この曲を聴け!
枯林さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

MyPage

枯林さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8
モバイル向きページ 
枯林さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - The Quiet Place ★★ (2018-07-07 21:36:41)

クリーンからシャウトに転じる「I'm not in this to be a slave」部分のメロディラインがクネクネしていてユニーク。コーラスも鬱蒼としていて素晴らしい。

かつては微妙な曲と決め付けていましたが、今は大好きです。今日Used & AbusedのDVDで初めてMVを観たのでコメント。


IN FLAMES - Colony - Resin ★★ (2018-06-28 18:49:30)

如何にもな叙情リフが素晴らしい。

歌詞は読んでませんが、タイトルの意味は「樹脂」だそうで。知った途端に森の中の大樹を見上げてるような情景が過ぎる妄想に取り憑かれています。

ただ2014年のライブDVDを見る限りでは少し浮いてますな(汗)現在のスタイルには合わない。


IN FLAMES - Come Clarity - Scream ★★ (2018-06-23 23:54:12)

アメリカナイズされた凶暴な展開が爽快で、サビの前にグチャグチャなる低音ギターが素敵過ぎます。

クリーンボーカルもシンセも混入せずバンドサウンドのみでゴリゴリに突進する様をあまりIn Flamesらしくないと感じる方もいるようで...、私もそう思います(笑)。この頃のIn Flamesから叙情性を抜き出したら(間奏は微妙に垣間見えますが...)こんな形になる好例かと。

ただそういう点を置いておき、単純に曲として強烈且つノレるので、ライブでもレパートリーに加えたら起爆剤として活きるのではないかなぁー。なんて今更言ってもどうにもならない埋もれ具合が悔やまれる。


IN FLAMES - Sounds from the Heart of Gothenburg ★★★ (2018-06-21 22:00:39)

2014年11月7日にスウェーデンのヨーテボリにて行われたライブが収められております。なんとDaniel脱退前最後の公演です。脱退に対する餞け的な意味合いもあるのかもしれません。

過去2つのライブ作品より勢いが落ちた分、円熟味が増し完成度の高さを感じます。Andersはスクリームに拘らず、崩してクリーンで歌っていたりライブならではのアレンジが良い。Björnも長年バンドのリードギターを弾いてきただけあり、もはやIn Flamesサウンドの顔。Niclasがリズムに徹していてあまりリードを弾かないのが勿体無い。

セットリストは近年のものを取り揃え、メロデス時代のファンにはあまり嬉しくないと思いますが、メロデス脱却後の音楽性の方が私は好みなので問題ありません。むしろSIRENの曲全部やってほしかった。オルタナティブに傾倒する音楽性が現在の彼等なんですね〜。

惜しいのはギターのエッジが弱いことか。

Danielお疲れ様でした。


SHAMAN - Ritualive - Eagle Fly Free (2018-05-23 23:29:12)

ANGRA狂者さん同様、全てマトス氏が歌いデリス氏はハモりをチョロっと担当する程度がベストでした。こんな良いライブ盤の締めにこんな超名曲を演奏するのに酷い歌で邪魔しないでほしいです。

リカルドのソロがショボい...。


SHAMAN - Reason - Trail of Tears ★★ (2018-05-19 23:25:06)

ストレートなスピードチューン。イントロの神秘的な女性の声に導かれ、これまたとてもメロディアスなリフが素晴らしく、地味で即効性の薄い歌メロをきっちり補助(苦笑)

あまり高音を使わない本作で、荒れ気味ながらハイトーンも出てきます。


SHAMAN - Reason - Iron Soul ★★ (2018-05-18 22:39:35)

オーケストラ装飾がイントロのギターを強調し、なかなかの疾走感を生み出す個性的なドラムワークと一瞬Lisbonを思い起こさせるもいい感じのソロを備わっていて総じて良曲。

この曲が無かったら今より更にパンチの無いアルバムになってたと思います。


EDGUY - Theater of Salvation - Arrows Fly (2018-05-17 19:23:05)

リフが強烈で他が霞んでしまう...というかリフ以外あんまり良いパートが無い。それでもこれだけ印象に残るっていうのは、良いメロディの証明に他なりません。

ライブで演奏されなかったのは残念。
上手く弾けなかったと思われ。


AT VANCE - VII - Breaking the Night (2018-05-15 00:20:32)

サビになるとボーカル音量が下がる謎仕様ですが、結構カッコいいメロディじゃないの…と思っていたら1stのPower & Gloryそのまんま途中まで流用しているじゃないですか...ガッカリ。

やはりメンバーがリック氏とオーラフ氏だけなので、ドラムアレンジとか最低限になってるしやたらと機械的。打ち込み?

惜しい。


EDGUY - Rocket Ride - Save Me ★★★ (2018-05-12 00:44:12)

哀愁はありますが、これまでと違い湿っぽさが無くカラッとしたバラード。とてもトビーの声に合った曲調で、重厚さも無く聴くのがめんどくさくならない感じが良いです(苦笑)

のほほんイントロからラストまで隙がありません。ギターソロも省いてコンパクトに仕上げた構成は見事!


MASTERPLAN - Masterplan - Into the Light ★★ (2018-04-16 23:50:13)

バラードてより、スローテンポのヘヴィチューン。不協和音気味なメインリフがクセになる。

ハイトーンも素晴らしいんですが、個人的に「Falling Down〜」の太い歌い回しこそがヨルンにしか出来ないと思われます。確かハロウィンの収録漏れした曲ですが、漏れてコッチで使われて本当に良かった。アンディではこんな骨太な曲にはならなかったかと。

リックさんも良いんですが、やっぱりこのバンドはヨルンさんに歌って欲しい。


X JAPAN - DAHLIA ★★★ (2018-04-11 07:31:24)

先日某超人気アイドルグループの方から曲紹介の際「DAHLIAよりForever Love」の言葉を頂きました。まさかこんなメジャーアイドルの口からダリアなんて言葉を聞くなんて...。これでまた興味を持ってくれる方が増えることを祈っております。

さて、本作はバラード塗れとか、既発曲の寄せ集めとか、激しさがないとか、ネガティヴな語られ方をよくされる本作ですが、それらがクオリティの低下に直結するかと言われれば否かと。

良いものは良いと思うし、全体完成度も高い。曲の偏りも頭から順に聴いていけば割と納得出来る流れになっています。強いて言うなら⑧は個人的にインストじゃなくてきちんとした歌モノにして欲しかった。

ただ"バンドとしては死んでいる"ことに関しては些かの異論もありません。バンドサウンドをYOSHIKI氏が全て好みの形に再構築したソロアルバムとすら言えるかもしれません。何を言っても結局YOSHIKI氏の意見しか通らないなら、そりゃ他のメンバーも「好きにしてくれ」としか思わなくなりますわなぁ。

それが今も全く変わってないから笑える。


DARK TRANQUILLITY - Projector - On Your Time ★★★ (2018-02-20 19:19:16)

プロジェクターはゴシック気味でヘヴィネスが足らん印象があります。が、この曲は別格です。徹頭徹尾走っているわけではありませんが、従来レベルの攻撃力。

この曲の注目度が低めなのは、リスナーの多くがこの曲まで届かなかったまたは集中力が持たなかった可能性が高いと思われます。不遇の存在ですね。

最後のラストスパートは居ても立っても居られなくなり、アルバム全体もビシッと締まる。


DARK TRANQUILLITY - Projector - ThereIn ★★★ (2018-02-14 22:06:40)

超特徴的な哀愁リフから憂鬱で暗い歌メロまでどこを取っても最高。ミドル気味のアップテンポで、シンバルワークのおかげできちんと疾走感があります。

こんな良い曲だったなんて...放置してて大失敗でした。

ダートラのライブは動画含めて一度も見たことはありませんが、セットリスト掲載サイトを見ると未だに演奏されているみたいです。一度は生で拝みたいものです


DARK TRANQUILLITY - Projector - Dobermann ★★ (2018-02-10 13:49:11)

アルバム中で唯一明るめなリフが異質感アリアリ。その明るさってのも底抜けな感じではなくワケあり的な明るさ(て意味わからんけど)で素晴らしい。軽快なリズムも相俟って美味しいさ倍増!

歌詞読んでいませんが、タイトルから察するに犬の歌!?それがとても意外。


BLAZE - ENDURE AND SURVIVE - INFINITE ENTANGLEMENT PART II - Together We Can Move the Sun ★★★ (2018-02-05 12:21:36)

至る所にかつての不器用さを残しつつ(苦笑)、明らかにレベルの上がった歌が聞けます。ブレイズの声から哀愁を感じる日が来るとはなぁ...。

その歌声を彩るギタリストのフレージングや弾きっぷりが最高!特に4:20から紡ぎ出される悲しみのメロディには涙腺崩壊寸前まで追い込まれてしまいました。

冗談抜きに私的2017年ベストバラード。


DAWN OF DESTINY - Rebellion In Heaven - Inquisition ★★ (2018-01-25 19:55:41)

畳み掛ける男女ボーカルに忙しなくスピード感があり、アッと言う間に終わってしまいます。アウトロのギター独奏を除くと3分無いし。あまりメロスピ関連関連からは出てこないメロディだと思われ、なかなか面白い。

このアルバムは凄い曲が沢山収録されているので見逃されがちかもしれませんが、変り種として大きく機能しているかと。


LOST HORIZON - Awakening the World - The Kingdom of My Will ★★★ (2018-01-18 12:30:04)

傑作のクロージングに相応しいドラマティックチューンです。もう一部の隙間見当たりません。テンポがコロコロ変わりますが、きちんと一本の芯が通っています。こんな素晴らしい曲を持っているバンドが活動休止しているのは勿体無すぎる。

ダニエル氏の最高歌声やヴォイティック氏のソロと聴き所満載!強いて文句を挙げるなら終わり方をアウトロと被せるのは止めてほしかった。


ROYAL HUNT - X - Falling Down ★★ (2018-01-13 23:30:14)

このアルバム去年中古で買いました。友人達とスノボー行った前後に聴きまくっていたので、この曲を聴くと自然と雪山が頭に浮かんでしまう...。

どうでもいい話は置いておいて、肝心の内容は最後の最後にビシッと決めようと配置された曲だけあり、中々の破壊力。マークボールズの魅力を十分に引き出せている辺り、アンドレの作曲力及びプロデュース能力の高さが伺えます。

この曲を最後にマークは御役御免となります。もうこんな良いバンド入ることは無いだろうに...。最後の輝きにならないことを祈っています。てかWIKI見たら現在59歳じゃん...。何歳位で引退するんだろ。


STORMWIND (2018-01-12 22:26:31)

最近また聴いてます。リーダーのトーマスは果たして今何をしているのか...。就職でもしたか?

ヴィクストロム氏の方はセリオンで活動していますが、また機会があったら何年かに一度位のタイミングで復活してほしいです。ギターの腕前はともかく、ソングライターとして良いもの持っているだけに、このまま消えていくのは惜しい。是非今度は単独ではなく皆んなで曲作りして復活してほしい。なんなら退職後でもいいんで(笑)


STORMWIND - Reflections - War of Troy ★★ (2018-01-12 22:21:13)

サビメロのクワイアの高低差をもうちょい付け、輪郭をはっきりさせたら(音質に依る部分もあるが)インパクトが何割り増しかになったと思われる。せっかくトーマスはオペラも歌えるんだから、サビ以外のメロにもオペラを挟んだら格式高く聴こえて良かったのでは...。あと個人的な好みですが、この曲はギターソロ後に変に減速せずにそのまま最後のサビに入るアレンジがベターでした。

それ以外は特に言いたいことはありません。キラーチューン一歩手前の良曲!


IN FLAMES - A Sense of Purpose - Disconnected (2017-11-19 15:02:28)

「サビメロが1曲目に似てるな」程度の認識しか無かったこの曲、聴き込んでみると案外良かったり。

曲全体をサビメロの雰囲気にして、不必要な爆走パートを削れば個性が生まれてもっと注目されるようになったかもしれません。中途半端に爆走するから埋もれて聴こえる。


LIONSHEART - Abyss - How Can I Tell You (2017-10-24 10:47:52)

usanekoさんのおっしゃる通り、サビでもう一盛り上がりあったら全然違う結果になったかもしれません。ブリッジやソロの入り方は鳥肌モノ。惜しいです。


LIONSHEART - Under Fire - Let the Children Play ★★ (2017-10-21 16:36:55)

このアルバムの中ではかなりの良曲。
サビに行くまでは低温でアダルティックに進める歌メロは秀逸で、サビもバックボーカルが上手くキマればライブ映えもしそう。ギターソロもあともう一歩。


LIONSHEART - Pride in Tact ★★ (2017-10-13 22:33:31)

作曲の要であったオワアーズが居なくなり、欠けたパーツをメンバー全員で補おうと結束し作り上げたであろう2nd。皆様がおっしゃる通り、地味な印象が拭えない作りです。1stはバラエティに富んだ内容で起伏があり、本作は的を絞ったブリティッシュロック。少々メリハリが欠けています。

しかし全体の完成度としては1stに匹敵するものがあります。いいじゃないですか、地味だって。出来の良い楽曲もきちんと収録されていますし、これはこれでバランスの良い作風だと思います。

このメンツで3rd、4thも作ってほしかったなぁ。ライブが下手だっていいじゃないですか(苦笑)


DREAM THEATER - Black Clouds & Silver Linings - The Count of Tuscany ★★★ (2017-09-23 09:54:09)

この作品じゃこれが圧倒的にお気に入り。19分という長さを...ちゃんと感じさせるプログレパートもありますが(苦笑)、それも含めて最高なわけです。

イントロの優しいアルペジオからぶっ込まれるスンバラシイギターソロ、ハードパートからバンドが止まりギター独奏、アコギから曲が再開し冒頭と同様の入り方をする悶絶ギターソロ、ラブリエのヲーヲーヲー、ルーデスの締め。

完璧です!多少の尺が長くとも最後まで聴けば納得の一曲。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Journeyman (2017-08-19 19:25:11)

メイデンの少ないバラードでも異色のアコースティック曲。ライナーによると、完成したエレキバージョンをわざわざアコースティックバージョンに作り直したと。

かなり冒険的な試みですが、個人的にはこれはアコースティックで正解だと思います。歪み音が無いこともあり、ブルースの歌がよく聞こえます。哀愁歌唱がグッドです。即効性よりもジワジワくる。

ただスティーブが兼任するシンセがとても大きな役割を果たしていて、弦楽器隊がほとんど装飾程度の役割しかないのがどうなんでしょう。いい曲だから別にいいんですが、シンセ抜きのバンドサウンドだけで演奏したらどんな風になったのか気になる。


LINKIN PARK - Living Things ★★ (2017-08-06 00:59:38)

2012年発売の5th。

チェスター氏の追悼も兼ねて聴き直しまくっています。原点回帰的な作風にラウドギターではなくシンセ等の電子音をメインに据えて作られた本作は、色んなタイプの曲がありメリハリがあるためかランニングタイム以上の早さで終わってしまう印象があります。

裏を返すと、一曲一曲のパワーが弱め。別に1st2nd信者ではありませんが、単純に楽曲群の破壊力はちょっと落ちているかなぁ...。

ただ1. carryさんの仰る通り、全編を覆う叙情性は捨て難く、なんだかんだで好きです。


DRAGONLAND - Starfall - Rusty Nail ★★ (2017-08-06 00:05:36)

キー下げがなぜ減点対象なのかわかりませんが、私としては好きにアレンジして良い結果が出るのならそれでいいので、これはこれでとても良いです。まあギターソロは原曲の方が圧倒的に好きですが...。

あとやはりクオリティ優先派としては、無理に日本語じゃなくて使い慣れた英語に直して録ってほしかったかな。


LINKIN PARK - Living Things - Powerless ★★ (2017-08-04 19:52:43)

このアルバムではこれが一番。
肩の力を抜いた歌い方がタイトルにちょっと想起させたりもします。チェスター氏の声がとても麗しい。そしてサビ後の悲しげなシンセメロが最も美味しいです。

ライブではマイク氏がキーボードを演奏したりするのか。


LINKIN PARK - Minutes To Midnight - Leave Out All the Rest ★★ (2017-08-03 07:40:15)

最近聴き直していて、Minutes to Midnightは名曲が沢山あると再確認。星夜が似合いそうなバラード。

チェスターもこれまでの歌唱法とは異なった柔らかな歌い方が素晴らしい。バンド自体からもリラックスした雰囲気を感じます。前作までとはまるで違いますが、やり方が変わっただけでクオリティは全く引けを取りません。

マイクシノダがレコーディング中に何をしていたかがちょっと気になります。


LINKIN PARK (2017-08-01 19:56:14)

久しぶりにリンキン聴いています。良いバンドだなぁ。
RIPです。


VANISHING POINT - Embrace the Silence - Reason ★★★ (2017-05-29 21:22:38)

何か良さげな雰囲気で買ってみたら、この曲で涙腺崩壊しそうになった。 イントロのピアノからして先走って名曲認定しそうでした。熱くも込み上げる哀愁に涙しそうになるロックソング。

ソロをちょっと抑え目に弾いてほしかったかも。


DRAGONFORCE - The Power Within - Power of the Ninja Sword ★★ (2017-05-26 07:24:46)

タイトルのせいか、ちゃんと聞いてなかった。サビメロ以外は結構ある感じなんですが、サビの後半に下がっていくメロディになぜかドはまりしてしまいまして…。7thと一緒にリピート中!

忍者刀の力って、海外の方々は日本の忍者と侍が本当に好きですね。日本人でもあんまり熱心な人なんて居ないのに。


IN FLAMES - The Tokyo Showdown: Live in Japan 2000 (2017-04-13 21:32:43)

5th Claymanツアー日本公演を納めた作品。

クオリティの低さにより聴き込みを避けていたライブ盤ですが、去年リリースされたBlu-rayに引っ張られる形で再び聴き始めました。

昔はちょっとこりゃ無いな…なんて低評価を下し放置に繋がっていたわけですが、時が経ち心穏やかになってしまった今の私は十分に鑑賞可能に。むしろ結構楽しめました。

演奏は破綻している訳ではありませんがきっちり出来ているわけでもないレベルで、スタジオ盤を順当に劣化させた感じ。全然聴けないわけではない。アンダース氏も頑張って吠えている。

音のショボさと歓声無さ故の臨場感の薄さはMetallicaのSt.Angerのようにスタジオライブと脳内処理すれば問題ありません(あっちは音良いけど)。たまに拍手くれる優しいスタッフに支えられたハートフルライブアルバム。


余談ですが、Sounds From The Heart Of Gothenburgとセットリストを見比べると面白い。被っている曲が1曲のみで(Only for a weakはやはりバンドにとってのトレードマーク)、その時点での魅力を最大限に伝えようとする工夫がよ~く反映されています。

てなわけで変わってしまったIn Flamesに抵抗のある初期~中期前後ファンにオススメ(苦笑)


IN FLAMES - Colony - Coerced Coexistence ★★ (2017-03-30 19:14:03)

こんなツーバス踏んだ曲、存在したことを忘れていました。久しぶりに聴くと凄い名曲に聴こえて仕方ありません。悲壮感あるのに聴いてると明るい気持ちになります。

皆様がおっしゃる通り、アンダース氏の「ジェア!」が素敵だし、サビメロでは今と違った太めの声で朗々と歌います。ある意味七色の声ですね。

ギターソロが過去未来含めて他に無い流麗な速弾きで、ビョーン氏こんな弾き方出来るのかと感心していたらキー・マルセロ氏がゲストで弾いていましたとさ。この人もやはり巧者です。

今のIn Flamesには合わないのでライブで演奏されることは無いと思いますが、某有名バンドが昔やっていた初期の四作まででライブを行うツアーみたいのがあったら、是非演奏してほしい一曲。


STORMWIND - Rising Symphony - Touch the Flames ★★ (2017-03-20 08:45:55)

代表曲になり得る破壊力。
Thomas氏の堂々たる歌唱が映えるスピードチューン。声がどの音域でも細くならないパワーを保持しています。

ギターソロも音量が低めな気がしますが、導入部分のフレーズはこのギタリストさんにしては借用しているのかと疑いたくなる程に個性的で印象的(笑)

ライブCDを聴いてると、かなりスピードダウンされていてモッサリ感半端なかったです。Thomas氏は安定感抜群だったので、まあトントンか。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Egonomic ★★★ (2017-03-18 01:02:05)

サビでスピードを落とさず、In Flames史上恐らく唯一歌メロパートが徹頭徹尾走る爆走曲。懐古メロディが明るく泣ける。

「卒業後の桜舞う校庭」は激しく同意。切ないんですよこのメロディは。大人になって日々の忙しさに枯れ果てても無くしたくない感情を秘めた曲…て書いててクサいし意味がわからん。まあ、名曲ですよ。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Dawn of a New Day ★★ (2017-03-18 00:51:38)

全編ほぼクリーンボーカルで歌われる初めての曲。アコースティックでグロウルもアクセント程度にしか組み込まれていません。これがなんとも良いバランスで絶品です。

そしてこんな北欧トラッドエッセンスを持った曲調はJesper氏が脱退した今、ほとんどないと言えるかもしれません。彼が脱退した際にはクオリティ的に表面上のダメージがあるように思えませんでしたが、それは顕在化していなかっただけであり、こういうのを聴くとバンドサウンドが統一された分音楽性の幅が狭まったのかなと実感させられますな…。

Jesper氏、戻らないかな。


IN FLAMES - Colony - Embody the Invisible ★★★ (2017-03-16 21:28:48)

私はIn Flamesの音楽性の変化をとても肯定的に受け止めていて「彼らは変化しているのではなく、進化しているのだ」と言って疑わないファン一人です。

そんな私がひッッッさしぶりにColonyでも聴いてみるかと頭から聞き始めたら「こりゃ昔からのファンが文句言うわけだ」と妙に納得させられてしまいました。リフの破壊力や曲自体の即効性は今の音楽性より上かもしれません。

長い間ファンであり、彼等の変化を拒絶せず楽しんできただけに過去(6th以前)をあまり振り返らなかったけど、聴いてみたらこれはこれで素晴らしいなと納得させられます。

In Flamesは「今も昔も凄い」てことですね。そんなことを再確認させられた名曲。現在の音楽性でライブのセットリストにこの曲を混ぜるのは…少々強引かもしれませんが(苦笑)


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Dark Signs ★★ (2017-03-14 07:50:49)

まさに(当時の)In Flames。
リフにしろリズムにしろ彼等らしさを意図的に出したあざとさを感じる(笑)サビ以外は5th以前のファンの溜飲を下げるはず。ソロも含めギターのエッジを落としているのが残念。それはアルバム全体に言えることですが。

旧ファンをここまで焦らしておいてこの曲をぶっこみ、少し安心させようとする魂胆が見えますな 。そういう意味では成功してます。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Transparent ★★ (2017-03-11 23:05:44)

モダンヘヴィネスの影響が伺えるリフと冒頭のブラストビートが確かにSlipknotを思い起こさせる気がしなくもない。

そのヘヴィリフから突如悲し気なギターパートになり、クリーンボーカルでサビへ。このサビでは浮遊感溢れるボーカルの録音状態がとても活きています。隠れた名曲ですな。ただ隠れてしまっている分、もうライブでやらないかもしれないのが惜しいです。


IRON MASK - Hordes of the Brave - Holy War ★★ (2017-02-26 09:16:42)

インギーには無い最新型のネオクラシカルスタイル的な曲で、纏まりはあるがシンプルではない。ダッシャン氏の荒々しいギタープレイとボーカルさんの太く荒い声も中々。

YngwieのFuryのサビメロがそのまま出てくるのは微妙だが、カッコイイからいいのかもしれません。


IN FLAMES - Clayman - Only for the Weak ★★★ (2017-02-18 17:59:40)

2016年開催のKnot Fesでもライブで演奏された哀愁のミドルチューン。未だに6th以前の作品からの曲で、根強くセットリストに残っています。

メインリフをキーボードを覆うことによって、よりメロディを強調する効果を生んでいます。ソロも泣けるし。

もうIn FlamesはReroute~より前の作品はライブでやらなくていいんじゃない?位に考えていましたが、久しぶりに聴いてみると、舐めてたなと。反省します。


QUEEN - Hot Space - Under Pressure ★★★ (2017-02-15 12:31:00)

遊び心あるのに哀愁を感じさせるユニークな曲です。展開も見事と言う他無い構成。カラオケで歌うとリロレロの部分がなく、回りに私が即興で追加してるのではと思われて少し恥ずかしかったり。フレディの相方は亡くなられたでデヴィッド・ボウイで、全然違う声質が面白いコントラストになっております。

ただ…

最近ガンズのライブ観に行って、細いアクセルが懐かしくなり追悼コンサートのBlu-rayを久しぶり鑑賞。その流れでWembley公演のBlu-rayも見た。

するとやはり私はこの曲はフレディ一人で歌ってるライブバージョンの方が圧倒的に好きと気付かされます。多少一人では再現しきれない箇所があるのも事実ですが、「一人で頑張ってる」感が好きなんですよね。


METALLICA - St. Anger - Frantic ★★★ (2016-12-22 19:46:53)

新譜出てから歴代のアルバムを振り返って聴いています。St. Angerは当時流して聴くと何も頭に残らないイメージでしたが、冒頭のこの曲にすら気付いていなかったのは失態でした。

アップテンポだしリフも個性的で良し。

「ティッティッティッタァ」の箇所が最高。賛否両論ですが、この遊び心にジェイムズのひっくり返りそうな限界ギリギリ感溢れるボーカルが混ぜ合わさり大きな達成感を生んでいると思います。聴いていてとても気持ちがいいですな。

本当に面白い構成の曲です。
最後に表打ちで走るのも痺れます。


IN FLAMES - Battles - The End ★★★ (2016-11-30 00:37:47)

先行公開されていたイェスパー氏も認める名曲。ノットフェスで歌ってる人がいて驚きました。自分はCD出るまで我慢していました。

いやークールですわ。男女の合唱まで組み込む意欲作。惜しいのは終わり方。ぶつ切りで終わるのが違和感あり…。


IN FLAMES - Battles - Drained ★★ (2016-11-30 00:31:37)

荒涼としたSEから始まるアップテンポなパートを持つミドルチューン。こんな中途半端に疾走パートを捩じ込むなら、むしろ無い方が曲の形体が掴みやすい。

と、文句言いたくなる私ですが、アルバムの1曲目として悪くない始まり方だと思わされた。彼等のセンスには敵わないと実感。


IN FLAMES - Battles - Save Me ★★ (2016-11-28 19:17:48)

如何にもなクロージングチューン。アンダース氏は音域が広いな。結構なハイトーンですよ。これライブでちゃんと歌えたら凄いです。歌が主役なんで、ある意味誤魔化しが効かなくなりますね!


IN FLAMES - Battles - Wallflower ★★★ (2016-11-28 19:12:30)

他の楽曲群とは違い、湿り気たっぷりでダーク。雰囲気がThe chosen pessimisticに通じるものがあります。歌メロも含め、よりアップグレードした感じ。

歌も中音域メインで、陰鬱なサビメロを備えております。これがまた最高の出来でして。私にとって本作品本編のベストトラック。ライブで聴いてみたいです。


IN FLAMES - Battles - Through My Eyes (2016-11-28 18:59:51)

個人的に今のインフレイムスに、こういうのは似合わないと思います。歌メロがちゃんとしているだけに、惜しい。ほとんどミドルテンポなんだから、中途半端な疾走パートは不要かと。


IN FLAMES - Battles - Here Until Forever ★★★ (2016-11-26 22:03:50)

軽快なドラムから一遍、悲しみのビッグバラードへ。

悲愴感半端じゃありません。しかもこのサビメロかなり高い。これがライブできちんと歌えたら凄いです。バックコーラスも上手くサビを彩ります。過去のIn Flamesからしたら考えられないような曲ですが、良いものであることは間違いないです。


IN FLAMES - Battles - Us Against the World ★★★ (2016-11-26 21:55:43)

ボーナストラックです。
ライトな感じが確かに本編には合わない。曲単体としてはとても良い。ヒッジョーに分かり易いアップテンポ。メロディ含めとても良く出来ているわけですが、何よりギターソロが本編のどれよりも素晴らしい。

これが一番好きになる方もいると思います。


ANGRA (2016-09-30 08:10:40)

ファビオさん、Angraの方が良くなっちゃったの?


RAINBOW - Stranger in Us All ★★ (2016-09-23 06:10:06)

再結成で作成された8th…として扱っていいのか少し困る作品。

リッチー氏の息子、ヨルゲン氏とジョーリンターナ氏が結成したトリビュートバンド Over the Rainbow では本作の曲を演奏していたので、多分ナンバリングアルバムかと…思いたい。

リッチー氏のギター音が淡過ぎない?もっとエッジを効かせても良かったような…。時代の力で音質が向上していて、ボーカルやドラムが良音なのにギターだけショボめ…。一風変わった音のバランスが個性と言えなくもない。

メンバーはリッチー氏以外新メンバー。ベースとキーボード位、当時のメンバーに依頼したらもっと盛り上がったかもしれません。ドゥギー氏は、性能では歴代のシンガーに肩を並べる実力者ですが、個性が薄いですわ。

何かマイナス点ばかり挙げていますが、楽曲の良さは確かだと思います。傑作とまでは言えませんが、良作です。リッチー氏、本当にStill I'm Sad好きねぇ。

今年イギリスで約20年ぶりにライブか行われたということで、聞き直してカキコ。このアルバムからの曲は悲しいことに無いですね…。


DRAGONFORCE - The Power Within - Fallen World ★★ (2016-09-09 22:32:22)

当時ドラフォ史上最高ということで、BPM220。上のお二方は普通とおっしゃっておりますが、このヴァースの歌メロは超カッコいいです。リフも良いので、私にとってはナカナカ。過去の名曲にも負けてないと思います。

次のアルバムに入ってるBPM240のThe Gameよりなんとなくスピーディに聴こえる(当然ですが、ちゃんと聴けばもちろん違う)。なんでだ?スネア音の存在感が違うのか、メンバーの演奏に余裕があるためか(特にデイブ氏)こっちのが体感で早く感じるのか。


DRAGONFORCE - Maximum Overload - Tomorrow's Kings ★★★ (2016-09-04 23:44:47)

陽凪来さんと同様に、一番好き。
とにかく歌メロが素晴らしい。サビメロが伸ばすのではなく細かく畳み掛けるタイプなのが新しく、そして良い。コーラスのハーモニーも完璧。本作でぶっちぎりに好きです。

それだけに一回目のサビから二回目のヴァースに繋がるまでの間と、三回目のサビから終曲までの間がいらない!もっとスパッと切り替えてほしかった。この辺りは完全に個人意見ですがね…。

このアルバム頭から聞き始めるとここでリピートしちゃって先に進まなくなるのも難点か…(アホ)


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Trigger ★★ (2016-08-26 09:39:06)

最近良い曲だなーと感じ始めた。

メロディアスなリードギターを敢えて淡く隠すようにバッキングに埋もれさせる手法が当時「メロデスしたいけど、売れるために紛らわすための斬新なアイデア」と皮肉を言っておりました。

サビメロも主旋律のグロウルを覆い隠すように淡いグリーンボーカルのコーラスを掛けるのがどうにも気に入らなかったんですが、ライブDVDを見て考えがちょっと変わった。

今度出るライブ作品にも入っているそうなので、楽しみです。In Flamesの総決算的な内容なので、自分はこの曲があればこれ以前のアップテンポのメロデスはライブで演奏してなくていいかなと思ったりもします。それくらいの出来ということで!


DRAGONFORCE - Maximum Overload - The Game ★★ (2016-08-15 19:22:05)

スピードだけではなくメロディも優れているオープニングトラックです。ソロの始まり部分にある無感情な感じのカッティングが新しいと思う。そこからの表打ち疾走パートが本当にデスメタルみたい。

デイブ氏も流石にテンポ240で一定時間ツーバスを踏み続けるのは難しいらしく、瞬間瞬間でダダダと踏むくらい。私はメタルのツーバスはそのテンポで一定時間踏めないと認めない面倒くさい人間なんで、その点は惜しい(苦笑)


SLIPKNOT - Slipknot - GET THIS ★★★ (2016-08-09 19:48:49)

キャッチャーなデスラッシュです。
コリーが物凄いテンションでシャウトしまくってるため、本人ですらライブで再現不可能になってしまいました(苦笑)演奏も音圧があって最高じゃないですか。

2009年にリリースされたダウンロードフェスティバルのボーナスライブCDが欲しくて全く必要無いのにベストを買い、この曲のライブテイクが速過ぎて思わず笑っちゃった。その記念に(意味不明)発言します。

これは正直本編に組み込む箇所が見当たらないのて、ボートラが正解かも。


SLIPKNOT - All Hope Is Gone - Gehenna ★★ (2016-08-05 20:24:33)

「All hope is goneって#6以降あんまり記憶に残って無いな」と改めて最近聴き込んでる曲の一つ。メロディアス過ぎると嫌う人もいるかもしれませんが、病み具合が紛れもなく彼等の音そのものです。

とても良く構築されたギターソロも鬱々しさに満ち溢れていてSlipknotのベストソロの一つではないかと思われます。コリーはグロウルをアクセント程度にし、クリーンメインで歌います。それだけではなく、サビの語尾を裏声気味に発声し、気持ち悪さが増幅。

言うまでもないことですが、一般人受けはしないことでしょう(笑)


SLIPKNOT - .5: The Gray Chapter ★★★ (2016-08-04 08:16:39)

完全に発言し忘れてた5th。
1曲目から宗教色強めな感じで「そう来たか!」と感心させられましたが、その後は特にそういう雰囲気は無しでちょっとガックシ。今までのスリップノットはアルバム毎のテーマが何となくあり、全て違った作風でした。これは1stから4thまでの総決算的内容。

作曲のキモであったジョーイの脱退&ポールの死去がどんな影響を及ぼすか心配でしたが、ジムを中心に各メンバーが二人の穴を埋めるかのように出し惜しみせず全力出してる感じがよーく伝わってきます。

コリーも毎回グロウルの声が違い、今回は4thよりも元気になった。歌う方は楽なのかもしれませんが、クリーンボーカルもうちょい少なくしてほしかったのが本音。あとバンドサウンド意外の音もかなり入っているのでライブではグレイグが忙しくなりそう。新ドラマーさんはジョーイより重いけど手数や変態感が足りないか。インプットさせてもらえなかった可能性もあり。

まあ楽曲は全曲個性的で被るなと感じるものはありません。この手のバンドでは引き出しの多さが圧倒的。それだけにドラマーとベースもきちんとしたパーマネントメンバーを入れてほしい。ジョーイが戻るのが一番な気もしますが(汗)とにかくきちんとオススメ出来る作品に仕上がっております。

でもリリーススパン6年は長いよ…。
せめて3~4年にしてちょ。


ANGRA - Aurora Consurgens - The Voice Commanding You (2016-08-02 19:23:03)

イントロの上昇フレーズからサビまでは凄いんですが、初見ではサビかどこかわからず、ブックレット読みながら聴いてようやくわかった思い出の一曲。聞き直してみてもやはり感想は「勿体無いアレンジでした」です。

お決まりではない点で、新しいなとは思います。でもそれは良し悪しと別で、ハイトーンまでいかなくてももうちょい高くして最低限サビだと分かるようにしてほしかった。

というわけで、惜しい!


SHAMAN - Immortal - Freedom ★★★ (2016-07-20 19:40:36)

後半の疾走三連発の中ではこれが一番良い。歌メロがとてもよく、ソロも結構頑張ってます。Angraな雰囲気も備えた佳曲。皆さんが言うとおり、ディアゴの麗しい声がリスニングポイント。

おまけで星3つ!


SHAMAN - Immortal - Strenght ★★ (2016-07-19 20:38:21)

歌メロが弱いってよりは地味であまり目立たないタイプですが、よく聞けばきちんと作られていることがわかります。テンションが上がりにくいのが難点かもしれませんが、スルメ型疾走曲としてきちんと機能しているかと。

是非新生Shamanを結成し、ライブで演奏してください!


SHAMAN - Immortal - Renovatti ★★ (2016-07-19 20:10:57)

期待感半端ではありません。

導入インストだ!1stのAncient windより上かもしれません。まあ、あっちは導入インストというより曲ですけど。なのにバンドはリカルド一人残し休止中…。原因はわかりませんが、リカルドがAngraに復帰してサイドプロジェクト扱いしてたことにも関係あったりして。私は身の丈に合わないAngraより、Shamanオンリーで活動してほしかったです。そうしたら、結果は違ったかも。

そんな悔恨の念に囚われそうになる曲。作曲はゲストキーボーディストがしています。ふざけんな、ちゃんと加えてあげな!


THUNDERSTONE - Evolution 4.0 - The Riddle (Nik Kershaw Cover) ★★★ (2016-07-14 20:13:38)

購入日に頭から聴いて一番ぶっちぎりで耳に残った曲。しかも圧倒的に。最後に凄いの来たなー思ってたらカバーでした。

哀メロまみれ。ギターリフも、リフと同じサビメロも、素晴らしい。ボーカリストの声質にとても合っている。原曲は知りませんが、とても興味が湧いてしまいましたな!


YNGWIE MALMSTEEN - Facing the Animal - Another Time ★★★ (2016-07-10 08:27:04)

>gyope77さん

歌メロはやはり外注と自作の半々くらいにしたほうが良いですね。ソロも最初のハモりはいけますよ。

コージーもオラウソンもとても良い仕事してるし、インギーは否定するでしょうが、バンド作って感じします。


ALMAH - Motion - Daydream Lucidity (2016-07-05 19:16:06)

何かヴァース部分の不思議な歌メロが聞き慣れなくて好き。しかしサビ以降からヘヴィになり最後までミドルテンポで終曲。ソロの後もう一度走って欲しかったかな。わざとでしょうが、ちょっと残念。


ANGRA - Aurora Consurgens - So Near So Far ★★ (2016-07-04 21:52:50)

過去作に通じるイントロがこのバンドの隠された主軸なのでは?エドゥの脱力した情感たっぷりなボーカルから明るいサビに違和感なく繋がります。ソロのラテンっぽさといい、何気に凝った展開が面白い。


ANGRA - Aurora Consurgens - Passing By ★★ (2016-07-04 21:45:24)

初フェリッペ提供曲。
イントロでフェリッペのクリーントーンが聴けます。皆様がおっしゃるように、下手したら一番印象的な歌メロかもしれません。バラードのプログレッシブ仕立て。


ALMAH - Motion - Hypnotized ★★ (2016-07-03 18:26:58)

イントロで従来の路線を期待させておいて、エドゥの絶叫にて従来の路線でないことを告げる。重いギターがヘヴィネスを好物としている方にはたまらないかも。

ハイトーンが無いと言われていますが、この曲のサビってハイトーンなんじゃない?


ANGRA - Aqua - The Rage of the Waters (2016-07-02 10:12:27)

カラオケのJOYになぜかこの曲が収録されていたので歌おうと聞き直してみました。全編に渡り辛そうなエドゥ。ボーカリストを応援しながら聴くリスナー参加型楽曲。

正直あんまり光ものを感じられない。歌メロもそんなに印象に残らない淡々としたものだし。

でも間奏が面白かった。ベースソロが特に。


ANGRA - Aurora Consurgens - Scream Your Heart Out (2016-07-02 09:49:57)

皆様とは逆意見で、この曲だけどうしても認識出来ずスポットで繰り返し聴いてみてなんとか把握。なぜなんだろ。リフの一部に似たフレーズがEgo painted greyで出てくるからでしょうか?

もう少しテンポ上げても良かったような。中途半端感があります。最後前の美味しい位置なのに地味…。つまり曲順負けかな。単体では…単体でもそれなりですな。


ALMAH - Motion - Zombies Dictator ★★ (2016-07-02 09:18:36)

楽器隊がゴリゴリ。ギターリフも重くてヘヴィネス好きなにはたまらんもんがありますな。

基本的にゲストボーカルのグロウルで曲が進行していきます。サビになるとエドゥのクリーンが入る。メタルコアじゃん。新機軸ですねぇ!

でもこういう曲を今後もやりたいのなら自身でグロウル練習してほしいです。今後に期待して星2つで。


CRYPTOPSY - The Unspoken King ★★ (2016-07-01 20:13:21)

大胆なイメチェンを図った6th。

メタルコア的な要素に悲鳴を上げた方が多かったようですが、私的にあまり違和感がなかった。クリーンボーカルも転調と呼べるようなメロディアスさはなく、陰鬱でアクセント程度と言えなくもない。そこまで世界観壊してないでしょう。キーボードも。

音質は過去最高。フロはトリガーを止めて自身のパワーで勝負しています。高速ブラスト時はスネア音が聞き取り辛いですが、それが逆に命削ってる感があって好き。てかツーバスがスピードアップしてて驚愕!まだ伸びしろがあるとは。

ギターフレーズやソロはちょっと足りない。ジョンレヴァサー不在は影響大です。次作では復帰したものの、また脱退しました。アルバム制作だけには今後も関わって下さい!


CRYPTOPSY - The Unspoken King - Oh My Fucking God ★★ (2016-06-26 19:19:38)

冒頭のSEまで寄せてくるのは予想外でした。ジーン・ホグランを速さで勝るフローのドラムアレンジがクリプトプシー仕様になっています。ボーカルは狂気さでデヴィン軍配が上がるかな。おふざけ部分含め良いカバーですが、原曲が良い感じで狂ってるから中々超えるのは難しい。

ブルータルでは上かもしれませんが、狂いっぷり本家のほうが好きです。


POWER QUEST (2016-06-23 19:23:58)

知ったのは解散後です。
良いバンドでした。ドラフォよりも多様性があり、聴き飽きることもないかと。メロスピが好きな方なら一聴の価値ありです!


POWER QUEST - Master of Illusion - Cemetery Gates ★★ (2016-06-23 19:16:14)

イントロのキーボードリフが悩殺系

私は普段音楽をジャンル毎に循環させる癖があります。というか、趣味の感覚がコロコロ変わる(あくまでヘヴィメタの枠内ですが)。

最近アメリカン→ネオクラ→メロスピと来て次はオールドロックだ!とIpodの中身を変えようとした矢先、Power questの4thを買って入れておいたことを思いだす。聴いてみると暫くまだちょっと入れ替えはいいやと考えを改めさせられました。

そんな曲です!(意味不明)


STRATOVARIUS - Elysium - Infernal Maze ★★ (2016-06-07 00:08:21)

長めのイントロから疾走。小ティモの高音もかなり頑張っています。リフも殺傷能力高めでカッケー。まだまだ余裕でいけますよストラトヴァリウス!


STRATOVARIUS - Elysium - The Game Never Ends ★★★ (2016-06-07 00:00:57)

この作品内では一番キャッチャーなサビ且つ印象に残りやすいです。イェンス良い曲作りますねぇ。これだけ前に出れるようになったのはティモトルキが辞めたからですね!…てのは半分冗談として。

キーボードソロも弾きまくってます


LUNA SEA - LUNACY - Crazy About You ★★ (2016-06-06 23:35:10)

歌メロが非常に良いです。Jの体現したかったピースフルさはギターソロが一番表現していると思います。隙の無い構成です。歌だけになる箇所は声にエフェクター掛けなく生声なのが嬉しくなります。

シンセを使わない前提で作ったそうですが、後半バッチリ入ってますね。


LUNA SEA - IMAGE - WISH ★★★ (2016-06-06 23:09:40)

明るくもどこか悲壮感を感じるホップチューン。ただ明るいだけじゃないんです。なんせあのMoonの後に収録されてるのに違和感皆無なんですからね。ピリオド版も好きですが、この声だからポップなのが生きてると言えなくもない。後半少しBPMが上がるのも良い。

最高のクロージングですわ!


LUNA SEA - IMAGE - MOON ★★★ (2016-06-06 20:32:54)

2010年のLunacy名義の黒服ギグで是非これを演奏してほしかった。最後の最後に。なぜにMother?インディーズ時代含めた初期からの名曲なんで、こっちのほうが相応しかったはず!

この神秘性は凄い。LUNA SEA収録版は粗く別の意味で良い。2010年の再録版も円熟の演奏がとても良い。つまり曲が良いってことだと思います。


LUNA SEA - IMAGE - MECHANICAL DANCE ★★ (2016-06-05 18:35:25)

Dejavuの次に畳み掛けるようなアグレッシブチューン。Ryuichiの声は、唱法が変化してから腑抜けになったと嘆くファンが多いのも頷ける攻撃力です。他にもギターを脇役に押しやる勢いのベースも目立つ目立つ。

2010年の黒服ギグではRyuichi結構頑張っていてちょっと驚きました。


LUNA SEA - IMAGE - Image ★★★ (2016-06-05 12:36:12)

特別大きな盛り上りも無く即効性も薄いため、良さに気付くまで大分時間が掛かった覚えがあります。暫くほっといてたら何かの雑誌のインタビューにInoranが「Imageで俺は1曲まるまるアコギです」と発言していて、確認してみたらハマったという自分でもよくわからない謎の経緯があります。他にもRyuichiのこの時点ではレアなファルセットも聴けたり、かなり冒険した内容です。

とても幻想的で素晴らしい。


LUNA SEA - SHINE - MILLENNIUM ★★ (2016-06-05 08:50:57)

ポップで河村的な要素が強い。でも原曲はSugizoと真也なのね。真也ってとてもレアです。これもあんまり目立たないが、良曲。アップテンポですが盛り上がりにくいかも。それが衰退の原因か。

またライブでやってみてほしい。


LUNA SEA - SHINE - STORM ★★ (2016-06-03 08:13:46)

LUNASEAの最大ヒット曲だそうです。
歌メロが全体的に平坦で、タイトルの割にはあまり盛り上がらないというのが正直な第一印象。ライブ版見るまではそんな聴いても良いとは思えませんでした。見たらかなり意見が変わった。

歌メロが平坦だからこそ最後のサビで高くなる箇所がグッとくるわけです。そう捉えられた時、これを計算して作っていたのかと驚いたものです。ギターの音がボソボソなのも嵐の荒らさが表現されていると思えば問題なし。


LUNA SEA - SHINE - Love Me ★★ (2016-05-31 19:30:33)

収録順が悪かったかな。終盤の取って置き曲としては地味め。弱いのではなく地味。サビメロより歌い始めのヴァースのほうが印象が強い。「でぇーあーいーなんて」と読んでなくても歌詞頭に入ってます。短いけどギターソロがとても良い。

インパクトはあまり無いですが、じわじわ来るので無視出来ない存在です。


LUNA SEA - IMAGE - IN MIND ★★ (2016-05-31 08:08:30)

シャッフル系の珍しいリズムです。作られた明るさを敢えて壊そうとしているようなRYUICHIの声と、どこか狂気チックなギターワークが最高。ソロも何か皮肉めいてて素晴らしい。多様性に富むLUNASEAの中でも異質な曲かと。


LUNA SEA - EDEN - LAMENTABLE ★★ (2016-05-25 19:46:27)

サビでハッとさせられます。EDENの中ではかなり印象に残るハイトーンの歌メロ。他の楽器も隙無しです。イントロのベースのリフしかり、ギターしかり。この曲もアルバム自体をメンバーが失敗と断言してしまっているため、演奏されるはないことが非常に悔やまれます。

独特な曲ですなー


LUNA SEA - SHINE - VELVET ★★ (2016-05-24 19:07:09)

変わったドラムと思っていたら、全パーツをバラバラに録音したことをこのページの解説で知りました。皆様おっしゃるように、退廃的な雰囲気が最高です。ゲームなんかで荒廃した世界のBGMに似合いそう。ずっとループしてても違和感ないし。

ライブ映えはあまりしない…か?


LUNA SEA - SHINE - Unlikelihood ★★ (2016-05-23 18:29:32)

現在のJの歌声で聴いてみたい。世間的にマニアック層に入る曲だけに、ライブで演奏されることもあまり無いと思います。勿体ないです。


LUNA SEA - SHINE - NO PAIN ★★ (2016-05-23 18:22:48)

幻想的で鬱満載のスローチューン。まだ若造だった頃、正直この曲聴いていられませんでした。ダルくて!心境の変化なのか、感覚の変化なのか、今ではこの暗さが病み付きになりそうです。クリーントーン(多分Inoran)が相変わらず良い仕事してます。子供のコーラスも味があります。

3曲目でこの曲持ってくる辺り、当時の彼等としても結構冒険だったのではないでしょうかね!?


LUNA SEA - EDEN - STAY ★★ (2016-05-22 17:48:58)

最近流行っていたラブライブの明るいアッパーチューンばかり歌う友人とカラオケに行った時、何かLuna seaで対抗できる曲は無いかなと考えていたらこの曲が頭に浮かびました(笑)歌ってみるとやはりポップで晴れ晴れ。EDENの曲は特定のもの以外は現在封印されているのが残念です。この曲とかどちらかと言えば今のRyuichiに合いそうです。

ライブで絶対盛り上がると思います。


LUNA SEA - SHINE - BROKEN ★★ (2016-05-22 17:39:47)

名バラードです。I for youよりはLuna seaっぽいと形容できる気がします。歌詞を読まない私が珍しく断片的にせよフレーズが頭に残っているため、余程印象的な詞&メロディなのだと思います。Shineは世論では駄作または普通と言われていますが、こういった強力な曲もきちんと存在するので好き嫌いせずに聴いてみてほしいです。

ちなみに投稿した理由は先日カラオケで歌ったから。そんだけです。あまり知名度のないこの曲でも目録にあるのが凄い。


DRAGONFORCE - The Power Within - Seasons ★★ (2016-05-22 17:29:08)

このアルバム、つい先日買ったばかりなんですがこんな意外な曲が収録されているとは。サビメロがメロディアスでなおかつ低音なんて、今までのドラフォじゃなかったパターンです。ZPじゃちょっと歌えない感じですね。


POWER QUEST - Neverworld - When I'm Gone ★★★ (2016-05-05 19:37:10)

悶絶バラードですな。1、2曲目などとは違い低めで歌っているため、余裕の歌唱とそれによって生まれた表現力がたまらない。歌メロもそこまで高くないため、哀愁が(特にサビメロ)噴出しております。

エンドソロでこれからって感じの時に終っちゃうのが個人的に惜しいかな。


POWER QUEST - Neverworld ★★★ (2016-04-25 19:34:57)

最近フィンランド出身の友人とカラオケで喉を痛めながらデス声もどきでCannibal corporealやSlipknotを歌っていてふと次のようなことを言われました。

「フィンランドでは本当にヘヴィじゃないとメタルとは扱われない。Sonata Arcticaとかポップスだよ。」流石メタル先進国。デスメタルが当たり前。デスメタルがオサレで皆大好きだそうです。凄まじい話です。

私はLinkin parkや他のナウい系ヘヴィロックは好物ですし、デスメタルもブラックメタルも好き。異臭を撒き散らして疾走するB級丸出しのメロディアスメタルはもう世界音楽情勢において少数派のイケてない音楽。オレはオサレ系だぜ!

なんて思ってても、やっぱりこういうのを聴くと、私はこちら側だとよくわかる。なんかひょっとして二日くらいこの曲をリピートしてる?。己を否定せず、前に出していこうと決心させられます。

そんな曲。

自分で言っていて意味がわからない。勘弁してくださいよォ。


NAILDOWN - Dreamcrusher - Like I'd Care ★★ (2016-04-15 23:58:56)

この作品、初めてアタマから聴いた時は全然自分にはくるものが無く、中古で安かったし聴き捨てかなーと考えていた矢先にこの曲のギターソロでやられちまった…

キラーチューンやギターソロって大事だと再確認