LA GUNSの作品の中では一番好きです。特に大作「Magdalaine」と後半のロッケンロールなナンバー「Wheels of fire」が好き。フィルはTormeとかFirusy LukerとかソロとかそうそうRiblaightersまでかなり熱心に(勿論Girlも)フォローしていますが、本当に彼のヴォーカルは決してうまくはないんだけれど、カッコイイのだ。1月の来日コンサートでも狭い会場にも関わらず、アピアランスだけで自分を魅了してくれました。「Wheels of fire」も超かっこよく決めてくれましたよ!!
「Rock'n roll children」聴きました。とても10代とは思えないgoodな出来栄えでしたよ。ヴォーカルも堂々の歌いっぷりだし、日本の歌手は、ミスター チルドレンにしろ、SMAPにしろいつまで経っても子供みたいな感じの奴が多いですが、何故欧米の連中は若くても声がパワフルで大人っぽいのかな?将来が楽しみですね。
昨年は約9年ぶりに「Wake the sleeper」を発表してくれましたね。「Burrn!」誌は2行インフォでむかつきましたが、私の投稿(プラスもう1人)が掲載されたり、奥野氏がさりげなくフォローしてたりで溜飲を下げました。毎日、今回が最後で良いから来日してくれーーと神様に祈ってますが、来てくれるのでしょうか。
このアルバムでマーク ストレイスは歌っていないのだが、代わりに歌っている人も同じ様な声で、何でマークってば脱退したのでせう?この後出戻っているだけに余計疑問があるなあ。けれど、クロークスとしては、あくまでマーク形の高音カミソリヴォイスを求めていた訳でその点にはぶれはありましぇん。スピードメタルの表題曲・ミディアムテンポの「In the heat of the night」という2曲の名曲を収録しており、その他のナンバーも佳曲揃いです。クロークスファンよ!!(って何人いる?)マークのいない時期のこのアルバムを素通りしてはいけないよ。
邦題が凄いですね。 このアルバム(3rd)もAC/DC張りの縦のりロックンロールって感じですが、マークのヴォーカルが絶好調です。特に「Outlaw」・「To the top」の2曲は悶絶物!!この2曲を聴いていると、首が取れそうになるぐらい、ヘッドバンキングせずにいられません。翌日会社を休みたくなっちゃうよ。
この作品が、当時ブロンズレーベルからではなく、ポートレイトレーベルから発売されたことが、凄いショックでした。ブロンズレーベルが倒産し、ヒープの命も終わりかと思ったら、どっこい出ましたという感じでしたが、いやあミックってば本当にシブトイですなあ!!「Poor little rich girl」はピーター在籍時のベストチューンではないでしょうか。ラストナンバーも傑作ですね。Heep forever!!!!!