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KATE BUSH ★★ (2004-01-23 03:32:00)

「天使の様な小悪魔」それとも「魔界をさ迷う妖精」か、いずれにしてもどの
言葉も少しづつ当てはまる、強い個性と繊細な感性を持ち合わせた、この手が
好きな人には、堪らなく魅力的なアーティストですね。
糸を引いたようなハイトーンヴォイスから、腹の底からひねり出すパンチの
効いたヴォーカルには、幅を感じます。
何故か、「アラニス・モリセット」を聴いていたら、ケイトを思い出してしまい
カキコしてしまいました。


HANOI ROCKS ★★ (2004-01-23 03:11:00)

古い話で恐縮ですが。
かなり前のVDで、アクセル(ガンズ)とマイケルが共演しているのを観たけど、
当時まだ飛ぶ鳥を落とす勢いのアクセルに一歩も引けをとっていないマイケルは
とにかくカッコよかった。永遠の不良オヤジに乾杯!


BUDGIE - Never Turn Your Back on a Friend - Riding My Nightmare ★★★ (2004-01-23 02:55:20)

この曲と次にドミノス(クラプトン)の「庭の木」を続けて聴くのが
私の殺人的「子守唄&お休みなさい」フルコースです。
声質は別として、なんとも甘~い唄声に、かかり過ぎな位リバーブが
深く、それがまた眠りを誘うんですよね。
思い出しただけで、眠くなって来た。「お休みなさい」!


BLACK SABBATH - Paranoid ★★ (2004-01-21 04:03:00)

>el さんへ
「アルバムを語れ」に対して「不適切」な内容。という部分では、私も片棒を担いだ1人なので
カキコしました。
過去の上段を読みかえしてみれば、はしゃぎ過ぎ。と取られてもしょうがないカキコも確かに有
ります。「エビフライ」さんとはこのサイトのみのお付き合いですが、過去の意見交換からして
「年齢、サバス暦、サバス好き度」という点では私とそう大差ないように感じています。
いいオヤジがなんでこうも、「はしゃいで」しまうのでしょう。
30年クラスのベテラン名バンド(現存、解散含み)は他にも多数あります。そんな中でサバス
はといえば、新譜など出さなくても今では「元祖○○○」などと持てはやされていますが、
少なくともこの日本では悲しいほど冷遇されていた時代もありました。そんな経験を踏まえて
今、インターネットという文明の利器を介してサバスが「1番」好きな人間が同調し合える
という事に、冷遇されていた時代を取り戻しているのかもしれません。
当然みなさん個々に「思いいれ」のあるバンドは持っていると思いますが、サバスの場合、
その独特なサウンドからしてやはり「代替」の利かないバンドの一つでもあります。
「脱線」という事に関しては、この部分はご理解して頂ければと思います。
ただ、私もelさん、エビフライさん同様このサイトは大好きですから、「サバスのコーナー
はつまらねえ」と他の人に感じさせるようなカキコは今後注意したいと思います。


HALFORD - Resurrection - Made in Hell ★★★ (2004-01-18 05:56:56)

アップテンポの1曲目に続き、更に追い討ちを掛けるようなスピード
を持った2曲目。まるでジューダスのパターンじゃん。
そして、1、2とこんな曲を続けてこられたら「こっちの方がまるで
ジューダス」だね。
レザレクションに続きこの曲も「これがヘヴィメタルです」としか
言いようが無い、理屈抜きにカッコ良い。


HALFORD - Crucible - Hearts of Darkness ★★★ (2004-01-18 05:46:35)

おやおや、この曲評価低いなあ(涙)。
アルバムの中では、最も好きな曲。
ジューダスというよりはファイト時代に聴かれた歌メロを取り入れ
る、余裕と貫禄を感じさせてくれるカッコいい曲です。


TONY IOMMI - Iommi - Laughing Man (In the Devil Mask) (feat. Henry Rollins) ★★ (2004-01-17 02:36:22)

実質のソロ1986年の「Seventh Ster」から14年ぶりの先生のソロ
アルバム、最近のサバスからしてどんな感じなのか・・。と1曲目。
わーお!音が硬い、エッジが効いた切れのあるフレーズ、1発目に
少し噛んだスネアで入り、後は自然に体がリズムを取っていた。
やはり、サバスのアルバムではこうはならないでしょう。ソロなら
ではの「オーソドックス」さと「モダン」な感じが上手くブレンド
されていて、安心して聴いていられる良い曲です。


EVANESCENCE ★★ (2004-01-15 03:53:00)

友人に勧められて、最近よく聴きます。よく聴くと言うことは悪くないから
なんですが。聴けば聴くほど、各パーツをバラバラにした時、一つ一つのメロ
ディーや、フレーズって、「?これ、結構普通にアリガチなメロじゃん」なんて
事にも気づいてしまいます。ジャンルは幅広く取り入れられてますが。
良いパーツを集めて、質良く仕上げるアレンジ能力も、ミュージシャンとして
才能だよな。と再認識しました。


NASHVILLE PUSSY - Let Them Eat Pussy ★★ (2004-01-15 03:36:00)

CD持ってます。今になってみればなんで買ったんだろう??
乳出し!火吹き!エロエロ「コリー」嬢に騙されたんだろうな。
内容ったら、爆走あるのみの「バカ・バンド」だったなあ。
でも、偶に入る「安っぽくて、エロっぽい」バックコーラス(ただの掛け声だけど)が
耳についたりもして。
アンプ直で、レスポールJrとSGをかき鳴らしてるのを聴いて、結局 P-90が乗ってるギター
を買ってしまった俺はもっとバカ!だな。


CREAM - Goodbye Cream ★★ (2004-01-14 03:25:00)

「I'm So Glad」この9分にも亘る「3神の戦い」をどれほの回数聴いただろうか。
もしこんなプレーをヘタッピがやったら、キッと収拾付かないでしょうね。
3人の神だからこそ出来た、自己主張のぶつかりあいに、絶妙のバランスを保てたのでしょう。
そして「Badge」ビートルズの「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」に
クラプトンが参加した事の「お返し」的に「J・ハリスン」が参加。なかなかの演奏をして
ます。そしてなにより、コーラス風味の若干歪んだアルペジオが奏でるところは、こらから
先も永遠に私を「ワクワク」させてくれる事でしょう。


BOB MARLEY - Live! - No Woman No Cry ★★★ (2004-01-14 02:51:45)

こういうシンプルな楽曲を「しんみり」と「ええー曲やなあ」と
思えるうちは、まだ「人」として壊れきってはいないのでしょうね。
キッと!


BOB MARLEY ★★ (2004-01-14 02:42:00)

本来ジャンルとしては「本職」ではないのですが。かなり以前TVで「God」の特集
を観て、とても興味を持ち「Legend」というベスト?を入手しました。
それまでの、「南の海」「自由」「のんびり」みたいな「レゲェ」のイメージが
その特集を観て一変しました。「争い」「開放」「涙(悲しみ)」が時には強く、
時には優しく、唄われていたんですね。
余談ですが、その後夏の浜で「God」の曲をかけながらヤタラメッタラ「ナンパ」
しまくっている「若者」を見たとき、これも一つの「平和ボケ」の象徴だろうな
とツクヅク思ってしまいました。日本人ってヤツは・・・!


BLONDIE - The Best of Blondie - Call Me ★★★ (2004-01-14 02:07:49)

理屈抜きに良い曲です。
あーあ!昔のポップスは良かったなあー!


MOTORHEAD - Bomber - Bomber ★★★ (2004-01-13 01:34:09)

おや?この曲ずいぶんと支持少ないのね。
初期の名曲じゃあないですか!
「疾走」というより「ハチャメチャ」に近い「暴発」さがタマラナイ
M.Hらしい曲です。


OSANNA ★★ (2004-01-12 23:12:00)

イタリアン・ロックバンド(イタリア風、ジャズ・ロックプログレ)の御大
オザンナです。やっと登録出来ました。でもココ来る人いないだろな(涙)。
出会いは「ユーロ・ロック」という括りの中で、非H/Mに登録されているバンド
としては、「アトール」「ゴブリン」「ニュートロルス」「PFM」なんかの仲間
です。
結成は1970年(頃)。71年に1St「LU-OMO」を発表。72年に「ミラノ・
カリブロ9」。73年に「パレポリ」。74年「Landscape Of Life」。
その後、得意の分裂を経て78年に「サブダンス」で再結成を果たす。
しかし、評論家筋のプロには好評ではあったが、セールス事態は振るわず再度
解散に追い込まれてしまう。その後、各メンバーはそれぞれのバンドで活動を
していたが、なんと2002年に再結成をし「タカブーム」を発表。半分は過去曲
のアレンジ曲、半分が新曲。ではあったが、ファンとしては新作を待ちどうしく
させてくれる1枚でもある。
では、OSANNAの魅力とは・・・? まずはイタリア独特の「濃さ」でしょう。
イタリアの中でも「泥臭い」という言葉が最も当てはまりますね。
そして、ストリングス、メロトロン、フルート、アコギ・エレキ、を多様化し
マサに「前衛」的な楽曲を聴かせてくれます。
Linoの包み込むような独特なVoと、「カンツォーネ」をベースとした「情熱」と
「美」、そして地中海の爽やかイメージとは裏腹な、迷路に引き込まれて行くよう
な「深さ」が絶妙にブレンドされたバンドです。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Built to Destroy ★★ (2004-01-12 19:31:00)

MSGのCDで唯一持ってるアルバムです。1Stはレコードです(汗)。
上カキコにもありましたがこのアルバムはキッパリ!MIX前のオリジナルでしょう。
アメリカ進出を狙ってのMIXで、米国プロデューサーを起用しているようですが、83年当時
では、米人にはホントのH/Rのカッコ良さがまだ分かっていなかったようですね。
シンプルではありますが、無駄の無い締まった仕上がり具合が、MIX後は全体的にペロペロの
へな猪口になってしまって最初にCD聴いた時はかなりショックでした。
今はボロボロのカセットしかないので、レコード探そうかな。
あと、G・バーデン賛否あるようですが。上手いだけなら、何人かの上手いといわれる
ボーカリストが何バンドも掛け持ちすれば良い。という事でしょうか?
私は個性も武器だと思いますし、とにかくMSGには1番「合っている」と思います。
他のバンドで、ゲイリーのVo聴いたら「あっ!MSGみたい」なんてなりませんかね。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Now You See It (Now You Don't) ★★ (2004-01-08 01:55:42)

漆黒の闇、降りしきる雪の中でOZZYが舞うように歌っている。
この曲を聴くと何故かそんな「映像」が浮かんでしまうんですよね。


JIMMY PAGE - Death Wish Ⅱ - Who's to Blame ★★ (2004-01-07 03:30:23)

いかにもJ.ペイジといった曲です。
ZEPのアルバムに収められていても私は違和感を感じない位です。
ただ、ボーカルが「渋い系」な為、プラントの声ではどーも
イメージ的にピンとはこないかもしれませんが。
ペイジファンとしては抑えておいて損は無い曲でしょう。


PINK FLOYD - Meddle - One of These Days ★★★ (2003-12-25 00:13:00)

この曲はシングルレコードを持っているんですが(高値付くかな?)
先日、中古のベストを購入し改めてカッコイイ曲だなあ!とここ数日
ヘヴィローテーションとなっています。
キッカケはやはり「プロレス」だったのですが、私にとっては「ブッ
チャーのテーマ」というより「ブッチャー&シーク」2人のテーマ
の感が強いですね。この曲の持つ「不気味さ」「凄み」は2人によっ
て、完成されていたようです。
曲の方は、一聴では似たものの繰り返しのようですが、実は細かい
細工がしっかりチリバメられていて、けして最後まで飽きるような
事はありません。特に中間部のKeyは、「こう来るか」と思わされ
ます。 この曲のテーマの筋がしっかり最後までブレテないのが◎!


OZZY OSBOURNE - The Ultimate Sin ★★ (2003-12-13 01:50:00)

まずは、ジャケットで「ウゲッ!」次にファーストシングル(Shot In The Dark)に
「ウゲッ!」確かに、普通のメタルには無い「影」は残されているが、そこからは既に
バーミンガムの「冷たく湿った曇り空」は全く感じとる事は出来なかった。
と、聴きはじめの第一印象は「OZZY ヤベーよこれは」と思ったもんだけど。今となれば
やっぱり「OZZY に駄作無し」の定説は守られたようで、一時代のラインナップとして意義
のあるアルバムだと思う。 LAメタル、ブルース、という本来のジェイクを思えば極めて
OZZYバンドを意識したサウンドと言えるだろう。
「キラー・オヴ・ジャイアンツ」で聴ける美しく、広がりのあるアルペジオ。
「超テク」ジェイク、「打数」のカスティオロ、アルバム1エキサイティングな「ネバー」
この2曲が集大成ではないかな。 しかし、「この曲・・・」でなんで「ネバー」が俺の
1ポイントしか入ってないのおおお??


YES - 90125 - Owner of a Lonely Heart ★★★ (2003-12-05 03:48:07)

何がイエスをこうさせたか??
と言っていいほどPOP。
初期の熱烈なファンにとっては胸を張って「拒否」をしても誰も非難
出来ないほど、POP(万人向け)に仕上がっている。
しかし、タマに覗かせる「最強プログレバンド」の音使いにチョット出
のバンドでは作れない要素も含まれている。
まずは、イントロのドラムとギターでノックダウン状態!
この曲で、よく踊ったもんです。


BLACK SABBATH - Reunion ★★ (2003-12-02 13:06:00)

>sarasi_man2 さんこんばんわ。
セットリストの違いか、編集の違いかは詳しく分かりませんが。
1999の「PITTSBURGH」というブートVDには「アフター・・・」が収録されて
います。全13曲でこれには「ダーティー・ウーマン」が入っていないのでチョット残念ですが
DVDのようにインタビューなどは一切無く、全編演奏のみなのでチャンと観たい人にはこち
らの方が落ち着いて観られるかもしれません。ただ、客席側の音量がOFFになっているので
OZZYと客のやり取りなんか少し寂しいものがありますが・・・。


WHITESNAKE - Ready an' Willing - Fool for Your Loving ★★★ (2003-11-30 03:46:14)

ほーっ。この曲が1位だと思ってたんだけどそうでもないのね。
オリジナルかリメイクかは、聴いた人がどちらを進行形で聴いたか
ってところじゃないかな。だから私はオリジナルの方が聴きなれてる
からコッチ。 まあどちらにしても、ほんとカッコイイ曲です。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Black Sabbath ★★★ (2003-11-27 22:46:17)

ホラー・メタルですか。確かにそろそろサントラとして使用されても
おかしくないですよね。あとは「Electric funeral」もそれっぽい
かな。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Bark at the Moon ★★★ (2003-11-23 06:04:43)

もし、OZZYのソロの一曲目がこれだったら、きっと困惑してろう
なあ・・・。
前二作も、濃い内容だったけどH/Mには違い無かったから違和感無く
聴く事が出来た、というかもう2、300回は聴いてんじゃないかな。
ランディとのセットが続いていたら、こうはならなかっただろうかから
その後OZZYバンドが多彩な変化を遂げていく先駆けとなった曲でも
あるわけで・・・。
まあとにかく、OZZYとしてだけでは無く、H/Mとして超が付く
ほどカッコイイ曲ですね。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon - Waiting for Darkness ★★ (2003-11-23 05:39:56)

確かに曲調に対して、もう少しGに低音が欲しかったかもしれません。
曲の内容は結構レベルは高いですね。
私は、OZZYの「泣き」に対しては、バラードよりもこういう
ダーク?な曲での「泣き」の方がOZZYらしいし、好きですね。


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked - Breaking All the Rules ★★ (2003-11-23 05:31:13)

イントロのギターで一瞬、OZZYバンドのアルバムで初めてサバスが
顔を覗かせた曲。ZAKKも初参加で真面目に弾いてるし。
なかなかの曲です。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis - My Little Man ★★ (2003-11-23 05:22:35)

最終的には、ZAKKが弾いてるわけだし。
こういう広がり感のあるロック・バラードも他にもあるし、十分
OZZY節になってます。結構良い曲ですよ。


OZZY OSBOURNE - No More Tears ★★ (2003-11-23 04:59:00)

1Stからダウン・トゥ・アースまでのアルバムで、1番音質的には好きなアルバムですね。
「重い、硬い」といろんなアルバムありますが、「ティンカー・トレイン」で、Gが入って
来たときの音は最高です。音にシャープさが残っているギリギリまで、ワイド感を持たせて
いるのが◎!
バンドの一員としてメンバー全員が良い曲を作ろう。と言う意味では、
ソロも含めて、このアルバムがZAKKのベストプレイかもしれない。
個人的ですが。


HALFORD - Resurrection ★★ (2003-11-21 02:02:00)

20世紀の最後に聖音復活!
好きだろうが、嫌いだろうが、このアルバムに能書きなど無力に過ぎない。
アーだ、コーだと変に複雑になり過ぎて、誰もが忘れかけていたもの。
これが、『へヴィ・メタル』なんだ!


ALCATRAZZ - No Parole From Rock'n'Roll ★★ (2003-11-17 23:08:00)

いやー!懐かしいアルバムです。
そーいや「ファースト・LIVE」観にいったんだよな。オリジナルはこれ1枚だったから
レインボーとか演奏して埋めてた。ある意味中身濃いかも。
今は「丸々」してしまったマルちゃんもまだ、キリットした面持ちでしたね。
このアルバム発表時点ではマルちゃんはまだ、新鋭デヴューでしたから「基本的」には
ボネット聴き、からではないでしょうか。
「ジェット・・」のような「レインボー」寄りの曲もありますが、「ヒロシマ・・・」を
はじめとして、ボネット節の緊迫感は◎です。
やはりVoがある限り、唄メロの良さは必修でしょう。
青筋系のVoがキツイと感じる方もいるかもしれませんが、他人が唄ったらイキナリつまらなく
なってしまうのではないかな。


MOTLEY CRUE - Theatre of Pain - Home Sweet Home ★★★ (2003-11-16 21:29:25)

ロッカバラードの決定版!
ハートまで暖めてくれます。
「い~い曲です」!


BLACK SABBATH - Born Again - Trashed (2003-11-16 03:09:31)

DIOの次はギランですか。個性派Voを揃えますな。
曲的にはそれなりにスリリングさ出てると思います。
しかし、Gソロはなんでこんなにハイをキンキンにしてしまったのか?
個人的ですが、この辺(アルバム)から体の中の細胞が反応しなく
なってしまった、ある意味記念すべき曲です。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Sweet Leaf ★★★ (2003-11-16 02:50:59)

しかし、なんというリフでしょうか。
サバスには沢山の名リフがありますが、これもその一つ。
そして、サバスに影響を受け、サバスを追っているメタルバンドの
どれもが、このリフを越えられないジレンマに陥っている事でしょう。
そして、「all light naw」と始まるOZZYの第一声、この部分は
地球上のどんな優れたVoが挑戦しても、こうはハマらないでしょう。


BLACK SABBATH - Paranoid - Planet Caravan ★★ (2003-11-16 02:35:37)

「悪魔の子守唄」に★3つですね。
しかし、ホントに不思議な曲です。「怪しげだけど癒しの効果もあり」
私のボキャブラでは、上手く言い表せません。
個人的にこの曲の次に「Loed Of This World」を繋げて聴く
のが好きです。


BLACK SABBATH - Paranoid - Paranoid ★★★ (2003-11-16 01:58:51)

お怒りも分かりますが。「起承転結」「熱さと泣き」が程よくブレンド
されていて、「教科書」のような曲ですからねえ「ダイ・ヤング」は。
昔から、日本人ってこういうの大好きですからね。
その上のお怒りについては、これが前に他で私がカキコした「プリン
に醤油」に該当するのではないでしょうか。


HALFORD - Resurrection - Resurrection ★★★ (2003-11-14 03:43:05)

10年ぶりにジューダスが戻って来た!
批判されようが、ロブ無きジューダスでも俺が聴きたいのはこういう
曲。
個々のカラーはまだ薄いけど、2人のGも結構手ごわそうなプレ
イをしている。特にバッキングはバカにしたもんじゃないよ。
「ファイト」も大好きだったけど、流浪の旅から生まれ故郷に戻って
来た御大。
これが「ヘヴィ・メタル」です。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Black Hole Sun ★★★ (2003-11-14 03:08:01)

いやあ、こういう曲「おやじ」にはビンビン来ますよ。
渋すぎる。サビの部分などここだけ2.3時間リピートして聴いてても
飽きないくらい。 Gソロの後に少しバラけたDrが入るところなど
憎い位、カッコイイし。
この不人気さ、S・Gは完全に出て来る時代を間違えたネ!
供給側が悪いのだけど今のロックがいかに「味」を無視しているか
が分かってしまう。「醤油」や「味噌」の味だけ強くして出汁は
手抜きのし放題。「かつおや昆布」の違いが分からなければ、こういう
曲はただの薄味にしか感じなくなってしまうんだろうな。


SOUNDGARDEN - Superunknown ★★ (2003-11-14 02:33:00)

バンドも、このアルバムも人気無いようですが、キッパリ!「傑作」ですよ。
佳作揃いではあるのですが、特に①~⑦は★★★クラス連発です。
日本人て、メディアのプッシュが無いと乗ってこない典型でしょうか。
私流に言わせてもらえば、「90年代風ハード・ロック」サウンドだと思います。
「ツェペリン」の香りが随所に伺われます。
だから、H/Rを聴いてこなかった若いリスナーには、ピンとこないんでしょう。
音的に特殊なポジョンンに位置してしまったのでしょうね。
メタルでいう、スピードに対するテクニックも一つのテクですが、このアルバムで聴ける
微妙にずれたテンポや、スローなロッカバラードなども、スピ・テクと同等のテクニック
が無ければこうは仕上げられません。
最後に本当に素晴らしいアルバムです。さすが、「マイケル・ヘイボーン」!


SOUNDGARDEN ★★ (2003-11-13 03:02:00)

あらら、「S.G」について偉そうに語るほど詳しくは無いのですが、確かに
このカキコ状態は「ひ ど い」ですねー。
と言っても、ちゃんと聴いたアルバムは「SUPERUNKNOWN」と
「DOWN ON THE UPSIDE」だけなんですが。
それ以前は1度ビデオで見て、あまり「グッ!」と来るものを感じなかったもんで
S.Gが主に活躍したのは90年代前半ですよね。 で、もう過去のバンドですか。
この頃って、ポップ系からパンク系まで、なんでもギターを歪ませ始めた頃だった
ように記憶してます。そしていろんな新しいジャンル分けが始まって。
私が聴いた2枚に限ってですけど、このバンド日本では「おやじ」向けではないで
しょうか。 60年代末から70年代のH/Rの「香り」がプンプンします。
最近の「○×△メタル」では、排除されてしまった「あーっそこっ!」みたいな
「ツボ」だらけ!ですから。それを今風に再現しているようです。
もう一つ、「ツェッペリン」は間違いなく「入って」ますね。
「スラッシュ」「デス」やらのロック人口が増え始めてた頃ですから、本来彼ら
を聴く世代には、「通」過ぎて、実は彼らを理解出来る「世代」は家庭や仕事で
なかなか新しいバンドと接触する機会が少なくて、S.Gを知らない。みたいな。
んーん。不遇のバンドだ!マズ曲が良いし、メチャメチャ「カッコ良い」ん
だけど・・・・。
きっと「カッコよさ」の基準が全く違うんだろうなあ!


PANTERA - Vulgar Display of Power - Mouth for War ★★ (2003-11-13 00:51:26)

ハイテンポな部分のドライブ感が心地よい。
ミディアムテンポのDrとリフの絡み具合もとても好き。
とてもパワフルな1曲ですねえ。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - Rock 'n' Roll Doctor (2003-11-12 02:16:41)

「テクニカル・エクスタシー」自体が好きな人にはこの曲もアリですね
カウベル「カン!カン!カン!」なんてところも「らしくなくて」
正直「名曲」とまではいかないけど、個人的には今よか「マシ」です。


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology - Satan's Serenade ★★ (2003-11-12 01:55:00)

いわゆる12インチシングル4曲入りでした。たしか?
引きずり系のリフに合わせて男性のバックコーラスがカブサリ、
「サタン様のお出ましダイ!」的な雰囲気は出ています。
まあ「名曲★★」といってよいのか迷うところですが、少なく
ともメインリフには「アイオミ直系」を感じる事は出来ます。
でも、進めておきながら新たにこの曲を入手するのはかなり困難かと
思います。 自分もレコードがどこへ隠れてしまったやら!


QUARTZ ★★ (2003-11-12 00:42:00)

何がハードルなのか分からないまま「やっと」新規アーティスト登録の権利を得
たのは嬉しいのですが、もうH/M・H/Rで私が登録できる隙間は無いと思って
いたのですが、無いバンドがありました。それがこの「クオーツ」という時計屋
からの回し者のようなバンドです。
マイナー過ぎて詳細は分かりません。分かっている事は1970年中後期から活動して
いて、80年のNWH/Mブームによって、一瞬「陽の目」を見る事が出来た、UK
の4人組メタル(一応)バンドです。
内容は、誰がなんといっても不動のB級バンドです。テクもプロとして他バンド
と比較した事すらありません。
では何故こんなバンドを聴くハメになったか!キッカケは十分ありました。
かの「アイオミ先生」のプロデュース。という私には十分過ぎるキッカケがあり
ました。ギターのミック・ホプキンス君もセオリー通り「SG」使ってます。
楽曲としては、70年代の曲の方が「雰囲気」を出そうする意気込みは感じます。
ただB級な「サバス」として聴こうとすると「痛い目」に合うかもしれませんが。
80年(本国では、もう1,2年前)のH/Mブームに乗ろうと、「雰囲気」よりも
時代の音を先行させた「STAND UP AND FIGHT」というアルバム
をリリース、多分ですが彼らの中でコレが最も「売れた」アルバムではないかと。
第二期H/Mブームの時に、このアルバムがCD化されてCD屋に置いてあった
時はビックリしました。買わなかったけど。
という事で、最後に少しはホメておかなくては。(汗)
サウンドとしてしっかり「英国」してます。そして、不必要な「ポップ感」や
「甘ったるさ」も無く、まだ「アメリカ」も意識していません。
古き良き時代の英国メタル。しかもB級。時間のある時に1時間くらいタイム・
マシーンに乗ってみるのもいいかもしれませんよ。


IRON MAIDEN - Killers ★★ (2003-11-10 21:41:00)

個人的にだけど、このアルバムはH/Mの教科書3枚の内の一枚である。
1Stの衝撃も冷めやらぬまま、2ndではそれを更に進化(少し大人になったような)させて
いる。さすが名手「マーチン・バーチ」!(たしか、もう1枚の教科書も彼のプロデュース
だったな)。今は何してんだろう?
しかし、現在までのアルバムは殆どが「メイデン節(核はファントム・ジ・オペラ)」を継承
しているのに対し、このアルバムだけはあまり「メイデン節」を感じられない。音的にも最も
ヘヴィかもしれない。このバンドはこの先どうなってくんだろう?私の予測を不能にしてし
まったアルバムである。
捨て曲なし!この言葉がピッタリであり、メイデンというよりもH/Mとしての名盤として私は
推奨したい。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) ★★★ (2003-11-07 03:37:21)

いわゆるプログレ、とプログレの要素を多大に含んだユーロ・ロックと
まあ、そこそこ色んなの聴いてきたけど。 クリムゾンだけに止まらず
プログレで1曲!と言われたらマズ最初に思い浮かぶ曲です。
サイコロのように小さい箱の中で、宇宙のような壮大な世界を見せられ
ているかのような錯覚に陥ります。
ほぼ同じメロディの繰り返しなのに、なかなか戻ってこれなくなって
しまう。とにかく凄い曲です。


MOTORHEAD - Iron Fist - Iron Fist ★★★ (2003-11-05 00:51:32)

単純明快疾走系! ACE・・・もいいけど、小差でこの曲。
運転中にはご注意を!!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2003-11-04 03:41:54)

無数の新しいメタルが発生している中、大したジャンル変更も無く
「メイデン節(全ての源はファントム・ジ・オペラ)」一本でここまで
来たのですが(この曲も含めてね)、その中でもこの曲はなかなか熱く
させてくれます。 構成もコンセプトに合ってるし、「味」がありま
す。うーん!楽曲的には上位2曲よりは数段上の出来だと思うんで
すが。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Phantom of the Opera ★★★ (2003-11-02 23:31:52)

地球上の最初の生物って、「バクテリア?」「ミトコンドリア?」
よく分からんけど、メイデンか2003年の今もこうしてH/Mの勇として
君臨しているのは、この曲が全ての源と言って過言では無いだろう。
個々1番好きな曲はいろいろあるだろうが、好きだろうが、嫌いだろう
が、メイデンというバンドにこの曲を作った「アイデア(フレーズ)」
が無ければ、ここまではこれなかっただろう。
当然、同じバンドで同じ人間が作っているのだから「パクリ」とはいえ
ないが、その後のメイデンの楽曲、特に人気曲の場合殆どがこの曲の
「発展系」「進化系」ではないだろうか。
「プローラー」「アイアンメイデン」と今まで聴いた事が無い新しい
サウンドで、大きな衝撃を与えてくれたが、「ファントム・ジ・オ
ペラ」が持つ意味は、唯一特別な存在といえる曲である。


FIGHT - A Small Deadly Space - Acid Test ★★★ (2003-10-29 03:26:23)

曲の大半が、何故かドラムソロです。スタジオ盤なのに?
それも手伝ってか、あまり真剣にこの曲を聴く人はいないかもしれ
ませんが、超ー!名リフです。 しかも、2パターンしかありません。
シンプルではありますが、ヘヴィなリフとはこういうのを指します。
2パターンのリフと言いましたが、基本としては1つのリフがあり、そ
れを基本に少し変えただけねので、大きくいえばこの曲に流れるギター
フレーズは1つだけかもしれません。 その1つのリフにドラムが絶妙
な、色を付けています。 引きずるようなヘヴィなリフが好きな方は
1度この曲を聴いてから死んでください。


FIGHT - A Small Deadly Space - I Am Alive ★★★ (2003-10-29 03:05:07)

この曲のエントリーが無かったのは、チョット寂しいのですが・・・。
引きずり系のトテモとてもカッコ良いリフなんです。 しかも、サビ
で、歪みを抜いてくるなんてメタルとしてはなかなか出来ない技法だと
思いますよ。 中間部分で、ベースとギターが絡むあたりは、鳥肌
もんです。こういう曲が評価されない時代なのでしょうかね(涙)。
ファーストフードやカップ麺、スナック菓子(速さや
超テク)ばかり食べてると、かつおや昆布のホントの出汁の味が分から
なくなってしまう一つの例でしょうか。


FIGHT - A Small Deadly Space - Never Again ★★★ (2003-10-29 02:46:22)

2ndには総じて言える事ですが、この曲もマサに2ndらしい非常に
シンプルなリフと構成の曲です。 単調とも言えるリフに、ロブの
マッタリしたVoが絡んでくる。私は好きです。
それと、ソロの後Voが入る前にベースがチョットしたフックを入れて
スネアがたった2回「トン!トン!」と入る。 聴き流してしまう
位のところですが、オールドファンにはこういうのが堪らない「ツボ」
なんですよね。


BLACK SABBATH - Never Say Die! ★★ (2003-10-28 22:41:00)

まあ賛否両論あるアルバムですね。 「テクニカル・エクスタシー」までは、サバスのアルバム
の中で「どうなの」という感じですが。 このアルバムに関しては、サバス以外でどんなアー
ティスト(ジャンル)が好きか。というのも賛、と否に分かれる一つの要因になるかもしれま
せん。
たしかに「オドロオドロしさ」というのはありませんが、「本物」の「真」の「私の好きな」
サバスは、ここまでです。


SEX PISTOLS - Never Mind the Bollocks Here’s the Sex Pistols - God Save the Queen ★★★ (2003-10-24 23:43:14)

「ゴッド・セーヴ・ザ・クイーン」と並ぶピストルズの代表曲。
パンクが「色恋」を唄ったらそれはもうパンクじゃない、
「反体制」「世俗風刺」、ただのバカじゃ出来ないのよ。
だから、今の時代にパンクは無い! これがパンクだ!


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls - Concerto grosso per i New Trolls: 2º tempo: Adagio (Shadows) ★★★ (2003-10-21 03:23:12)

こ~いちさん、その通りこの曲はサントラです。
「泣き」もここまで来れば、文句無いでしょう。
でも、クラシカルロックと言っても、今でいう「それ」とは違うから
若い人が聴いてもピンとこないんだろうな。 「古臭せえー」の一言
で、片付けられてしまうのかな。そういう意味でも「涙の名曲」かあ!


BLACK SABBATH - Master of Reality - Embryo ★★ (2003-10-21 03:08:32)

んーん、確かに単なる前振り的な曲ですが間違いなく頭にはこびり付
きますね、このメロディは。 元々カッコイイ「チルドレン・オブ・
ザ・グレイヴ」ですが、結構無意識のうちにセットとして聞いてしま
っているんでしょうね。 って事は「チルドレン・・・」の高評価の
数%は、EMBRYOのお陰もあるって事ですね。
そうだ!度のLIVEで、突然この曲ヤッテやろう。他のメンバーに怒られるの覚悟で。ヘヘッ!(笑)


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - Dirty Women ★★★ (2003-10-21 02:55:51)

個人的ですいません。
「エビフライ」さん!この曲に来るのチョット遅かったんじゃない
ですか! 残念ながら、この曲の良さはベテランにしか分からない
ようですからね。(涙)


NEW TROLLS - Concerto grosso per i New Trolls ★★ (2003-10-21 02:49:00)

マサに、イタリアンロックの名盤の一枚です。(1972年)
オーケストラとエレクトリック(楽器)の融合の一つの形です。
サントラとしても使用されるだけあって、とても叙情的、ロック的に言えば「泣き」の塊
が②の「ADAGIO」と③の「DADENZA]です。
その「泣き」具合が「失恋」とか「恋人との別れ」とかそんな甘っちょろいもんじゃ無くて、
「肉親が不治の病との闘いに勝てず、握りしめられた手を力なく握り返し ありがとう なん
言いながら、息絶えていく」そんなシーンにピッタリな曲です。(笑)
「この曲を聴け」で、ロック・トゥディで流れたとありましたが、それもそのはず。
1979年の再発盤で、正則がライナーノーツで解説してたんですから。
ここまで手を伸ばすとは、さすが正則恐るべし!


NEW TROLLS ★★ (2003-10-21 02:22:00)

そのアーティストや曲との出会い方は私と違うとはいえ、「非メタルコーナー」に
「ゴブリン」「アトール」「ニュー・トロルス」とくればあとは「オザンナ」
が無ければタイヤの無い車です。早く私にも「アーティストの新規登録権」を
下さーい!
で、このニュートロス(以後、NT)ですが、1966年結成のイタリアの超大御所
バンドです。 国内の音楽祭でも数々の賞を獲得しています。 ベテランでもあり
この辺のバンドはどうもアッチ行ったりコッチ行ったりが多く、アルバム事に少し
づつメンバーが違いますが、NTとして10数枚のアルバムをリリースしています。
主なアルバムとして、72~3年にかけて名作「コンチェルト・グロッソⅠ」「UT」
「アトミック・システム」。76年に「コンチェルト・グロッソⅡ」81年に「FS」
があります。 NTといえばどうしても「コンチェルト・グロッソ」のクラシック
&ロックの感が強いのですが、この「Ⅰ、Ⅱ」以外は結構アバンギャルドな部分も
多く持っています。 イタリア特有の「濃さ」と「カンツォーネ」の「美しさ」が
混在していて、とても魅力的なバンドです。
最後に、早く「オザンナ」を登録させてーっ!!


ROBIN ZANDER - Over the Top (soundtrack) - In This Country ★★★ (2003-10-20 23:37:33)

感激の涙、悔し涙、勝者、敗者、結果はそれぞれあれど、主役、裏方、
努力をした全ての人を最後に讃えがのごとくF1のエンディングに
使用された曲である。
先に「オーバー・ザ・トップ」のサントラとして耳にはしてきたのだが
やはり日本の場合は、F1のエンディング曲の方が馴染みが強いのではないだろうか。 昨今、CM、ドラマ、で多数の洋楽が使用されている
が、特に名曲と言われる曲を酷いくらいアンマッチな映像に使用される
事も多いが、この曲はこのシーンに使用することを前提に作ったのか、
といっても過言では無いほどマッチしている。
F1の音楽担当者のセンスはその後もハズシは無いけど、コレが1番!


浜田麻里 - Anti-Heroine - Border ★★★ (2003-10-20 04:18:26)

正直、麻里姉さん殆ど聴いてません。 たまたま友人が聴いていたのが
きっかけでこの曲に出会いました。 この曲「良い」とかじゃなくて
「凄い」曲ですよ。 聞いた限りではスタッフには外国の方々が含まれ
いるとかで、それ聞いてやっぱりネ、と思いましたが・・。
メタル、ロック、ポップス、いずれにしても普段洋楽ばっかり聴いてる
んで、この辺すぐ分かるんですよね「音作り」が違います。
メインとなる、歌メロも良いし、とにかく構成とアレンジが「完璧」
です! ロッカバラードとしては日本人でここまでハイレベルの曲
あまり無いんじゃないですか。 エンディングに向かっての広がり
のあるコーラスも堪りません。
最後にもう一度、「完璧」な1曲です。


NENA - Plastic Dreams - 99 Luftballons ★★★ (2003-10-20 01:50:19)

いやーっ!懐かしい!につきますね。
この頃のポップスって最高、カツ最強でしたよね。
数々のアーティストがデビューを飾り、名曲も沢山生まれました。
70年代はまだ、「ソウル」や「ロックぽさ」が少し混ざっていて、
90年代ときたひにゃ、どの曲もみんな「ラップ」のテンポや要素を
取り入れていて、個性が薄い。
そんな80年代の最強ポップスの中でも、必ず上位にランクされる
名曲です。 よくこの曲で踊りました。今聴いても気持ちだけは
当時を思い起こさせてくれます。


VALENSIA - Gaia ★★ (2003-10-19 04:07:00)

偶然とはあるんですね。私も「すりっぷのっと」さんと全く同じ流れでCDを入手しました。
しかし、中古といえども100円から2000円前後のものまでありますが、コイツは2000円でも買い
ましたよ。 今はなかなか新品探すの大変ですからね。 その価値は十分あります。
きっと「クイーン」似の前振りで買って「んーん?」って、手放した人がいたんでしょうね。
内容はとても質の良い「ポップス」と捉えた方が良いと思います。 ただ、ポップスといって
も「マライヤ」とかと同じ土俵で、というのとは違いますが。
作曲の良さも然る事ながら、アレンジ能力に光るものを感じます。 この辺がタダのポップス
とは違うとこですね。
①Tere ⑨My Heart Is In Your Hands はお勧めです。
それと④Nathalie は素晴らしいバラードです。 そして私が最も興味を持ったのが
⑩Mr.1999です。80年代の純粋なポップス(ラップ調が1%も混ざっていない)の中を通り
抜けて来た人間としては、この曲のサビメロは、とても懐かしいものがありました。
こんな素晴らしいアルバムがあるのにイマイチ弾けてないのが残念なのですが、これ以降の
作品は正直、内容に差がありすぎるので仕方ないのでしょうか。
なにはともあれ、このアルバムは一味違う極上のポップスを堪能させてくれます。
最後に私はケースに「傷あり」100円引きで200円で買いました。 美味しい!美味しい!


BLACK SABBATH - Vol 4 - Cornucopia ★★ (2003-10-18 04:54:17)

The Writ のお返し。では無いのですが、また通好みな曲をエントリー
されましたなあ。 VOL.4には、「スノー・ブラインド」や「アン
ダー・ザ・サン」などサバスを代表する曲もありますが、この曲って
とてもVOL.4してるんですよね。「1St」や「サボタージュ」と
かに入ってたら、とても変ですよね。
頭も「アンダー・・・」似でヘヴィでカッコ良いのですが、中間部の
歪んだアルペジオの部分がとても好きです、こういうのって。
出来ればこのままもっと展開して、深みにはまらして欲しかった・・。


METALLICA ★★ (2003-10-18 04:27:00)

私も含めて、「1番好き」なバンドには必要以上に「想いいれ、や願望」が強く
なってしまい「冷静」さを失いがちですよね。
私はベヴィ・メタルが生まれる以前、70年代から今だロックを聴き続けている
人間です。 当時メタリカが日本でも10代のリスナーを核に絶大なる人気を持ち初めて来た頃、「どんなバンドだあ」と数曲聴いてみました。(曲名は忘れましたが)その時の感想「こういう曲調がこれから主流になるの!ああーっ!H/Mが
壊れてくうーっ」って感じでした。 そう!新しいものが生まれる時は従来のもの
が壊されて行く、これは音楽に限らず世の常ですから。
特に、初期派のファンの人はこの今までのバンドには無かった「アグレッシブ」さに心を奪われたのでしょうね。 ここまで書けばもう分かると思いますが完全に
私は「BLACK」でやっとメタリカとマトモに接する事が出来るようになった人間です。 ただ昔の人間って、今より聴くネタが少なかったんで、そのバンドでも
以前のアルバムや、影響を受けたバンドやらを「さかのぼって」聴くのが結構習慣
づいていたんですね。ですからちゃんと初期のメタリカも聴きました。 だから
「MASTER OF ・・」がダントツの人気というのも理解しています。
その上で、「BLACK」以前と以降でずいぶんと論争が交わされていますが、
私にしてみれば、どちらも「メタリカ」です。以前は「スラッシュ」色の強い土俵
の中で、新しいものを作りあげ、以降は「ヘヴィ・メタル」色の強い土俵の中で
新しいものを作りあげた。と思いますよ。 そう!以降もちゃんと新しい事やって
んですよね。メタリカじゃなきゃ作れない!こんなH/M今まで無かったですよ。
そんで、供給側も需要側も苦悩?の長い時間を経てSt.Angerへとつながって
きたんですが、特にDVDなんか観てると「熱さ」は伝わって来ます。でも、これ
を観(聴き)終わった後、最も不人気の「Re LOAD」で1曲目の「FUEL」
あたり聴いてると、Angerに入っていてもあまり違和感ないんじゃないの?
なんて感じてしまうんですよね。 まあコレが冒頭に書いた「冷静」につながる
んですけどね。


GEEZER( G//Z/R) ★★ (2003-10-16 01:23:00)

私も日々コツコツと投稿を重ねてはいるのですが、なかなか「新規アーティスト
登録」まで辿りついていません。 新規登録が出来たら最初に登録したかったの
がGeezerです。 サバスファミリーのソロとしてはOZZYほど話題にも
ヒットも表面的には何も無いのですが。 やはりベテランというか、サバスの
裏リーダーの片鱗は十二分に発揮しています。
Geezerソロプロジェクトのキーワードは、今の本家サバスでも敵わない
圧倒的な「重さ」と、「宇宙」感ですね。 初期のサバスではどうしても
「黒魔術、悪魔、魔女 Etc」のイメージがベッタリなんですが、この頃から
既に、魔術の中に幻想そして宇宙的な要素が含まれていました。
ですから、Geezerのソロ2枚を聴くとサバスの作曲の過程でかなり彼の
意向も反映されていた事がよくわります。
1Stはかなり「スラッシュ」してますね。しかも、「重さも、歪み具合」も貧粗
なオーディオで大音量で聴いたら音割れまくりですよ。
2Ndは1Stに比べて、サウンド的にも、楽曲的にも少し洗練されて来ています
ただ、洗練!といっても、「暴れ具合」が少し収まっただけで、重さは並以上です
し、エッジの効いたタイトさは増しています。 それと余談ですが、メタリカの
復活アルバム「St.Anger」でもそうなんですが、Geezerバンドは
90年代半ばから、Gソロなしメタルをやってます。メタリカがこれを参考にした
かは私の知る余地ではありませんが、結構先取りしてるんですよね。
最後に、どうせこのコーナーを訪れる人は極わずかでしょうからチョットだけ
「暴言」を吐かせて頂きます。 今のサバスだけがサバスじゃない!
「ロニー以降のサバスが好き」と言って憚らない君!
ギタリストの話しかしないOZZYファンの君!
「こ こ ま で つ い て こ れ る か な」!


DEEP PURPLE ★★ (2003-10-15 03:20:00)

いやあ~、「プップップ~」の大激論大変興味深く拝見させて頂きました。
私はもう四半世紀サバスを聴き続けてますが、チョット前まで「パラノイド」
が車のCMで流れてました。最初は「アレ!珍しい」と思いましたが、最初
だけで後は特別どうという事はありませんでしたね。 だってあれは「カバー」
で、「オリジナル」ではありせんでしたからね。 「オリジナル」でなければ
「カバー」も「パロディ」も大して変わりません。 別に冷めてる訳じゃない
ですよ。サバス狂にも、DP狂に負けず劣らず、拘りはありますから。
ドラマやCMでロックや洋楽が頻繁に使われるようになったのは、私の記憶では
日産シルビアのプロコル・ハルムあたりでしょうか。もう15年も前の事ですね。
きっとこの辺から、洋楽(ロック)で育った人たちが、業界の第一線になり始め
たんでしょうね。 ただ、中には酷いのもありましたね。特にドラマでは・・。
「ワンダフル・トゥナイト(クラプトン)」や「ホテル・カリフォルニア」等、
映像やシテュエイションが全く合っていないのに、無理やり使ってた、って感じ
です。どちらも大した内容ではなかったので、完全に曲に負けてました。という
か、使用を決めた人間のセンスの無さに愕然としました。
と言うことで、誰もが認めるH/Rの大御所なんですから「カバー」や「パロディ」
ごときに、目くじらを立ててもしょうがないですよ。 どん!と腰を据えてね!


JUDAS PRIEST - Stained Class - Exciter ★★★ (2003-10-13 04:19:14)

なんといってもこの曲はLIVEでしょう。
曲名通りエキサイティングな曲です。
イントロからアドレナリンが吹き出してきます。
70年代のLIVEですが、チョット音だけを今風にすれば現代でも
十分通用すると思いますよ。 ロブの復帰アルバムはこの曲の21世紀
バージョンみたいなもの期待してやみません。


GOBLIN - Suspiria ★★ (2003-10-12 02:59:00)

彼らが世界レベルで名前を知られるようになった、サントラ・アルバムです。
「マイク・オールドフィールド」の「チューブラー・ベルズ」が「エクソシスト」のテーマと
して起用されたのとは対象的にこちらは元から「恐怖映画」のサントラ用と使命付けらて作られた事を考えると、凄い事です。 1曲目の「SUSPIRIA」甘美とも言えるストリングス
から始まり、フロアタム?かティンパニー?が叩き付けられ、魔女を想定したようなかすれた
声がメインメロディーを追い始める。これはもうタマリマセン。 これに続き、「SIGHS」
「WITCH」、人間の「恐怖感」という部分を考え尽くされたインストで、とても夜一人では
聴けません。「恐怖映画」というジャンルでの、コンセプトアルバムとしてもこのアルバムが
ハシリであり、「恐怖映画」のサントラとしては間違い無く「NO.1」です。(1977)


HALFORD - Resurrection - Slow Down ★★ (2003-10-10 01:52:43)

大して上手く無い自分でも、15分あれば大筋はコピー出来てしまう
ほどシンプルな、ナンバーです。 そんなシンプルな素材をここまで
カッコ良く聴かせてしまう。 ある意味「ロブ」の凄さの象徴のような
曲です。


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2003-10-10 01:41:27)

予想外にも、この曲のポイント数にホットしました。
名曲揃いのアルバムの中で、どちらかと言うと小作系の曲であまり
目立たない(しかもラストですから)かもしれません。
しかし、歌メロも、Gソロも良い泣きしてますよね。
チョット穴場的な存在かもしれません。
この曲の良さが分かる人は、一番好きな曲に「ペインキラー」を
あげる人は少ないんじゃないかなあ。


カルメンマキ&OZ - THE BEST OF CARMEN MAKI & OZ - LOVE SONGを唄う前に ★★ (2003-10-08 03:28:40)

これも良い曲(バラード)です。 でもタダのバラードではありません
よ、特にAメロのバックの音使いなんかは完全に「プログレ」仕様で
す。 たからなんとも言えぬ「深み」があるんですよね。
例えば、ピアノ1台だけの弾き語りみたなアレンジではこの「深み」
は出せません。
この曲は、明け方に近い深夜に聴くのがピッタリ!って感じです。
何故かとても癒されます。


カルメンマキ&OZ - 閉ざされた街 - 崩壊の前日 ★★ (2003-10-08 03:11:49)

かの昔、マイ・ベストとして作ったカセットテープが、1本残っているだけなんてアルバムに入ってるかわかりません。 ただ、この曲メチャクチャカッコイイ曲です。 正統派ハードロック!です!
昨今のJ.ロックバンドはどうも「音(歪)」やら、「テク」ばかり
海外の真似してますが、日本人だって日本語で、こんなカッコイイ
曲作れるんだから、見直して欲しいですね。 マキの歌唱力に寄与
するところが大きいのでしょうが、「ロックの曲調と日本語は合わない」という私の自論を崩してくれた数少ない名曲です。


カルメンマキ&OZ ★★ (2003-10-08 02:55:00)

おっ!こんな所で「エビフライ」さんにお会いするとは思いませんでした。
私は、日本のロックって好きじゃないんですよ、特に「ジャパメタ」って
全然感じなかったですね。 当然「マキ&OZ」はメタルではありませんが。
日本のハード・ロックバンドと言えば出てくる名前は「ラウドネス」やら「アース
シェイカー」とかばっかりで、お前ら「マキ&OZ」聴いとらんのか・・・。
とよく思ったもんでした。
マキの良さとして「熱いシャウト」もありますが、70年代にあった「アングラ」
の空気も感じられますね、「森田童子」ほどではありませんが、フォークギター
で弾き語りでもやったら、結構「黒テントLIVE」も似合うかも・・・。
この辺の独特な「翳り」が他のバンドには真似できなかったんでしょうね。


MOTORHEAD ★★ (2003-10-05 05:41:00)

私も 怨 さんと同意見ですね。 とにかく無敵です。
どれだけ「凄い!」といわれるバンドを聴いた後でも、モーターヘッドは
ちゃんとモーターヘッドなんですよね。
ジャンルは違うけど、「ストーンズ」の絶大なる人気に対して「ザ・フー」
のマイナーさたるや・・・。 日本人のロックセンスを疑う事がよくあります。
昔は「頭振り小僧」の代名詞でした。
「汚」「爆」「暴」「粗」「荒」。 理屈はいらない、大きい音で聴いて
カッコイイ!これもあり。 変にカッコつける事は無いのよ。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis - Perry Mason ★★ (2003-09-28 02:57:00)

復帰第一弾の1曲目。 まずは「重い」ですね。
過去、「狂人」やら「狼男」やら、いろいろ変身してきたOZZY
ですが、今回はやけに「人間臭さ」を感じてしまいます。
OZZYとしては、特別な事では無いのですが、なかなか1曲目に
ミディアムテンポで、ビシッ!と決めるのは難しい事ですよ。
さすが、貫禄か!


HALFORD - Crucible - Handing out the Bullet ★★★ (2003-09-21 13:09:25)

何時も高速道路を走る時に、ジューダス時代からのUPテンポの曲を流しながら走っているが、その意味では上位にランクされる曲であり、
ペインキラーより、アクセルを踏み込んでしまう。 3分チョットの
小作ではあるが、「お約束」もあるしカッコいい曲ですよ。
JUPITERさん同様、この曲の票が少ないのはなんで?
今のロブに何を求めてんだかよく分からん??


CHEAP TRICK - In Color - Downed ★★★ (2003-09-20 01:41:31)

H/R H/M を聴け!ですからしかたが無いのですが、この曲が
無いのは悲し過ぎるので、1票いれました。 チープトリックならでは
の良い曲じゃないですか。 個人的には、TOP5に入る名曲です。


CHEAP TRICK ★★ (2003-09-20 01:15:00)

今は無いですよねえ、CTみたいに、とても×2!キャッチャーメロディライン
を持った、ロックンロールバンドって! 間違いなく、彼らを聴いて影響を受けた
プロミュージシャンんて多いはず。 でも、その後CTの再来!みたいなバンド
ないですよね。それは、彼らが他人にはケシテ真似の出来ない曲を作って来た証拠
です。 これって凄い事です!


BLUE OYSTER CULT ★★ (2003-09-20 00:31:00)

BOCがアメリカのサバス? はあっ? ご冗談をーっ!
メディアは怖いね。 どちらかと言うと「死神」なんかは ツェッペリンに
近いんじゃないの。


AEROSMITH - Rocks - Home Tonight ★★★ (2003-09-20 00:18:53)

この曲は紛れも無く、ロック・バンドが作った3つ★バラードです。
同じバラードでも、ポップス系のアーティストには絶対に作れませんね
詩は読んだ事は無いのですが、私のイメージとして「街に舞い落ちる
雪を見上げながら」この曲を聴くのが大好きです。「刹那さの中に、
チョッと暖かい気持ち」になれる曲です。


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2003-09-16 00:50:00)

LIVEなのに、オリジナルよりオクターヴUPしてる曲があったり、なんてオヤジだ!
内容的には、ジューダスもあり(オリジナルでも無い曲もやってて超OK)で、できれば
FIGHTは2ndからもやってほしかったけど。 しかし、演奏はもとより、ロブのMCって
なんでこんなカッコイイんだろう!! ヴレイキング・ザ・ロウもそうだし、極めつけ
は、ステンドクラスに入る前のMCは最高! このMCだけでも熱くなって来る。
メタル史に残る MC だ!! もちろんアルバム自体の出来は☆☆☆です!


AC/DC - Let There Be Rock - Whole Lotta Rosie ★★★ (2003-09-15 04:52:45)

この曲はやっぱりLIVE盤でしょう。 理屈抜きでカッコいい!
しかし、ボンの声帯ってどうなってんだあ?


AC/DC - Back in Black - Hells Bells ★★★ (2003-09-15 04:48:56)

重く、暗く、鳴り響く鐘の音。そこにミディアムテンポで歪んだ
アルペジオが絡んで来る。ボン・スコットを追悼するがの如く始まる
この曲!ズルイくらいカッコいい! サビのバックでもこのアルペジオ
が、絡んできて・・・。こういうパターンって大好きです。
メタルバンドでは無いから出来た曲だと思う。


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Delivering the Goods ★★★ (2003-09-15 03:14:00)

「ペイン・キラー」が高回転のパワーでスピードを上げていくのに対し
この曲は急な上り坂を突き進んでいく、トルク型の曲である。
何故「ペイン・キラー」か?あくまでも個人的だが、人気NO.1の「ペイン・キラー」よりもこの曲が、あまりにもジュ-ダスしているからで
ある。「Gソロの後に来るCメロ!」約1分に渡るこの部分を聴いて、
「ペイン・キラー」の半分もアドレナリンが分泌されないのであれば
パワーロックの1部にジューダスがいる。そんな聴き方をしていると
しか思えない。 Gソロの後ろに「展開」では無く、「Cメロ」を持ってきて、カッコ良くキメられるのはジューダスとOZZYバンド位な
もんで、これぞジューダスの真骨頂!とも言える。そういう意味では
この辺の順位でウロチョロしている曲ではないのだが。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★★ (2003-09-15 02:40:25)

前2作があまりにも、アメリカを意識しすぎて従来のファンからは不評だっただけに、God復活アルバムのトップに相応しい名曲である。
この曲をきっかけに聴き始めた人も多くいるだろうし、従来のファン
も文句を付けた人は殆どいなかっただろう。「変化」では無く、
「進化」の良い方の代表例である。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-09-13 03:26:00)

1990年にリリースされた「PAINKILLER」を最後に、JUDASは分裂をした。
ソロアルバムではあんなに、伝統的ともいえるH/Mをしていたグレンが、何故
こういう変化をしていくのか疑問だった。 「JUGULATOR」のリリース以降
25年というJUDASの深い深い穴を埋めていたのは「FIGHT」であり「HALFORD」
であった。「RESURRECTION」を聴いた時、これで暫くJUDASを聴く必要も無い
と思った。 「原点回帰」も良し!「21世紀型のメタル」も良し! 素直に
ニューアルバムのリリースが待ちどうしい。 ロブの復帰には皆さん賛否両論
のようですが、答えはアルバムの中に「のみ」ある。 彼らは上質のメタルを
作れる数少ない「ミュージシャン」なんだから。


SEX PISTOLS ★★ (2003-08-20 03:37:00)

私にとって「パンク」=「ピストルズ」。これを基準に「排他的方向」やら「受け
狙い的」やら、「懲り(哲学しすぎ)過ぎ」やらと・・・。ホントにパンクやる
には、90%のバカと10%の天才(ある1部分)がなくてはならない。
100%のバカがやると、今の日本のように「これがパンクかああああ?」という
お手軽な騒音ロックがパンクと位置ずけられて氾濫してしまう。
今、「俺、パンク聴いてます」ってヤツにピストルズ聴かせたら何割の人間が
のめり込むだろうか???
演奏者も、リスナーも、レベルが落ちるばかりだね。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★ (2003-08-17 02:51:00)

もし俺が、1970年にバーミンガムにいて、2月13日(金)にこのアルバムを手に入していたら・・・。 その衝撃は想像もつかない。 ZEPともパープル、プログレとも違う、ヘヴィなサウンド。独創的なリフと個性的なボーカル。 元はブルースバンドだっただけに、時折覗かせるブルージーなところが他のアルバム以上に泥臭さを感じるのだろう。
現在のメタルシーンに与えた影響を考えると、このアルバムの持つ意味は計り知れない
ものがある。
イギリス盤のレコードのジャケットは開きになっていて、CDでは味わえないド迫力が
あり、正に俺の宝物だ!


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★ (2003-08-17 02:14:00)

Sweet Leaf/Children Of The Grave も傑作中の傑作ですが、1番お薬が効いている時
に出来た曲が Into The Void だと思います。 特にイントロなんかは、弾きながら
偶々出来るフレーズじゃないですよ。突然降りて来たんでしょうネ!
PS 上記「爺」さん、某誌とは○○○ライフ誌では? 本作から9年後「ブリザード・
オブ・オズ」の評も5個中3星の評価でした。 今思えば、東郷か○る子を中心にミー
ハー誌でしたからね。今みたく「バーン」なんてなかったもんあな!


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - It's Alright ★★ (2003-08-16 05:57:28)

サバスの曲としてはなんとも異色! とても爽やかな感じさえ受けて
しまうバラードです。 70年代のH/Rアルバムにはよく1曲こういう
バラードが入っていて、これがみな結構佳作だったりしたんですよね。
チョッと変な比較だけど、OZZYの1stの「グッバイ・ロマンス」
より、個人的はこちらの方が好きですね。 ボールがOZZYじゃなくて
ビルだったのも幸いか。 なんかとてもノスタルジックな気分にしたれ
ます。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy - Back Street Kids ★★ (2003-08-16 05:42:13)

タイトルからして、米向きですがカッコいい曲です。 アイオミもタマ
にはこういう曲やりたかったんでしょう。 というか後々のアルバム
のハイ・テンポな曲の先駆けとなる曲なのではないでしょうか。
ただ、やはりそこはサバス、英らしくマジメに硬く作られてます。
軟弱な感じはしません。


BLACK SABBATH - Live Evil ★★ (2003-08-16 05:29:00)

やっぱりDIOは歌が上手い。 でも、どちらかといえばDIOとOZZYはボーカルの個性としては
正反対のタイプ。 努力をしているのは十分分かるけど、オリジナル時代の曲はやはりツライな! パラノイドのお尻にヘブン・アンド・ヘルのエンディングをもってきたのは非常に
カッコ良いです。 バンドのライヴでパクらせて頂きました。 でもこれ絶対DIOのアイディア
だろうね。


BLACK SABBATH - Sabotage - The Writ ★★★ (2003-08-16 04:48:25)

やはり、と言うべきか!? やっぱりこの曲のエントリーは無いようで
ジビレを切らせて一票を投じました。 この曲メチャメチャ「サバス」
じゃあないですかー!「ヘヴィ、マッタリしたリフ、暗から明への突然
の展開」十分サバスの空間を浮遊してますよ。 特に1曲、1曲が個性
派揃いのこのアルバムのラストは、この曲でなければ収まりつかない
でしょう。 地中奥深くからダラダラと沸き出てくるようなこの重さ!
これだからサバスは止められない!中毒に加速を掛ける曲です。


OZZY OSBOURNE - Bark at the Moon ★★ (2003-07-27 03:21:00)

ランディ無き後のOZZYのアルバムとなるわけですが、B・ギルスはアルバイトだったようで、
ジェイクでした。ただ、ギタリストうんぬんというより、OZZYが好きな私にとって「わーい!
OZZYの新譜だあ!」と違和感など微量も感じる事無く聴く事が出来ましたね。特に1曲目で
ノックダウンでした。「ヤッパこのおやじは期待を裏切らんのう」とカッコ良い曲ばかりです。
2度目の来日で、ドンエイリーのお母さんが亡くなったとかで、しかも代役も利かないほど直前
で、LIVEでは「ミスター・クローリー」のイントロを必死にアルペジオで弾いていたジェイク
が今でも思い出されます。 ランディの「泣き」とは少し違った「美しい」メロディライン
を持ったジェイクのソロもこのアルバムを際立たせていますね。 ミディアム・スケールの
ギターを使う位小さい手なのに。


OZZY OSBOURNE - Diary of a Madman ★★ (2003-07-27 02:40:00)

音の方向性が現代とは違うのだけど、彼が使用していた機材としては目一杯、ギターが歪んで
というか、水玉Vが暴れまくってる。素人が弾いたら収拾つかないんじゃないかな、たぶん。
「あーあっ!またやっちゃった」的なジャケットで発表された2枚目のアルバムですが、各曲
ともアルバムコンセプト(イメージ)の筋は通っていると思います。この頃は既にランディの
中に、クラッシックへの思いが強くなり始めていたので、彼の本心まではわかりませんが、
オジーが表現したかった、「おどろおどろ感や、深い闇」というイメージをどう弾くか!
という部分では、前作より進化しています。 「DIARY OF A MADMAN」この曲を超える
曲は誰にも、いやオジー自身ももう作れないだろうなあ。
このアルバムを最後にランディは他界した。 それまでも確かに「新時代のギターヒーロー」
と人気はあったけど、今のように「ランディ!ランディ!」と騒がれるようになったのは、
「悲運の天才ギタリスト」となってからだった。 世の中そんなもんだよね。


OZZY OSBOURNE - Blizzard of Ozz ★★ (2003-07-27 01:44:00)

さすがに投票数が多いと、中には「非」の投票もあるんですね。 特にこれからこの「アルバ
ム」を聴こうなんて人は、バンド、そしてランディの事前情報を持って聴く場合も多いので、
いろんな評価が出るかもしれませんね。 当時、「ヘブン・アンド・ヘル」のリリースでサバス
が「紫の安息日」なってしまった!と生きる希望を失いかけていた時にこのアルバムが発表され
て、感涙の中で毎日レコードを聞いていました。買ってきたばかりのLPに早速針を落とし1曲目
「アイ・ドント・ノー」のメロディアスなブレイクを聴いて「あーOZZYはこういう音楽がやり
たかったのか」と妙に納得してしまったものでした。


OZZY OSBOURNE - Live & Loud ★★ (2003-07-24 02:53:00)

以前は音質(特に低音)がショボクて「メタル」系のLIVEアルバムはあまり興味が無かった
のですが90年代、技術の進歩によりかなり良い音になりました。 音だけでなく内容も良い
です。とても熱気が伝わってきます。曲も新旧バラエティに入ってます。 何故かアイオミ
とジェイクの曲は若干アレンジが加わっていますが、ランディの曲はほぼオリジナルで演奏
されていてこの辺でザックの姿勢が伺われます。 お勧めは「ミラクルマンと、バカだモン」
で、LIVEならではのとても良い「疾走感」を感じられます。 それとなんといってもオリ
ジナルメンバーによる「黒い安息日」です。 「リユニオン」がリリースされるまでの約5
年間、私の「聖曲」となりました。


OZZY OSBOURNE - Speak of the Devil ★★ (2003-07-24 02:18:00)

もう20年以上前の事なので、正確な記憶では無いのですが、OZZYバンド初来日が決まったか、
既にチケットが発売されたか、位の時期にランディが他界してしまった訳で、マサに急造中の
急造でB.ギルスが抜擢されたもんで。 いくらプロといえどもこの短期間のリハーサルなら
頑張っている方でしょう。特にパラノイドはGソロに彼の18番ともいえる独特のトレモロサウ
ンドがオリジナリティを感じさせます。「ナイトレンジャー」で分かるようにB.ギルスって
特別メタルな人じゃあないですからね。 サバスの曲の演奏でオリジナルに拘るのでしたら
今は「リユニオン」という傑作LIVE盤がありますから、こちらを聴けばいいだけの事です。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Sabbra Cadabra ★★ (2003-07-23 03:18:36)

ここまで熱く発言されてしまうと、もう何も付け加える事はありませんね。 この曲を前提にしてしまえば、やはり今のサバスは、異質なもの
(個人的にはツマンナイ)ですね。 私も8枚のアルバムに順位は付けられません。 パラノイドや、スゥイート・リーフなんかもカッコ良い
のは間違いありませんが、もう一つのサバスが見えて来るまでには、
途轍もない時間(量)と、深い愛が必要なんです。 昔の作品だから
といって簡単に過去とは、言い切れません。聴く人によっては今だに
生きて(変化)いるんですよねえ。 そこがサバスの凄いとこです。