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L.A. GUNS - 最近の発言
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Speed / The Missing Peace
ヘヴィ・メタリックなGリフに、疾走する曲調に乗っけられた
ライブ映えする掛け声コーラスと、L.A. GUNSの新たなアンセムと
呼べそうな会心の名曲。DEEP PURPLEの“HIGHWAY STAR”の歌メロを
部分的に拝借しているのは、タイトルに引っ掛けているからでしょうかね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-10-16 00:49:01)


The Missing Peace

共に成功の美酒を味わっても、一旦人間関係が拗れるとその修復が簡単にいかないことはセバスチャン・バックとSKID ROWを例に出すまでもなくよくある話ですが、一方でかつては「もう仲直りなんて無理なんじゃね?」ぐらい派手に舌戦を繰り広げてたのに、恩讐を乗り越えてトレイシー・ガンズ(G)とフィル・ルイス(Vo)が合流、現在に至るまで順調に作品リリースを重ねるL.A. GUNSのようなバンドもいるわけで。
'18年にFRONTIERS RECORDSから発表された本作はL.A. GUNSが'18年に発表した…もう何枚目のアルバムなのかはよう分かりません。ただ両雄のパートナーシップ復活を祝うに相応しいだけの強力な内容を誇っていることは間違いないところ。トレイシーが刻むGには老成とは無縁の力強さが宿り、看板シンガーたるフィルのVoも円熟味を増しつつ独特のクセの強さも健在。妖しく重厚に押し寄せる④、枯れた哀愁漂わすパワー・バラード⑤、ヘヴィ・メタリックなGリフをフィーチュアして突き進む⑧⑩、Keyを隠し味にドラマティックに盛り上がっていく⑪、悲壮感に満ちたバラード⑫…と、「L.A. GUNS=能天気なロックンロール・サウンド」という先入観にうっちゃりをかます、明るさよりも哀愁成分の方が勝る収録楽曲の数々にもグッと来ますよ。中でもJUDAS PRIEST風のGリフにDEEP PURPLE調の歌メロが乗っかった疾走ナンバー②と、フィルのVoとトレイシーのGから激情が迸りまくる⑨はアルバムのハイライト的名曲じゃないでしょうか。
「今がL.A. GUNSの全盛期」って意見に、冗談でもなく同意したくなる説得力を有した1枚ですね。

火薬バカ一代 ★★★ (2024-10-14 22:49:33)


Black Diamonds

個人的にはゴタゴタの絶えない印象が強いバンド。フィルとトレイシーによる本家と呼べるのはこちらだが、今作は再合流後の作風とはやや距離を置いた形になった。このバンドと言えば毒気のあるスリージーなロックサウンドをイメージするファンも多いでしょうが、今回はより彼らのルーツとなる70年代的なアプローチに比重を置き大人の味わいを深めている。

トレイシーの艶のあるギターは時にはメタリックでシャープな切れ味をみせつけながらトーン一発で酔わせてくれる。ガンズの分裂だったんだよなぁ、なんて思い出したりもしましたが、テクノロジーの発達によりフィル・ルイスは年齢を感じさせぬ歌声で、このムードのあるロックサウンドのフロントマンとして色気を発散、これもL.Aガンズの持ち味だと言わんばかりなサウンドを構築している。

停滞感を漂わせた前作よりはキレているが、このバンドのファンにとってはどうなのだろうか?特に日本では1stアルバムが好きな人が多いので、またこっち方向性に進んだと言われそうだが、これも持ち味だと思いますね。ファーストインパクトは弱いが味わい深いのは間違いない。

失恋船長 ★★ (2023-05-13 18:57:30)


Speed / The Missing Peace
L.A.GUNSの新たなる名曲の誕生であろう
本文とは違うのかもしれないが
このラフな雰囲気を醸しつつも
キッチリと仕上げてきた職人技に痺れます

失恋船長 ★★★ (2018-01-17 17:18:28)


The Missing Peace

PRETTY BOY FLOYDで驚いていたら、こちらもFrontiersから最新作をリリースしていたんですね。しかも久しぶりに、フィル・ルイスとトレイシー・ガンズが揃い踏みでしょう。浮かれたレコード会社じゃないしファンじゃなくとも期待値が高まりますよね。DP風味も取り込んだタイトル通りのスピーディーな②のワイルドでエキサイティングなハードロックサウンドに悶絶。と驚きましたよね。へヴィなリフワークが耳を惹く③、クールなアイデアが詰まった陰鬱なロックナンバーの④と前半からフックに富んだ楽曲が目白押し、クセは強いがエモーショナルでセクシーなフィル・ルイスの歌声は健在、そこに絡むワイルドかつ華やかなトレイシーのギターは全盛期のそれを超えているとも言える充実のプレイで魅了。L.A.GUNSの完全復活を告げる内容を誇っているでしょう。
⑤のようなセンチメンタルなバラードも、このバンドならではの旨味が満載、ご機嫌な⑥もあるしね。個人的には⑨のような退廃的な美意識に包まれたエモーショナルなナンバーが大好物ですね。このバンドのイメージにもピッタリだし。ノリのよいワイルドな⑩もあるし、最後までテンションが下がることなく駆け抜ける、緩急を効かせた一枚に死角は見当たりません。まさに今が全盛期と言える内容でしょう。ベテランバンドの気合いの入りように、少々、昔の名前で出てるいんじゃないのぉ、たかをくくっていた自分を恥じますよ。ゴメンネL.A.GUNSである。

失恋船長 ★★★ (2018-01-17 17:16:49)


Over the Edge / Hollywood Vampires
今聞くと格好よいです。発表当時はうーんと思ったけど。そうそう。このアルバムは発表後のライブにいった。そのときの一曲目。確かNHKホールだった。ガラガラで、みんな一階に行ってくださいとかいってたな。同時期、HOT WIRE発表した頃のKIXも来てて、俺は本当はそっち行きたかったんだけど、LA GUNSもそれなりに結構面白かった記憶がある。ただやたら短かった。

おてつ ★★ (2006-01-17 03:54:29)


Over the Edge / Hollywood Vampires
曲全体を覆う、得体の知れないような哀愁がハマる。
イントロ結構カッコイイと思ったの俺だけ?(汗

ねここねこ ★★ (2006-01-03 21:29:31)


Over the Edge / Hollywood Vampires
じっくり聴かせるタイプの曲なのでアルバム一曲目に相等しいのかどうか微妙だが、なかなか深みが感じられるいい曲だ。
フィリップのヘタウマボーカルもこの頃になると円熟味と哀愁度を増していて味わい深い。

まんだむ(リニューアル) ★★ (2005-06-30 23:43:12)


Over the Edge / Hollywood Vampires
確かに歌詞は意味不明です。
オリエンタルな雰囲気を出したかったのでしょうね。
なんか間違っているような気がしますが。
オリエンタルかどうかはともかく、あやしくけだるい雰囲気がなかなかGoodです。

ふく ★★ (2005-03-25 18:36:34)


Over the Edge / Hollywood Vampires
インパクト大のイントロは、自分はマジで最初お経かと思いました。(恥)
アルバムの一曲目(掴み)としては多少弱いかもしれませんが、全体を覆っている物々しい雰囲気が妙にツボを刺激して快感です。
ただ、意味不明(自分の頭が悪いかも・・・)の歌詞を見なかったら、哀しげな歌にしか聴こえません。

KA'z (2004-08-28 00:55:51)


Over the Edge / Hollywood Vampires
イントロが物議をかもすけど、実はメロディーしっとりと聴かせる
名曲です。勢いだけの頃には出せなかったよさが出ています。

kotora ★★ (2004-03-29 21:27:19)


Over the Edge / Hollywood Vampires
イントロの古典芸能の歌(無知でごめんなさい・汗)は面白い。
オリエンタルで哀愁があって結構好き。

ERORIN (2003-11-19 13:19:22)