陰陽座はもっとおどろおどろしいステージングを想像していましたのでこれを見てイメージが壊れました(悪い意味で)
まさかこんなにアットホームというか和やかなライブだとは思ってもいませんでしたよ
要はMCが多すぎなんですね。
別に悪いことではないですが、マイナスイメージでした。
このバンドにはもっと暗くシリアスで古風なライブを期待していたので…
「誰がハゲやねん」とか「パッツンパッツンパツンパツン」とか、有り得ないッスよ…本当に
もっとセットに日本味があって照明全部消してローソクの光のみで演奏するとか降霊術したりとか想像していたので
まあ妖怪も多種多様ですし、中には陽気な妖怪も居るんでしょうし、これが陰陽座のライブなんでしょうね
ただこれみてライブ行く気はしないです 逆に機会があったら行こうかなって思ってたのに行く気失くしました。
結局のところ、商品としては大満足でした 商品としてはですけどね。
MCは面白いし、曲中に混ぜる観客とのやり取りも面白いし、演奏もなかなかです。
お薦めです。
私のように勝手に想像し妙な期待をしない人は買いです!

最近またちょこちょこ聴き始めました。実質本作が私の中で陰陽座の最後の輝き(涙)それ以後は魔王、魑魅魍魎まで一応買いましたが、そこで見切りを付けてしまいました。このパターンの方は割りと多いのではないでしょうか？あれだけ好きだった陰陽座がどうでも良くなってしまったのは、それだけ別の意味で破壊力満点だったのかもしれません…。

本作も実はそんなに名盤かと言われると言葉に詰まるような出来ですね。音が軽いし、義経三部作も含め全体としてはソコソコという印象しかありません。ただ自分の中では７曲目に蛟龍の巫女がカッコ良すぎて何となく良い作品という部類です。初めて陰陽座を聴こうとする人に本作はオススメしませんね…。

まあでも他がイマイチでも１曲飛び抜けて凄い曲があるだけで聞き返したくなる現象は面白いです。改めてキラーチューンの存在って重要だなと再認識させられる一枚です。

スラッシーなギターリフがXのStab me in the backを思い起こさせます。そこに男性陣のシャウトが入り、黒猫の優雅な歌唱が交わる。よいやんせ!が日本的でいい味出してます。

スカスカ音質が残念でなりません。

アニソンとして作られただけあって文句なし。冒頭の笛が余計に和を醸し出しているところがこのバンドのアイデンティティを協調します。このアルバムは和が薄めになりかかっていましたが、この曲で少し安心しますね。

LUNA SEAっぽい退廃的な雰囲気が最高です。元々バラードでしたよねこれ。全体的に聴き手に負担を掛けないような力の抜き具合で、何度でも聴けます。

陰陽座印のアップテンポチューン。

最初のギターノイズ的な箇所が斬新でした。今までよくあった構成なのにサビまでが長く感じるのはなぜでしょう？

このアルバムを救った曲。
初め聴いた時はリフが少し弱めだなと思ってました。でも歌メロがあまりにも凄まじすぎてリフの弱いところが個性だ脳内が前向きに解釈してくれました。

インタビューではこの曲、歌メロも黒猫さんが作ったらしいですね。歌詞も元々は黒猫さんが作っていたのに、瞬火さんが色々注文付けていたら「んじゃ書いてよ」と委託したそうです。クレジット泥棒だな、瞬火さんは(笑)

え？となってしまったイントロ。かみのふるめきと読むそうです。今となっては確かに一発目としては面白い始まりは方だと思います。

構成はモロジューダスですね。まあ構成は同じでもメロディが違えば違う曲として私は扱います。違う曲でいいんじゃないですか？似てるのは否定できないですが(笑)瞬火さんも「俺のジュース愛、見たか!?」って思ってそうだし。

力の入ったメタリック歌唱だけでなく、こういった歌い方が出来るのも黒猫さんの強みですね。このバンドはバラード以外にシンセを使ってほしくないと思っているわけですが、非常に合ってるので、まあいいや(苦笑)

リフがもうちょいエッジの効いた音に出来なかったのかな。それがちょっと残念です。

長いですが、ちゃんと作り込まれております。瞬火さん上手いなー。いい低音ボイス。暗黒面の表現力は瞬火さんのが上かも。疾走パートのギター速弾きはちょっと無理してる感じがキュートですね。

１、２曲目の次はミドルテンポくるかと思い切やメロスピが来るとは。ソロ前の黒猫のパートからソロ自体も秀逸。歌詞を読まない人間からしたらなんて言ってるのかさっぱりだったんですけど「金輪際」って言ってるんですね。このページ見てさっき気付きました。

最初は「うーん、ちょっと微妙」って感じでした
なぜならサビを聴いていて少し恥かしくなったから
千萬天華咲く光来 其は刹那の風
何かの必殺技の名前を叫んでいるのかと思いました
メロディーがいいのにこの部分がしっくりきません
故に☆一つで

素晴らしいバラード。こういうのを聴くと瞬火さんはあまり陰陽座を私物化しないでもっと他のメンバーに提供させてあげてよと思ってしまう。

なんか彼のネチョネチョ具合がだいぶ薄くなったような気がする作品
全然売れなかったみたいで、河村隆一はこれで生計立つのか心配になってしまった
そういう自分も250円で買ったんで言えませんけど
音楽路線は少し変わっている気がしますが、河村隆一ワールドが堪能できます
色は薄まっていますので、苦手な方は意外に聞きやすくなっているかも
③が大好き

地味かもしれませんが、VANILLAの収録曲の中で一番好き
「そう君に逢えたから」って部分が最高
個人的にMedia Playerで高速再生するともっと良い

軽快に進むなかなかの名曲
ギターソロで同じメロディーを繰り返し弾くところが好き
イントロのギターメロディーもユニークで◎
とってもバンドしている曲ですね
終わり方が中途半端なんで☆2つで

若い頃通勤時に毎日聴いていました。
自分への応援歌状態でした。

ロックンロールパートから後半のヲ～ヲ～ヲまで全部隙が無い。というか不要なパートが無いです。歌詞も日記的で覚えやすい。歌詞に興味のない私が暗記してた数少ない曲。ヘイベイベーなんて、古くさくて逆に良いじゃないですか！

カラオケではヲ～ヲ～ヲ～パートは削られてました。昔完コピしようと練習していた身としては、少し悲しくなりました。