個人的に崇拝しているマイク・ヴェセーラが前作に引き続き登場です。 イングヴェイらしい「Vengeance」、マイクの歌声とGソロが最高な「Tomorrow's Gone」「I'd Die Without You」、インストの「Amverdawn」もいいしとツボはおさえていると思うのですが、なんだかパッとしないです。 なんていうか惜しい楽曲が多いのかな?「Voodoo」とか「Time Will Tell」なんかが実に惜しい!!! 楽曲的にツッコミ所は多いですが、自分はマイク好きですので普通に聴けちゃうアルバムだったりします(笑)
イングヴェイのアルバムで一番好きなのがこの1st。実際、初期のアルバムはどれも甲乙つけがたいのですが。 お薦めするメタルアルバムとしては、ややマニアックな感がありますが(そこが魅力のひとつでもある) 音楽性、奏法共に沢山の方達に影響を及ぼし、ひとつのジョンルを築いた記念すべきアルバムだと思います。 そして華麗なる「NOW YOUR SHIPS ARE BURNED」が好きすぎてスミマセン。
ハードロックこれ聴かずして語るなかれ! 人生で一番聴きこんだアルバムがこの「RAINBOW RISING」なのです。 パープルは肌に合わなかったが私ですが、レインボーはどんぴしゃ!!! 様式美の細かい定義はよくわかりませんが、このアルバムを聴くことでなんとなく理解することが出来ました。 ポップな「DO YOU CLOSE YOUR EYES」でさえもクラシカルな響きが感じられます。 個性豊かな天才が3人もそろっているにも拘らず劇的に纏まって、しかもこれほどまでの名曲、名演を残してくれたのも奇跡的だと思います。 まだ聴いたことの無い方がいましたら、是非この歴史的名盤を聴いてみてください。