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TANK - War Nation - Hammer and Nails ★★★ (2012-07-05 22:36:14)

いかにもTANKな骨太なパワーメタル!リフがカッコイイ!
ドゥギーの声がちと細いかな?とは思うが、良い曲です。


TAROT - Crows Fly Black ★★ (2007-11-22 22:45:00)

日本盤出ないので、とうとう買ってしまった。コイツは
全くもって素晴らしい!昔よりかなりヘヴィーだけど、
それが効果的。現代に生きるブラック・サバスだな!
ダークで重厚でドラマチック・・・下手すりゃ今年で
一番気に入ったアルバムになるかも知れない。
これが国内で出ない日本って一体・・・???


TESTAMENT ★★★ (2023-09-18 16:25:53)

Apple Musicが執拗に流すのねTESTAMENT、その度に興奮しっ放し!
リアルタイムで聴いてなかったのが実にクヤシイ・・・俺最初に
聴いたの4thだったから・・・。1st~3rdは人類の至宝ですよぉ


TESTAMENT - Low ★★ (2009-03-09 23:05:00)

微妙だった前作「RITUAL」の存在は一体?と思うほど素晴らしい出来。
彼らほどモダンな要素を巧く消化しつつ、自らの音楽に昇華したケースは
ないのでは?四天王が迷走する時期、彼らはホント凄かった。
珠玉の名曲「DOG FACED GODS」の出来は辞めたアレックスですら認めたほどw
今聴いても全然古臭さを感じさせないのがスゴイ!


THE ALMIGHTY ★★★ (2021-06-15 14:44:25)

イギリスの名ロックンロールバンドTHE ALMIGHTY。90年代を語る上で絶対外しちゃいけない存在だと思うのだけど・・・。
爆走・轟音の権化『Crank』は必聴盤!ブリテッィシュな憂いも兼ね備えた素晴らしいバンドでした。スコットランド出身なのね。

ヴォーカルのリッキー・ウォリックがThin Lizzyで歌ってるのは驚いたな!Thin Lizzyってアイルランド出身だよね。


THE ALMIGHTY - Powertrippin' ★★ (2009-01-25 10:55:00)

じっくり聴きこむと、本当に良いものを持っているアルバム。
冒頭2曲の素晴らしさは言うまでもないが、それ以降も感動的な
4曲目を始め、佳曲揃いで言うことなし。今でも飽きずによく
聴く。楽曲は細部までよく創り込んであるし、音質のバランスも
実に良好。ロックの王道を満喫できる。クランクに引けを取らないと
思うよ。


THE RODS - Heavier Than Thou ★★★ (2020-08-01 21:48:19)

1986年発表の6th。Y&Tのライバル!なんて扱いもされたNYの裏の帝王。
ここで聴けるのは純線たる正統派ヘヴィ・メタル。あれ、ハードロックから鞍替え?
この作品CD化が遅かったせいか、日本だとマイナーな存在。ヴォーカルがオランダのPictureの人。
存在はマイナーですけど、相当な実力者。声質はDIOみたいですねぇ。
①はプリティ・メイズみたい。④の『Crossfire』は名曲!Y&Tに引けを取りません。
クオリティは掘り出し物と言っていいレベルですので、興味のある方は是非!


THE RODS - The Rods ★★★ (2021-06-06 11:59:52)

邦題「摩天楼の使者」1981年発表の1st。2ndも良いが、このデビュー盤もとても良い。必聴盤ですね。
2ndが熱い曲が揃っているけど、この1stは都会的というか、クールと言うかセンスのある曲が多い。
勢いのある曲もあるし、デビュー盤なのに起伏がしっかりあって、なかなか理想的なバランス感覚ですよ。
音は完全にNWOBHMのそれで、音だけ聴いていると全くアメリカのバンドには思えません・・・。
よっぽどレインボーやディープ・パープルが好きなんだろうな・・・素敵です。初期TANKやSAXON好きは
絶対聴いておくべきでしょう。ある意味教科書的なHM/HR作品です。

スラッシュメタル勃発前の作品なのですが、ドラマーのカール・キャナディはこの後ANTHRAXやEXCITER、
OVERKILL、POSSESSEDのプロデューサーとして活躍。スラッシュ・メタルを語る上で重要な存在となった。
アメリカン・メタルの時代の変遷を語る上で、THE RODSは重要な位置を占めたのだと感じる。


THE RODS - Wild Dogs ★★★ (2021-06-06 07:35:43)

ANTHRAX、OVERKILL、T.T.Quick(!)の初期作品等を手掛けた名プロデューサー、カール・キャネディ(ドラム)を輩出した事でも知られる
NYの名バンドTHE RODの2nd。1982年発表。彼らもアメリカのパワーメタル史を語る上で絶対欠かせない存在でしょう。
しっかし、おっかないジャケ絵だねぇ。なかなか悪趣味です。同年のTANKの1stを思い出す。時期的にはNWOBHM真っ只中でしょうか?

後追いのボクからすると、何故Y&Tと比べられたのか?が正直な感想だが・・・Y&Tはもっと商業的なイメージ。THE RODSは
もっと野卑でシンプルな気が。まあ、HM/HR黎明期の作品を現代の基準で判断できないんだろうけども。
知名度はY&Tと比べたら低いんだが、個人的にはこちらの方を良く聴いております。HM/HRのエッセンスに溢れた優れた作品ですね。
表題曲『WILD DOGS』は名曲!これぞヘヴィ・メタルだ!と声を大にして言いたい!初期SAXONが好きな人にはマストだね!


THE RODS - Wild Dogs - End of the Line ★★★ (2021-06-06 07:47:15)

ホント初期のTANKですよね・・・あれ?TANKよりデビュー早かったのか?
ほんのり哀愁ロックンロール・・・たまらないです!ギターが泣ける!


THE RODS - Wild Dogs - No Sweet Talk, Honey ★★★ (2021-06-06 07:52:23)

非常にストレートな疾走曲!キャッチーなサビメロと言い、ホント曲作り上手いな・・・
素直に感心します。皆様も是非!


THE RODS - Wild Dogs - Rockin' 'n' Rollin' Again ★★★ (2021-06-06 07:44:52)

これくらいシンプルだと楽しいよね!大合唱間違いなし!


THRESHOLD ★★ (2007-08-26 20:03:00)

SARGANT FURY好きだったので、ヴォーカルの人何やってる
のかな~と思ったら・・・これはイイね。プログレメタル
語れるほど詳しくないけど、相当ハイレベルな事やってる
と思う。プログレに付き物な難解さは薄い、普通に綺麗
なメロディを求める人に向いてると思う。


THRESHOLD ★★ (2007-08-30 22:23:00)

スタジオ盤の一覧です。調べてみました。
1st Wounded Land
2nd Psychedelicatessen
3rd Extinct Instinct
4th Clone
5th Hypothetical
6th Critical Mass
7th Subsurface
8th Dead Reckoning
以上です。他にライブ盤を何枚か出してるようです。
Voは1st・3rdがDamian Wilson。2rdだけGlynn Morgan。
4th以降が現在のAndrew McDermott(マック)です。
1st~3rdまでは日本盤出てるようです。何と4~7thまで
日本盤が出てない!おいおいこんないいバンドなのに!
8th「Dead Reckoning」の日本盤が出たのも、Nuclear Blast
(何でNuclear Blast?)に移籍したからたまたま・・・
って気がする。昔「PARADOXだけの一発屋」ってレッテル
貼られてたのね、あらら


THRESHOLD ★★ (2007-09-11 22:02:00)

ネットで調べてたら、Andrew McDermottがメロスピ
やってるって?GALLOGLASS?聴いたことない・・・。
今んところ、GALLOGLASSの新譜情報はないのだが、
出たら興味あるな


THRESHOLD ★★ (2007-09-16 07:33:00)

マック脱退って・・・マジかよ・・・ショック!


THRESHOLD ★★ (2012-10-19 22:40:44)

前任ヴォーカリストのAndrew McDermottは、昨年2011年8月3日、腎不全のため
亡くなったとの事・・・悲しすぎて言葉もない・・・!

新作「March Of Progress」は、相当の力作!悲しみを力に変えて素晴らしい曲を
我々に聴かせてくれた・・・感謝したい。


THRESHOLD ★★ (2014-10-07 22:09:16)

新作「For The Journey」がそろそろ発売!先行発表された曲を聴く限り、
今回も大いに期待できそう!


THRESHOLD ★★ (2017-08-13 17:26:21)

新作『Legends of the Shires』の発売が近づいてきました!何と2代目ヴォーカルのグリン・モーガンが復帰!


THRESHOLD ★★ (2022-11-19 17:48:53)

12th『DIVIDING LINES』発売!当然のようにハイクォリティ!
アイデア尽きないものだなぁ・・・感心します


THRESHOLD - Clone ★★ (2007-09-15 22:32:00)

1998年発表の4th。
前作「Extinct Instinct」はプログレ色が強いメロディアスハードで、
ダミアン・ウィルソンの柔らかなVoが特徴のなかなかの力作だった。
4枚目の今作品はドイツのHRバンドSARGANT FURYで熱唱を聴かせていた
イギリス人のアンディー・マック・マクデルモットが加入している。
マックはメタル畑の人なので、メタル色が強くなり、前作とは別バンドのよう。
プログレッシブ・パワーメタルとでも言うべきサウンドか。
ベースはメロディアスハード+ミドルテンポのメタリカ的なヘビィ&ソリッド感
+プログレッシブロックの要素だが、素直なメロディの歌モノで、プログレメタル
にありがちな増長なインストパートや、過度な複雑さはない。
演奏は安定しているが、技術のひけらかしはない。あくまで、曲展開が求めるもの
を適切な技術で表現している感じ。音楽性はこの時点で完成していて、
現在までこのスタイルを頑固に守っている。7分以上の長い曲をアルバム毎
に必ず入れており、疾走曲などはない。彼らのウリは親しみやすく、美しい
メロディだが、今作品は曲自体が地味で、ある程度腰を据えて聴かないと
いけないかも。テーマ性が強く、一時間の映画音楽のような濃厚さは
彼らの一連の作品に通ずる。
今作はマックがこう言う音楽に慣れていないのか、Voがこなれていない感じ。
曲自体も即効性のあるものはない。だからといって駄作ではない。
後半はなかなかのドラマ性を感じさせてくれる。まあ全体の完成度は
次作の「Hypothetical」に劣るのかな・・・。


THRESHOLD - Clone - Sunrise on Mars ★★★ (2008-07-13 09:07:55)

「Clone」の最後を飾る曲。前曲の「Voyager II」から
の流れが絶品。あまりに濃厚なドラマチックさに感涙モノ。
吸い込まれそうな哀愁のメロディ・・・この曲に限らず、
彼らのバラードの出来の良さは異常。


THRESHOLD - Critical Mass ★★ (2007-08-26 19:51:00)

2002年イギリスのプログレメタルバンドの6th。
とにかく美しいメロディ満載で、聴いてると何かおちつく。
まあ普段ゴリゴリのメタルばっかり聴いてるせいか?
最近のドリムシはヘビィすぎるので、個人的にはこっちの方が
好みかな。このメロディセンスは秀逸だと思う。


THRESHOLD - Critical Mass - Echoes of Life ★★★ (2008-07-13 09:02:46)

バラード調から始まり、プログレっぽい変調で展開する、
ドラマチック極まりない曲。あまりに素晴らしすぎて
ため息・・・


THRESHOLD - Dead Reckoning ★★ (2007-07-21 23:00:00)

2007年発表の8th、ドリムシタイプだが、比較的ストレートな作風。
プログレッシブパワーメタルとでもいいましょうか。
メロディアスハード好きも積極的に買いましょう。
ダン・スウォノがゲストらしいが、あんまり関係ない。
彼らのことは全然知らなかったんだけど、元SARGANT FURY
のボーカルの人なのか~驚いた。エモーショナルな声は
こういう音楽にまさにうってつけだと思う。本当に上手い。
演奏も抜群に上手く、安定感はスゴイ。


THRESHOLD - Dividing Lines - Let It Burn ★★★ (2022-12-17 18:51:34)

このアルバムでは出色の出来!エモーショナルなヴォーカルとシンガロングを誘われるメロディ、
緊迫感を感じさせる展開と完璧だ!やはり彼らはスゴイ!


THRESHOLD - Extinct Instinct ★★ (2008-07-13 09:52:00)

1997年発表の3rd。1stで歌ってたダミアン・ウィルソンが復帰。
メタル度は若干後退し、プログレ度アップ。1曲目は70年代プログレ
を彷彿とさせる素晴らしさ。ダミアンの柔らかい声を生かし、様々なタイプの
曲をじっくりと聴かせる。何しろ曲が粒ぞろい。「Eat the Unicorn」
のグルーヴィーさとドラマ性の対比。「The whispering」のgo would
you go~なんて絶対歌っちゃうぞ。バラード「Forever」「Clear」
「Mansion」はそれぞれタイプは違うが、出色の出来。彼らの
ポテンシャルがようやく開花した、初期の名作ではないでしょうか。
ちなみに現在のライブではダミアンが復帰して、歌ってるそうです。


THRESHOLD - Extinct Instinct - Forever ★★★ (2007-08-30 22:09:16)

ネオクラシカルバンドがやりそうな実にドラマチック
なバラード。強力な泣きのメロディがたまらん!
ギターソロが常識的なので、速弾きあれば完璧だった!


THRESHOLD - For The Journey ★★★ (2022-12-18 22:38:25)

2014年発表の10th。ダミアン・ウィルソン復帰後の第2作目。THRESHOLDの初代Voと
いう事で、彼らの声と言えばダミアンを思い出す。内容は前作以上に充実していると感じた。
『Watchtower on the Moon』のメタルなグルーブ感、『Unforgiven』のダークさと
掴みは非常に良い。『Lost in Your Memory』のドラマ感は筆舌に尽くしがたい!
プログレッシブ・メタルって表現は彼らにはやはり合っていないと思う。
ギターのカール・グルームが元々ポンプ・ロック畑なのもあるし、もっとメイン・
ストリームで聴かれるべき音だと思う。ホント判りやすいメロディなのよ。
(でもカールはDragonForceのプロデューサーでもあるし・・・何なんだろね?)

余談ですが、ポンプ・ロックと言えば、ダミアン・ウィルソンは今はARENA(IT BITESのジョン・
ミッチェル所属)にいるそうで。でもまた将来復帰しそうw二度あることは三度あるな


THRESHOLD - Hypothetical ★★ (2007-08-30 22:33:00)

2001年発表の5th。彼らの代表作とされてるアルバムのようです。
適度にエッジの効いたプログレメタルで、印象的な
メロディが随所に配置されております。Nevermore
を彷彿とさせるパワーメタル的展開もありますが、
決してやりすぎない。メロディアスハード好きも
取り込んでしまうような懐の広さも持ち合わせて
おります。「Dead Reckoning」で彼らを知った人
(とゆーか俺)は次に聴くのはこれがいいかも。
しかし、「Subsurface」「Critical Mass」も
十分いい出来で、どれも甲乙つけがたい・・・


THRESHOLD - Legends of the Shires ★★★ (2018-01-15 12:27:06)

2017年発表の11th。こ、これは『Dead Reckoning』以来の傑作では!

英国出身を最大限に生かした作風は、他のテクニック偏重のプログレメタル
バンドとは一線を画す素晴らしさ!ホント惚れ惚れするほど美しいメロディの宝庫!
2nd以来の復帰となるグリン・モーガンのヴォーカルも、マンネリ打破の一つの
なり、なかなか聴かせる。ヘヴィなのにキャッチーな" Small Dark Lines"
メロディの秀逸な"Stars And Satellites"はこのアルバムの白眉。
"Trust The Process"なんか非常にカッコイイし!"Lost In Translation"のプログレ感は
たまらない!2枚組なのに、胃もたれ感なしに聴かせるのは凄いよ!
ここ日本ではプログレメタルの人気は落ち着いてしまっている感があるが、
ベテランであるこのバンドは今こそ聴いて欲しい。安定感は半端じゃない!


THRESHOLD - Psychedelicatessen ★★ (2008-07-13 09:37:00)

1994年発表の2nd。今回のボーカルはグリン・モーガン。アイアンメイデンにも誘われた
程の実力者らしい。彼は完全にメタル声で、それに合わせたのが、音楽性も
メタル度を大幅にアップ。現在に通じるプログレッシブ・パワーメタルを
展開している。前半はまあまあだが、後半目に見えてテンション下がるのが
・・・6曲目はあまりにも退屈。ヴォーカルは上手いのに、楽曲でそれに
応えてないよ。結局グリン・モーガンはこれっきりで脱退。ライブでも
上手かったのに勿体ない。


THRESHOLD - Subsurface ★★ (2007-08-05 23:18:00)

2004年発表の7th。プログレメタルにありがちな敷居の高さは全くない。
普通に優れたメロディアスなメタルとして楽しめる。
ボーカルも相当な実力者。静と動のコントラストが
見事。こういう色彩鮮やかなアルバムなかなかないよ。


THRESHOLD - Wounded Land ★★ (2008-07-13 09:23:00)

英国のプログレハードバンドのデビュー作。1993年発表。後追いファンがついに聴きました。
日本盤はゼロコーポレーションから出たようです。ライナーは伊藤政則氏ですね。
ギターはメタルそのものだけど、ボーカルのダミアン・ウィルソンの声がソフト
なので、メロディアス・ハードのプログレ解釈と言えるかな。透明感溢れる音像。
話題になった「PARADOX」は文句なしの名曲だと思うけど、それ以外で特に目立つ
曲はなく、人によっては退屈かも・・・比較されるであろうドリームシアターや
マゼラン、シャドウギャラリーに対して明確な長所があるか?と問われると・・・。
聴くなら同じダミアンが歌ってる「Extinct Instinct」ですかね・・・。


THRUST - Fist Held High ★★★ (2021-05-30 18:57:57)

1984年発表の1st。Metal Blade レコードの黎明期に活躍したUSパワーメタル?バンド。『スラスト』と読む。
鉄球から腕が生えたジャケ絵!『Metallic Attack』『Thrasher』『Posers Will Die!』等、エクソダスや
マノウォーもビックリの曲名と奮っている。正にトゥルー・メタルと言っていい音楽性。音楽性だけは・・・w


正直、同年に発表されたMETAL CHURCHの1stに比べるべくもない作品なのだが・・・パワーメタルと
呼ぶにはスピード無いし・・・メロディも希薄だし、ただ無骨なだけ・・・と厳しい評価も出来るが、
ヘヴィ・メタルのエッセンスだけで構成された音楽性は切り捨てるのが惜しい魅力がある。


かの有名なコンピレーション企画盤『Metal Massacre』に提供の『Destructer』も収録されております。
この時代のUSメタルを理解するには無視できない存在かも。


THUNDERHEAD ★★ (2008-01-18 22:18:00)

PRIMAL FEARに加入したヘニー・ウォルターに
よると、テッドはもう音楽活動やってないとか。
サミシイ。THE UGLY SIDEが事実上のラスト
アルバムになるのかな。ヘニーがテッド以外の
メンバーと作ったDONNERKOPF(ドイツ語で
THUNDERHEADの意味らしい)はまたやりたい
とのコトらしい。THUNDERHEADの再結成も
考えないこともなかったらしいが・・・。
THE UGLY SIDE時のテッド以外のメンバーは
METAL CHURCHのデビット・ウェインのソロ
にその後参加したとのこと。すげー人間関係
だなぁ・・・


THUNDERHEAD - Behind the Eight-Ball ★★ (2015-03-14 23:47:12)

1989年発表の1st。MOTORHEAD+Y&Tから叙情性を薄めたようなスタイル。
アメリカンでカラッとした空気と、ドイツらしい整合性を兼ね備えている。
「灼熱の様に熱い」と評されたテッド・ブレットのVoが素晴らしい!
ギターも良い仕事してる。1stにしては曲数が多く、結構詰め込んでる。
実は数年ぶりに聴き直して、「あれ?こんなに格好良かったっけ?」と
気付かされてしまった。ハードロックを愛する人なら、まず反応せざるを
得ないような音ですよ。


THUNDERHEAD - Classic Killers Live! ★★★ (2013-04-06 23:33:23)

これは凄すぎるライブ盤!油断すると通勤電車の中でヘッドバンギングしそうな勢い!
スタジオ盤など差し置いてこれを買え!熱すぎて即死モノだ!


THUNDERHEAD - Killing With Style ★★ (2007-07-08 12:37:00)

当時でも「どっかで聴いたような・・・」感がする曲が
随所に見受けられましたが、このボーカルは凄くイイです。


THUNDERHEAD - Ugly Side ★★ (2007-09-08 13:30:00)

前作「WERE YOU TOLD THE TRUTH ABOUT HELL?」が精彩を欠く出来だったので、
当時見送っていた。しかし、ANNIHILATORに訴えられた一件を先日知り、
今さら入手。・・・何だ、すごくいいじゃん。ギターも流麗だし、哀愁
メロディたっぷりだし、何よりガッツィーな疾走ロケンロールは健在。
メタル度は一番高く、個人的にはウレシイ誤算。やっぱり彼らはグレートだ!
しかし、問題の4曲目!てめー俺のフェイバリットなANNIHILATORに対して
なんて事しやがる!と、俺だけいきり立っても訳分かんないので、
ANNIHILATORの「KING OF THE KILL」収録の「IN THE BLOOD」を聴いて
みて下さいよ。そりゃジェフ・ウォーターズに訴えられるよ!
まあ、テッドがANNIHILATOR好きだったらしいので・・・バカだなー、
パクるならバレないようにやれよー・・・しかも、原曲よりかっこいい
し(笑)、とゆーかテッド、ANNIHILATORに加入したらいいのに。


TNT - Realized Fantasies ★★★ (2019-01-26 18:15:00)

アメリカン好きとしては擁護したいが、これも彼ららしい作品とは言えないよなぁ・・・リアルタイマーだと
何か溜め息つきたくなる。難しいですな。出来は良いけど、1992年だとドリムシ、パンテラ辺りのアメリカ勢に
太刀打ちできたとはとても思えないし・・・。当時は正直あまり聴かなかったし、この後『INTUITION』聴いて、
サギじゃねーか!とはやっぱり思ったッス。ジャケ絵も最悪だし、信念があったと思えない・・・


TOXIK ★★★ (2012-07-08 18:18:51)

トキシックって読むのかな・・・REALMの1stと一緒に手に入れました。
何だかよく似たバンド。同じロードランナーだし。
こういうテクニカルなスラッシュメタルってホント好みです


TOXIK ★★★ (2022-12-25 06:31:04)

http://sin23ou.heavy.jp/?p=18218

33年ぶりの復活!


TOXIK - Think This ★★★ (2012-11-03 16:13:21)

1989年発表の2nd。
これは素晴らしい作品!スラッシュでここまでの完成度の作品はなかなか
お目にかかれない程。いや、スラッシュとかそういうレベルの作品ではないな。
WATCHTOWERのヴォーカルを上手くして、よりストレートにドラマチックに
仕上げたような感じ。スラッシュ化したQUEENSRYCHEか、FLOTSAM&JETSAMが
プログレ化した感じか。ちゃんと技術のある人たちがスラッシュメタルを手がけると、
ここまで凄い作品になるんだねぇ・・・。
比べてもしゃーないけど、これ聴いた後凡百のスラッシュメタル聴いたら、
ただの素人・・・w非常にプロ然とした作品です。いやー驚いたな、ホント。
弱点なんておおよそ無いよ、このアルバム!


TOXIK - Think This - Black And White ★★★ (2018-10-21 22:08:21)

何たる変則スラッシュ・・・!テクニカル過ぎて何が何だが!


TOXIK - Think This - There Stood the Fence ★★★ (2018-10-21 22:04:03)

非常に素晴らしいバラード。スラッシュメタルの範疇で語られるには
惜しい。彼らはあまりに才能があり過ぎた・・・。


TOXIK - World Circus ★★★ (2012-07-08 18:11:59)

1987年発表の1st。超テクニカルなスラッシュメタルですね。
演奏陣が相当とんでもないです。Voは超ハイトーンです。
曲は何だか異常にハイテンションです。ジャケ絵からして、
クールです。全曲素晴らしいのですが、超絶変態スラッシュの
表題曲6曲目から、ドラマチックな7曲目の流れとか本当に
見事ですね。スラッシュメタル好きでこれ聴いて駄目な人って
あんまりいないのではないでしょうか。


TRAUMA - Scratch and Scream ★★★ (2014-08-16 10:17:03)

個人的に恋い焦がれる80年代アメリカ産メタルにおいて、これぞU.S.パワーメタル!
ついに宝物を見つけた!と言いたくなるような存在です。

灼熱の様に熱いヘヴィ・メタル!絶対にハードロックと間違えたりしないような、
注釈の要らないピュア・メタルとは正にこんな音ですよ!
SHRAPNELってこんな音出すバンドばっかりですねwレーベルメイトのWild Dogs,
Vicious Rumors,Chastain等が好きなら絶対聴いた方がいいですよ!
難癖つければヴォーカルがクセあるとか、音質悪いしレコードのスクラッチノイズが
そのまま残ってたりとか色々ありますが、そんな事は問題では無いのですよ!
ドラムがドッスンバッタンやかましいな~wだが、それがイイ!


TREAT - Ghost of Graceland ★★★ (2018-11-24 21:40:13)

復活第二弾。前作の明快さは若干後退し、薄暗さや重さが増したが個人的には好印象。
⑤以降の盛り上がりは素晴らしい。このクオリティで文句を言ったら、彼らがちょっと
可哀想・・・方向性だけの話だと思うのだけれど。


TREAT - The Endgame ★★★ (2022-05-15 22:17:30)

2022年発表の9th。前作も素晴らしかったが、今回はもっと素晴らしいかも!
メロディの充実度、哀愁度、ケチのつけようが無いよコレでは・・・。
正直、北欧系はほとんど聴かないんだけど、これだけ出来が良ければねぇ、降参ですヨ。
HR/HMの黄金期はいつなんだ?彼らの充実っぷりを目の当たりにすると本当に判らなくなるなぁ。
どの曲が一番良いのかすら悩むほどの作品だよ、名盤です!


TREAT - Tunguska ★★★ (2018-11-04 20:28:12)

2018年発表の8th。ツングースカ大爆発が題材?北欧メタルに関しては門外漢のワタクシもこれは素晴らしいのでは?
と唸ってしまった。復活後の3枚の中では、敢えて北欧メタルらしくない曲も含んでいるのが意欲を感じさせて良いです。
具体的には前半。メタルのエッジは充分感じさせます。7曲目以降はいかにも北欧って感がしますが。
聴き込むと、この曲もイイなとどんどん印象が変わってきます。色彩豊かと言うか。底知れぬ曲作りの巧さ。
解散の噂があったってのはこの作品のクオリティに触れた後だと、寝言にしか聞こえません。
ダサカッコイイジャケ絵も最高w先日の来日公演も行けば良かったなぁ・・・後悔・・・。


TYTAN - Rough Justice ★★★ (2012-08-05 23:00:41)

カル・スワン・・・有名な人だけど、正直なところLIONやBMRに何の思い入れも持てなかった。
B!誌には頻繁に取り上げられては、アルバムをケナされると言う何だか可哀相な人・・・。
でも、この作品は極上のブリティッシュ・ハードで素晴らしいですよ。一聴すると地味なんだけど、
様々なタイプの曲を過不足無く聴かせると言うか。このアルバムは何年経っても色褪せそうにないですね。


TYTAN - Rough Justice - Rude Awakening ★★★ (2012-08-05 23:04:09)

初期サバスのようにヘヴィでダークな曲。お腹に響くヘヴィネスが素晴らしい!


The Psychics - Second Sight ★★ (2015-05-06 18:43:18)

2010年発表の2nd。LIONSHEARTの「Can't Believe」のカヴァー、「Portrait」のライブが
ボーナス曲。
肝心のアルバムの内容も疾走曲が増えてて、主に日本のファンに気を使ったのかな?
青空が見えてきそうな爽やかな「I Can't Follow」なんて名曲っスよ。
マークの速弾きは凄まじく、ライブでもあのパフォーマンスとは流石!何か勿体ないな。
みすみす成功を逃したんじゃないかなこの兄弟・・・。


The Psychics - The Psychics ★★ (2015-05-06 17:34:30)

2008年発表の1st。スティーブ・グリメットのLIONSHEARTの名盤1stでプレイしていた
オウワーズ兄弟のバンド。音を聴いてみると、なるほど確かに彼らだ。LIONSHEARTに
比べると、後期ホワイトスネイクが更にツェッペリン辺りにレイドバックしたような
作風。マーク・オウワーズの様式美的なギターは健在。
正統派ブリティッシュ・ハードロックですね。驚いたのはスティーブ・オウワーズのVo。
何か必要以上に上手いんですけど・・・。正直過不足を感じない程。
そりゃグリメットに比べれば細いけどね。音質がチープなのはちと頂けないかな。
曲は地味なんだけど、意外と練っていて割とイケる。なかなか心地良いですね。
ライナーに記述の「LIONSHEARTに在籍していたなら、ブリティッシュ・ロック・シーンは
様変わりしていたはず」は本当にそう思う。惜しい事です・・・。


U.D.O. - Decadent ★★★ (2015-06-21 17:55:48)

オビ叩きの文句では、かの名作『Timebomb』の第二弾的な内容かと思ったのですが、
全体的にメロディアスな作風から『Faceless World』を彷彿とさせますね。
勿論『Timebomb』的な強靱な曲も収録されており、硬質さと柔軟さが同居した
ヘヴィ・メタル作品として理想的な作品に仕上がっております。
テクニカルかつメロディアスなツインギターはマティアス・ディード時代を思い出させますね。
まさに自身の黄金時代を取り戻したかのよう。

明らかに前作『Steelhammer』を上回る出来で、ACCEPT『Blind Rage』との比較なら
僕ならこっちに軍配を上げます。極上のメロディアスハード"Pain"からの楽曲の充実度は
正統派好きなら唸らずにいられないと思われます。とにかく曲作りが丁寧です。

個人的にはマスタリングをヤコブ・ハンセンが手掛けた事が大きいのではないかと
思っております。PRETTY MAIDS『Pandemonium』等と同様のマジックが起きたようです。
音質が素晴らしいのも高ポイント!現代の作品ならこうでないとね。


U.D.O. - Decadent - House of Fake ★★★ (2017-12-17 18:14:02)

これぞ現代に蘇った『TIMEBOMB』!究極のヘヴィ・メタルの姿だ!


U.D.O. - Decadent - Pain ★★★ (2017-12-17 18:23:28)

ヘヴィ・メタルの美学を全て詰め込んだ様な素晴らしい曲!全てのヘヴィ・メタルを愛する人たちに
是非聴いて頂きたいものです。


U.D.O. - Steelfactory ★★★ (2018-09-08 17:44:12)

完成度は前作以上?ギターが一人になってもこの楽曲の充実度の前には全く問題無し。最近の安定はしているが、
若干マンネリ感のあるACCEPTと比べても、良い意味で『え?こんなにいいの?』と意外感がある。正直、特A級。
ヘヴィ・メタルを愛する者がこの作品を聴かぬなど、損失以外の何物でも無い!メタルの理想ですよ!
アンドレイ・スミルノフのプレイは冴え渡ってますね。良いギタリストだ。疾走曲、説得力有るミドル曲と隙無し!
全体的にメロディが素晴らしくて、ハッとさせられる瞬間が多い。ああ、至福だ・・・。ウドの声の魅力に関しては、
もはや語る言葉は無いでしょう。今こそU.D.O. を聴くべきだ!


U.D.O. - Timebomb ★★★ (2015-02-14 12:46:02)

究極のヘビィ・メタルアルバム。もはや人類にこれ以上の作品が作れると思えない程。
あの「PAINKILLER」をも超える出来かも、とさえ思えるのは、マティアス・ディードの
素晴らしいギター。リフ・ソロとも完璧なプレイで、これほどパワー漲る作風ながら、
メロディ不足に陥っていない。この作品を賞賛し出すと、何行でも文章が書けそうw
ああ、俺は何故この作品を真っ先に聴かなかったんだ!前作「Faceless World」との
あまりの落差に正直笑いを禁じ得ない・・・。


UFO - Misdemeanor ★★★ (2018-10-13 21:19:04)

1985年発表の12th。クリサリスレコード時代だと一番カッコイイと思うワタシ。
ハードロック黄金時代の薫りを感じる。ギターはバカテクだが、キーボード主体の
楽曲。B!誌でも驚異的な高得点を得たが、セールスに結びつかず。UFOらしくない、
アメリカンになった、とか言われて彼らの代表作にはなかなか上がらないだろうが、
非常に素晴らしい内容を誇る。やはりフィル・モグのヴォーカルは哀愁を感じさせて
魅力的。一生聴けそうな宝物盤。80年代の隠れ名盤ですよコレ。


ULYSSES SIREN - Above the Ashes ★★ (2010-05-04 23:23:00)

HEATHENのベースJon Torresが昔在籍してた幻のベイエリアスラッシュメタルバンド
ULYSSES SIREN。こいつは1985年と1987年のデモ音源をCDにまとめたものらしいです。
内容は純度の高いスラッシュメタルで極めて高品質。音楽性はテクニカルスラッシュ
になるのかな?かなり凝った曲展開。1曲目からいきなりやられます。3、5、7
曲目も素晴らしすぎて涙出ます。ヴォーカルもカッコ良過ぎ!
これほどのスラッシュメタル作品はなかなかお目にかかれないと思うのですが・・・。
FORBIDDENやWHIPLASHの1stとかにも全然負けてないかと。多分80年代に出てたら、
これも十分名盤と呼ばれていたのでは?とゆーか今聴いても名盤ですってば!


UNISONIC ★★★ (2014-10-25 12:23:39)

そこまで守護神伝に思い入れは無いんだけど、これは結構良かった。
「キスクがメタル回帰?今更?」とは正直思うけど、彼の歌声は
以前魅力的だし。求めるのは何より継続的な活動ですよ。
3rdはカイにもっと曲を書いて欲しいよね、じゃないと意味ないもの。


UNISONIC - Light of Dawn ★★★ (2014-10-29 23:43:58)

メロディックなハードロックとして非常に良い出来ですよ。B!誌の点数は高すぎるのでは?
と思ったけど、PC69の2ndが大好きな私としては結構満足度が高かった。流石デニス・ワード。
そこまで熱心なキスクFANで無いんだけど、これは久しぶりに良い買い物でしたよ。

物足りないのは今回カイが作曲面で不参加と言う事くらい。1stではカイのポップセンスと
キスクの伸びやかな歌声はやはり相性が良かったからなぁ。まあ本音を言うと、アングラや
ブラガFANを圧倒するくらいのメロディック・パワーメタル路線に回帰して欲しいんだけどw


VAINGLORY ★★ (2010-01-02 18:08:00)

DAVID T. CHASTAINの弟子(?)CORBIN KING率いるアメリカン・
パワーメタルバンド。VICIOUS RUMORSと強い人脈を持っており、
笑えるくらい典型的なアメリカン・パワーメタル系サウンドを出す。
普通にカッコいいメタルやってるんだが、日本でブレイクするには
プラスアルファが必要か。


VAINGLORY - Vainglory ★★ (2010-01-02 17:59:00)

2nd。日本盤も出てる。音楽性は初期VICIOUS RUMORSにかなり近い。
ネオクラシカル系ギタリストが主役、リフ主体の硬派な純パワーメタル。
元CHASTAINのケイト・フレンチが女性とはとても思えぬ迫力あるVoを聴かせてくれる。
やっぱりメロディの魅力が希薄で、ちと煮え切らない。FIGHTの曲パクってるのは
ご愛嬌。


VANDEN PLAS ★★ (2009-05-26 21:23:00)

VANDEN PLUSの日本での過小評価っぷりは異常ですよ・・・


VANDEN PLAS - Christ 0 ★★ (2007-09-02 17:07:00)

2006年発表の5th。彼らの音楽はどうしてもドリームシアターと
比較してしまうが、この作品はあらゆる面で隙がない!
ジェイムス・ラブリエの力みクセをなくしたような表現力高い
Vo・演奏力・構成力・メロディとも全く持ってお見事!
プログレメタルとしては理想的な作品。最近のドリムシは
何か違う、と感じるリスナーにも訴求力高いのでは?
日本盤が出ない彼ら・・・どう考えてもおかしいぞ!?


VANDEN PLAS - Colour Temple - Soul Survives ★★★ (2009-03-06 22:37:52)

完璧過ぎるプログレッシブメタル・・・!


VANDEN PLAS - The God Thing ★★ (2007-09-02 11:45:00)

もしジェイムス・ラブリエが歌ってたら、ドリームシアターと
間違っちゃうよな、これ。それくらい本家に肉薄してる。
ドリムシは2ndだよな~と思ってる方には間違いなくオススメ!
ボーナス聴く限りライブは強力そうだ。見たいなぁ・・・


VANDEN PLAS - The God Thing - Crown of Thorns ★★★ (2007-09-02 11:49:39)

悶絶モノのバラード。ピアノといい、もの悲しいメロディと
いい涙出そう・・・


VEKTOR ★★★ (2010-12-25 23:23:22)

これはスゴイ!何でVOIVOD+DESTRUCTION?音楽性全然違うのに・・・と思ったら、
音聴いたら納得!DEATHを正統派メタル寄りにしたみたい?プログレメタルの亜種?
DARKANEを思い出したりもする。MEGADETHをプログレ方面に振ったような感じ?
ああもう上手い表現が見つからない!このギターは聴いててすげー気持ちいい!


VEKTOR - Black Future ★★★ (2010-12-26 15:50:04)

ジャケットのそれっぽさから判るとおりVOIVODの影響を受けた、との事だが、
あれほどプログレ寄りと言うよりは、ツインギターの正統派メタル寄りですね。
アメリカのバンドらしいのですが、音を聴く限りはヨーロピアン・スラッシュ
です。全編を支配する哀愁のギターがたまりません!スラッシャーのみならず、
正統派メタル好きにも聴いて貰いたい。勿論プログレメタル好きにも。相当に
テクニカルで、誤解を招く言い方を敢えてするなら、ドリームシアター以上に
スリリングです。個人的には10年に一度の名盤クラス。正直度肝を抜かれました!


VICIOUS RUMORS ★★ (2008-03-31 21:05:00)

U.S.パワーメタルの伝説的ボーカリストのジェイムズ・リヴェラと、
元ANVIL CHORUS(HEATHENの前身バンド)でベイ・エリアでは伝説的な
ギタリスト、セーン・ラスムッセンという、マニアには驚きのライン
ナップで再来日も成功させたVRですが、現在二人とも脱退しておりま
す・・・。
ま、心配はすまいか。ジェフ・ソープが如何にメタルに忠実な作品を
提供できるかどうかですものね。


VICIOUS RUMORS (2011-03-18 23:00:38)

新作のタイトルは「RAZORBACK KILLERS」。23日発売予定だったのですが、
1週間後の30日に発売延期されたようです・・・。


VICIOUS RUMORS (2011-04-01 00:27:53)

「RAZORBACK KILLERS」発売されました!素晴らしいですよ!
これは完全復活と言ってもいいのでは?


VICIOUS RUMORS (2013-04-08 23:51:08)

さてさて、新作「Electric Punishment」が今月発売予定ですな皆さん!
あのセーン・ラスムッセンが戻ってきているのが個人的にウレシイ。

彼らのアルバムは個人的にはダメだった時期でも、心情はともかく全部買ってる。
カール・アルバート在籍時の実体験が強烈すぎて忘れられないんです。三つ子の魂百まで。
ガキの時からメタル漬けじゃないけれども、死ぬまで彼らの事を追い続けるんでしょう。


VICIOUS RUMORS ★★ (2013-04-24 22:42:10)

新譜発売されました!相変わらず、呆れるほどの激烈なパワーですな!


VICIOUS RUMORS ★★ (2015-06-26 21:47:23)

『Live You to Death』『Live You to Death 2』を手に入れました。
凄い!凄すぎる!コレ聴いて血が滾らないメタラーいるのだろうか?


VICIOUS RUMORS ★★ (2016-08-28 08:17:08)

「Concussion Protocol」発売されましたね!うーむ、問題作?


VICIOUS RUMORS ★★ (2023-11-15 20:59:23)

元METAL CHURCHのロニー・マンローは初来日ですかね?平日じゃ無ければ参戦出来るのですが・・サミシイ


VICIOUS RUMORS - Concussion Protocol - Circle of Secrets ★★★ (2016-10-08 17:38:26)

非常にメロディアスでドラマチック。4th,5thの頃のVR路線。
伸びやかなVoを生かしてる。今アルバムのベスト?


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator ★★ (2008-05-24 19:40:00)

比較的古いタイトル残してくれてるロードランナー・ジャパン
から出てないって事は・・・現在世界的廃盤中かも知れない。
ああ、勿体なす・・・。タイトル曲の格好良さは異常。


VICIOUS RUMORS - Digital Dictator - Digital Dictator ★★★ (2009-10-15 23:07:57)

ブレードランナー的世界を歌ってるのだろうか?
彼ららしい疾走曲ではないんだけど、これ聴いた時の衝撃は
計り知れなかったな。カッコ良過ぎて、言葉になりません・
・・。


VICIOUS RUMORS - Electric Punishment ★★★ (2013-10-15 23:32:01)

前作より攻撃的な部分が増えたのと、逆にメロディアスな部分も増えてて
よりメリハリが付いた感がある。まるでスラッシュメタルとハードロックを
交互に聴いてるよう、ってそのまんまか。そのせいで聴き疲れが前作より
しないような気がする。僕個人の感想なら満足度は前作に引けを取らぬです。
まあジェフ・ソープ信者の意見ですが。奥村氏が戸惑う程かなぁ?
4曲目の地響きのようなリフの絨毯攻撃は身震いするよ!たまらん!
7曲目のキャッチーさも全然いけます。8曲目のダークでメロゥな所も良し。
KISSのカヴァーも演ってますね。

良好な音質も好印象。前作と同様に熱くなれる一枚と思いますよ。


VICIOUS RUMORS - Razorback Killers ★★★ (2011-04-02 22:22:41)

2011年発表の通産10枚目。前作から4年ぶりだが、彼らの作品を待つ事に苦痛など
感じない。前作「WARBALL」は、ようやく音楽性を彼らの原点に戻す事に成功したが、
曲の出来にバラつきがあった。ところが、今回はまるで名盤「DIGITAL DICTATOR」
を更にパワーアップさせたような、素晴らしい出来に仕上がっている!
Voが交替し、ブライアン・アレンなる人物が歌っているのだが、歌唱力がまるで
ティム・リッパー並みの凄さを誇り、新生VRの強靭さの支えとなっている。
全てがピュア・メタルの眩しい輝きを放っている鮮烈な作品。まさに鋼鉄!
アメリカン・パワーメタルの権化であり、頂点!
ゲストはエリック・ピーターソンや、ブラッド・ギルス。そして極め付けが
マーク・マクギー!健在だった!やはり彼がいると、VRらしいよね。
全曲弾けば良かったのに!

正直、悪い所は無い。生半可なスラッシュメタルが「カンベンして下さい・・・」
と逃げ出すほどの激烈な音なのに、ツインギターの流麗さは聴き惚れる程。
過去最高の音質で、特にベースの音は、鋼鉄を弾く様に耳に入ってくる。
何より、曲が見事!JPやメイデンをアメリカ流に解釈し、6th~8thのモダン・
ヘヴィネス路線も否定するでもなく、最近のベイエリアサウンドに沿った現代的
な音像。メロディとパワーのバランスが素晴らしい!多分今の彼らにこれ以上の
事は出来ないと思う。これ以上を望むなら、カール・アルバートに歌ってもらう
しか・・・それこそ無いものねだりだ。ジェフ・ソープの意地を見た!見事!


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night ★★ (2009-10-15 23:00:00)

長い間廃盤だったのですが、「DIGITAL DICTATOR」と共に
ようやく再発されました。めでたい!
当時はエフェクトかけ過ぎのヴォーカルか気に入らなかったけど、
曲自体はデビュー時点で既に最高のものが揃っております。
ヴィニーのギターは超絶流麗かつ実に扇情的なメロディを奏でて、
ため息ものです。これでもしカールが歌っていれば、伝説の名盤と
言われた事でしょう。In FireからBlistering Windsまでの終盤の
怒涛の展開はホント素晴らしい。色々何とかメタルを漁ってきた
けど、VRはやはり格別だなと再確認しました。


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night - Blistering Winds ★★★ (2009-10-15 23:16:43)

この曲はどう考えても完璧だろう!このギターソロはあまりにカッコ良過ぎて、もはや反則だ!アイアンメイデン張りのギャロップメタルだが、本家を凌ぐほどの出来だと思うぞ!


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night - Domestic Bliss ★★★ (2009-10-15 23:12:19)

ヘビィだが、哀愁を帯びたギターの音色が最高に良い。
これがあるから、次のBlistering Windsが生きてくると思います。


VICIOUS RUMORS - Vicious Rumors ★★ (2006-08-20 15:59:00)

1曲目が突出して良すぎる感がありますが、どの曲も素敵です。
ホント、正統派パワーメタルの教科書的作品ですよ!


VICIOUS RUMORS - Warball ★★ (2006-10-25 22:42:00)

カール・アルバートが亡くなってからの彼らは、正直聴くのが苦痛だった。それらの原因がいわゆる「モダン・ヘビィネスへの傾倒」だったんだけど、前作から5年ぶりの新作はそれらの要素がウソみたいに無くなって、オールド・ファッション的な正統派メタルがここに来て復活している。どこから聴いてもVICIOUS RUMORSです。懐かしさすら感じます。新ボーカルはハイトーン系で、JPみたいです。これといった曲はないけど、ジェフ・ソープが肩の力を抜いて作ったのが功を奏したのかな?


VICIOUS RUMORS - Warball - Wheels of Madness ★★★ (2009-10-15 23:23:04)

ついにVRが戻ってきた!と感激の涙を流した怒涛のパワーメタル!


VICIOUS RUMORS - Welcome to the Ball ★★ (2006-07-24 21:47:00)

正統派パワーメタルでこれを超える作品はなかなかないと思う。カール・アルバートのボーカルは完璧としか言いようがない。流麗なツインギターと言い、HMの理想に限りなく近づいた、とゆーかこれを超える作品が聴きたくって15年・・・カール、アンタ死んじゃ駄目だったんだよー・・・!


VICIOUS RUMORS - Word of Mouth ★★ (2008-05-24 19:35:00)

当時は、前作と音楽性が変わってたのもあって、あんまり聴かなかった。
でも、今改めて聴き直すと、非常に良い作品だなぁと感心してる。
METAL CHURCHの「HANGING ON THE BALANCE」よりこっちの方が
ずっといいと思うけど。だってプロダクション良いし、曲はよく
練ってあるし。あっちはイマイチやる気感じられないしなぁ。
1曲目はアーチエネミーがリフパクってたけど、なかなかカッコイイ、
ヘビィな曲。全体的に疾走感が乏しいので爽快感は薄いけど、メロディへの
こだわりは、彼らの作品で随一の出来かもしれない。情感たっぷり。
ジェフ・ソープが入院中にマーク・マクギーが主導権握ってるせいかも。
作曲、歌、ギターともにマーク大活躍してます。彼は今いづこへ?
彼らの作品はとにかく超ハイテンションなものばかりで有名だが、
この作品は別かも。ここら辺が今作品がイマイチ人気得られなかった原因か?
(俺がいう資格ないけど・・・)
クリス・オリヴァに捧げたはずが、カールの遺作になってしまいました・・・。


VIO-LENCE - Eternal Nightmare ★★ (2010-05-11 23:59:00)

OVERKILL+NUCLEAR ASSAULTっぽいですね。ベイエリアスラッシュとしては
かなりスピードある方かな?ベースが結構目立ち、ギターはザクザク、ドラムは
何だかドッスンバッタンしてますw
FORBIDDENの1stと並んで必聴盤かと思われます。AMAZONで迷わずポチりましょう。
(余談ですが、昔このバンド初めて聴いての3rdだったのですが、「・・・」
でそれっ切りだったw当時このサイトがあればナァ・・・)


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2007-05-08 17:31:00)

メロスピだろ?と思って当時は聴かなかったが、
アングラよりいい。というか普通に傑作では?


VOIVOD - Voivod ★★ (2008-05-11 20:58:00)

この人たちは、プログレ風味で結構スゴイ事やってるな~と
いう認識はあった。でも、個人的な好みを言えばこれが好き。
何の変哲もないグッドロックンロールで滅茶苦茶ハマる。
見事としか言いようがない。元スラッシャーでも、彼らは
別格だと思う。脱スラッシュ組でここまで上手くやれる
奴らいないよ。四天王なんて目じゃないよ。
メタラーなら必ず引っかかりのある音だと思う。


VOIVOD - Voivod - Gasmask Revival ★★★ (2008-05-11 12:50:02)

異常にカッコイイ!いや、普通の曲なんだが・・・・
こういう普通の曲をこれだけ格好良く聴かせる
バンドがどれだけ存在するのか


VULCAIN ★★★ (2011-05-13 22:56:49)

フランスの正統派メタルバンド、ヴァルカン。フランスのMotorheadと言われて
たそうです。日本デビューしてないらしいので、多分マニアにしか知られていない
のでしょう。ネットでもほとんど情報無い・・・。最近彼らの存在を知って、
1st~3rdを揃えたのですが、実にカッコいいパワーメタルで驚きました。
モーターヘッド型なのに、ツインギターなのがツボ。実に親しみ易いメロディと、
パワフルな演奏が良いです。実はTANKにもヒケをとらない実力者かも・・・。


VULCAIN - Rock'n'Roll secours ★★★ (2011-05-14 22:34:00)

1984年発表の1stです。徹底的に疾走メタルに拘ってます。
リフも凝ってるし、アコギやツインギターのハモリもあったり、
モーターヘッド型といいつつも、かなり完成度高いです。
ヴォーカルはアルジー・ワード似のダミ声です。曲調は
メジャーコード中心で、メロディアスでキャッチィー。曲に
よってはアニソン的に明るいwメタル好きなら結構グッときますよ。
音源が古くて音質良くないのと、フランス語が気になるくらいかな。
パワーメタルの名盤と思います。フランスだと相当人気合ったらしい
ですけど、世界進出とか考えなかったんですかね?まあ哀愁のメロディ
とか無いに等しいので、日本人好みとは言いがたいサウンドでしょうが。