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STEELY DAN - Aja ★★ (2005-01-02 14:25:00)

サイトの趣旨と違うんじゃ・・なんていいこなしね。DANがあってもう驚くやら嬉しいやら。世間ではDANの最高傑作というよりも70'を代表する1枚になっている超名盤!!オシャレサウンドの極みだが、とにかく何十人という名だたるスタジオミュージシャンに同じ曲を何百回とやらせて、しかもその膨大なヴァージョンをパッチして作った物凄くオタクな作品。小節、音符、すべてが計算し尽されているまさに「カンペキ」。今ってこういうのないから若い人がどう思うか、でも求めている人もきっといると思う。スゴイよ!!!


STEELY DAN - Aja - Aja ★★★ (2005-01-02 14:30:58)

DANといえばやはりまずこれか。ここに至ってもはやジャンル分けなど意味なし。スティーブ・ガットのドラムに酔え!!悶えろ!!打ちのめされろ!!カッコよ過ぎ!!


STEELY DAN - Can’t Buy a Thrill ★★ (2005-01-09 17:15:00)

あ、先越された(笑)。これはイイよ!少し変わったアメリカン・ロックって感じで。特にメロがどれも良い。後のDANを彷彿させる部分もあるが、荒削りでとにかく単純に聴きやすい。1stって事で、あまりいじれなかったのか、それが帰って吉。1番BANDしてた頃。


STEELY DAN - Countdown to Ecstasy - Bodhisattva ★★★ (2005-01-02 14:39:06)

DANによる正統派ロックンロール・・な訳ないよねー。途中からコードがへんちくりんになってくるんだけどそれがまたカッコよく聞かせる。仰る通り、ギターソロがもうサイコーで、特にブレイクがかかった所の流れるようなフレーズはホン気で逝きます。(ところでこれってスカンクじゃなかったの?)DANでは1番好きです。


STEELY DAN - Gaucho ★★ (2005-10-13 01:13:00)

25年前の音とはとても信じられないSDのラスト作。個人的にSDの中では2番目に好きなアルバム。
エレピ中心の作りがそうさせるのか全体的にファジーな感じで、前作にあった張り詰めた
緊迫感はなく、SDにしては暖かな印象を受ける。シングルヒットした②はSDの中で1番キャッチ-
なポップソング(これでも)。③は一転、いかにもSDらしいひねたトーン。
この2曲はBassがスゴク気持ち良く、よくコピーした。ジャケがまた人を小バカにしたよう
な訳わからなさ。製作費1億円とは思えない位のほほんとした、しかし奥の深い究極のアルバム。


STEELY DAN - The Royal Scam ★★ (2005-01-09 17:30:00)

実はこれが1番好き。なんたって曲がどれも高水準で、目立った曲もないがバラつきもなく、且つヴァラエティーにとんでいてメチャ良い。後の2作程洗練されすぎてなく、その一歩手前って感じで収まってる。いやー、聴くほどに味があるねー・・


STYX - Cornerstone ★★ (2005-05-28 01:29:00)

産業ロックのどこが悪い?理屈抜き。極上の曲ばっかりの素晴らしいアルバム。
STYX初体験。よいな~。日本人好みの4畳半フォークっぽい「ボート・オン・ザ・リバー」
は歌謡曲ファン必聴の超名曲!!はまりまっせ~


STYX - Cornerstone - Boat on the River ★★★ (2007-04-21 02:46:39)

トミー・ショウ一世一代の名曲!
特に日本人には絶対にその琴線に触れるハズ。
4畳半フォークファンは必聴!


STYX - Edge of the Century ★★ (2005-05-29 00:15:00)

私もトミー・ショウがいないので迷いましたが当時ヒットしていた「ショウ・ミー・ザ・ウェイ」が余りに
良かったので買ってしまいました。これはむっちゃええ!!はっきりいってトミー・ショウ在籍ラスト作の
「キルロイ」より格段に良い!代役グレン、ホントに頑張ってます。特に1、2の流れは無敵の素晴らしさ!!
一般的に「軟弱」になったと言われてましたし、実際最後の頃はその傾向もありましたがこれで文句は言わせない。
まさに「アメリカン・ハード・プログレ」の王道とも言うべき、でも最後の頃のポップな良さも残っているバランスの良さ!
これがヒットしなかったのはもう時代の流れとしかいいようがなかったですね。全米市場はもうだめだと思いました・・・
(ダメになったのは私の方かも・・)


STYX - Edge of the Century - Show Me the Way ★★★ (2007-04-21 02:52:48)

しかしデニスはこういう曲書かすと天下一品やな~。
トミーのいない再結成にまったく興味のわかなかった私。
その第1弾シングルのこの曲、1回聴いてやられました。
あんた、ホンマ凄いわ。お願いやからもっとトミーと
仲良くして欲しかった・・・


STYX - Kilroy Was Here ★★ (2005-05-28 01:20:00)

なんと3年近くもカキコがない!やはりこのサイトでこの作品はキツイのかな~
このアルバムを無理やりコンセプトアルバムっぽくしたのは、あきらかにデニスのやりすぎ
だったと思うが、そういった事を除けば、つまり単純に曲だけをみればとてもよく出来た
ポップアルバムだと思う。さすがに前作には及ばないがそれでもどの楽曲も完成度は高く、
さすがに頂点を極めたバンドは違うと思わせる。ただ、やはり偉大な前作とどうしても
比較されるし、中途半端にコンセプトを与えられたが為に評価が落ちてしまうなんとも
可哀想な作品だ。充分に名作だと思う。「きるろい!!」


STYX - Paradise Theatre ★★ (2005-05-28 01:15:00)

パーフェクトな作品という表現が許されるならまさにこれ。一般大衆受けするコマーシャル
な部分と玄人をも唸らせるアーティスティックな部分が実に微妙なバランスで共存している。
各楽曲の完成度はどれも文句なし!且つ、3人の作者の個性が作品に絶妙なヴァラエティをもたらしている。
個人的には「80Sの名盤10選」に文句なく入る。


T-SQUARE ★★ (2006-07-11 22:41:00)

Tが付く前の世代です。大学時代、ずっとコピーバンドやってました。
特に「ジャパニーズ・ソウル・ブラザース」のベースソロの鬼でした。
もう青春の代名詞です。あの日に戻りたい・・・


T-SQUARE - Adventures ★★ (2006-07-12 00:03:00)

私はスクエアの最高傑作はこれだと思っている。好みから言えば
万華鏡のような「うち水」の方が好きなんだけど、完成度では
ダントツこれだろう。この頃のメンツが1番よかったな~。
フュージョンにありがちなテクに頼らず、メロとサウンドとプロデュースで
しかもヴォーカルレスでこれだけの事が出来るのだ。全曲文句なし!素晴らし過ぎ!


T-SQUARE - Adventures - Travelers ★★★ (2006-07-11 23:11:39)

何故これがない?スクエアと言えばこれでしょう!
全フュージョンナンバーの中ではダントツNo.1!
なんとも言えない哀愁でホントに泣きます。


T-SQUARE - Magic - It’s Magic ★★★ (2006-07-11 23:20:10)

「truth」と双璧をなすスクエアの代名詞!
アンコールの定番である。でもこれも演リ過ぎて飽きが・・


T-SQUARE - R·E·S·O·R·T - Omens of Love ★★★ (2006-07-11 23:00:21)

これもよく演ったな~ 朝のイメージが強いけど
結構夜もいけますよ。


T-SQUARE - S·P·O·R·T·S - Overhead Kick ★★ (2006-07-11 23:43:52)

より複雑な方向へ行くバンドに嫌気が差して
脱退した田中豊雪(B)の置き土産だったと
記憶している。評価の低いアルバム「S・P・O・R・T・S 」
の中にあって唯一テンションの上がる爽快ロック!
ホント、サッカーのBGMにもってこいだと思うのだけど
聴いた事ない・・


T-SQUARE - Truth - Celebration ★★★ (2006-07-11 23:53:05)

なんといってもタイトルナンバーが有名過ぎるがもうひとつ
忘れちゃいませんか?個人的にはアルバムの中で「TRUTH」と
タイ張る名曲!と思ってるのは私だけ?それにしてもバンドで
演るのにこのベースソロと死に物狂いで格闘したのも懐かしい
思い出です。


T-SQUARE - Truth - Truth ★★★ (2006-07-11 22:36:21)

青春です。大学時代、スクエアのコピーバンドやってました。
何回演ったかわかりません。あまりにやり過ぎていつも「飽きた、
飽きた」と言いながらイントロが始まるともう血が逆流して・・


T-SQUARE - Truth 21century - Chase ★★★ (2006-07-12 00:09:37)

昔ラジオでやっていたライヴしか知りませんが
とにかくメチャメチャかっこええ曲!
バンドで演れんかったのが心残り。
コピーしてひとり踊りまくった。


T-SQUARE - うち水にRainbow ★★ (2006-07-11 22:51:00)

さわやかです。私が聴いたスクエアのアルバムの中では
1番好きです。最初から最後までとにかく素晴らしいメロディの
宝庫です。メロディアスフュージョンの代名詞のようなアルバム。
ユーミンが提供した曲や、ビートルズ「ハローグッバイ」の素晴らし過ぎる
カヴァー(パッと聴いたらオリジナルにしか聴こえない)など、
ホントに全曲お薦めです。さわやか!


TEARS FOR FEARS - Songs From the Big Chair - Shout ★★★ (2006-11-07 15:02:16)

宗教的荘厳なリズム。それにぴったりのメロと構成。まさに
プロデュースの勝利。思わず天に向かって祈りたくなります。


THE ANIMALS - MOST OF THE ANIMALS - THE HOUSE OF THE RISING SUN ★★★ (2007-09-08 01:03:14)

数多のキーボーディストに影響を与えた珠玉の
オルガンソロを聴け!


THE BEACH BOYS - Still Cruisin' - Kokomo ★★★ (2005-06-08 01:23:33)

なつ~!!夏といえばこれ!毎年至る所で今だによく耳にする。
やっぱコーラスだね~(当たり前や だれやおもとんねん)
もう一度「なつ~!!」


THE BEATLES - Anthology 1 - Free as a Bird ★★★ (2007-05-03 21:56:53)

頭の固いビートルズファンはこれを認めないかもしれない。
自分も最初はそうでしたが、曲を聴いて考えが変わりました。
期待を裏切らない、いや、それ以上でした。やはり名曲のもつ
力は有無を言わせないものがありますね。次の「リアル・ラヴ」
も第2弾でジリ貧になるかと思いきやこの第1弾以上の感動!
やはりビートルズは格が違うと思い知らされました。


THE BEATLES - Anthology 2 - Real Love ★★★ (2007-05-03 21:46:44)

上の方に激しく同意。
ジョージ亡き今、これがホントのビートルズラストナンバーに
なりました。それにふさわしい超名曲!まさに60年代の名曲群と
並びます。なにがいいってメロディです。このさりげない、しかし
珠玉の、まさにジョンにしか作れない神がかったメロ!初めて聴いた
時にすっかり魅せられました。


THE BEATLES - Let It Be - Let It Be ★★★ (2005-04-08 00:47:41)

この世で1番好きな曲。ただし、私が好きなのはシングルヴァージョン。
控えめなブラス、ギターギターしてない哀愁たっぷりのサウンドとフレーズのソロ、
2コーラスであっさり終わるエンディング(アルバムは3回)
そしてなんといってもサビのコーラス!!これが良く聞こえるのとあまり聞こえないのとでは
全然違う!!絶対シングルヴァージョンがいい!!!


THE BEATLES - Let It Be... Naked ★★ (2007-05-03 22:18:00)

ビートルズのアルバムで最も好きなのが「レット・イット・ビー」なので、多分
気に入らないだろうなと思いながら買って聴いて「やっぱりな」という感じ。
元アルバムの良さはドキュメンタリータッチなところ。つまりは「サントラ」。
それがここにはなく、完全に「曲」として処理されている。それをどう取るかであろう。
個人的には決してキライではないが、なんといっても元アルバムが「耳にこびり付いて
いる」ので「あれもない、これもない」の世界になってしまい、なんとも複雑な所だ。
まあ、でも「アナザーヴァージョン」と割り切れば楽しめますけどね。でも「新作」と
銘打ってしまうのはあまりにあざといと思ってしまう。商魂丸出しね。


THE BEATLES - The Beatles ★★ (2005-04-09 22:44:00)

このアルバムのスゴイ所は、各人もはやバンドに興味を失い、好き勝手に曲を作って録音し、そのすべて
をただ収録しただけ、にもかかわらずまさにタイトル通り「ビートルズ」になってしまっている所。
普通はメンバーが一丸となってもなかなか「名作」と呼ばれるモノは出来ないのにこれはまさに「神業」。
長いロック史上数あるアルバムの中でも、これこそ「奇跡」であろう。


THE CARS - Candy-O ★★ (2005-03-24 00:37:00)

79年2nd。1stで完成されたその「モダン・ダイムス・ロックン・ロール」がさらに進化。もう信じられない程の
センスの塊としか形容のしようがない。AORとはまったく違った「CITY」感覚、コブシをふりあげ吠えるロックとも
まったく違った「大人のロック」とでも形容しようか、どこまでもニクイ奴。特に1はまさに「カーズ」というジャンル
を作り上げた決定的ナンバー。


THE CARS - Candy-O - Let's Go ★★★ (2006-06-25 16:53:25)

カーズとの出会いの曲であり、1番好きな曲。
個人的にはベンジャミンのストレートなVO
がいいかな。


THE CARS - Heartbeat City ★★ (2005-04-08 00:56:00)

84年5th。全米TOP10ヒットを4曲も生んだ大ベストセラーアルバム。ロイ・トーマス・ベーカーの手を離れ、それまであった余計なこだわりをすべて捨て、カーズ流コマーシャル・ポップを徹底的に追求。恐ろしい完成度とセンスを誇る。
ベストアルバムにも半分の曲が入っている80年代を代表する最高傑作。
ただこれで頂点を極めたバンドは以降失速。解散への序曲ともなった皮肉な作品。まあ、確かにこれ以上のこた出来んわな。


THE CARS - Panorama ★★ (2005-03-24 00:38:00)

80年3rd。前作までのどれをシングルにしてもおかしくないポップ・ソング集と決別。エレクトロニクスを駆使し多少プログレ的
で難解になった問題作。今聴くと相変わらずのハイ・センス振りでこの程度のコトでと思うが当時は大論争を呼び、
セールス的にも前2作に及ばなかった。確かに他の作品と比較すると異色作といえるが「カーズがハイ・センスを武器に次なるステップ
に進もうとした」この挑戦は見事成功していると言っていいだろう。完成度は文句なしだが、やはりコマーシャルな部分は後退している。


THE CARS - Shake It Up ★★ (2005-03-24 00:39:00)

81年4th。まさに原点回帰。前作で見せた難解なアプローチは影を潜め、「モダン・タイムス・ロックン・ロール」全開!!
前作で少しばかり拒否反応を起こした世間も拍手喝さいで迎えた。頂点を極める前のゾクゾク感がただよう。
小難しいコトは抜きだよ、楽しくやろうぜ!ってな感じ。個人的にはこの突き抜けたようなポップ感覚が最高で1番好きなアルバム。


THE CARS - The Cars ★★ (2005-03-24 00:34:00)

なんと2年にも渡って全米チャートにランクされ続けた78年の驚異のデビュー作。カーズを語る上で決してはずせない
あのロイ・トーマス・ベーカーとの出会いから生まれたサウンドはデビュー作にして完成している。
特に伝説にすらなっている1~3への溢れんばかりのハイ・センスにはただ脱帽するばかり。


THE CARS - Very Best ★★ (2005-03-24 00:31:00)

どういう訳か今ではすっかり忘れられているが、このカーズは間違いなく80年代を代表するビック・グループだ。
デュラン・デュランやカルチャー・クラブらと共に80年代前半にヒットを連発。ほとんどの曲を書いて唄った
奇才リック・オケイセクを中心にその独特の個性はフォロワーが生まれなかった事からもわかるように決して
まねのできない唯一無二のものだった。そのサウンドは「モダン、クール、ハイ・センス、都会的なロックン・
ロール」とでもいうものだ。そんなカーズのベストアルバム、とにかく初めての人はまずここから入って欲しい。
ヒット曲と代表曲がほぼ完璧に網羅されており、これ1枚でとりあえず「カーズを聴いた」といえる内容だ。特に若い人達にこんなロックがあったと言う事を知ってもらいたい。


THE CLASH - London Calling - London Calling ★★★ (2009-06-07 16:55:01)

まあ、なんといってもイントロ8小節やね。ギター初めての人でもすぐ弾けそうな、だけど絶対出せない攻撃性、グルーヴ、サウンド。このイントロ聴いてグッと来たあなたはパンクスの素質あり!?


THE DOOBIE BROTHERS - Brotherhood ★★ (2005-05-02 00:26:00)

再結成も第2弾、しかも外部ライターを多用していると言う事で前作とは比較にならない程無視された作品
だが私はメチャメチャ大好きなアルバムです。もしかしてドゥービーズの中では1番好きかも?特にオープニング・
ナンバーはのた打ち回って卒倒する程超カッコええです。これに代表されるように、このアルバムのキーワードは
「カッコエエ!!」です。しかも「尖った」カッコよさではなく、大空に舞い上がるが如きカッコよさです。
まさに「アメリカン・ロック」の真髄ここにあり。あ~かっこええ!!(B`zのアルバムに同名のがありますが
たぶんここから取ったのではないかと?彼らも好きなのかな?)


THE DOOBIE BROTHERS - Brotherhood - Something You Said ★★★ (2005-05-02 00:24:18)

ドゥービーズの中で1番好きな曲です。とにかくギターとコーラスが最高!!


THE DOOBIE BROTHERS - Cycles ★★ (2005-05-02 00:27:00)

個人的にドゥービーズは再結成後の2作品が大好きだ。その第一弾。いや~ホントによく聴いたね~。
70年代のドゥービーズも好きだけど、もっとギターがシャキっとしててカッコええのはむしろこちら
だと思うのですが・・。


THE DOOBIE BROTHERS - Minute by Minute ★★ (2005-05-29 00:17:00)

どちらかと言えばトム・ドゥービーの方が好きだが、マイケル・ドゥービーも問題なし。ただこの期は「バンド感」が
希薄。「愚か者」が好きになった後で初めてジャケを見て「え、バンド・・・」という違和感があった。マイケル期の
再結成がないのもうなずける。マイケルのソロとあんま変わらんもんね。ま、そんな細かい事は置いといて、作品自体
はグラミー総なめからもわかるように超名作!まさに時代を先取りしてたね。マイケルのセンスには脱帽するしかない。


THE DOOBIE BROTHERS - Sibling Rivalry ★★ (2005-05-24 00:14:00)

再結成2作目が大コケして、その後、なりを潜めていたと思ったら
8年ぶりに出た作品。それにしてもトムもパットも健在でこの音?
ライナーには「再結成2作は70年代ドゥービーのコピーでしかなかった」
見たいな事書いてあったけど、それがよかったんじゃないの!
一体ファンの誰がこんなへにゃけたドゥービーを期待する?
このバンドはギターでかましてナンボでしょ?このメロウ路線はその間
の息抜きみたいなもの。いわばオカズ。オカズがメインになってどーすんの?
いい瞬間もあるけど全体的にはダレダレ。長いんだこれがまた・・
(たぶんこのアルバムにレビューすんのオレだけやろな・・)


THE DOOBIE BROTHERS - The Captain and Me ★★ (2005-05-24 00:12:00)

このアルバムはお約束。「トレイン」「チャイナ」「ウイズアウト」「サウスシティ」
ああ満腹!!これ以上なにを?


THE DOORS - The Doors - Light My Fire ★★★ (2006-11-07 15:11:45)

オルガンがすべて。これがなかったらどうでもいい曲。
このオルガンは1回聴いたら何回も聴きたくなる位インパクト大!
ドラッグ不要。これだけで幻想の世界に連れて行かれます。


THE J. GEILS BAND - Freeze-Frame - Centerfold ★★ (2006-11-07 15:27:49)

みんなで騒ぐのにピッタリの曲。この後あまりのコマーシャル路線に
嫌気がさした看板ピーター・ウルフを失ってバンドは失速するが
いまだにこれだけ聴かれ、様々なコンピに名を連ねているのを
見るとこの時のJガイルズの判断は間違っていなかったと思う。


THE KINKS - Kinks - You Really Got Me ★★★ (2006-11-07 15:40:23)

この曲はオリジナルから先に知ってましたが、それでもなお
やはりVHヴァージョンの方が断然カッコいいです。っていうか
「プリティ・ウーマン」もそうやけど、この曲をあれほどカッコ
良く再生できるVHの手腕ってスゴイと思う。あれがなければ
この曲はここまで聴かれる事はなかったやろな。


THE KINKS - One for the Road ★★ (2006-11-07 15:34:00)

「キンクスってちょっと聴いてみたいけどどれがいいのかな」と思っている貴方。
これです。絶対これ!選曲もベストだし演奏もスタジオ盤よりずっといいのばっかり。
はっきり言って古い録音のスタジオ盤ベストよりしまってるし、なにより観客の声が
ばかノリ!キンクスの1番美味しいとこ取りの最高のライヴ盤です。


THE KNACK - Get the Knack - My Sharona ★★★ (2006-11-07 15:51:07)

「必殺の一撃!」この言葉がこれほど似合う曲もないでしょう。
あっという間に大衆の心を鷲掴みにしてしまうとんてもない曲。
音楽神ミューズの気まぐれが地上につかわした奇跡。もっともその
媒体となったバンド(ナック)にはその後あまりに気の毒でしたが・・


THE MOODY BLUES - Long Distance Voyager ★★ (2006-11-07 16:29:00)

81年全米1位。私は70年代のプログレ時代より80年代以降のポップ志向時代の
方が好きという変り種で、これは丁度その中間に位置するものですが、私に
とって生涯アルバム10傑の一枚で今でもよく聴くほど大好きです。このアルバム
から元イエスのパトリック・モラーツ(K)が参加。その威力はラスト曲のエスニックな
キーボードソロでいかんなく発揮されてます。他にも名曲目白押しで特にA面4曲は信じられない
程の素晴らしさです。尚、今はポリドールから発売されてますが、かつてキングから出ていた
頃の邦題に愛着があります。


THE MOODY BLUES - The Other Side of Life ★★ (2006-11-07 16:37:00)

86年に結構ヒットしたのに今ではすっかり忘れられている。たぶんムーディーズファンからも
あまりにコマーシャルな作りでしかとされてるやろし・・でも私は結構好き。特にシングル・
ヒットした①は大好き。プログレの道を潜って来たベテランの味が出てるよね。


THE POLICE - Reggatta de Blanc - Message in a Bottle ★★★ (2006-11-07 16:40:36)

イントロのギターリフ、そしてドラムがこの曲の肝。
もう大好き!


THE POLICE - Reggatta de Blanc - Walking on the Moon ★★ (2006-11-07 16:56:15)

この曲にはこのタイトル以外ない。
「月の上を歩くぅ~」ホンマ、ポリスならではですな。


THE POLICE - Synchronicity - Synchronicity I ★★★ (2006-11-07 16:45:54)

悶絶・・ひたすら悶絶・・・そしてため息・・
この疾走感のおかげで曲がすごく短く感じられます。悶絶・・


THE ROLLING STONES - 'get Yer Ya-ya's Out!' - Jumpin' Jack Flash ★★★ (2007-09-08 01:13:34)

この曲はスタジオヴァージョンが好き!
あのイントロ、あのエンディング、そしてワントーンのベース。
全体的にどこかクールなのもグッド。


THE ROLLING STONES - Aftermath - Paint It Black (2006-11-06 01:48:16)

この曲が1位なのがいかにもこのサイト的って感じやな~。
個人的にはまったくノーマーク。また聴かないかんかな・・


THE ROLLING STONES - Black and Blue ★★ (2006-11-05 22:10:00)

「ロックンロールの権化」というストーンズのイメージでこれを聴くとかなりビックリする。
と同時に唸る。実にバラエティに富み、且つ、素晴らしく高水準な楽曲の数々。
一聴すると地味なので「?」かもしれない。が、何度も聴いていく内にこの味わい深さに
ストーンズのイメージが払拭されるだろう。「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」でも
「サティスファクション」でもない、もうひとつのストーンズ。
レノンーマッカートニーのライバルとしての真の姿がここにあるような、そんな気がする。


THE ROLLING STONES - Steel Wheels ★★ (2006-11-06 01:43:00)

私はストーンズファンという訳ではなかったが、私世代にとってストーンズはアルバムが
でれば聴くのが義務のような特別な存在だった。が、ある意味それもこれと、それに伴う
初来日まで。私はこれ以降の新作は聴いていない。何故かは自分でもよくわからないのだが・・
とにかく出た時は感動して聴きまくった。ロックでわかりやすいパワフルなストーンズ。
どの曲もキャッチ-な魅力に溢れ、万人の期待通りの音であった。初めてストーンズの
オリジナルアルバムを聴く人にはお薦めである。


THE ROLLING STONES - Undercover - Undercover of the Night ★★★ (2006-11-06 01:51:50)

個人的にストーンズの中で1,2を争う程好き!
ワンコードでここまで突き進む曲もそうそうない。
カッコいい!


THE STEVE MILLER BAND - Abracadabra - Abracadabra ★★ (2006-11-06 17:21:15)

なぜヒットしたのかよくわからない地味な曲。アルバムの中でも
異質な曲で、他にヒットしそうな曲がたくさんあったような気がする。
それ故に不思議な存在感がある妙な作品ではある。今出ていたら
間違いなくヒットしなかっただろう。


THE STEVE MILLER BAND - Book of Dreams - Jet Airliner ★★★ (2005-01-02 14:59:59)

おおーとぉーー!!こんな曲まで登録されているとはもう感無量!!これ、若い人絶対知らないと思うけど、鼻血がでるほどの名曲!!この乾いたギターサウンド、ヤル気なさそうなヴォーカルとそれにピッタリのメロ!!なんのヒネリもなくただ淡々と、まるでアマチュアのデモテープの如き、しかしそれが恐ろしくきまりまっくている。さりげないかっこよさの極。もう大好き!!


TOTO - Hydra ★★ (2005-01-01 21:11:00)

もう超名盤!!とにかく渋い!カッコよすぎ。まさにジャケの通り。あー渋い!かっこいいーーー!(これしかいいようがない)


TOTO - Hydra - 99 ★★★ (2005-01-01 21:16:47)

個人的にTOTOでは1番!!特にベースがさいこー!メインのさりげないチョップはいうに及ばず、なんといってもラストのこれまたさりげなーいソロ!あまりのかっこよさに鼻血ぶー。あんたがTOTOやめた時、私もTOTO離れたよ。


TOTO - Hydra - St. George and the Dragon ★★ (2005-01-11 15:06:33)

どこがどうって事ないんだけど、なぜかスゴイ好き。やっぱピアノかなあ~。


TOTO - Hydra - White Sister ★★★ (2005-01-11 15:10:54)

TOTOのスピードロックの中ではやっぱこれが1番!途中でピアノだけになってまた盛り上がる部分は最高!!


TOTO - Toto - Georgy Porgy ★★★ (2005-01-01 21:23:35)

なんでこんなに下なの?ボズ・スキャッグスが唄えば最高だったかも・・・


TOTO - Toto IV ★★ (2005-01-01 21:07:00)

「ロザーナ」と「アフリカ」は別格として、後の曲は完成されすぎていてスケール感がない。売ろうとか評論家受けとかを狙いすぎてこじんまりしてしまったような気がする。3rdや2ndの方がもっと開き直ったというか、スケールのでかさを感じる。まあこの2作がいまいち売れなかったので仕方なかったのだろうが・・(日本でだけうけまっくた)


TOTO - Toto IV - Rosanna ★★★ (2005-01-01 20:53:22)

ジェフ・ポーカロは神です。このノリが出せるヒトはいません。あなたしかいません・・・


TOTO - Turn Back ★★ (2006-11-06 17:27:00)

たぶん、前作が思った程の反応が得られず、本作ではルカサーがイニシアティブを
取って作られたのではないかと・・。TOTOのイメージとはちと違うギターロックアルバム。
ギター小僧には特に人気であるが、前作が大好きだった私はあまりぴんと来なかった記憶
がある。


U2 - War - Sunday Bloody Sunday ★★★ (2006-11-07 17:10:57)

ドラムは言うに及ばず、ギターソロ、ベース、ヴォーカルの掛け合い等
ずべてがカッコいい。すごい曲やな~よくこんな曲作れるなとひたすら
感心・・


YES ★★ (2006-07-11 01:07:00)

いつも思うのはビルがあのままYESに留まっていたなら間違いなくもっと
凄い事になっていたなと言う事。アランも悪いドラマーではないが、少なくとも
ビル程自己表現がなくて面白くなくなってしまったと思う。ビルはドラムでなにか
を創造しようとしていたが、アランはあくまでも下支えを前提にしていた。
そしてもうひとつ思うのがABWHにクリスが参加していれば・・・
結局これがバンドの運命だったのかもしれないが、ファンからすればもっと
おいしいモノが聴けた筈なのに!と思ってしまう。やはりジョンは正しかった?


YES ★★ (2015-06-29 21:47:09)

ショック過ぎる・・・

クリス・スクワイア 死去。

多くを語る必要はないでしょう。

当時、縁の下の力持ち的存在だった
ベースという楽器に
トレードマークのリッケンバッカーを武器に
あのゴリゴリ音と
時にはボーカルさえ食ってしまいそうな
ド派手なベースプレイで革命を起こし
その名を永遠にロック史に刻んだ
偉大なる「ベース神」の一人。

私もベース弾きの端くれとして
必死でコピーして練習した
大好きなベーシストでした。

彼の伝説的ベースプレイは
今後も聴かれ継がれて行く事でしょう。

今夜はイエスを聴いて
追悼したいと思います。

さらば 神様・・


YES - 90125 ★★ (2004-10-31 20:38:00)

YESは何故か体に入って来なかった。なんでかな?そんな中でもこのアルバムと前作「ドラマ」は例外。(ファンの人に怒られそう・・・)ロンリーハートはご愛嬌としても、とにかくどの曲も凄過ぎる。特にコーラスが素晴らしい。リーブ・イットやハプン等、ロックでこんなにコーラスが効いてるのって、あんまり無いと思う。YESはずっとコーラスにこだわっているが、これが一番効果的。ラヴィンの影響だろう。発売から20数年、ずっと愛聴盤だ。(それにしても18歳でYESを聞いてるなんてスゴイ!)


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★ (2007-03-04 01:48:43)

今やこのリフは、かの「スモーク・オン・ザ・ウォーター」と
同じ位有名ではないか?ここからYESに入って行った人も数多く、
そういう意味でも凄い曲。


YES - Close to the Edge ★★ (2005-11-12 01:11:00)

プログレを語る上で、というよりロック史上絶対避けて通れない程の超名盤。
大作3曲。②③も超名曲なのだがそれらすら霞んでしまう程に①はスゴイ。
イエスはあまり得意なバンドではないのだがこの曲だけはほんとにのめり込んで
しまう。みなさん書かれているが特に後半の展開はまさに圧巻の一言。
超絶テクと壮絶な展開、そして神秘的なコーラス。音楽という芸術の頂点のひとつがここに。


YES - Close to the Edge - Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man ★★★ (2006-07-11 00:39:30)

「あげらぁ~!あげっだはぁぁ~あ~!」
ぴろろぴろろぴろろぴろろ・・・(小鳥のさえずり FO)
号泣・・・


YES - Drama ★★ (2004-10-09 21:27:00)

最高!特にアナログA面はYES最高峰!


YES - Drama - Does It Really Happen? ★★★ (2006-06-25 17:14:35)

や、やられた・・・
「あぽ、あぽ、あぽ・・」て続くコーラス
そして終わったと思わせてまた始まった所に
爆発するクリス必殺ベース!必死でこれ、コピーした。
もうめちゃくちゃカッコよくて大好きな曲!


YES - Drama - Machine Messiah ★★★ (2006-06-25 17:02:06)

YESを代表する名曲と言っても過言ではない。
もう凄すぎ、大好き!たぶんスティーヴが作った
んだろうけどホントに底力からを見せつけてくれた。
なんでこのままいってくれなかったのか?
ジョン、リックがいなくても問題なし!


YES - Fragile ★★ (2005-11-12 01:13:00)

イエスといえば「危機」かこれだろうが、大作3曲のみの「危機」に対してこちらは
いかにもイエスらしい大作3名曲と、メンバーのソロをフューチャーしたまったく表情の
異なる小曲6曲という構成なので「プログレは聴きたいけど長い曲ばかりは疲れる」と言う
向きにはとっつきやすいと思われる。個人的には「危機」と甲乙つけ難い。余り注目され
ないけど③が大好き。特にアルバムの最後に扉が開いて飛び出してくる所なんかいかにも
って感じでニヤリ。


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2006-07-11 00:55:50)

たった8分の中においしい所がぎっしりつまったとても贅沢な曲。
個人的にはビルの「カーン」というスネア音と、
中間部でイントロに戻った時に裏で鳴ってるリックの超宇宙的
ピロピロキーボードが大好き!


YES - Going for the One - Going for the One ★★ (2006-07-11 00:47:38)

なんといってもサビで出てくるクリスのベース!
この上がったり下がったりのジェットコースターベースラインは
絶品!ラスト辺りで延々と続く所なんかは、もう逝ってまう!
特にライブ「イエスショウズ」はクリスの
ベースが全面に出るミックスになってて最高に気持ちいい!


YES - Tales From Topographic Oceans ★★ (2005-01-22 16:48:00)

私のYESファンの友人は、「YESの最高傑作」と言い続けている。未聴の私に「人生の半分損してる。」とのたまう。


YES - Yesshows ★★ (2006-07-11 01:19:00)

実は結構好き!「イエスソングス」以降のベスト的選曲で70S後期の混乱期がまとめて
楽しめます。パトリック在籍時の貴重な音源もあります。クリスのベースが全面に出た
ミックスなので個人的にはそこがGood!この二つのライヴアルバムがあれば70Sイエスは
おさえられると思います。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) ★★ (2006-09-30 00:19:00)

「スネークマンショー」はありませんか?
「おう、ため!シンナーに気を付けて壁塗んな。」
「わかりました、親方!」


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - Faker Holic: YMO World Tour Live ★★ (2006-09-30 00:12:00)

1枚目が好き!いまだによく聴いてます。↑の方同様、香津美のギターによって
曲がしまり、原曲よりよくなっているものが多い。超名ライヴ盤!


サザンオールスターズ - 熱い胸さわぎ - 勝手にシンドバッド ★★★ (2007-08-26 00:51:37)

いまだにSASはこれを超えられない。


桑田佳祐 - 孤独の太陽 - 月 ★★★ (2007-08-26 00:46:32)

SAS,ソロ含め桑田一世一代の超スーパー名曲!
聴けば聴くほど泣けてくる・・・


中島みゆき ★★ (2005-09-12 00:52:00)

私は中島みゆきに造詣が深い。久々に書かせて頂きます。


中島みゆき - 36.5℃ ★★ (2005-09-15 00:26:00)

ファンからは過小評価、もしくはムシされている。とりたてて目立った曲もなく、その
オーヴァー・プロデュース振りが反感を買った原因だろうが、私はみゆきさんのアルバムの
中でダントツに好きである。これでもかと詰め込まれたまさにサウンドの塊がみゆきさんに
向かって投げ付けられる。しかし彼女も黙ってはいない。それに負けじと吠えまくる。
このぶつかり合いから起こる化学反応のオーラが凄まじい!特にヴォーカルが本当に凄い。
ここまで毒を撒き散らして吠えまくる彼女の唄はここでしか聞けない。そしてそれを引き出した
サウンド・プロデュース。この路線はこの1作で終わってしまうが、それゆえに余計に異彩を
放っている。素晴らしい!


中島みゆき - Singles - あの娘 (2010-03-08 15:43:55)

この冗談の様な曲がシングルのA面になった事も驚きだが、B面に
なんとあの至宝の名曲「波の上」を持って来た事は最早犯罪と言
われても仕方あるまい。発表当時もファンの間ではB面に注目が
集まった。後に出る初ライブアルバムのトリをこの「波の上」が
飾った事からもみゆきさんがこの曲の重要性に気づいていた事がわ
かる。ではなぜこんな信じ難い事が起こったのか。
恐らく単にAB面をミスプリし、気づいた時には市場に出回った後
で回収不能になったか、もしくはレコード会社からヒット狙いの圧
力がかかった前シングル「横恋慕」が振るわなかった事でシングル
曲に対する判断基準が狂ってしまったか。
いずれにせよこの「あの娘」、インパクトと言う点ではみゆきさん
の数百曲あるレパートリーの中でも郡を抜いており、そういう意味
ではシングルA面としたのも実は確信犯ではなかったか、とも言え
る。この曲で踊った人もいるのではないか?コワイ・・・


中島みゆき - Singles - 横恋慕 (2010-03-06 18:49:26)

発表当時初めてこの曲を聴いて腰を抜かした。
これ、完全に「悪女」の焼き直しである。恐らく
レコード会社から「悪女パート2を」という圧力があり、
みゆきさんがしぶしぶ書いた曲なのであろう。
という訳で一定水準には達しているとは言え
当然「悪女」にはセールス面でも楽曲面でも
遠く及んでいない。が、みゆきさんにしては
なかなか珍しい曲調であり、それとまったく
合ってない歌詞とのミスマッチ感等、
希少価値としての存在意義はある。


中島みゆき - Singles 2000 - 愛情物語 ★★★ (2007-09-22 03:06:24)

かっちょえ~!!こーゆーみゆきさんをもっと聴きたいよ~!
まさに彼女にしか出せない味、世界。すんばらし過ぎて悶絶卒倒鼻血ぶー!!


中島みゆき - miss M. ★★ (2005-09-15 00:29:00)

前作で試した「ロック」路線がここでは見事に開花しており、比較にならない充実振りだ。
アレンジもそれぞれ曲のよさを充分に引き出し、広げている。前作では「これならギター一本でも
よかったんじゃないの?」と思う曲もあったが、ここではそれは感じない。アルバム全体も起伏に富み、
芯が通っている感じがする。「こうあらねばならない」という意気込みを感じる。ハイライトはやはり
布袋がギターでストーンズしてる「ノスタルジア」であろう。


中島みゆき - あ・り・が・と・う ★★ (2005-09-12 00:44:00)

3作目。このアルバムから「愛していると云ってくれ」「親愛なる者へ」
までの3作は「みゆき最高傑作3部作」である。これはその第一作であるが、
アルバム、シングルの立て続けのヒットや研ナオコへ提供した「あばよ」の
№1ヒットで業界でのステータスを手に入れた彼女はようやくやりたいように
アルバムを作れるようになった。ある意味、真のデビュー作と言えるのではないか?
ヒット曲をまったく収録せず曲だけで勝負に出ている。それだけ自信があったのだろう。
この頃の彼女は自分が何者であり、何処へ向かうべきか明確に見えており
アイディアも溢れ返っていたに違いない。そう思わせる程信じられない域に達している作品だ。
特に「ホームにて」は極みであり、ここにおいて彼女は「中島みゆき」というジャンルを作り上げた。


中島みゆき - はじめまして ★★ (2005-09-15 00:28:00)

「迷走」から「御乱心」へ。この辺りから彼女はロックへのアプローチを見せ始める。
その代表が「不良」であろうが、私はこの「ロックみゆき」路線が好きだ。彼女の個性の
ひとつである「毒」がロックのビートととても相性よく効果を倍増させていると思う。
ただここではまだあまり徹底されておらず、全体的に中途半端な印象を受ける。なに
がやりたいのかよく見えない。様々なアプローチを取っているがどれも実験的で「恐る恐る」
とって付けたような感じだ。曲自体も平均的で悪くはないが特に目立ったモノもない。


中島みゆき - みんな去ってしまった ★★ (2005-09-12 00:42:00)

デビュー作がスマッシュヒットした事により、わずか半年で作られた
2作目。「2匹目のドジョウ」を狙った事は明らかで、聴き様によって
は前作のアウトテイク集の様相だ。特にサウンド・プロダクツが彼女の唄への
アプローチに煮詰まっていたのは明白で、その結果演歌、4畳半フォーク、
ブギウギ、CCR、50年代ポップス、オペラ(?)、ブルース等が節操なく
詰め込まれ、唄がおもちゃにされている感じを受けなくもない。が、実は
これこそがこのアルバムの何物にも変えがたいポイントになっており、
とーても面白い作品になっている。本人がどう思っているが知るよしもないが・・


中島みゆき - グッバイ ガール ★★ (2005-09-22 00:44:00)

素晴らしい。以降、彼女の作品すべてを手掛ける程絶大なる信頼を得る事になる瀬尾との
本格的なコラボがスタートした記念碑的作品だが、そんな事はともかく、
ここでは彼女独特の「匂い」がふんだんに漂っている。これからのみゆきサウンドの
指針となる瀬尾の天才的なプロデュースは個性の強い曲の肝をしっかりつかみ、且つ、
時代に合わせた仕上がりとしており、この出会いによりみゆきさんは新たなるアイディアを
自信を持って提示出来る様になる。全盛期の第2幕が始まる。


中島みゆき - 愛していると云ってくれ ★★ (2005-09-12 00:45:00)

4作目。あの「わかれうた」が入っている。しかしこの作品の凄い所はこの天下の名曲が
この中ではひとつのパーツと化している事である。最近ありがちな大ヒットシングルを売る
為に他をどうでもいい曲で固めたアルバムとは根本的にまったく異なるものである。
この楽曲郡の充実振りはどうだろう。そしてあの「わかれうた」のさりげない扱われ方、
半端ではない。
金八先生に「世情」が使われアルバムとして(これはシングルではない)
リバイバルヒットした事も有名。


中島みゆき - 寒水魚 ★★ (2005-09-15 00:24:00)

結構人気のあるアルバムのようだが私は好きではない。個人的には「傾斜」以外見るべき
曲はなく、発売当時とても失望した。「歌姫」もただだるかった。前作で見せた「高橋真梨子」
路線を推し進めたものだが、こんなアルバムをみゆきさんが作る必要はない。№1ヒットと
なった「悪女」もシングルとはまったく異なるヴァージョンでありこれも不満のひとつだ。