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OZZY OSBOURNE ★★ (2007-05-23 00:09:00)

OZZYの新作ですか?
それって、フルアルバムなんですか?
最近更に情報収集、怠けている今日このごろです。


OZZY OSBOURNE ★★ (2007-05-26 17:57:00)

anthem さん。どもです。
ブラックレインですねー。 早速HPで15秒程度の試聴しました。
その限りでは、凄くモダンな感じです。
反面、ツッカカリが少なく、ツルんって感じでしょうか。
ではでは、アルバム入手に出かけます。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon ★★ (2003-07-27 03:21:00)

ランディ無き後のOZZYのアルバムとなるわけですが、B・ギルスはアルバイトだったようで、
ジェイクでした。ただ、ギタリストうんぬんというより、OZZYが好きな私にとって「わーい!
OZZYの新譜だあ!」と違和感など微量も感じる事無く聴く事が出来ましたね。特に1曲目で
ノックダウンでした。「ヤッパこのおやじは期待を裏切らんのう」とカッコ良い曲ばかりです。
2度目の来日で、ドンエイリーのお母さんが亡くなったとかで、しかも代役も利かないほど直前
で、LIVEでは「ミスター・クローリー」のイントロを必死にアルペジオで弾いていたジェイク
が今でも思い出されます。 ランディの「泣き」とは少し違った「美しい」メロディライン
を持ったジェイクのソロもこのアルバムを際立たせていますね。 ミディアム・スケールの
ギターを使う位小さい手なのに。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Bark at the Moon ★★★ (2003-11-23 06:04:43)

もし、OZZYのソロの一曲目がこれだったら、きっと困惑してろう
なあ・・・。
前二作も、濃い内容だったけどH/Mには違い無かったから違和感無く
聴く事が出来た、というかもう2、300回は聴いてんじゃないかな。
ランディとのセットが続いていたら、こうはならなかっただろうかから
その後OZZYバンドが多彩な変化を遂げていく先駆けとなった曲でも
あるわけで・・・。
まあとにかく、OZZYとしてだけでは無く、H/Mとして超が付く
ほどカッコイイ曲ですね。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Now You See It (Now You Don't) ★★ (2004-01-08 01:55:42)

漆黒の闇、降りしきる雪の中でOZZYが舞うように歌っている。
この曲を聴くと何故かそんな「映像」が浮かんでしまうんですよね。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Waiting for Darkness ★★ (2003-11-23 05:39:56)

確かに曲調に対して、もう少しGに低音が欲しかったかもしれません。
曲の内容は結構レベルは高いですね。
私は、OZZYの「泣き」に対しては、バラードよりもこういう
ダーク?な曲での「泣き」の方がOZZYらしいし、好きですね。


OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2007-06-05 00:33:00)

BLACK RAIN で OZZY OZBOURNE(バンド)は
私にとって『演歌』になった!!
なんて、カキコしたらキット不評か? と思われるかもしれないけど、決してそうでは
ない。
「唄い方とか、曲調」が演歌なのでは無く。私の精神的なものが「おっさん」が演歌を
聴く感覚と近くなっている。 そんな感じ。
OZZY自身が40年のキャリヤを迎え、私自身もこの『声』とは30年の付き合いに
なる。閲覧者の中にはまだ生まれてもいない、卵にもなっていない方もいるだろう。
それ程長い長い時間、この声とこの声を取り巻くサウンドに「どっぷり」と浸かって来
た。
バンドの都合で数年間「デス声」のバンドも聴いてきた。「スピードも展開も速くて、
めちゃめちゃテクニカル」な「味の無い」バンドも聴いてきた。
「おっちゃん」が若い人に混じって「カラオケ」を唄いたいだけ、の為に好きでも無い
CDをレンタルしてくるか、のように。
でも、その呪縛から開放された今ヤッパ「熱燗呑みながら八広亜紀」なんだよなあ~!
昭和の時代なら確かに、本当に八代亜紀になってしまうんだろけど、今は平成。
平成おやじにとって、「メタルの基準」が何処にあるのか分からなくなってしまった
現代に、「安心して聴けて」「今風にはなりながらもまだ噛めば味の出てくるスルメ」
のようなこのアルバムは私にとって「演歌」に近い聴き方をしているんだな。
アルバム自体は前作の延長上。 PARANIAさんが書かれた通り、
>「ザックの新作にオジーの歌が乗っかった感じがする」箇所も多数感じられる。
前作まではあまり感じる事は無かったけど・・・。
ある意味、2枚看板になる訳だから、OZZY自信も周囲も、もう新人発掘する気は
無いんでしょうねー。(チョッとパターンが固定化してきているから、昔の様に奇抜な
曲は期待出来ないですね)
私も、もう「ダイアリー・オヴ・マッドマンⅡ」は求めないので、皆さんもOZZYの
Voに対して「ハイがどう」とか「張りがどう」とか、ヤボな事は言わないで下さいね。
だって、近くにいる定年間じかの「おとうさん」よーく観てみてください。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★ (2003-07-27 01:44:00)

さすがに投票数が多いと、中には「非」の投票もあるんですね。 特にこれからこの「アルバ
ム」を聴こうなんて人は、バンド、そしてランディの事前情報を持って聴く場合も多いので、
いろんな評価が出るかもしれませんね。 当時、「ヘブン・アンド・ヘル」のリリースでサバス
が「紫の安息日」なってしまった!と生きる希望を失いかけていた時にこのアルバムが発表され
て、感涙の中で毎日レコードを聞いていました。買ってきたばかりのLPに早速針を落とし1曲目
「アイ・ドント・ノー」のメロディアスなブレイクを聴いて「あーOZZYはこういう音楽がやり
たかったのか」と妙に納得してしまったものでした。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman ★★ (2003-07-27 02:40:00)

音の方向性が現代とは違うのだけど、彼が使用していた機材としては目一杯、ギターが歪んで
というか、水玉Vが暴れまくってる。素人が弾いたら収拾つかないんじゃないかな、たぶん。
「あーあっ!またやっちゃった」的なジャケットで発表された2枚目のアルバムですが、各曲
ともアルバムコンセプト(イメージ)の筋は通っていると思います。この頃は既にランディの
中に、クラッシックへの思いが強くなり始めていたので、彼の本心まではわかりませんが、
オジーが表現したかった、「おどろおどろ感や、深い闇」というイメージをどう弾くか!
という部分では、前作より進化しています。 「DIARY OF A MADMAN」この曲を超える
曲は誰にも、いやオジー自身ももう作れないだろうなあ。
このアルバムを最後にランディは他界した。 それまでも確かに「新時代のギターヒーロー」
と人気はあったけど、今のように「ランディ!ランディ!」と騒がれるようになったのは、
「悲運の天才ギタリスト」となってからだった。 世の中そんなもんだよね。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman - Diary of a Madman ★★★ (2002-12-22 05:36:40)

順位はこんなもんとしても、この曲のスゴさを判ってるん
だったら、みんなMr.Crowleyくらい「熱く」
語ってくれよお。なんかコメントがずいぶんあっさりしてて。
みんな、聴いたろう!この曲のトリビュートのショボさを!
OZZY自身だってもう、これを超える曲は作れないんだぜ。
ランディが死んじまって1番悲しいのは、この曲を再現させ
る事も、パート2的な新曲も、一緒に死んじまったって事!
こんな壮絶な曲、サバスマジックを持っても、太刀打ち出来
ないよ。この曲を超えられる曲を誰か作ってみやがれ~っ!


OZZY OSBOURNE - Down to Earth ★★ (2003-11-23 05:15:00)

正直「傑作」とはいえない。でも聴いた回数で判断すればけして「駄作」でも無い。
やはり、OZZYはOZZYである。
曲は外注となっている為、キャッチャーと言うより、「凄み」は薄くなっているのは確か。
ZAKKが残してきた功績は多大なものがあるが、「闇の帝王復活」となるには、そろそろ
新しい「血」が必要か?


OZZY OSBOURNE - Live & Loud ★★ (2003-07-24 02:53:00)

以前は音質(特に低音)がショボクて「メタル」系のLIVEアルバムはあまり興味が無かった
のですが90年代、技術の進歩によりかなり良い音になりました。 音だけでなく内容も良い
です。とても熱気が伝わってきます。曲も新旧バラエティに入ってます。 何故かアイオミ
とジェイクの曲は若干アレンジが加わっていますが、ランディの曲はほぼオリジナルで演奏
されていてこの辺でザックの姿勢が伺われます。 お勧めは「ミラクルマンと、バカだモン」
で、LIVEならではのとても良い「疾走感」を感じられます。 それとなんといってもオリ
ジナルメンバーによる「黒い安息日」です。 「リユニオン」がリリースされるまでの約5
年間、私の「聖曲」となりました。


OZZY OSBOURNE - No More Tears ★★ (2003-11-23 04:59:00)

1Stからダウン・トゥ・アースまでのアルバムで、1番音質的には好きなアルバムですね。
「重い、硬い」といろんなアルバムありますが、「ティンカー・トレイン」で、Gが入って
来たときの音は最高です。音にシャープさが残っているギリギリまで、ワイド感を持たせて
いるのが◎!
バンドの一員としてメンバー全員が良い曲を作ろう。と言う意味では、
ソロも含めて、このアルバムがZAKKのベストプレイかもしれない。
個人的ですが。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★ (2003-07-27 01:10:00)

「Down To Earth」まで、山ほどの名曲とアルバムがある。 そん中で「この曲を聴け」で
も分かるように、10位の「ミラクルマン」以降高い順位の曲はそれほど無い。 なんとなく
それは分かる。 ただ、このアルバムは全アルバムの中で最も飛ばさず全曲聴けてしまう。
のも確かである。 「サバスも好きだ」というザックの加入によってか、極上のメタルの中に
今までには無かった、サバスの香りを微量だが感じられる仕上がりとなっている。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★ (2003-09-15 03:28:00)

yunaminaさん、「この曲を聴け」の下から7番目くらいを覗いてみてください。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★ (2003-12-14 23:44:00)

>極論を言えば・・・・・・。
涙が出るご意見です。最近こういうご意見が少なくて(涙)。
ランディは死んでしまったけど、「B・ギルス、ジェイク」の今は?「ザック」のソロは?
しょせん、OZZYワールドという宇宙の中で最も輝いて来た星たちではないのだろうかと!


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked - Breaking All the Rules ★★ (2003-11-23 05:31:13)

イントロのギターで一瞬、OZZYバンドのアルバムで初めてサバスが
顔を覗かせた曲。ZAKKも初参加で真面目に弾いてるし。
なかなかの曲です。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked - Hero ★★ (2003-07-23 02:30:59)

やはりこの曲のエントリーは無かったですね。別に穴を探して投稿して
いる訳ではありませんが。 「NO REST FOR THE WICKED」のCDで
10曲目のボーナストラックってヤツですね。ただ、ジャケットにも曲
のクレジットが無いので、分かりにくいかもしれません。
実感としてボーナストラックはあまりアテにしていないのですが、この
曲はなかなか良い作品です。オジーの中では、へヴィでも無いけどバラ
ードでも無い。 比較的、肩の力を抜いて聴けるのですが、間に合わせ
的に作ったようでもなく、レギュラーエントリーでも全く問題の無い
内容です。 曲の構成もVoメロディもしっかりオジー節してます。
エンドに向けての広がり感の有るコーラスは、もっと長くリピート
しても良いくらいです。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis ★★ (2003-01-18 03:29:00)

ほろ酔い加減で、アルバム評を見て寝ようかと思ったのですが、つい投稿して
しまいました。 まさか、このアルバム評で「ヘイボーン」が出てくるとは!
と、見てみればなんだ「キイチ」さんじゃないですか。よくお会いしますネ!
まあOZZYが好きか嫌いか、は別として、ヘイボーン自身は結構気合が入って
いたみたいで、俺がP・DするのだからOZの作品の中で、1番重いアルバムにして
みせる。というのがコンセプトだったようです。
この「ヘイボーン」はどうも「マンネリ」から脱出したい時期のバンドによく
起用されるみたいですね。 私の知る限りですが、SOUNDDGARDENのSUPER∩ИKИOMИ
や、最近ではKORNのUntochables でもマンネリからの脱出を見事に果たしている
アルバムを作っています。(断言します)
ただ、さすがにOZZYだけに、大きな変化はありませんが。1番の特徴として、サバス
脱退後のOZZYのアルバムの中で OZZMOSIS が1番、折り重なった音の奥の方にサバスの香りが漂っているのは間違いありません。 ヘイボーン=変化 のように捉えられ
がちですが、実は最もそれまでのそのバンドの個性を把握してしるプロデューサー
だと、思います。 しかし、4曲目の「Thunder Underground」の重さは7弦ギター
とはまた違う、どうしょうもないホドの重さを出してますね。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis - My Little Man ★★ (2003-11-23 05:22:35)

最終的には、ZAKKが弾いてるわけだし。
こういう広がり感のあるロック・バラードも他にもあるし、十分
OZZY節になってます。結構良い曲ですよ。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis - Perry Mason ★★ (2003-09-28 02:57:00)

復帰第一弾の1曲目。 まずは「重い」ですね。
過去、「狂人」やら「狼男」やら、いろいろ変身してきたOZZY
ですが、今回はやけに「人間臭さ」を感じてしまいます。
OZZYとしては、特別な事では無いのですが、なかなか1曲目に
ミディアムテンポで、ビシッ!と決めるのは難しい事ですよ。
さすが、貫禄か!


OZZY OSBOURNE - Speak of the Devil ★★ (2003-07-24 02:18:00)

もう20年以上前の事なので、正確な記憶では無いのですが、OZZYバンド初来日が決まったか、
既にチケットが発売されたか、位の時期にランディが他界してしまった訳で、マサに急造中の
急造でB.ギルスが抜擢されたもんで。 いくらプロといえどもこの短期間のリハーサルなら
頑張っている方でしょう。特にパラノイドはGソロに彼の18番ともいえる独特のトレモロサウ
ンドがオリジナリティを感じさせます。「ナイトレンジャー」で分かるようにB.ギルスって
特別メタルな人じゃあないですからね。 サバスの曲の演奏でオリジナルに拘るのでしたら
今は「リユニオン」という傑作LIVE盤がありますから、こちらを聴けばいいだけの事です。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★ (2003-12-13 01:50:00)

まずは、ジャケットで「ウゲッ!」次にファーストシングル(Shot In The Dark)に
「ウゲッ!」確かに、普通のメタルには無い「影」は残されているが、そこからは既に
バーミンガムの「冷たく湿った曇り空」は全く感じとる事は出来なかった。
と、聴きはじめの第一印象は「OZZY ヤベーよこれは」と思ったもんだけど。今となれば
やっぱり「OZZY に駄作無し」の定説は守られたようで、一時代のラインナップとして意義
のあるアルバムだと思う。 LAメタル、ブルース、という本来のジェイクを思えば極めて
OZZYバンドを意識したサウンドと言えるだろう。
「キラー・オヴ・ジャイアンツ」で聴ける美しく、広がりのあるアルペジオ。
「超テク」ジェイク、「打数」のカスティオロ、アルバム1エキサイティングな「ネバー」
この2曲が集大成ではないかな。 しかし、「この曲・・・」でなんで「ネバー」が俺の
1ポイントしか入ってないのおおお??


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin - Killer of Giants ★★ (2003-07-23 02:50:00)

それまでも多彩なテクニカルプレーを聴かせてくれたジェイクですが
この曲では素晴らしく美しいアルペジオを聴かせてくれます。特に彼
は、ストラト系のボディを使っている為、ランディやザックとは少し
違う透明感のある音が◎です。 ストリングスと絡み合う辺りなどは
「おとぎ話」の入り口に立っているかのようです。 イントロだけで
も十分価値のある曲ですね。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin - Never ★★★ (2003-01-18 04:27:32)

Shot In The Dark みたいな曲は生理的に受付ない私にとって
LAメタル化したこのアルバムを理解するのに結構時間が掛かった。 そんなアルバムのなかで、もしマイ・ベストを作るとしたらこの「NEVER」は絶対に入れるくいらい、カッコイイ曲だ。
ジェイクもバリバリ弾いてるけど。 なんといっても、 Randy Castillo の ドラムパターンが最高!特許とれるよ。
でも、後にジェイクがソロアルバムで自分でDr叩いてモロ
真似してるけど。


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin - Never ★★★ (2004-09-07 00:44:32)

The Untmate sun で引きずろうが、Shot In The Darkでキャッチー
になろうが、このアルバムはOZZY風LAメタルだよね。
ジェイクというギタリストの本領は前作よりも色濃く出ている。
それが良い、悪い、なんて事は問題じゃあなくて。皆さん「速い」とか
「重い」とか、「難解」とかいう「カッコ付け」に惑わされていませ
んか? 「楽曲」からくる「殺気」を勘違いしてるのでは・・・?
KONEのVoがどれだけ「泣き叫ぼうが」ジム・モリソンを前にして
はただの「演技」にしか聴こえない。35年も前のスカスカR&Bなの
にストーンズの「ギミーシェルター」ほど「殺気」を感じられるメタル
って以外と無い。Doors、ストーンズ、とメタルに何の関係がある
のか・・? 関係無いと思う。話が飛び過ぎ。 んん、だからこの曲1年経っても俺以外に1人しか支持しないんだろうね。


PANTERA - Vulgar Display of Power - Mouth for War ★★ (2003-11-13 00:51:26)

ハイテンポな部分のドライブ感が心地よい。
ミディアムテンポのDrとリフの絡み具合もとても好き。
とてもパワフルな1曲ですねえ。


PHIL COLLINS - Against All Odds Soundtrack - Against All Odds ★★★ (2004-09-25 02:28:41)

1984年。
「カリブの熱い夏」の挿入曲。 邦題「見つめて欲しい」。
実は、「how can sit there?」という曲の書き直し。との事で
すが、元曲の知名度からして「素晴らしい書き直し」となったの
でしょう。
過去から現在まで、多数の名バラードが生まれて来ましたが、その
歴代の名バラードの中の「1曲」です。(キッパリ)
3分23秒というコンパクトな時間ですが、聴く者を「感動」させる
には十分なメロディとアレンジを持ってます。
「良い曲だなあ~」という実感は、20年経った今でも全く変わらない。
こういうのが本当の名曲です。
「感動」をありがとう。と言いたいくらいです。


PHIL COLLINS - No Jacket Required ★★ (2004-09-25 02:03:00)

1985年の作品。
大御所「ジェネシス」、クラプトンのアルバム(PD&Dr)参加。と多彩な才能を持つ、
フィルですが、個人的には「ソロ」が1番好きです。
そしてこのアルバムも至高の80年代ポップスの中でも、名盤中の名盤。と言えるでしょう。
1.ススーディオ 6.ドント・ルーズ・マイ・ナンバー 9.インサイド・アウト 10.テイク・
ミー・ホーム そして名バラード 5.ワン・モア・ナイト その他も捨て曲無し。
私の「青春の1枚」の一つです。(笑)


PINK FLOYD - Meddle - One of These Days ★★★ (2003-12-25 00:13:00)

この曲はシングルレコードを持っているんですが(高値付くかな?)
先日、中古のベストを購入し改めてカッコイイ曲だなあ!とここ数日
ヘヴィローテーションとなっています。
キッカケはやはり「プロレス」だったのですが、私にとっては「ブッ
チャーのテーマ」というより「ブッチャー&シーク」2人のテーマ
の感が強いですね。この曲の持つ「不気味さ」「凄み」は2人によっ
て、完成されていたようです。
曲の方は、一聴では似たものの繰り返しのようですが、実は細かい
細工がしっかりチリバメられていて、けして最後まで飽きるような
事はありません。特に中間部のKeyは、「こう来るか」と思わされ
ます。 この曲のテーマの筋がしっかり最後までブレテないのが◎!


PRINCE ★★ (2004-01-23 03:56:00)

最近はあまりメジャーには出てきませんが、まだ戦っているんですね。
まだ若かりし頃「パープルレイン」を映画館で観て、映画の中の観衆と伴に
「パープルレイン」の場面で、不覚にも泣いてしまいました。んで続けてもう
1回観ました。そういえば、「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」も観たなあ。
ナイスバディだった、アポロニア役のコテロ嬢は今は何をやってんだろう・・・。


PRINCE - Ultimate Prince - Let's Go Crazy(Special Dance Mix) ★★★ (2004-01-23 04:11:07)

アルバム(サントラ)のはショートバージョンで、映画の中で演奏して
いたロングバージョン編です。アルバム同様映画も大好きだったので
私にとってこの曲はこのバージョンの方がスタンダードです。
曲名通り、ホントバカになるまで、聴きまくりましたよ。この曲も。


PROCOL HARUM - A Whiter Shade of Pale - A Whiter Shade of Pale ★★★ (2004-02-02 01:03:38)

ググッと遡れば「ケンメリ(スカイライン)」までいってしまうので
すが、これはオーバーとして。13系(復活)シルビアのCMに使用さ
れて、広く知られるようになりました。1967年の作品です。
今は車のCMにロック系の曲は当たり前ですが、そういう意味では
コレがハシリでしょう。
今のシルビア(14、15)は走り屋ご用達車ですが、13系はまだスペ
シャリティーカー(スポーティクーペ)という位置付けで出された為
浜辺にブルーツートンの車、そしてこの曲が流れているのがとても◎
でした。
しかし、モット昔(私も知らない)は、ディスコで流れていて「チーク
タイム」ご用達だったらしいです。
間違いなく、時代を超えた名曲といえるでしょう。


QUARTZ ★★ (2003-11-12 00:42:00)

何がハードルなのか分からないまま「やっと」新規アーティスト登録の権利を得
たのは嬉しいのですが、もうH/M・H/Rで私が登録できる隙間は無いと思って
いたのですが、無いバンドがありました。それがこの「クオーツ」という時計屋
からの回し者のようなバンドです。
マイナー過ぎて詳細は分かりません。分かっている事は1970年中後期から活動して
いて、80年のNWH/Mブームによって、一瞬「陽の目」を見る事が出来た、UK
の4人組メタル(一応)バンドです。
内容は、誰がなんといっても不動のB級バンドです。テクもプロとして他バンド
と比較した事すらありません。
では何故こんなバンドを聴くハメになったか!キッカケは十分ありました。
かの「アイオミ先生」のプロデュース。という私には十分過ぎるキッカケがあり
ました。ギターのミック・ホプキンス君もセオリー通り「SG」使ってます。
楽曲としては、70年代の曲の方が「雰囲気」を出そうする意気込みは感じます。
ただB級な「サバス」として聴こうとすると「痛い目」に合うかもしれませんが。
80年(本国では、もう1,2年前)のH/Mブームに乗ろうと、「雰囲気」よりも
時代の音を先行させた「STAND UP AND FIGHT」というアルバム
をリリース、多分ですが彼らの中でコレが最も「売れた」アルバムではないかと。
第二期H/Mブームの時に、このアルバムがCD化されてCD屋に置いてあった
時はビックリしました。買わなかったけど。
という事で、最後に少しはホメておかなくては。(汗)
サウンドとしてしっかり「英国」してます。そして、不必要な「ポップ感」や
「甘ったるさ」も無く、まだ「アメリカ」も意識していません。
古き良き時代の英国メタル。しかもB級。時間のある時に1時間くらいタイム・
マシーンに乗ってみるのもいいかもしれませんよ。


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology ★★ (2004-10-20 02:09:00)

「・・・語れ」では「痛い目にあうかも」と書きましたが、こうしてまとめて33曲も聴いて
みると、よく言われる「サウンド・ガーデン」よりも「サバス」の香りを感じます。(笑)
1-1の「Mainline Riders」なんかは、LIVEよりスタジオの方が雰囲気出てますしね。
1-10「Satan's Serenade」をCDで聴くことが出来るとは「夢」にも思いませんでした。
しかし、リフが始まってビックリしたのが1-11「Wildhire」です。 あっ、あっ、あまりにも
「古代妄想狂」をパクッタリフ過ぎて、これも「QUARTZ」だから許される事なのでしょう
が・・・。
Side2のLIVEも含めて、良く言えば「バラエティ」悪く言えば「方向性がチット散ってる」
ような気がしました。 この辺がA級になれなかったのかな。
私としては「Stand Up and Fight」と「Rock'n'Roll Child」が入っていれば最高のベスト盤
になったのですが。それにつけても、やっぱH/Rは大英帝国がいいなーっ。(しんみり)


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology - Satan's Serenade ★★ (2003-11-12 01:55:00)

いわゆる12インチシングル4曲入りでした。たしか?
引きずり系のリフに合わせて男性のバックコーラスがカブサリ、
「サタン様のお出ましダイ!」的な雰囲気は出ています。
まあ「名曲★★」といってよいのか迷うところですが、少なく
ともメインリフには「アイオミ直系」を感じる事は出来ます。
でも、進めておきながら新たにこの曲を入手するのはかなり困難かと
思います。 自分もレコードがどこへ隠れてしまったやら!


RADIOHEAD ★★ (2004-02-02 01:28:00)

予備知識の全く無い状態で、初めて聴いた時「70年代のアメリカのマイナー
プログレバンド」これが第一印象だった。
「気だるさと繊細さ」になんとも癒しの効果を感じてしまいます。
Everything in its Right place あたりを聴いていると、彼らの独特の世界
が感じられます。ただ、反面70年代にもコレに近い(精神的に)バンドは探せば
沢山あるはずで、新しさはあまり感じません。
でも今更探すのは面倒なんで、「Radio Head」を楽しんで聴いています


RADIOHEAD - Kid A - Everything in Its Right Place ★★★ (2004-07-01 01:35:42)

この曲を聴きながら夜の運転はヤバイんです。
酔ってもないし、眠くもないのに、テールランプ、ヘッドライト、
外灯、ネオン、なんかがだんだん「ボワ~ッ」と滲んでくる感じがして
危ないんです。
でもよく聴きます。 独特な世界感を強く感じる、トリップソングです。


RAMMSTEIN - Sehnsucht ★★ (2002-12-21 18:09:00)

ジャケットからしてかなり「エグイ」のですが、中身も負けてません。
私としてはニナ・ハーゲン以来のドイツ語ロックですが、イワユル「ジャーマン・メタル(北欧メタル)」とは一線を画したサウンドで、間違って買ってしまうと、1曲でポイ!かもしれません。 サンプリングかと思われるほどヘヴィなリフの繰り返しの上に野太い(地声)?Voがかぶさり、ツイツイ引きこまれてしまいます。 全体的に間違いなくヘヴィなんですが、何故かDrのテンポがダンサンブルなんです。 旧東ドイツはこういう曲で踊ってたのかなあ?ドイツ人なら 有えるかも!
チョット変わってる所も有るけど、とても男っぽくてカッコいいアルバムです。


ROBIN ZANDER - Over the Top (soundtrack) - In This Country ★★★ (2003-10-20 23:37:33)

感激の涙、悔し涙、勝者、敗者、結果はそれぞれあれど、主役、裏方、
努力をした全ての人を最後に讃えがのごとくF1のエンディングに
使用された曲である。
先に「オーバー・ザ・トップ」のサントラとして耳にはしてきたのだが
やはり日本の場合は、F1のエンディング曲の方が馴染みが強いのではないだろうか。 昨今、CM、ドラマ、で多数の洋楽が使用されている
が、特に名曲と言われる曲を酷いくらいアンマッチな映像に使用される
事も多いが、この曲はこのシーンに使用することを前提に作ったのか、
といっても過言では無いほどマッチしている。
F1の音楽担当者のセンスはその後もハズシは無いけど、コレが1番!


ROCKBITCH ★★ (2007-01-19 02:32:00)

頂き物ですが、DVD1枚所有しております。
「ナッシュビル・プッシー」もアホバンドだなあ、と思いましたが
いやはや、上には上がいるもんですねー。
楽曲、演奏、もこちらの方が上ですが。
確かにINVICTUSさんの仰るとおり、観客もノリノリで楽しんでいるのですが
私の目には、「ギター小僧がソロプレイを注視する」というよりは「スト
リップ小屋」のおっちゃんの「視線」のようにも映りました。(w
そりゃそうですよねえ、ドラムステックを挿入してクリクリしたり、前列
の客に「ぺニパン」ならぬ「ペニキャップ」被せて、腰でなく首のピストン
運動、などなど・・・。 ああ~っ、めまいがしてきた・・・。(w


SEX PISTOLS ★★ (2003-08-20 03:37:00)

私にとって「パンク」=「ピストルズ」。これを基準に「排他的方向」やら「受け
狙い的」やら、「懲り(哲学しすぎ)過ぎ」やらと・・・。ホントにパンクやる
には、90%のバカと10%の天才(ある1部分)がなくてはならない。
100%のバカがやると、今の日本のように「これがパンクかああああ?」という
お手軽な騒音ロックがパンクと位置ずけられて氾濫してしまう。
今、「俺、パンク聴いてます」ってヤツにピストルズ聴かせたら何割の人間が
のめり込むだろうか???
演奏者も、リスナーも、レベルが落ちるばかりだね。


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - God Save the Queen ★★★ (2003-10-24 23:43:14)

「ゴッド・セーヴ・ザ・クイーン」と並ぶピストルズの代表曲。
パンクが「色恋」を唄ったらそれはもうパンクじゃない、
「反体制」「世俗風刺」、ただのバカじゃ出来ないのよ。
だから、今の時代にパンクは無い! これがパンクだ!


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - God Save the Queen ★★★ (2003-10-24 23:48:08)

↑「アナーキー・イン・ザ・UK」の間違えでした。 (訂正です)


SOUNDGARDEN ★★ (2003-11-13 03:02:00)

あらら、「S.G」について偉そうに語るほど詳しくは無いのですが、確かに
このカキコ状態は「ひ ど い」ですねー。
と言っても、ちゃんと聴いたアルバムは「SUPERUNKNOWN」と
「DOWN ON THE UPSIDE」だけなんですが。
それ以前は1度ビデオで見て、あまり「グッ!」と来るものを感じなかったもんで
S.Gが主に活躍したのは90年代前半ですよね。 で、もう過去のバンドですか。
この頃って、ポップ系からパンク系まで、なんでもギターを歪ませ始めた頃だった
ように記憶してます。そしていろんな新しいジャンル分けが始まって。
私が聴いた2枚に限ってですけど、このバンド日本では「おやじ」向けではないで
しょうか。 60年代末から70年代のH/Rの「香り」がプンプンします。
最近の「○×△メタル」では、排除されてしまった「あーっそこっ!」みたいな
「ツボ」だらけ!ですから。それを今風に再現しているようです。
もう一つ、「ツェッペリン」は間違いなく「入って」ますね。
「スラッシュ」「デス」やらのロック人口が増え始めてた頃ですから、本来彼ら
を聴く世代には、「通」過ぎて、実は彼らを理解出来る「世代」は家庭や仕事で
なかなか新しいバンドと接触する機会が少なくて、S.Gを知らない。みたいな。
んーん。不遇のバンドだ!マズ曲が良いし、メチャメチャ「カッコ良い」ん
だけど・・・・。
きっと「カッコよさ」の基準が全く違うんだろうなあ!


SOUNDGARDEN ★★ (2003-11-28 02:18:00)

>うにぶ さん
こんばんわ。返事が遅れましてすいません。
うにぶさん といえば以前「ATOLL」でもお見かけしました。
なかなか守備範囲が広いですね。
近いうちにお勧めの初期作聴いてみます。特に「普通」で無いほうから(笑)。
S・Gのサバスの取り入れ方というのは他の「サバスを意識してます」系の
バンドとは全く違います。他のバンド、今は本家もその傾向ですが「サバス鍋」
の上澄みの部分(ヘヴィなリフや雰囲気)のみをすくって、「サバス風」に仕上
げているのが殆どですが。S・Gの場合は曲の構成の段階で取り入れている場合
があります。リフとしてはそれほどヘヴィではなくても、転調やフレーズの切り替
し方など、非常に目立たない「鍋底」の部分をすくって「サバス味」をたまに
効かせています。この辺が私には「通」ぽく聴こえてしまうんでしょうね。
>Kamikoさん こんばんわ。
「ディスクロード」とか、通販やってないかなあ。
ネットで調べてみてはいかがでしょう。
では、また「サバス」コーナーで。


SOUNDGARDEN - Superunknown ★★ (2003-11-14 02:33:00)

バンドも、このアルバムも人気無いようですが、キッパリ!「傑作」ですよ。
佳作揃いではあるのですが、特に①~⑦は★★★クラス連発です。
日本人て、メディアのプッシュが無いと乗ってこない典型でしょうか。
私流に言わせてもらえば、「90年代風ハード・ロック」サウンドだと思います。
「ツェペリン」の香りが随所に伺われます。
だから、H/Rを聴いてこなかった若いリスナーには、ピンとこないんでしょう。
音的に特殊なポジョンンに位置してしまったのでしょうね。
メタルでいう、スピードに対するテクニックも一つのテクですが、このアルバムで聴ける
微妙にずれたテンポや、スローなロッカバラードなども、スピ・テクと同等のテクニック
が無ければこうは仕上げられません。
最後に本当に素晴らしいアルバムです。さすが、「マイケル・ヘイボーン」!


SOUNDGARDEN - Superunknown - Black Hole Sun ★★★ (2003-11-14 03:08:01)

いやあ、こういう曲「おやじ」にはビンビン来ますよ。
渋すぎる。サビの部分などここだけ2.3時間リピートして聴いてても
飽きないくらい。 Gソロの後に少しバラけたDrが入るところなど
憎い位、カッコイイし。
この不人気さ、S・Gは完全に出て来る時代を間違えたネ!
供給側が悪いのだけど今のロックがいかに「味」を無視しているか
が分かってしまう。「醤油」や「味噌」の味だけ強くして出汁は
手抜きのし放題。「かつおや昆布」の違いが分からなければ、こういう
曲はただの薄味にしか感じなくなってしまうんだろうな。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Superunknown ★★★ (2003-11-14 02:45:27)

ヤッパこの曲無いとマズイでしょう。
絡まるようなギターから始まり、心地よいドライブ感。
何回聴いても、頭のギターが始まると「オオーッ!来た来たあー」
って、ワクワクしてしまいます。
途中のリフもカッコ良いし。お進めの1曲に間違えありません。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Superunknown ★★★ (2005-05-03 02:18:22)

何故か最近またヘヴィーローテーションになってる。
「飽きない」曲だなー。
熱気、ドライヴ感、けど少しだけ感じるモッタリ感、独特の湿気
どれもがちょうど80%くらいで混ざりあっている。
けして100%では無く、どれもが80%だからいいのかも。
微妙なバランスの具合が絶妙な出来となっている。
ホント、カッコよい名曲だね。


THE ALAN PARSONS PROJECT - Eye in the Sky - Old and Wise ★★★ (2006-04-20 02:09:42)

これも隠れた「超名曲」。
何度聴いても、何年聴いても、飽きない。
そして、少し浮遊感を持たせたサビメロとこれぞアラン
パーソンズPといえる、クリス・レインボーの包み込む
ようなヴォイスが相まって、素晴らしい仕上がりとなって
いる。


THE BEATLES ★★ (2004-07-02 01:30:00)

何故か、ビートルズの「この曲を聴け」の順位を観て、今のH/R・H/M感を垣間見る事が出来ました。 不思議ですが。
1位2位はビートルズ専門のサイトでも、不動の順位でしょうが3位に「ヘルター・スケルター」がきているのがこのサイトならではですよね。では「ならでは」と探してみれば「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」がこんな下位に。個人的にはスゴーク不思議。 な・ん・で???
HR・HMでいう「泣き」です。日本人のとても好きなヤツです。
この「泣き」すら現代では二分化されてしまっているんだ。という事を知る事が
できました。現代に近いHMでいう「泣き」は北欧メタルでよく使われる「クラッシック」寄りの「泣き」を「泣き」と基準化されているのだな。と・・・。
方や「ホワイル・・・・」をはじめ、HRとされる時代の「泣き」は「ブルース」
寄りの「泣き」なんだなあ。・・・と。
このサイトの投稿者のかなりの割合が、北欧メタルが存在してから以降にROCKに出会ったリスナーが多いんだろうな。という事を感じさせます。
単純に、「どちらが良い」というのではなく。
クラプトンのギターのみに限らず、曲全体が「泣き」であるこの曲だから。日本人
の大好きな「泣き」の固まりだから、特にこのサイトではもっと、上位かと思ったんですが。 「泣き」にも2種類あるんですよねー。


THE DOORS ★★ (2004-06-29 02:36:00)

DOORSはHRでもHMでもない。しかしROCKというジャンルである以上、必要かつ共通な「殺気」という部分では、抜きん出たものを持っている。
楽器の音色に左右されない、楽曲そのものが持つ「殺気」がある。
先人の音を切って、貼り付けて、「新しい」とする現代のメタルには足元にも
およばない、「殺気」を持ったバンドである。


THE DOORS - The Doors - The End ★★★ (2004-06-14 23:31:10)

中一の時、「サティスファクション」が流れる映画。ただそれだけの
愚かな動機で、退屈な2時間を過ごした記憶がる。 そんな中でも、
この曲のインパクトは強烈に残っている。サントラは初期部分しか使用
していないが、初めてレコードで聴いた11分35秒は衝撃だった。
キッカケはサントラとしても、この曲の価値は全曲を通して初めて見出
せる。 以前KONEを聴いていて飽きた時に無償にこの曲が聴きたく
なった。本物の「狂気」ってヤツを・・・。
最近、手ごろな価格で販売されていたのでCDを買ったんだけど、
今流行のオリジナルバージョンとかで、初版ではカットされていた
ジムの「シャウト」が散りばめられていて、最初はアレッ!と思いなが
ら聴いたけど、人間とは面白いもんで「こっちがオリジナル」と分か
っていながらも、25年以上「無し」バージョンが当たり前になってる
耳にはまだどこか違和感があったりもする。 早く慣れなくては・・。


THE POLICE - Synchronicity - Every Breath You Take ★★★ (2004-08-16 03:27:21)

いわずと知れた、超名曲。
ポリスとしてでは無く、80年代のバラードとして代表曲。
というか、俺らの年代からすれば「永遠の名曲」でしょう。
素人の演奏では再現出来ないんだなこのシンプルさが。


THE ROLLING STONES - Beggars Banquet - Sympathy for the Devil ★★★ (2004-02-06 02:34:34)

言わずと知れたストーンズの名曲の1つ。
そして私が興味深いのは、1968年の作品だけあって3人のギタリスト
によって演奏されていて、これがまたそれぞれ個々の味を出している
のがよく分かる。
まずは、本作「ブライアン・ジョーンズ」。
独特なリズムのパーカッションに始まり、後半に向かってその演奏は
熱を帯びて来る、その熱に油を注ぐかの如くブライアンのSGサウンド
が「キンキン」とエッジの利いた音でスリリングさを倍増させている。
スタジオ盤ながら最も「殺気立っている」のは間違いない。
続いて、「ヤーヤーヤズアウト」のミック・テイラー。
ここでの聴き所はなんと言っても「ギターソロ」この頃はまだキース
もしっかりとしたソロを弾いていて、ソロ前半でとても「カッコイイ」
フレーズを聴かせてくれる。後半はそれに答えるようにミックが、
ブルース風味満載のソロで締め括る。両者のギターの音色もまた最高!
最後は「ラヴ・ユー・ライヴ」の「ロン・ウッド」。
巨大な名曲を続けざまに聴かされた最後にこれを持って来るとは、
サスガの一言に尽きる。ノリノリ度ではNO.1。
ソロ以外にも、細かくフレーズを挟んできて、細めで高音域を強調
したロンのギターが更にノリに拍車を掛けてくる。
「一粒で2度美味しい」というCMがあったが、この曲はマサに
「1曲で何度も美味しい」曲、いや名曲なのである。


THE ROLLING STONES - Let It Bleed - Gimme Shelter ★★★ (2006-04-11 01:06:15)

どんなに音が歪んでいても、この曲の持つ「殺気」、をなかなか
超える事はできないでしょう。
1本、ピーンと張り詰めた「糸」。
緊張感とカッコ良さを持ち合わせた「名曲」です。


THE STALIN ★★ (2004-01-25 04:12:00)

関西の東大、関西大学文学部、(卒業かは忘れたけど)こんな肩書きを持っての
この荒行事。マニアックではあるがとてもインテリさも持ち合わせていたからこそ
出来た、本物のパンク!ただのバカじゃあコウは行かない。
パンクが唄うテーマは「反体制」と「万人が持つ、心の奥底にあるアサハカで醜い
部分」。しかないハズ!
お前の「個人的な考え」なんて聴きたくもない。ましてや「彼女」とか「か」の字
が出た段階でもうそれは本物のパンクでは無くなってしまう。
ロックと言われる中でも「教育委員会やPTA」みたいところから最も嫌われなけれ
ばいけない音楽だったハズなのに。
どこから狂ってしまったのだろうか、これがパンクだ、と位置付けてしまった
いい加減なメディアの責任は重い。
パンクにおいて「アーティストの個人的な苦悩」や「夢」なんて「糞」食らえだ。
ああ~!日本のロックがどんどんバカになって行く。
俺はこれ以上、バカになりたくないから「STALIN」を聴き続ける。


THE STALIN - STOP JAP - 玉ねぎ畑 ★★ (2004-01-25 05:06:42)

演奏はそこそこ乗りがあるのに、ボソボソと気の入っていない唄い方
で「私のベッドに白い花が咲く」って、ジュクジュクしと湿った感じ
がとても伝わってきますよ。歌詞の意味は今だに解読しきれない。
なんか「手遅れー」ってとこですかね。


THE STALIN - Trash - メシ喰わせろ ★★★ (2004-01-25 04:42:20)

工場とかで「今日も一日頑張りましよう」。という意味なのか何故か
サイレンで始まる。
使う側と、使われる側。強欲経営者と一労働者。
こんな関係が、少ない歌詞の中に十分表現されている。
「お前らの貧しさにカンパーイ」。カラオケで歌ったらキッとスッキリ
する事だろう。


THE STALIN - Trash - 撲殺 ★★ (2004-01-25 04:23:24)

たしか法政大学でのLIVE。アルバムは不明。自主制作盤としか記憶なし
そりゃ公式発売は無理でしょう。「お○んこが、大嫌いなんだ!」を
連呼してるんだから。
「脳みそが大嫌いなんだ」「撲殺」「殺してしまえ」。
歌詞はこれだけ、LIVEということもあるが、それはもうエキサイティング!


THE WHO - Face Dances - The Quiet One ★★★ (2004-02-01 23:20:40)

WHOといえば大半のリスナーは60年~70年代のオリジナルメンバー
期を持ち上げるだろう。それは間違いではないのだが、いやいや
それ以降もけして捨てたもんじゃない。
キース・ムーンの死から、2年半振りとなる81年の作品。
若干マイルド(ポップ)な音作りにはなっているが、WHOが本来
持っている「カッコよさ」は失われてはいない。
そんな意味でもこの曲はこのアルバムでの代表曲。
「カッコいい」「ROCK」が聴きたい人には必聴の1曲!


THE WHO - Quadrophenia - The Real Me ★★★ (2004-02-01 22:54:03)

ウイスキーのCMで「何も足さない、何も引かない」というのが
あったが、まるでそんな曲。
G・Vo・B・Dr、がほぼ直音で、余計なミックスダウン(音重ね)
など無し。スカスカだから「カッコいい」、スカスカだから
「誤魔化し」が効かない。「4人の熱い、壮絶なぶつかり合い」
メタルもR&Rも無く、とにかく「ROCK」って「カッコいい」そう
思わせてくれるのが「この曲」。
押し付けはしたくないけれど、ジャンルを超えた「ROCK」の持つ
「カッコよさ」をもっと多くの人に感じてもらいたい。


THE WHO - Tommy - SEE ME FEEL ME ★★★ (2004-02-01 22:24:11)

ドラマティックという言葉はバラードだけの言葉では無い、そう意味ではホントにドラマテックな曲、感動的な前半、ノリノリの
後半、ロック・オペラここにあり。WHOを代表する1曲。
LIVEもまた最高!


TONY IOMMI - Fused ★★ (2005-09-03 00:04:00)

自分もだいぶ年をとったのかな・・・。(w
このアルバムを聴いても80年代中盤~90年代のサバスの新譜のように、フラストレー
ションは溜まらない。
それはオヤジになったのか、一人のリスナーとしての年輪なのか?
どうも最近「期待」のアルバムには「2つのパターン」を準備して待っている。
それは、そのアーティストの「過去」と「自分の希望」を混ぜて予測した2種類だ。
「自分の予測の枠を飛び超えたサプライズともいえる楽曲」を期待して待つパターン。
と、「八方までとはいかずとも四方美人」的な楽曲であるパターンである。
これは、ジューダスのAngel Of Retributionでも同じだった。
低音域でのリフの中に散りばめられている半音チョークも、ソロの音も先生しか
出せない音であり、このアルバムでもそれは健在である。
ヒューズとの共演により、実に安定感のある良質のメタルアルバムに仕上がっている
と思う。
・・・、でも、私の中では永年ヘヴィローテーションにはなりそうもない。
それは、ヒューズとの共演という事で、SEVENTH STAR という材料が十分予測させて
くれた。
先生自身が気に入ってヒューズをここ数年パートナーとしている限り、私の思いなど
大きなお世話だろうが、「楽曲的に優等生(良い意味ですよ)なヒューズとのコンビ
はあまりにも「型」にハマリ過る。
それは、サバスやIOMIの型ではなくH/R、H/Mとしての型だ。
Gの音や、Gのみの演奏部分はIOMIだが、曲全体を通して聴くと「黒さ」を感じ
ない。けして、このアルバムに「サバス復活」など毛頭期待していないとしてもね。
私の、その後(1983以降)サバスを聴くポイントとして、いかにIOMIがIOMI
らしいか。 という点に重点を置いて聴いてしまう。
誰と組もうが、世間のアルバム評価がどうであろうが関係ない。
でもね、本来ならこのアルバムを好評価するのが至って「常識的」だと思いますよ。
まあ、30年弱サバスの呪縛に囚われたままなんだから(抜け出す気もないし)こんな
極少数意見もあっていいでしょう。


TONY IOMMI - Fused ★★ (2006-09-24 15:30:00)

このアルバムも聴き始めてから1年経ちました。
で、残念ながら基本的には前回投稿から大きく変わってはいません。
最初の頃は全体像を掴むような聴き方をしていましたが、何度も聴くうちに通常より
少し低音を足して聴くようになりました。
すると(当然か!)先生のGが非常に浮き出て聴こえます。
やっぱりカッコイイ、小ぶりの単板マホに細い弦のギターなのにとても機械的でヘヴィ
な音は健在です。
ただ反面、前記したVoの部分は更に分離感が強くなってしまいましたね。
7曲目のような、スピードのある曲はまだ良いのですが、先生の真骨頂であるミディ
アムテンポの曲では??なんです。
ヒューズも目一杯頑張っているのは十分分かります。
ただ、元来私はVoを聴くに当たって「上手:下手」を聴くより「合う:合わない」
に重点を置いてしうので、どうしても先生のヘヴィで引きずるリフと音には軽る過ぎる
のですねー。
けして、「OZZYなら」なんて訳ではではないし、こんな楽曲やられたらマーティン
なら着いてこれないでしょうし。
前ソロではVoが全員違ってましたよね。 個々の技量は別にして、個性の強い楽曲
と音ですから「それなり」に「アク」がないと「上手い」だけでは負けてしまうんで
すよね。 だから前作はそれなりに興味深く聴く事ができました。
アイオミがアイオミらしくなればなるほど、Voの選択が難しくなる。
本来なら評価される「強い個性」の泣き所なのでしょうか。


TONY IOMMI - Iommi ★★ (2002-12-21 16:07:00)

まあ、アイオミクラスになれば、ソロなんかこんなもんでしょう(ダメとかじゃなくて)。 「バラエティ」がこのアルバムのコンセプトじゃないかな。
でも、「MOb Rules」以降の本家サバスよかはまだ聴けるかな。


TONY IOMMI - Iommi - Laughing Man (In the Devil Mask) (feat. Henry Rollins) ★★ (2004-01-17 02:36:22)

実質のソロ1986年の「Seventh Ster」から14年ぶりの先生のソロ
アルバム、最近のサバスからしてどんな感じなのか・・。と1曲目。
わーお!音が硬い、エッジが効いた切れのあるフレーズ、1発目に
少し噛んだスネアで入り、後は自然に体がリズムを取っていた。
やはり、サバスのアルバムではこうはならないでしょう。ソロなら
ではの「オーソドックス」さと「モダン」な感じが上手くブレンド
されていて、安心して聴いていられる良い曲です。


URIAH HEEP - Demons and Wizards - Circle of Hands ★★★ (2002-12-21 15:12:27)

The Wizard と並んで、大好きな曲です。 目を閉じて聴いて
いると、途轍もない世界が広がって来るかのようです。
後半グンッと盛り上がって来るLIVEも絶品です。
PS・ヒープあたりになると「にわかファン」が少ないせいか
どのコメントも?が少なく安心して読んでいられますね!


V - V - LOVE IS A RIDDLE ★★ (2004-07-01 00:06:31)

ん~ん。誰かがやってたような。どこかで聴いたようなメロディ。
そんな気もしますが、とにかくどこか悲しげなとても美しい
バラードには間違いありません。


VALENSIA - Gaia ★★ (2003-10-19 04:07:00)

偶然とはあるんですね。私も「すりっぷのっと」さんと全く同じ流れでCDを入手しました。
しかし、中古といえども100円から2000円前後のものまでありますが、コイツは2000円でも買い
ましたよ。 今はなかなか新品探すの大変ですからね。 その価値は十分あります。
きっと「クイーン」似の前振りで買って「んーん?」って、手放した人がいたんでしょうね。
内容はとても質の良い「ポップス」と捉えた方が良いと思います。 ただ、ポップスといって
も「マライヤ」とかと同じ土俵で、というのとは違いますが。
作曲の良さも然る事ながら、アレンジ能力に光るものを感じます。 この辺がタダのポップス
とは違うとこですね。
①Tere ⑨My Heart Is In Your Hands はお勧めです。
それと④Nathalie は素晴らしいバラードです。 そして私が最も興味を持ったのが
⑩Mr.1999です。80年代の純粋なポップス(ラップ調が1%も混ざっていない)の中を通り
抜けて来た人間としては、この曲のサビメロは、とても懐かしいものがありました。
こんな素晴らしいアルバムがあるのにイマイチ弾けてないのが残念なのですが、これ以降の
作品は正直、内容に差がありすぎるので仕方ないのでしょうか。
なにはともあれ、このアルバムは一味違う極上のポップスを堪能させてくれます。
最後に私はケースに「傷あり」100円引きで200円で買いました。 美味しい!美味しい!


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Fool for Your Loving ★★★ (2003-11-30 03:46:14)

ほーっ。この曲が1位だと思ってたんだけどそうでもないのね。
オリジナルかリメイクかは、聴いた人がどちらを進行形で聴いたか
ってところじゃないかな。だから私はオリジナルの方が聴きなれてる
からコッチ。 まあどちらにしても、ほんとカッコイイ曲です。


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2003-12-05 03:48:07)

何がイエスをこうさせたか??
と言っていいほどPOP。
初期の熱烈なファンにとっては胸を張って「拒否」をしても誰も非難
出来ないほど、POP(万人向け)に仕上がっている。
しかし、タマに覗かせる「最強プログレバンド」の音使いにチョット出
のバンドでは作れない要素も含まれている。
まずは、イントロのドラムとギターでノックダウン状態!
この曲で、よく踊ったもんです。


カルメンマキ&OZ ★★ (2003-10-08 02:55:00)

おっ!こんな所で「エビフライ」さんにお会いするとは思いませんでした。
私は、日本のロックって好きじゃないんですよ、特に「ジャパメタ」って
全然感じなかったですね。 当然「マキ&OZ」はメタルではありませんが。
日本のハード・ロックバンドと言えば出てくる名前は「ラウドネス」やら「アース
シェイカー」とかばっかりで、お前ら「マキ&OZ」聴いとらんのか・・・。
とよく思ったもんでした。
マキの良さとして「熱いシャウト」もありますが、70年代にあった「アングラ」
の空気も感じられますね、「森田童子」ほどではありませんが、フォークギター
で弾き語りでもやったら、結構「黒テントLIVE」も似合うかも・・・。
この辺の独特な「翳り」が他のバンドには真似できなかったんでしょうね。


カルメンマキ&OZ - THE BEST OF CARMEN MAKI & OZ - LOVE SONGを唄う前に ★★ (2003-10-08 03:28:40)

これも良い曲(バラード)です。 でもタダのバラードではありません
よ、特にAメロのバックの音使いなんかは完全に「プログレ」仕様で
す。 たからなんとも言えぬ「深み」があるんですよね。
例えば、ピアノ1台だけの弾き語りみたなアレンジではこの「深み」
は出せません。
この曲は、明け方に近い深夜に聴くのがピッタリ!って感じです。
何故かとても癒されます。


カルメンマキ&OZ - 閉ざされた街 - 崩壊の前日 ★★ (2003-10-08 03:11:49)

かの昔、マイ・ベストとして作ったカセットテープが、1本残っているだけなんてアルバムに入ってるかわかりません。 ただ、この曲メチャクチャカッコイイ曲です。 正統派ハードロック!です!
昨今のJ.ロックバンドはどうも「音(歪)」やら、「テク」ばかり
海外の真似してますが、日本人だって日本語で、こんなカッコイイ
曲作れるんだから、見直して欲しいですね。 マキの歌唱力に寄与
するところが大きいのでしょうが、「ロックの曲調と日本語は合わない」という私の自論を崩してくれた数少ない名曲です。


松任谷由実 - Sweet, Bitter Sweet -yuming Ballad Best- - ナビゲーター ★★★ (2005-11-07 01:02:11)

1977年 遠い旅路(シングル)のB面。
2001年にリリースされたバラード・ベストまで約24年、ベスト
もCDも無かった。
超 名 曲 !!
この頃のユーミンのチョット「浮遊系」の繊細なメロディ感覚
で、絶品だね。
個人的には「これがユーミンだー」と言いたい。
★5個クラスの名曲です。


松任谷由実 - ひこうき雲 - 雨の街を ★★ (2005-11-07 01:09:46)

この曲は私も好きですね。
メロディもすばらしいのですが、「夜明けの雨はミルク色」
なんて歌詞、当時唄ったアーティストいなかったよな。
この曲のように情景が浮かんでくるような曲、好きなんですよね。
繊細な「娘心」をって感じかな(笑)


渡辺香津美 ★★ (2004-06-29 00:43:00)

自ら登録をしておきながら何なんですが、私この「フュージョン」というジャンルって普段は殆ど縁は無いんです。最近昔のカセットを整理してまして、そしたら当時録っておいた2本のテープがホコリまみれ状態で発掘されました。 まあ良いと感じたから録ったのですが。捨てる前に改めて聴いてみると、イヤハヤ!これがやっぱりイイんですワ。即、秋葉原の某CD量販店に行ったのですが、何故か「高中」はJ.POPのコーナーで、「香津美」はジャズのコーナーにありました。この差は多分私には一生分からないでしょうが・・・。
今は教育チャンネルでアコギを持って仙人みたいな感じで先生してるようですが。
若い時の誰もが持っている「熱さ」を十分感じとる事が出来る演奏がたまりません。


渡辺香津美 - Ganaesia - Racoon Roll ★★★ (2004-06-29 01:30:25)

「ユニコーン」に続いて「ラクンロール」なんて、サバスで「パラノイド最高」なんて言ってるみたいで、みえみえなんですが、まあ素人なんで、勘弁してください。
1982年の作品ですが、今聴いても遜色の無い素晴らしい曲です。
アルバム数曲で、「TO CHI KA」に比べるとかなり「変調」が取り入れられていますが、この曲も「静」と「動」が上手く絡んでいて
ホント楽しい曲です。特に後半のギターフレーズは「ス・バ・ラ・シ・イ」の一言です。日本のギターフレーズ史に残る「名フレーズ」と言い切れますね。「ワールドクラス」と言っても過言ではないでしょう。


渡辺香津美 - To Chi Ka - Unicorn ★★★ (2004-06-29 01:06:33)

1980の作品ですが、30才半ば以降の人なら必ず1度は耳にした事はあるはずです。 とにかく楽しい曲ですね!Gもなんか弾きまくってるし。かといって、チャンと印象深いキメのフレーズがあるからスタジオ系ミュージシャンの自己満足大会にはなってないし。
最近、ライブハウスでフュージョンバンドを観る機会があったんですが同じ素人でどうしてこうも違うのか(テクが)。とお口アングリ状態だったんですが、フッ!とこの曲の事を思い出し。難易度の高い曲(多分最近の曲)を忠実にコピーしているのは凄いけど、なんか楽しくはない。そんな印象を強く受けました。
最近の「テク、スピードフレーズ、メロディ」の風潮は・・・・。
メタルと共通かい・・・!


浜田麻里 - Anti-Heroine - Border ★★★ (2003-10-20 04:18:26)

正直、麻里姉さん殆ど聴いてません。 たまたま友人が聴いていたのが
きっかけでこの曲に出会いました。 この曲「良い」とかじゃなくて
「凄い」曲ですよ。 聞いた限りではスタッフには外国の方々が含まれ
いるとかで、それ聞いてやっぱりネ、と思いましたが・・。
メタル、ロック、ポップス、いずれにしても普段洋楽ばっかり聴いてる
んで、この辺すぐ分かるんですよね「音作り」が違います。
メインとなる、歌メロも良いし、とにかく構成とアレンジが「完璧」
です! ロッカバラードとしては日本人でここまでハイレベルの曲
あまり無いんじゃないですか。 エンディングに向かっての広がり
のあるコーラスも堪りません。
最後にもう一度、「完璧」な1曲です。