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EVANESCENCE ★★ (2004-01-15 03:53:00)

友人に勧められて、最近よく聴きます。よく聴くと言うことは悪くないから
なんですが。聴けば聴くほど、各パーツをバラバラにした時、一つ一つのメロ
ディーや、フレーズって、「?これ、結構普通にアリガチなメロじゃん」なんて
事にも気づいてしまいます。ジャンルは幅広く取り入れられてますが。
良いパーツを集めて、質良く仕上げるアレンジ能力も、ミュージシャンとして
才能だよな。と再認識しました。


FIGHT ★★ (2004-12-27 22:51:00)

もう「過去」のバンドなのでしょうが、あまりにも追記が少ないのが寂しいです。
「弾け型」と「篭もり型」の違いこそあれ、1st、2nd、伴に「Halford」の
ブレイクの肥やし(実験的試み)といっては失礼なほど、極太のメタルを聴かせて
くれるバンドである。
「Halford」を聴いてから「Fight」を聴くと、確かにキャッチャーさは欠けるけど
今のメタルに欠けがちな、必要な「お約束」はまだまだ勉強(聴く)するに値し
ますよ。
ん~ん、わかんね~のかなあ~。


FIGHT - A Small Deadly Space ★★ (2002-12-21 12:22:00)

95年のリリースなのに、なんで2ndのエントリーすらないの? なんか腰抜けだね!
音質がこもってて聴きずらいのは確かだけど、ベテランだから出来た「新たな提示」
「実験」「挑戦」ナドナド。噛めば噛むほど「味」が出るアルバムなのに。
速い曲も、ハイトーンのシャウト、も無いけど、どこまでが「メタル」なのか分からなくなるほど「ミュータント・ロック」が氾濫し、ロブ自身もその渦に巻き込まれてしまった中で出した95年時点での「答え」、が2ndには山ホド詰め込まれているのに。
このアルバムが理解出来ない人は「Rocka Rolla」からジックリ聴き直す事を薦めます。ホントにロブの事好きなの?


FIGHT - A Small Deadly Space ★★ (2005-02-07 22:55:00)

ジューダスの新譜発売目前して、「Fight」そしてこのアルバムは過去の遺物と化して
しまうのか。
「シナー」「ジェノサイド」のドラマティックさに酔った、「エキサイター」「ホイールバーニ
ング」を大音量で聴きながら何度がスピード違反で捕まりそうにもなった。
エキサイティングで巧妙かつ絶妙な演奏、聴く者全てを高揚させてしまう「ハイトーンヴォイス」
私にとって、サバスが「暗黒の鬼神」とすればジューダスは「鋼の熱神」であった。
しかし、このアルバムを前に「スピード」がどうした。「ハイトーン」がそんなに欲しいのか。
と、言いたくなってしまう。
目隠しをされ、手を縛られ、「さあお前に何が出来る・・・?」
ロブはこうして「答え」を出した。 1995年の「速、テク、高」全盛の時代に、「雄叫び」も無く、速弾きソロも無く。
タダ、重く、引きずり、唸る。 今一度、裸の本物の「重さ」を体で感じでほしい。
Am Alive 後半のリフと重く引きずるロブの心の叫びの絡みを忘れてはならない。
ヘヴィでアクが強い、アクが強ければ強いほど、麻薬的要素は強い。
中毒になる「価値」は十分あるアルバムである。


FIGHT - A Small Deadly Space - Acid Test ★★★ (2003-10-29 03:26:23)

曲の大半が、何故かドラムソロです。スタジオ盤なのに?
それも手伝ってか、あまり真剣にこの曲を聴く人はいないかもしれ
ませんが、超ー!名リフです。 しかも、2パターンしかありません。
シンプルではありますが、ヘヴィなリフとはこういうのを指します。
2パターンのリフと言いましたが、基本としては1つのリフがあり、そ
れを基本に少し変えただけねので、大きくいえばこの曲に流れるギター
フレーズは1つだけかもしれません。 その1つのリフにドラムが絶妙
な、色を付けています。 引きずるようなヘヴィなリフが好きな方は
1度この曲を聴いてから死んでください。


FIGHT - A Small Deadly Space - I Am Alive ★★★ (2003-10-29 03:05:07)

この曲のエントリーが無かったのは、チョット寂しいのですが・・・。
引きずり系のトテモとてもカッコ良いリフなんです。 しかも、サビ
で、歪みを抜いてくるなんてメタルとしてはなかなか出来ない技法だと
思いますよ。 中間部分で、ベースとギターが絡むあたりは、鳥肌
もんです。こういう曲が評価されない時代なのでしょうかね(涙)。
ファーストフードやカップ麺、スナック菓子(速さや
超テク)ばかり食べてると、かつおや昆布のホントの出汁の味が分から
なくなってしまう一つの例でしょうか。


FIGHT - A Small Deadly Space - Never Again ★★★ (2003-10-29 02:46:22)

2ndには総じて言える事ですが、この曲もマサに2ndらしい非常に
シンプルなリフと構成の曲です。 単調とも言えるリフに、ロブの
マッタリしたVoが絡んでくる。私は好きです。
それと、ソロの後Voが入る前にベースがチョットしたフックを入れて
スネアがたった2回「トン!トン!」と入る。 聴き流してしまう
位のところですが、オールドファンにはこういうのが堪らない「ツボ」
なんですよね。


FIGHT - War of Words - Reality, a New Beginning / Jesus Saves ★★ (2006-09-20 23:59:00)

今更ながら。 の WAR OF WORDSへのコメントです。
Fightは2nd派の私で、このアルバムは1,2曲目が主聴
でした。 が久しぶりに聴いてみて「グッグッ」とこの曲が来ま
したねー。
イントロの良さも然る事ながら、この歌メロにはまりました。
なんか「淡々」と唄い上げるVoに、改めてロブのヴォーカリ
ストとしての「カッコ良さ」を痛感。
1,2曲目がこのアルバムの主軸となるのは確かだが、後をみる
と、このアルバムのみの世界に思える。
次作やクルーシヴへの布石という意味では、このアルバム中この
曲が最も意味を持った曲ではないかと思う。
しかし!「淡々」と進行するメタルなんて、「最新」を追い求め
てるリスナーには「化石」的に聴こえるんでしょうがねー。


GEEZER( G//Z/R) ★★ (2003-10-16 01:23:00)

私も日々コツコツと投稿を重ねてはいるのですが、なかなか「新規アーティスト
登録」まで辿りついていません。 新規登録が出来たら最初に登録したかったの
がGeezerです。 サバスファミリーのソロとしてはOZZYほど話題にも
ヒットも表面的には何も無いのですが。 やはりベテランというか、サバスの
裏リーダーの片鱗は十二分に発揮しています。
Geezerソロプロジェクトのキーワードは、今の本家サバスでも敵わない
圧倒的な「重さ」と、「宇宙」感ですね。 初期のサバスではどうしても
「黒魔術、悪魔、魔女 Etc」のイメージがベッタリなんですが、この頃から
既に、魔術の中に幻想そして宇宙的な要素が含まれていました。
ですから、Geezerのソロ2枚を聴くとサバスの作曲の過程でかなり彼の
意向も反映されていた事がよくわります。
1Stはかなり「スラッシュ」してますね。しかも、「重さも、歪み具合」も貧粗
なオーディオで大音量で聴いたら音割れまくりですよ。
2Ndは1Stに比べて、サウンド的にも、楽曲的にも少し洗練されて来ています
ただ、洗練!といっても、「暴れ具合」が少し収まっただけで、重さは並以上です
し、エッジの効いたタイトさは増しています。 それと余談ですが、メタリカの
復活アルバム「St.Anger」でもそうなんですが、Geezerバンドは
90年代半ばから、Gソロなしメタルをやってます。メタリカがこれを参考にした
かは私の知る余地ではありませんが、結構先取りしてるんですよね。
最後に、どうせこのコーナーを訪れる人は極わずかでしょうからチョットだけ
「暴言」を吐かせて頂きます。 今のサバスだけがサバスじゃない!
「ロニー以降のサバスが好き」と言って憚らない君!
ギタリストの話しかしないOZZYファンの君!
「こ こ ま で つ い て こ れ る か な」!


GEEZER( G//Z/R) - Ohmwork ★★ (2006-09-24 14:27:00)

リリースから1年経ってから聴く俺も俺だけど・・、その間このアルバムの投稿が無か
った事からも、GZR自体があまり受け入れられていないんでしょうね。
自分には十分今風のへヴィロックに聴こえるんですが、若いリスナーにはこれでも
「退屈」なんでしょうか。 それとも『また』雑誌とかで酷評だったのかな??
まだ、聴きだして間もないのでまずはファーストインプ、という事で。
全体像:前2作に比べるとかなり「歪んだギター」が入っていない箇所が多い。
これについては評にもあったが、前作から約8年間クラーク(Vo)が多数
のバンドで活躍し技量を上げている事にも関係しているのではないかと思う。
曲調の起伏だけで無く、「普通の唄い方」と「がなって唄う」時とどちらも
しっかりと唄えるようになった事が要因だと感じた。
サウンド:変わらずのヘヴィさの中で「洗練」さは進んでいる。 良い言い方をすれ
ばね。 1Stの音が好きな人には「マトマリ」過ぎかもしれない。
でも、やっぱ御大のヘヴィなベースサウンドはたまりません。
曲調 :1がかなりスラッシュ系だったのに対して2は結構H/M向きのサウンド
になっていたのに対しこの3は。 「1St 70% :2nd 30% 」ザックリこん
イメージで、またスラッシュ(て言い方でいいのかな?)傾向が戻って
ます。
1曲目の入りのリフなんかは「完全」に80年初頭のH/M。しかもB級
バンドがやっいてたリフで始まったんで、かえってこれからどうなんだろ
うと興味を引きましたね。 又、今風のヘヴィなサウンドとヒップポップ
サウンドを合わせたような曲もありかなり若者を意識しているようです。
最近は殆ど「今風」のメタルを新ネタとして聴かないのでこのサウンドが
どのようなポジションになるのかは分かりませんが、やはり「神」の一人
が携わったアルバムとして「味」(今のメタルに「味」なんて必要ないみ
たいですでどね)はありますよ。
とにかく聴く人次第で評価は分かれるのではないかな。
私のように30年近く「オリジナルサバス1番」なんていうおっちゃんと
10代、20代の今を追うリスナーでは感じ方はかなり違うでしょう。
何れにしても歳を追うごとにサウンドが若くなっていくようで、ホント
御大には頭が下がる思いです。


GIRL - Sheer Greed - Hollywood Tease ★★★ (2004-08-26 00:28:13)

NW/HMの最先端。デビュー直後はメイデンと双璧の人気があったね。
とにかく、キレがあり「カッコいい」という言葉がピッタリの曲。


GOBLIN - Roller ★★ (2004-09-25 00:58:00)

1976年の作品。前年のサスペリア2。後年のサスペリア。の間に挟まれているだけにその内容
は非常に「濃密」です。
人間の心理的(ここでは恐怖感)な部分を「突く」という点では、「サスペリア」は群を抜いて
ますが、「楽曲」の鑑賞、としてはこの「ROLLER」が「最高傑作」です。です。でーす。
1.「ローラー」2.「アクアマン」3.「スニップ・スナップ」4.「Dr・フランケンシュタ
イン」。 もちろん全てが「インスト」ですが、どれも目を閉じて聴いていると頭の中にタイ
トルをイメージした映像が浮かんできます。
「怪しさ」と「無限の広がり」が混在し、「毒」の中に「一点の甘美」を兼ね備えた。
1度嵌ったら簡単には抜け出せない。 かなり手ごわい「小悪魔」の悪戯です。
とにかく「GOBLIN」というバンドを知るには手っ取り早く、「GOBLIN」という
バンドを語るには、必要不可欠なアルバムです。
(バンドタイトルでもある 5.「ゴブリン」は傑作過ぎる為、「この曲」にコメントします)


GOBLIN - Roller - Goblin ★★★ (2004-09-25 01:29:19)

曲名にバンドの名を付けるという事はかなり「思い入れ」と「自信」が
いるもんです。 でも、この曲はそれに全く恥じる事の無い素晴らしい
出来のバンドのタイトルナンバーです。
ゴブリン(小悪魔)が、「くちゃくちゃ」と何かを貪っているかのよう
な彼ら18番のキモイSEで始まったか、と思えば美しい高音域を生か
したピアノがフェードインしてくる。 ここだけでもズルイ程良い
デスね。
数工程の展開の中に、「初期」の「毒と美」、と「マーク」の「広がり
感」の両方を兼ね備えたマサにゴブリンの集大成と言って過言では無い
でしょう。
Dr、G、B、Ky。元はジャズ系のことはあって、安定したテクも
聴きモノの一つです。
プログレファンの中でも知らない人も大勢いると思いますが、どの
プログレバンドのファンに聴かせても、けしてひけをとらない名曲
いや、「傑作」でしょう。


GOBLIN - Roller - Roller ★★★ (2005-01-17 02:45:43)

名作Rollerからのタイトル曲。
超高域のピアノを小刻みなメロディで奏でるいきなりのコブリン節。
張りのあるブリブリベースに、パイプオルガンが重圧度を倍増させる。
最後にサビで、ギターが「ローラー」と唄うように絡んでくる。
やはりゴブリンは「SF」チックなものより、この曲のように繊細
かつ、濃~いい曲がいいな。
メジャータイトル曲にけしてヒケをとらない名曲である。


GOBLIN - Suspiria ★★ (2003-10-12 02:59:00)

彼らが世界レベルで名前を知られるようになった、サントラ・アルバムです。
「マイク・オールドフィールド」の「チューブラー・ベルズ」が「エクソシスト」のテーマと
して起用されたのとは対象的にこちらは元から「恐怖映画」のサントラ用と使命付けらて作られた事を考えると、凄い事です。 1曲目の「SUSPIRIA」甘美とも言えるストリングス
から始まり、フロアタム?かティンパニー?が叩き付けられ、魔女を想定したようなかすれた
声がメインメロディーを追い始める。これはもうタマリマセン。 これに続き、「SIGHS」
「WITCH」、人間の「恐怖感」という部分を考え尽くされたインストで、とても夜一人では
聴けません。「恐怖映画」というジャンルでの、コンセプトアルバムとしてもこのアルバムが
ハシリであり、「恐怖映画」のサントラとしては間違い無く「NO.1」です。(1977)


HALFORD ★★ (2007-01-26 03:01:00)

へえ~っ! もう新曲が試聴出来るとこまできてるんですね。
理由は措いといて、結果として「Angel Of Retribution」 より
「Resurrection」「Crucible」の方が倍以上ヘヴィローテーションだった
私には HALFORDの新譜、、待ちどうしい限りです。
リリースはいつ頃になるのでしょうかねー?


HALFORD ★★ (2007-01-31 01:47:00)

とりあえず「Forgotten Generation」聴きました。
なかなか、いいじゃないですかあ~!
たった1曲からの分析ですが、前作ほど引きずるような重さ厚さはありませ
んが、その分よい意味でとてもエッジの効いたソリッド感が◎です。
しかし、ホント、イントロからドラムは「笑っちゃいますよ」!
それと、小ブレイクするクラシカル?まあオーソドックスなフレーズあり
近代的な要素もあり。
この今昔のブレンドのさせ方は相変わらず上手いですね。
全曲聴くのが楽しみです。


HALFORD - Crucible ★★ (2003-09-15 04:31:00)

「デス声」やら「○×メタル」が氾濫する中、20世紀の締めに「ホラッ!これがヘヴィ・メタルってやつだよ!」と生まれたのが1Stだった。 これまでの(ソロ)流れからすれば2nd
の変化は「予想の範囲内」です。「残念」の声も多数ありますが、例えば5曲目の「Handing
Out Bullets」を聴いても「残念」なのかなあ? Cメロは無いけど、相変わらず無理なく
自然にフレーズチェンジしてGソロへ、その後一瞬GとVoだけになり、ガツンとDrが入って
くる。「伝統芸」とも言える「お約束」はちゃんとやってますよ。
冒頭にも書いたけど、1stにはメタルゴットとしての責任感みたいなものを感じた。HALFORDというユニット(カラー)の本格的始動は2ndからかもしれない。 と言いながら又2ndで終わってしまったけど・・・。


HALFORD - Crucible ★★ (2003-11-28 02:26:00)

YOHTHさんの下2行に私も同感。というか個人的にはそう願ってやまないくらいです。
そうでなければ、10年超のソロ行脚の旅が無意味になってしまうような・・・。


HALFORD - Crucible ★★ (2005-01-22 18:29:00)

暖冬との事ですがヤッパリ寒いですね。
でも、今年は「桜」以上に「ジューダスの新譜」が待ちどおしいです。
もうロブのヴォイスとは、25年以上のお付き合い。
「イン・ジ・イースト」を聴き倒し、「ブリティッシュ・スティール」に落胆し・・・。
そんな私ですが、既に新曲を聴いた方の「往年の雰囲気も有り」というコメントを読みながら
も、何故かこのアルバムを聴きながら楽しみに待っているんですよね。
「ネオなんとか」とか「○○メタル」とか、どうでもよくてこのアルバムの「ヘヴィでタイト」
な楽曲が堪らなく好きです。 「Cメロ」「ブレイク前後の繋ぎ方」など、「ガリガリ」音だ
けで、作曲に工夫の無い「若造」達では足元にも及ばない「妙」があります。
「Handing Out Bullets」「Hearts Of Darkness」「Golgotha」 カッコいいもんは
カッコいい。
1Stほどキャッチーさは無いかもしれないけど、やはり本物は時間を掛けて「ジワジワ」と
浸透して来る。 そして又、抜け出せなくなってしまうんだなあ。


HALFORD - Crucible - Golgotha ★★ (2005-01-05 22:53:40)

重い足取りで丘の上まで十字架を引きずり上げる。
そんなシーンを映しだしてくれるよな、タイトルに沿ったリフで始まる
ヘヴィな曲である。 中間部のUPテンポでガッツのある展開も
「お約束」ではあるが、やはりカッコイイものはただカッコイイ。
こういう曲は、聴く方も聴き焦らずジックリ腰を据えて聴こうではないか。


HALFORD - Crucible - Handing out the Bullet ★★★ (2003-09-21 13:09:25)

何時も高速道路を走る時に、ジューダス時代からのUPテンポの曲を流しながら走っているが、その意味では上位にランクされる曲であり、
ペインキラーより、アクセルを踏み込んでしまう。 3分チョットの
小作ではあるが、「お約束」もあるしカッコいい曲ですよ。
JUPITERさん同様、この曲の票が少ないのはなんで?
今のロブに何を求めてんだかよく分からん??


HALFORD - Crucible - Hearts of Darkness ★★★ (2004-01-18 05:46:35)

おやおや、この曲評価低いなあ(涙)。
アルバムの中では、最も好きな曲。
ジューダスというよりはファイト時代に聴かれた歌メロを取り入れ
る、余裕と貫禄を感じさせてくれるカッコいい曲です。


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2003-09-16 00:50:00)

LIVEなのに、オリジナルよりオクターヴUPしてる曲があったり、なんてオヤジだ!
内容的には、ジューダスもあり(オリジナルでも無い曲もやってて超OK)で、できれば
FIGHTは2ndからもやってほしかったけど。 しかし、演奏はもとより、ロブのMCって
なんでこんなカッコイイんだろう!! ヴレイキング・ザ・ロウもそうだし、極めつけ
は、ステンドクラスに入る前のMCは最高! このMCだけでも熱くなって来る。
メタル史に残る MC だ!! もちろんアルバム自体の出来は☆☆☆です!


HALFORD - Resurrection ★★ (2003-11-21 02:02:00)

20世紀の最後に聖音復活!
好きだろうが、嫌いだろうが、このアルバムに能書きなど無力に過ぎない。
アーだ、コーだと変に複雑になり過ぎて、誰もが忘れかけていたもの。
これが、『へヴィ・メタル』なんだ!


HALFORD - Resurrection - Made in Hell ★★★ (2004-01-18 05:56:56)

アップテンポの1曲目に続き、更に追い討ちを掛けるようなスピード
を持った2曲目。まるでジューダスのパターンじゃん。
そして、1、2とこんな曲を続けてこられたら「こっちの方がまるで
ジューダス」だね。
レザレクションに続きこの曲も「これがヘヴィメタルです」としか
言いようが無い、理屈抜きにカッコ良い。


HALFORD - Resurrection - Resurrection ★★★ (2003-11-14 03:43:05)

10年ぶりにジューダスが戻って来た!
批判されようが、ロブ無きジューダスでも俺が聴きたいのはこういう
曲。
個々のカラーはまだ薄いけど、2人のGも結構手ごわそうなプレ
イをしている。特にバッキングはバカにしたもんじゃないよ。
「ファイト」も大好きだったけど、流浪の旅から生まれ故郷に戻って
来た御大。
これが「ヘヴィ・メタル」です。


HALFORD - Resurrection - Slow Down ★★ (2003-10-10 01:52:43)

大して上手く無い自分でも、15分あれば大筋はコピー出来てしまう
ほどシンプルな、ナンバーです。 そんなシンプルな素材をここまで
カッコ良く聴かせてしまう。 ある意味「ロブ」の凄さの象徴のような
曲です。


HANOI ROCKS ★★ (2004-01-23 03:11:00)

古い話で恐縮ですが。
かなり前のVDで、アクセル(ガンズ)とマイケルが共演しているのを観たけど、
当時まだ飛ぶ鳥を落とす勢いのアクセルに一歩も引けをとっていないマイケルは
とにかくカッコよかった。永遠の不良オヤジに乾杯!


I POOH ★★ (2005-01-04 00:45:00)

全くの個人的な見解ですが、ゴブリン、オザンナ、ニュートロルス、と私にとって
の「イタリアンロック四天王」の最後の一つが、この「イ・プー」です。
1971とやはりかなりのベテラングループで、現在も「イ・プー」として活動をして
いる「らしい(汗)」です。
ただ、サウンド的にはゴブリン、オザンナ、とは一線を引く必要がありますね。
かなり「キャッチャー」で「女性好み」的な美しさを持っています。
日本のミュージシャンのボキャブラが弱いので的確かどうかは分かりませんが、
「やたらとクラシカルなオフコース」といったところでしょうか。活動暦が長く
関連アルバムも20枚以上ある様なので、一概には嵌らないかもしれませんけど。
「ニュートロルス」が「コンチェルト・グロッソ」で聴かせてくれた「コテコテ」
のクラッシック、とはまた違いもっと各曲に上手くブレンドされたストリングス
とピアノ、と素晴らしいVoハーモニー、が特徴です。
特にこのサイトはロック好きの方が多いですから、興味のある方は「Parsifal」
を聴かれると良いかもしれません。
彼らのバンドのイメージキャラはホント「プーさん」そっくりです。
4匹のプーさんが奏でる、「美しいクラシカルPOP/ROCK」。でもその
基盤となるのはイタリアならではの「カンツォーネ」の情熱がある事を十分感じ
させてくれます。


I POOH ★★ (2006-07-18 23:32:00)

H2 さんこん**は。
彼らまだ現役で頑張ってたんですねー。
応援ソング、聴いてみたいです。


I POOH - Alessandra - Noi due nel mondo e nell'anima ★★★ (2005-01-08 22:16:30)

(邦題)ミラノの肖像 1972 の2曲目。
「悲しくも美しい物語」みたいな、とてもクラシカルなバラードです。
これまた明確なメロディを持ち、美しいストリングスにのり甘く悲し
げなハーモニーを奏でます。この曲を「悲しい」と取るか、「いとおし
い」ととるかは、個々に分かれると思います。
ラブロマンスの映画であれば間違い無く、メインテーマとなる美曲です。


I POOH - Parsifal - Parsifal ★★★ (2005-01-04 01:03:36)

1973発表アルバムのタイトルナンバー。
「語れ」でもコメントしましたが、彼らの持ち曲数で言えば4分前後
の「クラシカルなオフコース」的な曲が多いのですが、この曲は全く
違います。 個人的には「コンチェルトグロッソ」とタイマン張れる
と思います。「アダージョやカンダンツァ」が1~2個のメロディを
繰り返す事で「感傷」を誘うのとは違い、こちらは10分弱の何回か
展開のある大作で、前者より「泣き」は若干マイルドですが、
6分45秒から始まる「悲しく美しいメロディの層」は圧巻です。
この手に興味があって、未聴の方にはお勧めな1美曲です


IRON MAIDEN ★★ (2002-12-21 22:11:00)

さすがメイデン!どのバンドよりもカキコの内容が熱いね!
1Stのリリース前に、期待の新人を集めたオムニバスアルバム
の中に2,3曲入ってて、これから期待できそうなバンドだなあ。
なんて思ってたら、アレヨアレヨという間に正当派H/Mの大御所
になってしまったもんなあ。 ニューアルバムが1曲、1曲進んで
いく度に、今まで見た事も無いような新しい部屋の扉を開けていく
ような衝撃を受けてたな。何でこんな曲作れんだ~ッ!ってね。
ただ、この衝撃が強すぎたせいか、今まで得られた新鮮な感覚は
Hallowed Be Thy Name で終焉を迎えて
しまったんだなあ。 でも、3枚のアルバムは今でもヘヴィ・ローテーション
だけど・・・。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★★ (2003-11-02 23:31:52)

地球上の最初の生物って、「バクテリア?」「ミトコンドリア?」
よく分からんけど、メイデンか2003年の今もこうしてH/Mの勇として
君臨しているのは、この曲が全ての源と言って過言では無いだろう。
個々1番好きな曲はいろいろあるだろうが、好きだろうが、嫌いだろう
が、メイデンというバンドにこの曲を作った「アイデア(フレーズ)」
が無ければ、ここまではこれなかっただろう。
当然、同じバンドで同じ人間が作っているのだから「パクリ」とはいえ
ないが、その後のメイデンの楽曲、特に人気曲の場合殆どがこの曲の
「発展系」「進化系」ではないだろうか。
「プローラー」「アイアンメイデン」と今まで聴いた事が無い新しい
サウンドで、大きな衝撃を与えてくれたが、「ファントム・ジ・オ
ペラ」が持つ意味は、唯一特別な存在といえる曲である。


IRON MAIDEN - Killers ★★ (2003-11-10 21:41:00)

個人的にだけど、このアルバムはH/Mの教科書3枚の内の一枚である。
1Stの衝撃も冷めやらぬまま、2ndではそれを更に進化(少し大人になったような)させて
いる。さすが名手「マーチン・バーチ」!(たしか、もう1枚の教科書も彼のプロデュース
だったな)。今は何してんだろう?
しかし、現在までのアルバムは殆どが「メイデン節(核はファントム・ジ・オペラ)」を継承
しているのに対し、このアルバムだけはあまり「メイデン節」を感じられない。音的にも最も
ヘヴィかもしれない。このバンドはこの先どうなってくんだろう?私の予測を不能にしてし
まったアルバムである。
捨て曲なし!この言葉がピッタリであり、メイデンというよりもH/Mとしての名盤として私は
推奨したい。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2003-11-04 03:41:54)

無数の新しいメタルが発生している中、大したジャンル変更も無く
「メイデン節(全ての源はファントム・ジ・オペラ)」一本でここまで
来たのですが(この曲も含めてね)、その中でもこの曲はなかなか熱く
させてくれます。 構成もコンセプトに合ってるし、「味」がありま
す。うーん!楽曲的には上位2曲よりは数段上の出来だと思うんで
すが。


JIMMY PAGE - Death Wish Ⅱ - Who's to Blame ★★ (2004-01-07 03:30:23)

いかにもJ.ペイジといった曲です。
ZEPのアルバムに収められていても私は違和感を感じない位です。
ただ、ボーカルが「渋い系」な為、プラントの声ではどーも
イメージ的にピンとはこないかもしれませんが。
ペイジファンとしては抑えておいて損は無い曲でしょう。


JOHN LENNON - Mind Games - Out of the Blue ★★★ (2004-07-02 01:55:13)

数あるジョンの名曲の中からこの曲をエントリーした「てらびん」さん。あんたはエライ。
確かに、文字や言葉ではこの曲の良さは表しづらいですね。
「繊細さ」と「力強さ」などが微妙に混ざってて。
でもこの曲に反応する感性は良い意味で「希少価値」があります。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-09-13 03:26:00)

1990年にリリースされた「PAINKILLER」を最後に、JUDASは分裂をした。
ソロアルバムではあんなに、伝統的ともいえるH/Mをしていたグレンが、何故
こういう変化をしていくのか疑問だった。 「JUGULATOR」のリリース以降
25年というJUDASの深い深い穴を埋めていたのは「FIGHT」であり「HALFORD」
であった。「RESURRECTION」を聴いた時、これで暫くJUDASを聴く必要も無い
と思った。 「原点回帰」も良し!「21世紀型のメタル」も良し! 素直に
ニューアルバムのリリースが待ちどうしい。 ロブの復帰には皆さん賛否両論
のようですが、答えはアルバムの中に「のみ」ある。 彼らは上質のメタルを
作れる数少ない「ミュージシャン」なんだから。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-10-15 01:55:00)

ここ、数件の投稿を読ませもらって、「リッパーを惜しむ声」あり「新譜が待ち
どうしい声」あり、でも日1日と「新譜の発表」へ進んでいるのは確かです。
(まだいつかは、分かりませんが?) で、新譜ばかりに気をとられていたので
すが、LIVEはどうなるのでしょうか? 「HALFORD」ではビンビン
ジューダスやってたけど、「JUDAS」のLIVEで「HALFORD」の曲
やりますかねえ? 個人的にはヤッテ欲しいですね、グレンやKKがバックで
弾きまくる「RESURRECTION」や「HANDING OUT BUIIETS」・・・。たまんねーッ! 考えただけでもチビリそう。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-11-01 21:13:00)

ブラウンストーンさん、はじめまして。
私もジューダス大好き人間の一人です。
で、上記の問いかけの事ですが、「82年頃に戻る事が裏切りか!」という事ですが
そうなると、「97年以降の延長路線であれば裏切りでない」とも取れてしまいま
す。 「皆さんどうですか?」という問いかけとしては、はじめからチョット偏り
があると思いますよ。 このサイトは「CD、曲」の推奨で、あまり批判的投稿
は好まれませんので、肯定意見の方がどうしても多くなってしまいますからね。
ファンの期待に対しての「裏切り」という事では、「ジャギュレーター」以降が
「裏切られた」と思っているファンも多数いるわけですからね。
日本語は難しいです。
小うるさい事ですいませんでした。 では、また!


JUDAS PRIEST ★★ (2003-11-02 05:34:00)

>ブラウンストーンさん、どうもです。
「裏切り」というチョット興味の有る問いかけだったのですが、コレに対して投稿
する前に確認をしておきたいと思って、投げかけの意味でカキコしてみました。
ホントは大した意味は無かったんです。気を悪くしないで下さいね。 ただ、私が
したかった「確認」は上記カキコで100点満点で回答してくれています。
私も①②③に対して全くの同意見です。
で本題の「裏切り」ですが、これは非常に難しいですね。結果として出たものの
違いで、「誰」が変わって来ると思います。
例えば、ジューダスに限らず「オジー時代とそれ以降のサバス」「ブラックアルバム以前と以後のメタリカ」同じバンドを聴きながらファンとしては分裂してしまっ
ている事も多々あります。歴史の有るバンドの宿命と言ったところでしょうか。
これをジューダスに置き換えるとですね・・・。
このサイト以外でも、特に若いリスナーと話をしていて気づいたんですが、聴き方
として「縦軸」と「横軸」に分かれる場合が結構あるように思うんですよ。
どうかという事かというと、マサに上記の①②がポイントで、「縦軸」とは70年代から
自らの力でH/Mの「道」を作ってきた彼らを同時進行で「観、聴き」してたリス
ナーで、「横軸」とは①で言われているジューダスと同時進行でパワーロック系
のバンドも吸収しているリスナー、といったところでしょうか。
つまり「比較」の基準が少し違うように思います。どちらもジューダスに対する
思いは変わらないとしても、「縦軸」の比較はあくまでも「ジューダス対ジューダ
ス」で、「横軸」の場合はジューダス以外の今のサウンドも比較の要素としてかな
り含まれてくると思います。 チョット分かりずらいですかね。すいません。
そんで、これからの音ですが、要因は多々あれど結果として「ロブが復帰した」
という事実を単純に捉えてみるのも方法かと思います。
個人的な意見としてですが、「ジャギュレーター」も「デモリッション」もCD
持ってます。何回も聴きました。でも今はホコリかぶってます。
理由は、ロブの「声」の影響も0%とはいいませんが、単純に「楽曲」です。
ブラウンさんが①でも言われている「時代性」「混乱」この辺がズバリ当てはま
ってしまっているように思います。 9?年にグレンがソロ出しましたよね、あの
アルバムでグレンは見事な位「ブリテッシュ・ヘヴィ・メタル」してました。
あのアルバムを聴くとなお更ここ2作は「メタルゴッド/ジューダス・プリースト」
という看板の大きさと重さに「重圧」を感じ過ぎているように感じてしまいます。
「もっとやりたい事やればいいのに」ってね。 ロブみたくさ。
という事で、リッパー時代の2作と、HALFORDの2作とC3さんのカキコにあった
「モダンな音」という材料で考えると、ジューダス流Crucibleプラスα。
みたいなサウンドを勝手に予測しています。
ですから「裏切り」に対しては、個々のリスナーがHALFORDをどう受け止め
ているか。 で結果が分かれるかもしれませんね。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-11-11 01:51:00)

「YOSI」さん、こんばんわ。
とても熱いカキコ拝見させて頂きました。
「PRIESTの今」の部分で、「若い人には古臭く」となってますが、
「デモ・・」でも古臭いんですか。まあ、デス声専門のパワーロック好きの人に
とっては、そう感じるかもしれませんね。でも、逆に言えばそれはH/Mの大筋は
外れていない「証」にもなりますね。
ただ、「好きでなくても理解し」という部分は非常に難題ですね。
音楽って、好みや、拘り、の「塊」みたいもんですからねえ。
近くにもあるのに、わざわざ遠くのラーメン屋に食べに行く。
こんな人の気持ち私は分かります。(なんか近いものを感じるんですよね。)
あと、「器じゃなかった人」や「ブリテッシュ・スティール」なんですが。
日本人は昔から、「メディアや、著名人、プロ、と言われる人」には弱い人種
ですからね。「YOSI」さんや私がこのアルバムをどう評価しているかは別
として、流されやすい人は沢山います。
お昼のTVで「みのさん」が「ココアが体に良い」といえば、その日の夕方には
日本のスーパーから「ココア」が消えてなくなるように。でも、それも3日で
終わりますからね。だから、本当に根っこから「ブリテッシュ・スティール」の
「駄作の烙印」が消え去ったかについては、これも10年後に確認したいところで
す。


JUDAS PRIEST ★★ (2004-06-04 02:08:00)

ロブの復帰。からもうかなりの時間が経っているので皆さん同様そろそろ待ちどう
しさにシビレテきましたね。
「キリング・マシーン」や「イン・ジ・イースト」を聴き狂った世代からすれば
「エキサイター」の21世紀バージョン的な曲も期待するし、実際その線もありえる。
ただ、冷静に考えればニューアルバムは「ジューダス(KK&グレン)流クルーシヴ」になるのではないかと思います。 とにかく早く聴きたいですねー。


JUDAS PRIEST ★★ (2004-08-22 01:44:00)

ジューダスコーナーはよく目を通していましたが、あまりコメントは入れてませんでした。 何でかというと、この「・・・・語れ」の色々なバンドを見ていて、
どうしても「世代間」の「壁」の高さを感じ、「無理」あるよなー。と常々思っていたからです。つまり、最も「衝撃」を受けやすく、「音楽」を吸収する「十歳代」に何を聴いたか。ちゅう事です。
で、この「ジューダスを語れで」やっと、「280.The Slipper」さんがロブのメロディメーカー、について発言があったので、参加してみました。
>作曲
多分ロック系の曲作りで、最初から楽譜にオタマジャクシを書き始めるミュージシャンてあんまりいないんじゃないかな。リフでも唄メロでも。
ロブは楽器が出来ない。んん、じゃあアルバムでいう監督である「プロディユーサー」は全ての楽器を使いこなせるのかな??
私は、楽譜になる前の「イメージ」「コンセプト」「アイディア」、これもリフと同等の重さがあると思うでんすわ。 この部分については、「ジューダス」「ファイト」「ハルフォード」。変化する楽曲の中に「ロブ」を感じずにはいられないんですよね。「今、俺がやりたい音楽」として「ロブ」の「意向と感性」は十分反映されていると思いますよ。「作曲者」という、公表出来る程「根幹」には触れていなくても、「曲作り」という最も重要な部分では「ロブ」を感じずにはいられません。
>鯨の腹破り
ロブの復帰により、キッとLIVEで「ロブ」は「リッパー」時代の曲は唄えない。というご意見も多々あるかと思います。でも私はそんな事より、グレンとKKがバックで演奏する、「RESURRECTION」と「MADE IN HELL」を聴いたら「失禁」してしまうでしょう。(暴言かな?)
>279.YOSIさんの「ジューダス時代のロブ」
んーん。理解に苦しみます。私は男として男のロックミュージシャンをルックスで判断した事が1度も無いので。「こいつらキッタネーな」って思った連中はいますが。 チナミに、「ロブ」は80年代には既に「メタルゴッド」でした。 迫力のある個性的なVO.とフロントマンとして、パフォーマンスを含めての存在感は最高でしたよ。あえてルックスでいうなら逆に今の「でぶ屋」ルックスの方が、アレレッ。って感じです。
>ダメでもロブがいいか、ダメならリッパーがいいか。
これは、全くの個人感ですな。特に、「時間と気力」の問題でLIVEから遠のいてしまったような人間はどうしても「アルバム中心」になってしまうもんで。
んーん。でもやっぱりLIVEで多少ヘタレでも「Tyrant」あたりは「ロブ」でないとダメなのかな俺は。
>Baptizm Of Fire
話は冒頭に戻ってしまいますが。 これはご存知の通りのグレンのソロです。
これを聴いた方はどう感じました?最近見たある別のサイト評では「ジャギュレーター以降に繋がる布石となるアルバム」となってたりもしました。音は歪んでましたから、そういう取り方もあったんだな。と思いました。
当時、の私の感想「ナンだ、骨組みは懐かしいブリティッシュ・メタル(H/R)じゃん」でした。
歴史の長いバンドのファンは大変ですよね。


JUDAS PRIEST ★★ (2004-12-20 22:59:00)

Handano's Hate Crewさんこん△△わ。
298.の新譜の曲調といい、299.の28年に亘る時代を超えたドラマ?。
読んでいるだけで、少し体が熱くなってきますねー。
間違いなく、期待に答えてくれるでしょう。(少なくともジューダスファンには)
早く聴きたい気持ちもありますが、美味しいものは取っておきましょう。
限りなく100点に近いものにする為の延期と願って。


JUDAS PRIEST ★★ (2004-12-27 01:55:00)

>HADANO'S HATE CREW さん、ごめんなさーい。
ロブの復帰が決まった頃、ニューアルバムは「ジューダス風クルーシヴ」になると
考えてましたが、それに従来のエッセンスが加わるなんて、想像するだけで頭が
破裂しそうです。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-01-29 21:10:00)

VENGEANCE さん 貴重な情報ありがとうございます。
あえて「1回のみ」4曲聴きましたよー。
ん~ん・・・。この4曲に限ってですが。
ジューダスはジューダスですよね。
でも同じ初聴きとしては「Into The Pit」や「Am Alive」「Resurrection」
「Handing Out Bullets」の時よりはインパクトは弱いですね。
往年の雰囲気も若干感じられますが、どちらかと言うと「Demolition」の延長
の色が強いようです。
個人的には、初聴き1回の段階で、「Fight」と「Halford」でのカッコよかった
部分はあまり楽曲には練りこまれていないように聴こえました。
RoyZも絡んでいるようですし、「タダで良い曲は聴かせないよー」という
意味でのネット配信の選曲である事を願います。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-01-30 11:28:00)

>ロアさん こん**は。
>どうせやるならepitaphみたいに大胆にピアノとか
原点回帰をするなら、それも「有り」ですね。
私は、今回4曲聴きましたがもう発売前にこれ以上聴くのを止めときます。
>320の投稿について
これは明らかに「投稿規約違反」です。
ロアさん本人以外の方も(私も含め)キット不愉快な思いをしているハズです。
十人十色、異論、反論、これにはいつも「激論」が交わされてきました。
「特にジューダスは」過去の発言を振り返ると、まるで論文みたいです。
そして、このサイト利用者の素晴らしいところは、このような発言を「無視」
してくれる事です。 結構みんな大人です。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-03 02:20:00)

ロアさん こん**は。
本来自分は、最後まで「我慢派」なんですが。
イヤー、今回はつい聴いてしまいましたよ。
まあ、曲の選り好みも千差万別。何回かちゃんと聴いた後、私も結構
「お気に」を集中して聴いてしまいますね。
ただ、全てのアルバム、とか全ての曲が「イイヨー」というのも信じがたい
ですね。
グルメ番組でよくある、口に入れた瞬間に、一噛みもしないうちに
「ん~んおいし~い」ってシーンを思い浮かべてしまいます。(笑)


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-04 02:54:00)

>蛇めたる さん**は。
ええ、ロアさんの期待を裏切ってはいけませんよー。(笑)
しかし、皆さんホントもう「ハジケ」そうですね。チョットだけ破れかけてる
人もいますが。(笑)
この感じだと、発売直後は凄い投稿数になりそうですね。
好みは自由。という観点からも各リスナーで「ロブ初期好き」「ロブ後期好き」
「リッパー期好き」「ロブソロ期好き」、がたった1枚のアルバム評をするわけ
ですから、結構バラバラな感想文大会になるでしょうねー。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-18 00:07:00)

>えめるそんさん こん**は。
えめるそんさんが他にどんなバンドを好まれているか分からないのですが、
新曲(雰囲気)が気に入られてたのであれば、
私は「Screaming For Vengeance」を最初に聴かれる事をお勧めします。
1974のファースト「Rocka Rolla」から、1990の「Painkiller」では
16年の歳月と同様サウンド(曲調)にも『大きな開き』があります。
曲の良し悪しは別にして、はじめのバンドのイメージとして「Painkiller」
は、1曲、1枚、のインパクトが強過ぎるように感じます。
つまり、もし「Painkiller」=「JUDAS PRIEST」となってしまうと、
えめるそんさんが、それまで15年間の「宝」を失ってしまうしまうような気
がしてしまうのです。
その点、1982年「Screaming For Vengeance」なら、「これはカッコイイ」
となれば前にも後にも柔軟に動けると思います。
「Painkiller」は、パワフルでスピーディ、ボーカルもブチ切れている凄い
曲ですが、「JUDAS PRIEST」全てを総称しているとも限りません。
焦らなくても「Painkiller」は逃げませんよ。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-28 23:19:00)

2005年という期に発表された「ANGEL OF RETRIBUTION」。
何故こうもスポットが当たるのか。 と考えた。
当然、ロブが復帰したジューダスのアルバムというのが大前提になるのだが、
もう一つ。
31年のバンド暦の中H/Mという一つのジャンルが生まれ、育て、成熟、させて
きた「一翼」を担うバンドとしての、「ヘヴィメタル」の倫理基準を確かめたい。という部分も少なからずあったのではないだろうか。
簡単に言えば、「ANGEL OF RETRIBUTION」は「ジューダスミュージックの基準と
して聴くのか」、「デスでも、スラッシュでもない、ヘヴィメタルの基準として
聴くのか」、この辺がリスナーを交錯させてもいるような気がする。
新作「ANGEL OF RETRIBUTION」は発売1週間を待たず、アルバムランクでも早
くも、ベスト3に入る勢いである。
相変わらず、論文のような「濃熱」なコメントもあるが、比較対照の大多数が
「PAINKILLER」が基準となっている。
「PAINKILLER」の再来を期待してか1曲「キラーチューンが欲しい」という声も
多いが、このアルバムがジューダス風「レイドバック」だとしたら個人的には
物足りない戻り方だったかもしれない。
もう5年も前になる(はやいな~)、きっと「ホイール・ヴァーニング」あたりが
ダブッたのだろうが、「Resurrection」を聴いた時は本気で「ジューダスが戻って
来た」「これがH/Mだ」と拳を握ったのを覚えている。それは今でも変わらない。
私自身は、彼らがどのポジションに向けてこのアルバムを発進したかが今ひとつ
まだ読み切れていない。(単純には「PAINKILLER」の延長上と言えるけど)
例えばラストの「Lochness」は「大作、名作」の評がある。
この曲を聴くとツイその後にHalfordの「Golgotha」を聴いてしまう。
確かに展開の仕方が違うが「垂心する重さ」としてはどうも大差を感じない。
きっと、同じアレンジでもグレンとKKが演奏して「ANGEL OF RETRIBUTION」
に収められていたら「Golgotha」も名曲扱いされるんだろうな~と。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-03-05 02:54:00)

夢想家・Iさん こん**は。
その節はどうも、しかしあのやり取りは第三者にとっては更に訳わかんなかった
でしょうね。(笑)
>PRIESTの歴史全体を総括
という部分はかなり感じられます。だから長い時間が掛かったのでしょうね。
ただ時間(時代)のミックスって本当に難しいです。
曲調の違いを持ったベテランバンドでそれを完璧に再現したバンドって実は
いないのではないのでしょうか。
この「ANGEL OF RETRIBUTION」は1曲の中でミックスを再現しようとしてい
ますよね。 これって至難の業ですよ。やはりどちらかには傾いてしまうのでは
ないでしょうか。
私は今このアルバムを「聴こう」としています。(毎日聴いてますよ)
それは、「うっはー、最高ー」という意味では無く、「理解する為に」です。
あくまでも今現在ですが、個人的には各曲70点の印象です。
まだ90点を越す曲を見出せていません。
「歴史全体を総括」を悪く言えば、幅広い曲思考のリスナーに対する「八方美人」
的な作品にもなりかねません。
でもけして「駄作」なんて思ってませんよ。 十分「拳」は握り締めてます。
ただ、それを思いっきり「振り上げる」ところまで行けない「もどかしさ」が
充満してるんですよねー。(音質が軟らかすぎるのかな??)
Halfordの 「RESURRECTION」 は私としては「ジューダスの復活、ヘヴィメタル
の復活」と発売から丸々1ヶ月このアルバムしか聴きませんでした。そして2nd
の「Crucible」の発売直後はそのサウンドの変化に「?」でしたが時間
を掛けて聴き込むにつれて、その良さが理解できるようになり今では曲調は違えど 今は「RESURRECTION」 と同レベルの愛聴盤です。
てなもんで、「ANGEL OF RETRIBUTION」もこれからまだまだ時間を掛けて聴き
込みますよ、なによりメタルの「神」たちが作ったもんですからね。
評価の結論に焦る必要はありませんから。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-05-01 01:55:00)

曲は「聴け」アルバムは「買え」。ですからこれには「否評」は「なし」
ですかね?
でも、「語れ」は「語れ」ですから、バンドに関連する事なら幅広く捉えて
よいのではないかな。
サイト使用の約束にも「批判は構いませんが、論拠を示してください。」
とあるくらいですからね。
つまり、「しっかりとした意見があれば」「チョット待ったー」も有りって
事ですね。
逆に言えば、たとえ「賛評」でも一言「良い」「最高」だけでいいの?
って感じもします。
今件の発端となった#386の発言も「盲目」やら「虚栄」という新譜
「絶賛派」の方には挑発的で使った言葉は「不適切」ではありますが、
「ファンを馬鹿にする」というよりも、「自身も熱烈なファン」と私は
読みましたが。
過去にも本当に「しょうもない」発言は、反論も含めて「管理人さん」が
削除してくれた事実もあります。
とは言え、間違いなく良くないのは
>馴れ合いなら別のところでしてくれとつくづく思う。
そういうなら、貴方もね。「TOOL聴け!」で良く馴れ合っているじゃないですか。
のような個人的な粗探しが加熱して「糞ちゃんねる」に近づかない事を
願います。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution ★★ (2005-02-26 22:55:00)

仕事が忙しくて、発売4日目にしてやっと購入。
まだ4回しか聴いていないので、点数なんて付けられませんよ。
「初聴き」段階の感想としては、「Resurrection」の初聴きの時のような強いインパクトは
感じなかった。
今回ロブは「ロイZ」を伴っての「復帰参戦」となったが、FightやHalford
でのサウンドカラーは殆ど感じない。
KKとグレンがギターを弾き、ロブが唄う。ジューダスそのままである。
ただ、どの辺りの時代との比較、延長上、なのかはもう少し聴き込まなくては判別できませ
んな。
これからアルバムを聴く方にお勧めしたいのは、CDを聴く前に是非!DVDを観てほしい。
彼ら自身も、ファンにとっても色々あったこの10年。 中には10年未満のファンの方
もいるだろう。 そんな散り散りになった10年を1本の矢にしてくれる役割を果たす意味を
このDVDには強く感じてしまう。(DVD付きは若干の増額になるけど価値は十分にあるよ)


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Delivering the Goods ★★★ (2003-09-15 03:14:00)

「ペイン・キラー」が高回転のパワーでスピードを上げていくのに対し
この曲は急な上り坂を突き進んでいく、トルク型の曲である。
何故「ペイン・キラー」か?あくまでも個人的だが、人気NO.1の「ペイン・キラー」よりもこの曲が、あまりにもジュ-ダスしているからで
ある。「Gソロの後に来るCメロ!」約1分に渡るこの部分を聴いて、
「ペイン・キラー」の半分もアドレナリンが分泌されないのであれば
パワーロックの1部にジューダスがいる。そんな聴き方をしていると
しか思えない。 Gソロの後ろに「展開」では無く、「Cメロ」を持ってきて、カッコ良くキメられるのはジューダスとOZZYバンド位な
もんで、これぞジューダスの真骨頂!とも言える。そういう意味では
この辺の順位でウロチョロしている曲ではないのだが。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2004-02-27 01:58:08)

久ぶりにこの曲を聴いていてフッ!と思った。
ロブ時代のラス2と、リッパー時代の2枚がなかなかハートに響いて
こなくなってしまったのは?
単純に「メリはあっても、ハリが弱い」!って感じ。
リスナー個々が何を求めて聴くか。だけどね。
この曲って結構「展開」多いけど、近年のそれ系の曲は迷路に迷った
まま、終わってしまう感じ。 でもこの曲はハリがあるから、終わり
を感じられる。
作曲、アレンジ、能力もギタリストの「力」だよ、「上手」ても曲の
つまらないのは興味ないなあ。25年も前の曲だけどやっぱりこれ
「カッコいい」よ。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2003-09-15 02:40:25)

前2作があまりにも、アメリカを意識しすぎて従来のファンからは不評だっただけに、God復活アルバムのトップに相応しい名曲である。
この曲をきっかけに聴き始めた人も多くいるだろうし、従来のファン
も文句を付けた人は殆どいなかっただろう。「変化」では無く、
「進化」の良い方の代表例である。


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2003-10-13 04:19:14)

なんといってもこの曲はLIVEでしょう。
曲名通りエキサイティングな曲です。
イントロからアドレナリンが吹き出してきます。
70年代のLIVEですが、チョット音だけを今風にすれば現代でも
十分通用すると思いますよ。 ロブの復帰アルバムはこの曲の21世紀
バージョンみたいなもの期待してやみません。


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2003-10-10 01:41:27)

予想外にも、この曲のポイント数にホットしました。
名曲揃いのアルバムの中で、どちらかと言うと小作系の曲であまり
目立たない(しかもラストですから)かもしれません。
しかし、歌メロも、Gソロも良い泣きしてますよね。
チョット穴場的な存在かもしれません。
この曲の良さが分かる人は、一番好きな曲に「ペインキラー」を
あげる人は少ないんじゃないかなあ。


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan ★★ (2005-02-12 02:00:00)

ホントにヨークよーく聴いたLIVEアルバム。
同時進行者としてはアメリカを意識し過ぎた後2作がイマイチだったので、1982に「Screaming
For Vengeance」が出るまで、かなり引っ張って「聴き倒した」アルバム。
ジューダスの人気を不動のものにすると同時に、後に「メタルゴッド」と言われる布石となる
名LIVE盤。(少なくともこの日本では、78年にはまだH/Mという言葉は一般的になって
なくH/Rだったなー)
収録曲のスタジオ盤は当然70年代だし、結構わざわざ歪みが抑えられている音質ばかりなので
逆聴きをする人には「音質、ベスト盤」としても、前期入門の超お勧め盤。
しかし、古いといえば古いけどねー。ジューダスを理解するには避けて通れないアルバム
だと思うんだけど、此処まで17名の書き込みとは、寂しーなー。


KATE BUSH ★★ (2004-01-23 03:32:00)

「天使の様な小悪魔」それとも「魔界をさ迷う妖精」か、いずれにしてもどの
言葉も少しづつ当てはまる、強い個性と繊細な感性を持ち合わせた、この手が
好きな人には、堪らなく魅力的なアーティストですね。
糸を引いたようなハイトーンヴォイスから、腹の底からひねり出すパンチの
効いたヴォーカルには、幅を感じます。
何故か、「アラニス・モリセット」を聴いていたら、ケイトを思い出してしまい
カキコしてしまいました。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) ★★★ (2003-11-07 03:37:21)

いわゆるプログレ、とプログレの要素を多大に含んだユーロ・ロックと
まあ、そこそこ色んなの聴いてきたけど。 クリムゾンだけに止まらず
プログレで1曲!と言われたらマズ最初に思い浮かぶ曲です。
サイコロのように小さい箱の中で、宇宙のような壮大な世界を見せられ
ているかのような錯覚に陥ります。
ほぼ同じメロディの繰り返しなのに、なかなか戻ってこれなくなって
しまう。とにかく凄い曲です。


KING CRIMSON - Red - Red ★★★ (2004-02-19 00:56:10)

なんかまた最近ヘヴィローテーションなんです。タマに来るんですよね。
「音色」だけでは無い!今でも十分ヘヴィなリフといえるでしょう。
インストで、同じ事の繰り返しなのに「何回も何十年」も聴き続けられ
る。名曲の証です。


KISS - Alive! ★★ (2002-12-21 15:54:00)

あれっ!ココはKISSのコーナーでいいんですよね? と思ってしまいました。
KISSの人気を不動のものにした大出世作ですよ。 ALIVEⅡも正に擦り切れる
ホド(レコード)聴いたけど、コイツのエントリーが無いなんて悲しすぎる。
「地獄の軍団」以降の曲は段々完成度が良くなってきたから、Ⅱの中にはこれはスタジオの方が良いかな。っていう曲もあったけど、3rdまでは音質も含めてかなりシンプルというか、マッタリした出来だった分、なお更ライヴはかっこ良く仕上がっている。
それに、本物のレスポールの音はALIVEの方だよ。


KISS - Hotter Than Hell - Got to Choose ★★ (2004-06-14 03:50:14)

やや引きずり感さえ感じるこのスタジオ盤と若干ドライヴ感のあるLIVEと、2つの味がありますね。
イヤーっ、しかし「いかにも初期のKISS」らし~い曲でカッコイイ
んだけど。なんで・・・? 寂しい限り。この低さ。


KISS - Kiss - Firehouse ★★ (2004-06-14 03:56:33)

スタジオ盤は確かにチョット軽め。でもLIVEは最高!
70年代からのファンには、モット受けてた曲のハズなんだけど。


KISS - Psycho Circus ★★ (2004-06-12 14:17:00)

久しぶりのオリジナルメンバーなので、ここは抑えておきたい。 と十数年ぶりにCDを
買いました。 やはり①はタイトルチューンとして、とてもOKですね。
それと。70年代の全盛期に聴き狂った人間としては、「4.イントゥ・ザ・ヴォイド」が最も
その頃のKISSを感じさせてくれました。 1番現場から離れていたエースの曲だからある
意味「納得」出来たりして。内股で上半身を揺らしながら弾いている姿が目に浮かびます。
十分エースもKISSの「25%」なんです。


KISS - Rock and Roll Over - Calling Dr. Love ★★★ (2002-12-21 15:25:11)

イヤーッ!ポイント低いなあ!悲しいなあ! KISSは大好きだけど、「デトロイト・ロック・シティ」とこんな差があるなんて。 KISSの中ではかなりヘヴィーで、超カッコいいのに。
まあ、KISSはファン層が広いからこのポイント結果も仕方ないか。(グスンッ!)


KISS - Rock and Roll Over - Makin' Love ★★★ (2004-06-14 04:11:31)

私も、アームド・アンド・レディとこの曲のイントロを友人に何回か聴かせて、さあどっち!とやったら普段ロックを聴かない彼には最後まで
分からなかった。なんて事ありましたね。
R&Rのノリもあるけど、十分HRしてるしとにかくカッコイイですわ。 モット上位にいて良いはずだと思うんだけど・・。


KORN ★★ (2003-01-17 02:01:00)

お邪魔します。 というのは、私は特別KORNのファンではないからです。
どちらかと言うと、1・2作を聴いて飽きてしまった方の人間です。
ボーカルとしての「魂の叫び」みたいなとこでは、昔(詩人、狂人)と言われたジム・モリソンというVoがいました。 かなり時代が違うので、全く
同じではないのですが、「語り、絶叫」という部分では共通点を感じます。
ただ、KORNとDOORSの違いは「曲」でした。 サスガニ7弦ギターの重さは
凄いのですが、曲というより「演劇」に近い、KORN劇場を聴いているよう
な感じが強く、それが×でした。で、つい最近友人が新作を聴いてみてくれ
というので、「今更KORN?」と思ったのですが、プロディューサーを聴いて!おっ!じゃあ聴いてみる。という事で、久しぶりにKORNを聴いてみたわけです。
どのバンドのファンでも初期からのファンは必ず新作にも「前作の延長上」
を心のどこかで望んでいるものです。反面、アーティスト側は枚数を重ね
る度に「マンネリ化」との葛藤が強くなるものです。例えば大きなメンバー
チェンジも無く、曲調が変わった。 メタリカのサイトはこの事のカキコ
が殆どです。 なぜ、新作で「マイケル・ヘイボーン」をP・Dに起用した
か。 KORNなりにマンネリを感じていたのではないだろうか。
彼は、以前「サウンドガーデン」で、やはりイマイチ弾け切れないバンド
をブレイクさせた、ソレまでの曲より数段アカヌケタ曲が何曲も収録された
アルバムを作った。 聴きやすい=商業主義 この公式は必ずどのバンド
も1度は背負う十字架で、個々のリスナーが自分の中で消化していくしか
無いのではないかな。 一つ私が確信しているのは、「ヘイボーン」は
サウンドガーデンでも、オジーのアルバムでも、必ず前作からの変化を
テーマとしているけど、よーく聴いていると実はそのバンドが昔から築き
上げてきた良い部分はしっかり理解して、それを生かしながら、手を加え
ている事が分かるんだけどなあ・・・。
でも俺からすれば、「UNTOUCHABRES」は十分KORNじゃなきゃ作れないサウンドだと思うんだけど。


LED ZEPPELIN - The Soundtrack from the Film the Song Remains the Same ★★ (2004-09-07 01:49:00)

以外とこのアルバムの順位低いんですね。(残念)
このアルバムは大好きであり、非常に出来の良いLIVEです。映像も含めて「傑作」です。
普通、スタジオバージョンの変形としてLIVEバージョンが甲乙つけられますが、ここに
収められている演奏は、他のLIVE盤以上に「別バージョンの曲」くらいにソリッドになって
いますし、私の好きな「レスポールの音」の一つでもあります。
余談ですが、ペイジって「下手」とよく見聞きします。確かにヤバイ「ブート」もありますが
当時「ヒザ上」付近でピッキングをするほど、ストラップを下げて弾く姿に憧れました。
「ヒザ上」ピッキングで、リッチーも完璧にバーンを弾けたかな・・・?


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) - The Nobodies ★★ (2004-12-27 22:27:50)

アコーステックバージョンでも、十分「鋭い闇」を聴く事が出来るというのはこの曲がすごーくオーソドックスな曲なんでしょう。 彼のキャラ的に飛躍したアバンギャルド性が印象付けられがちですが。
シンプルな素材も調理人の腕で多彩な味付けが出来るのですね。
おっちゃん。にもカッコイイと思わせてくれるヘヴィな良い曲です。


METALLICA ★★ (2003-10-18 04:27:00)

私も含めて、「1番好き」なバンドには必要以上に「想いいれ、や願望」が強く
なってしまい「冷静」さを失いがちですよね。
私はベヴィ・メタルが生まれる以前、70年代から今だロックを聴き続けている
人間です。 当時メタリカが日本でも10代のリスナーを核に絶大なる人気を持ち初めて来た頃、「どんなバンドだあ」と数曲聴いてみました。(曲名は忘れましたが)その時の感想「こういう曲調がこれから主流になるの!ああーっ!H/Mが
壊れてくうーっ」って感じでした。 そう!新しいものが生まれる時は従来のもの
が壊されて行く、これは音楽に限らず世の常ですから。
特に、初期派のファンの人はこの今までのバンドには無かった「アグレッシブ」さに心を奪われたのでしょうね。 ここまで書けばもう分かると思いますが完全に
私は「BLACK」でやっとメタリカとマトモに接する事が出来るようになった人間です。 ただ昔の人間って、今より聴くネタが少なかったんで、そのバンドでも
以前のアルバムや、影響を受けたバンドやらを「さかのぼって」聴くのが結構習慣
づいていたんですね。ですからちゃんと初期のメタリカも聴きました。 だから
「MASTER OF ・・」がダントツの人気というのも理解しています。
その上で、「BLACK」以前と以降でずいぶんと論争が交わされていますが、
私にしてみれば、どちらも「メタリカ」です。以前は「スラッシュ」色の強い土俵
の中で、新しいものを作りあげ、以降は「ヘヴィ・メタル」色の強い土俵の中で
新しいものを作りあげた。と思いますよ。 そう!以降もちゃんと新しい事やって
んですよね。メタリカじゃなきゃ作れない!こんなH/M今まで無かったですよ。
そんで、供給側も需要側も苦悩?の長い時間を経てSt.Angerへとつながって
きたんですが、特にDVDなんか観てると「熱さ」は伝わって来ます。でも、これ
を観(聴き)終わった後、最も不人気の「Re LOAD」で1曲目の「FUEL」
あたり聴いてると、Angerに入っていてもあまり違和感ないんじゃないの?
なんて感じてしまうんですよね。 まあコレが冒頭に書いた「冷静」につながる
んですけどね。


METALLICA - Metallica ★★ (2003-10-26 03:56:00)

ハード・ロックと言われていた時代からメタルを聴き続けてきた私には、このアルバム以前
は機械のような無機質さが駄目だった。 「ええっ!メタリカ?俺はいいよ」という私に
友人が「これは違うから聴いてみてくれ」と聴かされたのがこのアルバムだった。
それまで後ろ向きだった気持ちが、前向きになって「んん?コレは・・・・」と感じるまで
に3分も無かったように記憶している。
スラッシュからヘヴィ・メタルへの変貌。 極論を言えばジャンルが違ってしまった訳だから
以前のファンが馴染めないのは当然だと思う。 ただ、スラッシュ派の中にコレ以降のアルバム
を「売れ線狙い」と評される方がよくいるが、本当の「売れ線」って、どういう事が知ってて
評されてのだろうか。 中身を論じてると切りが無いので、結果だけ。過去にも「売れ線狙い」
のアルバムを出したバンドは多数いた。 結果として、従来のファンを失い、一過性のファン
が10年後もそのバンドのファンで有るわけもなく、そのまま衰退していくか、従来のファンが
好むような傾向に戻るか、の選択だった。 だが、メタリカはこのアルバム以降も10年後に
彼らを聴き続けるファンを獲得してる。 長く聴ける良い曲ってそんなに「狙って」簡単に
出来るもんじゃないって事。
このアルバムも含め以降にも、メタリカでなくては出来なかった新しいアイデアも沢山あるし
反面、彼らがキッズの時に吸収してきた「お決まりだけどここはこうじゃなきゃ」という
ツボ が上手く練られている。 手抜きで作るんだったら、それでなくても暴力的に歪む
レクチを10回近くも重ねてミックスダウンしないでしょう。 曲もそうだけど、サウンド的
にも、聴く者に多大な影響を与えた「名盤」だと思う。


METALLICA - Metallica ★★ (2007-02-03 00:02:00)

「ロック」「その他音楽」「酒」「車」「ラーメン」「女」Etc。
十人十色とはよく言ったもんで『良いと悪い』『好きと嫌い』、音楽の評価って
凄く微妙だよね。
ファンの多いバンド、歴史の長いバンド、に『賛否両論』は宿命的な事。
Black Sabbath は8枚のアルバムで終わった。と公言してる俺からすると
否定派、初期派の殆どが「遅い、退屈」だよね。
なんか「説得力ねえな~」って感じ。
少なくともこの板のコメント読んでると、新旧ファンいろいろ思いはあえれど結果、
賛評の「なんで良いか」に押されてるもんね。
ただ「速いから」だけではROCKを語るのにスゴーく狭い世界の話になっていまうん
じゃないかな。
このアルバム評は2003年に既に投稿しているので、今回は置いときますが
ただの「初期好き」も「本気」は大変なんだよねー。


METALLICA - Reload - Prince Charming ★★★ (2004-08-26 01:06:59)

メタリカの曲って思ったより、高速ドライヴには合わないのね。
速すぎたり、変調多かったりで。 でも、この曲は最高よ。
H/R~H/Mを経て、「こうすりゃカッコよくなるのよ」って
お約束(構成)沢山で作られてる。
そりゃ彼らの「ガキ」の頃はH/Rしかなかったんだから。
これはもう「メタリカ」では無い。として「非」ならそれはそれで
しかたない。「もったいない事だけど」


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy ★★ (2004-01-12 19:31:00)

MSGのCDで唯一持ってるアルバムです。1Stはレコードです(汗)。
上カキコにもありましたがこのアルバムはキッパリ!MIX前のオリジナルでしょう。
アメリカ進出を狙ってのMIXで、米国プロデューサーを起用しているようですが、83年当時
では、米人にはホントのH/Rのカッコ良さがまだ分かっていなかったようですね。
シンプルではありますが、無駄の無い締まった仕上がり具合が、MIX後は全体的にペロペロの
へな猪口になってしまって最初にCD聴いた時はかなりショックでした。
今はボロボロのカセットしかないので、レコード探そうかな。
あと、G・バーデン賛否あるようですが。上手いだけなら、何人かの上手いといわれる
ボーカリストが何バンドも掛け持ちすれば良い。という事でしょうか?
私は個性も武器だと思いますし、とにかくMSGには1番「合っている」と思います。
他のバンドで、ゲイリーのVo聴いたら「あっ!MSGみたい」なんてなりませんかね。


MORE - Warhead ★★ (2004-07-02 00:27:00)

レコード整理してたらこんなの出てきました。
全く20年近く、持っていた事すら忘れてました。
1981年、まさにNWHMの大波がなければ遠く離れたこの日本で、国内盤として発売される事
は無かったでしょう。 (当然、英国バンド)
今となってはギターをはじめ音の処理としては、メチャ軽いです。
なのに「解説」は「正則」なんですよね。解説の中に何回かジューダスが出てくるんですが
???当時は今ほどバンド数も少なかったし、比較が難しかったのでしょうが・・・。
今となっては、比較の対象としてはイケナイでしょう。
私流の比較としては、「正当派ブリテッシッシュ・ハードロック版」のナッシュビル・
プッシーです。


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Home Sweet Home ★★★ (2003-11-16 21:29:25)

ロッカバラードの決定版!
ハートまで暖めてくれます。
「い~い曲です」!


MOTORHEAD ★★ (2003-10-05 05:41:00)

私も 怨 さんと同意見ですね。 とにかく無敵です。
どれだけ「凄い!」といわれるバンドを聴いた後でも、モーターヘッドは
ちゃんとモーターヘッドなんですよね。
ジャンルは違うけど、「ストーンズ」の絶大なる人気に対して「ザ・フー」
のマイナーさたるや・・・。 日本人のロックセンスを疑う事がよくあります。
昔は「頭振り小僧」の代名詞でした。
「汚」「爆」「暴」「粗」「荒」。 理屈はいらない、大きい音で聴いて
カッコイイ!これもあり。 変にカッコつける事は無いのよ。


MOTORHEAD - Bomber - Bomber ★★★ (2004-01-13 01:34:09)

おや?この曲ずいぶんと支持少ないのね。
初期の名曲じゃあないですか!
「疾走」というより「ハチャメチャ」に近い「暴発」さがタマラナイ
M.Hらしい曲です。


MOTORHEAD - Iron Fist - Iron Fist ★★★ (2003-11-05 00:51:32)

単純明快疾走系! ACE・・・もいいけど、小差でこの曲。
運転中にはご注意を!!


MOTORHEAD - Overkill - No Class ★★ (2006-12-19 23:52:08)

息の長いバンドの中でも比較的、年代差の出にくいバンドだと
思っていたけど・・・。
やっぱりみんな「疾走系」が好きなんですね。
速い曲ではないけど、その分粗削りで粗暴な「MOTORHEAD」
サウンドそのままなんだけど、この曲。
非常にパンチの効いた初期の名曲だよ。


NASHVILLE PUSSY - Let Them Eat Pussy ★★ (2004-01-15 03:36:00)

CD持ってます。今になってみればなんで買ったんだろう??
乳出し!火吹き!エロエロ「コリー」嬢に騙されたんだろうな。
内容ったら、爆走あるのみの「バカ・バンド」だったなあ。
でも、偶に入る「安っぽくて、エロっぽい」バックコーラス(ただの掛け声だけど)が
耳についたりもして。
アンプ直で、レスポールJrとSGをかき鳴らしてるのを聴いて、結局 P-90が乗ってるギター
を買ってしまった俺はもっとバカ!だな。


NENA - Plastic Dreams - 99 Luftballons ★★★ (2003-10-20 01:50:19)

いやーっ!懐かしい!につきますね。
この頃のポップスって最高、カツ最強でしたよね。
数々のアーティストがデビューを飾り、名曲も沢山生まれました。
70年代はまだ、「ソウル」や「ロックぽさ」が少し混ざっていて、
90年代ときたひにゃ、どの曲もみんな「ラップ」のテンポや要素を
取り入れていて、個性が薄い。
そんな80年代の最強ポップスの中でも、必ず上位にランクされる
名曲です。 よくこの曲で踊りました。今聴いても気持ちだけは
当時を思い起こさせてくれます。


NEW TROLLS ★★ (2003-10-21 02:22:00)

そのアーティストや曲との出会い方は私と違うとはいえ、「非メタルコーナー」に
「ゴブリン」「アトール」「ニュー・トロルス」とくればあとは「オザンナ」
が無ければタイヤの無い車です。早く私にも「アーティストの新規登録権」を
下さーい!
で、このニュートロス(以後、NT)ですが、1966年結成のイタリアの超大御所
バンドです。 国内の音楽祭でも数々の賞を獲得しています。 ベテランでもあり
この辺のバンドはどうもアッチ行ったりコッチ行ったりが多く、アルバム事に少し
づつメンバーが違いますが、NTとして10数枚のアルバムをリリースしています。
主なアルバムとして、72~3年にかけて名作「コンチェルト・グロッソⅠ」「UT」
「アトミック・システム」。76年に「コンチェルト・グロッソⅡ」81年に「FS」
があります。 NTといえばどうしても「コンチェルト・グロッソ」のクラシック
&ロックの感が強いのですが、この「Ⅰ、Ⅱ」以外は結構アバンギャルドな部分も
多く持っています。 イタリア特有の「濃さ」と「カンツォーネ」の「美しさ」が
混在していて、とても魅力的なバンドです。
最後に、早く「オザンナ」を登録させてーっ!!


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls ★★ (2003-10-21 02:49:00)

マサに、イタリアンロックの名盤の一枚です。(1972年)
オーケストラとエレクトリック(楽器)の融合の一つの形です。
サントラとしても使用されるだけあって、とても叙情的、ロック的に言えば「泣き」の塊
が②の「ADAGIO」と③の「DADENZA]です。
その「泣き」具合が「失恋」とか「恋人との別れ」とかそんな甘っちょろいもんじゃ無くて、
「肉親が不治の病との闘いに勝てず、握りしめられた手を力なく握り返し ありがとう なん
言いながら、息絶えていく」そんなシーンにピッタリな曲です。(笑)
「この曲を聴け」で、ロック・トゥディで流れたとありましたが、それもそのはず。
1979年の再発盤で、正則がライナーノーツで解説してたんですから。
ここまで手を伸ばすとは、さすが正則恐るべし!


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 2º tempo: Adagio (Shadows) ★★★ (2003-10-21 03:23:12)

こ~いちさん、その通りこの曲はサントラです。
「泣き」もここまで来れば、文句無いでしょう。
でも、クラシカルロックと言っても、今でいう「それ」とは違うから
若い人が聴いてもピンとこないんだろうな。 「古臭せえー」の一言
で、片付けられてしまうのかな。そういう意味でも「涙の名曲」かあ!


NEW TROLLS - Ut ★★ (2006-04-11 00:23:00)

「コンチェルト・グロッソ」では、クラシカルな至宝の泣きを聴かせてくれましたが、
これのみしか知らない方には「え?」これがニュートロルス?というくらい方向性が
違います。「イタリアンでもいい、プログレでもいい」とにかくロックバンドなんだ。
と言うことを強く感じます。
開きの内ジャケに古城の城壁が画されているけど、なんともいえぬ「時代(昔)」を
曲として上手くリンクさせてます。
「オンタリオ湖の騎士達」「大戦争」と「動」の部分もあれば「木の葉の物語」「パオ
ロとフランチェスカ」という「静」の部分。
さて、かの昔この城を舞台にどんな「戦」と「愛」が繰り広げられたたのか。
みたいな・・・。
曲調は「静」と「動」が混在したアルバムですが、上記のようにその差にもコンセプト
は十分感じられるのでけして「散漫」にはなっていません。
ハードロックとしても1級品の「大戦争」。
コンチェルト・グロッソよりはずっと現代的ではあるが、「泣き」としてはけして、
けして引けをとらないラストの「誰が知るか」(ショボイ邦題)。
この曲を聴いていると、イタリアしか出せない「泣き」の味、情熱的な「カンツォ
ーネ」の国なんだな、という事を改めて感じさせられてしまう。
ニュー・トロルスといううだけでなく、70年代のイタリアンロックの良き時代の
名盤の1枚と言ってけして過言ではない。


OSANNA ★★ (2004-01-12 23:12:00)

イタリアン・ロックバンド(イタリア風、ジャズ・ロックプログレ)の御大
オザンナです。やっと登録出来ました。でもココ来る人いないだろな(涙)。
出会いは「ユーロ・ロック」という括りの中で、非H/Mに登録されているバンド
としては、「アトール」「ゴブリン」「ニュートロルス」「PFM」なんかの仲間
です。
結成は1970年(頃)。71年に1St「LU-OMO」を発表。72年に「ミラノ・
カリブロ9」。73年に「パレポリ」。74年「Landscape Of Life」。
その後、得意の分裂を経て78年に「サブダンス」で再結成を果たす。
しかし、評論家筋のプロには好評ではあったが、セールス事態は振るわず再度
解散に追い込まれてしまう。その後、各メンバーはそれぞれのバンドで活動を
していたが、なんと2002年に再結成をし「タカブーム」を発表。半分は過去曲
のアレンジ曲、半分が新曲。ではあったが、ファンとしては新作を待ちどうしく
させてくれる1枚でもある。
では、OSANNAの魅力とは・・・? まずはイタリア独特の「濃さ」でしょう。
イタリアの中でも「泥臭い」という言葉が最も当てはまりますね。
そして、ストリングス、メロトロン、フルート、アコギ・エレキ、を多様化し
マサに「前衛」的な楽曲を聴かせてくれます。
Linoの包み込むような独特なVoと、「カンツォーネ」をベースとした「情熱」と
「美」、そして地中海の爽やかイメージとは裏腹な、迷路に引き込まれて行くよう
な「深さ」が絶妙にブレンドされたバンドです。


OSANNA - L'uomo ★★ (2004-10-30 01:49:00)

1971年発表の「OSANNA」の1Stアルバム。
ジャケットに観られるメンバーのいでたちはもう既に「イッテマス」。
①の頭から100%オザンナです。この聴く者を引き込んで行くような怪しげなアコースティック
なイントロは1Stの1曲目から確立されていたんです。
② アルバムのタイトル曲で2004年に発表された「タカブーム」でもアレンジをされ1曲目に
ラインナップされています。個人にお好き嫌いはともかく、オザンナという集団でなければ
作れない曲です。
④ この各センテンスの支離滅裂(繋がらない)な構成(組み合わせ)は、後の名盤パレポリ
にどこか共通感を受けてしまいます。
⑤これも後のタカブームでアレンジして演奏されています。H/R的に聴いてもなかなかの
フレーズが印象的です。 以下の曲もこの手が好きな人には以外と耳につく唄メロがとても
印象的です。


OSANNA - Palepoli ★★ (2006-04-11 00:56:00)

ルックス(化粧)からして「イッテ」しまってるけど。
このアルバムは正に「狂気」って感じ。
短いパートが次から次へと貼り付けられている。
けして万人向けとはいえない。個々が持つ感性、個人的には「特殊な感性」だと思う
けど、これに嵌った人だけが抜け出せなくなる「迷路」のような曲だ。
ろくに分からないのに小難しい曲を聴いて「良いよ」とか「凄い」とか簡単に言うヤツ
は私キライで、こんな曲「訳わかんない」と感じてもそれは音楽のセンスの良し悪し
ではなく単純に固有の感性だと思う。
しかし、こんな短パートを何十と繋ぎ合わせている曲をLIVEでしっかり演奏すん
だから、これはこれで「狂人」達だなー。
ハマッた人間としては、このアルバムも70年代のイタリアンロックを代表する1枚
である、と言っときマス。
テクニカル&アバンギャルドなこの曲、「パレポリ」という架空の町に張り巡らされた
迷路からもう四半世紀抜け出せない人間もいる(汗


OZZY OSBOURNE ★★ (2002-12-23 19:41:00)

悲劇!!あまりにも悲しい! 歴代のギタリストがあまりにも
しっかりとしたGプレーヤーだった為に、オジーはホントに名スカウト
オヤジ。と化してしまったかのような「アルバム評」、「曲評」、 コメントばかりで。
もし、ランディーが生きていても2002年の今、本当に「クラッシック」の世界に身を投じたままか、全く新しいサウンドを作り上げて己の道を歩んで
いるか、いずれにしてもOZバンドにはいない。B・ギルスは?ジェイクは?
ザックだって、地位と自己のサウンドが確立されていくほど「曲」自体は
反比例してイマイチになっている。
OZバンドやサバスのトりビュートでどんな名プレーヤーが名演したって
結局Voの、悲哀さや、スリリングさの部分で物足らくなって飽きてしまう。
「上手くなくたって」「チョツトこ汚たなくたって」「もうあんまり
高くジャンプ出来なくたって」 現役の素晴らしい超個性派ボーカリスト
なんだよ。 まあ、昔から(やべっ!)日本人は音楽に対して「ファッ
ション」としての「毒」は手軽に着飾るように受け入れて来たけど、
音楽の、「本質」部分は「毒」より「上手」や「美」を最後は選択
してきた人種だから、これは21世紀も変わらないのかも知れないなあ。
最後に、OZがどれだけ関わっているかは?だけど、「ここで、こんなの
もってきたか」とか「こういう重ね方はカッコイイ」とかアレンジも
含めて、沢山の事が勉強出来る曲を作ってます。ギタープレーだけじゃ
なくて、幾重にも折り重なったサウンド全部を受け止めてほしいな。
数少ない、プロが聴く、プロなんだからさ!


OZZY OSBOURNE ★★ (2004-11-25 00:21:00)

クリムゾンをヤルOZZY。 楽しみですねー。
「ブロディ・サバス」や「ザ・リット」のような「ぶっちギレ」で唄ってもらい
たいですね。 たとへ「どう考えてもLIVEじゃ出ないハイトーン」でもいいん
です。たった1度の「スタジオマジック」でもいいから「切れて」欲しいですわ。
「わくわく・・・」。


OZZY OSBOURNE ★★ (2005-01-22 18:49:00)

>1210mush さんこちらでもお会いしましたね。
OZZYがクラプトンですかー?。
元来私は、OZZYがバラード唄うのって興味ないんですよね。
曲の良し悪しは別にして。今は「グッバイ・トゥ・ロマンス」もあまり聴きませんし。
最近のバラード曲も、ほぼ飛ばしてます。
誣いて言えば「Mama,I'm Coming Home」が限界です。(これは良い曲)
個人的には、OZZYにはもっと「泣いて」ほしいですね。バラードなんかでなく。
「You Won't Change Me」のように。 叩き落とすか、それでも這い上がってくる
か。みたいな??。


OZZY OSBOURNE ★★ (2005-01-31 00:01:00)

>1210mush さんこん**は。
スマトラのチャリティですか。
なんか人間ぽーい事しますな。
私はクラプトンも「大ーい好き」なんですが、OZZYが唄うTears In Heaven・・・。
願わくば、イヤもう叶わぬ思いですが、バックのアコギをランディが弾い
たら・・・。 想像しただけでも目頭が熱くなってきます。
大御所揃いのアルバムになりそうですが、きっとOZZYは異彩を放して
目立ってくれるでしょう。(いい意味でね)


OZZY OSBOURNE ★★ (2007-01-19 01:15:00)

OZZYの「上手、下手」「好き、嫌い」論は幾度か繰り返されてきました。
70.mos君の投稿に端を発し多数の意見を拝見しました。
やはり途中でエビフライさんは参戦してましたネ(w
私はもうこの件でコメントする気はなかったのですが、やっぱり来て
しまいました。
でも、
ラスカル さんの
>オジーの歌って、上手い下手で語れる次元じゃないと思う!!!!
>あのロニーでさえ歌いこなせなかったのだから!!!!
BLAZING BLAST さんの
>激しい曲だろうがバラードだろうが、オジーが歌うと何とも言えない雰囲>気が生まれるので、
>そういう不思議な気分を味わえるからこそ、オジーの声は素敵なんだと思>います。
夜狂瞬 さんの
>逆にうまくても嫌いな声ってのはいると思う。
>MR Crowleyを他の誰が歌っても、Bark At The Moonを誰が歌っても、決し>てオジー本人を超えられないと思う。
ウシオ さんの
>どんなヒトであれ歌唱力は練習すればある程度身に付くと思いますがOZZY>のフロントマンとしての「存在感」は我々幾多の凡人がいくら練習しよう>が身につける事の出来ない「スター性」だと思います。
などなど、代弁者が多数いらっしゃったので、もう十分ですネ。(w
ただ、賛否両論ある中でも40年近くファンを楽しませてくれ、今だに
一部ファンにはカリスマ的存在を維持しているアーティストに対し
比喩として「モー娘」は笑って過ごせますけど、「アマチュア」ってさあ。
逆にROCKに対するセンス。 疑われちゃいますよ・・・。