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OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2007-06-05 00:33:00)

BLACK RAIN で OZZY OZBOURNE(バンド)は
私にとって『演歌』になった!!
なんて、カキコしたらキット不評か? と思われるかもしれないけど、決してそうでは
ない。
「唄い方とか、曲調」が演歌なのでは無く。私の精神的なものが「おっさん」が演歌を
聴く感覚と近くなっている。 そんな感じ。
OZZY自身が40年のキャリヤを迎え、私自身もこの『声』とは30年の付き合いに
なる。閲覧者の中にはまだ生まれてもいない、卵にもなっていない方もいるだろう。
それ程長い長い時間、この声とこの声を取り巻くサウンドに「どっぷり」と浸かって来
た。
バンドの都合で数年間「デス声」のバンドも聴いてきた。「スピードも展開も速くて、
めちゃめちゃテクニカル」な「味の無い」バンドも聴いてきた。
「おっちゃん」が若い人に混じって「カラオケ」を唄いたいだけ、の為に好きでも無い
CDをレンタルしてくるか、のように。
でも、その呪縛から開放された今ヤッパ「熱燗呑みながら八広亜紀」なんだよなあ~!
昭和の時代なら確かに、本当に八代亜紀になってしまうんだろけど、今は平成。
平成おやじにとって、「メタルの基準」が何処にあるのか分からなくなってしまった
現代に、「安心して聴けて」「今風にはなりながらもまだ噛めば味の出てくるスルメ」
のようなこのアルバムは私にとって「演歌」に近い聴き方をしているんだな。
アルバム自体は前作の延長上。 PARANIAさんが書かれた通り、
>「ザックの新作にオジーの歌が乗っかった感じがする」箇所も多数感じられる。
前作まではあまり感じる事は無かったけど・・・。
ある意味、2枚看板になる訳だから、OZZY自信も周囲も、もう新人発掘する気は
無いんでしょうねー。(チョッとパターンが固定化してきているから、昔の様に奇抜な
曲は期待出来ないですね)
私も、もう「ダイアリー・オヴ・マッドマンⅡ」は求めないので、皆さんもOZZYの
Voに対して「ハイがどう」とか「張りがどう」とか、ヤボな事は言わないで下さいね。
だって、近くにいる定年間じかの「おとうさん」よーく観てみてください。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Sleeping Village ★★ (2007-02-23 01:28:22)

片や「移民の歌」片や「スピード・キング」。
どちらも名曲ですが、同時期にこんなイントロを・・・。
重すぎる!ダーク過ぎる!
確かに中間部分、特にDrとBsだけの数秒間は「ジャズ」してます。
「黒い安息日」のリフも凄いが、このイントロのインパクトも
負けてはいない。 以後のサバスカラーを決める(感じられる)
1曲でる事は間違いない。


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★ (2007-02-14 00:03:00)

2006年~7年、このアルバムのメンバーで行われている「MOB RULES」ツアー。
そんな事もあり最近ちょっとヘヴィローテーション。
今、30cm四方のLPを見ながらなんですが、ん~ん。
1981年してこのグロい、イラストはその後のメタル系のグロジャケをかなり
先取りしてますなー。
多数のリスナーから「H/Mの教科書(名盤)」という称号を受けた前作同様「DIOサバ
ス」の2枚目。 (私流には「七色の安息日」)
何故、ここまで評価が違うのだろうか?
プロディユーサーも前作に引き続き巨匠マーチン・バーチである。
「HEAVEN AND HELL」は教科書と言われるだけあって各曲輪郭がハッキリしていて
ヘヴィながら、明確という意味ではキャッチャーではあった。
本作は、前作よりは「血生臭さ」があり、オリジナル期に戻った感もある。
「HEAVEN AND HELL」を至高のアルバムとする「DIOファン、サバスに思い入れのない
H/Mファン」ばかりなら、この差も分からなくは無い。
が、「血生臭さ」が戻ったからといってオリジナル期のファンが挙って絶賛した
わけでもない。

ここからは私の、ホント勝手な空想です。
上記の曲調以外に「HEAVEN AND HELL」と「MOB RULES」の間に一つ誤魔化しの効かない
大きな違いがある。
それは、「ドラマー」。
けして、アピスが下手なわけでは無い。 むしろ、アイオミの作るサウンドに「限って」
はコージーよりアピスの方がシックり来る。(個人的にネ)
無論、ビル様バージョンがある訳ではないので、聴き比べて「ほら!ここがさー」
なんて比較は出来ないけどね。

「HEAVEN AND HELL」も含め、ある時は御大ギザーと鉄壁の「リズム隊」を形成し、
ある時はアイオミ先生の他類無比なスローテンポなリフの隙間を埋める「繋ぎ目」の
役目をし、必要とあらば「ジョニー・ブレイド」のように連打もこなす。
自力はあるのに、バンド優先、楽曲優先、を貫いてきた。
だから「際立って目立たない」目立たないけど曲との調和はしっかりとれているから
「肉に埋まるほど食い込んだ骨」のような存在になっている。
このアルバム聴くと改めて思う。紛れも無くビル様はBLACK SABBATHのけして1%も欠
ける事の無い25%の存在なんだと。
楽曲の違いにより「差」はあるかもしれない、しかし「大差」になった要因はこの
アルバムには「ビル様マジック」が効いていない事も大きく影響している。
と、思ったりしてます。
どうせ、BORN AGAINで最後の復活をするなら、その「1回」をこのアルバムに使って
ほしかった。 と一人で嘆いています。


ERIC CARMEN - Eric Carmen (1975) - All by Myself ★★★ (2007-02-13 00:23:05)

だいぶ昔ですが、CMに使用されてましたね。
しっとりと始まり、でもどこか力強さも感じさせる良い曲です。
歴代の名バラードの中の1曲といっても過言ではないでしょう。


HALFORD ★★ (2007-01-26 03:01:00)

へえ~っ! もう新曲が試聴出来るとこまできてるんですね。
理由は措いといて、結果として「Angel Of Retribution」 より
「Resurrection」「Crucible」の方が倍以上ヘヴィローテーションだった
私には HALFORDの新譜、、待ちどうしい限りです。
リリースはいつ頃になるのでしょうかねー?


ROCKBITCH ★★ (2007-01-19 02:32:00)

頂き物ですが、DVD1枚所有しております。
「ナッシュビル・プッシー」もアホバンドだなあ、と思いましたが
いやはや、上には上がいるもんですねー。
楽曲、演奏、もこちらの方が上ですが。
確かにINVICTUSさんの仰るとおり、観客もノリノリで楽しんでいるのですが
私の目には、「ギター小僧がソロプレイを注視する」というよりは「スト
リップ小屋」のおっちゃんの「視線」のようにも映りました。(w
そりゃそうですよねえ、ドラムステックを挿入してクリクリしたり、前列
の客に「ぺニパン」ならぬ「ペニキャップ」被せて、腰でなく首のピストン
運動、などなど・・・。 ああ~っ、めまいがしてきた・・・。(w


MOTORHEAD - Overkill - No Class ★★ (2006-12-19 23:52:08)

息の長いバンドの中でも比較的、年代差の出にくいバンドだと
思っていたけど・・・。
やっぱりみんな「疾走系」が好きなんですね。
速い曲ではないけど、その分粗削りで粗暴な「MOTORHEAD」
サウンドそのままなんだけど、この曲。
非常にパンチの効いた初期の名曲だよ。


TONY IOMMI - Fused ★★ (2006-09-24 15:30:00)

このアルバムも聴き始めてから1年経ちました。
で、残念ながら基本的には前回投稿から大きく変わってはいません。
最初の頃は全体像を掴むような聴き方をしていましたが、何度も聴くうちに通常より
少し低音を足して聴くようになりました。
すると(当然か!)先生のGが非常に浮き出て聴こえます。
やっぱりカッコイイ、小ぶりの単板マホに細い弦のギターなのにとても機械的でヘヴィ
な音は健在です。
ただ反面、前記したVoの部分は更に分離感が強くなってしまいましたね。
7曲目のような、スピードのある曲はまだ良いのですが、先生の真骨頂であるミディ
アムテンポの曲では??なんです。
ヒューズも目一杯頑張っているのは十分分かります。
ただ、元来私はVoを聴くに当たって「上手:下手」を聴くより「合う:合わない」
に重点を置いてしうので、どうしても先生のヘヴィで引きずるリフと音には軽る過ぎる
のですねー。
けして、「OZZYなら」なんて訳ではではないし、こんな楽曲やられたらマーティン
なら着いてこれないでしょうし。
前ソロではVoが全員違ってましたよね。 個々の技量は別にして、個性の強い楽曲
と音ですから「それなり」に「アク」がないと「上手い」だけでは負けてしまうんで
すよね。 だから前作はそれなりに興味深く聴く事ができました。
アイオミがアイオミらしくなればなるほど、Voの選択が難しくなる。
本来なら評価される「強い個性」の泣き所なのでしょうか。


GEEZER( G//Z/R) - Ohmwork ★★ (2006-09-24 14:27:00)

リリースから1年経ってから聴く俺も俺だけど・・、その間このアルバムの投稿が無か
った事からも、GZR自体があまり受け入れられていないんでしょうね。
自分には十分今風のへヴィロックに聴こえるんですが、若いリスナーにはこれでも
「退屈」なんでしょうか。 それとも『また』雑誌とかで酷評だったのかな??
まだ、聴きだして間もないのでまずはファーストインプ、という事で。
全体像:前2作に比べるとかなり「歪んだギター」が入っていない箇所が多い。
これについては評にもあったが、前作から約8年間クラーク(Vo)が多数
のバンドで活躍し技量を上げている事にも関係しているのではないかと思う。
曲調の起伏だけで無く、「普通の唄い方」と「がなって唄う」時とどちらも
しっかりと唄えるようになった事が要因だと感じた。
サウンド:変わらずのヘヴィさの中で「洗練」さは進んでいる。 良い言い方をすれ
ばね。 1Stの音が好きな人には「マトマリ」過ぎかもしれない。
でも、やっぱ御大のヘヴィなベースサウンドはたまりません。
曲調 :1がかなりスラッシュ系だったのに対して2は結構H/M向きのサウンド
になっていたのに対しこの3は。 「1St 70% :2nd 30% 」ザックリこん
イメージで、またスラッシュ(て言い方でいいのかな?)傾向が戻って
ます。
1曲目の入りのリフなんかは「完全」に80年初頭のH/M。しかもB級
バンドがやっいてたリフで始まったんで、かえってこれからどうなんだろ
うと興味を引きましたね。 又、今風のヘヴィなサウンドとヒップポップ
サウンドを合わせたような曲もありかなり若者を意識しているようです。
最近は殆ど「今風」のメタルを新ネタとして聴かないのでこのサウンドが
どのようなポジションになるのかは分かりませんが、やはり「神」の一人
が携わったアルバムとして「味」(今のメタルに「味」なんて必要ないみ
たいですでどね)はありますよ。
とにかく聴く人次第で評価は分かれるのではないかな。
私のように30年近く「オリジナルサバス1番」なんていうおっちゃんと
10代、20代の今を追うリスナーでは感じ方はかなり違うでしょう。
何れにしても歳を追うごとにサウンドが若くなっていくようで、ホント
御大には頭が下がる思いです。


FIGHT - War of Words - Reality, a New Beginning / Jesus Saves ★★ (2006-09-20 23:59:00)

今更ながら。 の WAR OF WORDSへのコメントです。
Fightは2nd派の私で、このアルバムは1,2曲目が主聴
でした。 が久しぶりに聴いてみて「グッグッ」とこの曲が来ま
したねー。
イントロの良さも然る事ながら、この歌メロにはまりました。
なんか「淡々」と唄い上げるVoに、改めてロブのヴォーカリ
ストとしての「カッコ良さ」を痛感。
1,2曲目がこのアルバムの主軸となるのは確かだが、後をみる
と、このアルバムのみの世界に思える。
次作やクルーシヴへの布石という意味では、このアルバム中この
曲が最も意味を持った曲ではないかと思う。
しかし!「淡々」と進行するメタルなんて、「最新」を追い求め
てるリスナーには「化石」的に聴こえるんでしょうがねー。


THE ALAN PARSONS PROJECT - Eye in the Sky - Old and Wise ★★★ (2006-04-20 02:09:42)

これも隠れた「超名曲」。
何度聴いても、何年聴いても、飽きない。
そして、少し浮遊感を持たせたサビメロとこれぞアラン
パーソンズPといえる、クリス・レインボーの包み込む
ようなヴォイスが相まって、素晴らしい仕上がりとなって
いる。


CREAM - Goodbye Cream - I'm So Glad ★★★ (2006-04-12 23:10:37)

ホンと、「バトル」という言葉がピッタリの演奏です。
アッという間の9:12。
「熱い」曲だ!!


CREAM - Goodbye Cream - Badge ★★★ (2006-04-12 23:05:02)

1968年、ビートルズのホワイト・アルバム「ホワイル・マイ
ギター・ジェントリー・ウィープス」にクラプトンが参加して
いる事への、ジョージ・ハリソンのアンサー曲。
レイラが当時ジョージの奥さんに向けて作られた事は誰もが知る
事実。この奥さんを中心に愛の縺れはあったものの、ジョージ
が亡くなるまで、二人の友情は続いた訳です。
でー、この曲私個人的には「完全」に名曲ですね。
今でも、週に1度は聴きますよ。
まずは、中間部分のアルペジオの「音色」です。
けして完全なクリアートーンでは出せない、微妙に歪みを混ぜた
音がとても艶っぽさがあり、この音だけでも3★です。
あと、ジョージのソロも結構イケテます。
なかなか「味」のあるメロディだと思いますね。


THE ROLLING STONES - Let It Bleed - Gimme Shelter ★★★ (2006-04-11 01:06:15)

どんなに音が歪んでいても、この曲の持つ「殺気」、をなかなか
超える事はできないでしょう。
1本、ピーンと張り詰めた「糸」。
緊張感とカッコ良さを持ち合わせた「名曲」です。


OSANNA - Palepoli ★★ (2006-04-11 00:56:00)

ルックス(化粧)からして「イッテ」しまってるけど。
このアルバムは正に「狂気」って感じ。
短いパートが次から次へと貼り付けられている。
けして万人向けとはいえない。個々が持つ感性、個人的には「特殊な感性」だと思う
けど、これに嵌った人だけが抜け出せなくなる「迷路」のような曲だ。
ろくに分からないのに小難しい曲を聴いて「良いよ」とか「凄い」とか簡単に言うヤツ
は私キライで、こんな曲「訳わかんない」と感じてもそれは音楽のセンスの良し悪し
ではなく単純に固有の感性だと思う。
しかし、こんな短パートを何十と繋ぎ合わせている曲をLIVEでしっかり演奏すん
だから、これはこれで「狂人」達だなー。
ハマッた人間としては、このアルバムも70年代のイタリアンロックを代表する1枚
である、と言っときマス。
テクニカル&アバンギャルドなこの曲、「パレポリ」という架空の町に張り巡らされた
迷路からもう四半世紀抜け出せない人間もいる(汗


NEW TROLLS - Ut ★★ (2006-04-11 00:23:00)

「コンチェルト・グロッソ」では、クラシカルな至宝の泣きを聴かせてくれましたが、
これのみしか知らない方には「え?」これがニュートロルス?というくらい方向性が
違います。「イタリアンでもいい、プログレでもいい」とにかくロックバンドなんだ。
と言うことを強く感じます。
開きの内ジャケに古城の城壁が画されているけど、なんともいえぬ「時代(昔)」を
曲として上手くリンクさせてます。
「オンタリオ湖の騎士達」「大戦争」と「動」の部分もあれば「木の葉の物語」「パオ
ロとフランチェスカ」という「静」の部分。
さて、かの昔この城を舞台にどんな「戦」と「愛」が繰り広げられたたのか。
みたいな・・・。
曲調は「静」と「動」が混在したアルバムですが、上記のようにその差にもコンセプト
は十分感じられるのでけして「散漫」にはなっていません。
ハードロックとしても1級品の「大戦争」。
コンチェルト・グロッソよりはずっと現代的ではあるが、「泣き」としてはけして、
けして引けをとらないラストの「誰が知るか」(ショボイ邦題)。
この曲を聴いていると、イタリアしか出せない「泣き」の味、情熱的な「カンツォ
ーネ」の国なんだな、という事を改めて感じさせられてしまう。
ニュー・トロルスといううだけでなく、70年代のイタリアンロックの良き時代の
名盤の1枚と言ってけして過言ではない。


松任谷由実 - ひこうき雲 - 雨の街を ★★ (2005-11-07 01:09:46)

この曲は私も好きですね。
メロディもすばらしいのですが、「夜明けの雨はミルク色」
なんて歌詞、当時唄ったアーティストいなかったよな。
この曲のように情景が浮かんでくるような曲、好きなんですよね。
繊細な「娘心」をって感じかな(笑)


松任谷由実 - Sweet, Bitter Sweet -yuming Ballad Best- - ナビゲーター ★★★ (2005-11-07 01:02:11)

1977年 遠い旅路(シングル)のB面。
2001年にリリースされたバラード・ベストまで約24年、ベスト
もCDも無かった。
超 名 曲 !!
この頃のユーミンのチョット「浮遊系」の繊細なメロディ感覚
で、絶品だね。
個人的には「これがユーミンだー」と言いたい。
★5個クラスの名曲です。


SOUNDGARDEN - Superunknown - Superunknown ★★★ (2005-05-03 02:18:22)

何故か最近またヘヴィーローテーションになってる。
「飽きない」曲だなー。
熱気、ドライヴ感、けど少しだけ感じるモッタリ感、独特の湿気
どれもがちょうど80%くらいで混ざりあっている。
けして100%では無く、どれもが80%だからいいのかも。
微妙なバランスの具合が絶妙な出来となっている。
ホント、カッコよい名曲だね。


BILL WARD ★★ (2005-03-11 22:59:00)

エビフライさん、やっと来られましたね。
「語れ」でビル様の賛評を二人で語っても、「賛も否も」反応が無い事から
しても、ここえの書き込みは非常に少ないでしょうね。(涙)


AEROSMITH - Draw the Line - Draw the Line ★★★ (2005-02-19 02:26:38)

個人的にですが。
ストレートなノリがたまらない、後半のブチ切れもたまらない。
私の中で「AEROSMITH」といえば、この曲です。


AEROSMITH - Draw the Line ★★ (2005-02-19 02:19:00)

アルバムも沢山あるし、歴史の長いバンドですから・・・でも・・・。
いやーッ。 このアルバムがこの位置とは情けない。
どの曲をとっても、エアロスミスじゃないですかー。
『ROCKS』『TOYS IN THE ATTIC』も良いけど、此処まで差が開く事は無いと思うんだけど。


ASIA - Asia ★★ (2005-02-19 00:29:00)

数々の実績と功績を持った「ビッグネーム」が集った、これこそスーパーグループ。
しかし、「プログレ」の4鬼神が作ったアルバムだから「難解で馬鹿テクなプログレ」
でなくてはイケナイのか・・・。
各メンバーが元在籍していたバンドはどちらかと言うと「下方(地中)に向かっての広
がり」持った曲が多かっただけに、このメンバーでの「上方(空)に向かった広がり」
を持ったこのアルバムは、プログレファンには「戸惑い」があったに違いない。
でも各曲をそのままの楽譜で、ごく普通のミュージシャンが演奏しても同じようになっ
たかな??
特にこのアルバムは「AISA」という新ユニットとして1Stアルバムであり、
彼らが作った新たなコンセプトをトヤカク言うのも詰らないような気がする。
確かに、この4人が作り出す「サウンド」としては「キャッチャー」過ぎるかもしれない。
でも、20年の歳月を過ぎた今尚、コレだけ聴き応えがあり、新鮮さを失わないアルバム
を一言「産業ロック」で片付けてしまって良いものか・・・。
だとしたら、世代の壁(若年層)を巧みに利用し、過去の「焼き直し」をオリジナリティ
とし、「アッチからコレを持ってきて、コッチからアレを持ってきて、それを貼り付
たダケ」、こんな音楽(ロック)ばかりの2005年の今、産業ロック以外を探すのが
難しい。 という事になりますな。


BOBBY CALDWELL - Greatest Hits - Heart of Mine ★★★ (2005-02-16 00:04:24)

街外れの丘で夜景を眺めながら。
オレンジの灯りがポツポツと波間に滲む港で。
「恋人たちの語らいを演出するにはこれの右に出る曲は無い」
と言っていいほど「最高の1曲」です。
ボビーの中で1番好きな曲です。


BOBBY CALDWELL - Greatest Hits - Come to Me ★★ (2005-02-15 23:49:35)

一日の終わりに、独りで何か飲みながらホット一息。
隣に愛しい人がいれば、更にそれも良し。
小作ながら、安らぎを与えてくれるなかなかイ~イ感じの
バラードです。 じゃあ、おやすみなさい。


FIGHT - A Small Deadly Space ★★ (2005-02-07 22:55:00)

ジューダスの新譜発売目前して、「Fight」そしてこのアルバムは過去の遺物と化して
しまうのか。
「シナー」「ジェノサイド」のドラマティックさに酔った、「エキサイター」「ホイールバーニ
ング」を大音量で聴きながら何度がスピード違反で捕まりそうにもなった。
エキサイティングで巧妙かつ絶妙な演奏、聴く者全てを高揚させてしまう「ハイトーンヴォイス」
私にとって、サバスが「暗黒の鬼神」とすればジューダスは「鋼の熱神」であった。
しかし、このアルバムを前に「スピード」がどうした。「ハイトーン」がそんなに欲しいのか。
と、言いたくなってしまう。
目隠しをされ、手を縛られ、「さあお前に何が出来る・・・?」
ロブはこうして「答え」を出した。 1995年の「速、テク、高」全盛の時代に、「雄叫び」も無く、速弾きソロも無く。
タダ、重く、引きずり、唸る。 今一度、裸の本物の「重さ」を体で感じでほしい。
Am Alive 後半のリフと重く引きずるロブの心の叫びの絡みを忘れてはならない。
ヘヴィでアクが強い、アクが強ければ強いほど、麻薬的要素は強い。
中毒になる「価値」は十分あるアルバムである。


BLACK SABBATH - Forbidden ★★ (2005-02-06 00:31:00)

夢想家・Ⅰさん こん**は。
>不協和音のあと、1分30秒頃から始まるリフ・・・
?1分30秒ですか、あれ?「往年のフレージング・・・」ですから⑩Kiss Of Deth
の事ですよね。 それなら私が指摘した部分は、(私のPCでは)3:59から始まる
リフです。 ⑩Kiss Of Dethの事でなければ勘違いです。ごめんなさい。


BILL WARD - Ward One: Along the Way ★★ (2005-02-05 23:15:00)

サバスに関わっていない時は一体何をしているんだろう? そうまで思わせてくれる
ビル様ですが、ソロ 出してたんです。 1990年の作品です。
そして、ゲストの多い事。
主なメンバーは、ギター「Rue Phillips. Keiht Lynch」ベース「Jack Bruce. Bob Daisley」他多数、(沢山出過ぎです)総勢29名。OZZYとZAKKも参加してます、
2人が同じ曲でないのがこれ又おかしです。
内容: ゲストの数からしても、なんか寄って集って「あれもやろう、こんなんもいい
じゃあ~ん」て雰囲気もあります。しかし、OZの参加2曲は俄然「まともなメタル」
してます。 十分OZのアルバムに収められる出来だと思いますよ。
他にも、サバスを少し意識したヘヴィな感じの曲もありますが、アレンジというか展開
や、かぶってくるメロディに良く出てくるのが、「アイリッシュ」の香りです。
ええ、なんかブリティッシュを通り越してますね。 この人英国でも「アイリッシュ」
なのかな。 内ジャケの衣装もバグパイプを吹く時に着るような衣装で写ってますから。
ん~ん、って事はこれは「アイリッシュ・メタル」かああ。(笑)
総評として、OZ参加の2曲以外は文章で伝えるのが非常に難しいです。正直。
アップテンポなライトロックもあり。ギターソロなんかはマジメにフツーにH/Mな
速弾きもあり。 「フー」のような雰囲気を持った曲もあり。 ・・・です。
ビル様、このアルバムで殆どの曲のヴォーカルとっています、チョットあのビル様
から想像できないかもしれませんが、まともなヴォーカルです。
際立った特徴はありませんが、フツーにロックヴォーカルしてます。
「イッツ・オール・ライト」は伊達じゃなかった事が証明された、って感じです。
ドラムのプレイは特別変化無いというか、「ウォー・ピッグス」みたいな曲もないんで
おお~っ。ビルさま~。ってもんでもないです。相変わらず堅実なドラムです。
しかも、1990年の録りなのに、スネアの音はスプリングを効かせた、そう「ネヴァー・
セイ・ダイ」の時の音色ですね。
最後によほどビル様狂信者じゃなきゃあ、入手しないでしょうし、無理にこれ良いぞー
とは言いません。でも、内容はまあまあなので私は暫くヘヴィーローテーションになる
でしょう。
只、現行OZZY狂信者もこのアルバムに入っている2曲を知らないとなると、チョ
ット「むふふっ」かな。


BLACK SABBATH - The Eternal Idol - The Shining ★★ (2005-02-05 01:40:28)

只今、Born Again 以降のサバスを勉強中なんで、どうしょうかー。
と思ったんですが。 やっぱコメントしちゃいました。
しかし、なんというか、ここでも感じ方が同じといのも皮肉です。
私もこの曲のクライマックスは「エビフリァ」さん(なんで名古屋弁
なんだ)同様、イントロとそこからリフに入っていくところですね。
ジブイよー。ん~んイイ感じだー。 リフも明確で良いと思います。
中間部の泣きメロはなかなかGoodです。ただチョットAとサビメロ
が弱いかなー。
そして以外と、順位低いのねー。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Killing Yourself to Live ★★ (2005-01-22 19:05:54)

確かに、ポイント低いですね。 上から順番に追っていたら結構探して
しまいました。
インパクトの強い曲が多いサバスなので個人的な主観は個々分かれるか
もしれませんが、私の中では「サバスらしい」1曲です。
「ダラ~ン」とした部分もあり「キメのリフ」がビシッと決まるところ
もあるんですが、展開が細かすぎてつかみ所がボヤケルぎみなのが、
万人受けしないのかな。
しかし、↑の数人投票者を拝見する限りは「通好みな曲」となってし
まうのかな?そんな難しい曲じゃないんですけど。


HALFORD - Crucible ★★ (2005-01-22 18:29:00)

暖冬との事ですがヤッパリ寒いですね。
でも、今年は「桜」以上に「ジューダスの新譜」が待ちどおしいです。
もうロブのヴォイスとは、25年以上のお付き合い。
「イン・ジ・イースト」を聴き倒し、「ブリティッシュ・スティール」に落胆し・・・。
そんな私ですが、既に新曲を聴いた方の「往年の雰囲気も有り」というコメントを読みながら
も、何故かこのアルバムを聴きながら楽しみに待っているんですよね。
「ネオなんとか」とか「○○メタル」とか、どうでもよくてこのアルバムの「ヘヴィでタイト」
な楽曲が堪らなく好きです。 「Cメロ」「ブレイク前後の繋ぎ方」など、「ガリガリ」音だ
けで、作曲に工夫の無い「若造」達では足元にも及ばない「妙」があります。
「Handing Out Bullets」「Hearts Of Darkness」「Golgotha」 カッコいいもんは
カッコいい。
1Stほどキャッチーさは無いかもしれないけど、やはり本物は時間を掛けて「ジワジワ」と
浸透して来る。 そして又、抜け出せなくなってしまうんだなあ。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Wheels of Confusion / The Straightener ★★★ (2005-01-18 01:11:53)

私は「頭」と「お尻」のフレーズが無かったとしても、今と同等レベル
で、この曲は好きです。 単調の中の単調、ともいえる先生のリフ?
ビルの特許パターン。 だれたOZZYのヴォーカル。マッタリとした
ドライヴ感。 なのに、中間部でのガッツのあるパンチの効いた先生
のキメフレーズ。 ん~ん、麻薬ソングだな。


GOBLIN - Roller - Roller ★★★ (2005-01-17 02:45:43)

名作Rollerからのタイトル曲。
超高域のピアノを小刻みなメロディで奏でるいきなりのコブリン節。
張りのあるブリブリベースに、パイプオルガンが重圧度を倍増させる。
最後にサビで、ギターが「ローラー」と唄うように絡んでくる。
やはりゴブリンは「SF」チックなものより、この曲のように繊細
かつ、濃~いい曲がいいな。
メジャータイトル曲にけしてヒケをとらない名曲である。


I POOH - Alessandra - Noi due nel mondo e nell'anima ★★★ (2005-01-08 22:16:30)

(邦題)ミラノの肖像 1972 の2曲目。
「悲しくも美しい物語」みたいな、とてもクラシカルなバラードです。
これまた明確なメロディを持ち、美しいストリングスにのり甘く悲し
げなハーモニーを奏でます。この曲を「悲しい」と取るか、「いとおし
い」ととるかは、個々に分かれると思います。
ラブロマンスの映画であれば間違い無く、メインテーマとなる美曲です。


HALFORD - Crucible - Golgotha ★★ (2005-01-05 22:53:40)

重い足取りで丘の上まで十字架を引きずり上げる。
そんなシーンを映しだしてくれるよな、タイトルに沿ったリフで始まる
ヘヴィな曲である。 中間部のUPテンポでガッツのある展開も
「お約束」ではあるが、やはりカッコイイものはただカッコイイ。
こういう曲は、聴く方も聴き焦らずジックリ腰を据えて聴こうではないか。


I POOH - Parsifal - Parsifal ★★★ (2005-01-04 01:03:36)

1973発表アルバムのタイトルナンバー。
「語れ」でもコメントしましたが、彼らの持ち曲数で言えば4分前後
の「クラシカルなオフコース」的な曲が多いのですが、この曲は全く
違います。 個人的には「コンチェルトグロッソ」とタイマン張れる
と思います。「アダージョやカンダンツァ」が1~2個のメロディを
繰り返す事で「感傷」を誘うのとは違い、こちらは10分弱の何回か
展開のある大作で、前者より「泣き」は若干マイルドですが、
6分45秒から始まる「悲しく美しいメロディの層」は圧巻です。
この手に興味があって、未聴の方にはお勧めな1美曲です


I POOH ★★ (2005-01-04 00:45:00)

全くの個人的な見解ですが、ゴブリン、オザンナ、ニュートロルス、と私にとって
の「イタリアンロック四天王」の最後の一つが、この「イ・プー」です。
1971とやはりかなりのベテラングループで、現在も「イ・プー」として活動をして
いる「らしい(汗)」です。
ただ、サウンド的にはゴブリン、オザンナ、とは一線を引く必要がありますね。
かなり「キャッチャー」で「女性好み」的な美しさを持っています。
日本のミュージシャンのボキャブラが弱いので的確かどうかは分かりませんが、
「やたらとクラシカルなオフコース」といったところでしょうか。活動暦が長く
関連アルバムも20枚以上ある様なので、一概には嵌らないかもしれませんけど。
「ニュートロルス」が「コンチェルト・グロッソ」で聴かせてくれた「コテコテ」
のクラッシック、とはまた違いもっと各曲に上手くブレンドされたストリングス
とピアノ、と素晴らしいVoハーモニー、が特徴です。
特にこのサイトはロック好きの方が多いですから、興味のある方は「Parsifal」
を聴かれると良いかもしれません。
彼らのバンドのイメージキャラはホント「プーさん」そっくりです。
4匹のプーさんが奏でる、「美しいクラシカルPOP/ROCK」。でもその
基盤となるのはイタリアならではの「カンツォーネ」の情熱がある事を十分感じ
させてくれます。


FIGHT ★★ (2004-12-27 22:51:00)

もう「過去」のバンドなのでしょうが、あまりにも追記が少ないのが寂しいです。
「弾け型」と「篭もり型」の違いこそあれ、1st、2nd、伴に「Halford」の
ブレイクの肥やし(実験的試み)といっては失礼なほど、極太のメタルを聴かせて
くれるバンドである。
「Halford」を聴いてから「Fight」を聴くと、確かにキャッチャーさは欠けるけど
今のメタルに欠けがちな、必要な「お約束」はまだまだ勉強(聴く)するに値し
ますよ。
ん~ん、わかんね~のかなあ~。


MARILYN MANSON - Holy Wood (In the Shadow of the Valley of Death) - The Nobodies ★★ (2004-12-27 22:27:50)

アコーステックバージョンでも、十分「鋭い闇」を聴く事が出来るというのはこの曲がすごーくオーソドックスな曲なんでしょう。 彼のキャラ的に飛躍したアバンギャルド性が印象付けられがちですが。
シンプルな素材も調理人の腕で多彩な味付けが出来るのですね。
おっちゃん。にもカッコイイと思わせてくれるヘヴィな良い曲です。


BLACK SABBATH - Forbidden - Kiss of Death ★★ (2004-12-27 01:13:21)

曲調としては、MOB RULESに入っていてもおかしくないミディ
アムヘヴィーな曲。従ってディオが唄ってもイケルでしょう。
しかし、聴き所は展開をするアイオミのヘヴィなリフである。
その後サバスにおいて、この1分前後は唯一オリジナル期の音
が復活している。聴く度に体が熱くなるところである。
しかし、「聴くとヤル」では大きく違った。
曲にあわせてギターを弾くと、何故か「グッ」とこない。
原因は・・・。リズム隊のどちらかに、ギザーか、ビルがいたら
こうはならなかったろう・・・、きっと。
繰り返されるリフの3回目からDrとBが入るが、CDではただ普通
にDRが入る、ビルなら絶対にこうはしないだろう、必ずなにか
スネア1発でも入れて、勢いをつけるだろう。Bもギザーなら
もっとブリブリの爆音でギターとバトルをするだろう。いや、
しなければいけない所なんだけど。 これが私が実際弾きながら
「オカシイ」と思った要因なんだ、と痛感した。
そしてこの辺の「お約束」が抜けている事が、イマイチ熱くさせ
てくれない事にも通じているような気がしてしまう。(残念)


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Over to You (2004-12-11 01:21:49)

確かに似てなくもないですね。 でもサビはこちらの方が数段
美しいでしょう。
得意のミディアム・スローな曲ですが、過去の曲となんか違う。
当然ジャストではハマッテいない、コンマゼロ何秒か後乗りな
感じ。 それがマッタリを超えてダラダラ感を生んでいる。
昔のアングラパンクのような、湿り気すら髣髴させるOZZYのVo。
ヤッパいっちゃってたのかな、この時も・・・。


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Junior's Eyes ★★ (2004-12-06 00:53:29)

サバスとして「おどろおどろしさ」は全くないけど、なんか渋いゾ。
ジャズ魂が顔を覗かせる曲、でもHR育ちの自分からしてみるとこう
いうサビメロについ熱くなってしまう。


BLACK SABBATH - Never Say Die! - Johnny Blade ★★ (2004-12-06 00:44:27)

この曲を聴いていて、フッと感じたのですが、多分(カウントはして
いないけど)、サバスの曲でビルさまのドラムの打数、1番多いのでは
なでしょうか。 まあ大変オーソドックスな打法ではありますが・・。
ただ、ドラム事態の音質が「バシャ、バシャ系」なので、イマイチ損を
してますが、今風の硬い音で聴いたら結構パワフルでエキサイティング
だと思いますよ。 少なくとも『サバスで』叩いてるコージーよりは
ね。


BLACK SABBATH - Master of Reality - Into the Void ★★★ (2004-11-03 01:05:28)

このサイトに触発されて、最近80年中盤以降のアルバムを聴きなおして
るんだけど、ヤッパリ聴けば聴くほどオリジナルとは離れていってしま
うんだな。ただ今は比較よりも、分析みたいな感じで聴いているから、
「違う」事は前提に聴いているけど。
30年にも亘る色や形の違う2つのサバスを同時に受け止めようとする
のは非常に疲れる。 そんな時、この曲なんかを聴くと冬の寒~い日に
暖か~いお風呂に漬かっているような気分になれるんだなあ。


BLACK SABBATH - Seventh Star - Turn to Stone ★★ (2004-11-03 00:45:26)

非常に聴きやすい曲なので、エントリー無しは少し以外でした。
「ネオンナイツ」あたりが好きな人にはイケルと思うんだけど。
3:30と大作ではないけど、パッケージングが絶妙です。
シンプルだけどドライブ感もあり、なにより「ソツ無く」作られた
「匠」たちの技が光ます。
それと、これはこれで「完成形」として、アルバム
全体が少し「アマめ」といかウエットぎみの音なので、別バージョン
で、もうチョイアグレッシヴな感じで、今くらい音硬くしてさ・・。
どうせ実質「ソロアルバム」なんだからVoはロブなんかがゲストで
唄ったらカッコよさそーーーな曲。


OSANNA - L'uomo ★★ (2004-10-30 01:49:00)

1971年発表の「OSANNA」の1Stアルバム。
ジャケットに観られるメンバーのいでたちはもう既に「イッテマス」。
①の頭から100%オザンナです。この聴く者を引き込んで行くような怪しげなアコースティック
なイントロは1Stの1曲目から確立されていたんです。
② アルバムのタイトル曲で2004年に発表された「タカブーム」でもアレンジをされ1曲目に
ラインナップされています。個人にお好き嫌いはともかく、オザンナという集団でなければ
作れない曲です。
④ この各センテンスの支離滅裂(繋がらない)な構成(組み合わせ)は、後の名盤パレポリ
にどこか共通感を受けてしまいます。
⑤これも後のタカブームでアレンジして演奏されています。H/R的に聴いてもなかなかの
フレーズが印象的です。 以下の曲もこの手が好きな人には以外と耳につく唄メロがとても
印象的です。


QUARTZ - Satan's Serenade : the Quartz Anthology ★★ (2004-10-20 02:09:00)

「・・・語れ」では「痛い目にあうかも」と書きましたが、こうしてまとめて33曲も聴いて
みると、よく言われる「サウンド・ガーデン」よりも「サバス」の香りを感じます。(笑)
1-1の「Mainline Riders」なんかは、LIVEよりスタジオの方が雰囲気出てますしね。
1-10「Satan's Serenade」をCDで聴くことが出来るとは「夢」にも思いませんでした。
しかし、リフが始まってビックリしたのが1-11「Wildhire」です。 あっ、あっ、あまりにも
「古代妄想狂」をパクッタリフ過ぎて、これも「QUARTZ」だから許される事なのでしょう
が・・・。
Side2のLIVEも含めて、良く言えば「バラエティ」悪く言えば「方向性がチット散ってる」
ような気がしました。 この辺がA級になれなかったのかな。
私としては「Stand Up and Fight」と「Rock'n'Roll Child」が入っていれば最高のベスト盤
になったのですが。それにつけても、やっぱH/Rは大英帝国がいいなーっ。(しんみり)


BLACK SABBATH - Heaven and Hell - Heaven and Hell ★★★ (2004-10-16 04:55:58)

もうこの曲聴は3桁の回数聴いてるけど。
久しぶりに聴いてみて感じた事。 サバスとかアイオミという以前に
HRの時代から培ってきた、「HMってこうすりゃカッコよくなるの
よ」って、知り尽くした「スペシャリスト」たちの曲、いや作品だね。
その後サバスは聴いてもあまり「グッ!!」と来るものを感じない俺
でも、比較的不評の「DEHUMANIZER」にも、同じ事を感じ
たなー。 やはりディオが混ざるとその傾向が濃くなるのかな。
アイオミの不滅の名リフ、ディオの熱唱。だけでは絶対にこうは
仕上がらないよ。バンドとして「スペシャリスト集団」でなければね。
サバスの雰囲気を出さなければ、と無理に消化不良のまま作られた
近年の曲のリフとメロディを我慢して聴くよりは、「酸いも甘いも
知り尽くした」スペシャリストたちの演奏を楽しむ。という聴き方も
あり。そんなこんなで、次は何故か不人気な「Master Of
Insanity」を味わうとするかな。


PHIL COLLINS - Against All Odds Soundtrack - Against All Odds ★★★ (2004-09-25 02:28:41)

1984年。
「カリブの熱い夏」の挿入曲。 邦題「見つめて欲しい」。
実は、「how can sit there?」という曲の書き直し。との事で
すが、元曲の知名度からして「素晴らしい書き直し」となったの
でしょう。
過去から現在まで、多数の名バラードが生まれて来ましたが、その
歴代の名バラードの中の「1曲」です。(キッパリ)
3分23秒というコンパクトな時間ですが、聴く者を「感動」させる
には十分なメロディとアレンジを持ってます。
「良い曲だなあ~」という実感は、20年経った今でも全く変わらない。
こういうのが本当の名曲です。
「感動」をありがとう。と言いたいくらいです。


PHIL COLLINS - No Jacket Required ★★ (2004-09-25 02:03:00)

1985年の作品。
大御所「ジェネシス」、クラプトンのアルバム(PD&Dr)参加。と多彩な才能を持つ、
フィルですが、個人的には「ソロ」が1番好きです。
そしてこのアルバムも至高の80年代ポップスの中でも、名盤中の名盤。と言えるでしょう。
1.ススーディオ 6.ドント・ルーズ・マイ・ナンバー 9.インサイド・アウト 10.テイク・
ミー・ホーム そして名バラード 5.ワン・モア・ナイト その他も捨て曲無し。
私の「青春の1枚」の一つです。(笑)


GOBLIN - Roller - Goblin ★★★ (2004-09-25 01:29:19)

曲名にバンドの名を付けるという事はかなり「思い入れ」と「自信」が
いるもんです。 でも、この曲はそれに全く恥じる事の無い素晴らしい
出来のバンドのタイトルナンバーです。
ゴブリン(小悪魔)が、「くちゃくちゃ」と何かを貪っているかのよう
な彼ら18番のキモイSEで始まったか、と思えば美しい高音域を生か
したピアノがフェードインしてくる。 ここだけでもズルイ程良い
デスね。
数工程の展開の中に、「初期」の「毒と美」、と「マーク」の「広がり
感」の両方を兼ね備えたマサにゴブリンの集大成と言って過言では無い
でしょう。
Dr、G、B、Ky。元はジャズ系のことはあって、安定したテクも
聴きモノの一つです。
プログレファンの中でも知らない人も大勢いると思いますが、どの
プログレバンドのファンに聴かせても、けしてひけをとらない名曲
いや、「傑作」でしょう。


GOBLIN - Roller ★★ (2004-09-25 00:58:00)

1976年の作品。前年のサスペリア2。後年のサスペリア。の間に挟まれているだけにその内容
は非常に「濃密」です。
人間の心理的(ここでは恐怖感)な部分を「突く」という点では、「サスペリア」は群を抜いて
ますが、「楽曲」の鑑賞、としてはこの「ROLLER」が「最高傑作」です。です。でーす。
1.「ローラー」2.「アクアマン」3.「スニップ・スナップ」4.「Dr・フランケンシュタ
イン」。 もちろん全てが「インスト」ですが、どれも目を閉じて聴いていると頭の中にタイ
トルをイメージした映像が浮かんできます。
「怪しさ」と「無限の広がり」が混在し、「毒」の中に「一点の甘美」を兼ね備えた。
1度嵌ったら簡単には抜け出せない。 かなり手ごわい「小悪魔」の悪戯です。
とにかく「GOBLIN」というバンドを知るには手っ取り早く、「GOBLIN」という
バンドを語るには、必要不可欠なアルバムです。
(バンドタイトルでもある 5.「ゴブリン」は傑作過ぎる為、「この曲」にコメントします)


LED ZEPPELIN - The Soundtrack from the Film the Song Remains the Same ★★ (2004-09-07 01:49:00)

以外とこのアルバムの順位低いんですね。(残念)
このアルバムは大好きであり、非常に出来の良いLIVEです。映像も含めて「傑作」です。
普通、スタジオバージョンの変形としてLIVEバージョンが甲乙つけられますが、ここに
収められている演奏は、他のLIVE盤以上に「別バージョンの曲」くらいにソリッドになって
いますし、私の好きな「レスポールの音」の一つでもあります。
余談ですが、ペイジって「下手」とよく見聞きします。確かにヤバイ「ブート」もありますが
当時「ヒザ上」付近でピッキングをするほど、ストラップを下げて弾く姿に憧れました。
「ヒザ上」ピッキングで、リッチーも完璧にバーンを弾けたかな・・・?


METALLICA - Reload - Prince Charming ★★★ (2004-08-26 01:06:59)

メタリカの曲って思ったより、高速ドライヴには合わないのね。
速すぎたり、変調多かったりで。 でも、この曲は最高よ。
H/R~H/Mを経て、「こうすりゃカッコよくなるのよ」って
お約束(構成)沢山で作られてる。
そりゃ彼らの「ガキ」の頃はH/Rしかなかったんだから。
これはもう「メタリカ」では無い。として「非」ならそれはそれで
しかたない。「もったいない事だけど」


GIRL - Sheer Greed - Hollywood Tease ★★★ (2004-08-26 00:28:13)

NW/HMの最先端。デビュー直後はメイデンと双璧の人気があったね。
とにかく、キレがあり「カッコいい」という言葉がピッタリの曲。


COZY POWELL - Tilt - The Blister ★★★ (2004-08-26 00:18:15)

酒とドラッグとこの曲は車内に持ち込み禁止ですね。
イカニモ。なレース開始のSEで始まるこの曲は、演奏の域を超えた
「コージーとゲーリーの戦い」だ。「速い、上手い、美味しい」3拍子
揃っている。
余談
サバスのコーナーで、「コージー最高」という評をよく見かけるけど。
ここでの、プレイを承知しての「最高評」なのかな・・・???


BLACK SABBATH - Vol 4 ★★ (2004-08-24 23:39:00)

VOL.4のTシャツ。 俺も欲し~なあ~。


THE POLICE - Synchronicity - Every Breath You Take ★★★ (2004-08-16 03:27:21)

いわずと知れた、超名曲。
ポリスとしてでは無く、80年代のバラードとして代表曲。
というか、俺らの年代からすれば「永遠の名曲」でしょう。
素人の演奏では再現出来ないんだなこのシンプルさが。


BLACK SABBATH - Sabotage ★★ (2004-08-02 03:40:00)

相変わらず、得点上がりませんね。
確かに、「アイアンマン」みたいな分かりやすい曲は無いですからねー。
「古代妄想狂」や「ザ・リット」のように病的な曲が私は好きなんですが。どちらも曲として
の投票も極低だし・・・。
私は、このアルバムをサバスの「リトマス試験紙」と考えています。
「1番好き」とまではいかなくても、正しくサバスを理解するには避けられないアルバムです。
他のアルバムに引けをとらず、地中奥深くでドロドロと渦舞いている、サバス・ワールドを
聞き分ける事が出来るかなー。特に「ザ・リット」あたりをね!


JOHN LENNON - Mind Games - Out of the Blue ★★★ (2004-07-02 01:55:13)

数あるジョンの名曲の中からこの曲をエントリーした「てらびん」さん。あんたはエライ。
確かに、文字や言葉ではこの曲の良さは表しづらいですね。
「繊細さ」と「力強さ」などが微妙に混ざってて。
でもこの曲に反応する感性は良い意味で「希少価値」があります。


THE BEATLES ★★ (2004-07-02 01:30:00)

何故か、ビートルズの「この曲を聴け」の順位を観て、今のH/R・H/M感を垣間見る事が出来ました。 不思議ですが。
1位2位はビートルズ専門のサイトでも、不動の順位でしょうが3位に「ヘルター・スケルター」がきているのがこのサイトならではですよね。では「ならでは」と探してみれば「ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス」がこんな下位に。個人的にはスゴーク不思議。 な・ん・で???
HR・HMでいう「泣き」です。日本人のとても好きなヤツです。
この「泣き」すら現代では二分化されてしまっているんだ。という事を知る事が
できました。現代に近いHMでいう「泣き」は北欧メタルでよく使われる「クラッシック」寄りの「泣き」を「泣き」と基準化されているのだな。と・・・。
方や「ホワイル・・・・」をはじめ、HRとされる時代の「泣き」は「ブルース」
寄りの「泣き」なんだなあ。・・・と。
このサイトの投稿者のかなりの割合が、北欧メタルが存在してから以降にROCKに出会ったリスナーが多いんだろうな。という事を感じさせます。
単純に、「どちらが良い」というのではなく。
クラプトンのギターのみに限らず、曲全体が「泣き」であるこの曲だから。日本人
の大好きな「泣き」の固まりだから、特にこのサイトではもっと、上位かと思ったんですが。 「泣き」にも2種類あるんですよねー。


MORE - Warhead ★★ (2004-07-02 00:27:00)

レコード整理してたらこんなの出てきました。
全く20年近く、持っていた事すら忘れてました。
1981年、まさにNWHMの大波がなければ遠く離れたこの日本で、国内盤として発売される事
は無かったでしょう。 (当然、英国バンド)
今となってはギターをはじめ音の処理としては、メチャ軽いです。
なのに「解説」は「正則」なんですよね。解説の中に何回かジューダスが出てくるんですが
???当時は今ほどバンド数も少なかったし、比較が難しかったのでしょうが・・・。
今となっては、比較の対象としてはイケナイでしょう。
私流の比較としては、「正当派ブリテッシッシュ・ハードロック版」のナッシュビル・
プッシーです。


RADIOHEAD - Kid A - Everything in Its Right Place ★★★ (2004-07-01 01:35:42)

この曲を聴きながら夜の運転はヤバイんです。
酔ってもないし、眠くもないのに、テールランプ、ヘッドライト、
外灯、ネオン、なんかがだんだん「ボワ~ッ」と滲んでくる感じがして
危ないんです。
でもよく聴きます。 独特な世界感を強く感じる、トリップソングです。


AC/DC - Highway to Hell - Touch Too Much ★★ (2004-07-01 00:28:22)

私もこの曲は「カッコジブイ」曲だと思います。
特に中間部のコーラスから盛り上がる部分に「グッ」と来る人が
多いと思いますが、こういう部分に心(耳)を振るわせる感性が
今はもう希少なんでしょう。(涙)


V - V - LOVE IS A RIDDLE ★★ (2004-07-01 00:06:31)

ん~ん。誰かがやってたような。どこかで聴いたようなメロディ。
そんな気もしますが、とにかくどこか悲しげなとても美しい
バラードには間違いありません。


THE DOORS ★★ (2004-06-29 02:36:00)

DOORSはHRでもHMでもない。しかしROCKというジャンルである以上、必要かつ共通な「殺気」という部分では、抜きん出たものを持っている。
楽器の音色に左右されない、楽曲そのものが持つ「殺気」がある。
先人の音を切って、貼り付けて、「新しい」とする現代のメタルには足元にも
およばない、「殺気」を持ったバンドである。


DURAN DURAN - Rio - Hold Back the Rain ★★ (2004-06-29 02:12:58)

少数投稿の中に、この曲があったのは嬉しいですね。
「ベスト」にこの曲が入ってなかったので、わざわざ「RIO」を
再入手したくらいです。 まあ、デュラン節の一つではありますが、
切れの良い、ギターのカッティングにとても勢いを感じる良曲です。


DURAN DURAN ★★ (2004-06-29 02:06:00)

みなさん何をそんなにビビッてるんですか? 確かにHR/HMメインのサイトですが、管理人さんがチャンと非メタル枠を設けてくれている以上、問題ないでしょう。 そんな事より、このグループも80年代ポップスの象徴的存在です。数々の名曲を生み出したメロディメーカーでしょう。 20年後も「良い」と感じられるって凄い事ですよ。(夏の海には欠かせなったなあ・・・。)


渡辺香津美 - Ganaesia - Racoon Roll ★★★ (2004-06-29 01:30:25)

「ユニコーン」に続いて「ラクンロール」なんて、サバスで「パラノイド最高」なんて言ってるみたいで、みえみえなんですが、まあ素人なんで、勘弁してください。
1982年の作品ですが、今聴いても遜色の無い素晴らしい曲です。
アルバム数曲で、「TO CHI KA」に比べるとかなり「変調」が取り入れられていますが、この曲も「静」と「動」が上手く絡んでいて
ホント楽しい曲です。特に後半のギターフレーズは「ス・バ・ラ・シ・イ」の一言です。日本のギターフレーズ史に残る「名フレーズ」と言い切れますね。「ワールドクラス」と言っても過言ではないでしょう。


渡辺香津美 - To Chi Ka - Unicorn ★★★ (2004-06-29 01:06:33)

1980の作品ですが、30才半ば以降の人なら必ず1度は耳にした事はあるはずです。 とにかく楽しい曲ですね!Gもなんか弾きまくってるし。かといって、チャンと印象深いキメのフレーズがあるからスタジオ系ミュージシャンの自己満足大会にはなってないし。
最近、ライブハウスでフュージョンバンドを観る機会があったんですが同じ素人でどうしてこうも違うのか(テクが)。とお口アングリ状態だったんですが、フッ!とこの曲の事を思い出し。難易度の高い曲(多分最近の曲)を忠実にコピーしているのは凄いけど、なんか楽しくはない。そんな印象を強く受けました。
最近の「テク、スピードフレーズ、メロディ」の風潮は・・・・。
メタルと共通かい・・・!


渡辺香津美 ★★ (2004-06-29 00:43:00)

自ら登録をしておきながら何なんですが、私この「フュージョン」というジャンルって普段は殆ど縁は無いんです。最近昔のカセットを整理してまして、そしたら当時録っておいた2本のテープがホコリまみれ状態で発掘されました。 まあ良いと感じたから録ったのですが。捨てる前に改めて聴いてみると、イヤハヤ!これがやっぱりイイんですワ。即、秋葉原の某CD量販店に行ったのですが、何故か「高中」はJ.POPのコーナーで、「香津美」はジャズのコーナーにありました。この差は多分私には一生分からないでしょうが・・・。
今は教育チャンネルでアコギを持って仙人みたいな感じで先生してるようですが。
若い時の誰もが持っている「熱さ」を十分感じとる事が出来る演奏がたまりません。


CULTURE CLUB - Colour by Numbers ★★ (2004-06-28 01:55:00)

彼ら?もポップス最強時代の80年代に生まれ、光輝いたグループの筆頭ですね。
しかし、なんというアルバムでしょうか。 それ以前にシングルでヒットした曲も含まれて
はいますが、まるでベスト盤のような優作のオンパレード!
良質なセンスを持ったお洒落な楽曲と、ボーイ"カミングアウト"ジョージの独特のヴォイス。
今の音楽しか知らない若いリスナーには悪いけど、ポップスに1%もラップ要素が混ざっていないこの時代を同時進行として時間を共有出来た事に感謝をしたくなるくらい、素晴らしい
アルバムだね。


THE DOORS - The Doors - The End ★★★ (2004-06-14 23:31:10)

中一の時、「サティスファクション」が流れる映画。ただそれだけの
愚かな動機で、退屈な2時間を過ごした記憶がる。 そんな中でも、
この曲のインパクトは強烈に残っている。サントラは初期部分しか使用
していないが、初めてレコードで聴いた11分35秒は衝撃だった。
キッカケはサントラとしても、この曲の価値は全曲を通して初めて見出
せる。 以前KONEを聴いていて飽きた時に無償にこの曲が聴きたく
なった。本物の「狂気」ってヤツを・・・。
最近、手ごろな価格で販売されていたのでCDを買ったんだけど、
今流行のオリジナルバージョンとかで、初版ではカットされていた
ジムの「シャウト」が散りばめられていて、最初はアレッ!と思いなが
ら聴いたけど、人間とは面白いもんで「こっちがオリジナル」と分か
っていながらも、25年以上「無し」バージョンが当たり前になってる
耳にはまだどこか違和感があったりもする。 早く慣れなくては・・。


KISS - Rock and Roll Over - Makin' Love ★★★ (2004-06-14 04:11:31)

私も、アームド・アンド・レディとこの曲のイントロを友人に何回か聴かせて、さあどっち!とやったら普段ロックを聴かない彼には最後まで
分からなかった。なんて事ありましたね。
R&Rのノリもあるけど、十分HRしてるしとにかくカッコイイですわ。 モット上位にいて良いはずだと思うんだけど・・。


KISS - Kiss - Firehouse ★★ (2004-06-14 03:56:33)

スタジオ盤は確かにチョット軽め。でもLIVEは最高!
70年代からのファンには、モット受けてた曲のハズなんだけど。


KISS - Hotter Than Hell - Got to Choose ★★ (2004-06-14 03:50:14)

やや引きずり感さえ感じるこのスタジオ盤と若干ドライヴ感のあるLIVEと、2つの味がありますね。
イヤーっ、しかし「いかにも初期のKISS」らし~い曲でカッコイイ
んだけど。なんで・・・? 寂しい限り。この低さ。


KISS - Psycho Circus ★★ (2004-06-12 14:17:00)

久しぶりのオリジナルメンバーなので、ここは抑えておきたい。 と十数年ぶりにCDを
買いました。 やはり①はタイトルチューンとして、とてもOKですね。
それと。70年代の全盛期に聴き狂った人間としては、「4.イントゥ・ザ・ヴォイド」が最も
その頃のKISSを感じさせてくれました。 1番現場から離れていたエースの曲だからある
意味「納得」出来たりして。内股で上半身を揺らしながら弾いている姿が目に浮かびます。
十分エースもKISSの「25%」なんです。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Under the Sun / Every Day Comes and Goes ★★★ (2004-05-22 03:22:35)

サバス以外の何者でもない、イントロで始まる「カッコイイ」曲だ。
特にこの曲で感じるのは、このテンポ!コンマ何秒かクッテるのか
遅れてるのか、絶妙に噛んでるのがたまらない。間違いなく、Drは
ギターに合わせて後乗りで叩いている。 これも、4人でなければ絶対
再現出来ない1曲。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Sabbath Bloody Sabbath ★★★ (2004-05-22 03:04:11)

イントロから「これぞアイオミ」といえるリフ。
速くもなく、難しくもない。でもこの引きずり感は他では出せないんだ
なあ、これが!
味のあるアコースティックな部分からOZZYの「雄叫び」1発で、曲も聴く者も一気にクライマックスへと突入する。 低すぎるサビの引きずるリフ!高すぎるOZZYのボーカル!そしてサバスの特許ともいえ
る、ミディアム・スローで独特なドライブ感!
ん~ん!トップクラスの名曲だ!


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★ (2004-05-19 00:48:00)

エビフライさん お久です。
確かに、上記3曲はアルバム中では「佳作」かもしれませんが、アイオミサウンド(テンポ)
には不可欠な要素であり、「上手い」「速い」とは違う「オリジナリティ」が強く感じられる
ビルのDr.ワールドですね。
上上段で、YOSIさんが取り上げている「様式美」ですが「サバス=様式美」という図式は
サバスがH/M化したこのアルバムからですよね。オリジナル期にはここでいう「式」的なもの
って、有るようで実はそんなモン無かったように感じます。 例えば、同記でご指摘のある
エンディングのアマさですが、路線は変わってもメインの作曲者は変わってません。
過去作の殆どの曲は「フェイドアウト」で終わるか、「バサッ!」と切れて終わるか。
そんなエンディングばかりです。まれに「イン・トゥ・ザ・ヴォイド」のようにジャストで
ビシッ!と終わる曲もまれにありますが・・・。
何れにせよ、迷盤で、教科書、であるには変わりませんが。
以上、「黒い安息日」好きの「紫の安息日」評でした。


EAGLES - Hotel California - Hotel California ★★★ (2004-05-07 23:10:31)

イントロからエンドまで、なんと完成度の高い曲なんでしょうか!
ほんの少し、何かを足しても、引いても、この絶妙なバランスは
崩れてしまうでしょうね。
ジャンル的には「本職」ではないのですが、「70年代で1曲選べ」
と言われたら、迷わずこの曲を挙げるでしょう!
ホント「完璧」な曲です!


BLACK SABBATH - Mob Rules - The Mob Rules ★★ (2004-04-13 00:48:28)

ほーっ。確かに投票少ないっスね。
でも分かる気がする。前作に引き続き「DIOサバス」だし「H/M」
ではあるけれど。実はこの曲の骨組みはとても「H/R」ですよ。
「H/R」をリアルタイムに聴いて来た人間と、「○○メタル」から
スタートした人間では、無理も無い事です。熱くなる要因が違う訳
ですからね。オッサンにはチクチクくる処も素通りになってしまうの
ではないですか。 私はアルバム中、最も聴いた曲ですが。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2004-02-27 01:58:08)

久ぶりにこの曲を聴いていてフッ!と思った。
ロブ時代のラス2と、リッパー時代の2枚がなかなかハートに響いて
こなくなってしまったのは?
単純に「メリはあっても、ハリが弱い」!って感じ。
リスナー個々が何を求めて聴くか。だけどね。
この曲って結構「展開」多いけど、近年のそれ系の曲は迷路に迷った
まま、終わってしまう感じ。 でもこの曲はハリがあるから、終わり
を感じられる。
作曲、アレンジ、能力もギタリストの「力」だよ、「上手」ても曲の
つまらないのは興味ないなあ。25年も前の曲だけどやっぱりこれ
「カッコいい」よ。


DEF LEPPARD - On Through the Night ★★ (2004-02-21 00:59:00)

最近はPOPというかモダンな感じのROCKナンバーで人気のあるバンドですが、片腕Dr
という困難を乗り越えて、というのなら分かります。しかし、この1Stからの変化は既に
2ndから始まっていたように思います。ですから上段の「ばかぼちゃさんとKUZUさん」
はけして「変わり者」だとは思いませんよ。私は期待感が強すぎたせいもあり正直2ndは
ガッカリした位ですから。個人の好みは別としてこの1Stは彼らの作品の中ではやや異質
かもしれません。 だから今、「D・L」なんてポップスジャンなんて聴かない若い人にも
このアルバムは聴いて欲しいですね。紛れもなく80年のH/Mブームの一角を担っていまし
たからね。
しかしなんという、秀逸したメロディとフレーズを持った曲たちなんでしょう。
「メイデン」の驚き、「ガール」のカッコよさ、個々の個性は違ってもケシテ引けを取らない
デビューアルバムですよね。
「ロック・ブリゲード」から始まり、「ドント・マター」「ハロー・アメリカ」「アンサー・
トゥ・ザ・マスター」「OVERTURE」。良曲のオンパレードです。
私にとっては「これ」がD・Lかもしれない。


DARK STAR ★★ (2004-02-21 00:18:00)

うっひょ~っ! 「Dark Ster」なつかしいい。
懐かしさのあまり、ついついレコード引っ張りだして聴きながらカキコしてます。
「ダーク」とはいえ、クセのない非常に聴きやすいH/Mですね。


KING CRIMSON - Red - Red ★★★ (2004-02-19 00:56:10)

なんかまた最近ヘヴィローテーションなんです。タマに来るんですよね。
「音色」だけでは無い!今でも十分ヘヴィなリフといえるでしょう。
インストで、同じ事の繰り返しなのに「何回も何十年」も聴き続けられ
る。名曲の証です。


CHEAP TRICK - Dream Police - Voices ★★★ (2004-02-19 00:37:23)

素晴らしいメロディを持った名曲です!
今聴いても、少しも色褪せてないですね。(つい少年時代を思い出し
て・・・)。
上段で、ビートルズ似との評がありますが、この時代殆どのアーティ
ストが少なからず影響は受けていると思うし、この曲に限らずメロディ
のオリジナリティさは十分あるでしょう。ビートルズも熟聴したけど
どの曲と似てたのかな??パクリ系は敏感に反応できるんですが、
チョット思いつかないですわ。でもそれをいったら「オアシス」は・・・?


THE ROLLING STONES - Beggars Banquet - Sympathy for the Devil ★★★ (2004-02-06 02:34:34)

言わずと知れたストーンズの名曲の1つ。
そして私が興味深いのは、1968年の作品だけあって3人のギタリスト
によって演奏されていて、これがまたそれぞれ個々の味を出している
のがよく分かる。
まずは、本作「ブライアン・ジョーンズ」。
独特なリズムのパーカッションに始まり、後半に向かってその演奏は
熱を帯びて来る、その熱に油を注ぐかの如くブライアンのSGサウンド
が「キンキン」とエッジの利いた音でスリリングさを倍増させている。
スタジオ盤ながら最も「殺気立っている」のは間違いない。
続いて、「ヤーヤーヤズアウト」のミック・テイラー。
ここでの聴き所はなんと言っても「ギターソロ」この頃はまだキース
もしっかりとしたソロを弾いていて、ソロ前半でとても「カッコイイ」
フレーズを聴かせてくれる。後半はそれに答えるようにミックが、
ブルース風味満載のソロで締め括る。両者のギターの音色もまた最高!
最後は「ラヴ・ユー・ライヴ」の「ロン・ウッド」。
巨大な名曲を続けざまに聴かされた最後にこれを持って来るとは、
サスガの一言に尽きる。ノリノリ度ではNO.1。
ソロ以外にも、細かくフレーズを挟んできて、細めで高音域を強調
したロンのギターが更にノリに拍車を掛けてくる。
「一粒で2度美味しい」というCMがあったが、この曲はマサに
「1曲で何度も美味しい」曲、いや名曲なのである。


RADIOHEAD ★★ (2004-02-02 01:28:00)

予備知識の全く無い状態で、初めて聴いた時「70年代のアメリカのマイナー
プログレバンド」これが第一印象だった。
「気だるさと繊細さ」になんとも癒しの効果を感じてしまいます。
Everything in its Right place あたりを聴いていると、彼らの独特の世界
が感じられます。ただ、反面70年代にもコレに近い(精神的に)バンドは探せば
沢山あるはずで、新しさはあまり感じません。
でも今更探すのは面倒なんで、「Radio Head」を楽しんで聴いています


PROCOL HARUM - A Whiter Shade of Pale - A Whiter Shade of Pale ★★★ (2004-02-02 01:03:38)

ググッと遡れば「ケンメリ(スカイライン)」までいってしまうので
すが、これはオーバーとして。13系(復活)シルビアのCMに使用さ
れて、広く知られるようになりました。1967年の作品です。
今は車のCMにロック系の曲は当たり前ですが、そういう意味では
コレがハシリでしょう。
今のシルビア(14、15)は走り屋ご用達車ですが、13系はまだスペ
シャリティーカー(スポーティクーペ)という位置付けで出された為
浜辺にブルーツートンの車、そしてこの曲が流れているのがとても◎
でした。
しかし、モット昔(私も知らない)は、ディスコで流れていて「チーク
タイム」ご用達だったらしいです。
間違いなく、時代を超えた名曲といえるでしょう。


THE WHO - Face Dances - The Quiet One ★★★ (2004-02-01 23:20:40)

WHOといえば大半のリスナーは60年~70年代のオリジナルメンバー
期を持ち上げるだろう。それは間違いではないのだが、いやいや
それ以降もけして捨てたもんじゃない。
キース・ムーンの死から、2年半振りとなる81年の作品。
若干マイルド(ポップ)な音作りにはなっているが、WHOが本来
持っている「カッコよさ」は失われてはいない。
そんな意味でもこの曲はこのアルバムでの代表曲。
「カッコいい」「ROCK」が聴きたい人には必聴の1曲!


THE WHO - Quadrophenia - The Real Me ★★★ (2004-02-01 22:54:03)

ウイスキーのCMで「何も足さない、何も引かない」というのが
あったが、まるでそんな曲。
G・Vo・B・Dr、がほぼ直音で、余計なミックスダウン(音重ね)
など無し。スカスカだから「カッコいい」、スカスカだから
「誤魔化し」が効かない。「4人の熱い、壮絶なぶつかり合い」
メタルもR&Rも無く、とにかく「ROCK」って「カッコいい」そう
思わせてくれるのが「この曲」。
押し付けはしたくないけれど、ジャンルを超えた「ROCK」の持つ
「カッコよさ」をもっと多くの人に感じてもらいたい。


THE WHO - Tommy - SEE ME FEEL ME ★★★ (2004-02-01 22:24:11)

ドラマティックという言葉はバラードだけの言葉では無い、そう意味ではホントにドラマテックな曲、感動的な前半、ノリノリの
後半、ロック・オペラここにあり。WHOを代表する1曲。
LIVEもまた最高!


THE STALIN - STOP JAP - 玉ねぎ畑 ★★ (2004-01-25 05:06:42)

演奏はそこそこ乗りがあるのに、ボソボソと気の入っていない唄い方
で「私のベッドに白い花が咲く」って、ジュクジュクしと湿った感じ
がとても伝わってきますよ。歌詞の意味は今だに解読しきれない。
なんか「手遅れー」ってとこですかね。


THE STALIN - Trash - メシ喰わせろ ★★★ (2004-01-25 04:42:20)

工場とかで「今日も一日頑張りましよう」。という意味なのか何故か
サイレンで始まる。
使う側と、使われる側。強欲経営者と一労働者。
こんな関係が、少ない歌詞の中に十分表現されている。
「お前らの貧しさにカンパーイ」。カラオケで歌ったらキッとスッキリ
する事だろう。


THE STALIN - Trash - 撲殺 ★★ (2004-01-25 04:23:24)

たしか法政大学でのLIVE。アルバムは不明。自主制作盤としか記憶なし
そりゃ公式発売は無理でしょう。「お○んこが、大嫌いなんだ!」を
連呼してるんだから。
「脳みそが大嫌いなんだ」「撲殺」「殺してしまえ」。
歌詞はこれだけ、LIVEということもあるが、それはもうエキサイティング!


THE STALIN ★★ (2004-01-25 04:12:00)

関西の東大、関西大学文学部、(卒業かは忘れたけど)こんな肩書きを持っての
この荒行事。マニアックではあるがとてもインテリさも持ち合わせていたからこそ
出来た、本物のパンク!ただのバカじゃあコウは行かない。
パンクが唄うテーマは「反体制」と「万人が持つ、心の奥底にあるアサハカで醜い
部分」。しかないハズ!
お前の「個人的な考え」なんて聴きたくもない。ましてや「彼女」とか「か」の字
が出た段階でもうそれは本物のパンクでは無くなってしまう。
ロックと言われる中でも「教育委員会やPTA」みたいところから最も嫌われなけれ
ばいけない音楽だったハズなのに。
どこから狂ってしまったのだろうか、これがパンクだ、と位置付けてしまった
いい加減なメディアの責任は重い。
パンクにおいて「アーティストの個人的な苦悩」や「夢」なんて「糞」食らえだ。
ああ~!日本のロックがどんどんバカになって行く。
俺はこれ以上、バカになりたくないから「STALIN」を聴き続ける。


BLACK SABBATH - Technical Ecstasy ★★ (2004-01-24 03:18:00)

ら~しょんさんが読まれた雑誌は「聴くまでもない超駄作」ではなく、
「読むまでもない超ダサいヤツ」の間違えではなかったですか・・・。
ホント、メディアなんて昔も今もいい加減なもんです。


PRINCE - Ultimate Prince - Let's Go Crazy(Special Dance Mix) ★★★ (2004-01-23 04:11:07)

アルバム(サントラ)のはショートバージョンで、映画の中で演奏して
いたロングバージョン編です。アルバム同様映画も大好きだったので
私にとってこの曲はこのバージョンの方がスタンダードです。
曲名通り、ホントバカになるまで、聴きまくりましたよ。この曲も。


PRINCE ★★ (2004-01-23 03:56:00)

最近はあまりメジャーには出てきませんが、まだ戦っているんですね。
まだ若かりし頃「パープルレイン」を映画館で観て、映画の中の観衆と伴に
「パープルレイン」の場面で、不覚にも泣いてしまいました。んで続けてもう
1回観ました。そういえば、「アンダー・ザ・チェリー・ムーン」も観たなあ。
ナイスバディだった、アポロニア役のコテロ嬢は今は何をやってんだろう・・・。