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cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 401-500

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SAVAGE - Sons Of Malice ★★ (2014-02-11 11:39:32)

2012年発表の伝説のNWOBHMバンドの6th。実は現役だったんですねw

1stの頃のようなヤケクソ気味の勢いは流石に望めないが、いかにも英国らしい
湿りを持ったHM/HRですね。1曲目はお気に入りですが、ミドルテンポの曲が
大半を占めており、しかも曲数が多いのでダレてしまうのが残念。
NWOBHMらしい曲作りは個人的には魅力を感じるのですが、やはりマニア向けかなぁ。
ベテランらしくルーズな雰囲気と、ツインギターの音色が懐かしい感じです。


ARMORED SAINT - La Raza ★★★ (2014-02-11 08:44:15)

2010年発表の6th。前作「Revelation」から何と10年ぶりのリリース。
何か10年に一度しかアルバム出さないのか、という感じだが、出来は
いいから文句はない。アメリカンというよりラテンのノリのハードロック。
音質は非常に良好。ギターの音色が実に心地良い。派手なところは無いけど、
聴いてて落ち着くんだよなぁ。癒やし系というか。

出色は8曲目の「Little Monkey」。彼らでは一番の名曲かも。

正統派、といいつつ様式系ではなく、メタルというよりはハードロック。
なかなか心地良いですよ。


OMEN - Escape to Nowhere (2014-02-08 16:47:14)

1988年発表の4th。VoはANNIHILATORの2ndで知られるコヴァーン・ファー。
うん、確かに彼の声だ。すんごく不器用w
音楽性は3rdまでのパワーメタル色が大幅に後退し、特徴の薄い普通のHM/HRになった。
こりゃ別のバンドだ。売れようとして路線変更したんだろうな・・・。
3rdまでのB級メタルFANを心底楽しませる要素はほとんどありませぬ。
ケニー・パウエルのギターはなかなか素晴らしいモノがありますが。
最後の曲はなかなかドラマチックで良いですよ。


OMEN - Teeth of Hydra ★★★ (2014-02-08 16:34:42)

「L.A.メタルシーンに咲いた一輪のアダ花!」素晴らしいオビセリフですねw

伝説の80年代アメリカン・パワーメタルOMENのベストです。
代表曲は大体網羅されてますので、多分これ一枚聴けば十分だと思われます。
B級パワーメタル最高峰の魅力を存分に味わえますよ!


Oliver/Dawson Saxon - Motorbiker ★★ (2014-01-16 21:19:41)

2012年発表の1st。実質は1996年SOB名義「Victim You」以来16年ぶりの2nd。

正直、もうライブでSAXONのカヴァーをやっていくだけかなと思ったので、まさかの
新作発表には驚かされた。和解の条件はSaxonの前にOliver/Dawsonと記述する事と、
お馴染みのSAXONのバンドロゴを使用しない事らしい。そうしないと本家と混同
しちゃうものねぇ。で、出てきたのが「ods」と中央に書かれたワシをモチーフにしたロゴ。
モロにSAXONの「Wheels of Steel」を意識してる。アルバムタイトルも然り。未練がましい?
(昔デヴィット・ウェインが「METAL CHURCH」ってアルバム出したの思い出すねぇw)

内容は初期SAXONを意識しつつも、90年代的要素も含んだなかなかの出来。少なくとも
7曲目くらいまでは捨て曲も無い。NWOBHM好きなら「おっ」くらいは思って貰えそう。
最近のSAXONが重厚なメタル路線なので、こっちの方がSAXONっぽいと思う人もいるかも。
演奏は完全にSAXONだし。ヴォーカルは・・・ワイルドなロケンロール系。野太すぎ?
もっと伸びやかな声質の人がいいのかなぁ。
曲自体は「Victim You」よりも良い。英国らしい重さと憂いを随所に感じる。
疾走感は本家SAXONよりずっと抑えめですけどね。個人的にはテッド・ブレットが
歌ってたら満足度はもっと高かったんだけどなぁ・・・(未練がましいのは俺か)。

どんな形でもオリジナルアルバムを出す姿勢は尊敬します。次作も是非!


SON OF A BITCH - Victim You ★★ (2014-01-15 00:14:47)

1996年発表のSOB名義では唯一のオリジナルアルバム。THUNDERHEADのヴォーカル、
テッド・ブレットが、SAXONを解雇されたメンバーと始めたバンド。日本盤が
出ており、ライナーノーツで伊藤政則氏がその辺りの経緯を綴っている。
内容は怒りに満ちた「Past the Point」、THUNDERHEADのような「Victim You」と
佳曲はあるが、全体的に地味な印象。NWOBHM直系の音は個人的には好みではあるのだが、
リスナーはあんまり得られなかったようだ。ネットで評判拾ってたら、英語のサイトで
「THUNDERHEADとSAXON両方のファンを失望させた」とか・・・そこまで酷い出来じゃない!
でも日本盤の中古が捨て値で出回ってるので、それくらいなら程度なんだろうな・・・。
正直テッド・ブレッドのヴォーカルの良さが十分に出てるとは言い難いし、グラハム・
オリヴァーのSAXONでの最後の参加作品「Dogs of War」を超えた作品とも言い難し・・・。

この後テッドは脱退し、THUNDERHEADを復活、解散・・・。残りのメンバーはSOBを
Oliver/Dawson Saxonに改名。後は良く出来たSAXONのカヴァーバンドとして生きて
行くかと思われたのだが・・・(続く)


SPEEDTRAP - Powerdose ★★★ (2014-01-13 18:03:16)

NWOBHM直系のスピードメタルです。その徹底的なオールド・スクールさに驚かされます。
アナログ録音らしく、音が団子状のまま恐ろしいほどの熱気で迫ってきます!
よっぽどのNWOBHM好きなんでしょうね・・・その熱意には呆れるほど!
メンバー曰く影響を受けたのがDIAMOND HEAD, EXCITER,初期RAZORだそうです。
そのまんまですなw音だけ聴いたらホントに1980年代だ・・・


ONSLAUGHT - VI - 66 Fucking 6 ★★★ (2014-01-05 21:47:16)

恐ろしくヘヴィかつダーク!イーブルなのにキャッチー!
これぞメタルアンセムだよ!名曲!


ONSLAUGHT - VI - Children of the Sand ★★★ (2014-01-05 21:41:48)

これは素晴らしい曲!中東情勢を歌っているらしいが、女性ヴォーカルや
ストリング入り。ARTILLERYよりSODOMに近い。禍々しいが、何故か美しい。
あまりに絶望的!砂の中の地獄絵図が浮かんでくるようだ・・・(物騒)


ONSLAUGHT ★★★ (2014-01-05 21:32:17)

「VI」実にカッコイイ!サイ・キーラーのヴォーカルは
スラッシュメタルとしては理想的だと思うんだけどなぁ。
今年中には「In Search Of Sanity」を彼のVoで録り直すらしいですね。
オリジナルよりアグレッシブかつパワフルになってそうで期待大!


Lost Society - Fast Loud Death ★★★ (2014-01-05 19:50:20)

2013年発表の1st。うーんバカ丸出し・・・失礼、コミカルなジャケ絵だ

聴いて、まず思い出すのはANTHRAX。クロスオーヴァー・スラッシュぽいんだけど、
NWOBHMの影響もあるのか曲によってはOVERKILLなども思い出す。
気分はニューヨーク!スケートボードやりながら聴きそうな音だ(適当)
カラカラに乾いた音に、跳ねるようなリフ。とにかく陽気な雰囲気。とても北欧の
バンドとは思えない。影響受けてるのが主にアメリカのスラッシュ勢だろうなぁ。
Megadeth、Nuclear AssaultやFlotsam and Jetsamの影響もあるようです。
曲の長さは主に2~3分と短め。スピード・パワーは若いだけあって十分!
若手故の引き出しの少なさは感じるも、少ないながらもセンス良くまとめてる。
日本盤もちゃんと出てることから、買って損するという事は無さそうですよ!
ケチつけたろかと思いつつ聴くも、あんまり弱点無いな、ちょっと憎らしい!


Lost Society ★★★ (2014-01-03 18:33:25)

あれ、来日まで果たしたのに登録されておらず・・・

彼らも若手のスラッシュ期待株として結構注目されてるみたい。
聴いた限りだとAnthrax、Nuclear Assault、OVERKILLなど、
ニューヨークのコンクリートジャングルを想起させる音。
え?フィンランド出身の10代の若者達なの?ちょっと驚き。
非常に元気の良い陽気なスラッシュを聴かせてくれます。


HAVOK - Unnatural Selection ★★ (2014-01-03 00:06:15)

個人的には残念な出来の3rd。普通に品質の高いスラッシュメタルですし、B!誌とか
でも良い評価をされそうな出来ではあるのですが。前作まであった行き過ぎなまでの
80年代スラッシュ愛があまり感じられないのがちと辛い。聴いてると90年代の
スラッシュ衰退期以降、具体的には中期から最近のEXODUSを想起させる音像。
ただベテラン勢が生きのいい作品を出しているのだから、少なくともパワーだけは
凌駕するような作品であって欲しかった。(FORTEやIMAGIKAとかみたいにねぇ。まあ、
HAVOKの方がポテンシャル自体は上だと思いますが・・・。)

良い点も書きます。ミドル曲が増えたが、曲自体は結構練ってます。音質は更に良好に
なりました。ヴォーカルは更に表現力が増してます。決して悪い出来では無い事は強調
します。


HAVOK - Burn - The Root of Evil ★★★ (2014-01-01 22:36:19)

ドラマチックな1曲目から続くオープニング曲。完全に80年代の雰囲気。
ミドルテンポから急激にスピードアップを繰り返す、実にスラッシュメタル
らしい曲。グルーヴもあるし、怒りを撒き散らすヴォーカルが実に素晴らしい!
激情が理性に振り回されてるように暴走する!


HAVOK - Burn - Afterburner ★★★ (2014-01-01 22:30:30)

余りのテンションの高さに唖然呆然!これで首振れないヤツは
もはやスラッシャーでは無い!


HAVOK - Burn - Category of the Dead ★★★ (2014-01-01 22:27:15)

ほとばしるほどの殺気!まさに怒濤のスラッシュ!
このヴォーカル、情念があって怒りの乗せ方が上手いですね


HAVOK - Burn - Ivory Tower ★★★ (2014-01-01 22:16:05)

正統派メタル色が強いスラッシュナンバー。ツインギターのハモリが異常にドラマチック!
アーチエネミー張りだw文句なくカッコイイ!


HAVOK - Time Is Up ★★★ (2013-12-30 16:11:15)

純粋に完成度を比べたら、1stとは比較にならないほどアップしたってのが
順当な感想でしょうね。一番は音質の大幅な向上ってのがあるんでしょうけど。
非常に切れ味の鋭いスラッシュメタル!速さだけじゃ無く、グルーヴもメロディも
上質。ツインギターのハモリもたっぷりあるので、正統派好きにもオススメ。
2ndにして、既に名盤のレベル。ベイエリア・スラッシャーは感涙でしょう。
まあ、「まんまEXODUSじゃないの!」「MEGADETHかよ!」ってのは今回もあるけどw
日本盤は出して欲しいですよね。俺みたいに聴き漏らしてる人がいるとすれば余りに
惜しいですもの。


HAVOK - Time Is Up - Killing Tendencies ★★★ (2013-12-30 15:52:56)

良いグルーヴ感を持つミドルナンバー。正統派っぽいツインギターが
いいアクセントとなっている


HAVOK - Burn ★★★ (2013-12-30 14:44:04)

80年代ベイエリアスラッシュ黎明期へのリスペクトだけで作られたような
勢いをヒシヒシと感じる作品!特にTESTAMENTへの傾倒はもの凄く、
曲によっては「まんまじゃねぇか!」と思わず叫びたくなったわw
ちょっとパロディに片足突っ込んだ部分もある気がするが、多分
確信犯だろうなぁ。しかし、このリフリフリフの絨毯爆撃は後追い
スラッシャーの私にも非常に心地よい!
現代のバンドってのもあるだろうけど、多分初期のTESTAMENTや
EXODUSよりアグレッシブかつパワフルだと思う。特に後半戦の
怒濤の畳みかけは息もつかせぬほど!ヴォーカル・ツインギター・
ベース(よく聴こえる!)・ドラム全てのパートが若さに任せて一気に
襲いかかってくる様は圧巻!

1stにして、自分らのやりたいことを全てやろうとする姿勢は、詰め込み過ぎ
なのかも。でもなかなか侮れないよ。ツインギターは結構メロディアスで
叙情的なパートも入ってて、そんなにアグレッシブ一辺倒でも無いです。

実は彼らの作品の中では一番のオススメです。完成度?知らん!勢いを買え!
時代錯誤さにおっさんスラッシャーは聴いてて20~30年は若返った気がするハズw


DEATH ANGEL - Killing Season ★★★ (2013-12-28 18:07:32)

2008年発表の5th。確かにベイエリアスラッシュとして聴くべき作品ではない。
高品質で奥行きのあるハードロック。こういった作品は何年経っても
魅力が薄れることはない。ソリッドかつシンプルな音作りなのに、結構ウエット。
アメリカっぽくない。THE ALMIGHTYとか好きな人は気に入ると思うんだけどなぁ。
歌心もあるし、楽曲のバランスも良いしね。


SPEEDTRAP ★★★ (2013-12-28 17:51:35)

モーターヘッド型だと、とりあえず賞賛したくなるワタクシだが、
これはレベル高いですよ!演奏も素晴らしいが、ヴォーカルも熱い!
徹底的にアナログな音作りに感服!


DEATH ANGEL - The Dream Calls for Blood ★★★ (2013-12-23 21:26:18)

DEATH ANGELは個人的には既にスラッシュメタルと受け取って無かった。
初期作はともかく、「ACTⅢ」、カムバック作の「The Art of Dying」以降も
スラッシュをベースにしたHM/HRくらいの印象しかなく、曲作りの巧みさ、
クオリティの高さは認めつつも、スラッシュメタルが本来持つ初期衝動、殺気を
彼らが取り戻す事はもう無いと高をくくってた。
ところが前作「Relentless Retribution」の姉妹盤である今作は、妹で
あるにも関わらず、あまりにも凶暴!完全に初期の破壊衝動とアグレッション
を取り戻した!スラッシュのリバイバルは数多くあるにせよ、こんな事滅多に
起こる事じゃない。高速リフの殺気の高さはただ事ではない!
今まで彼らが培ってきた曲作りの質の高さは今作でも存分に発揮されている。
徹頭徹尾疾走しまくるが、メロディはヴォーカル、ソロとも非常に魅力的。
特筆すべきは圧倒的な音質の良さ。完全にA級作品の輝きを持ってる。
ちょっとベテランって感じの作品じゃない。個人的には最高傑作。これを
生み出すための音楽的な紆余曲折ならちょっと素敵だよね。嬉しい誤算だ。


DEATH ANGEL ★★★ (2013-12-22 16:20:03)

個人的には最もベイエリアスラッシュのイメージから遠いバンド、と受け止めていたのが、
最新作「The Dream Calls for Blood」の突然のスラッシュメタル回帰には驚いた!
いや回帰なんで陳腐な表現はイカンな・・・進化だ!間違いなく必聴盤!


METAL CHURCH - Generation Nothing - Hits Keep Comin' ★★★ (2013-11-13 21:58:58)

実にダークかつミステリアス!これぞMETAL CHURCH!
まさにカート・ヴァンダーフーフの真骨頂!


METAL CHURCH - Generation Nothing - Suiciety ★★★ (2013-11-13 21:53:06)

静と動の起伏の大きなダークな曲。まさに1stの世界観が蘇ったかのよう!
ロニーのスクリームが実に素晴らしいです!


METAL CHURCH - Generation Nothing ★★★ (2013-11-03 11:46:16)

2013年発表の10th。前作「This Present Wasteland 」発表後の解散、
今年初めに復活後、5年ぶりの新作となりました。

とりあえず1曲目から掴みはOK。2曲目は久しぶりの会心の1曲と
行っていいほど素晴らしい!この2曲だけで彼らが帰っていた意義が
判る。VICIOUS RUMORSと違って、あんまり鋭利な音では無く、本当に
80年代で時間が止まっているかのようなオールドスクールさだけど、
これが落ち着くんですよね。3曲目からちょっとテンション下がるけど・・・。
5曲目なんて正統派のお手本みたいな素晴らしさですよ!
個人的なハイライトは8曲目!まさに初期の緊張感を取り戻したかのような
ダークさ!ロニー・マンローのヴォーカルがデビット・ウェインを彷彿とさせるね。
ロニーはアルバムだとライブ程の凄さは感じないのが惜しい・・・。
カート・ヴァンダーフーフはことメタルに関してはホント天賦の才を持っている。
彼らが成功できなかったこの世の無常を呪いたいw
ロニー参加作では「The Weight Of The World」以来久々の良い出来では
ないでしょうか。今回は日本盤出るかなぁ・・・?


FORTE ★★ (2013-10-24 17:12:55)

2nd~4thのリマスター再発盤「Invictus」が出てるみたいですね。
4thはパワーメタルの名盤なので、是非とも聴いて頂きたいです!


CARCASS ★★★ (2013-10-20 22:20:03)

復活作「Surgical Steel」が実に素晴らしい!すんごくNWOBHM色が強いですね。
往年のメガデスを思い出させるシーンもしばしば。


ANNIHILATOR - Feast ★★★ (2013-10-20 22:12:54)

2013年発表の14th。「饗宴」のタイトルなのに、ジャケ絵がやたらコワイw
輸入盤はコワイ絵が立体的に浮かび上がる凝ったデジパックで、さらに
「RE-KILL」と名打たれた過去の再録盤がオマケで付く。
国内盤は通常盤と初回限定盤があり、限定盤に再録盤が付くが、お値段が高いのが
厳しい・・・。輸入盤がよく売れたようで価格差を考えるとしょうがないと思うが、
価格設定は考えて欲しかったなぁ。(後発なのに高いしw)

2004年の10th「All For You」で加入したデイブ・パッデンもこれで5枚目。メンバーとして完全に
定着しましたね。内容は前作「Annihilator 」で見せた演奏の切れ味の鋭さを持ちつつも
バラード等を含む曲調豊かな作品となった。ただ個人的には前作の 「The Trend」からの
怒濤の展開が実に印象強かったので、今回はそれほどのインパクトは感じなかった。
曲調豊か、と言っても「METAL」の「Couple Suicide」並みの振り幅は流石に無い。
(ちなみに今回は「Couple Suicide」で歌ってたダンコ・ジョーンズが5曲目「Wrapped 」で
歌ってます)。

とはいうものの、1曲目の切れ味は格別だし、4曲目のファンク調なのにスラッシュで
ダークでホラーな感じは実に素晴らしい。後半戦もテンションは下がらす。捨て曲の
少なさという点では前作より上かも知れない。ラストの曲もドラマチックです。
アルバム全体としては、ジェフの趣味であるロックンロール色が強いですかね?
ジャケ絵から受けるほどホラー色は4曲目以外はそれほど感じませんでした。
(パッデン参加作では「All for You」がお気に入りなので、そこは少し残念)

さて、今回の目玉は何と言っても再録盤「RE-KILL」。およそ昔の曲を現在のヴォーカルで
録り直しただけ、と言ってもいいんだろうが、その考えは非常にアマイ!いい曲はどんな
ヴァージョンでも聴きたいのがマニア心!初期の企画盤「Bag of Tricks」の第二弾的に
楽しめるのですよ。非常に正確な演奏に加え、初期の曲も違和感を極力少なく感じさせつつ
歌いこなせるデイブ・パッデンの器用なヴォーカル、原曲に忠実ながらもちょっとずつニュアンスを
変えたアレンジ、当然再録なので良好な音質、オマケというレベルではないです。
(輸入盤なら実質タダですが、国内盤だとしっかり金取るんかい!って突っ込みたくなりますが)

今回はドラム打ち込みらしいですが、正確にはアルバム本編は実際ドラマーが叩いたものを
ソフトで修正、再録盤はオリジナルを分析し、ソフトで忠実に再現しようとしたとの事です。
まあ、聴いている分にはまず打ち込みである事は判らないほど自然です。


VICIOUS RUMORS - Electric Punishment ★★★ (2013-10-15 23:32:01)

前作より攻撃的な部分が増えたのと、逆にメロディアスな部分も増えてて
よりメリハリが付いた感がある。まるでスラッシュメタルとハードロックを
交互に聴いてるよう、ってそのまんまか。そのせいで聴き疲れが前作より
しないような気がする。僕個人の感想なら満足度は前作に引けを取らぬです。
まあジェフ・ソープ信者の意見ですが。奥村氏が戸惑う程かなぁ?
4曲目の地響きのようなリフの絨毯攻撃は身震いするよ!たまらん!
7曲目のキャッチーさも全然いけます。8曲目のダークでメロゥな所も良し。
KISSのカヴァーも演ってますね。

良好な音質も好印象。前作と同様に熱くなれる一枚と思いますよ。


Death Dealer - War Master - The Devils Mile ★★★ (2013-10-15 23:03:47)

これは素晴らしい正統派メタル!メロディ、パワーともに申し分なし!


Death Dealer - War Master - Hammer Down ★★ (2013-10-15 22:53:58)

ステュ・マーシャルのプロジェクト「EMPIRES OF EDEN」の曲を
リレコしたようです。(ウド・ダークシュナイダーも歌ってました)
まさにヘヴィ・メタルなミドル曲ですな。


Death Dealer - War Master ★★ (2013-10-15 22:44:40)

U.S.POWERMETALではWILD DOGS,VRとかに近いんでしょうね、超暑苦し系パワーメタル!
このヴォーカルは能力的にはトップクラスなんでしょうけど、余りにテンションが
高すぎて、聴いててとにかく疲れてくるのが玉にキズ・・・もっと唱法に工夫が必要かと。
彼らが在籍していたCAGEやDUNGEONを超えてるかと問われると「?」が正直な感想かな。
MANOWARのファンがどう受け取ったかは気になるところ。実質はギターのステュ・
マーシャルのプロジェクトって気がするが(昔の曲のリメイクあるし)。ステュは
ロード・ティムと組んでただけ合って相当の凄腕だが、アルバム自体はまだ試行錯誤
しながら作ってる気がする。良いメンバーを使いこなしてない感。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Occasion Avenue ★★★ (2013-09-08 23:58:56)

HELLOWEENらしくない、圧巻のプログレメタル!
アンディ・デリスの最高傑作か?


Death Dealer ★★★ (2013-07-26 07:48:09)

U.S.パワーメタルの決定版になり得るか?とりあえずファンの期待には
充分応える出来映えで安心しました。


WHITE LION - Return of the Pride ★★★ (2013-07-22 21:19:51)

2008年発表の5th。たまたまレンタルで置いてあったので「LAメタルは苦手なんだが」
とか思いつつ借りたら、あまりに素晴らしい王道ハードロック作品で驚いた!
マイク・トランプのハスキーな声が加齢で掠れているけど、これが良い味を出してる。
全編を彩る哀愁のメロディが80年代への郷愁を誘う。
音はドライでシンプルなのに、曲は非常にウェット。曲の練り込み具合が凄い!
これを上質と言わずに何と言う?1曲目から大作を持ってくるところに、この作品
への作り手の自信を感じる。間違いなく名盤!


WHITE LION - Pride ★★ (2013-07-22 20:52:58)

後追い野郎が聴きました。確かにLAメタルらしくない。5曲目が素晴らしすぎて
突出してる感があるけど。アメリカンとヨーロピアンが同居してる不思議なアルバム。
ただ、こういういかにも大衆向けしそうな作品はやっぱりちょっと鼻につくなぁw


ROSE TATTOO - Nice Boys Don't Play Rockn'roll ★★★ (2013-05-24 08:23:18)

1978年発表の1st。GUNS N' ROSESなど様々なアーティストらに
影響を与えた伝説のアルバムらしい。Nice Boysをガンズが
カヴァーした事で、後に「ナイス・ボーイズ」の名で邦盤デビュー
もした様だ。ちなみに私は例によって後追いなので全然知らないw

今聴いても最高のロックンロールアルバムなのでは?こんなもん聴いたら、
そりゃアクセル・ローズも惚れ込むわな。別にガンズに似てるとか
そういう訳でも無いけど。AC/DCのボン・スコットがデビューさせたらしいね。
全曲素晴らしい。このヴォーカルが実に良いよね!ブルージーな曲も
最高だけど、適度に散りばめられた疾走曲のドライブ感は本当に胸が躍るよ!
Nice boys don't play rock'n'roll!!


ROSE TATTOO - Rose Tatoo - Nice Boys ★★★ (2013-05-24 08:08:41)

ガンズには悪いが、オリジナルの方がはるかにカッコイイよね


ROSE TATTOO ★★★ (2013-05-24 08:01:38)

オーストラリアの伝説のバンドROSE TATTOO。非常に質の高い
ロックンロール。アクセル・ローズらを魅了したのもよく判る。


PHANTOM - Phantom - Technicolor Nightmares ★★★ (2013-05-03 23:07:54)

ボーナス曲です。3rdに入ってそうな強烈無比なパワーメタル!
この曲だけつまみ食いで聴いてしまうw


GOTHIC KNIGHTS ★★ (2013-05-03 22:14:05)

ニューヨークのアメリカン・パワーメタル、ゴシックナイツです。
まあアメリカ出身とはとても思えないヨーロッパ型の正統派メタル
です。曲によってはジャーマンメタル、イングヴェイを彷彿とさせます。
うーむ、まあB級ですねぇ


GUN BARREL - Power-Dive - Back To Suicide ★★★ (2013-04-29 23:03:11)

あまりにもストレートな疾走ロケンロール!
勇壮なコーラスが実に熱い!


GUN BARREL - Power-Dive - Take Me To The Highway ★★★ (2013-04-29 22:59:13)

非常に気持ちいい疾走曲!これぞロックンロール!


GUN BARREL - Power-Dive - She's Coming Over Top ★★★ (2013-04-29 22:56:22)

AC/DC丸出しだが、完成度高い!


GUN BARREL - Bombard Your Soul - Bloody Pretender ★★★ (2013-04-29 22:22:36)

アクセプト張りに男汁溢れまくりのミドル曲!これぞヘヴィメタル!


KAMELOT - Karma ★★★ (2013-04-24 23:17:00)

皆さん仰ってる通り、何でアメリカ出身?心底問い詰めたくなるほど、アメリカ
のイメージから乖離し過ぎた存在。余りにも繊細で女性的だからかな?
ただ、俺が聴いた限りでは、究極の様式美作品の一つではある。
ヨーロッパ出身なら全然驚かなかったんだけどなぁ(聴かなかったかもw)
時々アメリカのメタル界も突然変異種が生まれるらしい・・・。


CHROMING ROSE - Louis XIV - Pharao ★★★ (2013-04-21 21:18:44)

強烈極まりないパワーメタル!
ヴォーカルは喚いてばかりで
全然メロディ追ってないけど、
スラッシュメタル的でいい!


STS 8 MISSION - BLIND ★★ (2013-04-21 18:03:36)

1994年の3rd。音楽性がジャーマン・パワーメタルから離れたのは
やっぱりクローミング・ローズの3rdを思い出す。
若干モダン・ヘヴィネスっぽくなったメロディック・ハードロック。
ギターは華麗で素晴らしい。リフも結構切れ味があって好印象。
足を引っ張ってたヴォーカルは随分上手くなったが、今一歩ではある。
曲はしっかり練ってあり、聴き応えがある。プロ然としてきた。
お金出して手に入れる価値があるのはこのアルバムからかなぁ・・・。
メロパワを求める方は止めた方がいいでしょうね。


STS 8 MISSION - SLIPPING INTO FICTION ★★ (2013-04-21 17:17:14)

1992年発表の2nd。1stより格段に成長しているが、やっぱりヴォーカルが
足を引っ張ってる場面が目立つ。ギターが素晴らしいプレイを披露しているので、
それに集中して聴くのが正しい方法かなぁw
最後の曲の「Cheap'n Nasty」がシャッフル調の疾走曲で、ジャーマンメタルらしく
ないんだが、ギターがマジでもの凄い。意外と聴き応えある作品。


STS 8 MISSION - SLIPPING INTO FICTION - STAY ★★ (2013-04-21 17:10:22)

素晴らしく劇的なバラード曲!と言いたいところだが、
やっぱりヘロいヴォーカルがすごく気になるw
でも、滑らかなギターソロはマジで鳥肌ものです!


STS 8 MISSION - THE MYSTERY OF TIME - LOST COMMAND ★★ (2013-04-21 16:36:17)

そうですよね・・・耳障りなファルセットが悪いんだろうな。
曲はなかなかカッコイイですよ!


STS 8 MISSION - THE MYSTERY OF TIME (2013-04-21 16:34:39)

1990年発表の1st。ハロウィンっぽいのを期待して買った人は
多分怒っただろうなwジャーマンメタル・バブルの負の遺産だ。
このヴォーカルがB級感を大幅に演出していてちょっとマズい・・・
これを聴くならクローミング・ローズの方を聴いてくれとしか言えんw
(このヴォーカル、実力はあるのよ。高音に頼った唱法がアカン!)

マニア的な聴き方をすれば、正統派メタルとして耳を惹く部分はあるし、
ツインギターは結構テクニカルでなかなか良いんですが・・・。


GUN BARREL - Bombard Your Soul - The Fallen One ★★★ (2013-04-21 13:56:34)

サビがすごくキャッチーなミドル曲。粘り強くタフなヴォーカルがもう最高ですよ!
メロディセンスは本当に卓越してますよ、ええ。


GUN BARREL - Bombard Your Soul - Down & Dirty ★★★ (2013-04-21 13:45:29)

是非聴いて欲しい、イカす疾走ロケンロール!マジでスカッとするよ!
サビのキャッチーさは群を抜く素晴らしさ!ヴォーカル上手くなったなぁ
ダウンダウンダーン・・・


GUN BARREL - Bombard Your Soul - Dear Mr. Devil ★★ (2013-04-21 13:40:53)

KILL THE KINGかよ!ヴォーカルのシャガれ具合が丁度良い
サビはジャーマンメタルですねぇ


GUN BARREL - Brace For Impact ★★★ (2013-04-21 12:52:57)

2012年発表の5th。銃身に薔薇と髑髏、なかなかクールなジャケット絵。
前任者の死去が原因かどうか判らないけど、ヴォーカルが交代。
今度のヴォーカルはジョン・ボンジョビ+アクセル・ローズっぽい?
ロックンロール系ではありがちな声質だが、しゃがれ具合がなかなか
いい味を出している。
基本的にギタリストのロルフ・タンジウスのバンドだからしょうがないけど、
オリジナルメンバーは彼のみになってしまった。音楽性は今までと変わらず、
ロックンロールと正統派メタルを合わせたもの。曲ごとに色合いが変わっていく。
ここはAC/DC、モーターヘッド、メイデンって感じで80年代メタルに馴染んだ
マニアには面白いと思う。
クオリティは決して落ちてはいない。流石に曲作りは上手いよ。


GUN BARREL - Brace For Impact - Books Of Life ★★ (2013-04-18 21:48:53)

ジャーマンらしいキャッチーなサビを持った
疾走ロックンロール!なかなか気持ちいい曲


GUN BARREL - Brace For Impact - The Wild Hunt ★★★ (2013-04-17 21:35:27)

これは傑作!ほんのり哀愁な疾走曲
リフもメロディも秀逸!サビが熱いぜ!
このヴォーカルもなかなか良いなぁ


GUN BARREL - Brace For Impact - Brace For Impact ★★★ (2013-04-17 09:41:51)

グレイヴディガーのリーパーかと思ったw
サビはガンマレイみたい。リフのザクザク感が素敵
強烈なパワーメタル!


GUN BARREL - Outlaw Invasion - Ghost Inside ★★★ (2013-04-15 22:04:23)

哀愁を湛えた優れたメロディックメタル。
こんな曲も作れてしまう所が彼らのセンスの
非凡さを感じる


GUN BARREL - Outlaw Invasion - Outlaw Invasion ★★★ (2013-04-14 17:57:07)

表題曲であり、本編最後を飾るに相応しい極めて劇的な曲。
静と動が完全にコントロールされた、正統派ヘヴィメタル
としては実に理想的な曲。男の哀愁ですよ!


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - The Prince ★★★ (2013-04-13 23:48:40)

キーボードが繰り出す近未来感と、鋭利に刻まれるリフ、真にプログレッシヴ!
1979年にこんな曲が世に出てたんじゃ、そりゃ敵わないなぁ・・・!


GUN BARREL - Outlaw Invasion ★★★ (2013-04-13 22:32:46)

2008年発表の4th。輸入盤の包装に貼ってあるシールには
以下のような紹介文が記載されている。
「パワー・ロックンロール。AC/DC,MOTORHEAD,
Rose Tattoo,THUNDERHEADに影響されている。
ヤンス・レオンハルト(IRON SAVIOR等)プロデュース、
トミー・ハンセン(HELLOWEEN等)がマスター」

オールド・スクールな正統派パワーメタルで、初期に
比べると、ダークでエピカルに更にドラマチックに
なった。ロックンロール系のクセに真面目に曲を
練っている。ヴォーカルはザビエル・ドレクセラー。
STS 8 MISSION時代のようにハイトーンは出ないけど、
中域に魅力を持つエネルギッシュな声。パワーメタルに
ぴったりフィット。トピアス・サミット似?
まあブルース・ディキンソン系。

彼らもジャーマン・メタルっぽくないバンドでしょうね。
後期Metal ChurchやArtchとか彷彿とさせるスタイル。
ベースがバッキバキ鳴ってるから、意外と中期Overkillとか
好きな人もイケるかも。パワーメタル系として結構完成度
高いと思う。日本人好みでは無いんだろうけどナァ・・・。
個人的には満足度高いです。最近は完全に彼らのトリコ
ですよ!


CENTAUR - Power World (2013-04-13 00:38:38)

何か懐かしいなぁ。プリティ・メイズかと思った。この頃は
B!読んでたんだろうな。フォーチュンとかと一緒で流石に
ヴォーカルが弱いですよね・・・北欧だとちょっと辛口に
なってしまう・・・あれ、ドイツのバンドか?


GUN BARREL - Power-Dive - We Will Carry On ★★★ (2013-04-08 21:12:53)

ノリノリでご機嫌なナンバー!でもほんのり哀愁
本当に曲作り上手いなぁ


GUN BARREL - Power-Dive ★★★ (2013-04-07 22:18:41)

2001年発表の1st。古典的なMOTORHEAD・AC/DC型のハードロック。
実にシンプルな演奏とコーラス。ほとんど音を重ねず、ギター1本で
弾いてるんじゃ無いだろうか?それくらいシンプル。このバンドも
アルバムを出す度に重厚になっていくが、曲はこの1stが一番良い気が
する。まあ3rdまで聴いた結果で、実際はどれも優劣付けがたいくらい
良い作品だが。疾走ロックンロールに正統派メタルの要素を加えたスタイル。
この手のバンドでここまで手応えを感じたのはホントTHUNDERHEAD以来かも。
テッド・ブレッド程じゃ無いにせよ、ヴォーカルが男臭く野太い。否が応でも
ロックンロール魂が沸き上がってくる!久しぶりに心の底から熱くなったよ!
曲調は明るく、聴いててノリノリになってくる。ジャーマンらしく、歌メロが
非常に親しみやすい。重厚でドラマチックな曲もあり、ちょっと新人離れした
曲作りの巧みさ。これは名作だと思う。掘り出し物ですよ!


GUN BARREL - Battle-Tested - Scream of the Killer ★★★ (2013-04-07 08:11:15)

メイデンのエイシズ・ハイをロックンロール寄りにして、ジャーマン風に
したような感じ。確信犯だな!でもセンスがいいなぁ、いいよいいよ!


GUN BARREL - Battle-Tested - Party in the Hall of Fame ★★★ (2013-04-07 08:05:03)

リフが傑作すぎる!初期サクソンかよ、泣かせるわ!メロディックな
ギターソロも最高!サビも素敵!こいつら最高だって!美味しすぎる!


GUN BARREL - Battle-Tested - Lonely Rider ★★★ (2013-04-07 08:02:48)

これはいいぞ!聴いてみて!実にヒロイック!男の賛歌!
このサビは絶対歌うわ!男のドラマに酔いしれるって感じ。


GUN BARREL - Battle-Tested ★★★ (2013-04-07 07:58:25)

2003年発表の2nd。ピート・シルクがプロデュースしてる事もあり、
分厚いコーラス部分などがジャーマンメタルを強く感じさせるようになった。
でもメロディックパワーメタルではない。ランニングワイルド・サクソンの路線だね。
曲によってはブラインド・ガーディアンみたい。幅広いが典型的って事か。
メロディが非常に判りやすく、すぐに歌ってしまいそう。力強い、渋い男のメタル。
この野太い声が実に良い。メロディアスなギターも魅力です。
「SAVE MY HEART FROM YOU」のドラマチックさにはやられた!脱帽です。
構成もしっかりしてるし、完成度高いと思うんだけどなぁ・・・。


GUN BARREL - Power-Dive - Straight Down To Hell ★★★ (2013-04-06 23:53:36)

すげー熱いよ!これで熱くなれないヤツいんの?
ストレイダウントッヘル!サビがキャッチーで歌わずにいられない!
ドラマチックで素晴らしい!リフもイカス!


GUN BARREL - Power-Dive - Gate Of God ★★★ (2013-04-06 23:50:20)

メタル・チャーチを彷彿とさせるドラマチックな正統派メタル!
こんな曲も出来るのね!ちょっと感動。


GUN BARREL - Power-Dive - Bomb Attack ★★★ (2013-04-06 23:43:51)

迫ってくるような迫力を持ったミドル曲!いかにも正統派メタルだね。
実に勇壮でたまらない!


GUN BARREL - Power-Dive - For All Like You ★★★ (2013-04-06 23:40:48)

メロウなパートから疾走!このヴォーカルは表現力も高いね!
ソフトな曲もハードな曲もこなすのがサンダーヘッド的でウレシイ。
ギターソロも超テクニカルって感じでは無いが、メロディアスでGOOD!
ギターの音色がとても良いねぇ。


THUNDERHEAD - Classic Killers Live! ★★★ (2013-04-06 23:33:23)

これは凄すぎるライブ盤!油断すると通勤電車の中でヘッドバンギングしそうな勢い!
スタジオ盤など差し置いてこれを買え!熱すぎて即死モノだ!


GUN BARREL - Power-Dive - Only A Passanger ★★★ (2013-04-06 23:23:13)

レッツゴー!現在に生きるモーターヘッド!めちゃ首振れるぞ!


GUN BARREL - Power-Dive - Power-Dive ★★★ (2013-04-06 23:19:15)

シンプルなリフで突っ走る、疾走ロケンロール!
いきなりノリノリでイカす!ヴォーカルが野太く、
男の魅力でロック魂を奮い立たせる!パーワーダーイヴ!


GUN BARREL - Power-Dive - Gone With The Wind ★★★ (2013-04-06 23:14:25)

往年のサンダーヘッドを思い出す、哀愁のハードロック!
この熱さと渋さを感じさせるヴォーカル、実に素晴らしい!


GUN BARREL - Battle-Tested - Save My Heart From You ★★★ (2013-04-06 12:36:36)

滲み出てくる男の哀愁!情感溢れる太いヴォーカル、闘志が沸くようなサビメロ、
ホントいいね~!こんな曲と巡り会えるからメタル聴くの止められない!


GUN BARREL - Bombard Your Soul - I'm Alive ★★★ (2013-04-01 20:54:31)

ロックンロール・パワーメタル!
サビが実に印象的!素晴らしい!
これを聴いて熱くなれずにいられるか!


STS 8 MISSION (2013-04-01 12:39:33)

ヴォーカルはGUN BARRELに参加してた人なんですね・・・合掌


GUN BARREL - Bombard Your Soul ★★★ (2013-03-31 20:32:17)

2005年発表の3rd。ガッツィーなパワーメタル!男臭くロックンロールテイスト
溢れるヴォーカル。音楽性はモーターヘッド型で、ランニングワイルドと
サンダーヘッドを合わせたようなスタイル。結構メロディに拘っていて、随所に
湿り気を感じる曲調。バラードもあり、バランスも良く丁寧に作られている。
彼らも邦盤デビューしてないのかな?結構完成度高い作品だと思うけど。
ピート・シルクがプロデュースらしい。ジャーマン・パワーメタルでもPARAGONと
違ってかなりロックンロール寄りのサウンド。そんなB級って感じじゃないよ。


WILD DOGS - Man's Best Friend ★★★ (2013-03-31 15:31:46)

1984年発表の2nd。イカすジャケット!犬は人類の最高の友達とは
言うけども、あんまりですわw
何という暑苦しいパワーメタル!このクドさはグレイブディガーや
ラーズロキットに匹敵する!胃もたれするわ!下手なスラッシュメタルより
彼らの方がアグレッシヴだな!
音楽性はライオットをさらにラウドにしたような激烈なもので、異常に
ハイテンション!ボーカルはパワーメタルしか歌えないような野卑な声で、
パワーだけは十二分。ギターはフラッシーで流麗、ディーン・カタストロノヴォの
ドラムはアホみたいに手数多くて唖然呆然wやり過ぎだろ!

・・・まあB級なのは間違いないが、パワーメタルファンは必聴でしょう!


GUN BARREL ★★★ (2013-03-30 22:45:27)

男臭いパワーメタル!これは大好物の音だわ!


WOLF(SWEDEN) ★★★ (2013-03-20 21:40:47)

今さら「RAVENOUS」を手に入れて、その内容の素晴らしさに唸らされております。
しかし、日本盤出たり出なかったりという状況は何だか辛いですね・・・。

日本には正統派メタルを好きな人って意外と少ないのでしょうか(溜め息)


PARADOX - Tales Of The Weird - Day of Judgement ★★★ (2013-03-17 20:44:44)

破壊的なリフと構築美のコントラスト!圧倒的!


T.T. QUICK - Metal of Honor - Hell to Pay ★★★ (2013-03-10 17:39:39)

男の哀愁!何だろうな、この都会臭と儚さ、美しさは!
こんな味が出せる存在は俺もちょっと他に知らないな。
まずメタルで無いと成立しないようなダイナミズムですよ!


T.T. QUICK - Metal of Honor - Hard as a Rock ★★★ (2013-03-10 17:33:34)

非常に爽やかながら豪快!ギターすげぇ流麗!本当に素晴らしいぞ!


T.T. QUICK - Metal of Honor ★★★ (2013-03-10 17:27:57)

1986 年発表の1st。ロックンロールにパワーメタルを合体させたスタイル。僕にはAC/DC とWhilesnakeを足して
男気で包んだような、結構メジャー指向なサウンドに聴こえる。Overkillとの比較はどうなんだろうか?
あっちは荒々しいパワーメタルだけど、こちらはデビュー作ながら結構洗練されてる。計算尽くで音を作ってる。
こっちが売れてもおかしくないと思ったけど。こういった売れ損なったようなバンドは大好物なものでwでも名盤かと。
マーク・トーニロのヴォーカルはこの当時から抜きんでたモノがありますね。アクセプトで初めて彼の歌唱に触れた人が
聴いても充分満足できるかと。

驚いたのがデヴィッド・ディピエトロの素晴らしいギタープレイ!実に華麗だ!ギターヒーローと言っても
いいんじゃないの?何でNUCLEAR ASSAULTに加入したのやら?(あれもプレイ自体は素晴らしいけど、持ち味が
あんまり出てない・・・)
曲はパワーバラード「Hell to Pay」が突出して素晴らしい!ラストの「Siren Song」も実にドラマチックですよ!
男気+哀愁!ああたまらない・・・!メタルでしか味わえない醍醐味!


MAGELLAN - Impending Ascension - Virtual Reality ★★★ (2013-03-10 00:18:05)

コナミのシューティングゲームのオープニング曲みたいw
MAGELLANと言えばこれが代表曲だと思う。浮遊感と壮大感が
素晴らしい。今でも思い出したように聴いて感動するよ。


T.T. QUICK ★★★ (2013-03-10 00:02:50)

これはいいバンドだなぁ。いい意味で期待を裏切られた。
マイナー路線と思ったら、結構華やかなメジャー指向。
骨太なロックで明と暗のバランスが良好。マークのVoと
ディピエトロのギターが素晴らしい。これ程のレベル
なのに何で売れなかったのかなぁ。再評価されるのかしら?


PARAGON - The Dark Legacy ★★★ (2013-03-09 16:55:55)

2003年発表の6th。愚直なまでの正統派ヘヴィ・メタル。何とかの一つ覚えだな、
と思うけれどもこういう「漢」メタル演ってる存在自体が希少なので、心惹かれる。
このバンドが素晴らしいと思うのが、アルバム毎に着実にレベルアップしてる所。
真面目に取り組んでる所が正統派マニアの心を確実に掴んでるんだと思う。

私は「LAW OF THE BLADE」より好きです。「Breaking Glass」「Eye Of The Storm」
のミドル曲は本当に素晴らしいと思う。このアルバムも充分SAXON,JUDAS路線ですよ。
根っ子は重厚なブリティッシュ・メタル。少なくとも紛い物では無いと思う。
聴いてて、俺はJUDAS PRIESTやSAXONが死ぬほど好きなんだな、と思い知らされるw
俺みたいなヤツは聴け!

今回のカヴァー曲はHELLOWEEN。やっぱりこれが一番目立ってるwカイ・ハンセンは
やっぱりメロディ作りが上手いなwこんな所で感心してるのはあかんねw


ATTACKER - Giants of Canaan - Giants of Canaan ★★★ (2013-03-05 23:33:37)

オープニング曲。中東風メロディの追いかけてくるような迫力を持つ疾走曲!
曲全体での起伏の付け方が上手く、アコースティック・パートが実に効果的。
非常にドラマチックで、この曲だけでこのアルバムがいかに素晴らしいものか
物語っている。何かアーティレリーを彷彿とさせるなぁ。


ATTACKER - Giants of Canaan - Glen of the Ghost ★★★ (2013-03-05 23:20:23)

本編の最後を飾るエピカルなミドル曲。純粋に優れた正統派ヘヴィメタルで
思わず唸った。ボビーのヴォーカルの表現力は賞賛に値する。
こういった曲をじっくり聴かせる所に過去作と違った凄みを感じるな。
いや、まいりました。見事ですよ!


ATTACKER - Giants of Canaan - Born Into Battle ★★★ (2013-03-05 22:57:13)

独特のメロディを持つド迫力のパワーメタル!とにかく強烈なのだが、
最後の方のメイデン風ツインギターのハモリとコーラスが実に素晴らしい!
ホントいい曲書くようになったねぇ


ATTACKER - Giants of Canaan ★★★ (2013-03-04 21:57:08)

2013年発表の5th。まさか、まさか彼らが新譜を出してくるとは!
しかも間違いなく最高傑作。聴いてて興奮が止まらない!
まさにアメリカン・パワーメタルの真髄が味わえるマニア必携の一枚かと。
正直、復活後のMETAL CHURCHに期待してた事を彼らがやってくれている!
「カナンの巨人」のタイトルから察するに旧約聖書を題材としたコンセプト作?
随所に中東風というか風変わりなメロディが散りばめてある。それにいかにも
アメリカンなヘヴィかつソリッドなリフと、メイデン風ツインギターのハモリ、
ツインギターで絡みつくようなソロは非常に殺気立ってて切れ味鋭い!
曲は疾走感・突進力バツグンだが、随所でアコースティック・ギターや
劇的なツインギターで緩急を辛うじて付けている。これが実に効果的!

何より特筆すべきは、新加入のボビー・ルーカスの強靱なヴォーカル!
彼はSeven Witches, Overlordeという典型的アメリカン・パワーメタルの
バンドで歌っていたのだが、当然日本ではほぼ無名に近いのでは無いかな?
噛み付くような強烈なシャウトを誇り、デヴィット・ウェインとブルース・
ディッキンソンを併せたような声質を持つ、まさにこういった正統派メタル
を歌うために生まれてきたような男!彼の貢献で顕著なレベルアップを果たしている!

・・・絶賛はしたけど、まずマニアにしか知られてない存在だから、皆さんの嗜好に
合うかは自信なしwまだネットで評価出てきてないからなぁ・・・。俺は好きだ!


ATTACKER - Giants of Canaan - Trapped in Black ★★★ (2013-03-03 22:28:01)

否が応でもパワーメタル魂をかき立てる強烈な疾走曲!メイデンのような
ツインギターのハモリとアタックの強いリフ!強力無比なボビーのヴォーカル!
踊り狂うツインギターソロ!これは凄い!


ATTACKER - Giants of Canaan - Curse the Light ★★★ (2013-03-03 22:24:16)

ついに名曲と言って良い曲が!正統派メタルとして完璧な出来!
素晴らしい高揚感だ!リフ、ツインギター、ヴォーカルとケチの
付けようの無い出来ですよ!試聴してみてね