナンバーで、ビデオクリップも最高の出来で大いに楽しめた。1・7はオーソドックスなハードロックナンバーでこれも今聴いてもサビついてない名曲です。結局彼らをさらに過激にしたのがW.A.S.Pだったんだろうか?


DEF LEPPARD - Pyromania ★★ (2001-12-29 00:54:00)

このアルバムがでた時は雑誌の評価も月並みでノーマークだったが、あれよあれよと全米チャートを上がっていく様は実に爽快だった。NWOBHMのファンとして彼らを甘くみていたのを心から悔やんだものです。ただ、結果を残したからと言って今になって、NWOBHMの主軸に置くような雑誌の表現をみると、雑誌の日和見的な態度には腹が立つ!彼らは元々NWOBHMのバンドとは一線を画し、早くから衰退を始めていたNWOBHMとイギリスの音楽シーンに見切りをつけ、アメリカに渡ったバンド。当時はNWOBHMの四天王にも入ってないダークホースだったはず。そしてアメリカで苦労を重ね、アメリカンタイプのヘヴィメタルを体現し大成功したのが事実だったはず。後から歪んだ歴史事実で語るのは彼らに失礼だと思います。


TANGIER - Four Winds ★★ (2001-12-25 00:30:00)

初期ホワイトスネイクの雰囲気がプンプンする古臭いタイプのハードロックを聴かせる名盤。
89年発表の本作なのだが、結局グレートホワイトやシンデレラは当時こういった方向性を向いて行きたかったんだろうな。渋すぎて(?)日本では話題になる事もなく、その後消息がわからなくなったが、埋もれさすには勿体無い!


ZENO - Listen to the Light - Listen to the Light ★★★ (2001-12-25 00:09:41)

このバンドの存在自体が怪しげで、2nd買おうかどうしようか悩んでいたけど、この曲をたまたまラジオで聴いて速攻で買いに行った。「聖なる」と言う表現は安易に使われている気がするが、この曲などは表現負けしない素晴らしい一曲だと思います。


STRYPER - The Yellow and Black Attack - Winter Wonderland ★★ (2001-12-24 23:51:45)

発想が貧困な僕はクリスマスイブには必ずこの曲を聴いています。
曲の出来はちょっとハード過ぎるけど、雰囲気はさすがクリスチャンバンドです。


QUIET RIOT - Quiet Riot - Run to You ★★ (2001-12-21 01:04:14)

一番ポール・ショーティノの特徴を活かせた名曲。アルバム自体は全体的には刺激の少ないつまらない出来だったが、この曲だけはヘヴィローテーションで聴きまくってました。どちらかと言うとラフカットの方に近い曲調かな。


BRYAN ADAMS - So Far So Good - Please Forgive Me ★★★ (2001-12-21 00:55:19)

ベスト盤の為に書き下ろされた曲なのだが、キラ星の如くある彼の名曲の中に入れても全く遜色のない最高のバラード。若い頃は自分の気持ちばかりで突っ走ってしまい、彼女を知らない間に傷つけたりする事が多い。
だんだんと相手の事を思いやる術を歳と共に学んでゆく男の心情を切々と歌い上げるバラード。最高です・・・


WHITESNAKE - Slide It In - Slow an' Easy ★★★ (2001-12-19 00:42:45)

コージーのドラミングがメチャクチャかっこいい!もちろんVOもGも負けず劣らずかっこいい。この作品から一部のマニア向け、本物のブルース志向のファン向けと言う狭い世界からメインストリームに向けて歩き出したと言えると思う。
次作が世界的にも大ブレークしたが、この曲を含めたこのアルバムの出来は秀逸でしたね。


SAXON - Killing Ground - Rock Is Our Life ★★ (2001-12-19 00:22:07)

ファンと共に歩んできた、と言う彼らの気持ちが前面に出たロックアンセム。歌詞の中で何度も「TOGETHER」とファンに呼びかけ、最後は「The bands will play on」と結ぶ。デニム&レザーの時代から今に至っても彼らはファンを大切にし、これからもずっと一緒にロックしていこうぜ!と高らかに宣言している。このバンドのファンで良かった、と心からジーンとさせられる一曲です。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Before the Dawn ★★ (2001-12-19 00:06:33)

昔、全く同じ名前の競走馬がいた。何となく気になって彼の馬券を買った。彼はそのレースの最終コーナーを曲がって、僕の目の前にやって来る事はなかった。呆然とする僕の頭の中でこの曲はリフレインした。
それ以来、競争馬の悲しい結末を見る度に彼とこの曲を思い出す。
今年の有馬記念も無事に終わりますように・・・


LOVERBOY - Keep It Up - Queen Of The Broken Hearts ★★ (2001-12-15 00:59:33)

爽快で健康的なハードポップ。歌詞の内容は稚拙だが、最近のアメリカムービーのセリフみたいで個人的には気に入っている。何故かここ最近この曲が思い浮かび、口ずさんでいる。こういう曲に飢えているかなぁ?


GRAVE DIGGER - The Grave Digger ★★ (2001-12-15 00:48:00)

同じく初めて彼らのCDを買って聴いた。いやーあまりに英語が下手なので、ジャパメタかって思った(笑)。思い切りドイツ人らしいカタカナ発音に吹き出さずにはいられなかった。それが愛着が沸いて大好きなんだけど・・。ただマンニのGはレイジ時代から大好きなので、彼らしいリフが随所に聴かれベリーグット!曲調もメタルハート以前のアクセプトやランニングワイルドを彷彿させ個人的にはツボにハマッたって感じがする。
懐かしいB級の香り漂うバンドだが、売れないんだろうなぁ、多分・・・トホホ(涙)


EXCITER - Unveiling the Wicked ★★ (2001-12-15 00:33:00)

名曲「VIOLENCE AND FORCE」以来、彼らは追っかけていたが、なかなか日本盤が出なくてじれて結局輸入盤で買ったのがこのアルバム。彼らはスラッシュメタルと言う単語が雑誌に氾濫する以前から、それらしいサウンドで勝負していたバンドで、当時はパワーメタルと呼ばれていたと思う。息苦しそうな金切り声のVoと崩壊気味に突っ走る曲調が滑稽でもあるが心地良くもある。ちょうどソドムやクリエイターの雰囲気によく似ていると思う。
このアルバムの中では1,4,8,9が好き。


OVERKILL - Under the Influence ★★ (2001-12-15 00:15:00)

メイデンッぽい正統路線とアンスラックス系のスラッシュが混在したアルバム。1,4,5は当時ハヤリのアメリカンスラッシュの典型のノリだし、3,7,9はモロ正統派狙ってます、みたいな曲。うがった見方をすると、どっちつかずでコウモリ的とも受け取れる。ただ全体を通して聴くと違和感なくオーバーキルらしいな、と思えるから不思議。これも彼ら独特の「勢い」の成せる業なのかも知れない。
今だ健在なので、これからも頑張って欲しいバンドのひとつですね。


VICTORY - Culture Killed the Native - Don't Tell No Lies ★★ (2001-12-10 01:03:21)

元アクセプトのハーマンフランクらしいヘヴィなギターワークが冴えわたる名曲。
さすがドイツのバンドらしくこの手のメディアムテンポの重厚なノリは最高。
決してアメリカのバンドのように軽薄なノリに仕上がらないのが素晴らしいが、おかげでブレイクしずらいのも確か。


ROBIN MCAULEY - Eloise - Eloise ★★ (2001-12-10 00:44:21)

GMTが空中分解した直後に発表されたシングル曲。
誰のカバー曲かはもう忘れたが、非常にポップで聴き易いが押しも結構強い佳曲で、全くシーンから無視されたのはもったいない。
もちろん今となっては音源は手にはいらないので、慎重にテープを聴き直してはつくずく残念だと思ってしまうナンバーなのです。


ROBIN MCAULEY - Business As Usual - Let Me Go ★★ (2001-12-10 00:33:48)

ちょっとハスキー気味に彼が歌い上げる極上の哀愁ナンバー。
詞の内容はホームレスについて書かれてあるようだが、目的がはっきりしないまま彷徨っている様は案外彼自身の今の心境を吐露しているのかもしれない。
昔デヴィットカバーデルが書いた「Blindman」の心境に近いと思う。
この苦境を乗り越えて再び羽ばたく日を願っています。


DIAMOND HEAD - Borrowed Time ★★ (2001-12-07 01:09:00)

NWOBHMの最後の切り札として登場した彼ら。雑誌の評価も異常な程高く、かなり多くの友人が買ったのだが、あまり当時は受けが良くなく、本当にマニア向けって感じだった。
メイデンやサクソンのようなスピード重視のバンドが主流だった中、ミディアムテンポのヘヴィな曲を中心に新しい方向性を示した功績は多大。
後にメタリカがカバーをしたので再評価されたが、彼らも成功することなく解散を余儀なくされた悲劇のバンドだった。正に「Borrowed Time」だったのは皮肉な運命だったのしょうか。


RIOT V - Born in America ★★ (2001-12-07 00:48:00)

ライオットの低迷期に発表された本作。タイトルが大ヒットを同時期飛ばしていた「BORN IN THE USA」にそっくりな為、オイオイと思ったが中身はまあまあの出来に仕上がっている。
このサイトではVoはトミームーアの評価が高いが、本作のレットフォリスターも捨て難い逸材。(もう他界したけど…)攻撃的な曲では線が細いのでイマイチの感はするが、哀愁系の曲では甘い声質が実によくハマッている。「You burn in me」はライオットの曲の中でもかなり好きな曲です。
余裕のあるファンには参考程度にでも聴いて欲しい。


DESTRUCTION - The Antichrist - Nailed to the Cross ★★ (2001-12-07 00:27:00)

どちらかと言うと、シュミーアのヘッドハンター時代の曲調に近い気はするが、サビの部分が頭から離れない。いつのまにか口にしている事が多い。
ただ、歌詞にはあまり共感が持てない。
B誌で彼の記事は興味深く読んだが、現代のドイツ人らしい発想が伺え、同じ境遇を歩んできた現代の日本人の僕には理解できる心情である。
ただ、これは行き過ぎた考え方じゃないかな?


ANGEL DUST - Into the Dark Past ★★ (2001-12-01 12:53:00)

デストラクションと共に当時期待を込めて愛聴していたのがエンジェルダスト。
最近はメロスピなるジャンルがあるようだが、彼らはその原点にいたバンドだと思う。
スラッシュ寄りで今のメロスピが好きな人にはメロディアスには聴こえないとは思うが、質の高いアルバムなので聴いて損はしないと思う。
今でも解散してないのかしたのかわからないけど、いいバンドですよ。


SONATA ARCTICA - Silence - Tallulah ★★ (2001-12-01 12:41:30)

ちょっとヨーロッパを想起させる曲調だが、このアルバムの中では一番メロディが頭に残る名曲。Voもこのあたりの音階ならすごく味があって上手いと思う。ただサビが田村、田村と聴こえるのが苦笑を誘う。


DESTRUCTION - The Antichrist ★★ (2001-12-01 11:55:00)

同じく10年振りに買ったけど、一聴して「懐かしいー」と叫びたくなるほどピュアーなスラッシュナンバーのオンパレード!
最初は控えめにボリュームも小さくして聴いていたけど、最後にはフルボリュームで聴いてました。
印象としては昔のデストラクションにスレイヤーとテスタメントを混ぜたような感じで、VOのシュミーアの絶叫とGのマイクの癖のあるリフがこのバンドの最大の売りなのだが、個人的には全然OK!
祝復活デストラクション!


STRATUS - THROWING SHAPES - ROMANCER ★★ (2001-11-25 21:43:41)

何故か今週、この曲のフレーズが頭から離れないでヘヴィローテーションで口ずさんでいる。軽快なハードポップナンバーでイントロのキーボードが特に印象的。
埋もれた名曲まではいかないが、こうして時々思い出しては歌ってしまうような覚えやすい曲です。


UFO - Lights Out - Try Me ★★★ (2001-11-25 21:34:56)

古き良きハードロックバラードの鏡。切ないVoとギターソロは絶品。
おそらくこの曲をお手本にしたロックバラードは数多いと思う。
これから寒さを増す季節にはよくハマる一曲です。


SAXON - Killing Ground ★★ (2001-11-25 00:24:00)

前作よりはメロディアスで音楽的にはいいと思うが、「Unleashed The Beast」程の衝撃はない。
B誌の評価も高く、期待していたが少々期待はずれ気味。やっぱりサクソンには一曲はスピーディな曲が入っていて欲しいのだ。ただ7あたりはサクソンの新しい魅力が感じられ新鮮なのが救いかな。再録の2枚目の方が比較すると魅力的に聞こえるのが寂しい。
でもまあ初めてサクソンを聴いてみようかな、と言うファンには今のサクソンと過去の名曲が一度に比較できるので、入門編にはいいかもね。
雑談だが、僕以外にも2人同じCDショップでこのCDを予約していたのにはジーンと来てしまった。
やっぱ雑誌の影響力ってあるだろうけど、この街に他に予約してまでサクソンを買おうというファンがいたのが嬉しかった。


WILD HORSES - Stand Your Ground ★★ (2001-11-18 01:03:00)

NWOBHMの四天王と呼ばれたワイルドホーシスだが、日本では一番印象が薄い感じがする。
音はオーソドックスなハードロックでUFO,シンリジー路線を思い浮かべてほしい。本作は非常にまとまりがあり、とっつきやすいのでお勧め、って言っても手に入るのかなぁ。
個人的には2、7、9がお気に入りなのだが、当時あまり聴かなかったためかテープの保存状態が異常にいいのが複雑。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator ★★ (2001-11-18 00:14:00)

正統派と言うとジューダス、メイデン型だと個人的には思っているが、これなんかが正にそれ。
キャメロットを聴いていたらついついこれにハシゴしてしまった。
勢いなら断然こっちの方が強烈で徹頭徹尾押して押して押し捲るのが圧巻!
前述のように捨て曲なしの名盤で特にラストは感動もの名曲。
リジーボーデン、CJSSも聴きなおしてみようかな。


LITA FORD - Lita - Kiss Me Deadly ★★ (2001-11-17 23:59:40)

ソロになってからの彼女のアルバムは無理に暗めな曲が多かったが、この曲は爽快なハードポップチューンに仕上がった。
ラバーボーイやドッケンあたりの曲と抱き合わせるといい感じ。
当時29才の女盛りで、今で言うならアメリカハードロック界の藤原紀香って雰囲気でビデオクリップもセクシーだったなぁ。


MICHAEL BOLTON - Greatest Hits - When a Man Loves a Woman ★★★ (2001-11-14 21:15:28)

過去の大ヒット曲のカバーだが、はっきり言って上手すぎ!
どんなにカラオケで歌ってもギャグにしか聞こえないらしいく、お愛想の拍手が空しい。彼の歌唱力は本物です。


GREAT WHITE - Shot in the Dark ★★ (2001-11-14 21:02:00)

1stは当時ハヤリのLAメタルに無理やり歩調を合わされたような出来で、大したバンドでもなかった。契約も大手から切られて2ndが日本で発売されたのはかなり遅れたが、内容は頗る良くなっていて、特にB面は圧倒的な内容を誇ると思う。
彼らが評価されたのは次作からだが、余裕のある人は聴いてみてほしい一枚です。


BLACKFOOT - Siogo - Send Me an Angel ★★★ (2001-11-14 20:53:36)

キャメロットの「Fall From Grace」を聴いてたら、何か昔聴いた事があるような曲だなぁ、と記憶を辿っていくとこの曲にブチあたった。
当時の雑誌の評価も確か異常に高く、今聴きなおしても名曲は名曲って感じがします。


KAMELOT - Karma ★★ (2001-11-11 22:28:00)

初めてこのバンドのCDを買って聴いたけど、結構いいなぁ、と言うのが第一印象。
クィーンズライチのデビューした頃の雰囲気でもっとまとまりがある、って感じかなぁ。
聴き込めば、ノメりこんでいけそうな高品質なんだけど、なんか最近のバンドに多いパタパタなってるドラミングがどうも馴染めない。
干した布団を叩いてるような音が耳障りなのは世代が古いせいでしょうか?
まあそれは雑談として、なかなかいいので当分はこれで過ごせそうだ!


SAXON - Strong Arm of the Law ★★ (2001-11-10 09:47:00)

初期サクソンの中で一番整合感があり、粒ぞろいなのがこの3rd。
スピーディーな1、5はライブの必須ナンバーだし、へヴィーな3、6、8も彼ららしい重厚なノリで大好き。これからサクソンを知るファンで、過去のものも聴いてみたくなったら、この3rdから入る事をお勧めします。


GRAND PRIX - There for None to See - Paradise ★★★ (2001-11-10 09:18:36)

この2ndからVoがバーニーショーからロビンマッコリーに変わるが、音楽的には前作のカンサス風とハードポップが混在した中途半端なアルバムに仕上がった印象。その中では、今後の方向性がよく見えるのがこの曲。
ちょっとゴザイゴ風のオリエンタルムードなバラードでぶ厚いコーラスも◎


STRATUS - THROWING SHAPES - GIVE ME ONE MORE CHANCE ★★ (2001-11-10 09:05:47)

元プレイングマンティス、アイアンメイデン、グランプリと言う構成で作られたこのバンドはオーソドックスなハードロックでちょっとハードポップなアルバムを一枚だけ残す。その中で一番好きなのがこの曲。UFOの「TRY ME」を想起させる悲しくて切ないバラードで、今聴き直しても涙が溢れそうになる埋もれた名曲です。


GARY MOORE - Wild Frontier - The Loner ★★★ (2001-11-01 01:17:21)

聴き始めた頃は「EMPTY ROOM」路線程度にしか思ってなかったが、いつの間にかこっちの方が好きになっていた。
とにかく、泣きのギターの名手だと思うので、こっちの世界に返ってきて欲しい人材です。
最近の作品は退屈で退屈で何とか考え直して欲しいな、ゲイリーちゃん。


BLACKMORE'S NIGHT - Shadow of the Moon - Wish You Were Here ★★★ (2001-11-01 01:02:30)

本当にカバー曲なのって聴きたくなる程、リッチらしいフレーズが連発される曲。
目を閉じてギターを酔いしれながら弾いてるリッチのお姿が目に浮ぶなぁ。