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RAGE

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TANK - Valley of Tears ★★★ (2015-12-12 08:13:30)

2015年発表の9th。アルジー・ワード脱退後では3枚目。
ドゥギー・ホワイト脱退は予想できたけど、後任が元DRAGONFORCEのZPサートを
予想できた人はおるまいwまさにシンデレラボーイだよな・・・ドラムは元SODOMの
ボビー・シュトコウスキー、ベースは元BLIND GARDIANのバーンド・クールボア、
余りに斜め上の人事過ぎる・・・。

シンガーが変われども、音楽性はドゥギー参加の2枚と全く変わらず。まさに正統派
ブリティッシュHM/HRです。様式美サバス路線ですな。ZPサートが前任者より若いので
サウンドが新鮮に聞こえます。流行りのNWOTHMの様です。要はミック・タッカー&
クリフ・エヴァンスのツインギターですから、芯はブレてません。漢の哀愁を感じます。
表題曲『Valley of Tears』は強烈な哀愁をはらんだ名曲かと。パワフルな疾走曲もありますよ。

本音を言わせて貰うと、やはりドゥギーのVoで聴きたかった。いや、ZPも健闘してるん
ですが、ドゥギーの後任じゃ誰でも荷が重いよな・・・。トニー・マーティンとかが歌えば
ドハマリしそうな内容だしなぁ。

国内盤にはクリフ・エヴァンスのインタビュー収録。ファンが気になっている疑問に
答えている。ボーナス曲は現体制のライブ3曲。『Power of the Hunter 』の
超絶パワーアップっぷりに思わず吹いたwZPなかなかやるなぁ!


BULLET - Heading for the Top ★★★ (2015-11-21 21:11:02)

2006年発表の1st。スウェーデン出身とは思えないようなオールドスクールな
ハードロックをやっている。AC/DCをベースにヨーロピアンな感触を加えた
スタイルで、ありそうで無いようなバランス感覚を持っている。
AC/DC+ACCEPTと巷では言われているようだが、JUDAS PRIESTやSAXONのファンにも勧めたい。
これぞロックンロール!めっちゃハーレー・ダビットソンに乗りたくなるねこりゃ!


Reverence ★★★ (2015-10-25 18:46:48)

RIOTのVoトッド・マイケル・ホールがRIOT加入以前からやってるU.S.パワーメタルバンド。
先日日本デビューを果たしました!B!誌の点数はちと低いけどw
何だか、ものすごーくOBSESSION臭がしますねwだが、イイ!結構メロディアスっスよ!


HEADHUNTER ★★★ (2015-10-18 11:12:40)

DESTRUCTIONや、今やPANZERにも隠れがちなHEADHUNTER・・・ジャーマン・パワーメタルを
語る上で決して忘れてはならない存在なんですけどね。マンニ・シュミット期のRAGE好きには
まさにドストライクな音楽性。シュムーデルのギターはあまりに過小評価され過ぎ!
復活作『Parasite of Society』も良作。またやって欲しいですよ!


KIRK - Masquerade ★★★ (2015-10-17 17:24:52)

2014年発表の2nd。スイスのメロパワバンドらしい。B!誌でも高い評価を
受けていた。デニス・ワードのプロデュース。レーベルはMausoleumです。

僕にはQueensryche,KAMELOTっぽく聴こえる。Voもそれらしいし。プログレ風?
様式美っぽい部分もあるし、北欧風味も。何処出身か判らないような作風。
しっかりメタルしてるし、かなり高レベルっス。三曲目までは完璧。②なんて
正統派メタル好きなら感涙に咽ぶほどですよ!疾走感も十分です。久しぶりに
へヴィローテしてるんですけど、なかなかネットにレビュー無いですね。何故?


BENEDICTUM ★★★ (2015-09-27 18:20:29)

これはいいですね!まさにヘヴィメタル!Voが女性である事を意識させないと
いうか。もともとDIOリスペクトでスタートしたらしいですが、METAL CHURCHを
意識させる部分が多大にあると思います。


FLOTSAM AND JETSAM - No Place For Disgrace 2014 ★★★ (2015-09-20 21:55:39)

彼らの代表作であり、スラッシュ/パワーメタルの不朽の名作のリメイク。当時と
ヴォーカルとギターがそのままのメンバーの為か、オリジナルの良さを極力損ねずに
現代的な良さを付加した全く隙の無い作品に仕上がっている。文句の付けようが無い!
何でもオリジナルをリマスターしたかったらしいが、原盤消失の為リレコしたとか。
マニアならオリジナルと聴き比べ、どちらも素晴らしいと唸るハズ。後追いファンなら
当然こちらを聴いた方が良いかと。音圧あるしね。しかし、コイツを聴いてしまうと
彼らの近作に不足している要素がはっきり判るのはツライ・・・近作も好きけどね。


Masters of Disguise ★★★ (2015-09-20 19:03:42)

2nd『The Savage & the Grace』が出ております。非常に素晴らしい出来ですよ!
SAVAGE GRACEリスペクトではあるけれども、アメリカンとジャーマンの良い所を
併せ持つ良質なパワーメタルです。必聴ですよ!


OUTLOUD - Let's Get Serious ★★★ (2015-09-20 11:00:44)

久しぶりに毎日聴いております。80年代型メロディックメタル好きなら必聴!
流石にB!誌でも高い評価を受けただけの事はありますね。FIREWINDのイメージで
聴かない方が良いかも。北欧メタル?ゼロコーポ?ああもう何かそんな感じですw
しかし、このジャケットは売る気があるとは思えない・・・w何か内容とギャップが
ありすぎて、勿体ないですよね。せっかく日本人好みの作品なのに。ちなみに輸入盤と
国内盤では曲順が違いますね。国内盤⑪→輸入盤①なので、結構アグレッシブなイメージ。
疾走曲も適度にあるし、バランスも良好です。キーボードキラキラが心地良い!


HEAVENS GATE ★★★ (2015-06-28 06:43:56)

今年『Best for Sale!』なるリマスターベスト盤出てるようですね。なるほどベストと
言っていい収録曲かも。しかし、疾走曲以外がとてつも無くつまらないのが
このバンドの一番の問題かも・・・『Livin' In Hysteria』以外は人に勧めづらいなぁ。
トーマス“フリーデル”リトケ は素晴らしいVoですよね。


VICIOUS RUMORS ★★ (2015-06-26 21:47:23)

『Live You to Death』『Live You to Death 2』を手に入れました。
凄い!凄すぎる!コレ聴いて血が滾らないメタラーいるのだろうか?


U.D.O. - Decadent ★★★ (2015-06-21 17:55:48)

オビ叩きの文句では、かの名作『Timebomb』の第二弾的な内容かと思ったのですが、
全体的にメロディアスな作風から『Faceless World』を彷彿とさせますね。
勿論『Timebomb』的な強靱な曲も収録されており、硬質さと柔軟さが同居した
ヘヴィ・メタル作品として理想的な作品に仕上がっております。
テクニカルかつメロディアスなツインギターはマティアス・ディード時代を思い出させますね。
まさに自身の黄金時代を取り戻したかのよう。

明らかに前作『Steelhammer』を上回る出来で、ACCEPT『Blind Rage』との比較なら
僕ならこっちに軍配を上げます。極上のメロディアスハード"Pain"からの楽曲の充実度は
正統派好きなら唸らずにいられないと思われます。とにかく曲作りが丁寧です。

個人的にはマスタリングをヤコブ・ハンセンが手掛けた事が大きいのではないかと
思っております。PRETTY MAIDS『Pandemonium』等と同様のマジックが起きたようです。
音質が素晴らしいのも高ポイント!現代の作品ならこうでないとね。


MARTY FRIEDMAN - Inferno ★★★ (2015-05-30 21:06:18)

メガデス全盛期を支えた伝説のギタリスト、と言うよりは当たり前にお茶の間でも普通に
見かける程日本に馴染んだマーティ。メガデス脱退以降の活動は別に追いかけても
いなかったが、久々にメタルに回帰した!との事だったので聴いてみた。

おお、これは素晴らしい出来だわ!実にアメリカン!モダンな要素と彼らしくメロディアス
かつ和風な要素が絶妙なバランスで溶け込んでいる。正にメガデスみたいな曲も収録。
アメリカのレコード会社が本人を口説いて作らせた、との事だが、これは母国のメタル
FANが喝采を叫んでいると容易に想像が付くな。伝説が蘇ったって所だね!いやーマーティを
見直したよ。ジェフ・ルーミズのソロが好きな人、豪華ゲストが参加しているという点で
アナイアレイターの「METAL」とか好きな人はベストバイと思われますよ!


WINTERHAWK - Revival ★★★ (2015-05-25 21:32:26)

これは素晴らしい!RUSH+TRIUMPHと評されるのは大いに納得。アメリカのバンドなのに
妙にカナディアン。ちょうどUFOやTHIN LIZZYの昔の名盤を聴きまくってたんだけど、
それらのどれにも引けを取らない。とゆーかむしろ上回ってるんじゃないか、とまで
思った。非常にギターの音色が綺麗で官能的。70年型ハードロックの超名盤。
何で無名なの?これはおかしいよ!本当に素晴らしい作品を教えて頂き、感謝です!


Frost* - The Rockfield Files ★★★ (2015-05-06 22:09:14)

ブリティッシュ・ネオ・プログレッシブ・ロック・バンド、フロストのスタジオライブ盤。
この世で最高に好きな存在!当然観客無しの宅録なんですが、素晴らしいんですよコレが!
このバンド、1stと2ndで結構音楽性違うんですが、基本は1stの路線でまとめてます。
新曲もあり。スタジオ録音なのに、何故か異常に劇的。何か違う世界に引き込まれそう。
こんなの間近で観られたら、最高だろうな・・・。あ、日本盤は既に入手困難な模様。
プログレッシブ・ロックに少しでも興味があれば、是非とも聴いて頂きたいのですが。
ジェム・ゴドフリー、ジョン・ミッチェル、貴方たちは本当に最高だ!


Oliver/Dawson Saxon ★★ (2015-05-06 21:57:19)

「Blood & Thunder」なるライブ盤出ているようです。新ヴォーカルはビフそっくりの
歌声wまた露骨な・・・。曲も初期SAXONナンバーばっかりだし、何か後ろ向きだな。
しかし、非常に精巧なコピー過ぎる・・・。


The Psychics - Second Sight ★★ (2015-05-06 18:43:18)

2010年発表の2nd。LIONSHEARTの「Can't Believe」のカヴァー、「Portrait」のライブが
ボーナス曲。
肝心のアルバムの内容も疾走曲が増えてて、主に日本のファンに気を使ったのかな?
青空が見えてきそうな爽やかな「I Can't Follow」なんて名曲っスよ。
マークの速弾きは凄まじく、ライブでもあのパフォーマンスとは流石!何か勿体ないな。
みすみす成功を逃したんじゃないかなこの兄弟・・・。


The Psychics - The Psychics ★★ (2015-05-06 17:34:30)

2008年発表の1st。スティーブ・グリメットのLIONSHEARTの名盤1stでプレイしていた
オウワーズ兄弟のバンド。音を聴いてみると、なるほど確かに彼らだ。LIONSHEARTに
比べると、後期ホワイトスネイクが更にツェッペリン辺りにレイドバックしたような
作風。マーク・オウワーズの様式美的なギターは健在。
正統派ブリティッシュ・ハードロックですね。驚いたのはスティーブ・オウワーズのVo。
何か必要以上に上手いんですけど・・・。正直過不足を感じない程。
そりゃグリメットに比べれば細いけどね。音質がチープなのはちと頂けないかな。
曲は地味なんだけど、意外と練っていて割とイケる。なかなか心地良いですね。
ライナーに記述の「LIONSHEARTに在籍していたなら、ブリティッシュ・ロック・シーンは
様変わりしていたはず」は本当にそう思う。惜しい事です・・・。


Y & T - Best of '81 to '85 ★★★ (2015-04-25 22:36:28)

ジャケット絵が格好悪い事で有名な彼ら。ベスト盤までこれとは・・・w
内容は入門用としては最適で、実に便利な一枚。80年代ハードロックの
魅力が存分に味わえます。


FLOTSAM AND JETSAM - Cuatro ★★ (2015-04-14 23:32:35)

カブトムシ?ヘリコプター?不思議なジャケット絵。彼ら最大のヒット作の割には日本では
ほとんど黙殺されている。卓越したヴォーカルに抑揚の無いメロディ、冷徹に淡々とリズムを
刻むような曲が続く。まあこの時点ではMETALLICA「BLACK ALBUM」の影響大。
ニール・カーノンはQueensrycheで有名な人だし、後にNevermore等も手掛けている。
まさかこの時点で後のプログレメタル化を予想できた人はおるまいて・・・。
作品自体の出来は悪くない。日本盤の中古なら捨て値で手に入るので、聴いても良いかも。


FLOTSAM AND JETSAM - Drift ★★★ (2015-04-13 23:19:51)

1995年発表の5th。退廃的なジャケットアートが結構お気に入り。
良質なHM/HR作品。ニール・カーノンの冷たい音作りも作風に合っている。
ドライブする"ME"、メランコリックかつ劇的な"MISSING"等良い曲揃い。
若干地味なんだろうが、なかなか心地良いですよ。中古でも掘り出し物でした。
2008年にMetal Mindから再発盤が出てたようで、コイツは買い直しますよ!
脱スラッシュ組の中では派手さはなくとも充実した作品を出しておりますね。
中期の作品はネットでもあんまり情報無くてサミシイ・・・。
追記:再発盤にはサバス「Fairies Wear Boots」のカヴァー等のボーナス曲あり。
リマスター効果はあんまり実感出来ないかも。元々が音良いし。


Y & T ★★★ (2015-03-29 17:31:32)

「Earthquake: The A&M Years 1981-1985 Box set」なる便利なボックスセットが
出てます。スタジオ盤5枚「Earthshaker~Down for the Count」+ライブ盤を
CD4枚に詰め込んだ変則盤です。まあ便利。聴いてると80年代に思いを馳せますね。


THUNDERHEAD - Behind the Eight-Ball ★★ (2015-03-14 23:47:12)

1989年発表の1st。MOTORHEAD+Y&Tから叙情性を薄めたようなスタイル。
アメリカンでカラッとした空気と、ドイツらしい整合性を兼ね備えている。
「灼熱の様に熱い」と評されたテッド・ブレットのVoが素晴らしい!
ギターも良い仕事してる。1stにしては曲数が多く、結構詰め込んでる。
実は数年ぶりに聴き直して、「あれ?こんなに格好良かったっけ?」と
気付かされてしまった。ハードロックを愛する人なら、まず反応せざるを
得ないような音ですよ。


SYMPHONY X - Iconoclast ★★★ (2015-02-14 22:02:58)

2011年発表の8th。初期作と前作しか聴いてないのですが、非常に素晴らしい出来。
まさに究極のプログレッシブ・パワーメタル!Black Sabbathの「Dehumanizer」
の路線を付き詰めた感がある。アメリカでは最高位を記録したらしいが、それも当然。
僕みたいなアメリカン好きが、こんな強靱な音を放っておくわけが無いw
スラッシュ/パワーメタル好きにこそ、むしろオススメしたい。

充分メロディアスなのですが、とにかく「太い」音なので、初期のようなネオクラシカル
で「繊細」な部分が好きな方は敬遠するかも知れないですね・・・。


FLOTSAM AND JETSAM - The Cold ★★★ (2015-02-14 17:47:27)

2010年の10th。ジャケットの絵師は何でもNEVERMORE,OPETH等を手掛けた人らしい。
このジャケットから想像した通りの陰鬱で重苦しい作品。曲自体はかなり練り込まれており、
静と動の対比が素晴らしい。ダークかつドラマチック。NEVERMOREよりはストレートかな?
ジェフ・ルーミズみたいにバカテクでは無いけれども、ギターの響きはなかなか美しい。
モノトーンの世界を劇的に彩っている。こういうの好きだなぁ。
忘れてはいけないのはエリックの情感溢れるヴォーカル。本当に素晴らしいです。元々、
スラッシュメタルとしてはあるまじき歌唱力だったですものね。
脱スラッシュ組としては充分納得出来る音像。2010年だとNevermore「The Obsidian
Conspiracy」,Forbidden「Omega Wave」等に通ずるものがありますね。

日本盤には初期曲のライブが収録。やっぱり1st,2ndの曲は最高やね!(アレw)


U.D.O. - Timebomb ★★★ (2015-02-14 12:46:02)

究極のヘビィ・メタルアルバム。もはや人類にこれ以上の作品が作れると思えない程。
あの「PAINKILLER」をも超える出来かも、とさえ思えるのは、マティアス・ディードの
素晴らしいギター。リフ・ソロとも完璧なプレイで、これほどパワー漲る作風ながら、
メロディ不足に陥っていない。この作品を賞賛し出すと、何行でも文章が書けそうw
ああ、俺は何故この作品を真っ先に聴かなかったんだ!前作「Faceless World」との
あまりの落差に正直笑いを禁じ得ない・・・。


FLOTSAM AND JETSAM - Ugly Noise ★★★ (2015-02-13 09:14:39)

2013年発表の11th。bnrmetal.comの年間トップ10に選出されていたので、前作「THE COLD」
と共に購入。因みに前作も年間トップ10入り。本国だと人気高いのかな?
実は1st,2ndしか聴いたこと無かったので、音楽性が時代と共に変化しているようだ。

前作はNEVERMOREクローンって感じだったけど、今作は同様に内省的なパワーメタルとしては
QUEENSRYCHEのファンにアピールするものが多い気がする。ピアノから始まる①に驚かされる。
元スラッシュバンドってのは随所に感じるけど、緻密な音像と非常にバランスの取れた
楽曲陣。バラード曲も素晴らしいです。エリックの卓越したヴォーカルのおかげで、非常に
高品質な作品に仕上がってる。TOXIKの2ndとか好きな自分としてはたまらない。
前作は日本盤出てたはずだが、今作はまだなのかな?何だか惜しいですナァ・・・。
今作は自主製作らしいけど、やたらプロダクションが凝ってて端正なんだよな、不思議。


FLOTSAM AND JETSAM ★★★ (2015-02-07 22:00:56)

FLOTSAM AND JETSAMは健在です。もうスラッシュ路線では無く、NEVERMOREの様な
内省的なパワーメタルに移行したようですが、これがなかなかどうして結構説得力が
ある。エリックのヴォーカルは年齢を重ねる毎に更に表現力が増しております。


BLOODBOUND ★★★ (2015-01-24 20:23:34)

彼らは作品ごとに結構成長してますね。ジャケット絵からB級である事が
どうしても印象から拭えませんが、正統派メタル好きとしては意外と侮れません。
最新作「STORMBORN」も試聴する限り、なかなか出来が良さそうですね。


PINK CREAM 69 - Electrified ★★★ (2015-01-18 18:19:14)

1998年発表の6th。アンディ・デリスが去ってからは聴く価値無しと
私も思ってたクチなのだが、音楽性を初期に戻した結果、デヴィット・
リードマンの歌唱力の高さにみんなが気付いたって事だと思う。
アンディ時代の魅力とはまた違った、普遍的なハードロックの良さを
味わえる。俺はこれ以降の作品は全部捨て盤無しだと確信するが、
何故かこれが一番ってFANも多いらしい。名曲"Shame"の存在からか?
良い作品なのは間違いないので、是非とも聴いてみて下さい。


DIZZY MIZZ LIZZY - Dizzy Mizz Lizzy ★★★ (2015-01-17 16:26:29)

90年代を代表する歴史的名盤のハズ。「Glory」だけの一発屋では絶対無い。
全曲類い希なるセンスでまとめた名曲揃い。イマイチなのはボーナス曲くらい。
俺もメタルしか聴かないけど、この作品に出会えたのは幸せだった。
BEATLES、JELLYFISH好きな人向けってのは納得。独特の捻りの入れ方がたまらん。
IT BITESとかと同様に世間の過小評価が悔しくて泣きそう・・・。普通の音楽好きが
今でも愛聴してると信じてる!


KAMELOT - Ghost Opera ★★★ (2015-01-11 00:04:41)

個人的にはアメリカンメタルの変異種。様式美バンドの2007年発表の8th。
恐ろしくレベルの高い作品。怪しくも妖艶、これは絶品だわ・・・。
KARMA,Epica辺りの作品から更に上のステージに昇った気がする。
リスナーを選ぶ気はするが、繊細で芸術的なので気に入る人は多そうだ。
聴いてると何か官能的でエロい気持ちになってくるねw

北欧じゃなくってフロリダのバンドってのが傑作。Iced Earthやデスメタルの
イメージが強くって・・・フロリダには天国と地獄が同居してるのかw


RAGE ★★★ (2015-01-10 18:36:17)

私もマンニ時代が一番思い入れあるんですよね。実は「Black in Mind」の頃は
ギターが普通すぎて今となっては全然聴かない。
ただ、ヴィクターは当初は凄く苦手だったけど、「Unity」から恐ろしく良くなった。
ここでの得点が低めの「Carved in Stone」「Strings to a Web」も本当に素晴らしい。
やっぱり聴いてみないと自分の感性に合うか判らないものですね・・・。


PRIMAL FEAR - Delivering the Black ★★★ (2015-01-01 09:11:54)

2014年発表の10th。品質の高さに揺るぎなし。正統派メタルを貫いている貴重な存在。
全体的にはSinner化と言うか、とにかくメロディアスに作り込んでいる。
「One Night in December」は圧巻!「Born With a Broken Heart」も素晴らしい。
個人的には"Seven Seals"辺りのパワーとメロディのバランスが良かったんだけど、
このクオリティで文句を言ったらバチが当たるわな。ギターもドラムもレベル高いけど、
ラルフの歌唱力の高さがとにかく光っている。ボーナス曲も良いので買うなら邦盤。
他の追随を許さないほどのレベルになってきたな彼らは。


IRON SAVIOR - Dark Assault ★★ (2014-12-21 23:14:40)

近未来的世界観を、ロニー・アトキンス似な男気溢れるヴォーカルが歌う。
まさにPretty Maidsみたいなソリッドなパワーメタル。でも1st,2nd好きな人
からはちょっとジャーマン路線から外れだしてて、敬遠された?。
まあJudas Priest好きでしょうがないんでしょうね、ピート・シールクは。
JPのカヴァー2曲にKrokusの"Headhunter"のカヴァーまでも。拗らせ過ぎw

⑪は壮大なバラードで、のちにMasterplanがカヴァー("After This War")
今作からヨアキム・クストナーが参加、現在までツインギターの片翼を担っている。
カイ・ハンセンが今作を最後に脱退。彼が居る限り、企画盤感が拭えず仕舞い
だったので、結果的には良かったのかな・・・。


PRIMAL FEAR - Unbreakable ★★★ (2014-12-21 15:38:18)

2012年発表の9th。実は聴くのは7th”NEW RELIGION”以来。10thと同時に購入。
現在はメロディアスなメタルに路線を定めたようですね。
結論から言うと非常に素晴らしい出来。正統派メタルとしては超A級と言っても良いレベル
ではないでしょうか。曲調は幅広く、典型的なジャーマンメタル調、美しいバラード、
憎らしいほど痒いところに手が届いてる。あまりに隙が無くて悔しいほど。
個人的には上質なメロディ過ぎて、あまりに上品ではないか、とは思わないでもないが。
まあ無理矢理な難癖ですね。それにしてもラルフ、今更言うことでもないが歌上手いなぁ。
演奏陣もツインギターの流麗さに、パワフルなドラム、言う事なしやね。

ここのコメントがあまりに少なすぎる。安定感がありすぎて、当たり前に思われてるのかな?
ジャケット絵のトレードマークの鷲が、今や神々しく見えてしまう程の出来なのに。
Judas Priest、Gamma Rayとかを引き合いに出すのはもう相応しくないかも。
完全に独自のステータスを築いている。聴いて確かめて欲しいです。


IRON SAVIOR - Rise of the Hero ★★★ (2014-12-14 23:03:40)

2014年発表の8th。まさにジャーマン・メタル黄金期の輝きを放つ傑作!
Gamma Ray、Blind Guardianのファンは勿論、Judas Priestのファンにも
是非聴いて頂きたい。⑤の「Burning Heart」は、紛うことなき名曲!
全ての曲に熱きメタル魂が籠もっている。ピート・シールクの漢臭い歌唱にも
ますます磨きがかかっている。⑨のMando Diaoのカヴァー「Dance With Somebody」
も良いアクセントになっている。これ程の作品を聴かずに済ますのは惜しいよ。

音質は素晴らしい。この作品はCD以外にもハイレゾ音源もリリースされている。
メタルではまだまだあまりハイレゾ音源無いんだよね。興味ある方は是非。
但し、CDにはボーナス曲2曲収録。初期作のリレコです。俺どっちも買っちゃったw


IRON SAVIOR - The Landing ★★★ (2014-12-07 10:47:42)

2011年発表の7th。ピート・シールクがGamma Ray,Blind Guardianらとの
仕事をベースに、自らの漢臭いヴォーカルと共に、磨きに磨きを掛けて丁寧に
作っている。我々日本人はジャーマン・メタルって結構聴き飽きてて、少々
完成度が低いとB級扱いしてしまう嫌いがあるんじゃないかと思ってるけど、
このバンドは安っぽさはそんなに感じない。これぞヘヴィ・メタル!
このアルバムからは安定感、重量感が更に増してきた。音質も素晴らしい。
初期作もいいんだけど、完成度だけなら現在の方が遙かに上ですよ。


IRON SAVIOR ★★★ (2014-11-30 07:41:03)

「RISE OF THE HERO」の出来が凄い!聴く前からどんな音か判る「金太郎飴」バンド
だけど、ここまでやってくれると感銘せざるを得ない!ピート・シールクこそ真の漢!


Shatter Messiah - Hail the New Cross ★★★ (2014-11-16 22:37:27)

2013年発表の3rd。あのMausoleum Recordsに移籍して6年ぶりのアルバムとの事。
B!誌でレビューされてたのを思い出して早速のご紹介をば。

モダンな質感を持ったU.Sスラッシュ/パワーメタルは変わらず。ヴォーカルが
交替したことと、よりストレートな曲調になった事でより聴きやすくなった。
B!誌で83点だからそんなにレベル低くないと思います。NEVERMORE度が低く
なったのが個人的には残念。ギターはテクニカルかつメロディアスで非常に
良いですよ。ヴォーカルはFORTEみたいに野太いタイプです。バラードも
あるから、音楽的にもFORTEにも近いのかもね。クランのセルフプロデュースだ
けど、迫力ある良い音です。久しぶりに聴いたけどやっぱりいいな、コレ。


DAMN YANKEES - Don't Tread ★★★ (2014-11-12 00:05:09)

彼らも1stより2nd派です。アメリカン最高!底抜けに明るいけど、しっかり
曲を練ってあります。これほどの名盤にこれから巡り会えるのかなぁ・・・


STEELHEART - Tangled in Reins ★★★ (2014-11-11 23:57:03)

悲運のヴォーカリスト、マイク・マティアビッチ。能力的には彼を上回るヴォーカリストは
ちょっといないのではと言うくらい凄まじいものだった。STEELHEARTも1stより2ndが好き。
パワーメタル史上これを聴かずして死ぬなというべき8曲目が最高!あとバラード曲が秀逸。
あとはMOTLEY CRUE的なアメリカン・ハードロック曲が並んでおります。これも1992年か。
当時も時代遅れのサウンドだったんだろうな・・・。


GORKY PARK - Moscow Calling ★★★ (2014-11-11 23:42:09)

懐かしいですねぇ。我が青春の一枚。ヨーロピアンな部分とアメリカンな部分の
バランスが絶妙な名盤だと長年思ってたのですが、「GORKY PARKと言えば1st」
が大半の意見だとか。2ndがアメリカンになって人気を落とす、ってのはよくある
パターンなんでしょうけど、俺はこっちの方が好きですよ。国内盤の発売が1992年って
時期が悪すぎたんでしょうね・・・。アメリカナイズされたら魅力が落ちるってのは嘘だ!


WILDESTARR - Arrival ★★ (2014-11-11 23:15:28)

2009年発表の1st。元VICIOUS RUMORSのベーシスト、デイブ・スターがギター(ベース兼任)
ロンドン・ワイルドなる女性ヴォーカル(キーボード兼任)。独特のハイトーンがJP等を
彷彿とさせる。どっかでクレイソンみたいとか言われてて納得wVRと言うよりCrimson Glory
的なプログレメタル風味。曲は意外と練っていて、1曲目はドラマチック。アメリカンな
煮え切らなさを感じつつも、最後の10曲目も結構イケる。アメリカン・パワーメタル好きは
充分すぎるほど楽しめます。個人的には女性ヴォーカルはパワー不足を感じる事も多いので、
その点では加点はしないですが、Chastain(デイブ・スターも元メンバー)、Vaingloryとか
好きな人にはオススメします。低予算なのか、音質があんま宜しくない・・・。
ギターもドラムも音が軽いんだよな。


WILDESTARR ★★ (2014-11-10 22:30:02)

元VICIOUS RUMORSのベーシスト、デイブ・スターが女性ヴォーカルと
組んだバンド。何故か日本デビューしている。VRファンなら納得の
アメリカン・パワーメタルをやっております。


PINK CREAM 69 - Endangered ★★★ (2014-11-09 22:55:44)

2001年発表の8th。どう聴いても素晴らしい出来。マンネリ?馬鹿な!
「ELECTRIFIED」等とも甲乙付け難い!メロディアス・ハードの王道!
これが素晴らしすぎて、他のアルバムも集めようと思ったくらい。
狂おしいくらいの泣きを発する"QUEEN OF SORROW"がボーナス曲!
このアルバム、過小評価なのでは?


PINK CREAM 69 - Ceremonial ★★ (2014-11-09 20:05:57)

2013年発表の11th。前作「In10sity」から6年振りのリリースとなった。
デニス・ワードはその間、Unisonic等のプロジェクトで相変わらず忙しく
してたようで、もうPC69は諦めたのか?と思ってた。UnisonicでもPC69で
発表してもおかしくないような曲を提供してるし。正直気になって先日
聴いてみた。

うーむ、相変わらずのPC69ワールド。とりあえず1~3曲目までは完璧。
音/曲作りが変わった?前作「In10sity」ではアリーナロック的な華美さ・
ダーク・シリアス・ヘヴィ・メタリックな所が大いに気に入ってたのが、
今作はシンプル・素朴な音作りかな。曲調はウォームな所が目立つかな。
B!誌でも「In10sity」程の高評価は頂けなかった様で、まあしょうが無い
所はある。地味なんだよね。ただ佳曲は揃ってますよ。⑦とかお気に入り。
この肩の力の抜き様は絶妙ですらある。侮れませんぜ。
このバンド、実はアルバム毎にちょっとづつ趣向を変えてきて、必ず聴かせ所を
しっかり持ってくる。マンネリと決めつけるにはちと安直かと。俺自身も
今の今まで気付けなかったのは悔しいが・・・。


FIRST SIGNAL ★★★ (2014-11-09 10:06:26)

HAREM SCAREMのヴォーカルとデニス・ワードが組んだメロディアス・ハード
プロジェクト。デニス、こんなのもやってたんだね・・・w
質は充分高いとは思うが、HAREM SCAREMとはちょっと違うな。


PINK CREAM 69 - Thunderdome - Shelter ★★★ (2014-11-08 18:35:25)

恐らくPC69最高傑作。ついに初期の名曲群を超えた感がある。ヴォーカルと言い、
アレンジの細かさと言い、もう完璧としか言いようがない。デニス・ワードが
自分の持てる力を全て使った感がある。多分一生付き合っていけそうな名曲。
メロディが美しいだけじゃ無く、ドラマチックで壮大な所もたまらない!
HAREM SCAREMみたい?


PINK CREAM 69 - Thunderdome ★★★ (2014-11-08 18:28:49)

2004年発表の9th。冒頭部分がちょっと弱く、「Electrified」以降では
ちょっと質が落ちるか?と思ったら"SHELTER"の素晴らしさにたまげた!
まさに完璧!デニス・ワードの意地か?品質は依然高いですよ。


EDGUY - Age of the Joker ★★★ (2014-11-03 18:09:15)

2011年発表の9th。70~80年代のHM/HRへのリスペクトを感じる作品。
現代に生きるディープ・パープルとでも言うべきか。曲の出来は総じて
素晴らしく、ブルース調の曲、疾走曲等非常にバランスが良い。
EDGUYの熱心なFANでは無かったが、全部揃えてみようかと感じさせた
程の出来。ちょっとしたフレーズ一つ取ってみても、トビアスの卓越した
センスを感じる。こんなレイドバックしたような作品に弱いのw


PINK CREAM 69 ★★★ (2014-11-01 20:43:11)

最近集め出しました。本当に高品質な作品ばかり出してる。
マンネリ?そうじゃないだろうと言いたい!
デビッド・リードマンはとんでも無く上手いですね。相当過小評価されてる気が・・・
根強いファンがいそうなのは心強い。


UNISONIC - Light of Dawn ★★★ (2014-10-29 23:43:58)

メロディックなハードロックとして非常に良い出来ですよ。B!誌の点数は高すぎるのでは?
と思ったけど、PC69の2ndが大好きな私としては結構満足度が高かった。流石デニス・ワード。
そこまで熱心なキスクFANで無いんだけど、これは久しぶりに良い買い物でしたよ。

物足りないのは今回カイが作曲面で不参加と言う事くらい。1stではカイのポップセンスと
キスクの伸びやかな歌声はやはり相性が良かったからなぁ。まあ本音を言うと、アングラや
ブラガFANを圧倒するくらいのメロディック・パワーメタル路線に回帰して欲しいんだけどw


UNISONIC ★★★ (2014-10-25 12:23:39)

そこまで守護神伝に思い入れは無いんだけど、これは結構良かった。
「キスクがメタル回帰?今更?」とは正直思うけど、彼の歌声は
以前魅力的だし。求めるのは何より継続的な活動ですよ。
3rdはカイにもっと曲を書いて欲しいよね、じゃないと意味ないもの。


EDGUY ★★★ (2014-10-25 11:57:51)

AVANTASIAは結局全部揃えたが、こちらも全部揃えたい魅力あります。
不評っぽい7th以降もいい作品作ってますよ。トビアスは本当に才能ある。
年配のメタラーが喜びそうな作風ですよね。Space Police買おうかな・・・


GRAVE DIGGER - Witch Hunter ★★★ (2014-10-05 17:03:28)

これぞヘヴィ・メタル!この頃のクリスのVoは若々しく非常にエネルギーと
パワーに充ち満ちていて実にカッコイイ!やっぱり高音が出ていた頃は魅力的。
(高音が出なくなってから、RAGE等と同様に曲のアイディア勝負に移行したんですな)
1stと比べると、若干大人しくなったが、一般人には充分すぎるほどのパワーですよ。
まさにパワーメタルの権化!この荒々しさがたまらない!


GRAVE DIGGER - War Games ★★★ (2014-10-05 16:43:32)

初期ならこれが一番でしょうね。不器用ながら、キャッチーさも出てきた。
Paradiseは名曲ですよ。メジャー化の色気というか、何かDiggerの布石とも
言うべき部分も出てきて、個人的には気に入らない所もあるのですが・・・。
Noise Recordsは彼らに本当に酷いことをしたよねw

多分意識したんでしょうが、ラストの不気味なインスト「The End」は復活作
「The Reaper」の冒頭のインスト「Tribute to Death」を彷彿とさせます。
考えすぎでしょうが、クリスのメタルに対しての執念を感じずにいられません。


AVANTASIA - The Wicked Symphony - Scales of Justice ★★★ (2014-10-05 11:02:48)

リッパーって能力の割に曲に恵まれないイメージwなんだけど、
これは本当に凄いぞ!強烈な歌唱力を優れた曲で楽しめる。
もうトビアス、君が彼の曲を全部書いてやれよw


AVANTASIA - The Wicked Symphony ★★★ (2014-10-05 10:59:26)

企画モノっぽいので敬遠してたが、先日レンタルで聴いた。
ううむ、これは素晴らしい出来かも。まずHM/HR愛好家なら聴いて苦情は
多分出なさそうな仕上がり。キスク、リッパーなどに「らしい」曲を
歌わせて、曲自体も良い。ちょっとズルいなwトビアスの曲作りの
巧みさには唸らされるモノがあるね。かなーりオッサン好みw
(音楽性はあまりEDGUYと変わらないような気がするが・・・)


SANCTUARY ★★★ (2014-09-28 19:06:43)

25年ぶりの新作発表!やはりNEVERMOREの延長上にある音楽性?


GRAVE DIGGER - Excalibur - Mordred's Song ★★★ (2014-09-23 22:44:47)

素晴らしい疾走曲!このザクザク感がたまらん!
ヴォーカルが・・・もの凄く惜しい!曲自体は完璧!


GRAVE DIGGER - Excalibur - The Spell ★★★ (2014-09-23 22:38:18)

非常にドラマチック!静と動のコントラストが素晴らしい!
ヴォーカルもクリーンなパートとダミ声+クワイヤと使い分けが
上手い。彼らの作り出した楽曲で最高クラスでは?


GRAVE DIGGER - Return of the Reaper - Nothing to Believe ★★★ (2014-09-21 11:12:10)

疾走曲とミドル曲を交互にやるのが、彼らのお約束なら、
バラード曲をアルバムに入れるのも、彼らのお約束の一つ。
最新作では流石に相当成熟されている。ダミ声も味がある。
アクセル・リットの哀愁のギターは絶品。壮大過ぎ?それ褒め言葉ね。


GRAVE DIGGER - Excalibur - Emerald Eyes ★★★ (2014-09-21 10:54:27)

叙情的な美しいピアノとダミ声の組み合わせだが、悪くない。
壮大でなかなか感動的。


GRAVE DIGGER - Excalibur ★★★ (2014-09-21 10:28:28)

1999年発表の9th。中世三部作の最終作であり、最高傑作。クリス・ボルテンダール自身も
これを最高傑作としているようだ。壮大で劇的。エピック・メタル好きにはたまらない内容に
なっている。ただ、ここ日本ではコンセプトアルバム3連発のリリースで、当時のファンは
「ああ、またか・・・」と思った人も多いかも(ただの推測ですが)。次作での元RAGEの
マンニ・シュミットの加入で、日本での人気が持ち直ったんだよね。

かく言う私も当時は表題曲「Excalibur」ばっかりリピートしてたんですがねwクリーン・
ヴォイスだと上手いのに、リキむと音程をハズしまくるクリスのヴォーカルはやっぱり
気になる。音楽性の拡散に歌が追いつかない。壮大なクワイヤで歌の稚拙さを誤魔化し
てると感じる時も。上手くいけばBlind Guardianに負けずに済んだかもしれないのに・・・。
(まあ、デス声は良くてダミ声はダメなのか?ってのはありますけどね)

個々の曲・全体の構成や演奏は素晴らしいので、再度聴き直して頂いて再評価をお願い
したい。2代目ギタリストのウヴェ・ルリスは素晴らしいプレイを披露しているのだが、
今作で脱退、同様の音楽性のRebellionを結成する。ウヴェは曰く付きのDiggerから
「The Reaper」での復活と長年クリスと共にした仲だが、色々あったんだろうな・・・


GRAVE DIGGER - Excalibur - Morgane Le Fay ★★★ (2014-09-21 10:04:00)

クリーンヴォイスの時のクリスは歌上手い!曲も様式美メタル
かくあるべきと言うほどの素晴らしさ!彼らの成長が覗える。


GRAVE DIGGER - Return of the Reaper - Resurrection Day ★★★ (2014-09-13 07:45:34)

彼らとしては珍しい変拍子を用いた疾走曲。もう何度も書いたが、
恐るべきパワー!何たる重量感!これこそがGRAVE DIGGERの真骨頂だ!
クリスのしゃがれ声が、レミー・キルミスター的な味わいを感じさせる。


GRAVE DIGGER - Return of the Reaper - Tattooed Rider ★★★ (2014-09-13 07:39:05)

彼らとしては珍しいロックン・ロール系。サビが壮大で実にカッコイイ!
実はこのアルバムで一番の出来かも。メタル好きなら良さが判って貰えるハズ。
Turbo Loverっぽい?


GRAVE DIGGER - Return of the Reaper - Return of the Reaper ★★★ (2014-09-13 07:35:26)

ショパンの葬送だ!死神だからって安直過ぎやろ!思わずのけぞったわ!


GRAVE DIGGER - Return of the Reaper ★★★ (2014-09-11 21:03:37)

2014年発表の17th。今回は初期作のようなスピードメタルへの回帰を図ったそうです。
タイトル名から察するに、名盤5thの再来を思わせるのですが、彼らはそんなにアマく
なかった!まさに1stの時から全く変わって無い、強烈極まりないメタル魂を見せつけて
くれますよ。

非常にカッコイイジャケット絵!毎回秀逸ですよねぇ、これだけで名盤の期待を抱かせるの
ですが、聴いてみると何ともまあ超アグレッシブなパワーメタルのオンパレードで、正直
「うわぁ・・・」と若干引いてしまうほどw彼らに関しては、ベテランらしからぬパワーとか
失礼な事を思ってはイカんなぁ。デビュー時からまるで変わってねぇw
前作で感じた迷いをたった一枚で修正するとは何とも。彼らはパワーメタルそのものなんだと、
徹頭徹尾思わされた次第。俺普段パワーメタルばっか聴いてんのに、彼らには毎回圧倒される。
真のメタル馬鹿ここにあり。実際、海外の評判・セールスは極めて好調だとか。日本盤は?

現GUのアクセル・リットも加入後3枚目。彼のギターは非常にメロディアスかつフラッシーで、
今までで一番貢献度が高いギタリストかも知れない。剛直一辺倒な音に潤いを与えている。
難儀なマンニ信者としては反論したいのだが、マンニよりGRAVE DIGGERのサウンドには合ってる
のかなぁ。マニアックさが薄れ、メジャー感が上がってると言うか。タイプが余りにも違うから、
一概には言えないか。

主役は飽くまでクリス・ボルテンダール!パワーとスピードだけならJP、ACCEPTの新作を
遙かに凌ぐ!今回は「Tattooed Rider」「Road Rage Killer」「Satan's Host」などMOTORHEAD、
SAXONの様なバイカーズ・ロック色も強いです。漢なら彼らを避けて通る事なかれw


PRETTY MAIDS ★★★ (2014-09-11 20:46:03)

「Louder Than Ever」企画盤らしいが、昔と比べても衰えの無い
ソリッドなパワーメタルをやってますね。正直、驚いた・・・!


OVERKILL - White Devil Armory ★★★ (2014-09-07 18:29:23)

絶好調な我らがOVERKILL!今回はバラエティ豊かな曲調。近作3枚と初期作を
合わせたような出来。総集編的?ブラストビートまで用いたアグレッシブな曲、
メロディアスな曲、ドラマチックな曲と緩急と付けた作風こそ彼らの真骨頂!
新たな「Under the Influence」的な1枚かも知れない。まあB!誌の点数は
ちょっと高過ぎる気はするし、最高傑作かどうかはちと疑問ですが。

個人的お気に入りはサバス的な⑤、エクソダス的な⑧です。怒濤のスラッシュ
⑥⑦は勿論、ドラマチックな⑪も最高ですよ!やっぱり必聴盤かなぁ、
聴かないのはソンっすよ!あと、guのデイブ・リンスクのプレイの
素晴らしさに触れておかねば。彼は過小評価されているよ。彼に限らず、
この5人の布陣は最高だと思う。


RIOT V ★★★ (2014-09-04 23:07:34)

新作「Unleash the Fire」・・・これは一体どういう事?
マーク・リアリが亡くなったとはとても思えないような仕上がり。
逆に怖くなってきたw


SABATON - Heroes ★★★ (2014-08-31 18:25:16)

2014年発表の7th。漢メタルを語るときには必ず話題に上る存在で気になっていたが、
B!誌の高評価に釣られて購入。

なるほど、これを聴かないのはメタルファンとしては損かも知れない。アンセムしか
収録してないとんでも無いアルバムだ!現在、最強の漢メタルかも知れない。
疾走曲をほぼやらないのは潔い。しかし、太い声なのに随分とメロディアスだねぇ。
こんなのライブ観たら最初から最後まで歌ってしまいそうだ。欧米ではヘッドライナー
なんだよね?欧米に産まれたかった・・・w


SHOK PARIS ★★ (2014-08-16 15:56:16)

伝説の80年代正統派HM/HRバンド。DIO型?アメリカのバンドじゃないような、
何の変哲も無いハードロック。「The Heat And The Fire」の一発屋の様なイメージ。
2nd,3rdがどうしても手に入らないんスよね・・・


TRAUMA - Scratch and Scream ★★★ (2014-08-16 10:17:03)

個人的に恋い焦がれる80年代アメリカ産メタルにおいて、これぞU.S.パワーメタル!
ついに宝物を見つけた!と言いたくなるような存在です。

灼熱の様に熱いヘヴィ・メタル!絶対にハードロックと間違えたりしないような、
注釈の要らないピュア・メタルとは正にこんな音ですよ!
SHRAPNELってこんな音出すバンドばっかりですねwレーベルメイトのWild Dogs,
Vicious Rumors,Chastain等が好きなら絶対聴いた方がいいですよ!
難癖つければヴォーカルがクセあるとか、音質悪いしレコードのスクラッチノイズが
そのまま残ってたりとか色々ありますが、そんな事は問題では無いのですよ!
ドラムがドッスンバッタンやかましいな~wだが、それがイイ!


ODIN(U.S) - FIGHT FOR YOUR LIFE (2014-08-16 09:56:02)

1988年当時日本だけで発売されたという謎の1st。再発盤で欧米でも発売された。
何ともアベコベな経緯だなぁ。日本デビュー出来なかった優秀なアメリカのバンド
いっぱいいただろうに・・・それだけ期待されてたってことなのでしょうか?


ODIN(U.S) - DON'T TAKE NO FOR AN ANSWER (2014-08-16 09:29:52)

ARMORED SAINTのジェフ・ダンカンのプレイが好きなので、彼のルーツを探るべく
BEST盤を購入(1stEP曲全て含んでます)。
日本では知る人ぞ知るLAメタルバンドって扱いなんでしょうか。
まずLAメタルってイメージからかけ離れた音ですね。JUDAS PRIEST型なんでしょうが、
MALICEとかと比べると流石に厳しいか?このヴォーカルがちと問題ですねぇ。
曲調はバラードなんかも含んでおり、限られた中で色々とやろうとしてるのでしょうが。
個人的オススメ度は低め・・・。色々中途半端。LAAZ ROCKITくらい突き抜ければ良かった
のにねwアレは流石に突き抜け過ぎか。ジェフ・ダンカンのプレイは「おっ」と思わせる
ものはある。


ACCEPT ★★★ (2014-08-12 22:07:49)

新作「BLIND RAGE」発売!ライブDVDが素晴らしすぎる!


GRINDER - Dead End ★★★ (2014-08-10 17:25:47)

アンドレアス・マーシャルが描いた北欧メロデスを彷彿とさせる美しいジャケット絵と
カレ・トラップのプロデュース。Blind Guardianでおなじみの組み合わせから想像される
音とはかなり違った印象を受ける個性派ジャーマン・スラッシャーの2nd。
なんせドイツ発でありながら、音自体はかなりアメリカ寄り。

再発盤には「Flotsam & Jetsam,Realm,Sacred Reichのファン向け」のシールがw
マニアック過ぎるだろw全部アメリカのバンドじゃんか!この中ではSacred Reichに
一番近いのかなぁ?都会色の濃いクールなスラッシュメタル。相当アメリカのスラッシュ
メタルに精通してないと、こんな音は作り出せない。Realmの様な構築性もあるのかな。
演奏力は相当高いし、ヴォーカルも抜群に上手い。曲も相当に練り込んでるし。悪いとこなし。
2曲目のクールさと、インストの7曲目の美しさには唸らされた。名盤すよコレ。

私が聴いてるのは2014年の再発盤だけど、ライナーには(リズム・ギターの)「ラリオに捧ぐ」
の一文が・・・悲しいなぁ。(最近、メンバーが逝去してる作品ばっか聴いてる気がする・・・。)


HITTMAN ★★★ (2014-08-10 06:38:34)

ニューヨーク出身の正統派メタルバンド。QUEENSRYCHEタイプかな?
全くアメリカ産とは思えない程の、真っ当な正統派メタルをやって
おります。あんまり荒々しくない、結構ソフトな音像。

1stは今でも良く聴きます。古き良き正統派メタルです。


GRINDER ★★★ (2014-08-09 21:02:13)

先日「Dead End」を手に入れました。「THE 1st EP」と「Nothing Is Sacred」の
数曲が収録されております。これもリプロなのかなぁ?


HOLY MARTYR - Invincible - Lord of War ★★★ (2014-08-03 09:13:19)

本当に素晴らしい曲!彼らが本物である事を証明しているな!見事!

(OMENというよりはSAVAGE GRACEを彷彿とさせるね)


STEEL PANTHER ★★★ (2014-08-02 18:50:21)

2ndもなかなか良い出来ですね。ネタ臭が薄れ、より本格的な感じ。
ハードロックが一番熱を持っていた時代にタイムスリップさせてくれます。


HOLY MARTYR ★★★ (2014-08-02 17:29:02)

このバンド名は!かのOMENが残した名曲を冠するとは!アメリカのバンドが
ヨーロッパでいかに影響力があったか物語ってますね。メタルに国境は無いですね。

・・・しかし、OMENはこんなに器用なバンドじゃなかった気がしますw


BABYMETAL - BABYMETAL - 4の歌 ★★★ (2014-07-15 23:50:40)

非常にキレがある!一発で気に入った!


BABYMETAL - BABYMETAL - 悪夢の輪舞曲 ★★★ (2014-07-15 23:46:43)

メシュガーかよ!とは誰もが思うでしょうが、実に素晴らしい仕上がり。
このアルバムで一番の出来かも。アイドルソングの範疇を大幅に逸脱
してる。恐ろしくドラマチックです。


BABYMETAL - BABYMETAL - おねだり大作戦 ★★★ (2014-07-15 23:42:18)

娘には「パパの聞いてる曲は下らないよね・・・」とか言われてます。

歌詞は相当衝撃的!父親なんて所詮タダの金づるかよ・・・思い当たることが
ありすぎてヘコムわ!


ARMAGEDDON ★★★ (2014-06-14 18:12:19)

http://amass.jp/40500

何と!復活とな?!今度はメロデス回帰?


Shatter Messiah - God Burns Like Flesh ★★★ (2014-04-29 22:03:48)

2007年発表の2nd。1stがなかなかの出来だったが、2ndも良いアルバム。
やはりNEVERMOREクローンだが、レベルは高いので十分楽しめる。
6曲目なんて本家に肉薄する説得力がある。あんまり日本でウケそうな
スタイルでは無さそうだけど・・・。


IMAGIKA - Portrait of a Hanged Man - Portrait of a Hanged Man ★★★ (2014-03-09 08:12:20)

タイトルトラック。恐ろしいほどのゴリ押し感!
全てを叩き潰さんとするほどのパワー!圧巻!


IMAGIKA - And So It Burns - Annihilate ★★★ (2014-03-06 22:04:17)

何たるパワー!ヴォーカルの気合いの入り方に唖然呆然!
メロウなパートもあり、劇的かつ破壊的!


IMAGIKA - Feast for the Hated - Thinning Out the Herd ★★★ (2014-03-06 21:59:10)

非常にドラマチック!パワーメタルの理想!


IMAGIKA - Feast for the Hated ★★★ (2014-03-02 23:41:50)

2008年発表の6th。前作を聴いて、内向的で何かNEVERMOREかICED EARTH
になりたいのかなと気になってたら、今回は会心のパワーメタル作品に回帰!
甘さを廃し攻撃に特化したこれぞメタル!パワーとメロディのバランスは歴代でも
最高かも。VICIOUS RUMORSに肉薄する存在になってきた。いやパワーだけなら
VRを凌駕してるな。「Thinning Out the Herd」「New Power Rises」等は名曲!

次作「Portrait of a Hanged Man」と共に真にパワーメタルと言うべき出来ですよ。
聴いてると身体の中から何か熱いモノがこみ上げてくるね!


IMAGIKA - Imagika (2014-03-01 23:14:58)

1995年発表、サンフランシスコ出身のベイエリアスラッシャーの1st。

当時猛威を振るっていたモダン・ヘヴィネスの流れなど全く無視した
オールド・スクールなベイエリアスラッシュで、質の良いクランチリフを
楽しめる。Voはメロディを追いかけようとするが、全く明後日の方向を
向いているので、摩訶不思議なメロディラインと相まって何とも言えない
味を出している。演奏はいいのに、こんなのじゃ歌わない方がマシかもw
ヘタなのに歌うなよ~力み過ぎや!初期Grave Digger みたい。力量が
無いのにパワーだけ持て余しているよう。まあこの問題は3rd辺りで解決される。
(若手ながらもHAVOKとかやっぱりレベル高いんだなと痛感・・・)

リフは心地良いし、ギターソロも意外とメロディアス。スラッシャーなら十分楽しめますよ。


A.C.T - Circus Pandemonium ★★★ (2014-03-01 20:36:20)

2014年発表の5th。前作から8年間の沈黙を破り、突然のリリース。
解散を疑ったが、これは嬉しい驚き。

邪悪な笑みを浮かべるピエロのジャケ絵から、ダークな作風か?と
思いきや、音楽性は傑作「LAST EPIC」の再来を思わせる素晴らしさ!
癒やされる・・・。もう他のバンドを引き合いに出すのか憚られる。
興味が少しでもお有りなら、是非とも聴いて頂きたいですよ!


ARTILLERY - Legions ★★ (2014-03-01 20:12:40)

2013年発表の7th。暗闇の中鎌を携え静かに佇む死神・・・名盤の香りがする秀逸な
ジャケ絵です。

前任Voが脱退、普通の正統派メタルで歌ってそうな感じの新Voになりました。
スラッシュメタルらしくなく、ほとんど吐き捨てない、丁寧にメロディを追いかけます。
このVoが賛否両論で、某雑誌での評価は振るわず・・・まあちょっと線が細すぎるかな。

音楽性は3rd路線。中東の戦争絵巻。スラッシュ+様式美メロディック・パワーメタル。
キャッチーなコーラス、シンセもあり。真性スラッシャーの悲鳴が聞こえそうだw
ドリーム・イーブルみたいってのは納得w歴代で最もクセの無いVoなので、新規の
FANも掴めそう。ステッツァー兄弟の強力なリフワークは顕在。スラッシュメタルか?
と言った価値観はともかく、優れたメタル作品である事に疑いは無いと思うけどな・・・。
Artilleryって確かTANKの曲名からバンド名を頂戴したハズだが、ドゥギー・ホワイトの
TANKが許容できるかってレベルと同質?より様式美路線を強めたというか。
まあ2回もVo交替して、それぞれタイプが違うんじゃなぁ・・・。

しかしこの新Voでのスラドミで初来日かぁ・・・心配だ。
(今回は顔ぶれ的にEXODUS以外はスラッシュじゃねぇ!といった意見もw)


IMAGIKA - Portrait of a Hanged Man ★★★ (2014-02-23 21:27:43)

2010年発表の7th。実力派ベイエリアスラッシャーのラストアルバム。

まさにベイエリアスラッシュド真ん中!って感じの音。
彼らは最後まで本当に変わらなかったな。信念のなせる業か。
TESTAMENT,FORBIDDEN等の影響を受けながらも、Voはきちんと歌うタイプ
(ICED EARTHのマシュー・バロゥ似)。NEVERMORE等の影響もありそう。
演奏力は全く問題なし。Voの巧さ、リフの強靱さ、ドラムの重量感は凄い!
足りないのはメロディだが、インスト等で上手く補えている。
とにかくパワフルな音で、こちらのメタル魂が燃え上がってくる!
リフのアイデアが多彩で素晴らしい!かつてのFORBIDDENを彷彿とさせる。

日本盤出なかった理由はまあ判る。メロディがちょっと独特で、起承転結が
はっきりしないと言うか。あまりにも純メタル過ぎるのかな?
甘さを全て排除して、アグレッシブに責めるパワー/スラッシュ。
ラスト作にして、最高傑作と思います。


A.C.T ★★★ (2014-02-19 20:38:33)

待望の新譜「Circus Pandemonium」遂に発売!


Shatter Messiah - Never to Play the Servant ★★★ (2014-02-11 22:43:48)

2006年発表の1st。USオハイオ州出身のパワー/スラッシュメタル。
中心人物のクラン・マーフィーはNevermoreのツアーギタリストを勤め、
Annihilatorにも参加した人物。テクニカルで知られる両バンド、
まさに両方の音楽性を持ち合わせたようなアルバムになっている。
(ちなみにドラマーも元Annihilatorだそうです)

いわゆるNevermoreクローンなのだが、本家より聴きやすいVo、本家ほど内省的で無く、
よりメロディアスでストレートな曲調。クランのギターはリフのキレがあり、
表現力も優れている。曲が14曲と多いのだが、曲自体は短めで胃もたれしない。
曲調も幅広く、スラッシュメタル、モダンでヘヴィな曲、バラード等退屈させない。
終盤には「Bleed to Shadows」というドラマチックな曲も配置されている。
最近ヘヴィローテ中です。意外と掘り出し物かも。ただ独自性が皆無なのは問題かなぁ。