2枚目。これが一番人気らしい(?)「Xiled to Infinity and One」や 「Passage to the Other Side」よりずっとヘビィでダークで、ミドルテンポ 曲がメインだけど、実にカッコイイ。アメリカ的要素があんまりないけど、 これなら納得の完成度。ヴォーカルのボビー・ルーカスの歌唱力は素晴らしく、 ウェイド・ブラックやジェイムス・リベラに負けてないどころか、むしろ彼の 方が個人的には好みかも・・・。タフなMetal Churchって感じです
2007年発表の7th。Voは前作に引き続きアラン・テッシオ。Hades,Watchtower時代に 比べたらハイトーンに頼らずに、随分巧くなっている。モダンな質感を持った、 アメリカン・パワーメタル。ヘヴィでパワフルですね。 曲自体も『Passage to the Other Side 』とかと比較しても遜色ないでしょう。 疾走曲がある程度あった方がやはり心地良いですね。2ndの名曲『The Answer』の リレコあり。本当に硬派な正統派メタルですよ。
Savatage、元MetaliumのJack Frostのバンドの3rd。Crimson Gloryで凄まじいボーカルを披露したウェイド・ブラックが歌ってるんだけど・・・上手いけども何か随所で怪しい部分が・・・あらら?曲自体は正統派で可もなく不可もなく・・・ 一番盛り上がるのはグリム・リーパーの「See You In Hell」で元ANNIHILATORのジョー・コミュ(ゲスト参加)とのツインボーカルが非常にカッコイイんだけど、特筆できるのはこれくらい・・・。初心者は次作の「Passage To The Other Side」を聴きましょう。
レンタルで借りて聴いたら、確かに楽しい!日本語じゃとても歌えないような歌詞だなw パロディバンドでも演奏がやたらしっかりしてるので、安心して聴けます。 元ネタようわからんけど、「Here I Go Again」「Livin' On A Prayer」 「More Than Words」とかはかなりモロですな。他の曲もきっとそうなんでしょうw ギャグだろうな、と思いつつも繰り返し聴くだけの魅力は十分あります。 次回作はもっとスゴイの作ってくれそうなポテンシャルを感じます。