1981 Face Value 1982 Hello, I Must Be Going! 1985 No Jacket Required 1989 ...But Seriously 1993 Both Sides 1996 Dance Into The Light 2002 Testify 2010 Going Back
1998 ...Hits 2004 Love Songs: A Compilation... Old and New
1983年4枚目「制覇への野望」。 洗練された70年代アメリカン・ハードロック。 シンセサイザーやコーラス等、産業ロック風味の洒落た感じが増えてきた。後から聞いてみれば、"Eye of the Tiger"では無い、次を予感させますね。 軽快な"It Doesn't Have to Be This Way"、あの曲に繋がりそうな"Slander"が良いですね。 物悲しや、切なさを感じさせてくれた、デイヴ・ビックラーも流石です。 ジミ・ジェイミソンは最近のライブでも"Caught in the Game"を歌っている。好きなのかな?
1997年3枚目。 ヘビィさも取り入れた、ブリティッシュ・ハードロック。 1stは、ゲイリー・ヒューズのソロ延長で 2ndは、1stから漏れた曲が多かった。本アルバムでは、ヴィニー・バーンズのギターも主張し、キーボードも良い仕事をしている。バンドとして固まってきた。 ポップな"Standing on the Edge of Time"、ストレートな"Battlelines"も魅力的だ。 輸入盤(再発盤?)の方が、曲順が整っている。 プロデュース、音作りは、全てマイク・ストーンに任せて欲しかった。