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チョッパーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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AIR SUPPLY - Lost in Love - Lost in Love ★★★ (2006-11-06 20:15:08)

日本でのデビュー曲。初めて聴いて一発で好きになった。
オーストラリア産ペパーミントサウンド。
これほどまでに定番になるとは思わなかったけど。
エア・サプライは名曲が多いけど、やっぱりこれがぴか一。


KENNY LOGGINS - High Adventure - Don't Fight It ★★★ (2006-11-06 17:35:31)

ほー、これが入っているとは凄い。大好きなんだよねコレ。
一言、ノリノリでカッコいい、これに尽きる!
「フットルース」も「トップガン」もメじゃないぜ!


CHRISTOPHER CROSS - The Very Best of Christopher Cross - Ride Like the Wind ★★★ (2006-11-06 17:31:13)

渋くてカッコいいロック!特にラストのギターソロは秀逸!


TOTO - Turn Back ★★ (2006-11-06 17:27:00)

たぶん、前作が思った程の反応が得られず、本作ではルカサーがイニシアティブを
取って作られたのではないかと・・。TOTOのイメージとはちと違うギターロックアルバム。
ギター小僧には特に人気であるが、前作が大好きだった私はあまりぴんと来なかった記憶
がある。


THE STEVE MILLER BAND - Abracadabra - Abracadabra ★★ (2006-11-06 17:21:15)

なぜヒットしたのかよくわからない地味な曲。アルバムの中でも
異質な曲で、他にヒットしそうな曲がたくさんあったような気がする。
それ故に不思議な存在感がある妙な作品ではある。今出ていたら
間違いなくヒットしなかっただろう。


BOZ SCAGGS - Middle Man - Breakdown Dead Ahead ★★★ (2006-11-06 16:32:43)

カッコいいよぉ~良過ぎるよぉ~
AORの代名詞とは違うロックなボズ。でもホントにカッコいいのは
バック!シャッフルでもうノリノリ!ホントにカッコいい。


BILLY JOEL - The Nylon Curtain - Allentown ★★★ (2006-11-06 16:23:11)

実はビリーで1番好きな曲。ミディアムテンポの渋い味。
特にピアノの単純な8連バッキングが良いなあ。こーゆー
のに弱い。


BILLY JOEL - Glass Houses - You May Be Right ★★★ (2006-11-06 16:15:49)

この曲って人気ないのかな~、あんなにヒットしたのに・・
ビリーのイメージとはちょっと違うかもしれないけど
のりのりのめちゃカッコいいロックだぜ!好き!


BILLY JOEL - The Stranger - The Stranger ★★★ (2006-11-06 16:11:24)

ビリージョエルといえばこの曲が真っ先に浮かぶ。
いまだに色んなとこで耳にする。タイトルは知らない
けど聴いた事ある人いっぱいいると思う。


BILLY JOEL - An Innocent Man ★★ (2006-11-06 15:43:00)

とにかくひたすらポップ、コマーシャル。なにも考えないで楽しい歌を聴いて
ハッピーな気分になりたい方にお薦め。よく晴れた行楽日和のドライブのお供にもいいですよ!


KISS - Destroyer - Detroit Rock City ★★★ (2006-11-06 15:14:38)

今の若いロックファンにぜひ聴いて欲しい。どう思うか知りたい。
古臭いかな・・でもロックのカッコ良さの原点がここにあると
思っているオールドファンは多いと思う。


KISS - Unmasked - Shandi ★★★ (2006-11-06 15:04:08)

綺麗だな~、癒されるな~。KISSの曲としては異端かも・・
でも、んなこと関係なし!この独特の爽快感はなかなか出せないよ!
KISSのホントの才能を感じる名曲!


KISS - Dynasty - I Was Made for Lovin' You ★★★ (2006-11-06 14:55:47)

好きだー!大好きだ-!あのCMは何だー!神聖な名曲を
汚すんじゃない!見る度に涙が・・・や、やめて・・


THE ROLLING STONES - Undercover - Undercover of the Night ★★★ (2006-11-06 01:51:50)

個人的にストーンズの中で1,2を争う程好き!
ワンコードでここまで突き進む曲もそうそうない。
カッコいい!


THE ROLLING STONES - Aftermath - Paint It Black (2006-11-06 01:48:16)

この曲が1位なのがいかにもこのサイト的って感じやな~。
個人的にはまったくノーマーク。また聴かないかんかな・・


THE ROLLING STONES - Steel Wheels ★★ (2006-11-06 01:43:00)

私はストーンズファンという訳ではなかったが、私世代にとってストーンズはアルバムが
でれば聴くのが義務のような特別な存在だった。が、ある意味それもこれと、それに伴う
初来日まで。私はこれ以降の新作は聴いていない。何故かは自分でもよくわからないのだが・・
とにかく出た時は感動して聴きまくった。ロックでわかりやすいパワフルなストーンズ。
どの曲もキャッチ-な魅力に溢れ、万人の期待通りの音であった。初めてストーンズの
オリジナルアルバムを聴く人にはお薦めである。


THE ROLLING STONES - Black and Blue ★★ (2006-11-05 22:10:00)

「ロックンロールの権化」というストーンズのイメージでこれを聴くとかなりビックリする。
と同時に唸る。実にバラエティに富み、且つ、素晴らしく高水準な楽曲の数々。
一聴すると地味なので「?」かもしれない。が、何度も聴いていく内にこの味わい深さに
ストーンズのイメージが払拭されるだろう。「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」でも
「サティスファクション」でもない、もうひとつのストーンズ。
レノンーマッカートニーのライバルとしての真の姿がここにあるような、そんな気がする。


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group - Cry for the Nations ★★★ (2006-11-05 18:03:29)

ほのぼのイントロから突然「ドカーン!」の部分、
中間のブレイクからまたサビに入る部分等カッコ良さ満載!


HEART - Little Queen - Barracuda ★★★ (2006-11-05 17:47:59)

80'sのコマーシャル・ハートしか知らなかった私は
初めてこれを聴いた時余りのカッコ良さに腰が抜けた。
70'sハートを知らない方、まずはここから。メタルファンにも
絶対お薦めです。


DON HENLEY - The End of the Innocence - The End of the Innocence ★★★ (2006-11-05 17:38:05)

泣けるな~ しみじみしたアメリカンロックが好きな方には
お薦めです。哀愁のヴォーカルとピアノのコントラストがたまらんです。


LINDA RONSTADT - Simple Dreams - It's So Easy ★★★ (2006-11-05 17:34:02)

昔、2時間ドラマのエンディングで使われていてセンスの良い
製作者がいるなと感心した。こーゆーコーラスの効いた曲大好き!
このバックコーラスがこの曲を名曲にした。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) ★★ (2006-09-30 00:19:00)

「スネークマンショー」はありませんか?
「おう、ため!シンナーに気を付けて壁塗んな。」
「わかりました、親方!」


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - Faker Holic: YMO World Tour Live ★★ (2006-09-30 00:12:00)

1枚目が好き!いまだによく聴いてます。↑の方同様、香津美のギターによって
曲がしまり、原曲よりよくなっているものが多い。超名ライヴ盤!


JAPAN - Quiet Life - Quiet Life ★★★ (2006-09-30 00:06:22)

メチャメチャ大好き!バックのピコポコとミック・カーンの
変態ベースが目立つけど、単純に歌メロもええぞ!


PETER GABRIEL - So - Sledgehammer ★★★ (2006-09-30 00:01:21)

当時大ヒットした。凝りまくったPVも当時大変な話題となった。


KATE BUSH - The Kick Inside - Wuthering Heights ★★ (2006-09-29 23:56:17)

今だにいたる所で耳にする。一度聴いたら忘れられない強烈な
インパクト!ああ、これ?と誰もが思うハズ。


EMERSON, LAKE & PALMER ★★ (2006-09-16 00:34:00)

先日、ウチの近くの高校で、たぶん学祭の練習だと思いますが、ブラスバンドの
演奏が聞こえてきました。「ん?聴いた事あるような・・」なんと、あの「悪の
教典PART1」だったのです。「誰が選曲したんだろ?誰がアレンジしたんだろ?」
と思わず聞き入ってしまい、改めてELPの偉大さを感じました。不滅だ!


T-SQUARE - Truth 21century - Chase ★★★ (2006-07-12 00:09:37)

昔ラジオでやっていたライヴしか知りませんが
とにかくメチャメチャかっこええ曲!
バンドで演れんかったのが心残り。
コピーしてひとり踊りまくった。


T-SQUARE - Adventures ★★ (2006-07-12 00:03:00)

私はスクエアの最高傑作はこれだと思っている。好みから言えば
万華鏡のような「うち水」の方が好きなんだけど、完成度では
ダントツこれだろう。この頃のメンツが1番よかったな~。
フュージョンにありがちなテクに頼らず、メロとサウンドとプロデュースで
しかもヴォーカルレスでこれだけの事が出来るのだ。全曲文句なし!素晴らし過ぎ!


T-SQUARE - Truth - Celebration ★★★ (2006-07-11 23:53:05)

なんといってもタイトルナンバーが有名過ぎるがもうひとつ
忘れちゃいませんか?個人的にはアルバムの中で「TRUTH」と
タイ張る名曲!と思ってるのは私だけ?それにしてもバンドで
演るのにこのベースソロと死に物狂いで格闘したのも懐かしい
思い出です。


T-SQUARE - S·P·O·R·T·S - Overhead Kick ★★ (2006-07-11 23:43:52)

より複雑な方向へ行くバンドに嫌気が差して
脱退した田中豊雪(B)の置き土産だったと
記憶している。評価の低いアルバム「S・P・O・R・T・S 」
の中にあって唯一テンションの上がる爽快ロック!
ホント、サッカーのBGMにもってこいだと思うのだけど
聴いた事ない・・


T-SQUARE - Magic - It’s Magic ★★★ (2006-07-11 23:20:10)

「truth」と双璧をなすスクエアの代名詞!
アンコールの定番である。でもこれも演リ過ぎて飽きが・・


T-SQUARE - Adventures - Travelers ★★★ (2006-07-11 23:11:39)

何故これがない?スクエアと言えばこれでしょう!
全フュージョンナンバーの中ではダントツNo.1!
なんとも言えない哀愁でホントに泣きます。


T-SQUARE - R·E·S·O·R·T - Omens of Love ★★★ (2006-07-11 23:00:21)

これもよく演ったな~ 朝のイメージが強いけど
結構夜もいけますよ。


T-SQUARE ★★ (2006-07-11 22:41:00)

Tが付く前の世代です。大学時代、ずっとコピーバンドやってました。
特に「ジャパニーズ・ソウル・ブラザース」のベースソロの鬼でした。
もう青春の代名詞です。あの日に戻りたい・・・


T-SQUARE - Truth - Truth ★★★ (2006-07-11 22:36:21)

青春です。大学時代、スクエアのコピーバンドやってました。
何回演ったかわかりません。あまりにやり過ぎていつも「飽きた、
飽きた」と言いながらイントロが始まるともう血が逆流して・・


YES - Yesshows ★★ (2006-07-11 01:19:00)

実は結構好き!「イエスソングス」以降のベスト的選曲で70S後期の混乱期がまとめて
楽しめます。パトリック在籍時の貴重な音源もあります。クリスのベースが全面に出た
ミックスなので個人的にはそこがGood!この二つのライヴアルバムがあれば70Sイエスは
おさえられると思います。


YES ★★ (2006-07-11 01:07:00)

いつも思うのはビルがあのままYESに留まっていたなら間違いなくもっと
凄い事になっていたなと言う事。アランも悪いドラマーではないが、少なくとも
ビル程自己表現がなくて面白くなくなってしまったと思う。ビルはドラムでなにか
を創造しようとしていたが、アランはあくまでも下支えを前提にしていた。
そしてもうひとつ思うのがABWHにクリスが参加していれば・・・
結局これがバンドの運命だったのかもしれないが、ファンからすればもっと
おいしいモノが聴けた筈なのに!と思ってしまう。やはりジョンは正しかった?


YES - Fragile - Roundabout ★★★ (2006-07-11 00:55:50)

たった8分の中においしい所がぎっしりつまったとても贅沢な曲。
個人的にはビルの「カーン」というスネア音と、
中間部でイントロに戻った時に裏で鳴ってるリックの超宇宙的
ピロピロキーボードが大好き!


YES - Going for the One - Going for the One ★★ (2006-07-11 00:47:38)

なんといってもサビで出てくるクリスのベース!
この上がったり下がったりのジェットコースターベースラインは
絶品!ラスト辺りで延々と続く所なんかは、もう逝ってまう!
特にライブ「イエスショウズ」はクリスの
ベースが全面に出るミックスになってて最高に気持ちいい!


YES - Close to the Edge - Close to the Edge: I. The Solid Time of Change / II. Total Mass Retain / III. I Get Up I Get Down / IV. Seasons of Man ★★★ (2006-07-11 00:39:30)

「あげらぁ~!あげっだはぁぁ~あ~!」
ぴろろぴろろぴろろぴろろ・・・(小鳥のさえずり FO)
号泣・・・


10CC - Bloody Tourists - Dreadlock Holiday ★★★ (2006-07-07 17:07:48)

この曲がないのがなんとも寂しい・・・
個人的には「アイム・ノット・イン・ラブ」をも凌駕する超名曲!
このどよ~んとしたおも~い、すっとぼけのレゲエリズムギターが
ツボ。そしてサビで出てくる「ダァ・・ノーノー」というなんともいえないバックボーカル(わかってくれるかな?)。


YES - Drama - Does It Really Happen? ★★★ (2006-06-25 17:14:35)

や、やられた・・・
「あぽ、あぽ、あぽ・・」て続くコーラス
そして終わったと思わせてまた始まった所に
爆発するクリス必殺ベース!必死でこれ、コピーした。
もうめちゃくちゃカッコよくて大好きな曲!


YES - Drama - Machine Messiah ★★★ (2006-06-25 17:02:06)

YESを代表する名曲と言っても過言ではない。
もう凄すぎ、大好き!たぶんスティーヴが作った
んだろうけどホントに底力からを見せつけてくれた。
なんでこのままいってくれなかったのか?
ジョン、リックがいなくても問題なし!


THE CARS - Candy-O - Let's Go ★★★ (2006-06-25 16:53:25)

カーズとの出会いの曲であり、1番好きな曲。
個人的にはベンジャミンのストレートなVO
がいいかな。


GENESIS - We Can't Dance ★★ (2006-06-25 16:47:00)

私は大ベストセラーとなった前作がさほど好きではないので
こちらの方がよく聴いてました。ただ、やっぱり手放しで
「これぞ名盤」とまでは行きません。結構評判よいようですが
ジェネシスの作品としては「中の中」位ではないかな。


GENESIS - Invisible Touch ★★ (2006-06-25 16:41:00)

当時の大ベストセラー作。しかし今聴くとなぜあんなに売れたのかが
不思議である。もちろん名作には違いないがやはり80Sの音という気が
する。少なくとも「永遠の名盤」ではないという気が・・・


BOB DYLAN - Pat Garrett and Billy the Kid - Knockin' on Heaven's Door ★★ (2006-06-25 16:27:03)

物凄く有名なんだけど、それ程の曲とは・・・


FLEETWOOD MAC - Tusk - Think About Me ★★ (2006-05-02 11:47:10)

実は個人的にFMベストナンバー。
いかにもクリスティらしいさらりとかっこいいロック・ポップ。
リンジーのストーンズっぽいギターがまた良い味。
いや、クリスの曲はどれも「味」


FLEETWOOD MAC - Fleetwood Mac - Rhiannon ★★★ (2006-05-02 11:39:51)

スティーヴィと言えば「ドリームス」なのだろうが
私にとってはこれか「ゴールド・ダスト・ウーマン」。
不思議な存在感を持った、最も彼女らしい曲。


FLEETWOOD MAC - Tango in the Night - Big Love ★★★ (2006-05-02 11:36:05)

フラメンコかアンダルシアか、
哀愁の後ろでチャカポコリズム。
FMナンバーの中でもひときわ光るカッコ良さ!
なんといってもプロデュースの勝利である。
PVラストのアイディアに脱帽。必見。


YES - Fragile ★★ (2005-11-12 01:13:00)

イエスといえば「危機」かこれだろうが、大作3曲のみの「危機」に対してこちらは
いかにもイエスらしい大作3名曲と、メンバーのソロをフューチャーしたまったく表情の
異なる小曲6曲という構成なので「プログレは聴きたいけど長い曲ばかりは疲れる」と言う
向きにはとっつきやすいと思われる。個人的には「危機」と甲乙つけ難い。余り注目され
ないけど③が大好き。特にアルバムの最後に扉が開いて飛び出してくる所なんかいかにも
って感じでニヤリ。


YES - Close to the Edge ★★ (2005-11-12 01:11:00)

プログレを語る上で、というよりロック史上絶対避けて通れない程の超名盤。
大作3曲。②③も超名曲なのだがそれらすら霞んでしまう程に①はスゴイ。
イエスはあまり得意なバンドではないのだがこの曲だけはほんとにのめり込んで
しまう。みなさん書かれているが特に後半の展開はまさに圧巻の一言。
超絶テクと壮絶な展開、そして神秘的なコーラス。音楽という芸術の頂点のひとつがここに。


STEELY DAN - Gaucho ★★ (2005-10-13 01:13:00)

25年前の音とはとても信じられないSDのラスト作。個人的にSDの中では2番目に好きなアルバム。
エレピ中心の作りがそうさせるのか全体的にファジーな感じで、前作にあった張り詰めた
緊迫感はなく、SDにしては暖かな印象を受ける。シングルヒットした②はSDの中で1番キャッチ-
なポップソング(これでも)。③は一転、いかにもSDらしいひねたトーン。
この2曲はBassがスゴク気持ち良く、よくコピーした。ジャケがまた人を小バカにしたよう
な訳わからなさ。製作費1億円とは思えない位のほほんとした、しかし奥の深い究極のアルバム。


中島みゆき - グッバイ ガール ★★ (2005-09-22 00:44:00)

素晴らしい。以降、彼女の作品すべてを手掛ける程絶大なる信頼を得る事になる瀬尾との
本格的なコラボがスタートした記念碑的作品だが、そんな事はともかく、
ここでは彼女独特の「匂い」がふんだんに漂っている。これからのみゆきサウンドの
指針となる瀬尾の天才的なプロデュースは個性の強い曲の肝をしっかりつかみ、且つ、
時代に合わせた仕上がりとしており、この出会いによりみゆきさんは新たなるアイディアを
自信を持って提示出来る様になる。全盛期の第2幕が始まる。


中島みゆき - 中島みゆき ★★ (2005-09-22 00:43:00)

あの瀬尾一三との出会いの前に「御乱心」はここで終わる。]それまでの迷いがウソのように芯の通った作り。数年続いた試行錯誤の果てにたどり着いたまさに
「中島みゆき」サウンド。自分の名前をタイトルにした気持ちもわかる位
充実しており、今後の方向性を示す礎となった。これ以降の彼女は基本的に
ここからの延長線上にあるバリエーションである。
まさに「みゆきが生んだのはみゆき」であり、第2のデビューにふさわしい作品である。


中島みゆき - 夜を往け ★★ (2005-09-22 00:41:00)

前作での奇跡が甦った言葉にならないほど凄いアルバム。
みゆきさんの凄まじいまでの才能のほとばしりを実に冷静に受け止め、
これ以外にないと言う程的確に処理していく瀬尾の2人の天才が極めた頂点。
もはやこの2人以外のコラボ以外考えられない位の出来栄えである。
90年代にビジネス的にも成功して行く2人を暗示させる究極の作品。


REBECCA - Blond Saurus ★★ (2005-09-22 00:37:00)

バンドは最後の最後に遂に行き尽くす。このアルバムが最終目標だったかのような
素晴らしい作品。その完成度たるやまさに最高傑作。これ以上続ける必要はなかっただろう。
個人的には1stと双璧をなす程大好きである。特に①~②への流れはまさにバンド史の
ハイライトと言えるだろう。何度聴いても鳥肌である。特に②のベースは超気持ちイイ!
いや本当に文句なしの出来栄えだ。


REBECCA - Poison ★★ (2005-09-22 00:35:00)

「起死回生の一発」それまでの観客に媚びるようなガールズ・ポップ路線に、
まさに「毒」というコンセプトをサウンドに混ぜ込んでアーティストとして
「レベッカ」というジャンルを切り開いた。新たな方向性を見出して生き生きしている
成長したバンドの姿がある。この頃は人気の面では一時期のような熱狂的なものはなく
なっていたが、かえってそれによりじっくり腰を落ち着けて音作り出来たようだ。
どれをとっても同じようだった前作とは違い、1曲づつ違った個性を持つ曲に仕上がっており
とても充実したものになっている。特にラストの「オリーブ」はまさにこのアルバムの
ラストにはこれしかないという位に見事である。


REBECCA - Time ★★ (2005-09-22 00:33:00)

前作の大成功でバンドの歯車が狂う。
この「2匹目のドジョウ」狙いの音は多分にレコード会社の意向があり、
当人達もどうしていいかわからないまま、半ば作らされている印象がある。
そう思える程に前作と同じ音、しかしまったくエネルギーを感じさせない。
名曲揃いだった前作ととても同じバンドとは思えぬほど平均的で見るべき曲もない。
プレッシャーも大きかったに違いない。ジャケもNOKKOをフューチャーした従来のものと
違いそっけない。タイトルからも意思が感じられない。印象薄い作品だ。


REBECCA - Rebecca IV ~maybe Tomorrow~ ★★ (2005-09-22 00:31:00)

ミリオン・セラーとなったレベッカ最大のヒット作であると同時にJ-POP史に残るアルバム。「フレンズ」や「プライベート・ヒロイン」に代表される様に、とにかく全編に渡って
コマーシャルなガールズ・ポップ・ロックが炸裂する恐ろしくパワフルで非常にわかりやすい
作品。このエネルギーは尋常ではない。まさに頂点を極め、のりにのったバンドの姿がある。
初めてレベッカを聴く人にまさにうってつけだろう。


REBECCA - Wild & Honey ★★ (2005-09-22 00:29:00)

バンドにとってターニング・ポイントとなった最重要作品。
創始者シャケが前作で脱退(実はこの時NOKKOも脱退しようとするがメンバーからの
説得により思いとどまっている)、それにともなって土橋がメインソングライターとなり
作られた作品。ロック色は後退し、代わってNOKKOのヴォーカルを生かすべくポップ路線と
なっている。これが大当たり。「ラブ・イズ・キャッシュ」「フリーウェイ・シンフォニー」
が大ヒットとなりレベッカは一躍時代の寵児となる。新たな方向性がすさまじいパワーを生み出した!


REBECCA - Voice Print ★★ (2005-09-22 00:24:00)

レベッカといえばNOKKO=土橋コンビであり、あの小暮"シャケ"武彦(G)が創始者である、という事実は意外な程知られていない。このデビュー作ではほとんどの曲がシャケによるもので土橋作は1曲のみ。当然ながらまだまだこの頃はロック色が強く、後のレベッカとはかなり違う。私はこれが大好きだ。特に①のベースはのっけから強烈だ。ただのロックバンドとは違うという事をすでに見せている。


中島みゆき - miss M. ★★ (2005-09-15 00:29:00)

前作で試した「ロック」路線がここでは見事に開花しており、比較にならない充実振りだ。
アレンジもそれぞれ曲のよさを充分に引き出し、広げている。前作では「これならギター一本でも
よかったんじゃないの?」と思う曲もあったが、ここではそれは感じない。アルバム全体も起伏に富み、
芯が通っている感じがする。「こうあらねばならない」という意気込みを感じる。ハイライトはやはり
布袋がギターでストーンズしてる「ノスタルジア」であろう。


中島みゆき - はじめまして ★★ (2005-09-15 00:28:00)

「迷走」から「御乱心」へ。この辺りから彼女はロックへのアプローチを見せ始める。
その代表が「不良」であろうが、私はこの「ロックみゆき」路線が好きだ。彼女の個性の
ひとつである「毒」がロックのビートととても相性よく効果を倍増させていると思う。
ただここではまだあまり徹底されておらず、全体的に中途半端な印象を受ける。なに
がやりたいのかよく見えない。様々なアプローチを取っているがどれも実験的で「恐る恐る」
とって付けたような感じだ。曲自体も平均的で悪くはないが特に目立ったモノもない。


中島みゆき - 36.5℃ ★★ (2005-09-15 00:26:00)

ファンからは過小評価、もしくはムシされている。とりたてて目立った曲もなく、その
オーヴァー・プロデュース振りが反感を買った原因だろうが、私はみゆきさんのアルバムの
中でダントツに好きである。これでもかと詰め込まれたまさにサウンドの塊がみゆきさんに
向かって投げ付けられる。しかし彼女も黙ってはいない。それに負けじと吠えまくる。
このぶつかり合いから起こる化学反応のオーラが凄まじい!特にヴォーカルが本当に凄い。
ここまで毒を撒き散らして吠えまくる彼女の唄はここでしか聞けない。そしてそれを引き出した
サウンド・プロデュース。この路線はこの1作で終わってしまうが、それゆえに余計に異彩を
放っている。素晴らしい!


中島みゆき - 予感 ★★ (2005-09-15 00:25:00)

久しぶりの快作。恐らく彼女自身もそれまでのサウンドに疑問を感じていたのか、ここでは
ついに自ら半分の曲をプロデュースしている。70年代と80年代がうまくブレンドされた様
な感覚。特に「ファイト」は中島みゆきの面目躍如なる久々の超名曲。前作の濡れ切った
サウンドから一転、全体的にとても乾いている。特に①がお気に入りだ。


中島みゆき - 寒水魚 ★★ (2005-09-15 00:24:00)

結構人気のあるアルバムのようだが私は好きではない。個人的には「傾斜」以外見るべき
曲はなく、発売当時とても失望した。「歌姫」もただだるかった。前作で見せた「高橋真梨子」
路線を推し進めたものだが、こんなアルバムをみゆきさんが作る必要はない。№1ヒットと
なった「悪女」もシングルとはまったく異なるヴァージョンでありこれも不満のひとつだ。


中島みゆき - 臨月 ★★ (2005-09-15 00:23:00)

80年代の迷走を告げるアルバム。袋小路に陥った彼女はそれまでとは
違った自分にする為、様々なアプローチを行う。前作とはとても同一人物が
作ったとは思えない程全体的に明るく軽やかなトーンで占められている。
特にB面のやさし過ぎる、AOR的な「高橋真梨子」のような路線は以前とは大きく異なる
ものだ。彼女はこの路線に活路を見出し、以後それまでの「毒」路線と「高橋真梨子」
路線を交互に使っていく事になる。タイトルも、それまでの二人称から自らのスタートを
暗示させるモノに変わっているが、これもしばらく続く所に彼女の迷いを見る。


中島みゆき ★★ (2005-09-12 00:52:00)

私は中島みゆきに造詣が深い。久々に書かせて頂きます。


中島みゆき - 生きていてもいいですか ★★ (2005-09-12 00:48:00)

さしもの天才もついに力尽きる。ここには前作までの才能のほとばしりはない。
あくまでも想像だが、彼女はこの作品を作るに当たってアイディアが出ず、「みゆき=暗い」
というパブリック・イメージを頼ったのではないか?つまりこの作品は結果としてこうなった
のではなく、わざと徹底的に「暗い」ものを狙った上での産物であり、よい曲も多いが、それらは
才能のほとばしりというより、作為的な部分が感じられる。その最たるものがラストの「異国」だ。
この曲の後半、延々と続く真っ暗闇は自殺志願者以外は最後まで聞く事が酷く困難である。この部分が
伝説化していないのは「暗い」と言う事以外なんの感情表現もされていない、つまり作為的に暗い状況を作り出している
のみであり聴き手が感情移入出来ないからである。ここには天才であるがゆえ陥った袋小路でもがく彼女のその後を
暗示している。


中島みゆき - 親愛なる者へ ★★ (2005-09-12 00:46:00)

5作目。異論はあるかもしれないが、これこそがみゆきさん最高傑作。もはや神の領域。曲はもちろん
アレンジ、演奏、ヴォーカル等どれをとってもこの世のモノとは思えない程鬼気迫るものがある。
またしてもシングルは一切収録せずアルバムそれ自体がひとつのものとして襲い掛かってくる。我々はもはや
ひれ伏すしかないのだ。特に「タクシードライバー」と「狼になりたい」は間違いなく音楽というもの
が行き尽くしたひとつの頂点である。以降、当のみゆきさんでさえこのテンションの高みには再び到達していない。


中島みゆき - 愛していると云ってくれ ★★ (2005-09-12 00:45:00)

4作目。あの「わかれうた」が入っている。しかしこの作品の凄い所はこの天下の名曲が
この中ではひとつのパーツと化している事である。最近ありがちな大ヒットシングルを売る
為に他をどうでもいい曲で固めたアルバムとは根本的にまったく異なるものである。
この楽曲郡の充実振りはどうだろう。そしてあの「わかれうた」のさりげない扱われ方、
半端ではない。
金八先生に「世情」が使われアルバムとして(これはシングルではない)
リバイバルヒットした事も有名。


中島みゆき - あ・り・が・と・う ★★ (2005-09-12 00:44:00)

3作目。このアルバムから「愛していると云ってくれ」「親愛なる者へ」
までの3作は「みゆき最高傑作3部作」である。これはその第一作であるが、
アルバム、シングルの立て続けのヒットや研ナオコへ提供した「あばよ」の
№1ヒットで業界でのステータスを手に入れた彼女はようやくやりたいように
アルバムを作れるようになった。ある意味、真のデビュー作と言えるのではないか?
ヒット曲をまったく収録せず曲だけで勝負に出ている。それだけ自信があったのだろう。
この頃の彼女は自分が何者であり、何処へ向かうべきか明確に見えており
アイディアも溢れ返っていたに違いない。そう思わせる程信じられない域に達している作品だ。
特に「ホームにて」は極みであり、ここにおいて彼女は「中島みゆき」というジャンルを作り上げた。


中島みゆき - みんな去ってしまった ★★ (2005-09-12 00:42:00)

デビュー作がスマッシュヒットした事により、わずか半年で作られた
2作目。「2匹目のドジョウ」を狙った事は明らかで、聴き様によって
は前作のアウトテイク集の様相だ。特にサウンド・プロダクツが彼女の唄への
アプローチに煮詰まっていたのは明白で、その結果演歌、4畳半フォーク、
ブギウギ、CCR、50年代ポップス、オペラ(?)、ブルース等が節操なく
詰め込まれ、唄がおもちゃにされている感じを受けなくもない。が、実は
これこそがこのアルバムの何物にも変えがたいポイントになっており、
とーても面白い作品になっている。本人がどう思っているが知るよしもないが・・


中島みゆき - 私の声が聞こえますか ★★ (2005-09-12 00:40:00)

なんとも遠慮深いタイトルのデビュー作。後の御大も当然新人だった訳で、
ここでのみゆきさんはただ曲を書いて唄っているだけ。アルバム全体に作品としての彼女の
意思はない。サウンド・プロダクツはまったく別物である。
が、曲自体もさることながら、この時点ですでにヴォーカルスタイルは
確立されている。彼女はその作風といいヴォーカルといい多分にボブ・ディラン
の影響が伺える。後のスダンダード「時代」等はもろにそうである。
なお、この曲はいろいろなヴァージョンがあるがこれこそが本物である。


DEEP PURPLE - Fireball ★★ (2005-06-10 00:29:00)

2大伝説に挟まれてなかなか不幸な位置にあるアルバム。もちろん悪くないし充分名盤だと思うが、
面白くなりそうな所で尻切れトンボになっている様な気がする。思うにこれはマネジメントのせい
で製作を急ぎすぎたのではないか?「イン・ロック」で示した新しい方向性でアイディアはまだ豊富に
あったと思うが時間がなく、それをまとまり切れない内に作ってしまった様な気がする。もっと時間を
かければ2大傑作に引けを取らない作品が聴けたのではないかと思うとなんとも惜しい気がする。
ちなみに私は曲の差し替えはよりパンチが出て正解だったと思う。(私はごく一般的ファンですので・・)


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock ★★ (2005-06-10 00:25:00)

このアルバム最大の功労者はもちろんリッチーだ。では2番目の功労者は?私はギランだと思う。
サウンドや曲構成に関してはHR/HMというよりまだサイケやプログレの匂いも感じられるがそれを
ギランのVOの印象が吹き飛ばしている思う。当時このVOを聴いてみんな肝を潰したのではないか?
今聴いても凄い。そしてアルバムとしてはヘビーというより「究極のカッコいいロック」を目指したのでは
ないか?もうひとつの伝説「マシン・ヘッド」程ヘビーではない、が「マシン・ヘッド」よりカッコ
いい!と思うのは私だけ・・・?


KING CRIMSON - Red ★★ (2005-06-10 00:23:00)

HR/HMファンで初めてクリムソを聞く方には「宮殿」よりこちらがお薦め。「宮殿」はやや格式ばっているが
こちらは純然たるヘビーロック。しかもダーク。特にA面はあまりヒネリもなくわかりやすい。すんなり入って
いけるのでは?と思う。「宮殿」「ディシプリン」と共にKCベスト3に常にあげられている事からも名盤度は
折り紙付。このサイトでも大変に人気が高い。落ち込んでいる時聴くとあまりのパワーとダークさにかえって
スッキリするかも・・?特に「暗黒」・・・


THE BEACH BOYS - Still Cruisin' - Kokomo ★★★ (2005-06-08 01:23:33)

なつ~!!夏といえばこれ!毎年至る所で今だによく耳にする。
やっぱコーラスだね~(当たり前や だれやおもとんねん)
もう一度「なつ~!!」


BON JOVI - New Jersey - Bad Medicine ★★ (2005-06-08 01:14:55)

最初の部分が「このおじさん」って聴こえて困る。


BON JOVI - New Jersey - Lay Your Hands on Me ★★★ (2005-06-08 01:12:09)

う~ん、意外とポイントないね。アルバムの最初でフェード・イン
してくる所がゾクゾクするね。来るで来るで・・って感じで。


BON JOVI - Slippery When Wet - Let It Rock ★★★ (2005-06-08 01:08:05)

え?え?な、なぜにこんな下?
キーボードのバッキングかっこえ~。


BON JOVI - New Jersey ★★ (2005-06-08 01:02:00)

にわかファンのどれ位がこのアルバムで残ったか?前作は良くも悪くも「お子様ランチ」
だった。もちろんそれが悪いとは言わない。天文学的数字のファンを獲得したのだから。
そしてこれ。これこそが彼らの最高傑作だと思う。前作のテンションを失わず、且つ
音楽的に最高の完成度を作り上げたこの作品の業績は驚嘆に値する。彼らは2匹目のどじょう
を作る方が簡単だったはずだが、それを期待しているファンにも前作を「お子様ランチ」
と無視したファン両方にアプローチできる作品作りを目指し見事大成功している。こういう試みは
中途半端になってしまう事が多いがこのバランス感覚が新しい音楽を生み出している。
いやホントにいい仕事してますね~。①から③への流れはもう・・、


BON JOVI - These Days ★★ (2005-06-08 01:00:00)

申し訳ないが、残念ながら前作まで程の感動はここにはなかった。トシのせいかなあ~。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ - Hats Off to (Roy) Harper (2005-06-06 01:54:43)

ZEPには出来の悪い曲などない。・・がこれは唯一の例外か・・良し悪し以前にさすがの私も
理解不能。いや、きっとスゴイ曲に違いない。ZEPに出来の悪い曲などない。断じて・・


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2005-06-06 01:51:00)

「HRの権化」という言葉がこれほど似合うアルバムはない。曲はもちろん、全体のなんともいえ
ないひねたサウンド作り。ZEPの魅力のひとつ「人を突き放した感じ」はここから始まる。
「はーど・ろっくってなに?」「これ」間違いない!!


RAINBOW - Difficult to Cure - I Surrender ★★★ (2005-06-06 01:47:52)

「いや~、これでレインボーを知ってさ、すっかりHRにはまっちゃったよ。」
当時、こんな輩がどれほどいた事か。(かく言う私含、ハマりはしなかったが)
それまで一部の「変なヤツラ」のものでしかなかったHRに市民権を与えた画期的な曲。
ポップになったなんだかんだ言われたものだが、リッチーの判断は正しかった。
ここでのランキングがそれを証明している。エンディングのギターソロにリッチーの意地を見る。


DEEP PURPLE - Who Do We Think We Are ★★ (2005-06-06 00:25:00)

謎に満ちたアルバム。確かにピーク後のトーンダウンはいた仕方ない。特にあの「マシン・ヘッド」や
「ライヴ・イン・ジャパン」のあとではなおさらかもしれない。・・がそれにしてもメンバーも同じなのに・・
作品の評価以前によりまずは驚く。背景に政治的な何かがあったとしか思えない。そう言う面でとても興味深い
アルバムだ。ホント、何があったのか・・・・?


DEEP PURPLE - Made in Japan ★★ (2005-06-06 00:21:00)

ライヴアルバムと言うのは曲の2重売りを「ライヴ盤」という体裁でごまかしている商品が多くてどうも好きになれない。
少なくとも商品化するからにはオリジナル盤のエッセンスを生かしながら別の解釈で別の世界を提示していなければなら
ないと思う。この作品等はまさにその極み。確かに演奏は荒い。技術的なズレやミス等も多い。しかし丁寧な演奏や録音
が聴きたければスタジオ盤を聴けばいいのだ。ここにはそれがどうしたの凄まじいパワー、グルーブ、エネルギーが満ち満ちている。
まさに圧倒的だ。仮にこのアレンジをスタジオで演奏丁寧に再現してもここにある「破壊力」までは再現出来ないに違いない。
むしろ逆に「引く」かもしれない。月並みな言い方だがまさに「ライヴならでは」だ。さらに凄いのはオリジナル盤の
エッセンスをきっちり生かしながらそれらを超えている部分が非常に多い事だ。まさにこれぞ「ケミストリー」。
技術的な文句の付けようはいくらでもある、しかしそれらを凌駕する説得力を持ったまさに稀有なアルバムだ。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2005-06-06 00:18:00)

アルバム収録曲ほぼ全てが「ロックのクラシック」化、俗な言い方では「誰でも知ってる」のはビートルズを除けば「宮殿」
とこれだけ、といったら言い過ぎかな?元唄は知らなくても例えばどっかのバンドがコピーしたのを聴いた事あるとか、
タイトルも誰なのかも知らずに「え?これそうだったの?」と言うパターンも多いだろう。それ位有名な曲ばかり。
照れずに「これこそ伝説」と言える作品。だってホントに「伝説」なんだから・・


LED ZEPPELIN - Physical Graffiti ★★ (2005-06-04 01:19:00)

2枚組だが、半分はそれまでのアウトテイク。が、そんな事をまったく感じさせない位手堅くまとまっている。
それまでの総集編といった趣。彼らもこれ以降の活動に期するものがあったかのように一区切り付けている感じ。。
曲も「カシミーユ」以外はあまり冒険せず平均的。(ただし、これはあくまでも「ZEPにしては」という注釈が付く。
ビートルズとZEPに出来の悪い曲などない。)それにしても2枚組でこれだけのテンションを持続させ、これだけ完成度の
高い曲を惜しみなくつぎ込みながら、次に来るのがさらにスゴイあの「アキレス」達とは・・・いやはや・・


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2005-06-04 00:27:00)

たぶん、「イン・スルー」と並んでZEPの中では異色作。エスニック感がそうさせるのか全体的に凄いミステリアスな感じだ。
このとっつきにくさ、「わかる人だけ聞きなよ」と突き放されている感じが逆にそそられたりする。わかりやすい「移民の歌」
のすぐ後に出てくるアコースティック・ギターの「じゃらじゃら~ん」の不協和音,この流れこそがこの作品を表している様な気がする。


DEEP PURPLE - Made in Japan - Highway Star ★★★ (2005-06-04 00:25:55)

各メンバーの指慣らしから、もんどりうって曲に雪崩れ込んで行く部分が最高にエキサイティング!
また、ギターソロの最初の部分「ズンズンズンズン・・ジャーン」から「びゅーん」とチョークが入る
所で失神・・いや・・神だ。でもスタジオ版のタイトで冷めた感じも好き。甲乙つけがたいなあ~。


DEEP PURPLE - Made in Japan - Smoke on the Water ★★★ (2005-06-04 00:23:33)

スタジオ盤も好きだがやはりこのライヴには勝てない。イントロのリッチーのカッティングとなんといっても
ラストのキーボードソロ!!知る限りではジョンのBESTプレーだと思う。(皆さん程は知らないけどね・・)


DEEP PURPLE - Machine Head - Pictures of Home ★★★ (2005-06-04 00:21:13)

「マシン・ヘッド」の中では3番目に好き(1番と2番はあれとあれね)とにかくうねりまくるベースソロ
はもちろんだがワンコードの中をひたすら疾走するギターが最高にドライブ!!唄メロも渋いよ~。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Child in Time ★★★ (2005-06-04 00:19:28)

オルガンのぽこぽこした音がかっこええ!!しかし壮絶な曲やな~。


DEEP PURPLE - Deep Purple in Rock - Speed King ★★★ (2005-06-04 00:17:51)

実は個人的にパープルナンバーで1番スピード感を感じる曲。ブレイク部のイアンのフィルがもう・・


RAINBOW - Rising - A Light in the Black ★★★ (2005-06-04 00:15:29)

曲というより戦争。コージーとリッチーは曲の中でマジ、ケンカしてる・・としか思えない程
物凄いオーラを放ちまくっている。しかし・・ため息しか出んわ・・


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll - Long Live Rock 'n' Roll ★★★ (2005-06-04 00:13:42)

昔、BANDでコピーした時、ベースの私はサイコーに気持ちよかった。特にギターソロに入る前の
半音づつ下がって行く部分。