バイロン在籍時の最後の作品ですね。 一般的には低い評価ですが、私は好きです。 「Can't stop singing」「Can't keep a good band down」「Misty eyes」「Midnight」「Woman of the world」は、シャウターからソウルフルに脱皮したバイロンのヴォーカルが堪能できます。(本当はSpice時代からソウルもばっちりだったけどね)「One way or another」はウェットンが歌っているというだけでクソッタレですが・・・
このアルバムを初めて聴いた時は興奮した。 なにしろ「Against the odds」がスピーカーから流れてきたとき、これだーーーーーこれがHeepだーーーーーーーーーーーって、バイロン脱退以後、初めて味わった感激でした!!!!!!(ロートン・スローマン・ゴルビーには悪いけどショウだってスタジオ3作目でやっとこさですから・・・)この曲は90年代HMの中で燦然と1位に輝く名曲です。その他の曲も充実してます。 聴いてて良かった!!!!
お好みカセットテープ(笑)には「Slip of the tongue」と「Jugement day」しか入れてなかったので、今日久し振りにアルバムを聴いてビックリしました。うーんバラード同士だけど「Slip of the tongue」を外してこっちにすりゃ良かったかな。ヴァイは確かアメリカ人?でも漂ってくるのはイギリス(ヴァンデンヴァーグもオランダ人ならヨーロッパ?)の香り。Uriah Heepがやりそうな感じですな。