昨年は約9年ぶりに「Wake the sleeper」を発表してくれましたね。「Burrn!」誌は2行インフォでむかつきましたが、私の投稿(プラスもう1人)が掲載されたり、奥野氏がさりげなくフォローしてたりで溜飲を下げました。毎日、今回が最後で良いから来日してくれーーと神様に祈ってますが、来てくれるのでしょうか。
HIGASHIさん。私は、ほぼデビュー以来のヒープファンで最近では、ファンサイトに書き込みしたり、飲み会にも出席したりしています。また、「Burrn!」誌の08年11月号には、最新アルバム「Wake the sleeper」がらみで来日祈願の投稿が掲載されています。(「Burrn!」誌でのフォローは奥野氏ではなく藤木氏でした。失礼)と前置きが長くなりましたが、今までヒープファンを続けているということは、イコールどの時代も好きということです。そりゃあバイロン・セインのいたいわゆる黄金時代が一番好き(セインラブ)では有りますが、2度目の来日でバーニーが歌いフィルがキーボードをプレイしていても、十分楽しめましたよ。ファンサイトの飲み会でもロートン時代が一番好きとか色々な方がいましたが、皆初期から現在まで好きだからこそ、ヒープの話だけで5時間もおいしい酒が呑めたわけです。因みにグランプリも私は好きで、3枚ともアルバム持ってますよ。作品的には2ndが一番好きですが・・・
この作品が、当時ブロンズレーベルからではなく、ポートレイトレーベルから発売されたことが、凄いショックでした。ブロンズレーベルが倒産し、ヒープの命も終わりかと思ったら、どっこい出ましたという感じでしたが、いやあミックってば本当にシブトイですなあ!!「Poor little rich girl」はピーター在籍時のベストチューンではないでしょうか。ラストナンバーも傑作ですね。Heep forever!!!!!
スタジオオリジナルバージョンが良いのは勿論ですが、今日久し振りに聴いたライヴバージョン(「Live in USA」でバーニーが歌っています)も良いですな。バイロンとはまた違った歌い方で十分聴き応えがあるし、ミックのアコギもかっこいいし、何より終盤でのフィルのオルガンとピアノを両方弾いている音が素晴らしい。ライヴでここまで弾きこなすのは簡単ではないはず。フィルのテクは改めて1流だと確認しました。
まだ1回さらっと聴いただけだけど、あの「See of light」・「Sonic origami」をも凌ぐバーニー・フィルの2人が入ってからの最高傑作だと思います。なんせ1曲目からミックじいさんのギター弾きまくりインストナンバーで始まり、その後も今は西暦何年だ?と解らなくなるようなもろ70年代の雰囲気の涙グズグズ物の曲がテンコ盛り状態で、大変なことになっています。くそったれ「バーン」は、ちゃんとライナーが伊藤正則大先生にもかかわらず、2行のリリースインフォ扱いで「こらっ広瀬っ」と説教ものでしたが、きっと来月辺り今月のおすすめコーナー辺りで誰かが絶賛してくれるのではないでしょうか。神バイロンには1歩譲りますが、バーニーは本当ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーに頑張っているのだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!みんなも聴いてくれーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!1