「MACHINE HEAD」はギターの音が細いですが、このアルバムではギターが「爆発」してます! メチャメチャかっこいい曲ばかり。疾走ナンバーも結構あって大満足。 前編シャウトの「SPEED KING」、高音部がもはや神の「CHILD IN TIME」・・・全曲最高。 「LIVE IN JAPAN」での「CHILD~」の、高音部完全再現も必聴。
最近このアルバムを聞き返すことが多いのですが、昔以上に好きになってきた。 完成度ではPYROMANIAに及ばず、好きじゃない曲もある (実はPour some sugar on meが一番嫌い)のだが、 このどこかゆったりしたスローペースな楽曲群は、PYROMANIAとはまた違った楽しみ方が 可能なのではないかと感じている。
LEPSの魅力が全て詰まったブリティッシュハードの超名盤。 これ聴いてからHYSTERIAなんて大人しくてつまらないアルバムとしか思えなくなっちゃいました。それ位の勢いがこのアルバムにはあります。 「ROCK, ROCK」「STAGEFRIGHT」のような躍動感溢れるナンバー、素晴らしいメロディ「TOO LATE FOR LOVE」「PHOTOGRAGH」、 ツインリードのギターソロが最高にかっこいい「DIE HARD HUNTER」のようないかにもブリティッシュ!な曲、このアルバムは全曲最高です。
人間の深層心理にまで訴えかけるような重低音、 時に激しく時に静かに語りかけるラブリエのボーカル、 歌詞カードの不可解なアートワークと共に、 あなたは暗黒という名の心地よさに包まれた美旋律の世界に引き込まれ、抜け出せなくなる・・・ 気が付いたら7曲70分という時間が濃密さと満足感と共にあっという間に過ぎている、 その不可思議さにあなたは間違い無くもう一度再生ボタンを押す・・・ 全てはその眼球がお見通し。 「IN THE NAME OF GOD」は最高の曲ですね。歌詞のテーマの重さとともに、胸に迫ってきます。 しかし、「トレイン・オブ・ソート」・・・誰かかっこいい邦題を付けてほしい。 そして「IN THE NAME~」は、僕だったら間違い無く「神の名の下に」と邦題をつけます。
メロディアス・ハード・ロックの最高峰、FAIR WARNINGの3rd。 ここまで胸に迫ってくる哀愁に満ちたサウンドを作り出すバンドを、僕はFAIR WARNING以外に知りません。 それはトミー・ハートのハスキーボイスが生み出す、絶望とそこから這い出そうとする希望を含んだ歌唱が大きな力でしょう。 こんな素晴らしいボーカリストに"Bridges are burned, lost is your home..."何て歌われたら胸が熱くなってしまいます。 名曲は、やはり最初の2曲をはじめ全てだと思いました。最高の、いや極上のメロディが満載です。
パクリ元のフレーズに関しては全く知らないのでその話題には触れずに。 ジャーマン好きには是非おすすめ。 ただこの人たちも多くのバンドの例に漏れず、HELLOWEENに並ぶことが出来ないのは クサメロの曲しか作れないからなんだろうな・・・ こういうのを聴くと改めてキーパー2の「Dr.Stein」みたいな曲が重要かってわかる気がする。 別に嫌いじゃないんですよ!World would be betterなんて爽快でいいですね~