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BABYMETAL - LIVE AT WEMBLEY - Doki Doki ☆ Morning ★★★ (2021-02-20 17:44:06)

轟音そのもののリフの嵐に、鈴の鳴るような少女達の歌い声に『イマナンジー!』男どもの野太い声!
こんなん笑うわ!


WHITESNAKE - Love Songs ★★★ (2021-02-11 22:16:02)

一体何枚ベスト盤出してるのよ?って御大のラブソングばかり集めた企画盤。これは卑怯だよな・・・。
比較的新しめの曲も素晴らしいが、『Is This Love』が流れ出した時は涙が出そうになったわ・・・。


AUTOGRAPH - That's the Stuff ★★★ (2021-02-06 07:49:35)

1stのジャケ絵では手だけだったのが、2ndでは何と、セクシーなロボットねえちゃん!日本の著名イラストレーター空山基氏が手がけたそうです。
ん?どっかでこの人の絵見たぞ?て方は正解!エアロスミスの「JUST PUSH PLAY」もこの人です。こちらの方が先ですけどね。

長年彼らの作品は入手困難だったのですが、今はサブスク時代で気軽に聴けるようになりました。彼らの扱いは、何故か成功できなかった悲運の
ヘアメタルバンドって位置の様です。知名度低すぎ!2ndも良い作品なんだけどなぁ。底抜けに明るいメリケンサウンド!気持ちいいですよ!
しかし、ギターの人凄いよな・・・めちゃくちゃギターの上手いデフ・レパードって感じ。スティーブ・リンチって、WHITE LIONのヴィト・ブラッタ
とかにも全然負けてないと思うんだけどなぁ。AUTOGRAPHの方がデビューが先みたいですが。どうですか?ハードロック愛好家の皆さん?


WRECK-DEFY - Remnants of Pain ★★★ (2021-01-14 23:45:20)

カナダ産スラッシュメタルバンドの2nd。メンバーがANNIHILATORの3rdで歌ってたアーロン・ランドール!あれまだ活動してたのね!
SPEEEDがイマイチだったので、もうアカンやろと思ってたら・・・。あとTESTAMENTのグレッグ・クリスチャンがベース。
(ジェフ・ウォーターズとアレックス・スコルニック、人類最強を誇るギタリストと組んでた2人って事だよなぁ・・・)

カナダ産なんだけど、音楽性はアメリカンなパワーメタルよりのスラッシュメタル。ザクザクリフはVICIOUS RUMORSっぽい。
JPのパクリっぽさもある。アーロンのヴォーカルは昔よりダーティで、迫力と説得力が大幅に増した。昔みたいにクリーン
にも歌えるので、緩急のある曲にも良く合っている。LEATHERWOLFのウェイド・ブラックを彷彿とさせる、実に俺好みの
ヴォーカルに成長していてくれた!

オススメしたい方はANNIHILATORやTESTAMENTのFANです。そのまんまや。新鮮味もあるし、ギターも結構頑張ってる。
多分期待値を上回るクオリティを持っているハズ。最近3rd「POWERS THAT BE」をリリースしたばかりだし、
活動は順調のようですよ。


WINGER - IV - Four Leaf Clover ★★★ (2021-01-13 22:42:38)

胸を締め付けるような素敵なメロディ!実に良いですナァ・・・


WINGER - Pull - Junkyard Dog (Tears on Stone) ★★★ (2021-01-11 15:42:21)

当時のアメリカのトレンドそのものの曲。メタリカ・・・と言うか、NUCLEAR ASSAULTの『SOMETHING WICKED』みたい


WINGER - Pull - Who's the One ★★★ (2021-01-11 15:33:22)

こりゃシブイなぁ。まさに玄人好みって感じ


WINGER - Pull ★★★ (2021-01-11 15:31:46)

非常に硬派。こりゃ驚いた。単に当時の流行に乗っかったって感じじゃ無いね。
かつての華やかさ、煌びやかさを抑えた、甘さを感じさせない隙の無い仕上がり。
ここまで来るとある種の信念を感じる。まあ、これだと売れないだろうけど・・・。


WINGER - Pull - Spell I'm Under ★★★ (2021-01-10 21:55:11)

こりゃホントにデフレパードだなぁ・・・。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★★ (2021-01-10 18:30:11)

「Dr.FEELGOOD」を期待して聴いたら、当然ガッカリするだろうけど、今聴いたら非常に格好良く感じる。嗜好が変わったのかしら?
大御所だから求められるレベルも当然高かったのだろうけれども、それに答えられる程の曲のクオリティは充分持ち合わせている。
ジョン・コラビのヴォーカル格好いいなぁ・・・。今更再評価なんて、ホント狡くてゴメンナサイしないといけません・・・。


WINGER - Winger - Headed for a Heartbreak ★★★ (2020-12-30 17:14:05)

これは非常に優れている曲。頭では判る!頭ではね。ギターソロ凄い!


AUTOGRAPH - Sign In Please - All I'm Gonna Take ★★★ (2020-12-27 17:27:37)

このアルバムにおいてはちょっと浮いてる哀愁ナンバー。FAIR WARNINGみたいですね。このクドいヴォーカルが熱い!


AUTOGRAPH - Sign In Please ★★★ (2020-12-27 17:25:27)

バブル前夜の1984年発表の1st。NIGHT RANGER+VAN HALENタイプのゴージャスなアメリカン・ハードポップ!
やたら出来の良いLAメタルの名盤!しかし、こんな爽快感のある音楽は今はなかなか居場所が無いのだろうな・・・。
テクニカルなギターと、粘っこいヴォーカル。キラキラキーボードとデフレパードみたいな分厚いコーラス、秀逸な曲揃いで
文句もございません。何故か終盤に哀愁ナンバーが配置されているのも憎い構成。FAIR WARNINGのファンにも昔こんなの
あったんだぜーとしたり顔でwオススメしたいところでございます。


XORIGIN - STATE OF THE ART - TOO LATE ★★★ (2020-12-27 14:57:45)

時代錯誤なほどのラジオ向けチューン!世が世なら大ヒットしてそう。


XORIGIN - STATE OF THE ART ★★★ (2020-12-27 14:56:04)

MIND'S EYEのダニエル・フローレスが売れっ子プロデューサーになってるのは驚きですねえ・・・ヨラン・エドマンと組んだXSAVIORも『X』始まりでしたね。
コナミのシューティングゲーム『グラディウス』を思い出させるジャケ絵と言い、こちらはまさにアメリカン・プログレハードロック。JOURNEYやTOTOみたい。
FRONTIERS RECORDSらしく、品質の高さは担保されている(まあ金太郎飴?)。このヴォーカルがいかにも堂に入った素晴らしさ!1曲目は必聴ですよ!
知名度は低いのでしょうが、メロディ派は聴いて損のない一枚かと。非常に爽やかな気分に浸れまずぞ!


WARRANT - Cherry Pie ★★ (2020-12-14 21:42:20)

定額サービスで昔のも聴けるから当時聴かなかった作品でも、と消極的な理由で聴いてみた。

表題曲のイメージが悪すぎて、当時は硬派なHM/HRファンからは唾棄されていた記憶があった。
主にB!誌の悪影響だったのか?1990年は歴史的なHM/HRの名盤が数多くリリースされてますしね。
バンドも悪しきイメージで長年苦しんだと聞く。とは言うものの『I Saw Red』『Mr. Rainmaker』
の素晴らしさを認めないHM/HRファンはいないハズ。

ただ、当時でしか輝けない音楽性だった気もするんだよな・・・。最後のLAメタルと言うべきか。


HITTMAN - Destroy All Humans ★★★ (2020-11-08 11:55:12)

個人的にウレシイNY出身の正統派メタルBANDの27年ぶり!の復活作。このBANDもFIFTH ANGELとかと
比べるととにかく無名(日本盤がテイチクだったのも大きい?)。2ndは名盤だと思うのだけれどナァ。
B!誌レビューで90点の点数は流石に高いだろ!とは思ったが、出来はよろしい。Voのダーク・ケネディ
が昔と比べると、声の劣化が隠せない感じなので、それが無ければボクも90点差し上げたいトコロなのだが。
音楽性は1st+2ndで紛れもなくあのHITTMAN。疾走曲もあるし、懐も深いサウンド。80年代を愛するHM/HRファン
ならニヤリと出来る場面多し。アメリカン・パワーメタルとは対極にあるヨーロピアンサウンドなので、
幅広い層に聴いて頂きたいものです。復活作としては上質ですよ。


HEATHEN ★★ (2020-09-27 21:47:21)

ヴォーカルのデビット・ホワイトのインタビュー。ベイエリアのメタルの生き証人だなぁ。
BLIND ILLUSIONやカール・アルバートとの関係など・・・非常に興味深い。

https://wardlivemedia.com/interview/heathen_dave/


HITTMAN - Vivas Machina - Words ★★★ (2020-09-06 07:41:50)

世が世なら、天下を取れそうなドラマチックな曲!なぜ無名なのか?
ボクは悲しい・・・


HITTMAN - Vivas Machina - Say a Prayer for Me ★★★ (2020-09-06 07:38:06)

BON JOVIに引けを取らないほどの名曲!是非聴いて頂きたい!


DESTRUCTION - The Least Successful Human Cannonball ★★★ (2020-08-16 18:53:41)

1998年発表の5th。シュミーア不在の「ネオ・デストラクション」時代最後の作品。
これはスゴイな、正にPANTERA+MESHUGGAH!複雑怪奇だが、素晴らしい完成度!
バンドの公式に無かった事にされているのが勿体ない・・・。正直、同時期の
OVERKILLやFLOTSAM AND JETSAM等よりずっと良い作品だよ、コレ。
DESTRUCTIONらしさは欠片も無いが、マイク・シフリンガーのミュージシャンとしての
矜持を感じる。しっかし、ここまで徹底的にやっておいてこの2年後にシュミーアと
組んで音楽性を元通りにするのってどうなの?いや、やり切った上での決断か?
現在入手困難ではあるが、この作品こそ再発して欲しい!


DESTRUCTION - Release From Agony ★★★ (2020-08-16 06:37:18)

スラッシュメタルを語る上で絶対外せない作品ながら、初期スラッシュFANには実に評判の
悪い意見も散見される、DESTRUCTIONの代表作?まあ、スラッシュ時代の終わり掛けでの
発表時期だし、これでシュミーア追い出されるし、彼らのFANからすると苦い思い出でしょう。
個人的にはスラッシュ亜種と言えばこの作品が思い浮かぶ。
キーマンはマイク。WatchtowerやFates Warningみたいな複雑な曲展開をやりたかったそうだ。
アメリカのバンドを良く好んで聴いてるみたい。愛すべき男だねマイク。あのニヒリズムは素敵だ。

まあバンド内の人間関係はガタガタでも、それが謎のケミストリーを呼ぶことがしばしばある、
と言う好例でしょうか?


MANILLA ROAD - Crystal Logic - Dreams of Eschaton / Epilogue ★★★ (2020-08-15 21:47:50)

ANGEL WITCHのパクリじゃねーか!こりゃ酷いなぁ・・・
HELSTARといい、80年代のアメリカ産メタルはこーゆーの多いナァ。


MANILLA ROAD - Crystal Logic ★★★ (2020-08-15 21:35:50)

カンザス州ウィチタ出身。CIRITH UNGOLと並ぶエピック・メタルの始祖の3rd。彼らの代表作と言えばコレでしょうかね。
カルト・メタルの常でヴォーカルがヘロいけど、CIRITH UNGOLよりは随分と聴きやすい(当社比)。後追いの耳からすると、
アイアン・メイデンと言うかNWOBHMっぽい。アメリカ産とはとても思えない。世界観はコナン・ザ・グレートだそうだ。
表題曲は文句なしの名曲ですよ。


CIRITH UNGOL - Forever Black ★★★ (2020-08-15 18:40:46)

カリフォルニア州ベンチュラ出身、アメリカン・カルト・メタルを語る上で絶対避けて通れない存在。ちなみに一般人は
避けても全然音楽ライフに影響は無いwCIRITH UNGOL の事を語れるなんて、何て素晴らしいサイトだw
何と前作『Paradise Lost』から19年振りの復活作ですって。解散してたのを全世界のマニアから渇望されての再結成だそうで、
ドイツのフェスではヘッドライナーとの事。何とも日本人からすると想像できない世界だぁ・・・。

泣く子も黙るエピック・メタルの始祖も随分聴きやすくなったなぁ、が正直な感想。前作『Paradise Lost』の方がオススメ
ではあるが。爬虫類系のヴォーカルがカルトな雰囲気を残すのみで、非常に構成に気を配った作品。最後の表題曲は積極的に
カッコイイ!と断言できます!


CAGE - Unveiled ★★★ (2020-08-15 16:12:26)

1998年発表の1st。カリフォルニア州サンディエゴ出身のトゥルー・パワーメタルバンドのデビュー作。
まず輸入盤マニアしか聴けなかっただろう今作品がサブスク時代に誰でも聴けるようになったのはウレシイ限り、
主に俺がwオリジナルメンバーは超絶ハイトーンヴォーカルのショーン・ペック。後は筋肉ダルマのギタリスト、
デイブ『コナン』ガルシア。結構メロディアスなプレイ。今作品のショーンのVoはとにかく若々しく、非常に抜け
の良いハイトーンが気持ち良い!聴いてさえ貰えれば、彼の実力がズバ抜けているのが判るはず。若い頃の
ウォーレル・デイン似?音楽性もこの当時はミドル主体でSANCTUARYみたい。疾走曲があんまりないのでちと物足り
ない気はする。この後の作品でどんどん派手に、シンフォニックになって行くのはお約束ですねぇw
デビュー時の彼らはVoもヘヴィさも『心地良い』レベル。これなら聴き疲れはそんなしない。
CAGEってバンドはとにかくクドさにかけては相当なもんだからねぇ。全作品通して聴くのは俺みたいな暑苦しいバンドを
好んで聴く輩でもちとツライ。

とにかく日本での情報がほとんど無い彼ら、コロナで暇なワタクシが英語サイトで色々調べると
ショーンのインタビューを見つけた。ライバルはニュージャージー出身のSEVEN WITCHES。
活動時期もほぼ一緒だろうしなぁ。あとAGENT STEEL・Crimson Glory・King Diamond・Iced Earth
のバンド名の記述あり。まあ判りやすいですね。
彼らの目標は偉大なJP『PAINKILLER』に続く可能性を持つアルバムを作ること。なかなかなし得る
事で無いが応援したい。それが出来るのは多分ヨーロッパで無くアメリカのバンドだと思うんだけどなぁ
・・・。


HELLSCREAM - Made Immortal - Hellscream ★★★ (2020-08-15 10:17:33)

“I scream… You scream… We all scream for Hellscream!!”
何たるハイテンション!血管切れそうですねぇ・・・。


HELLSCREAM - Made Immortal ★★ (2020-08-15 10:14:44)

ジューダス型パワーメタルバンドCAGEとベイエリア型パワーメタルIMAGIKAの融合!まあB級アメリカン・
パワーメタルバンド2つのメンバーが手を組んだプロジェクト。メンバーはCAGEの筋肉マッチョなギタリスト
デイブ”コナン”ガルシアとIMAGIKAのヴォーカル、ノーマン・スキナー。デイブ・ガルシアの見た目凄いな!
正にマノウォーの世界観そのままの風貌!ノーマン・スキナーは日本だと無名だけど、ICED EARTHのマシュー
・バロゥ似の声質を持つ表現力の高い実力者。
この1stはこのメンツに期待される内容そのまんま。JPのペインキラーみたいなテンション高い曲から、ICED EARTH
みたいな思慮深い曲まで、なかなか楽しめる。当然アメリカンなので、メロディは控えめ。このブチ切れたような
特有の濃いメタル世界観についていけるかがポイントですね。CAGEよりはヴォーカルが聴きやすく、IMAGIKAよりは
ギターにメロディがある、と微妙な表現をしときましょうかね・・・。


HELLSCREAM ★★★ (2020-08-14 22:22:27)

CAGEのギターとIMAGIKAのヴォーカルによるパワーメタル・プロジェクト!
アメリカン・パワーメタルの牙城になり得るか?音楽性は若干CAGE寄りかな?


PARAGON - Controlled Demolition - Black Widow ★★★ (2020-08-14 20:23:32)

彼らにしては判りやすいメロディを持った激烈疾走曲!これは秀曲!
これくらいのレベルの曲が量産できれば、もっと人気出ると思うデス。


PARAGON - Controlled Demolition - The Enemy Within ★★★ (2020-08-14 20:20:00)

遂にGRAVE DIGGERに追いついたか!と感じさせる激烈パワフル重金属疾走曲!
無駄に熱いツインギター!これが1曲目で良くない?


PARAGON - Controlled Demolition ★★★ (2020-08-14 16:08:12)

2019年発表の12th。個人的に地球上で一番信頼できる真のメタル・ウォーリアー達。
いつもの様にピート・シールク謹製のサウンドワークから正に鋼鉄の魂をまざまざと
我々に見せつけてくれる。ACCEPT、GRAVE DIGGER直系のジャーマン・パワーメタル!
今回は後半にブチ切れた様な激烈な疾走曲3連発!で締め。これはたまらん!
演奏も冴えに冴えているし、ことパワー感に関しては彼らの右に出る者はなかなか
思い浮かばないですヨ。いつもと一緒?彼らはそれでヨシ!


PHANTOM - Violence of Twilight ★★★ (2020-08-13 08:47:59)

2017年発表、未発表曲を含むベスト盤。ジューダス・プリースト型のアメリカン・パワーメタル。
バンドの再結成を宣伝するための企画盤のようだ。収録曲は2nd,3rd『CYBERCHRIST』からと当時のデモ音源等。
未発表曲の表題曲はまさにジューダスなパワーバラード。あと強烈な疾走曲もある。
このバンドは2ndと3rdが方向性が違ってるんだけど、一枚に収録されてると起伏がついてて良い感じ。
ナイスなベスト盤ですよ。やはり名バンドですので、未聴の方は是非是非!各サブスクで聴けますよ。
ここまでジューダスへの愛で満ちあふれた存在はなかなか無いですよ!


ANNIHILATOR - Ballistic, Sadistic ★★★ (2020-08-02 17:28:57)

2020年発表の17th。再びジェフがヴォーカルを取ってからの作品だと一番出来が良いかも。
スラッシュ・メタル度が高いし、強烈な④「I Am Warfare」はベスト・トラック!
⑨「Lip Service」はまんま“KNIGHT JUMPS QUEEN”ですな・・・。

明らかに『NEVER, NEVERLAND』を意識したであろう作品。久しぶりにANNIHILATORを
聴いた層からも好評みたい。相変わらず、異常な腕だもんね、このギター。
メタルとしては理想的なリズムとソロですよ。ヴォーカルも安定してきた。
衰えの目立つデイブ・ムステインとは対照的や・・・(余計な一言)

ただ、俺みたいに毎回欠かさず聴いてるFANからすると、やっぱりマンネリは感じるかも。
スラッシュ界のAC/DCですな。今更それが悪いとは言わないが、『METAL』の時みたいな意外性は
期待したいのね。贅沢すぎる注文かも知れないけど、ジェフは最高のギタリストだと今でも信じてるから・・・。


THE RODS - Heavier Than Thou ★★★ (2020-08-01 21:48:19)

1986年発表の6th。Y&Tのライバル!なんて扱いもされたNYの裏の帝王。
ここで聴けるのは純線たる正統派ヘヴィ・メタル。あれ、ハードロックから鞍替え?
この作品CD化が遅かったせいか、日本だとマイナーな存在。ヴォーカルがオランダのPictureの人。
存在はマイナーですけど、相当な実力者。声質はDIOみたいですねぇ。
①はプリティ・メイズみたい。④の『Crossfire』は名曲!Y&Tに引けを取りません。
クオリティは掘り出し物と言っていいレベルですので、興味のある方は是非!


ACCEPT - Eat the Heat - Break the Ice ★★★ (2020-08-01 15:55:14)

当初はボーナス扱いだったのかな、この曲?ホワイトスネイクを激しくしたようなイメージ。
非常に高揚感のある展開!絶対彼らのイメージでは無いけど、当時の時代の徒花として忘れられない
名曲ですナァ。デビット・リース本当に上手いな。最高のヴォーカリストですね。


大槻ケンヂと絶望少女達 ★★★ (2020-05-03 13:19:02)

何と!10年ぶりに復活とな!『かくれんぼか 鬼ごっこよ』はポップさと猟奇性が両立された
傑作だと思うので、このニュースは素直にウレシイ!新曲は当然NARASAKI氏作曲との事。
久米田作品の人気次第だと思うけど、2ndアルバム製作まで繋げられないものか・・・!


SODOM - Code Red ★★★ (2020-04-26 18:23:40)

SODOM聴くならまずはこれでしょうかね。まさに泣く子も黙るスラッシュメタル。デスメタルもビックリのアグレッションを
持ちながら、意外と幅広い曲調。『The Vice of Killing』『Visual Buggery』等もカッコ良いでございます。


ANDI DERIS - Come in From the Rain ★★★ (2020-04-26 18:12:33)

当時アンディがHELLOWEEN加入って聞いた時、『何でよりによって・・・!』と失望したPC69ファンは多いハズ。
それだけ初期PC69が素晴らしかったワケであり、ソロ作である今作もファンの溜飲を下げる程の名作に仕上がっている。
この強烈な哀愁がたまらない!⑤は悪く無いけど、まあ浮いてる。


CHRIS POLAND - Return to Metalopolis ★★★ (2020-04-19 16:21:22)

元メガデスのギタリストであるクリス・ポーランド。来月にはデイヴィッド・エレフソンと共に来日予定。コロナ騒ぎで
無事来日出来るのか心配だが・・・。
これは僕が聴いた中でも最上位に位置するインストアルバム。ホントこの人テクニックだけじゃなくセンス凄いわ。
こんなの真似出来るのか?というくらい凄い。音楽的素養がそこらへんのメタルギタリストとは決定的に違いますね。
こんな凄いギタリストを袖にするムステインって一体・・・。まあ誰と組んだってメガデスは成功したって事か・・・。
メタル好きにも当然オススメだが、ジャス・フュージョンを嗜む方にも喜んで頂ける作品化と。


Masters of Disguise - Alpha / Omega ★★★ (2020-03-28 23:08:35)

Savage GraceリスペクトBANDの3rd。パワーメタル好きにとっては文句なしの傑作!こりゃ凄い。
オールドスクールでありながら、現代的なアグレッションもある。正統派メタルFANは聴き逃すのは
こりゃ損だわ。ドイツ産なのに、アメリカン・パワーメタルを極めている。何かクヤしいなぁ・・・。
扇情的なツインギターと伸びやかなヴォーカル、たまりません!


SAVAGE - 7 ★★★ (2020-02-16 23:37:29)

2015年発表の7th。『Live N Lethal』なるライブ盤とのセット販売あり。NWOBHM勢の中では比較的マイナーであろう彼ら。
『Let It Loose』しか印象的な曲が無い、とか散々な言われ方もされたろうが、今回は疾走曲も数曲収録されて、結構楽しめる。
2曲目"Lock N Load"等は正統派ファンならガッツポーズものでしょう!
あとはいかにもブリティッシュ・ハードロックなミドル曲が並び、バラード曲なんかもある。枯れたVoも味がある。
なかなか良い出来かと思うんだけどなぁ。この薄暗い空気感がいかにもNWOBHMだと思うんだけどナァ・・・。


東京事変 - 大発見 ★★★ (2019-11-23 23:27:34)

2011年発表の5thにして最終作。椎名林檎の1st信者のワタクシもこのクオリティには脱帽。
恐らく東京事変最高傑作。それどころか邦楽史に残る大傑作ではなかろうか。
椎名林檎だけじゃなく、才能溢れるミュージシャン達が、彼女を核に心血を注ぎ込んで作り上げた結果か。
楽曲の質には文句ないのだが、『21世紀宇宙の子』は余りに普通過ぎるかなぁ。無理矢理な難癖か?


EXHORDER - Mourn the Southern Skies ★★★ (2019-10-12 16:46:39)

2019年発表の3rd。27年振りの復活作。あのPANTERAに影響を与えたグルーヴ・メタルの創始者!と言われている。
スラッシュメタル衰退期の1980年代後半から1990年初頭に活動し、速さと重さと過激さを兼ね備えた存在。
復活作としては平均点なのかな?PANTERAとベイエリア・スラッシュを組み合わせた様なスタイルは、今としては
特に目立つような音楽性では無いのだけれど。後は随所にアメリカ南部の独特の雰囲気を感じさせる。
グルーヴ・メタルを産んだのは、やはりBLACK SABBATHからの影響か?そういえば2ndでもカヴァーしてたもんね。
ロックン・ロール生誕の地からその後のシーンそのものを全て塗り替えってしまった事は凄い事です。1990年代の
アメリカ産ヘヴィ・メタルに拘りを持つ人はやはり聴かざるを得ないでしょうね・・・。


EXHORDER - Mourn the Southern Skies - Mourn the Southern Skies ★★★ (2019-09-23 22:46:52)

余りにも素晴らしい、ブラック・サバスそして70年代へのリスペクトが詰まった曲。
情感溢れるヴォーカルとギターがたまらない!
この曲だけでも彼らの復活が意義深いものに感じるよ!


EXHORDER ★★★ (2019-09-22 22:57:05)

ニューオーリンズの伝説的スラッシュ・メタル・バンドEXHORDER。遂に復活作『Mourn The Southern Skies』が発売!
あの暴虐スラッシュの名盤『Slaughter in the Vatican』には流石に及ばないが、新たな魅力を備えた良盤かと思います。


PRESTO BALLET - Invisible Places - One Perfect Moment ★★★ (2019-08-31 21:27:31)

METAL CHURCH 『Losers in the Game』 を彷彿とさせる名曲です。まさに
カート・ヴァンダーフーフ節!ロニー・マンローのVoがブルース・ディキンソン
によく似てるなぁ。


HATRIOT ★★★ (2019-08-13 11:15:46)

ゼトロ脱退後の活動が危ぶまれたが、5年ぶりの新作「From Days Unto Darkness」が無事発売された
ようです。日本盤はちょっと遅れてのリリースの様ですが・・・。

新ヴォーカルはゼトロの息子のコーディがベース兼任で取ってます。笑っちゃうくらいオヤジそっくり!
もうゼトロ安心して引退できるな、と冗談を言いたくなるほど!内容は流石の出来です。これぞベイエリアスラッシュ!
コスタ・ヴァルヴァタキスのギターが素晴らしい!スラッシュでもこれくらい巧いと聴き惚れちゃうな!


DESTRUCTION ★★★ (2019-08-12 09:54:50)

『Born to Perish』発売!久しぶりのツインギター構成ですね。なかなか聴き応えあります!
ランディ・ブラック、久しぶりのスラッシュ回帰ですね。実はメンバーで一番年上なのか・・・。
新ギターGonoreasのダミア・エスキッチは流石のテクニックを披露しております。


ANTHEM ★★★ (2019-08-04 22:37:58)

昨日の『HUNTING TIME』30th Anniversary Live、参戦しました!実に素晴らしい公演でした。
1部は『HUNTING TIME』完全再現!やはり素晴らしい曲ばかりですよね。2部は坂本と森川の
Vo対決!タイプの違う二人の共演は、彼らの歴史をよく知るFANにとっては感慨深いものが
あったでしょうね。ツインヴォーカルにツインドラム!正に圧巻のライブでした!

クリス・タンガリーディスに捧げる、ってのがまた泣けます・・・。


TANK ★★★ (2019-07-17 23:49:45)

先日の来日公演に行ってまいりました!1日目だけですが・・・。非常に素晴らしかった!
新宿の小さなハコでしたが、間近で観れて感激しました。デビット・リードマンはやっぱり上手かった!
『Honour & Blood』の時は、何か感動して泣きそうでした・・・。また来てくれー!


筋肉少女帯 - 仏陀L ★★★ (2019-07-02 17:30:52)

サブカルチャー・ロックの始祖にして真髄!数々の漫画家・アニメーター・作家達に多大なる影響を与えた孤高の存在!
唯一無二の存在である鬼才、大槻ケンジのVoと三柴”エディ”江戸蔵のピアノ。狂気と構築美のコントラストが凄い!
邦楽ロック史上、オリジナリティという点で他の追随を許さない!音自体は70年代ハードロックとプログレッシブロックの影響大で
この時点ではメタル色はまだまだ薄いんだけど、そんな事は問題ではありませぬ。
筋肉少女帯は1st、2ndだけで充分、と宣うオールド・FANも結構多いんだけど、なるほどナァと唸らされる出来でございます。


特撮 - パナギアの恩恵 ★★★ (2019-06-30 22:34:48)

既にラウドロックと言うよりは、歌謡曲的な曲が中心。異常性は控えめ。
全体的にはポジティブなメッセージに満ちている。もうトラウマ・ロック
では無いね。9曲目『じゃあな』は青春応援歌って感じで実に素晴らしい。
大人になったオーケンを感じられる。三柴氏のピアノが非常に良い仕事を
している。NARASAKIK氏の楽曲群は実に色彩豊かで唸らされる。


特撮 - 5年後の世界 ★★★ (2019-06-15 21:54:51)

2011年発表。前作『綿いっぱいの愛を!』より5年ぶりの復活作。
アニメ『さよなら絶望先生』主題歌他、再録が中心だが、新曲も充実している。
『霧が晴れた日』は震災を取り扱った曲であり、名曲。
『ヌイグルマー』や『ロコ!思うままに』も入っているから、彼らを知るには
これから聴くのも全然アリ。NARASAKI氏の豊かな才能を堪能出来ます。


HEADHUNTER - Parasite of Society ★★★ (2019-06-08 08:22:05)

2008年発表の4th。DESTRUCTIONのシュミーアがかつて組んでいた名パワーメタル・トリオの
前作から14年ぶりの復活作。遊び心のあるオープニング、『Silverskull』のシリアスさ、
バラード、Skid Rowの名曲のカヴァー等曲調は多彩。『Read My Lips』は是非聴いて頂きたい。
シュムーデルの華麗なギター、仕事人ヨルグ・マイケルのパワフルなドラム、まさに理想的な
トリオ作品。激烈スラッシュのDESTRUCTIONと違い、肩の力が程よく抜けたパワーメタル。
シュミーアは現在PANZERというパワーメタルバンドもやっているけど、味という面ではこちらに
分があると思うのだけどなぁ・・・。


HEADHUNTER - Parasite of Society - Read My Lips ★★★ (2019-06-08 08:02:40)

これぞHEADHUNTER!これぞトゥルー・パワーメタル!


TANK - Re-Ignition ★★ (2019-05-25 11:44:25)

様式美路線の今の彼らは大好きで、デヴィッド・リードマンも好きなVoですよ。完全新作を待ってたら、何と初期リメイクとは
何ともまあ・・・。違う違うそうじゃなぁーい。これだと初期ファンの神経を逆撫でしちゃうよ。待ってるのは質の高い新曲なのです。

さて今回のリメイク、曲によっては違和感しか感じないものもあるし、上手く歌いこなしている所もある。品質がバラバラかも・・・。
実は全曲デヴィッド・リードマンが歌ってない。トム・エンジェルリッパーやダニ・フィルスが歌ってるヤツの方が違和感なかったりして。
原曲は全て名曲揃いで、選曲はベストなんだけどね。いっその事、TANK聴いたこと無い人に聴かせたい。意外と格好良く聴こえるのかしら?
各種聴き放題サービスで聴いてみて下さいね。

正直アルジー以外なら誰が歌っても一緒なのかな?と投げやりな感想を持った。せめて初期曲はダミ声で聴きたいものだ。

何とこの編成で来日ですよ皆さん!デヴィッド・リードマンには出来るだけ『War Machine』から歌って頂きたいものです。


特撮 - Agitator - 超越人間オーケボーマン ★★★ (2019-05-18 22:06:18)

耳がねじ切れるほどのヘヴィなリフから、非常に秀逸なサビ、浮遊感、美しいピアノ等、変な歌詞等
まさに完璧な展開!


特撮 - Agitator ★★★ (2019-05-18 22:02:11)

特撮ならこのアルバムが一番完成度が高いかも。モダンながら初期筋小の空気も感じるし、おちゃらけを
ダークかつシリアスなセンスで包んでて、かなりクセになるサウンド。作ってる人は実は真面目なんだろうな。


特撮 - 5年後の世界 - かってに改造してもいいぜ (オーケン vocal version) ★★★ (2019-05-18 21:49:23)

元は水木一郎が歌ってたけど、オーケン版も悪く無い。勇壮かつもの悲しさを持つメロディが
素晴らしい。オーケンがすごく丁寧に歌っていてとてもいい感じです。


特撮 - 綿いっぱいの愛を! - 綿いっぱいの愛を! ★★★ (2019-05-12 23:32:09)

プログレッシブ+ヘヴィな疾走曲。希望を感じさせるサビ。恐ろしくカッコイイ!パタリロ懐かしいなぁ・・・


特撮 - Agitator - ゴスロリちゃん綱渡りから落下す ★★★ (2019-05-12 23:21:43)

恐ろしくヘヴィ!これは凄い!初期筋少が現代的解釈で蘇ったかのようだ!


大槻ケンヂと絶望少女達 - かくれんぼか 鬼ごっこよ ★★★ (2019-05-12 23:16:07)

2008年発表。アニメ『さよなら絶望先生』のタイアップ企画盤。実質は2006年に活動休止状態となった特撮の別名義作。
特撮の他の作品に比べ、ポップさ、聴き易さが特に優れている。オーケンがアニメ絵で描かれたジャケ絵は恥ずかしいが、
それでこの作品を聴かないのは勿体ない。歌詞はダークかつシリアスで、アニメファンに阿っている印象は無い。
作曲・編曲・プロデュースを手掛けるNARASAKI氏の才能は素晴らしいものがある。彼はももクロ・BABYMETAL等にも
素晴らしい曲を提供しているので、サブカル系に抵抗無い方には是非聴いて頂きたい。


大槻ケンヂと絶望少女達 - かくれんぼか 鬼ごっこよ - 人形たち ★★★ (2019-05-12 15:17:04)

あまりにも絶望的な世界観と、オーケンの丁寧な歌唱、劇的なピアノの対比。
素晴らしいですよ!


大槻ケンヂと絶望少女達 - かくれんぼか 鬼ごっこよ - ヒキツリピカソ・ギリギリピエロ ★★★ (2019-05-12 15:05:57)

ダークだわ・・・ヘヴィで異常にドラマチック。先入観無しで聴いて頂きたい。
それにしてもオーケン歌上手くなったなぁ・・・。作詞は彼じゃ無いけど、
ナレーションが筋少時代を思い出させる。最後の『出来るなら』がコワイ!


MAGELLAN ★★★ (2019-05-04 22:43:34)

かのマイク・ヴァーニーが発足したプログレッシブ・ハードロック専門レーベルMagna Carta Recordsの第一弾アーティスト。
ドリーム・シアターに続く存在になるかと期待されたが、ここ日本ではプログレメタルブーム衰退に伴い、一部の好事家のみに
支持された。プログレッシブ・ロック色が強過ぎた?メロディが弱かったのか?サイドプロジェクトEXPLORERS CLUBを含め、
充実した作品群を誇っていると個人的には思うのだが・・・。後期はダークでヘヴィな要素が強くなっていったかな。
ガードナー兄弟死去に伴い、歴史に埋もれていくしか無いのか、と寂しく思う。最近思い出したように聴いております。


MELIAH RAGE - Solitary Solitude ★★★ (2019-04-06 22:20:01)

1991年発表の2nd。バンド名はメライア・レイジと読むらしい(某格闘ゲームキャラのモトネタ?)。
再発盤には『メタル黄金世代のクラシック。メタリカ・メタル・チャーチ・オーヴァーキル・
サヴァタージのファン向け』とのシールが貼ってある。なるほど、あの頃の空気に満ちている。
但し、ファン向けと謳われた比較されたであろうバンド達と肩を並べるほどのクオリティは流石に無い。
メジャーから出ただけあって音質は良好だけど。アメリカン・パワーメタル愛好家からすれば、
もっとパワー感が欲しいところ。やはりマニア向け商品かなぁ。国産メタルと言えば、ちょうど
同時期のUNITEDっぽい。スラッシュ風味でもメロディを重視したパワーメタルってトコ。
9曲目の「Razor Ribbon」はなかなかの佳曲ですヨ。


BURNING WITCHES - Hexenhammer ★★★ (2019-03-09 07:52:36)

2018年発表の2nd。ウィッチクラフト等の題材・秀逸なジャケ絵・DIO好きな人の琴線をついてきますね。
まさに正統派メタルと言った作風は女性だけのバンドといったくだらない理由で避けるべきでは無い。
不気味なオープニングからの、スラッシーな「Executed」でノックアウトされるだろう!「Open Your Mind」「Hexenhammer」
「Possession」等は名曲と言い切りたい。ツインギター・シンガロングを誘われる曲調、実に良いですよ!
低音不足(若干?)最近の作品にしてはプロダクションに不足があるのは、更に上を目指すのに重要な指摘ですね。
この作風ならピート・シールク先生にお願いしたいところ。案外次回作ではそうなってたりしてw


OUTLOUD - Virtual Hero Society ★★★ (2019-02-24 23:11:31)

2018年発表の4th。ボブ・カティオニス(g/key FIREWIND)とアメリカ人voチャンドラー・モーゲルの
メロディック・ハードロックバンド。この郷愁を誘う胸キュンサウンドに俺のハートは完全にK.O!
ホント30年は若返るような気分になるよ!曲調は前作までを踏襲しつつも、更に幅を広げポップかつ
魅力的になった。こういう大衆迎合なら大歓迎さ!ああこの素晴らしさを皆様にも判って頂きたい!
チャンドラー・モーゲルの歌声は本当に素晴らしい!青空が見えてくるような爽快さ!


BURNING WITCHES - Burning Witches ★★★ (2019-02-17 18:08:42)

2017年発表の1st。まずは音を聴いて欲しい。Voを除けば、女性だけで演奏しているようには聴こえない。
Judas Priest, Dio, Iced Earth, Grave DiggerのFANならまず反応せざるを得ない音作り。
リーダーはギターのロマーナ・カルクール。正統派メタルとスラッシュメタルをこよなく愛する彼女の思いは
曲作りによく現れている。好きなギタリストにジョン・シェイファーを挙げるのだから、彼女は本物だ・・・!
さらに、実力と美貌を兼ね備えたヴォーカル、セレイナ・テッリの存在感が素晴らしい。曲自体はあまりにも
本物嗜好で硬派すぎて、愛嬌があんまり無い。BATTLE BEASTみたいにもっと柔軟になれればいいのかな?とも
思うが、彼女らはこれでいいのか・・・。俺は応援しますわ。来日して欲しい!


BURNING WITCHES ★★★ (2019-02-11 21:56:36)

スイス出身、女性メンバーだけのパワーメタルバンドBURNING WITCHES。DESTRUCTIONのシュミーアがプロデュース。
(POLTERGEISTのV.O.パルヴァーとの共同制作)。シュミーアが携わっていることがマニア以外にアピールするものが
あるかはともかくw男顔負けの、オールドスクールかつ時にはスラッシーなパワーメタルを聴かせてくれる。
ワタクシは女性Voに偏見がある偏屈メタラーの一人なのだが、彼女らは違うかも?と思わせるものがある。
GRAVE DIGGERと共に現在ツアー中というくらいだから、彼女らの本気具合は十分判ってくれると思う。
(GRAVE DIGGERのFANは面食らうだろうナァ・・・美女と野獣w)


TNT - Realized Fantasies ★★★ (2019-01-26 18:15:00)

アメリカン好きとしては擁護したいが、これも彼ららしい作品とは言えないよなぁ・・・リアルタイマーだと
何か溜め息つきたくなる。難しいですな。出来は良いけど、1992年だとドリムシ、パンテラ辺りのアメリカ勢に
太刀打ちできたとはとても思えないし・・・。当時は正直あまり聴かなかったし、この後『INTUITION』聴いて、
サギじゃねーか!とはやっぱり思ったッス。ジャケ絵も最悪だし、信念があったと思えない・・・


ACCEPT - Eat the Heat ★★★ (2019-01-26 17:56:41)

アメリカン好きとしては擁護したいが、ACCEPTらしくは無いよなぁ・・・JPの『TURBO』的作品。
出来は非常に良いと思うので、このラインナップでの第二弾も聴きたかったが、叶わぬ夢か・・・。


ETERNITY'S END - Unyielding ★★★ (2019-01-23 22:27:00)

2018年発表の2nd。技巧派ギタリスト・クリスティアン・ミュンツナー率いるメロディック・パワーメタルバンド。
今回は何と元HIBRIAのVoユーリ・サンソンが加入!しかもピート・シールクまで制作に関わっているのであれば、
当然あのHIBRIAの名作1stの再現を期待されるであろうが、ある程度はそれは叶えられている。

イアン・パリーが歌っていた1stと比較すれば、ネオクラ色・プログレ色が薄まり、ジャーマン・パワーメタル色が強まった。
ツインギターは強化され、なかなか聴き応えあり。クオリティだけで評価すれば、実にハイレベル。意地悪な言い方をすれば、
日本人向け過ぎてちとあざとい。独自性の薄さも気になる。しかし、各人のバイオグラフィだけを信じて手に入れたとしても、
絶対に後悔しない出来ではある。イアン・パリーが歌った1stも出来が良かっただけに、個人的には複雑な心境。


ETERNITY'S END - The Fire Within ★★★ (2019-01-19 18:41:05)

2016年発表の1st。元OBSCURA、PARADOXのクリスティアン・ミュンツナー (ギター)が立ち上げた
様式美パワーメタルバンド。ヴォーカルは元ELEGYのイアン・パリー。
イングヴェイ、SYMPHONY Xのファンは必聴のネオクラシカル・パワーメタル!こりゃ素晴らしいわ!
クリスティアンのプレイは勿論のこと、イアンのいかにも様式美然としたヴォーカルが素晴らしい!
新鮮味が無いこと以外は文句なし。久しぶりにネオクラシカル系を聴きこんでます。
ネオクラなのに、プレイがアグレッシブなのがポイント高いですよ。


TANK - Sturmpanzer - First They Killed Her Father ★★ (2019-01-03 22:18:13)

地鳴りを上げながら進むいかにもTANKらしい曲。アルジーの
不器用なヴォーカルに隠れてしまいがちだが、実はなかなか
勇壮なメロディ。


TANK - Sturmpanzer - Lianne's Crying ★★ (2019-01-03 22:06:16)

3rdに入っててもおかしくなさそうな正統派曲。メガデスの
『HANGER 18』を彷彿とさせる。


ARTILLERY ★★ (2019-01-02 21:43:19)

昨年末に新作『The Face Of Fear』出ておりました。昔に比べたら、
ヴォーカルがまともな分随分健康的なイメージwしかし相変わらず
良質なメタル作品です。スラッシュと言うよりはパワーメタル的ですが。


METAL CHURCH - Damned If You Do ★★★ (2018-12-19 22:20:59)

2018年発表の12th。マイク・ハウ復帰後の第二作。前作『XI』から2年ぶりの順調なリリース。
『LOUD PARK』の度重なるキャンセルと、なかなか日本では復活で盛り上がってはくれないが
(無理もないか)、今作は明らかに前作を上回る完成度を誇る。

個人的には『XI』に関しては少なくとも楽曲に関しては、期待するレベルに達してなかったのだが、
今回は誰もが『あの頃』のメタル・チャーチに期待するものを提供してるのではないでしょうか。
疾走曲が多く、彼らの作品の中ではかなり攻撃的な作風。新ドラマーのプレイもかなり攻撃的。
流石カート・ヴァンダーフーフ!メタル魂は衰えていない!これを支えているのがマイク・ハウの
ヴォーカル!ジューダス・プリーストっぽい曲や、スラッシュっぽい曲、プログレッシブな曲と
彼らの総集編的な内容でもあります。プレイ時間も今回は45分とコンパクトだし、曲も練られてて
ダレずに聴けます。まあ、全盛時のような刺激は薄いが、『Hanging in the Balance』とかには
決して負けてない出来ではないでしょうか。


METAL CHURCH - Damned If You Do - The Black Things ★★★ (2018-12-08 09:38:04)

『Blessing in Disguise』の時の世界観。BADLANDSを疾走曲にしたような曲。
このダークさこそ彼らの真骨頂!


METAL CHURCH - Damned If You Do - By the Numbers ★★★ (2018-12-08 09:32:12)

ビジネスマンに扮したマイク・ハウが歌うビデオクリップが印象的。
毎日数字に追われて生きているか・・・世知辛いなぁ。曲自体は
実に彼ららしい!ジューダスっぽいね。


SAXON - Thunderbolt ★★★ (2018-11-24 21:57:53)

2018年当初に出てすぐに手に入れましたけど、レビューしてませんでした。少なくともJPに負けてないと思うから投票をば。
個人的には彼らとしては平均的な出来とは思ってます。⑤も結構好きなんデスよね・・・安直かなぁ。ヘヴィな⑥も素敵。
ドラマ性をもっと感じさせる曲が欲しかったかなぁ。星3個は平気で付けますが。


SATAN - Cruel Magic ★★★ (2018-11-24 21:49:02)

復活後に彼らの信者になってしまったワタクシには、まさに今現在進行形のNWOBHMを
目の当たりにしてるなぁと感激することしきり。今回も圧巻と言うべき出来です。
スラッシュメタル勃発以前のアイデアだけで勝負してるのに、何故にここまで心惹かれるのだろう
・・・俺ってやっぱりメタルにはある種の神秘性、言い換えれば胡散臭さを求めてるんだろうな、
と再確認。ホント好きな人にだけ届け!っていう音楽。今年の一枚はやはりこれだと思っております。


TREAT - Ghost of Graceland ★★★ (2018-11-24 21:40:13)

復活第二弾。前作の明快さは若干後退し、薄暗さや重さが増したが個人的には好印象。
⑤以降の盛り上がりは素晴らしい。このクオリティで文句を言ったら、彼らがちょっと
可哀想・・・方向性だけの話だと思うのだけれど。


CASANOVA - One Night Stand - Home Is Where the Heart Is ★★★ (2018-11-11 06:51:22)

青空が見えそうな爽快感!


TREAT - Tunguska ★★★ (2018-11-04 20:28:12)

2018年発表の8th。ツングースカ大爆発が題材?北欧メタルに関しては門外漢のワタクシもこれは素晴らしいのでは?
と唸ってしまった。復活後の3枚の中では、敢えて北欧メタルらしくない曲も含んでいるのが意欲を感じさせて良いです。
具体的には前半。メタルのエッジは充分感じさせます。7曲目以降はいかにも北欧って感がしますが。
聴き込むと、この曲もイイなとどんどん印象が変わってきます。色彩豊かと言うか。底知れぬ曲作りの巧さ。
解散の噂があったってのはこの作品のクオリティに触れた後だと、寝言にしか聞こえません。
ダサカッコイイジャケ絵も最高w先日の来日公演も行けば良かったなぁ・・・後悔・・・。


TOXIK - Think This - Black And White ★★★ (2018-10-21 22:08:21)

何たる変則スラッシュ・・・!テクニカル過ぎて何が何だが!


TOXIK - Think This - There Stood the Fence ★★★ (2018-10-21 22:04:03)

非常に素晴らしいバラード。スラッシュメタルの範疇で語られるには
惜しい。彼らはあまりに才能があり過ぎた・・・。


UFO - Misdemeanor ★★★ (2018-10-13 21:19:04)

1985年発表の12th。クリサリスレコード時代だと一番カッコイイと思うワタシ。
ハードロック黄金時代の薫りを感じる。ギターはバカテクだが、キーボード主体の
楽曲。B!誌でも驚異的な高得点を得たが、セールスに結びつかず。UFOらしくない、
アメリカンになった、とか言われて彼らの代表作にはなかなか上がらないだろうが、
非常に素晴らしい内容を誇る。やはりフィル・モグのヴォーカルは哀愁を感じさせて
魅力的。一生聴けそうな宝物盤。80年代の隠れ名盤ですよコレ。


ICED EARTH - Burnt Offerings ★★★ (2018-09-30 20:56:24)

初期の傑作。ジョン・シェイファーはこの作品に満足してなかったようだが、ICED EARTHの
メイデン的プログレッシブな要素はここで完全に開花している。正に荘厳!『Burnt Offerings』、
『Dante's Inferno』の素晴らしさに触れないなんて、正統派メタルファンとしては勿体ないですよ!


ICED EARTH - The Dark Saga ★★★ (2018-09-30 20:47:51)

1996年発表の4th。前作『Burnt Offerings』に比べるとはるかにシンプルな曲作り。
大半の曲は4分未満。ダークでメランコリック。ボーカル・オリエンテッドで
メロディック。マシュー・バロウのVoが素晴らしい!
彼らの曲は一聴では正直地味ではあるが、後で聴きこんで良さが判ると思うのは本当ですね。
かく言うワタシも、当時はその魅力が良く判りませんでした・・・。過剰なまでの
メイデン愛に心を惹かれますね。


SATAN - Cruel Magic - Ophidian ★★★ (2018-09-22 20:26:54)

絶品の出来!もうブリティッシュヘヴィメタルの権化としか
言いようが無い。


SATAN ★★★ (2018-09-11 22:15:01)

新作『Cruel Magic』相変わらずの凄い出来!真のNWOBHMだ!国内盤もそろそろかな?


U.D.O. - Steelfactory ★★★ (2018-09-08 17:44:12)

完成度は前作以上?ギターが一人になってもこの楽曲の充実度の前には全く問題無し。最近の安定はしているが、
若干マンネリ感のあるACCEPTと比べても、良い意味で『え?こんなにいいの?』と意外感がある。正直、特A級。
ヘヴィ・メタルを愛する者がこの作品を聴かぬなど、損失以外の何物でも無い!メタルの理想ですよ!
アンドレイ・スミルノフのプレイは冴え渡ってますね。良いギタリストだ。疾走曲、説得力有るミドル曲と隙無し!
全体的にメロディが素晴らしくて、ハッとさせられる瞬間が多い。ああ、至福だ・・・。ウドの声の魅力に関しては、
もはや語る言葉は無いでしょう。今こそU.D.O. を聴くべきだ!


SEVEN WITCHES - Deadly Sins ★★★ (2018-08-26 11:54:59)

2007年発表の7th。Voは前作に引き続きアラン・テッシオ。Hades,Watchtower時代に
比べたらハイトーンに頼らずに、随分巧くなっている。モダンな質感を持った、
アメリカン・パワーメタル。ヘヴィでパワフルですね。
曲自体も『Passage to the Other Side 』とかと比較しても遜色ないでしょう。
疾走曲がある程度あった方がやはり心地良いですね。2ndの名曲『The Answer』の
リレコあり。本当に硬派な正統派メタルですよ。


AXXIS - Matters of Survival - Ecstasy ★★★ (2018-08-16 21:01:29)

シンプルだが、哀愁漂うリフ。なかなか味わい深い。


AXXIS - Eyes of Darkness - Angel ★★★ (2018-08-16 20:54:25)

郷愁を誘う、素晴らしいバラード。メロディセンスが凄い。


CASANOVA - Casanova - Hollywood Angels ★★★ (2018-08-16 09:02:09)

何処の国のバンドだよ?と言いたくなるような明快さ。サビの覚えやすさは
異常です。ギターソロも非常に良い。名曲ですよ!


CASANOVA - Casanova - Ride the Wings of Freedom ★★★ (2018-08-16 08:59:47)

ベルリンの壁崩壊がテーマなんですかね。資本主義はいいぞーみたいな内容。アメリカンで
陽気で軽快、いい曲です。


AXXIS - Eyes of Darkness - Lost in Love ★★★ (2018-08-15 11:22:36)

透明感溢れる素敵なバラード。ボーナス曲らしいが、これ程の曲を本編から
落とせるのは彼らの曲作りのレベルの高さを物語っている。