この曲を聴け!
cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

MyPage

cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9
モバイル向きページ 
cri0841さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 601-700

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9


JAG PANZER - The Fourth Judgement - Future Shock ★★★ (2012-02-14 22:06:35)

あまりに勇猛なメイデン型ギャロップメタル!
ジョーイ・タフォーラのギターソロも絶品!


MAGELLAN - Hour of Restoration ★★★ (2012-02-11 23:33:22)

プログレメタル好きなら絶対聴いておけと言いたい。と言うかプログレメタルって
基本的にマジェラン型かドリムシ型のどっちかですよね・・・。
1曲目でいきなり昇天。意識は宇宙の彼方に飛んでいきます・・・危ない人のようだが、
まあこんな感じです。ドラムがサンプリングとか、ゲームミュージックでは基本ですw
涎が出そうなほどの、おいしいフレーズ、転拍子のオンパレード、大洪水ですよ!


JAG PANZER - The Fourth Judgement ★★ (2012-02-10 23:06:14)

1997年発表の3rd。1stで歌ってたvoハリーとguジョーイ・タフォーラが
戻った。メイデン型なのは変わらずだが、1stの時みたいな攻撃性は影を薄め、
叙情性が前に出てきた。成長したということですかね。アメリカンと言うより、
何処の国のバンドか判らないような正統派メタル・・・音だけ聴いたら。
「Future Shock」「Shadow Thief」は名曲と言ってもいいレベルかと。
ハリーのvoは若干不安定なトコある。ジョーイのギタープレイはケチの
付けようが無いほど素晴らしい。まあマイナーメタルの域を超えてる作品とは
思わないが、十分楽しめる出来でした。曲のバランスは良好ですよ。


JAG PANZER - Ample Destruction ★★★ (2012-02-08 22:53:17)

1984年発表の1st。メイデン型の正統派です。メロディよりストレートな攻撃性を重視した
典型的なUS産メタルで、彼らはその代表格。voはハリー・コンクリン。「タイラント」の
二つ名を持つハイトーンを駆使するタイプです。演奏陣もハイレベルですよ。
B級メタルでしょうし、多分日本デビューしてないんでしょう。ネットでも評価あんまり
出てこないし・・・。ただ、アメリカンメタル好きには名盤とされているようです。
まあ、人によっては「何が良いのかさっぱり・・・」とバッサリ切られそうな感じもするなw
個人的にはこの無骨さはたまらないものがあるし、メロディ少な目の切れ味鋭い正統派
メタルは大好物なのですよ!


JAG PANZER ★★ (2012-02-02 22:42:08)

古参のアメリカンパワーメタルバンド、ジャグ・パンサー。最近聴きだしました。
ジョーイ・タフォーラやメガデスのクリス・ブロデリックが在籍してたバンド
くらいの認識でした。2~3枚聴きましたが、音楽性がコロコロ変わってる印象。
ネット上でほとんど情報が無いので、マニア向け?

実は・・・もう解散してる!えええ・・・?


STEELHEART - Tangled in Reins - Mama Don't You Cry ★★★ (2011-10-23 21:17:55)

ピアノの調べが非常に美しい、感動的なバラード曲。
ホント、油断してると涙がこぼれそうな程。
SHE'S GONEに負けてないどころか、こっちの方が好きだ!


DENON - AH-C710 ★★★ (2011-10-10 21:04:34)

低音が強く出るので、メタル向けと言われてるカナル型ヘッドホン。
低音だけでなく、全域迫力のある音を奏でてくれる。解像度も高く、
特にスネアやハイハット等細かい音までよく聴き取れる。ホント、
通勤が楽しくなる!1万円以下で買えるから、すごいお得ですよ。
タッチノイズ対策なのか、コードが細くて断線し易いのでは?と
心配ではあるが、この性能なら断線しても次も買ってしまいそう・・・


SENNHEISER - HD25-1:2 ★★★ (2011-07-03 22:08:44)

「メタル向けヘッドホン」と言う世間での評判だったので、奮発して購入。
作りは安物みたいで、高級ヘッドホンには見えない。装着感も側圧がキツくて、
1時間くらいで耳が痛くなってくる。国産のオーテクとか装着感いいのに・・・
初めての海外メーカー製だし、やっちまったか?と思ってたが、あまりの音の
素晴らしさに、手放せなくなってきてる。

音自体は、今まで使ってたヘッドホンとケタが違う!驚くほどクリアで、
スネアなどはっきり聴こえる!特にギターの音は凄い!ピッキングの
ニュアンスまで感じられる!低音の引き締まった音がたまらないわ!
スラッシュメタル聴くと、頭の左右からマシンガンで打ち抜かれたような
刺激だ!2万で買えるから、超お得ですよ!普通にiPhone直差しで、MP3
聴いてるだけなのに、ここまでの差があるのは一体・・・。
困るのは、CDの元々の音質の差がはっきり判ってしまうこと。音がいいCDなら、
「ここまでの音が出るのか!」と驚くほどなのに、悪いCDはやっぱり大した事
無い・・・ついつい、音質良い音源聴いちゃう。メタルなんて、音質良いCDなんて
やっぱり90年代以降だもんね・・・最近のCDはやはり良い録音のが多いね。

正直、感動しました。CD買うの10枚我慢しても、買う価値ありですよ!


ANGRA - Aurora Consurgens - Scream Your Heart Out ★★★ (2011-06-26 18:27:07)

この曲がアルバムで一番突出してる気がする。
ギターソロは素晴らしくメロディアスで、
しかも超絶テクニカル!ため息ものです・・・


AGENT STEEL - Order of the Illuminati ★★★ (2011-05-22 18:40:29)

スピードメタルの権化たる1stを除けば、これが彼らの最高傑作かと。
メロディ少な目のアメリカン・パワー/スラッシュメタルを好む私と
しては、滅多にお目にかかれない高品質作!ジェフ・テイトを彷彿と
させるブルース・ホールの実に安定したVoと、ソリッドかつタイト
極まりないリズムと、テクニカルなギターソロ。ドラムもタイトで、
これほどカチッとしたサウンドを聴かせてくれるバンドはそうそうない
と思います。

2曲目はドラマチックな名曲!あとは確かに愛想が無い曲ばかり
なのですが、すごくストイックでいいじゃないですか!
メタルの格好良さを感じる部分は人それぞれと思いますが、私は
ソリッドなリズムギターこそがメタルの神髄!と思います。


VULCAIN - Rock'n'Roll secours ★★★ (2011-05-14 22:34:00)

1984年発表の1stです。徹底的に疾走メタルに拘ってます。
リフも凝ってるし、アコギやツインギターのハモリもあったり、
モーターヘッド型といいつつも、かなり完成度高いです。
ヴォーカルはアルジー・ワード似のダミ声です。曲調は
メジャーコード中心で、メロディアスでキャッチィー。曲に
よってはアニソン的に明るいwメタル好きなら結構グッときますよ。
音源が古くて音質良くないのと、フランス語が気になるくらいかな。
パワーメタルの名盤と思います。フランスだと相当人気合ったらしい
ですけど、世界進出とか考えなかったんですかね?まあ哀愁のメロディ
とか無いに等しいので、日本人好みとは言いがたいサウンドでしょうが。


VULCAIN ★★★ (2011-05-13 22:56:49)

フランスの正統派メタルバンド、ヴァルカン。フランスのMotorheadと言われて
たそうです。日本デビューしてないらしいので、多分マニアにしか知られていない
のでしょう。ネットでもほとんど情報無い・・・。最近彼らの存在を知って、
1st~3rdを揃えたのですが、実にカッコいいパワーメタルで驚きました。
モーターヘッド型なのに、ツインギターなのがツボ。実に親しみ易いメロディと、
パワフルな演奏が良いです。実はTANKにもヒケをとらない実力者かも・・・。


CAPRICORN - Inferno - Moonstruck ★★★ (2011-05-10 23:13:37)

アルバムのハイライトとも言える、ドラマチックなパワー・バラード。
構成、ヴォーカルの表現力とも凄くいい。男の慟哭とも言える泣きの
世界が素晴らしい!歌詞は猟奇的な内容で、狼男の物語らしい。


CAPRICORN - Inferno ★★★ (2011-05-10 23:07:31)

1995年発表の2nd。運良く帯付き国内盤が手に入った。帯には
「元GRINDERのメンバーが結成したワイルドR&Rマシーン」とある。
内容は1stと同様の疾走ロケンロール中心の楽曲だが、クオリティが
順当にアップしており、とてもいい感じ。1stの時は、佳曲はあるけど
名曲が無いな、と思ったが、今回は劇的なパワー・バラード⑤が出色の
出来で、思わず何度も聴いてしまう。あと、表題曲⑪も素晴らしい。
Grave Digger張りのパワーを得たThunderheadのようで、正に個人的に
最も欲していた音だ!同年に出たThunderheadの5thより遥かに出来が
いいよ。次回作も聴きたかった!

ライナーを見ると、メンバーはよっぽどモーターヘッドが好きなのかしら?と
思ってたら、FORBIDDEN、METAL CHURCH、VICIOUS RUMORSなどの名前を挙げてた
ので、やっぱりアメリカンなパワーメタルを目指してたんだろうか・・・。
翌年の1996年にドラマーのステファンがGrave Diggerに加入し、現在まで
不動のポジションを得ている。メンバーは音楽だけで食っていくのが夢だった
らしいが、それを叶えたのはステファンただ一人だったのだろうか・・・。


CAPRICORN - Capricorn ★★★ (2011-05-09 00:16:50)

彼らの事は全く知りませんでした。調べて見ると、1993年発表の1stで、あのSHARKレーベルから
出てたんですね!あの頃は、グランジ全盛で個人的にメタルに興味が失せていた頃だったし、
こんな素晴らしい作品が出てたなんて知りませんでした。

後追いの耳で聞いてみれば、モーターヘッド直系の疾走ロケンロールで、同じドイツで例えるなら
THUNDERHEADみたい。当然THE ALMIGHTYみたいにも聴こえる。ただ、重厚で切れ味のあるリフが、
アメリカン・パワーメタル風で、曲によってはMETAL CHURCHやVICIOUS RUMORS等を髣髴とさせる、
曲によってはドラマチックな展開もあるが、ただTANKとかみたいに、様式美メタルに拘ってない。
Voは男臭くガッツィーだが、声域は狭いかな?プロダクションは生々しく、迫力ある。演奏は
カッチリしてて、非常にソリッドで、実に気持ちいいです!やっぱり日本人好みのメロディ感は
薄く、人によっては「どこがいいの?」と平気で言われそうなサウンドですが、男だよ!不器用
なんだよ!無理に泣かせようとしてないだけなの!と、虚しく反論してしまう自分がいる・・・。
これぞストロングスタイルのパワーメタルの醍醐味!と一人で興奮してしまうのでした・・・。

本当に捨て曲無いですよ!劇的なパワー・バラード⑤や、パワフルな⑦等は特筆すべきだし、
ドラマチック・ロケンロールな⑩とか、激烈パワーメタル⑪とか、本当にタマラナイですよ全く!

こういうマッチョで、メロディ控えめのメタルって、日本じゃ不当に低い扱いになるなぁ・・・。
まあ、おかげでこんな掘り出し物が、ほとんど捨て値で手に入るんだからまあいいか。
ドラムの人はこの後GRAVE DIGGERで現在も活躍しているStefan Arnoldです。


AGENT STEEL - Alienigma ★★ (2011-04-24 21:56:34)

2007年発表の5th。未だ書き込みが無い、と言うことはきっと不評なんでしょう・・・w
VICIOUS RUMORS張りの超硬派なパワーメタルで、個人的には好きな音なんですが、魅力的な
メロディに欠けると思われるのかな・・・初期と比べると、モダンな音が毛嫌いされたか?
それでも、ヘヴィな④や、ドラマチックな⑦はとても良いかと。強靭な歌唱力を披露していた
Voのブルース・ホールは今作品で脱退、現在はオリジナルvoのジョン・サイリースが戻ること
になります。


AGENT STEEL ★★★ (2011-04-24 17:32:57)

最近3rd~5th集めました。彼らは、とにかく1stとジョン・サイリースが
人気ですが、復活後も十分カッコイイですよね!


LAAZ ROCKIT - No Stranger to Danger ★★★ (2011-04-18 22:42:23)

これは良く出来たメロディック・メタルですね・・・。曲は全体的にキャッチーで、
時にドラマチック。Voは伸びやかで気持ちいいし、ツインギターは結構テクニカル。
スラッシュ・メタルのアルバムを買ったつもりが、思わぬ誤算でした。勿論、いい意味
でですよ!明るいアメリカン・パワーメタル作品です!


LAAZ ROCKIT - No Stranger to Danger - Off the Deep End ★★★ (2011-04-18 22:33:43)

勇猛かつドラマチックなギャロップ・メタル!この頃の彼らは
素晴らしくいい曲書いてたんだなぁ・・・思わず唸ってしまった


LAAZ ROCKIT - No Stranger to Danger - Spared From the Fire ★★★ (2011-04-18 22:31:03)

これは紛れもなく名曲!素晴らしくメロディアスでドラマチック・・・
彼らで一番好きな曲かもしれないw


LAAZ ROCKIT ★★★ (2011-04-17 18:22:47)

4thしか聴いた事無かったんですが、最近アルバム盤揃えました!

1stから最新盤まで一気に聴くと、その変貌っぷりに驚きますね・・・w


VICIOUS RUMORS - Razorback Killers ★★★ (2011-04-02 22:22:41)

2011年発表の通産10枚目。前作から4年ぶりだが、彼らの作品を待つ事に苦痛など
感じない。前作「WARBALL」は、ようやく音楽性を彼らの原点に戻す事に成功したが、
曲の出来にバラつきがあった。ところが、今回はまるで名盤「DIGITAL DICTATOR」
を更にパワーアップさせたような、素晴らしい出来に仕上がっている!
Voが交替し、ブライアン・アレンなる人物が歌っているのだが、歌唱力がまるで
ティム・リッパー並みの凄さを誇り、新生VRの強靭さの支えとなっている。
全てがピュア・メタルの眩しい輝きを放っている鮮烈な作品。まさに鋼鉄!
アメリカン・パワーメタルの権化であり、頂点!
ゲストはエリック・ピーターソンや、ブラッド・ギルス。そして極め付けが
マーク・マクギー!健在だった!やはり彼がいると、VRらしいよね。
全曲弾けば良かったのに!

正直、悪い所は無い。生半可なスラッシュメタルが「カンベンして下さい・・・」
と逃げ出すほどの激烈な音なのに、ツインギターの流麗さは聴き惚れる程。
過去最高の音質で、特にベースの音は、鋼鉄を弾く様に耳に入ってくる。
何より、曲が見事!JPやメイデンをアメリカ流に解釈し、6th~8thのモダン・
ヘヴィネス路線も否定するでもなく、最近のベイエリアサウンドに沿った現代的
な音像。メロディとパワーのバランスが素晴らしい!多分今の彼らにこれ以上の
事は出来ないと思う。これ以上を望むなら、カール・アルバートに歌ってもらう
しか・・・それこそ無いものねだりだ。ジェフ・ソープの意地を見た!見事!


ARTILLERY - My Blood - Mi Sangre (The Blood Song) ★★★ (2011-03-27 23:46:33)

ソーレンの息子に捧げたという、ドラマチックなオープニング曲。
7分もある大作で、中東風メロディが間違いなくARTILLERYの曲
であることを強烈に物語っている。序盤から既にこのアルバムが
名盤である事を決定付ける1曲だろう!
「RIDE ON THE WINGS OF AN ANGEL,FIGHT WITH THE STRENGHT
OF A LION」何と勇猛な歌詞だろうか!


ARTILLERY - My Blood - Concealed in the Dark ★★★ (2011-03-27 23:35:50)

不気味なベースラインから、摩訶不思議なリフを伴い、そのまま
突っ走るスラッシュ曲!この歌メロも、一緒に歌えそうな親しみ
やすさだね。スローダウンとアップの起伏の変化も素晴らしい!
スラッシュとパワーメタルの融合をここまで上手に出来るのか!


ARTILLERY - My Blood - Warrior Blood ★★★ (2011-03-27 23:30:40)

アルバムのハイライトでなるであろう、強烈なスラッシュ曲!
全てをなぎ倒すような突進力!「WARRIOR BLOOD!」の部分は
一緒に拳を突き上げて、叫びたくなるね!スラッシュのくせに、
歌メロが秀逸過ぎるぜ!歌詞も実にヒロイックでカッコイイ!


ARTILLERY - My Blood - The End of Eternity ★★★ (2011-03-27 23:25:20)

エキゾチックなアコースティックギターから始まるパワーメタル曲。
「Falling Down」のサビの部分が実に印象的。哀愁を感じさせる
ギターと、ドラマチックさ・・・これは名曲ですよね。


ARTILLERY - My Blood - The Great ★★★ (2011-03-27 23:17:45)

本編の最後を飾る、秀逸なパワーメタル曲。
歌メロ、ギターソロ、リフ、全て完璧ですな!
ドラマチックだし、パワフル!


ARTILLERY - My Blood - Monster ★★★ (2011-03-27 23:13:10)

どんどんリフが変化しながら突き進む、素晴らしい
スラッシュ曲!MONSTER!熱い!


SPIRITUAL BEGGARS - Return to Zero ★★★ (2011-03-22 21:31:34)

2010年発表の7th。Voが交替してます。前任者のJBがGRAND MAGUSの方が忙しく
なっちゃったので脱退。後任はGUS・GのFIREWINDで歌ってた、アポロ・パパサナシオ
です。最初は買う気無かったんだけど、アポロ上手いし、絶対スピベガに合ってる
よな~と思ったので、マジックが生じてるかな?と期待して今さら購入をば・・・。

一時期神懸かった名盤を連発してた彼らも、ずいぶん落ち着いた作風になっちゃった
なぁ・・・ちょっと寂しいが、一定水準のクォリティは以前保っている。
後追いだから、元ネタがよく判らないんだけど、楽曲のパクリとかやらかしてるらしい。
ARCH ENEMYもリフのパクリ目立ってきたし、流石の天才マイケル・アモットも
アイディアが枯渇して来たのかな・・・。まあ元ネタ判らないからいいや。
(パクリ気にしてたら、もう新しいの聴けない・・・と言う後ろ向きの理由もある)
アポロのVoは期待通り、深みと柔軟さを持った素晴らしさ!音質も良好だから、
買って損した気になる人は少なかろう。やっぱり彼らの音楽は心地よいよ。
ただクリエイティビティを求める人は、素晴らしい音楽を提供してるGRAND MAGUS
の方をまず聴いた方がいいかも知れない。


ARTILLERY - My Blood - Dark Days ★★★ (2011-03-21 19:25:04)

純度100%のARTILLERY流パワーメタル!このリフは傑作だと思う!


ARTILLERY - My Blood ★★★ (2011-03-21 15:20:02)

2011年発表の6th。今現在、東日本で未曾有の大災害、大危機が起こってしまっているが、
邦盤は予定通り発売されたようだ。私は幸運にも直接的な被害が及ばない地域に住んで
いるので、無事入手出来た。前作から2年のブランクだから、順調なリリースペース。
音楽性は「BY INHERITANCE」の流れを汲み、前作より更にメロディアスに進化している。
①は彼ららしい中東風メロディを入れたドラマチックな大作。③はいかにも彼らな曲だし、
⑤など「BOMBFOOD」を更にキャッチーにしたような名曲。⑩も素晴らしい。
ステュッツァー兄弟の凄まじいツイン・シュレッダーっぷりには脱帽せざるを得ない。
名リフの嵐と、実に練られた一緒に歌えそうな歌メロには胸がすく思いだ。
ドラムも異常にパワフル。Voはパワー・メタリックで熱い!エネルギーに満ち溢れている!
メンバーは「BY INHERITANCE」の時とVoが異なるのみ。故に音楽性は同一なのだろうが、
フレミング不在を無理矢理嘆くことも出来る。彼がいたならば「BY INHERITANCE」にも劣らぬ
名盤に仕上がったのでは?という気持ちも否定できない。
しかし、いかにもパワーメタル的なソーレン・アダムセンのVoに不満を抱く人はもう少数かも。
何か、METAL CHURCHの時に感じたジレンマだね・・・そりゃ、デヴィット・ウェインの方が
好きだけど、マイク・ハウも十分上手い。ソーレンはマイク・ハウに近いタイプかな。
順調とは言い難いバンド生命の中で、ようやく得た円滑な活動状況だから応援したい。
そして、是非とも初来日公演を実現して欲しい!


SPIRITUAL BEGGARS ★★★ (2011-03-17 22:43:28)

3rd~5th辺りは特に聴きこんだなぁ・・・中毒性高いサウンドですよね。
今のvoはFIREWINDのアポロなんですね。すごく適材適所な気がする。
JBはGRAND MAGUSの方があるから、しゃーないか・・・。


TANK - Power of the Hunter (2011-03-06 21:46:01)

ちなみに当時の邦盤のタイトルは「反逆の戦士」だそうです。


TANK - This Means War - This Means War ★★★ (2011-03-06 21:42:51)

メイデンの「The Trooper」やJP「The Sentinel」に負けないほどの、
様式美メタルの究極の名曲と思う。このぶっきらぼうなヴォーカルと、
構築美溢れる楽曲、そしてギターソロ、何をとっても完璧だと思う。


TANK - Filth Hounds of Hades ★★★ (2011-03-06 21:25:02)

NWOBHMの名盤として紹介されることの多い1st。1982年発表。
カッコイイタイトル名とジャケット!モーターヘッド型といいつつも、
「STORMTROOPER」という男の哀愁を感じさせる名曲も収録。
1982年は「魔力の刻印」「復讐の叫び」が発表された歴史的な年だが、
この作品もメタル史上、重要な意味を持った1枚と言えるのかも。
小生は当時小学生っス・・・。


TANK - This Means War ★★★ (2011-03-06 12:22:15)

「HONOUR&BLOOD」を上回る出来の正統派パワーメタル!
不器用な男たちが奏でる、戦いの挽歌!1982年のデビューの次の年
にこれが出たのか?驚いた・・・ミック・タッカーが初めて参加した
作品がこれだが、ツインギター体制にしたらここまで変わるものなの
か・・・まさに劇的な変化です!


TANK - War Machine - Great Expectations ★★★ (2011-03-02 23:03:50)

疾走ロケンロール!ノリのいいメイデンのよう!ドゥギーの
見事な歌唱力と、カチッとしたギターがたまらないですよ!


TANK - War Machine - The Last Laugh ★★★ (2011-03-02 22:58:53)

超絶にカッコイイ・・・見事ですなぁ・・・歌メロがすごくキャッチーだ。
正統派メタルのお手本ですね。この曲はいかにもTANKですねぇ。


TANK - War Machine - After All ★★★ (2011-03-02 22:55:16)

かつてのTANKのイメージを覆すようなソフトなバラード。
いかにも英国的な雰囲気。ホワイトスネイクみたいだ・・・。


TANK - War Machine - Phoenix Rising ★★★ (2011-03-02 22:53:44)

まさにNWOBHMど真ん中の疾走曲!メタル好きで、この曲を
気に入らないわけは無いだろう!


TANK - War Machine - My Insanity ★★★ (2011-03-01 22:21:50)

アルバム本編の最後を飾る超名曲!強烈な男の哀愁とドラマチシズム!
ドゥギーのディープな歌声に惚れた!構築美溢れるギターソロ!
曲の構成!完璧としか言いようが無いじゃないか!涙出そう・・・


TANK - War Machine ★★★ (2011-02-28 22:31:43)

2010年発表の7thです。アルジー・ワード脱退で、後任がレインボウやイングヴェイの
作品で知られるドゥギー・ホワイトってのは本当に驚いた。ギャグだろ?ミスマッチ
にも程があるだろ!TANKを名乗っていいの?・・・とはみんなが思いますよねw

ところがですよ、これが実に真っ当なブリティッシュHM/HR作品で掘り出し物!
レインボウや様式美サバス好きな人には、否定しようのない内容ではないか!
あれだね、アルジーじゃ絶対出来ない様式美メタルを、ドゥギーを得た事に
よって思う存分表現できる!という結果じゃないですかねコレ?
いかにも英国的な湿り気、重さに、哀愁のツインギター・・・たまりません!
ドゥギー上手いよな・・・レインボウやインギーの時はこんな魅力的なVoと
思わなかった。これも、ひとえに彼に合った優れた楽曲の賜物ではあるけども。
捨て曲は無い!ボーナス曲までいいよ!あ、捨て曲あったわ・・・それは、
HONOUR & BLOODのリメイクwこれは・・・流石に無いわw蛇足にも程あります。
アルジーの声に慣れてるから、いかにも頼りないイメージ・・・。

聴く時は、「かつてのTANKはもう存在しない」と思った方がいいです。演奏は
TANKなんですけど、方向性があまりにも違いすぎる。重戦車はこんなにも
しなやかで、柔軟じゃないですわねwでも、個人的にはアクセプトの復活作
以上に気に入ってるんですよ。とにかくメロディアスで、琴線に触れる・・・
聴いてニヤけてます・・・。80年代にメタル聴いてなかった後追いの悔しさを、
埋めてくれるような心地よさなんですよね。


LIONSHEART - Pride in Tact ★★ (2011-02-20 21:17:20)

B!誌の例の来日公演の酷評振りを真に受けて、当時聞いてなかったw
ビックリするほど安い値段で中古盤転がってて、ちょっと悲しい・・・。
まあ、ライブが良くなくとも、スタジオ盤には全然関係ないしなぁ。普段
はCDで聴くんだし。結構良い作品だが、Gods of war、Relentlessが
突出して良い感じはする。やっぱり歌上手いんですよねこの人。


STEVE GRIMMETT - Personal Crisis ★★ (2011-02-20 21:06:27)

2007年発表のソロ作品。彼の作品はLIONSHEARTの1st以来です。どうにも成功しそこ
なった悲運のヴォーカリストという感じがある。
GRIM REAPERとLIONSHEARTを合わせたような音楽性で、真っ当なブリティッシュ
HM/HR作品になってますね。抜群の歌唱力は健在だし、曲は佳作揃いで嬉しくなった。
それなりに疾走曲もあるし、楽曲のバランスは良好。彼に期待するものは提供している。
流石にONSLAUGHTみたいな曲はないw1曲くらいあれば良かったのに、ちょっと残念。
ネオクラシカルというか、いかにも様式美な曲は無く、CAN'T BELIEVE並みの名曲は
無いのが弱みか。

なかなか良い作品ではあるけど、オウワーズ兄弟とまた組めば良いのに、という気持ちは
ある・・・THE PSYCHICS聴いてないけど。


PHANTOM ★★★ (2011-02-11 22:18:54)

アメリカン・パワーメタルをこよなく愛する私が、絶対欠かすことが出来ないのが、
PHANTOM。「CYBERCHRIST」は墓場まで持って行きたい。メロディアスとは
言いがたい作風なのに、この滾る様な激烈に熱いサウンドが心底衝撃でした!
PAINKILLERの2を待つ必要はない。これを聴けば良い、と当時言われてましたね。
俺にとってのトゥルー・メタル。発表が90年代で無ければ・・・!


LORD - Ascendence ★★★ (2011-02-11 22:05:29)

DUNGEONを解散させたロード・ティムが新たな体制でスタートしたのがLORD。
実は以前2003年にLORD名義で1stを発表していたので、今作品は2ndとなる。2007年発売。
音楽性はDUNGEON同様、ジャーマン・パワーメタルをベースにした骨太正統派メタル。
全体的にメロディアスかつキャッチーだが、曲によってはスラッシュメタル張りに
激しい。Voも上手いし、ギターは超絶テクニカルで唖然とするほど。曲作りは
HELLOWEENよりも焦点が定まってるのでは?と思うほど器用。Xのカバー
「Silent Jealousy」も収録されている。実に日本人好みの作風だと思うし、
欠点などどこにもない、極上な作品だと思う。過小評価されてるのかなぁ?
DUNGEONの名義は変える必要無かったとは思うが・・・。


NEVERMORE - The Obsidian Conspiracy ★★★ (2011-02-06 21:44:01)

前作に比べると、全体的に地味な印象。彼らの音楽性を「ダークなスラッシュメタル」
とか評する事あるけど、今回はミドル主体のメランコリックなパワーメタル
ですよね。本来じっくり腰を据えて聴くべきバンドだと思うので、安心の完成度と思う。
ジェフ・ルーミズのギターは正に絶品と言わざるを得ない。これを気に入ったら、
是非とも彼のソロ作も聴いて頂きたい。至福の時間を約束しますよ!


EXODUS - Exhibit B: The Human Condition ★★★ (2011-01-29 23:13:44)

前作のリフレインから始まる「EXHIBIT」のBサイド。①がリーのペンによる曲。
まさにHEATHENみたいな曲で、②以降のゲイリーの曲と比べるとはっきりと差異が
判りますね。疾走曲が前半に固められており、畳み掛けるような展開!
④などDESTRUCTIONばりの突進力!⑧のハイテンションっぷりは圧巻ですね!
さて、アルバムのハイライトは何と言っても⑤の「DOWNFALL」ですね。
今まで彼らの曲で最もメロディアスなのは「FORCE OF HABIT」の「COUNT YOUR
BLESSINGS」だと思うのですが、それを今回超えたかも知れない。
EXODUSで最もドラマチックな曲と確信してます。彼らのアルバムは「IMPACT
IS IMMINENT」辺りから正統派メタル的なメロディを取り入れだして、「FORCE OF HABIT」
とかも決して嫌いじゃないし、「TEMPO OF THE DAMNED」にもそれは感じられた。
ところが「SHOVEL HEADED KILL MACHINE」でダークかつイーブルな路線に切り替えて、
メロディの魅力が希薄になってたのが気になっていたのですが、今回それが完全に
払拭されて驚きました。それを支えているのがゲイリー&リーの流麗なツインギターと、
メロディを追うようになったロブのヴォーカルですね。
悪い点も少し・・・前作同様曲が長くてだれる。⑦⑨が正直退屈。⑤が無ければ
実は「EXHIBIT A」と満足度は変わらなかったかも。前作も十分いい出来と思う
ので・・・。あと、少々マンネリを感じてきたのも事実。でも、復活後では
一番の出来かなぁ。


FORBIDDEN - Omega Wave ★★ (2011-01-25 22:34:27)

ベイエリア作品は良く聴きますが、彼らについては後追いですw3rdも4thも聴いてません。
的外れかも知れませんが、レビュー書いてみます。
ダークかつヘヴィな現代的スラッシュ作品。この作品から加入したスティーブ・スマイスは
マーク・マクギーの後任でVicious Rumorsに入った人物。あとNevermoreとかにも在籍。
彼が曲作りにかなり参加しているらしく、彼が参加している作品群から想像できるような音。
テクニカルでメロディアスではあるのだが、重苦しく暗い。ある程度聴きこまないと魅力が
判りづらいかも。最近のベイエリア・スラッシュの傾向を踏まえてると思う。
Heathenがヨーロピアンなら、こちらはいかにもアメリカン。とにかくマッチョ。煮え切らない
メロディはIMAGIKAみたい。いい曲と、そうでない曲の差が激しいのはマイナスかも・・・。
超アグレッシブな②は最高!③はちと退屈で飛ばしたくなる・・・。④はいかにもFORBIDDEN!
⑦は素晴らしきメタル・アンセム!⑧は緩急が見事!⑩はキャッチーとも言いたくなる優れた
パワーメタル曲!⑪のテクニカルで扇情的なツインギターはNevermoreに勝るとも劣らぬ見事さ!
⑫のマシンガンのようなリフは確かにANNIHILATORのよう。サビはFear Factoryみたいです。
ラス・アンダーソンの歌唱力はやはり抜群だし、このツインギターだけに集中して聴いても
見事と言わざるを得ない。未だベイエリアでも屈指の演奏力を誇ってますよね。
復活作として充分な出来だとは思いますが、彼らならもっと良い作品を作れるのでは?と思うのは
あまりに音が重苦しすぎるからか・・・リッパー在籍時のJPみたい。


FORBIDDEN ★★ (2011-01-23 22:29:42)

彼らもようやく復活作「OMEGA WAVE」リリースしましたね。オールドファンには
またもや賛否両論な内容かと思いますが、自分のような後追いには納得できると言うか、
十分聴き応えある出来かと思います。現代的なダークかつヘヴィなスラッシュ・メタル
ですね。最近のベイエリアスラッシュは、全体的な傾向として随分と殺伐とした音像に
なってますね。ただ、彼らは未だベイエリアでトップクラスの演奏能力を持ったバンドで
あることは変わりないと思います。


DARKANE - Layers of Lies ★★★ (2011-01-03 21:39:14)

これはカッコイイな!1stからの成長っぷりは素晴らしいものがある。
3rd聴いて心配してたんだけど、前作がウソのような完成度。
デスラッシュと言う型に留まらない、彼ら独自の物を確立してると思う。
突進力、演奏力、そしてメロディ、ドラマ性を備えながらモダンでもある。
ここまでの物を作ってたのか・・・もっと早く聴くべきだったなぁ・・・


PINK CREAM 69 - In10sity - No Way Out ★★★ (2010-12-29 21:05:53)

JPを彷彿とさせるような力強さを思わせる疾走曲。OUT IN THE FIELDSとかI Want Outとか、
まあそんな感じだが、かなり完成度高い曲ですよ。


PINK CREAM 69 - In10sity ★★★ (2010-12-29 20:56:46)

リリースから結構経ってるけど、今だ聴きたくなる。実に高品質な作品。
乱暴な言い方すると、ホワイトスネイクの新譜よりずっと出来良いよね・・・。
アンディ時代のあの不思議なマジックは無いけど、すごく真面目に作ってあるよ。


RAWHEAD REXX - Diary in Black - Brothers in Arms ★★★ (2010-12-29 20:50:45)

強烈極まりない、パワーメタル曲。スラッシュメタルさながらの迫力で
追いかけてくるような疾走感!vicious rumors以外でこんな曲作れるヤツらが
いるとは!


VEKTOR ★★★ (2010-12-25 23:23:22)

これはスゴイ!何でVOIVOD+DESTRUCTION?音楽性全然違うのに・・・と思ったら、
音聴いたら納得!DEATHを正統派メタル寄りにしたみたい?プログレメタルの亜種?
DARKANEを思い出したりもする。MEGADETHをプログレ方面に振ったような感じ?
ああもう上手い表現が見つからない!このギターは聴いててすげー気持ちいい!


PRETTY MAIDS - Pandemonium ★★★ (2010-12-08 15:45:31)

自分がHM/HRのトリコになるきっかけを作ってくれた彼らなのだが、
いつしかマンネリを感じて、ここ10年は聴いてなかった。ネットでの
好評価を信じて聴いてみたが、いい意味で変わってない。曲のクオリティも
一定水準以上で、安心して聴けます。硬柔のバランスも良いです。
メタリックな1・4曲目も良いが、3、5曲目のようなメロディアスな曲を
聴くと、やはり曲作り上手いなぁ、と唸らせますね。


OVERKILL - Bloodletting - Bleed Me ★★★ (2010-12-08 15:35:09)

ノリの良さと重さを兼ね備えた、結構な名曲かと


OVERKILL - Immortalis ★★★ (2010-11-12 22:12:28)

廃盤?状態だったのが、最近ライブDVD付きで再発されたようです。早速入手しました。

こ、これは文句なしの素晴らしさ!なるほどこの時点で「IRONBOUND」を生み出す
布石は十分整っていたわけだ!正直に言って前作「RELIXIV」から飛躍的に楽曲が
良くなってる!何の変化があったのだろう?路線自体は全然変わってないし、彼ら
らしさは「IRONBOUND」以上とも言える作風。全体的に明るくカラッとキャッチー。

1曲目は思わず通勤中にヘッドバンギングしてしまう衝動に駆られてしまい極めて危険w
3曲目のデス声を絡めたブルータルさも極めて魅力的!正直たまらない曲ばかり並んでる
んですけど!ラスト曲のドラマチックさは完全にアメリカのバンドであることを忘れて
しまう程です!音質も極めて素晴らしく、気持ち良く聴けることこの上なし!

さらにライブDVD「LIVE AT WACKEN OPEN AIR 2007」が凄い!こっちがむしろ本編!
原曲を完全に上回るパフォーマンス!良好な音像!何つースゴイ体してらっしゃるの、
ブリッツさん・・・これがAmazonで1,800円くらいで買えちゃうよ!

何かもー、久しぶりに幸せ気分になりました。結局彼らのスラッシュ+パワーメタル
路線は個人的にどストライクでした。ご馳走様でした・・・。


OVERKILL - Bloodletting ★★ (2010-11-07 18:26:53)

11thですね。「Ironbound」から遡って聴いた結果、これが一番良さげな感じ。
現ギタリストのデイブ・リンスクが加入しての、初の作品のようです。彼は優れたテクを持つ、
かなりのレベルのギタリストかと。
作風は、前作「Necroshine」のモダン・ヘヴィネス路線を若干引き継いではいるものの、
スピードが戻り、ダウン・チューニングを施した現代的なヘヴィなスラッシュ感。
バラードもあり、バランス感にも優れ、かなりのメタル作品に仕上がってるかと思います。
彼らの作品の中では、オススメの上位陣には確実に入るかと。


ACCEPT - Blood of the Nations ★★★ (2010-10-11 19:48:19)

これは素晴らしい作品ですよ!男臭さがムンムン臭ってきそうな汗臭いメタル作品。
こんな復活劇があるのか!スピードチューンのみならず、ミドルテンポの曲の説得力
はスゴイ。メタル好きで良かった!男で良かった!と心底思いますよ!
あんまり昔のアクセプトに思い入れのない僕でも満足したので、入門用にも最適なのでは?


STEEL PANTHER - Feel the Steel ★★ (2010-09-04 23:27:00)

レンタルで借りて聴いたら、確かに楽しい!日本語じゃとても歌えないような歌詞だなw
パロディバンドでも演奏がやたらしっかりしてるので、安心して聴けます。
元ネタようわからんけど、「Here I Go Again」「Livin' On A Prayer」
「More Than Words」とかはかなりモロですな。他の曲もきっとそうなんでしょうw
ギャグだろうな、と思いつつも繰り返し聴くだけの魅力は十分あります。
次回作はもっとスゴイの作ってくれそうなポテンシャルを感じます。


ANNIHILATOR - Annihilator ★★ (2010-05-29 22:04:00)

2010年発表。通算13枚目で初のセルフタイトル作。このタイトルはジェフ曰く「単にいいタイトル名が思い付かなった」
そうです・・・ファンとしては重要な意味を持つアルバムに仕上がった、と好意的に解釈したいトコロ。
前作「METAL」がやはり企画盤という側面を持つこともあり、音楽性が拡散してちと緊張感に欠ける?部分もあった。
しかし、今作はどこを切ってもジェフ・ウォーターズにしか成し得ない強烈なリフと、壮絶なソロで埋め尽くされた
会心の出来に仕上がっている。ギターの切れ味は1stの時に匹敵する、まさにテクニカル・スラッシュとして理想的な出来。
B!誌の前田氏曰く最高傑作とのことだが、あながち間違っていない。3曲目までで確実にノックアウトさせられるだろう!
デイブ・パッデンのVoも健闘しているが、主役はあくまでジェフ・ウォーターズ。ギターの切れ味はホント凄まじいよ!
ベースもジェフが弾いてるが、こっちもかなり味がある。B!誌のレビュー点数にはくれぐれも惑わされぬようお願いしたい!


MASTERPLAN - Time to Be King ★★ (2010-05-29 21:57:00)

結局、マイク・ディメオは一枚で去ったのか・・・RIOTではいい仕事してたのに。
まあ、しょうがないか。ヨルンはやっぱり歌上手いしなぁ・・・みんな復帰を待ってたハズ。
内容は、至ってまともなブリティッシュテイスト溢れるHM/HR。疾走曲に乏しいので、
1st、2ndの時の衝撃は流石にないけど、曲自体は真面目に練ってあるので長く聴けそう。ベタな③もいいし、リフの印象的な④も好印象。いかにも白蛇な⑥も素敵。
⑦も彼ららしくていい曲だよなぁ・・・ううむ、捨て曲実はあんまりないな。
ヨルンの声って、やっぱり聴き惚れちゃうよね・・・声だけでここまで魅了させる
なんて、何か反則っぽいなぁ。マイク・テラーナのDrは相変わらずパワフルでいいな。


VIO-LENCE - Eternal Nightmare ★★ (2010-05-11 23:59:00)

OVERKILL+NUCLEAR ASSAULTっぽいですね。ベイエリアスラッシュとしては
かなりスピードある方かな?ベースが結構目立ち、ギターはザクザク、ドラムは
何だかドッスンバッタンしてますw
FORBIDDENの1stと並んで必聴盤かと思われます。AMAZONで迷わずポチりましょう。
(余談ですが、昔このバンド初めて聴いての3rdだったのですが、「・・・」
でそれっ切りだったw当時このサイトがあればナァ・・・)


ULYSSES SIREN - Above the Ashes ★★ (2010-05-04 23:23:00)

HEATHENのベースJon Torresが昔在籍してた幻のベイエリアスラッシュメタルバンド
ULYSSES SIREN。こいつは1985年と1987年のデモ音源をCDにまとめたものらしいです。
内容は純度の高いスラッシュメタルで極めて高品質。音楽性はテクニカルスラッシュ
になるのかな?かなり凝った曲展開。1曲目からいきなりやられます。3、5、7
曲目も素晴らしすぎて涙出ます。ヴォーカルもカッコ良過ぎ!
これほどのスラッシュメタル作品はなかなかお目にかかれないと思うのですが・・・。
FORBIDDENやWHIPLASHの1stとかにも全然負けてないかと。多分80年代に出てたら、
これも十分名盤と呼ばれていたのでは?とゆーか今聴いても名盤ですってば!


ARMORED SAINT ★★ (2010-04-17 22:45:00)

で、「REVELATION」より10年ぶりの新作「La Raza」が出ました。
高品質で実に安定した作品です。血沸き肉踊る!って感じではない
ですが、彼らはこれで良いです。
「Little Monkey」は彼らの新たな代表曲になり得る素晴らしい曲です。
B!誌のジョン・ブッシュのインタビューがいろいろ考えさせられました。
成功収められなかった自身のバンドと、人気バンドのANTHRAXとの関係。
そもそもジョン入ってからのANTHRAX俺あんまり聴かないw何でジョン
だったんだろね。よーわからんよ・・・。


IMAGIKA ★★ (2010-04-01 23:29:00)

とりあえず2nd~5thまで集めました。ホント良いバンドだ。
ホント無骨で不器用なんだけど、名リフの宝庫。ベイエリア・メタル
真の後継者・・・ってそんなベイエリアに詳しいワケではないけど。
個人的にVICIOUS RUMORSが好きなので、その影響化にあると公言してる
バンドなだけに、サウンドの強靭さは折り紙付ですよ。
近作は、さらにマニアック度が増して、よりリスナーを選ぶ作風・・・。


IMAGIKA - Worship ★★ (2010-03-16 23:38:00)

1998年発表の2nd。ザクザクリフのスラッシュメタルだが、メロディもちゃんとある。
でもアメリカ産ゆえにやっぱりメロディが煮え切らない。パワー感は十分。
結構凝った曲展開で、この手のバンドにしては珍しくバラード調の曲やインスト曲も
ある。演奏はしっかりしており、この頃はまだ新人だったのが信じられないほど。
ボーカルがちと音痴。バラード曲とかは音程外すなよ~、とは思う。
(3rdではかなり改善されるんだけども)曲自体は既に2ndでも相当の完成度。
緩急が上手くつけてあり、最後まで飽きること無しに聴ける。
でも3rdの方がパワフルでスラッシーなので、どっちが2ndか判らない感じw
こう言う音はリスナー選ぶと思うけど、メロディは控えめでいいから、とにかく
クランチーなリフが聴きたい!って人にはオススメですよ。


OVERKILL - Feel the Fire ★★ (2010-02-28 21:09:00)

完璧なパワーメタルアルバムだ!これを聴いてしまうと、この人たち
別にスラッシュメタルしなくてもいいんじゃね?と沸々と疑念が・・・。


OVERKILL - Ironbound ★★ (2010-02-27 21:15:00)

2010年発表の16th。OVERKILLに関しては「Killing Kind」で失望して、長い間
聴こうとも思わなかったんだけど、B!誌の高評価に釣られて試聴・・・。
え・・・何コレ、どう聴いても素晴らしい出来なんだけど!2009年は良いスラッシュ
メタルのアルバムがたくさん出た年なんだけど、どれにも引けを取ってないよ!
中期の名作「W.F.O.」とかにも絶対負けてないと思う。というか歴代でも確実に上位
では?MEGADETHを髣髴とさせる緊張感と整合性を備えている。
正直言って、冒頭三曲を聴いた後はCDをレジに持って行くだろ常考・・・。


OVERKILL - Under the Influence ★★ (2010-02-13 21:10:00)

完璧だ、このアルバム!狂気をはらむヴォーカルと言い、バキバキのベースといい、
切れ味鋭いギターリフと言い、クレイジーなギターソロといい、涙ちょちょ切れそう
です・・・。この時点で正統派メタルの整合性・様式性とスラッシュメタルの攻撃性
を完全に融合・昇華させていた彼らに感服。これを何で聴いてなかったんだよ・・・
俺の馬鹿!2ndは聴いてたんだけどねぇ・・・(あれもなかなか良い作品だけど)


OVERKILL - The Killing Kind ★★ (2010-02-11 21:34:00)

名作「W.F.O.」の後に出たので期待してたんだが・・・何か違う。
ギタリストまた交替してるし・・・AnnihilatorのJoe Comeauが
ギターなんだね。モデンヘビィネス化が顕著になってきた。


DREAM EVIL ★★ (2010-02-06 21:16:00)

いよいよ新作発表!またギタリスト変わってるけど、完成度は高そうだ。
メロディック・メタルの最高峰として相応しい作品だと信じてる!


HEATHEN - Victims of Deception ★★ (2010-01-31 21:28:00)

いかにもベイエリアなクランチリフが心地よい!曲も即効性はないけど、
結構中毒性あって、1stに負けてないと思う。好みだなこりゃ。


FORBIDDEN - Forbidden Evil ★★ (2010-01-31 21:24:00)

ちょっと音質良くないけど、恐らく完璧なベイエリア・スラッシュの名盤。
スラッシュにしては歌いすぎるな、と昔は生意気にも思ったけど、演奏力の
高さには恐れ入る。ソロもいいけど、リフがめっちゃかっこえええぇぇぇ!


ANNIHILATOR - Live at Masters of Rock ★★ (2010-01-23 20:51:00)

チェコのフェス「Masters of Rock」の2008年での出演した時の音源だそうです。
「metal」の時のツアーですね。輸入盤ならDVDもあるそうですが、「SPV」倒産のため、
現在入手困難かも。CDの国内盤なら入手は出来ます。ライブ盤は「IN COMMAND」
「DOUBLE LIVE ANNIHILATION」に続いて3枚目。
曲自体は「metal」の2曲の他は全て前述の2枚と被っているんですが、それでこのライブ盤を聴き逃す
のはあまりに惜しいといわざるを得ないでしょう。
理由は、前述の2枚はライブのダイジェスト盤で、今回のライブはフェスの模様を丸ごと収録してある点。
あと極めてクリアな音質。下手すりゃ「metal」よりいい(笑)。これくらい良好なライブ盤も珍しい。
最大の利点は優れたライブ・パフォーマンス!彼らが優れたライブバンドなのは今さら言うことはないのですが、
それでもこれだけ良好な音質で、ごまかしナシの演奏が楽しめるのはたまらない!
というか、マジ「うめぇぇぇぇぇぇぇぇ!」ですよコレ!ジェフ&パッデンのツインギター&ツインボーカルが
最大限生きてる。パッデン凄いです。ジェフとのコンビネーション素晴らしいです。もうジェフのワンマンバンドとは
思えないですね!全曲スタジオ盤よりカッコよくねコレ?後半の1st&2ndの名曲のオンパレードは聴いてるこっちの
テンションがおかしくなってきますよ!カーステレオで聴くと運転中にテンション上がってマジで危険ですよ!


ANVIL CHORUS ★★ (2010-01-23 20:23:00)

HEATHENの復活アルバムには参加してないダグ・ピアシーだが、
こっちの方には参加していたw
まさかANVIL CHORUSが復活してたとは思わなかった。俺も、
B!誌で伊藤正則氏が、巻末プレイリストで挙げてるの見てな
ければ、手に入れてなかったかも知れない・・・。


ANVIL CHORUS - The Killing Sun ★★ (2010-01-23 20:19:00)

ベイエリアスラッシュに詳しい人なら誰でも知ってる存在だろう。
heathenのダグ・ピアシーがいたバンドで、ベイエリアスラッシュの
始祖みたいな言われ方もしてるが、デモ数本を残しただけで消滅した
バンドだった。heathenの復活と時を同じくして29年ぶりに復活、何と
1stアルバムを2009年にリリースしていた(笑)。メンバーはオリジナル
メンバーのアーロン・ジンペル(極初期のmetal churchにも在籍)と
セーン・ラスムッセン(heathenやvicious rumorsにも在籍)が中心。
アルバム12曲のうち2曲が新曲、10曲が当時の曲らしい。2曲目の
red skiesは初期のmetal churchのライブでプレイしてた曲らしい。
ダグ・ピアシーもゲスト扱いではあるが数曲でプレイしている。
音だけ聴くとスラッシュとは程遠いメロディック・ハードロックで、キーボード
を駆使しコーラスも分厚く産業ロックの香りもするのだが、ギターの音はそれなり
にエッジは感じる。1曲目はいかにもmetal church的なパワーメタルだが。
セーン・ラスムッセンのギタープレイは、哀愁たっぷりの官能的なもので、
いかにも日本人好み。僕みたいな後追いで、昔のスラッシュを追っかけてる
ヤツからすると、何とも懐かしい音。考えてみればスラッシュメタルの勃発前は
こういうのがメタルだよね。アメリカ的ではなく、いかにもヨーロッパ的な音。
スラッシュメタルを求める人はパスした方が無難だろうが、内容は良いと思う。


MIND'S EYE ★★ (2010-01-20 22:49:00)

やっと登録できましたMIND'S EYE!これホントいいバンドだよー!
プログレとポップスの境目にいる音楽性だけど、これがホント心地いいんだわ!
THERIONのベース、Johan Niemannがギター弾いてるだけど、上手いんだよねこれが! A.C.T好きな人は聴いてみる価値ありまくりだよ。


MIND'S EYE - Walking on H20 ★★ (2010-01-20 22:42:00)

スウェーデンのプログレハードバンドの4th。プログレの難解さは薄く、
ポップかつキャッチー、北欧の叙情性とメランコリックさを兼ね備えた
爽やかな音像で、かつてのIT BITESや同郷のA.C.T好きな人は絶対
聴いた方がいいと思われます。必要以上に明るくならず、かといって
ダーク過ぎるという訳でもない絶妙なさじ加減です。
彼らの事全然知らなかったんだけど、演奏技術は必要以上に高く、
Voもギターも上手いです。とゆーかこんないいバンド
いるんなら早く教えてくれよといいたくなるレベルです。トリオ構成と
言うのがビックリです。何なのこの人たち・・・!
欠点はあまりないのですが、真新しさがないのと、収録時間が長すぎて
若干間延びすることくらいです。極上の時間を味わえますよ!


HEATHEN - The Evolution of Chaos - Control by Chaos ★★★ (2010-01-16 17:14:22)

いかにもHEATHENらしい、パワフルでスラッシーな曲。
この曲が一番昔の彼ららしく聴こえるが、何と新加入の
クラーゲンのペンによるもの。ゲイリー・ホルト&
クラーゲンのソロの応酬が実にエキサイティング!最後の
ツインギターのハモリも完璧!


IQ - Dark Matter ★★ (2010-01-02 22:18:00)

これしか聴いてないけど、かなーり良かった。完全にプログレなんでしょうね。
門外漢が言うのもなんだけど、FROSTからKINOとかARENAとか色々聴いてみたけど、
これが一番しっくり来た。かなりシンプルな演奏で、暗く冷たい音像が広がる。
変拍子バリバリだけど、印象に残るメロディのオンパレード。オススメです。


RAWHEAD REXX - Rawhead Rexx ★★ (2010-01-02 18:26:00)

1st。初期Helloweenのような音楽性。ライド・ザ・スカイの
パクりは頂けないね。あとはなかなかのパワーメタルやってる。


RAWHEAD REXX ★★ (2010-01-02 18:23:00)

GLENMOREが音楽性を本格パワーメタルに趣旨変えして再出発したのが
RAWHEAD REXX。かなりパワフルなピュアメタルをやっている。
現HELLOWEENのダニ・ルブレが在籍していた。


VAINGLORY ★★ (2010-01-02 18:08:00)

DAVID T. CHASTAINの弟子(?)CORBIN KING率いるアメリカン・
パワーメタルバンド。VICIOUS RUMORSと強い人脈を持っており、
笑えるくらい典型的なアメリカン・パワーメタル系サウンドを出す。
普通にカッコいいメタルやってるんだが、日本でブレイクするには
プラスアルファが必要か。


VAINGLORY - Vainglory ★★ (2010-01-02 17:59:00)

2nd。日本盤も出てる。音楽性は初期VICIOUS RUMORSにかなり近い。
ネオクラシカル系ギタリストが主役、リフ主体の硬派な純パワーメタル。
元CHASTAINのケイト・フレンチが女性とはとても思えぬ迫力あるVoを聴かせてくれる。
やっぱりメロディの魅力が希薄で、ちと煮え切らない。FIGHTの曲パクってるのは
ご愛嬌。


IMAGIKA - And So It Burns ★★ (2010-01-02 17:48:00)

2000年発表の3rd。元GRAVE DIGGERのウヴェ・ルイスのプロデュース。聴いてて思い出すのが
やはりGRAVE DIGGER。VoとかICED EARTHとか髣髴とさせる。有り余るほどの
パワー感が素晴らしい。彼らの敬愛するVICIOUS RUMORSを目指すには、メロディ
とかの魅力が希薄な気がするが、音楽性はホント好みです。どっから出るのか、
このハイテンションっぷりが実に頼もしいです。


RAWHEAD REXX - Diary in Black ★★ (2010-01-01 11:48:00)

オススメのパワーメタルアルバム。猪突猛進型パワーメタル。
ジェフ・ソープがゲストとして参加してるとおり、VICIOUS RUMORS
のファンは聴いて損なし。2曲目は名曲の誉れ高いジャーマン・パワーメタル。
日本盤もリリースされてる。輸入盤だと1stとのセットもある。
何か、過小評価されてる?バリバリのメタルアルバムなのだが。


HEATHEN - The Evolution of Chaos ★★ (2010-01-01 09:17:00)

確かにボクもARTILLERY?と思った。音楽性はスラッシュ+パワーメタルで
両者よく似てる。
今回特筆すべきはデヴィット・ホワイトのVoの上達っぷり。
ブルース・ディキンソンを髣髴とさせる力強さ。個人的にはHEATHENは、ちと
ヘロいVoが最大の弱点か?と思っていたので、これが払拭されたのは大きい。
素晴らしいのが全編を彩るリー・アルタスとクラーゲン・ラムの超絶流麗
テクニカルギター!技術的に上手いだけじゃなく、強烈な哀愁を含んでいる
のがたまらないね!何かプレイがマーティ・フリードマンを思い出すんだよな。
リフ等も凝りに凝ってるし、EXODUS譲りのクランチーなザクザク感は尽きる
ことなし。DEATH BY HANGINGを更にパワーアップさせたかのような③で、
テンションはマックスだね!メイデンやマノウォーを髣髴とさせるエピカルな
要素もある。結構大作嗜好で、曲が長くて内容が濃いのが唯一の弱点か?
買ってからこれしか聴いてません。全メタルファンはとにかく聴いてみろと言いたい。
ベイエリア最古参の存在である彼らが、ベリエリア最強クラスの作品を作ってくれて
ホント溜飲が下がる思いですよホント。MEGADETH「ENDGAME」よりこっちの方が好きだ。
アルバムの発売がスラドミに間に合えば、もっとスラドミに来てくれるファンが
増えたと思うよマジで。


NEVERMORE - Dreaming Neon Black ★★ (2009-12-31 23:31:00)

彼らの魅力が端的に現れた傑作。判らない人には判らないだろうが、
この陰鬱かつ美しく歪んだサウンドこそ彼らの真骨頂かと。
5thみたいに聴きやすい音じゃないんだよね。


WHIPLASH - Power and Pain ★★ (2009-11-28 22:09:00)

ここでの高評価に釣られて買ってみた。
これは全曲カッコイイなぁ。血が滾る!まさに完璧な作品だ。
これ聴いた後だと、四天王は考えすぎて音楽やりすぎなんじゃ?
とさえ思ってしまった。リフリフリフの爆走スラッシュ。
コイツを聴かずに死ぬトコだった。ヤバイヤバイ・・・。


SHADOW GALLERY - Digital Ghosts ★★ (2009-11-10 20:50:00)

オリジナルシンガーの死去にも係わらず、まさにSHADOW GALLERYそのものの
アルバムを出してくれた。この感触は1stを聴いた当時からのものだ。懐かしさ
すら感じたよ。当然、今まで培ってきた彼らの軌跡もそのまま含んでる。
プログレハードとメタルの中間像、分厚いコーラス、テクニカルなギター
とシンセ。嬉しいなぁホントに・・・ゲームミュージック小僧だった昔を
思い出す。新Voの実力は十分。全曲歌ってくれても良かった。
個人的な好みは1st、3rdがお気に入りなのだが、それらに匹敵する内容を
持っていると感じた。


KREATOR ★★ (2009-11-05 22:44:00)

スラドミ本当に良かった・・・。感激しました。
今アルバム収集中です。ゴシック路線の「OUTCAST」
「ENDORAMA」もなかなか味わい深くて、お気に入りです。


ARTILLERY - Terror Squad - Terror Squad ★★★ (2009-11-03 19:22:42)

こんな凄まじいVoのスラッシュ曲はワタシ聴いたコトござい
ません・・・。確かに人間離れしてる。空気をナタでバッサリ
ぶった切る様な金切り声!何と禍々しい!こんな声間近で聴
いたら、普通萎縮しちゃうなw


ARTILLERY - Terror Squad ★★ (2009-11-03 19:16:00)

確かに「B.A.C.K」はこの作品の延長線ですね。個人的な好みからすると、
洗練された「BY INHERITANCE」よりこの変態性かつ暴力性に勝るこっちの
方に軍配をw何せ曲展開が全く読めない上に、強烈に野卑なVoに歪んだ
音世界!フレミング・ロンズドルフのこの時のVoのクレイジーっぷりには
唖然・・・これぞ死神の咆哮か?ギターもリフ、ソロとも狂気じみたアグ
レッションを感じさせます。表題作の「TERROR SQUAD」は超名曲!(迷曲?)


ARTILLERY - By Inheritance ★★ (2009-11-03 19:02:00)

四天王で言うとMEGADETHに近い。多分彼らの作品で一番洗練されてると思う。
KHOMANIACだけ突出してるワケじゃなく、BY INHERITANCE、BACK IN THE TRASHなど
非常に内容が充実している。様式性と中東メロディ、スラッシーな高速リフが
実に奇妙かつ絶妙なバランスで同居している。前作での暴力的かつ狂気すら
感じさせたフレミングのVoは、かなり落ち着いた歌いこなすスタイルになって
おり、これも洗練された一因だと思う。
まあRAZAMANAZはちと蛇足な気もする。全体がシリアスなムードだから・・・。
Artchもカバーしてたよね?


PARADOX - Riot Squad ★★ (2009-10-31 22:35:00)

前作のプログレッシブな要素は後退し、押して押して押しまくるパワー&
スラッシュメタルの怒涛のオンパレード。でもドラマチックなパートの
扇情力の高さは相変わらず。もはや一遍の迷いすら感じない。
超高速スラッシュの⑤⑦⑩はホント最高だが、ノリノリの③⑧なども素晴らしい。
とゆーか捨て曲ねぇ!ボーナス曲まで良いわ!純メタルの極み。
もうホント良いから、買えと言いたい!リフ、ソロとも充実してて、このギター
聴いててホント気持ち良いわ・・・。
アルバム出す度凄いの聴かせてくれるから、迂闊に最高傑作って言えないな・・・!


SHADOW GALLERY ★★ (2009-10-22 22:55:00)

新作「Digital Ghosts」発売されました!実に出来が良い!
堪能しております。


VICIOUS RUMORS - Warball - Wheels of Madness ★★★ (2009-10-15 23:23:04)

ついにVRが戻ってきた!と感激の涙を流した怒涛のパワーメタル!


VICIOUS RUMORS - Soldiers of the Night - Blistering Winds ★★★ (2009-10-15 23:16:43)

この曲はどう考えても完璧だろう!このギターソロはあまりにカッコ良過ぎて、もはや反則だ!アイアンメイデン張りのギャロップメタルだが、本家を凌ぐほどの出来だと思うぞ!