1981 Face Value 1982 Hello, I Must Be Going! 1985 No Jacket Required 1989 ...But Seriously 1993 Both Sides 1996 Dance Into The Light 2002 Testify 2010 Going Back
1998 ...Hits 2004 Love Songs: A Compilation... Old and New
1984年6枚目。 ファンク・ロックの名盤。 殿下の青春映画のサントラです。マイケル・ジャクソンに負けられないので、キャッチーに攻めてきました。音も洗練されている。 前半のバラード"The Beautiful Ones"も魅力的だ。後半の"I Would Die 4 U"、"Baby I'm a Star"もノリノリビートで弾けてて良い。
1987年1枚目。 80年代ユーロビートの代表作。 ストック・エイトキン・ウォーターマン(PWL)のプロデュースで先頭からヒット曲満載。 音作りだけでなく、ボーカルが素晴らしい。ソウルテイスト溢れる低音で聴かせます。 日本人なら"Never Gonna Give You Up"、"Together Forever"は聞いたことあるはずです。
2007年1枚目。 スティーブ・グリメットの歌唱、疾走曲が魅力のブリティッシュ・ハードロック、ヘヴィメタル。 4人編成だが、女性ボーカルやキーボードも使用。"Wrath of the Ripper"は、Grim Reaperの1stからリメイク。"Fallen"はハードな面が光る。リズム隊も格好良い。
1983年4枚目「制覇への野望」。 洗練された70年代アメリカン・ハードロック。 シンセサイザーやコーラス等、産業ロック風味の洒落た感じが増えてきた。後から聞いてみれば、"Eye of the Tiger"では無い、次を予感させますね。 軽快な"It Doesn't Have to Be This Way"、あの曲に繋がりそうな"Slander"が良いですね。 物悲しや、切なさを感じさせてくれた、デイヴ・ビックラーも流石です。 ジミ・ジェイミソンは最近のライブでも"Caught in the Game"を歌っている。好きなのかな?
1997年3枚目。 ヘビィさも取り入れた、ブリティッシュ・ハードロック。 1stは、ゲイリー・ヒューズのソロ延長で 2ndは、1stから漏れた曲が多かった。本アルバムでは、ヴィニー・バーンズのギターも主張し、キーボードも良い仕事をしている。バンドとして固まってきた。 ポップな"Standing on the Edge of Time"、ストレートな"Battlelines"も魅力的だ。 輸入盤(再発盤?)の方が、曲順が整っている。 プロデュース、音作りは、全てマイク・ストーンに任せて欲しかった。
1977年トム・ベイリーを中心に結成、1982年に3人編成となる。 程良くニューウェイブで、エキゾチックな雰囲気も持っている。 中期は名曲揃い。"Hold Me Now"、"Lay Your Hands on Me"は、世界的ヒット、日本でもCMに使われる。 後期はロックだったり、打ち込みでメロディが弱くなったり安定感に欠けた。 その後、Babbleへ名称変更、そしてトム・ベイリーのソロ・プロジェクトInternational Observerへと活動は移って行く。