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Sons of Kyuss

米国産サイケデリックロック1990年作。
ストーナーロックバンドKyussの前身、バンド名を改名する前の作品なので、実質処女作にあたる作品。
この頃はストーナー要素というのは無いが、Kyuss作品中、好きなアルバム3番手くらいだ。
若干つぶれ気味のギターサウンドと、ローファイな録音状態、小さなライブハウスを思わせる浅めの残響音が妙にシックリくる。
また、ボクが昔ハマったグレンダンジグ在籍時のMisfitsに歌い方が似てる部分がほんの少しあって、結構ツボに入った。

kamiko! ★★ (2020-05-07 12:27:54)


Welcome to Sky Valley

米国産ストーナーロック1994年作。
Kyuss作品中、最もストーナー要素の強い作品だろうと思う。
ボク自身があまり「ストーナー」という言葉を当時シックリと受け入れなかったこともあって、
購入当時は単にサイケデリックロックのうちのカッコいいバンド、という位置づけで聴いていた。
ジャリジャリ感のあるギターサウンドがカッコいいと同時に、スペーシーな酩酊感が素晴らしい作品で
現在は「ストーナーロック」という言葉を受け入れた自分にとっては、そのサウンドのど真ん中にある音楽性だろうと感じている。

kamiko! ★★★ (2020-05-07 12:12:46)


...And the Circus Leaves Town

米産ストーナーロック1995年作。
ボクはそもそも寒い音楽が好きなので、米国産ロックサウンドをあまり積極的にチェックはしないし
Kyussを蒐集し始めた頃には既にQueen of the stone ageを先に聴いていたので
解散後数年以上経ってから、この盤から順々に遡って聴いたんですが、最も好きな盤はコレですね。
我が家にはドープスモーカー向けドゥームで濃厚に石化できる作品が多くあるので最近はあまり手に取る機会はないが
購入当時は結構ハマった。この盤はKyuss作品中、落ち着いた感じと、ストーナー要素がそこまで煙たくなり過ぎないところが
むしろお手軽でクールでカッコいいと感じさせる。

kamiko! ★★★ (2020-05-07 11:53:29)


[Beginning of What's About to Happen] HWY 74 / Wretch
記念すべき1stの1曲目。
いかにもJoshらしいヘヴィなリフがカッコいい。

N男 ★★★ (2016-03-29 18:45:09)


Whitewater / Lick Doo / Welcome to Sky Valley
3分過ぎからのエンディングが個人的にアルバムで最も気に入っているパート。
トライバルなタムを交えながらギター、ベースによって演出される叙情と陶酔感が素晴らしい。
夕焼けの砂漠のような乾いた感傷めいたものを感じる。

netal ★★★ (2014-06-03 17:41:38)


Welcome to Sky Valley

素面でも心地良い、酔ってたらもっと心地良い(試した事はないが、多分上の皆様が言うの通りなのだろう)、ストーナー(薬中)とは良く言ったものである。
それはさておき、ストーナーの創始者たるKyussの代表作が今作。それだけに留まらず、ストーナー全体をも代表する作品として名高い。

ファズの掛かった篭った音、うねり弾けるリフとリズムが程良い陶酔感を誘い、ロック/メタルとしての純粋なカッコよさも演出している。
リフに追随するだけでないへヴィなベース、扇情的に刻まれる金物とフィルが印象的なドラムも心地良い。

ちなみに、この作品の本当のタイトルは『Kyuss』(セルフタイトル)であって、『Welcome ~』はあくまで通称、らしい。ちょっと蛇足。

気に入り度…90/100

おすすめ…Whitewater

netal ★★ (2014-05-03 21:48:10)


Welcome to Sky Valley

酔った状態で聴くのが一番ですね。
理想を言えばクサ食いながら、と言いたいところですが違法なので…
うねるようなリフが心地良いです。

vuoy ★★★ (2010-10-01 00:27:38)


Welcome to Sky Valley

上記イヌスケ様の公式どおり!まさに「ストーナー=本作」。サウンドもアートワークも本作がひとつの道(ジャンル)と作ったと言っても過言ではない。QUEENS OF THE STONE AGEがメジャーフィールドで評価されて久しいが、この作品がより多くの人に聴かれるきっかけになっていないのが、なんとももどかしい限りだ。
ちなみにドラマーのブラント・ビョークはex ENTOMBED、HELLACOPTERSのニッケと並ぶ「イカしたセンスを持つ万能ロッカーな元ドラマー」である。彼は本作を最後に脱退。FU MANCHUに渡りストーナー史に残る大名作を2作連続で作るのである。

m_t_m_t_m ★★ (2009-02-18 02:09:00)


...And the Circus Leaves Town

ラストアルバムとなった4th(1995年リリース)。
裏ジャケのメンバー達のそれぞれ違う視線がその後のKYUSSの運命を予感させる。
やたら中域と低音がブーストされた音だが、迫力が感じられて良い。
最後の"spaceship landing"以外は特に長い曲もなくかなりストレートな印象。
前作と比べるとストーナー感は希薄だが、それでも名盤には違いない。
スリーヴ内のエレクトリックマイルスを思わせるイラストも何だか最高。

イヌスケ ★★ (2006-01-29 14:24:00)


...And the Circus Leaves Town

いかにもアメリカンなストーナーロック。
ヘヴィなリフがたまりません。
ロックファンなら問答無用で買っても損はしないと思います。

ルリヲ・フルチ ★★ (2005-11-23 16:22:00)


Welcome to Sky Valley

KYUSSの3rd。
現在はHERMANOとQUEENS OF THE STONE AGEで別々の道を歩むジョンとジョシュが残したストーナーロックの傑作。
ストーナー=KYUSS、ひいてはストーナー=本作という図式を作った二人の功績は大きい。
三部構成になっているが、一枚通してまったりと音に身を委ねれば至上の快感が。
酒を飲みながら聴くとさらに美味くなります。
元THE OBSESSEDのスコット・リーダーがベースで参加。

イヌスケ ★★ (2005-10-23 14:19:00)


...And the Circus Leaves Town

うわ~書き込み少ない・・・アメリカでは「キング・オブ・ストーナー」なのになぁ。
重く、かつ乾いたギターとダウナー、かつ熱いボーカルがすっげぇかっちょいぃ。
ヘビメタわかんなくても、Nirvanaの「Nevermind」分かる人なら絶対いけると思う。
乾いたポップスって表現がぴったり。オススメっす!

零崎大識 ★★ (2005-05-26 20:24:00)


...And the Circus Leaves Town

ストーナーに関してはそれほどマニアックに色々と聴いているというわけでは無く、このバンドが
ストーナー界ではどのような位置に存在するバンドなのか、それほど知識は無いんですが、
コレは
文句なくカッコイイですね。適度に疾走する曲もあり、なかなか曲も良く練れていると思います。
これが4枚目のアルバムで実質的にラストアルバムになるのかな?感じとしてはTROUBLEの
マニック・フラストレーションなんかを思い浮かべました。

銘菓ひよこ ★★ (2004-06-08 01:35:00)