この曲を聴け!
cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800

MyPage

cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11
モバイル向きページ 


NUCLEAR ASSAULT - Out of Order ★★ (2007-11-11 20:33:00)

世間一般では評判良くない今作。「故障中」のタイトル通り、と揶揄されているので、
実は未聴だったのだが、聴いてみるとこれも全然悪くない。前作 「Handle With Care」が彼らの中でも一番過激な作品だったが、今作はメンバー4人がそれぞれ曲作りに参加し、かなりメロディアスさを増している。アンソニーやダンが自ら歌った曲もある。問題作「SAVE THE PLANET」はアンソニーの曲。なかなか充実した内容だと思うが、音楽性を拡散させたコトが散漫さにつながってる気もするし、大多数のファンが求めるものではなかったということか・・・。「TOO YOUNG TO DIE」はドラマチックでカッコイイし、 ジョン作の「Quocustodiat」、ダンが歌った「Hypocrisy」はリフがクセになるし、十分彼ららしいと思うんだが・・・。メロディックなパワー/スラッシュが認められる人は受け入れられると思うし、91年発表という時期を考えると、現在のメロデス群のベースになるような音と思うんだが。 オリジナルメンバーは今作で瓦解、ダンが抜け、アンソニーは素行不良でクビ、その後USパワーメタラーPhantomに加入したと聞く。Phantomはその後アルバムを出すことはなかったワケだが、願わくばアンソニーが参加した Phantomの 新作を聴きたかったな・・・


NUCLEAR ASSAULT - Something Wicked ★★ (2007-10-06 21:36:00)

私が初めて聴いたのがコレ。当時は印象薄かったが、
現在の耳で聴くと結構聴きどころが多い。意外と捨て曲も
ない。昔の彼らと別物と考えれば十分楽しめます。
しかし聴いてると「90年代初頭はこういうの多かったな」
というため息も出ちゃうな。Testament「The Ritual」や
Exodus「Force Of Habit」・・・今考えるとどうかしてた
時代。コイツも1~3rd好きな人には当時落胆しただろうし、
彼ららしさが感じられるのは9,10曲目くらい・・・と
も考えてしまう。


ODIN(U.S) - DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER (2014-08-16 09:29:52)

ARMORED SAINTのジェフ・ダンカンのプレイが好きなので、彼のルーツを探るべく
BEST盤を購入(1stEP曲全て含んでます)。
日本では知る人ぞ知るLAメタルバンドって扱いなんでしょうか。
まずLAメタルってイメージからかけ離れた音ですね。JUDAS PRIEST型なんでしょうが、
MALICEとかと比べると流石に厳しいか?このヴォーカルがちと問題ですねぇ。
曲調はバラードなんかも含んでおり、限られた中で色々とやろうとしてるのでしょうが。
個人的オススメ度は低め・・・。色々中途半端。LAAZ ROCKITくらい突き抜ければ良かった
のにねwアレは流石に突き抜け過ぎか。ジェフ・ダンカンのプレイは「おっ」と思わせる
ものはある。


ODIN(U.S) - FIGHT FOR YOUR LIFE (2014-08-16 09:56:02)

1988年当時日本だけで発売されたという謎の1st。再発盤で欧米でも発売された。
何ともアベコベな経緯だなぁ。日本デビュー出来なかった優秀なアメリカのバンド
いっぱいいただろうに・・・それだけ期待されてたってことなのでしょうか?


OLIVER MAGNUM ★★★ (2022-04-08 20:29:53)

銃を持った目つきの悪い子供・・・この子がオリヴァーくん?w
音源が入手困難なので残念だが、U.S.パワーメタル好きにはたまらない存在。
スラッシュメタル全盛時になんでまた?と言うくらい正統派を貫いている。
ジェイムズ・ランデルの卓越したヴォーカルが魅力を更に引き上げております。

但し、順番的に色々聴いてからにした方が良いかも。OBSESSIONも世間的には
マイナーだろうしねぇ。好事家向きでございます。


OLIVER MAGNUM - Oliver Magnum (2022-04-06 21:58:14)

今だ入手出来てません・・・残念ですが。某動画サイトで聴く限り、ものすごーくOBSESSIONっぽいwと言うか
そのものと言うか・・・FORTEっぽい所も。まあ、ドラムが怪しいのでB級なんでしょうね。
雑誌で酷評されたようですが、メタルにある程度美意識を感じる人にしては聴けたもんじゃない!って感じも
するのでしょうか?まあ曲展開が整理されてない気はする。でもNEW RENAISSANCEレコードにしては比較的マシ
なんじゃね?って個人的感想も・・・気のせいか?

とは言うものの、1980年代後半は素晴らしいメタル作品しこたまあったし、アメリカ産だけでもテスタメント、
エクソダス、サバタージ、メタルチャーチ全盛時だしなぁ・・・ドリームシアターのデビュー時でもあったし、
聴く順番からすると思いっきり後回しにしても良いのは事実でしょうなw


OMEN - Escape to Nowhere (2014-02-08 16:47:14)

1988年発表の4th。VoはANNIHILATORの2ndで知られるコヴァーン・ファー。
うん、確かに彼の声だ。すんごく不器用w
音楽性は3rdまでのパワーメタル色が大幅に後退し、特徴の薄い普通のHM/HRになった。
こりゃ別のバンドだ。売れようとして路線変更したんだろうな・・・。
3rdまでのB級メタルFANを心底楽しませる要素はほとんどありませぬ。
ケニー・パウエルのギターはなかなか素晴らしいモノがありますが。
最後の曲はなかなかドラマチックで良いですよ。


OMEN - Teeth of Hydra ★★★ (2014-02-08 16:34:42)

「L.A.メタルシーンに咲いた一輪のアダ花!」素晴らしいオビセリフですねw

伝説の80年代アメリカン・パワーメタルOMENのベストです。
代表曲は大体網羅されてますので、多分これ一枚聴けば十分だと思われます。
B級パワーメタル最高峰の魅力を存分に味わえますよ!


OMEN - The Curse ★★★ (2012-03-04 10:23:56)

メイデン型のアメリカンパワーメタルですね。このヴォーカルのせいで
B級の域に留まっているとは思うけど、この声が段々と癖になっていく
不思議w不器用だけど、男の哀愁を感じさせるというか。
正統派メタルを愛してやまないマニアは、まず聴いた方が良いでしょうね


OMEN - The Curse - Teeth of the Hydra ★★ (2012-03-04 10:25:43)

JUDAS RISING!なるほど・・・!


ONCE HUMAN - Evolution ★★ (2017-04-09 18:24:32)

2017年発表の2nd。元MACHINE HEADのローガン・メイダー率いるエクストリーム・
メタルバンド。ローレン・ハートの女性とは思えぬデス声ヴォーカル+トリプル・ギター。
ヘヴィ+グルーブ路線に時々クリーン・ヴォイスと、展開がコロコロ変わるプログレッシブな
要素。ハイブリッド・エクストリーム・メタルとでも言うそうな。

B!誌でも厳しい評価を貰ってたし、今ではありがちなスタイルか?確かにデス声が
単調なんだよな。アーチ・エナミーとはかなり違うし、マシン・ヘッド好きな人にも
厳しいか?こないだ買ったセパルトゥラの新作にも通じる実験的な作品。
でも何故か個人的にはヘヴィ・ローテ中。アメリカ産からか、あんまりメロディが
クサくなく、激烈なのに音が整理されてて良好。
どんどん変わる展開で飽きさせなく、なかなか良い出来だと思うんだけどね・・・。


ONSLAUGHT ★★★ (2014-01-05 21:32:17)

「VI」実にカッコイイ!サイ・キーラーのヴォーカルは
スラッシュメタルとしては理想的だと思うんだけどなぁ。
今年中には「In Search Of Sanity」を彼のVoで録り直すらしいですね。
オリジナルよりアグレッシブかつパワフルになってそうで期待大!


ONSLAUGHT - VI - 66 Fucking 6 ★★★ (2014-01-05 21:47:16)

恐ろしくヘヴィかつダーク!イーブルなのにキャッチー!
これぞメタルアンセムだよ!名曲!


ONSLAUGHT - VI - Children of the Sand ★★★ (2014-01-05 21:41:48)

これは素晴らしい曲!中東情勢を歌っているらしいが、女性ヴォーカルや
ストリング入り。ARTILLERYよりSODOMに近い。禍々しいが、何故か美しい。
あまりに絶望的!砂の中の地獄絵図が浮かんでくるようだ・・・(物騒)


OUTLOUD - Let's Get Serious ★★★ (2015-09-20 11:00:44)

久しぶりに毎日聴いております。80年代型メロディックメタル好きなら必聴!
流石にB!誌でも高い評価を受けただけの事はありますね。FIREWINDのイメージで
聴かない方が良いかも。北欧メタル?ゼロコーポ?ああもう何かそんな感じですw
しかし、このジャケットは売る気があるとは思えない・・・w何か内容とギャップが
ありすぎて、勿体ないですよね。せっかく日本人好みの作品なのに。ちなみに輸入盤と
国内盤では曲順が違いますね。国内盤⑪→輸入盤①なので、結構アグレッシブなイメージ。
疾走曲も適度にあるし、バランスも良好です。キーボードキラキラが心地良い!


OUTLOUD - Virtual Hero Society ★★★ (2019-02-24 23:11:31)

2018年発表の4th。ボブ・カティオニス(g/key FIREWIND)とアメリカ人voチャンドラー・モーゲルの
メロディック・ハードロックバンド。この郷愁を誘う胸キュンサウンドに俺のハートは完全にK.O!
ホント30年は若返るような気分になるよ!曲調は前作までを踏襲しつつも、更に幅を広げポップかつ
魅力的になった。こういう大衆迎合なら大歓迎さ!ああこの素晴らしさを皆様にも判って頂きたい!
チャンドラー・モーゲルの歌声は本当に素晴らしい!青空が見えてくるような爽快さ!


OUTRAGE - SPIT ★★★ (2021-06-05 16:50:34)

1993年発表の5th。あの頃は、ワタクシも例に漏れずB!誌の熱心な読者でしたのでコレも買いましたけど、脱スラッシュの
典型だなと当時は感じてほとんど聴かず仕舞いでした・・・。今の耳で聴き直すと非常にカッコイイんですけどねコレ!
プロダクションが良好で非常に気持ちいい!この重くてキレのある音はクセになります。プロデューサーがジョー・アレクサンダー、
メタルチャーチの3rdやドリムシの1st等を手掛けた人物です。なるほど当時のアメリカの空気に満ち満ちている。
しっかし、ダークでソリッドですナァ・・・この閉塞感とっても大好き!オーヴァーキルやフロッツのモダン・ヘヴィネス時代も
今となっては楽しめるワタクシにとってはたまらないデスよ!アメリカ万歳!え?日本のバンドなの?絶対音聴いてると判らないって!
『The Final Day』『Life Until Deaf』に挟まれて存在感の薄い感じはありますが、これはこれで優れたアルバムですよ!


OVERKILL ★★ (2010-02-11 07:34:00)

新作「Ironbound」の出来が素晴らしい!2009年はスラッシュメタル豊作の
一年だったが、今年もその流れを引き継ぐか?必聴!


OVERKILL ★★ (2012-05-18 20:31:41)

「THE ELECTRIC AGE」素晴らしすぎる!前作も凄かったが、今回も凄いの出してきたな!
覚醒したのか?最強のスラッシュメタル、そして最高のロックンロールだ!
今や彼らこそがスラッシュメタルの帝王だ!


OVERKILL ★★ (2012-06-10 09:55:59)

「I HEAR BLACK」「FROM THE UNDERGROUND AND BELOW」手に入れました。
これで全部揃った・・・。内容には色々言いたいトコ多いけどw
しかし、「IRONBOUND」「THE ELECTRIC AGE」の出来は凄い。
この2枚で彼らの作品全て聴かなければ!と決心させたほどだから


OVERKILL ★★ (2014-07-20 00:22:36)

新作「White Devil Armory」遂に発売!またもや素晴らしい仕上がりですよ!


OVERKILL ★★ (2019-02-23 08:48:42)

新作「The Wings of War」発売!B!誌クロスレビューでも最大級の賛辞を得ておりましたが、
全くもって納得せざるを得ない出来ですヨ!率直に言って前作を上回っております。


OVERKILL - Bloodletting ★★ (2010-11-07 18:26:53)

11thですね。「Ironbound」から遡って聴いた結果、これが一番良さげな感じ。
現ギタリストのデイブ・リンスクが加入しての、初の作品のようです。彼は優れたテクを持つ、
かなりのレベルのギタリストかと。
作風は、前作「Necroshine」のモダン・ヘヴィネス路線を若干引き継いではいるものの、
スピードが戻り、ダウン・チューニングを施した現代的なヘヴィなスラッシュ感。
バラードもあり、バランス感にも優れ、かなりのメタル作品に仕上がってるかと思います。
彼らの作品の中では、オススメの上位陣には確実に入るかと。


OVERKILL - Bloodletting - Bleed Me ★★★ (2010-12-08 15:35:09)

ノリの良さと重さを兼ね備えた、結構な名曲かと


OVERKILL - Feel the Fire ★★ (2010-02-28 21:09:00)

完璧なパワーメタルアルバムだ!これを聴いてしまうと、この人たち
別にスラッシュメタルしなくてもいいんじゃね?と沸々と疑念が・・・。


OVERKILL - From the Underground and Below (2012-06-10 20:28:46)

1997年発表の9th。スラッシュメタルが死滅してた頃の作品。
個人的にもメタルあまり聴いて無い時期で、内容はいわゆる
「モダン・ヘヴィネス化」が確立されてしまっている。
ライナーで有島博志氏が、自分がいかに昔のスラッシュメタルが
好きだったかを延々と書いてて悲しい・・・。
音楽性は「Necroshine」と大体一緒です。兄弟盤みたいです。
ただ、注意深く聴くと随所に正統派メタル風味が感じられて、
彼らの持ち味を完全に喪失してるわけでは無さそうですよ。
「Genocya」「F.U.C.T.」などカッコイイと思う。
バラードの「Promises」はとても良い曲です。

まあ、彼らのアルバム集めるなら後にしてもいいかとは思いますがw


OVERKILL - Immortalis ★★★ (2010-11-12 22:12:28)

廃盤?状態だったのが、最近ライブDVD付きで再発されたようです。早速入手しました。

こ、これは文句なしの素晴らしさ!なるほどこの時点で「IRONBOUND」を生み出す
布石は十分整っていたわけだ!正直に言って前作「RELIXIV」から飛躍的に楽曲が
良くなってる!何の変化があったのだろう?路線自体は全然変わってないし、彼ら
らしさは「IRONBOUND」以上とも言える作風。全体的に明るくカラッとキャッチー。

1曲目は思わず通勤中にヘッドバンギングしてしまう衝動に駆られてしまい極めて危険w
3曲目のデス声を絡めたブルータルさも極めて魅力的!正直たまらない曲ばかり並んでる
んですけど!ラスト曲のドラマチックさは完全にアメリカのバンドであることを忘れて
しまう程です!音質も極めて素晴らしく、気持ち良く聴けることこの上なし!

さらにライブDVD「LIVE AT WACKEN OPEN AIR 2007」が凄い!こっちがむしろ本編!
原曲を完全に上回るパフォーマンス!良好な音像!何つースゴイ体してらっしゃるの、
ブリッツさん・・・これがAmazonで1,800円くらいで買えちゃうよ!

何かもー、久しぶりに幸せ気分になりました。結局彼らのスラッシュ+パワーメタル
路線は個人的にどストライクでした。ご馳走様でした・・・。


OVERKILL - Ironbound ★★ (2010-02-27 21:15:00)

2010年発表の16th。OVERKILLに関しては「Killing Kind」で失望して、長い間
聴こうとも思わなかったんだけど、B!誌の高評価に釣られて試聴・・・。
え・・・何コレ、どう聴いても素晴らしい出来なんだけど!2009年は良いスラッシュ
メタルのアルバムがたくさん出た年なんだけど、どれにも引けを取ってないよ!
中期の名作「W.F.O.」とかにも絶対負けてないと思う。というか歴代でも確実に上位
では?MEGADETHを髣髴とさせる緊張感と整合性を備えている。
正直言って、冒頭三曲を聴いた後はCDをレジに持って行くだろ常考・・・。


OVERKILL - Necroshine ★★ (2010-02-11 21:38:00)

ああパンテラ化が顕著・・・悪くは無いが、何か違う。
彼らじゃないといけない、って音楽性じゃないよね。


OVERKILL - Necroshine ★★ (2010-11-07 21:39:01)

補足:ヘヴィ&グルーヴィー路線が認められる人は十分楽しめる。
スラッシュメタルを求める人にはやはりオススメしません。

9曲目の「BLACK LINE」は恐らく彼らの曲で一番キャッチーかも。
ギターソロなんてHELLOWEENかと思ったくらいw何でこのアルバム
に入ってるんだ・・・浮いてるわ~。
10曲目の「DEAD MAN」はドラマチックで結構な名曲かと。
何だかんだ言って、こういう実験色強いアルバムって嫌いじゃない、
我ながら捻くれ者だ。


OVERKILL - The Electric Age ★★★ (2012-06-17 21:31:23)

2012年発表の17th(実質16th?)。前作に劣らぬ優れた
パワー/スラッシュメタル作品!
今回のアルバムの方が彼ららしいなと思うのは、
よりロックンロール・テイストを強く感じるからか。
同時に彼らが本来持っている正統派メタルも織り込まれてるのが
たまらないね!
あと前作は冒頭3曲のインパクトが強かったが、
今回は4曲目以外は全てキラーチューン!隙がない!
前作の時も思ったけど、「RUST IN PEACE」の頃の
MEGADETHをよりストレートにしたような感じ。
ギターのデイブ・リンスクが非常にメロディアスな
ソロを弾いていて、思わず唸ってしまう。
凡百のスラッシュメタルと違って、病的なところがあまり無く、
明るく健康的なのがポイント高い。
彼らを初めて知る人は、迷わずこれと「IRONBOUND」を
セットで揃えて欲しい!


OVERKILL - The Grinding Wheel ★★★ (2017-03-19 16:50:04)

2017年発表の18th。15thの「Ironbound」以降覚醒したかのように素晴らしい作品を連発している彼ら、
今回は彼ら本来のルーツに立ち戻ったかのように、スラッシュ度を抑え、極めてパワーメタル寄りの作風。
B!誌でのクロスレビューには驚いたが、それだけ多くのメタルのFANの注目を集める、また期待に応える
盤石の出来である事に間違いない。パンク、サバス、メロディとドラマティシズム様々な顔が覗く多面性を
持ちながらも、オールドスクールなメタルにスラッシュの鋭利さ、何のことはないいつものOVERKILLですね。
全部のアルバムを一応聴いてる一個人FANの意見としては、マンネリを感じることも事実だけど、④の
終盤のツインリードには痺れるし、⑧⑨⑩の流れは完璧!と強調しておく。カヴァー2曲も最高!
アルバム名はJPリスペクトだよね、コレ?


OVERKILL - The Killing Kind ★★ (2010-02-11 21:34:00)

名作「W.F.O.」の後に出たので期待してたんだが・・・何か違う。
ギタリストまた交替してるし・・・AnnihilatorのJoe Comeauが
ギターなんだね。モデンヘビィネス化が顕著になってきた。


OVERKILL - Under the Influence ★★ (2010-02-13 21:10:00)

完璧だ、このアルバム!狂気をはらむヴォーカルと言い、バキバキのベースといい、
切れ味鋭いギターリフと言い、クレイジーなギターソロといい、涙ちょちょ切れそう
です・・・。この時点で正統派メタルの整合性・様式性とスラッシュメタルの攻撃性
を完全に融合・昇華させていた彼らに感服。これを何で聴いてなかったんだよ・・・
俺の馬鹿!2ndは聴いてたんだけどねぇ・・・(あれもなかなか良い作品だけど)


OVERKILL - White Devil Armory ★★★ (2014-09-07 18:29:23)

絶好調な我らがOVERKILL!今回はバラエティ豊かな曲調。近作3枚と初期作を
合わせたような出来。総集編的?ブラストビートまで用いたアグレッシブな曲、
メロディアスな曲、ドラマチックな曲と緩急と付けた作風こそ彼らの真骨頂!
新たな「Under the Influence」的な1枚かも知れない。まあB!誌の点数は
ちょっと高過ぎる気はするし、最高傑作かどうかはちと疑問ですが。

個人的お気に入りはサバス的な⑤、エクソダス的な⑧です。怒濤のスラッシュ
⑥⑦は勿論、ドラマチックな⑪も最高ですよ!やっぱり必聴盤かなぁ、
聴かないのはソンっすよ!あと、guのデイブ・リンスクのプレイの
素晴らしさに触れておかねば。彼は過小評価されているよ。彼に限らず、
この5人の布陣は最高だと思う。


OVERLORDE - Return of the Snow Giant ★★★ (2012-03-30 22:27:10)

1987年にEPを発表して以来、何と17年ぶりに復活した彼らの、満を持して放った
2004年発表の1stw
当然当時のことは知らないので、スゴイのかどうか判りませんが。
全くもって、80年代U.S.メタルそのものの音世界!ダサ懐かしい!最高!
素晴らしい汗臭さ・・・メロディが甘くないアイアン・メイデンです!
音質は流石に良好で、メタル本来の熱気がムンムン感じられます。
80年代の世界を、2000年代にそのまま蘇らせた感じです。
OMEN、JAG PANZER好きな人は歓喜のあまり、涎を垂らしてのたうち回るような
音です。
Voは初期Seven Witchesで歌っていたボビー・ルーカス。素晴らしい歌唱を聴かせて
くれます。ブルース・ディッキンソンに印象近いです。ハイトーンも冴えてますよ。
マイナーメタルの範疇では、多分極上の一品と思われますよ・・・多分w


Oliver/Dawson Saxon ★★ (2014-01-09 22:31:05)

グラハム・オリヴァーとスティーヴ・ドーソンの第二のSAX0N。演奏自体は
完全にSAXONだが、ヴォーカルがビフとかなり異なった印象を受ける。
本家SAXONと和解後、テッド・ブレッドとやってたSON OF A BITCH以来の
(Oliver/Dawson Saxonとしては初の)オリジナルアルバム「Motorbiker」を
発表したようです。


Oliver/Dawson Saxon (2014-01-13 12:31:39)

「偽SAXON」と散々な言われ方をされてる彼らだが、元々は
ビフ+ポール・クインとオリヴァー+ドーソンはそれぞれ
別のバンドに所属してたらしいですね。紛争にはそれぞれの
言い分があるだろうしなぁ。何故SAXONの名前にそれ程拘るのか?
というのはあるだろうけど、全盛期のメンバーだしなぁ。

しかし、TANKもSAXONも同時に二つバンドが存在することに・・・
楽しみが二倍になってラッキー・・・なのか?


Oliver/Dawson Saxon (2014-01-14 23:10:57)

登録したのは「Motorbiker」が意外と良い出来だなと感じたからです。ヴォーカルの
問題があるので、それを気にしない方のみにお勧めとは思ってますが・・・。

このヴォーカルはマイケル・モンローを更にダーティにしたような感じですかね。
と言うかSHYに参加してたんですね、ジョン・ワード。

ただ、もう脱退してるとの情報が・・・。


Oliver/Dawson Saxon ★★ (2015-05-06 21:57:19)

「Blood & Thunder」なるライブ盤出ているようです。新ヴォーカルはビフそっくりの
歌声wまた露骨な・・・。曲も初期SAXONナンバーばっかりだし、何か後ろ向きだな。
しかし、非常に精巧なコピー過ぎる・・・。


Oliver/Dawson Saxon - Motorbiker ★★ (2014-01-16 21:19:41)

2012年発表の1st。実質は1996年SOB名義「Victim You」以来16年ぶりの2nd。

正直、もうライブでSAXONのカヴァーをやっていくだけかなと思ったので、まさかの
新作発表には驚かされた。和解の条件はSaxonの前にOliver/Dawsonと記述する事と、
お馴染みのSAXONのバンドロゴを使用しない事らしい。そうしないと本家と混同
しちゃうものねぇ。で、出てきたのが「ods」と中央に書かれたワシをモチーフにしたロゴ。
モロにSAXONの「Wheels of Steel」を意識してる。アルバムタイトルも然り。未練がましい?
(昔デヴィット・ウェインが「METAL CHURCH」ってアルバム出したの思い出すねぇw)

内容は初期SAXONを意識しつつも、90年代的要素も含んだなかなかの出来。少なくとも
7曲目くらいまでは捨て曲も無い。NWOBHM好きなら「おっ」くらいは思って貰えそう。
最近のSAXONが重厚なメタル路線なので、こっちの方がSAXONっぽいと思う人もいるかも。
演奏は完全にSAXONだし。ヴォーカルは・・・ワイルドなロケンロール系。野太すぎ?
もっと伸びやかな声質の人がいいのかなぁ。
曲自体は「Victim You」よりも良い。英国らしい重さと憂いを随所に感じる。
疾走感は本家SAXONよりずっと抑えめですけどね。個人的にはテッド・ブレットが
歌ってたら満足度はもっと高かったんだけどなぁ・・・(未練がましいのは俺か)。

どんな形でもオリジナルアルバムを出す姿勢は尊敬します。次作も是非!


PANTERA - Power Metal ★★★ (2019-10-06 11:58:15)

出来がやたら良いアメリカン・パワーメタルの名盤!なのだが、ネタ臭が強いのはやはりあのPANTERAだからか?
やってることは完全にMALICEの後追いに聴こえるけど・・・。若かりし頃のメンバーの写真が実に微笑ましい。
この後フィル・アンセルモがEXHORDERにハマって、突然に音楽性を変節させた、って事か?時系列的には
合うけれども。彼らが凡百の同業者と決定的に違ってたのは、やはり演奏力か?やたらタイトな演奏は、実力の
片鱗を充分に感じさせるもの。この時代を無かった物にしてはいけない!


PARADOX ★★ (2009-10-01 21:15:00)

おお、もう新譜が出る!今度は流石に早いナァ・・・


PARADOX ★★ (2009-10-22 22:57:00)

新作「Riot Squad」出ましたね~。期待に違わず、実にカッコイイ仕上がりです。思った以上にアグレッシブな音ですね。


PARADOX ★★ (2012-12-23 10:49:21)

新作「TALES OF THE WEIRD」の出来が素晴らしい!まさに圧巻!


PARADOX ★★ (2016-05-15 23:33:38)

新作『Pangea』そろそろ発売です。SUNBURSTのガス・ドラックスがセカンド・ギタリストなんだね。
これは凄そうだ!


PARADOX ★★ (2021-08-25 16:58:30)

新作は名盤「HERESY」の続編!

https://www.hmv.co.jp/news/article/2106081042/


PARADOX - Electrify ★★ (2008-04-25 21:18:00)

7年間彼らの作品を待っていた。待ちに待った、という感じがある。
予想通り、というか予想を遙かに上回る出来に興奮している。
スラッシュメタルのイメージを遙かに逸脱するドラマチックさ。
前作、前々作すら霞む完成度。最高傑作ではないのか、これ?
ジャケット通り、サイバーパンクというかSF的スペーシーさを
含んでるのが個人的に評価高い。演奏も強靱そのもので、音質も
素晴らしい。メタルファンを喜ばせるこだわりを細部まで感じられ
るアルバム。80年型と片づけるにはあまりに惜しい、実に
現代的なメタル作品かと。今年これを超える作品が出るのか?


PARADOX - Pangea ★★★ (2016-07-31 21:30:27)

2016年発表の7th。前作より4年ぶり、ちょっと間が空いたので心配していた。
実は、前作発表後にリーダーのチャーリーが病に倒れたそうで・・・何ともまあ。
神は次から次へと彼に試練を与える・・・。

作品自体は先述の事実など何処吹く風の素晴らしい仕上がり。SUNBURST,SUICIDAL ANGELSの
ガス・ドラックスやVICIOUS RUMORSのベースなど、他のメンバーも凄腕で演奏面での充実は
素晴らしい。しかし飽くまで中心はチャーリー。超大陸パンゲアをテーマにしたと言う楽曲は
彼自身の鬼気迫る演奏と共に、圧倒的な説得力で迫ってくる!メタリカを近未来的イメージに
した様なスタイルは本当に最高ですな!この充実したリフ!

復活後では「Riot Squad」が頭一つ飛び抜けた完成度だと思うが、前作「Tales Of The Weird」との
比較では同程度かな。今回も傑作です。話題のガス・ドラックスの貢献度も高いけど、前任者も
上手かったから。メンバーがどうの、と言うよりも楽曲の質の高さですね。

チャーリー自身は来日する気あるみたいだけど、そろそろスラドミ参戦しないのかなぁ?


PARADOX - Riot Squad ★★ (2009-10-31 22:35:00)

前作のプログレッシブな要素は後退し、押して押して押しまくるパワー&
スラッシュメタルの怒涛のオンパレード。でもドラマチックなパートの
扇情力の高さは相変わらず。もはや一遍の迷いすら感じない。
超高速スラッシュの⑤⑦⑩はホント最高だが、ノリノリの③⑧なども素晴らしい。
とゆーか捨て曲ねぇ!ボーナス曲まで良いわ!純メタルの極み。
もうホント良いから、買えと言いたい!リフ、ソロとも充実してて、このギター
聴いててホント気持ち良いわ・・・。
アルバム出す度凄いの聴かせてくれるから、迂闊に最高傑作って言えないな・・・!


PARADOX - Tales Of The Weird - Day of Judgement ★★★ (2013-03-17 20:44:44)

破壊的なリフと構築美のコントラスト!圧倒的!


PARAGON ★★★ (2013-01-08 23:15:55)

最近ヘヴィ・ローテーションなのがPARAGON。スゴイバンド名だな。
我らこそがメタルの権化だと主張してるかのよう!本当に鋼鉄そのもの!
気合いの入った漢メタルを聴きたい方には是非ともオススメしたい。


PARAGON ★★★ (2016-06-18 09:11:24)

新作「Hell Beyond Hell」発売!マーティン・クリスティアン復帰!何とまあ・・・


PARAGON ★★★ (2019-06-30 22:41:16)

3年ぶりの新作『Controlled Demolition』発表!今回もツインギター大活躍で素晴らしいですね!
彼らの作品を聴く度に、俺が本当に愛したヘヴィ・メタルとはまさにコレだよな、と再認識させられます!


PARAGON - Controlled Demolition ★★★ (2020-08-14 16:08:12)

2019年発表の12th。個人的に地球上で一番信頼できる真のメタル・ウォーリアー達。
いつもの様にピート・シールク謹製のサウンドワークから正に鋼鉄の魂をまざまざと
我々に見せつけてくれる。ACCEPT、GRAVE DIGGER直系のジャーマン・パワーメタル!
今回は後半にブチ切れた様な激烈な疾走曲3連発!で締め。これはたまらん!
演奏も冴えに冴えているし、ことパワー感に関しては彼らの右に出る者はなかなか
思い浮かばないですヨ。いつもと一緒?彼らはそれでヨシ!


PARAGON - Controlled Demolition - Black Widow ★★★ (2020-08-14 20:23:32)

彼らにしては判りやすいメロディを持った激烈疾走曲!これは秀曲!
これくらいのレベルの曲が量産できれば、もっと人気出ると思うデス。


PARAGON - Controlled Demolition - The Enemy Within ★★★ (2020-08-14 20:20:00)

遂にGRAVE DIGGERに追いついたか!と感じさせる激烈パワフル重金属疾走曲!
無駄に熱いツインギター!これが1曲目で良くない?


PARAGON - Force of Destruction ★★★ (2012-12-30 17:09:59)

2012年発表の10th。前作がちょっと精細を欠く出来だったので、
心配していたが、なかなか見事な出来で安心した。
ヴォーカルとドラム以外のメンバーが総入れ替えしてるらしいが、
まああんまり関係ないw多少シンフォニックで派手になったか?
GRAVE DIGGER、RUNNING WILD、MANOWARが好きな人ならまず否定できない
サウンドでしょう。カイ・ハンセン、ピート・シールクがゲスト参加
してますね。ジャーマン・パワーメタルの誇りを感じます。
彼らの作品は聴いててあまりに不器用だなと思うこともしばしばですが、
無骨で愚直な所も魅力だし、作品毎に確実に成長している。
というか、ルーツがこちらの好きなバンドと確実に同一だろうから応援
せざるを得ない(苦笑)。


PARAGON - Forgotten Prophecies ★★ (2007-07-08 11:54:00)

通算8枚目、2007年時点での最新作。まさにピュアメタルとしか
言いようのない作品。JP直系の剛直なパワーメタルのオンパレードに
正直たまりません!表題曲「Forgotten Prophecies」~大作「Agony」
は非常に盛り上がる!本編最後の「Wargods」はスラッシュさながらの
強力パワーメタル!ちなみにコンセプトアルバムらしいが、全くそう
聴こえません(笑)。OVERKILLの「Deny the Cross」のカバーも実に秀逸!
このダミ声ボーカルは多分日本じゃ受けないと思うんだが、実にメタル
らしいじゃない。強力なバッキングに全く負けてないしね。
Grave Diggerのファンは試してみる価値あるよ。
初回のみライブDVDが付くが、この人たち相当に上手い!これならライブ
見てみたい。来日してくれ~!


PARAGON - Hell Beyond Hell ★★★ (2016-07-02 12:28:15)

2016年発表の11th。前作から4年ぶりの発表。いやー心配しましたよ、随分待たされました!
前作『Force Of Destruction』はバンド創設者Guマーティン・クリスチャンが脱退したにも
関わらず、随分良い出来だったので、その後の動きも含めて注目していた。多分日本では
俺を含めて数少ないだろうがw、だがしかし、何と彼らはマーティンが再加入!あのピート・
シールクをプロデューサーとして遂に復活!どんな流れでそうなったのやらw

音楽性は全く不変です。良い意味でも悪い意味でもwただ彼らの凄さは理屈を超えた異常なまでの
メタル愛にあるので、それは今作でも十二分に味わえます。ピート・シールクの存在から、IRON SAVIOR
の子分に思われがちだけど、GRAVE DIGGERの正統後継者だよね。聴いてるともの凄い高揚感あるよマジで。
男汁ドバドバ出てきそうなダミ声Vo、剛直一直線の楽曲。ギターソロも要所要所で決めてくれます。
最近腑抜けた音楽ばっかり聴いててごめんなさい、メタルは最高ですと何故か彼らに謝りたくなる素晴らしさです。
曲は疾走曲メインでミドルのアンセム的曲もあり。最後の曲は様式美メタルとしては最高の仕上がりです。


PARAGON - Law of the Blade ★★ (2007-07-08 12:01:00)

ピート・シルクのプロデュースのせいか、Iron Saviorみたいに
聴こえる。「Forgotten Prophecies」と一緒に買ったので、
こっちはあんまりパッとしない印象・・・


PARAGON - Revenge ★★ (2013-01-03 15:41:41)

2005年発表、フルレンスとしては7th。GRAVE DIGGERの「The Reaper」辺りの
音にかなり近い。聴いてて「そんなにGRAVE DIGGERになりたいのか?」と
思わないでもないけど、IRON MAIDENのようなツインギターが随所に聴けるのは
好印象。かなりメロディアスになっており、バラードも収録されて、
曲のバランスも良い。疾走曲のパワフルさは折り紙付き。演奏力に全く問題が
無いので、これは安定感があってGOOD。想像以上の出来で僕は満足した。
ヴォーカルは結構器用に歌いこなしてると思うけどねぇ・・・。

しかし、一番耳を惹くのがマノウォーのカヴァーと言うのはちとマズいかも。
彼らの作品はキラーチューンが少ない。GRAVE DIGGERには何曲もあるのに・・・。


PARAGON - Screenslaves ★★ (2012-12-31 09:01:52)

2008年発表の9th。前作「FORGOTTEN PROPHECIES」が素晴らしかったので、
結構期待して聴いたんだが、・・・アレ?Voの声がえらくシャガレてる。
うーむ、積極的にヘタと言えるなぁ。あと、ジャケ絵も彼ららしくない。
何があったんだろう?日本盤も出てないので、調べたらオリジナルメンバー
のギタリスト、マーティン・クリスティアンがこの作品を最後に脱退した
ようです。細かな事情はよく判らないけど、多分解散の危機だったんだろな。
プロダクションはシンプル。変に音を作ってないから、非常にソリッドで異様な
迫力があって、これはこれでいい。曲は・・・ヘヴィ・メタルに生涯の忠誠を
誓った者以外はちょっと厳しいかも。あまりに不器用すぎるよな。正直前作と
比べると、彼らの悪い部分が全部出ちゃった感が。手詰まり感がアリアリ。

とは言っても、重箱の隅をつつくような批判は彼らには相応しくないのか?
ほとばしるほどのヘヴィ・メタル愛はビンビン感じるし、この作品にも
優れた楽曲は数曲含まれてる。自分がヘヴィ・メタルが好きかどうかの
試金石になるかもねw


PARAGON - The Dark Legacy ★★★ (2013-03-09 16:55:55)

2003年発表の6th。愚直なまでの正統派ヘヴィ・メタル。何とかの一つ覚えだな、
と思うけれどもこういう「漢」メタル演ってる存在自体が希少なので、心惹かれる。
このバンドが素晴らしいと思うのが、アルバム毎に着実にレベルアップしてる所。
真面目に取り組んでる所が正統派マニアの心を確実に掴んでるんだと思う。

私は「LAW OF THE BLADE」より好きです。「Breaking Glass」「Eye Of The Storm」
のミドル曲は本当に素晴らしいと思う。このアルバムも充分SAXON,JUDAS路線ですよ。
根っ子は重厚なブリティッシュ・メタル。少なくとも紛い物では無いと思う。
聴いてて、俺はJUDAS PRIESTやSAXONが死ぬほど好きなんだな、と思い知らされるw
俺みたいなヤツは聴け!

今回のカヴァー曲はHELLOWEEN。やっぱりこれが一番目立ってるwカイ・ハンセンは
やっぱりメロディ作りが上手いなwこんな所で感心してるのはあかんねw


PARAGON - World of Sin ★★★ (2018-05-06 17:21:16)

1995年発表の1st。ドイツ・ハンブルグ出身のトゥルー・メタルバンド。
これがデビュー作とは思えぬ程に良い内容なので、レビューをば。

音楽性は既に確立されていて、正に装飾品の一切無いヘヴィ・メタル。
現在と全く一緒です。素材ごと食卓に出してます。ここまで徹底してると逆に凄い。
当時のメンバーはギターのマーティン以外は全員違います。VoはUNITEDの古井氏と
BRAINSTORMの初期Vo等を彷彿とさせる。野卑で最初からメロディを追う事を放棄した
ヴォーカルですね。しかしリズムだけでHMは成立してしまうんだよなぁ・・・。
ヴォーカルさえ受け入れられれば、しっかりした演奏と良好な音質です。
スピードに拘らなくても、既にミドル曲には風格がしっかり備わっている。

良くManowarを引き合いに出される事が多い存在だけど、基本はJUDAS PRIESTだよね。
JUDASみたいなリフ(と言うかパクリ?)満載。あとリフの質感が2ndの頃のMEGADETH
とか思い出す。これが俺には心地良く聴こえる。

ちなみにバンドは1stリリース後、所属レコード会社が倒産し、長年の活動停滞を強いられます。
現在のVoアンドレアス加入は2nd以降ですね。


PARIAH ★★★ (2023-07-23 20:24:04)

ブリティッシュ・パワーメタル最高峰。凝りまくった展開と流麗なツインギター、アジりまくる
ヴォーカルとおおよそスキのないスタイルを誇る。真にマニア御用達のバンド。
SATANも素晴らしいが、こちらも絶対忘れてはいけない!


PARIAH - Blaze of Obscurity ★★★ (2022-08-27 23:27:07)

こりゃ素晴らしい!SATANをスラッシュよりにしたんだろうけど、非常に個性的なサウンドになってる。
まあパワーメタル的なんだろうけど、出入りの激しいサウンド。刻みの細かいリフはメガデス的?
いや逆に彼らの方がメガデスに影響を与えたのか。アグレッシブなんだけど、叙情性もたっぷり。
こりゃ英国だぁ・・・たまらないねぇ!名前をコロコロ変えたせいか、歴史に半ば埋もれたが、
何だか勿体ないですな。まずマニアにしか評価されないだろうが、中毒性はスゴイよ!


PARIAH - Blaze of Obscurity - Blaze of Obscurity ★★★ (2022-09-03 14:45:04)

ブリティシュ感満点!メイデンのREMEMBER TOMORROWによく似てる。
この薄暗い雰囲気・・・たまらないねぇ!


PARIAH - Blaze of Obscurity - Missionary of Mercy ★★★ (2022-09-04 10:13:15)

メタルだ!こういう曲聴くと元気が出ちゃうよ!英国らしさもたっぷりさ!


PARIAH - Blaze of Obscurity - Puppet Regime ★★★ (2023-07-23 20:12:30)

傀儡政権、奇怪な曲名。奇妙奇天烈な変則リフと流麗なギターソロ、
スンバラシイですよ!


PARIAH - The Kindred ★★★ (2022-09-04 09:47:25)

B級メタルマニアにはたまらない一品ですぞこれは!パワーメタルもスラッシュメタルも好きな
貴方にはうってつけです。メロディは・・・まあ少なめですね。プロダクションはチープで音質
軽めなのは難点ですが。完成度だけなら次作の方が数段上ですが、この荒々しさは魅力的だ。
メタルのプリミティブな要所だけを煮詰めたような作風はSATANそのものですな!

日本盤はテイチクのメタルマニアレーベルから。帯にはブリティッシュ生まれのジャーマン育ち
とある。まあ本国では人気無かっただろうなぁ。ブリティッシュなのかジャーマンなのかメリケン
なのか色々混じったサウンドは、中途半端と揶揄されないかも。スラッシュメタルに影響を与えた
存在なのに、アメリカ勢に逆に影響されてのが何とも・・・。ハナからマニア以外は聴く必要
ありません!って突っぱねてるのは昔から変わらないのねw

まあこんな音出すバンドはなかなか無いので、SATANの作品と合わせて是非抑えていただきたいです。


PARIAH - The Kindred - Inhumane ★★★ (2022-09-10 15:51:46)

全曲のドラマチックなインストからEXODUSみたいなリフ!ギターソロも扇情的で実にカッコイイ!
英国と米国のいいところが同居してる素晴らしい曲ですよ!


PARIAH - The Kindred - Promise of Remembrance ★★★ (2022-12-07 21:53:16)

極めてSATANに近い曲!ドラマチックな展開と激しく疾走するパート!
扇情的なギターソロ、こりゃ興奮するわ!
1stにもこんな素晴らしい曲が入ってるんだよ!


PHANTOM ★★★ (2011-02-11 22:18:54)

アメリカン・パワーメタルをこよなく愛する私が、絶対欠かすことが出来ないのが、
PHANTOM。「CYBERCHRIST」は墓場まで持って行きたい。メロディアスとは
言いがたい作風なのに、この滾る様な激烈に熱いサウンドが心底衝撃でした!
PAINKILLERの2を待つ必要はない。これを聴けば良い、と当時言われてましたね。
俺にとってのトゥルー・メタル。発表が90年代で無ければ・・・!


PHANTOM - Cyberchrist ★★ (2006-08-20 15:44:00)

正統派パワーメタル好きにはたまらない内容ですよ、これは。
JPよりJPらしいです。パワー・スピード・楽曲とバランスが
非常に良いです。Voの安定感も抜群。日本人好きな哀愁のメロディ
の要素はあんまりないんだけど、ね。アメリカンです。
「新作はいつでるんだ~!」とずっと待ってたのに・・・。


PHANTOM - Dead or Alive ★★ (2007-07-22 20:38:00)

1987年発表の1st。何故か近くのブックオフにあった・・・ビックリ。
2ndがハードロックよりだったので、どうかな~と思ったら、
これは疾走感抜群のアメリカンパワーメタルとしてあるべき
姿だったので、安心した。これから3rdが生まれたのなら
判る。Voはデビュー時から安定感バツグン!音楽性も
相まって、RIOT「Thundersteel」を彷彿とさせる。
JPファンは当時さぞ喜んで聴いていたであろう。


PHANTOM - Phantom ★★ (2006-08-20 15:51:00)

最近ある専門店で発見!2ndらしいです(1991年発表)。内容は、3rdみたいなゴリゴリのパワメタでなく、ハードロック寄りの音です。ハイトーンVoのファルコン・エディが上手い!取り敢えず、1曲目は実に正統派メタルでイイですけど、やっぱり3rdの超ハイテンションっぷりを聴いた後だと、ちと物足りないかな・・・。


PHANTOM - Phantom - Technicolor Nightmares ★★★ (2013-05-03 23:07:54)

ボーナス曲です。3rdに入ってそうな強烈無比なパワーメタル!
この曲だけつまみ食いで聴いてしまうw


PHANTOM - Violence of Twilight ★★★ (2020-08-13 08:47:59)

2017年発表、未発表曲を含むベスト盤。ジューダス・プリースト型のアメリカン・パワーメタル。
バンドの再結成を宣伝するための企画盤のようだ。収録曲は2nd,3rd『CYBERCHRIST』からと当時のデモ音源等。
未発表曲の表題曲はまさにジューダスなパワーバラード。あと強烈な疾走曲もある。
このバンドは2ndと3rdが方向性が違ってるんだけど、一枚に収録されてると起伏がついてて良い感じ。
ナイスなベスト盤ですよ。やはり名バンドですので、未聴の方は是非是非!各サブスクで聴けますよ。
ここまでジューダスへの愛で満ちあふれた存在はなかなか無いですよ!


PINK CREAM 69 ★★★ (2014-11-01 20:43:11)

最近集め出しました。本当に高品質な作品ばかり出してる。
マンネリ?そうじゃないだろうと言いたい!
デビッド・リードマンはとんでも無く上手いですね。相当過小評価されてる気が・・・
根強いファンがいそうなのは心強い。


PINK CREAM 69 ★★★ (2014-11-09 19:43:06)

「Live In Karlsruhe」が素晴らしい!このヴォーカルは上手すぎる!


PINK CREAM 69 - Ceremonial ★★ (2014-11-09 20:05:57)

2013年発表の11th。前作「In10sity」から6年振りのリリースとなった。
デニス・ワードはその間、Unisonic等のプロジェクトで相変わらず忙しく
してたようで、もうPC69は諦めたのか?と思ってた。UnisonicでもPC69で
発表してもおかしくないような曲を提供してるし。正直気になって先日
聴いてみた。

うーむ、相変わらずのPC69ワールド。とりあえず1~3曲目までは完璧。
音/曲作りが変わった?前作「In10sity」ではアリーナロック的な華美さ・
ダーク・シリアス・ヘヴィ・メタリックな所が大いに気に入ってたのが、
今作はシンプル・素朴な音作りかな。曲調はウォームな所が目立つかな。
B!誌でも「In10sity」程の高評価は頂けなかった様で、まあしょうが無い
所はある。地味なんだよね。ただ佳曲は揃ってますよ。⑦とかお気に入り。
この肩の力の抜き様は絶妙ですらある。侮れませんぜ。
このバンド、実はアルバム毎にちょっとづつ趣向を変えてきて、必ず聴かせ所を
しっかり持ってくる。マンネリと決めつけるにはちと安直かと。俺自身も
今の今まで気付けなかったのは悔しいが・・・。


PINK CREAM 69 - Electrified ★★★ (2015-01-18 18:19:14)

1998年発表の6th。アンディ・デリスが去ってからは聴く価値無しと
私も思ってたクチなのだが、音楽性を初期に戻した結果、デヴィット・
リードマンの歌唱力の高さにみんなが気付いたって事だと思う。
アンディ時代の魅力とはまた違った、普遍的なハードロックの良さを
味わえる。俺はこれ以降の作品は全部捨て盤無しだと確信するが、
何故かこれが一番ってFANも多いらしい。名曲"Shame"の存在からか?
良い作品なのは間違いないので、是非とも聴いてみて下さい。


PINK CREAM 69 - Endangered ★★★ (2014-11-09 22:55:44)

2001年発表の8th。どう聴いても素晴らしい出来。マンネリ?馬鹿な!
「ELECTRIFIED」等とも甲乙付け難い!メロディアス・ハードの王道!
これが素晴らしすぎて、他のアルバムも集めようと思ったくらい。
狂おしいくらいの泣きを発する"QUEEN OF SORROW"がボーナス曲!
このアルバム、過小評価なのでは?


PINK CREAM 69 - In10sity ★★★ (2010-12-29 20:56:46)

リリースから結構経ってるけど、今だ聴きたくなる。実に高品質な作品。
乱暴な言い方すると、ホワイトスネイクの新譜よりずっと出来良いよね・・・。
アンディ時代のあの不思議なマジックは無いけど、すごく真面目に作ってあるよ。


PINK CREAM 69 - In10sity - No Way Out ★★★ (2010-12-29 21:05:53)

JPを彷彿とさせるような力強さを思わせる疾走曲。OUT IN THE FIELDSとかI Want Outとか、
まあそんな感じだが、かなり完成度高い曲ですよ。


PINK CREAM 69 - One Size Fits All ★★ (2009-03-06 22:57:00)

適度に湿り気のある極上のメロディアスハード。これを超える作品を
アンディ・デリスは未だ作りえてない気がする。ハロウィンでもいい
曲は書いてるんだけど、どうもこの色彩鮮やかな質感が出てない・・・。


PINK CREAM 69 - Thunderdome ★★★ (2014-11-08 18:28:49)

2004年発表の9th。冒頭部分がちょっと弱く、「Electrified」以降では
ちょっと質が落ちるか?と思ったら"SHELTER"の素晴らしさにたまげた!
まさに完璧!デニス・ワードの意地か?品質は依然高いですよ。


PINK CREAM 69 - Thunderdome - Shelter ★★★ (2014-11-08 18:35:25)

恐らくPC69最高傑作。ついに初期の名曲群を超えた感がある。ヴォーカルと言い、
アレンジの細かさと言い、もう完璧としか言いようがない。デニス・ワードが
自分の持てる力を全て使った感がある。多分一生付き合っていけそうな名曲。
メロディが美しいだけじゃ無く、ドラマチックで壮大な所もたまらない!
HAREM SCAREMみたい?


POISON - Flesh & Blood - Something to Believe In ★★★ (2021-03-13 07:36:22)

ベトナム帰還兵について歌っているのだろうか。非常にシリアスで悲しい曲。あのPOISONがこんな素晴らしい曲を書いてたなんて・・・。
食わず嫌いイクナイですね・・・。


POWER TRIP ★★★ (2023-10-18 22:57:49)

アメリカン・スラッシュメタル最高峰!と言い切りたいほどの完成度を誇る
POWER TRIP
質の高いスラッシュメタルを求めるお方に是非是非オススメしたい!


POWER TRIP - Manifest Decimation ★★★ (2023-09-19 23:18:50)

これは凄まじい!スラッシャーなら歓喜で涙の洪水で溺れるぜコレは!重いベイエリアスラッシュって感じで
クロスオーバーっぽいお約束な合いの手も満載!全体的に重いんだけど、何故か脳天気な雰囲気もある。
個人的にはこれ程気に入ったのはそれこそEXHORDER以来かも・・・このバンドも1stがイイねぇ!
勢いがもの凄い!何だかヤケクソ気味だ!ドラムも実にドッスンバッタンしてて、とっても良いです。
まあ確かにお風呂で演奏してるような音ですよねぇ、最近だと珍しい音作り。ワザとなのかな?


POWER TRIP - Nightmare Logic ★★★ (2023-09-19 22:31:18)

テキサス州ダラスのクロスオーバー・スラッシュ・バンドの2nd。速くて重くて演奏上手い。
2010年代に最も成功したスラッシュメタルバンドって触れ込みも伊達じゃないね。
このリフの引きずるようなグルーヴが非常に気持ちいいネ。モダン・ヘヴィネスって
質感では無くて、そこを更に通過してる。オールドスクールなだけじゃない。
ちゃんと最近のもチェックしとかんとアカンねぇ。ヴォーカルが死去してるので、今後の
活動はどうなるのか不明ではあるが・・・②の『Executioner’s Tax』は確かに必聴!


POWERSURGE ★★★ (2016-06-26 21:55:51)

フロリダ出身のパワーメタルバンドPOWERSURGE。メタル不遇の90年代に日本盤デビューし、そして
静かに消えた・・・。QUEENSRYCHEのフォロワーとされるも、骨太のアメリカン・パワーメタル。


POWERSURGE - Powersurge ★★★ (2016-06-26 21:54:52)

1991年発表の1st。OVERKILLの名曲のようなバンド名だが、フロリダ州タンパ出身の
正統派メタル。QUEENSRYCHEのジェフ・テイトのようなハイトーン。HITTMANと良く
比較されていたようだが、こちらの方が力強いイメージ。Voは結構上手い。
典型的なアメリカン・パワーメタルで、個人的には愛すべきサウンド。ギターはなかなか
ド派手に弾きまくっている。日本盤が捨て値で出回っているので、お得ですよ!

ちなみに正式タイトル『MCMXCI』。Roadrunnerから出たのだけど、同年にバンドは解散。
どおりで無名なワケだね。日本盤はアポロンから。


PRESTO BALLET ★★ (2012-09-04 22:20:17)

METAL CHURCHのギタリスト、カート・ヴァンダーフーフのプログレメタルバンド
PRESTO BALLETです。METAL CHURCHのvoのロニー・マンローも参加してました。
カンサスみたいな音楽性です。METAL CHURCH解散後はこっちの方が軌道に
乗っているようです・・・複雑な心境・・・。


PRESTO BALLET - Invisible Places ★★ (2012-09-30 22:31:04)

2011年発表の3rd。何と、解散時のMetal ChurchのVoのロニー・マンローが
参加してます!思ったより器用に歌いこなしてますが、この爽やかな70年代風
プログレサウンドに、彼のメタル声はちと太すぎるような気はせんでもない。
音楽性は全く変わってません。KANSAS好きな人はいけると思う。あと、
SPOCK'S BEARDとか好きな人とか。アレンジはかなり凝っている。ベースラインは
カート・ヴァンダーフーフ節ですね~。彼のギターもかなり健闘してます。
5曲目はなかなかドラマチックです。ヘヴィ・メタルでは無いでしょうけど、
レトロなシンセの響きにシビれる人向けw多分コレが今んとこ最高傑作かな?


PRESTO BALLET - Invisible Places - One Perfect Moment ★★★ (2019-08-31 21:27:31)

METAL CHURCH 『Losers in the Game』 を彷彿とさせる名曲です。まさに
カート・ヴァンダーフーフ節!ロニー・マンローのVoがブルース・ディキンソン
によく似てるなぁ。


PRESTO BALLET - Peace Among the Ruins ★★ (2008-07-06 08:02:00)

メタルチャーチ信者のワタクシがこういう作品を評価するのは
何ですが、70年代風プログレハードですね。カートは
かなりのプログレおたくらしく、数々のヴィンテージシンセを
使用してるとか。シンセやオルガンが暖かみのある、心地よい
音像を提供しています。カートはこういう曲でも作曲能力は
安定している。勿論ドリムシとかシンフォニーXとかの超絶
テクニカルさとかスリリングさは期待しないでね。音質は良好で、
カートのギターは勿論、ベースやドラムも堅実なプレイをして
るのがよく判る。ボーカルも十分上手いよ。
耳を惹いたのが7曲目の「slave」。どことなくメタルチャーチの
「LOSERS IN THE GAME」を彷彿とさせる名曲かと。アレンジをメタル
風にすればメタルチャーチのアルバムに入っててもおかしくないかと。
ベースラインがメタルチャーチのリフに酷似した曲あるしね。
まあ、メタルチャーチもプログレ要素あるし、メタルチャーチ好きなら
このアルバム全然イケるでしょ!


PRESTO BALLET - The Lost Art of Time Travel ★★ (2008-08-20 22:27:00)

2nd。音楽性は前作同様の70年代型プログレハード。内容は充実してて、
聴けば聴くほど新たな発見あり。最近のメタルチャーチとの類似点が
多いのも特徴。カート・ヴァンダーフーフのリフメイカーとしての
才能はやはり素晴らしい。プログレと言ってもレトロな作品なので、
70年代が理解できるかで、評価が大きく異なりそうな作品。
ヘビーローテ中なので、また書きます。