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3割2分5厘さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

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3割2分5厘さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 501-600

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RAINBOW - Difficult to Cure ★★ (2004-05-21 11:12:00)

曲がPOP路線になってしまったのは、「RISING」信者としては残念ですが、
やっぱ、曲がイイですよこのバンドは。インストも素晴らしいし。


RAINBOW - Stranger in Us All ★★ (2004-05-21 11:10:00)

やっぱ「レインボーに駄作無し」。
ブラックマスカレードは「STARGAZER」「GATES~」などと並べて語るべき
超名曲です。ドゥギーのボーカルも全然オッケー。
名盤とまで断言する気にはなれませんが、普通にいいアルバムです。


JUDAS PRIEST - '98 Live Meltdown - Rapid Fire ★★★ (2004-05-21 10:51:51)

そうなんですよ!こういう風に歌ってほしかったんですよ!!
今までに無いサビが追加されているのもいいですね。
リッパーの高音がマジ圧巻。


JUDAS PRIEST - British Steel - Metal Gods ★★ (2004-05-21 10:48:21)

世の中に音楽は数あれど、「曲名だけで名曲にしてしまった」曲ってのはなかなかあるもんじゃない。彼等だからこそ付けることが出来た曲名でしょう。
98LIVEでのリッパーの歌唱がたまらないですね。


JUDAS PRIEST - '98 Live Meltdown ★★ (2004-05-16 18:44:00)

ここまでバンドと観客の生み出す熱気を収めたライブ版があるだろうか!?
ロブとは比べ物にならない程の安定感を持つリッパーは、
過去の名曲の輝きを残しつつ、さらなる新鮮さを加えている。
この素晴らしいステージパフォーマンスを目の当たりにすれば、
ダウンチューニングなど、もはや全く問題にならない。
メタルファンは全員聴け!!!!!


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2004-05-13 16:13:00)

ヨハンのボーカルはアンジェラと違って強力さは劣りますが、人間味があって好きですね。よって、両者の甲乙は僕には付けがたい。
3rdアルバム。最強のギターソロを擁する「THE IMMORTAL」に始まり、サビのメロディが素晴らしい「SILVERWING」を経て
ラストの荘厳な「BURNING BRIDGES」に終わる、全40分弱。この短さと共に一気に突っ走ります。
ただ重く暗く突進するサウンドの随所に散りばめられたメロディアスなギターサウンド。
そしてそれをぶち壊す破壊的サウンドの繰り返し・・・聴く度に快感を覚えます。
メロディック・デスの最高峰。


STRATOVARIUS - Visions - Black Diamond (2004-05-05 09:40:48)

・・・この曲、そんなにかっこいいのか?
サビのボーカルもしょぼいし、ギターもなんか目立たないし、
キーボードがやけに浮いてる何とも微妙な曲にしか聴こえないのですが。
そりゃまあかっこいいと思います。いい曲だと思いますが、1位をとるほどの名曲だとはどうしても思えないです。


STRATOVARIUS - Visions ★★ (2004-05-05 09:37:00)

アルバムのジャケットに手間がかかっている以外、今までのアルバムと何ら変わらない・・・と言っちゃいます。
ただし、疾走曲の数が増え、通して聞いていて耐えられるレベルになっているのは確かです。
よって、入門にはこのアルバムをお勧めします。
ところで「BLACK DIAMOND」はそんなに素晴らしい名曲だろうか?サビではボーカル苦しそうだし、シンフォニックなアレンジも中途半端に感じるし・・・
あくまでも個人的意見です。


STRATOVARIUS - Infinite ★★ (2004-05-05 09:33:00)

何か吹っ切れたかのような明るいナンバーが多いですね。
曲作りも、確かに今までとあまり変わらないのですが、どことなくやっと自分のスタイルを見つけたかのような、堂々としている印象。
4th以降の中でもかなり高い完成度を誇っているように感じます。


STRATOVARIUS - Destiny ★★ (2004-05-05 09:32:00)

曲としては前作「VISIONS」とあまり変わりません(笑
しかし上手い具合に疾走曲を配置しているので飽きない。いいアルバムですね。
大作2曲はそこまで素晴らしいとは思いませんでしたが、普通にいい曲だと思いました。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★ (2004-04-25 16:35:00)

このバンドは、タイトルがこうじゃなかったら捨て曲扱いされてた曲が沢山ある気がします。
「METAL GODS」「DEFENDERS~」「I'M A ROCKER」・・・
いや、ジューダスに文句つける訳では全くありません。その神々しさに・・・脱帽。
このアルバムは最高ですね!少々退屈な曲があっても「名盤」と言わしめるだけの
パワーがあるあたり、やっぱゴッドです。
好きな曲:1~4、6。


RHAPSODY OF FIRE - Legendary Tales ★★ (2004-04-13 15:23:00)

以降4作5枚に渡って繰り広げられる「エメラルド・ソード・サーガ」の第1章。
この作品では「ロアガード」で生まれた主人公(「氷の戦士」)が、
悪の軍隊の攻撃を受けている「アンセロット」を救うため、最強の武器「エメラルド・ソード」を手に入れる旅に出る・・・というのがあらすじのようです。
凄いのは、アナログ楽器とデジタル楽器がスリリングな「バトル」しているということ。これは他のどんなバンドでも聴くことができない音楽です。
バイオリンがリードをとったりギターと一緒にメロディーを奏でたり・・・聴いていて飽きることがありません。
そしてファビオ・リオーネの勇壮なボーカル。全ての始まりである「WARRIOR OF ICE」を聴いて頂ければ何も説明することはありません。
そしてハードナンバーはどれもアップテンポで大変かっこいいです。
後のアルバムで弦楽器がメタルに完全に溶け込んでいるのに対し、こちらはまだ実験段階といえばいいのか混ざりきっていませんが、
それがまた上に述べたような「バトル」を生み出し、新鮮な風味を醸し出していてGOOD!
全てが融合した「POWER OF~」とはまた違った魅力満載のアルバムです!


DREAM THEATER - Train of Thought ★★ (2004-04-12 16:47:00)

人間の深層心理にまで訴えかけるような重低音、
時に激しく時に静かに語りかけるラブリエのボーカル、
歌詞カードの不可解なアートワークと共に、
あなたは暗黒という名の心地よさに包まれた美旋律の世界に引き込まれ、抜け出せなくなる・・・
気が付いたら7曲70分という時間が濃密さと満足感と共にあっという間に過ぎている、
その不可思議さにあなたは間違い無くもう一度再生ボタンを押す・・・
全てはその眼球がお見通し。
「IN THE NAME OF GOD」は最高の曲ですね。歌詞のテーマの重さとともに、胸に迫ってきます。
しかし、「トレイン・オブ・ソート」・・・誰かかっこいい邦題を付けてほしい。
そして「IN THE NAME~」は、僕だったら間違い無く「神の名の下に」と邦題をつけます。


JUDAS PRIEST - Stained Class ★★ (2004-04-12 16:42:00)

音細い。マジ音質悪い。でも、今プリ-ストがやったら絶対かっこよくなる曲ばかり。
結構メロディアス。「死の国の彼方に」が最高。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2004-04-12 16:37:00)

戦士「ヘリオン」が「電気の眼」を光らせながら「嵐の出撃」をする・・・
1~3の流れは最高です。それに捨て曲なんて殆ど無い印象です。
ラスト2曲はちょっと飽きたけどボーナストラックが「死の国の彼方に」を彷彿とさせ、好き。
「威風堂々」「ブリティッシュハード最後の砦としての誇り」がひしひしと伝わってくる・・・アメリカのロックにはない彼等にしか表現できない作品で、全米制覇。


B'Z - BIG MACHINE - ROOTS ★★★ (2004-04-06 17:39:27)

この歌詞は明らかにイラク戦争や拉致事件に影響された物であるのは
間違いありません。
しかし、稲葉は戦争について何かメッセージを我々に発信しているわけでもない。
あえて引き裂かれた2人の片方から見た視点で、
ただ離れ離れになった相手を思うその真っ直ぐな気持ちを
見事に描いた超名曲。


B'Z - ELEVEN - Raging River ★★★ (2004-04-06 17:33:28)

こんな曲作っちゃうからファンが引いちゃうんですね(笑)
様式美全開。B'zの最高傑作。


B'Z - LOOSE - 夢見が丘 ★★★ (2004-04-06 17:31:54)

「正しいの間違ってるの 今の僕には何も言えない」
・・・凄い歌詞です。稲葉の作詞能力に脱帽。


B'Z - Brotherhood - ながい愛 ★★★ (2004-04-06 17:29:54)

ラストの歌詞にはやられた。めちゃめちゃかっこいい。
PHANTOMと構成が似てるが、断然こっちがかっこいい。


B'Z - LOOSE - LOVE PHANTOM ★★★ (2004-04-06 17:28:14)

今はもう別れた彼女の幻影にとらわれて生きる姿は、
「LOVE IS DEAD」に共通するものがありますね。


B'Z - IN THE LIFE - ALONE ★★★ (2004-04-06 17:25:31)

稲葉が曲を聴いた時、真っ先に夕焼けのイメージが浮かんだそうです。
「ALONE」、「孤独」なのに悲壮感が漂っているわけでもない。
いつの日か、また巡り会う。そんな儚い希望は笑われるべき、焦がされるべきだと自分でもわかっているけど、
それでも「時代が回りまた君を見つけるだろう」という思いが、
新しい生活を始めた主人公の心の支えになっているのでしょう。
美しいバラードナンバー。


X JAPAN - Jealousy ★★ (2004-03-31 18:50:00)

すんません。「VANISHING~」先に聴いた僕に、
このPOPさが結構出てるアルバムはきついっす。
でも、「SILENT~」「SAY~」に悶絶。


X JAPAN - Vanishing Vision ★★ (2004-03-31 18:49:00)

先にこのアルバムを聴いたため、「JEALOUSY」がかっこよく聴こえない・・・
荒々しさ、切ないメロディー、BEST!紅の英語の粗末さには目をつぶりましょう(笑)


QUEENSRYCHE - Operation: Mindcrime ★★ (2004-03-31 15:11:00)

プログレメタルどころか、HM史上の大傑作の1枚。
「アメリカのアンダーグラウンドで勢力を増す犯罪集団の新興宗教勢力」
をテーマに、アルバムを通して1つの壮大な映画を見ているかのような錯覚。
音楽の表現力を極限まで追究した、近未来を思わせる先進的サウンド。
計算し尽くされたギターやシンセサイザー、そしてボーカルのハーモニー。
感情の起伏を見事に乗せたジェフ・テイトのハイトーンボーカル。
一見難しそうなことはやってない。テクニック面でも、ドリームシアターなどに比べれば劣る。
それでも、このアルバムが完璧なのはコンセプトを聴く者に正確に伝える、表現豊かなメロディの素晴らしさだ。
歌詞を見れば、
政府に不満を持っていた一人の青年が、新興宗教に出会い、犯罪に手を染める。
彼が恋をしたクリスチャンの女性は、組織の力により自らの手で殺さなければならなくなる。
逃げても逃げられない苦しみに苛まれ、捕まった彼は何もない独房で鏡を覗きこむと、殺したはずの彼女がこちらを見ている・・・
そんな彼の壮絶な人生が、リアルな描写と共に、あなたの眼の前で繰り広げられるはずだ。
音楽ノ奇跡を、どうかあなたの耳で確かめて下さい!


METALLICA - St. Anger ★★ (2004-03-30 20:48:00)

この賛否両論の嵐。ある意味メタリカは狙ったのかもしれませんね。
メタリカのメンバーだって馬鹿じゃない。どういうレコーディングをすればどういうドラムの音になるかなんていくらでもわかってる。
MASTER OF PUPPETSのような重くずっしりとしたサウンドを作る方法なんて、彼らはマスターしてるし、それを求めるリスナーが世界中にいるのもわかってるはずだ。
敢えてこのようなサウンドを選択した、そのフロンティア・スピリットは評価していい。
ただ、このアルバムは何より、「怒り」という感情で徹底的に固められているのが凄い。
本当に凄い。ここまで感情剥き出しの、壮絶なまでに怒り狂った音楽は、やっぱり少ないんじゃない?
メタリカであることを忘れて向き合ってみるのもいいかもしれない。
ただこれだけは言える。本当に凄まじいアルバム。この反響のデカさ、やっぱりメタリカは違う、ということを良くも悪くも認識させられた。
評価を下すのはあなたですから、まず聴いてみては。


B'Z - B’z The Best “Pleasure” ★★ (2004-03-28 21:09:00)

当時小学校3年だか4年だったが、このアルバムの1曲目「LOVE PHANTOM」を聴いて、完全にB'zにはまった。
俺と音楽の出会いだった。今でこそ色々な音楽に手を出しているが、B'zのこのアルバムがなかったらそもそも音楽に興味がなかったし、
B'zのパクリつながりで洋楽に進んでいった俺にとっては本当に思い入れのあるアルバム。
B'z入門に最適。これに収録されてるシングルの売り上げを全部合計したら軽く1000万枚を越えるでしょう。
有名曲だらけ。
【運命のアルバム②選 part1】


稲葉浩志 - 志庵 ★★ (2004-03-27 17:41:00)

「マグマ」と比較されがちですが、「マグマ」の時の稲葉は、ありゃぶっちゃけ異常です(爆)
よって違う人が作ったと考えるのが正解かと。
かっこいい。純粋にかっこいい。歌詞もやっぱ深い。名盤です。


稲葉浩志 - マグマ ★★ (2004-03-27 17:39:00)

歌詞もそうだが、ジャケット、歌詞カード内の絵などから、
「この人自殺しない?大丈夫?」って思ってしまった(爆)
しかし、歌詞が深い!深い!!深すぎですわ稲葉さん!!!
Friends、7thと並び、稲葉の歌詞の深さを堪能できる1枚。
但し、理解するには相当の時間を要する。


TAK MATSUMOTO - 西辺来龍 DRAGON FROM THE WEST ★★ (2004-03-27 17:36:00)

かっこええ!!1~4かっこええ!!
でも、かっこいい曲だけかと思ったら、ラスト2曲は渋かった(爆)


TAK MATSUMOTO - 華 ★★ (2004-03-27 17:34:00)

いやーやっぱ渋い。渋すぎ。この人、まじ渋いわ。
華、恋歌、素晴らしいですよ松本さん。


TAK MATSUMOTO - KNOCKIN' “T” AROUND ★★ (2004-03-27 17:33:00)

「GO FURTHER」以外は聴いてません(爆)
この曲はまじかっこいい!


B'Z - OFF THE LOCK ★★ (2004-03-27 17:26:00)

デビュー作から大化けし、レベルの高い作品に。
全編に漂う哀愁が素晴らしく、ダンスミュージックからの脱却は出来てない一方で、
「J-POPや歌謡曲とハードロックの融合」という後の「王道サウンド」を予感させる出来。
曲もしっかり作られている印象で、バラエティも豊か。段々松本の本領が発揮されてきたという印象。
「君の中で踊りたい」や「Rosy」は名曲。
「夜にふられても」もメロディアスだし、「OH!GIRL」は後のライブでもたまに演奏してる。
「LOVING ALL NIGHT」も聴きこむうちに好きになった。
「RISKY」までの作品では、アルバム全体の完成度ならこれが一番だと思う。
ファンなら是非聴いて欲しい。
★★★☆☆
注目曲→「夜にふられても」
ドライブ感が最高なスピードナンバー。松本のギターがメロディアス。


B'Z - IN THE LIFE ★★ (2004-03-27 17:22:00)

ついに誕生した「B'zの王道サウンド」。
J-POP・歌謡曲をハードロックに味付けするという、松本の得意技がここから7~8年ほど、
まさに「神通力」として作用し、メガヒットを大量生産することになる。
B'zの余裕も垣間見られる、非常に安定感のあるアルバム。
この「絶妙なサウンドのバランスを見つけました」、という感じが、
B'zに新しい挑戦を求める自分にとって決して好きなタイプではないのだが、
一般的には名曲揃いとされるのも確か。
「Wonderful oppotunity」は98年ベスト盤投票で20位まで食い込んだし、
「もう一度キスしたかった」は見事収録。「ALONE」もPleasure収録。
ハードなナンバー「快楽の部屋」「WILD LIFE」なんかも入ってて、曲の質・バランスともによくまとまった1枚。
バラードが多いが、そのバラードはどれもいい出来。
あとは「それでも君には戻れない」など。
★★★☆☆
注目曲→「TONIGHT (IS THE NIGHT)」
B'z史上、最高に都会的で、セクシーで、アダルトな曲ではなかろうか。
ボーカル、ギター、サックス、ベースがどれも艶のある見事な音色となっている。


B'Z - LOOSE ★★ (2004-03-27 17:10:00)

B'zのバラエティ豊かなサウンドアプローチという魅力が存分に詰まったアルバム。
大きくロック化した7thから再び「J-POP×ハードロック」サウンドに回帰しつつ、
「IN THE LIFE」「RUN」とはまた違う、新しい「王道」を提示した作品。
全体としては様々なタイプの曲を詰め込んだ印象で、「LOVE PHANTOM」を始めシングルヒットも収録、
非常に楽しめるのだが、アルバム全体としての充実感にやや欠ける気がする。
タイトルの通り、肩の力を抜いて聴くのがいいと思う。

ちなみに歌詞を7thと対比すると面白い。
稲葉浩志の描く歌詞世界の主人公は、「The 7th Blues」での絶望、狂気の末に再生を果たし、
ルーズにでも前を向いて生きていかなければいけないことに気が付いた。
「ねがい」を実現するためにすがる相手は神でもなく君でもなく、自分であること。
綺麗好きな言葉が本音を邪魔していた彼に、不倫を否定しない心を「夢見が丘」が与えた。
「消えない虹」の下で、昨日には戻らない、過去は引きずらないことを決めた。
小さい事で悩んでいられないと自分に言い聞かせた「BIG」、
「drive to MY WORLD」を通して、みんなに倣って生きるだけの悲しい毎日から抜け出すことができた。
★★★☆☆
注目曲→「drive to MY WORLD」
出来上がったアルバムを改めて聴いた時、松本はこの曲だけをもう1回繰り返して聴いたという。
非常に完成度の高い、緊張感溢れるハードロック。


B'Z - SURVIVE ★★ (2004-03-27 17:05:00)

バラエティの豊かさという点では「LOOSE」を継承したサウンドだが、
この作品では多彩なアプローチをしっかりと「ロック」の範疇で昇華している点で見事。
「LOOSE」の華やかさはなく、若干地味なアルバムではあるが、完成度ではこちらの方が上だと思う。
シングルと「DEEP KISS」といったハードナンバーがあり、
バラードベスト収録曲が3曲、さらに初期を思わせるポップナンバーなど、バランスよく楽曲が収録され、
アルバムとして非常にまとまりがあり、聴いてて心地よい。
★★★★☆
注目曲→「Shower」
生前に稲葉と親交があったという故・勝新太郎に捧げた、極上のレクイエム。
B'zで上位3位以内に入る、大好きな曲。


B'Z - ELEVEN ★★ (2004-03-27 17:02:00)

シングル曲が浮きまくっている、鬼気迫るほどのヘヴィなサウンド。
「Brotherhood」は、ヘヴィにはなったがB'zの王道サウンドを捨てたわけではなかった。
しかし「ELEVEN」のアルバム曲は「Seventh Heaven」以外完全に「洋楽オルタナティヴ・ヘヴィ・ロック」といった印象。
しかし、この一般受けを犠牲にしたサウンドからB'zというミュージシャンの「本気」が伝わってくるというのは「7th」「ACTION」と同様で、
「愛のprisoner」「Raging River」「コブシヲニギレ」「扉」といったアクの強い楽曲群が放つ異様な輝きは、
俺の心をいつまでも捕らえて放さない。
★★★★★
注目曲→「扉」
3分に満たない曲であるが、激しいリフとシャウトが光り、構成も珍しい曲。
歌詞が短い分、色々な解釈が出来そうだったり、
ヘヴィなサウンドの合間に入るアコギのソロが意外だったりと、不思議な魅力が詰まっている。


B'Z - The 7th Blues ★★ (2004-03-27 17:00:00)

B'zで最も好きなアルバム。

松本と稲葉が、1つのターニングポイントであったと語る、タイトル通りの7thアルバム。
「IN THE LIFE」「RUN」で「王道B'zサウンド」を極め、セールス的にも大成功を得たB'zは、一切守りに入ることなく貪欲にやりたい音楽を追求しようとした。
その結果、2枚組みのボリュームになってしまったのだろう。曲数が多いこともあり「Queen of Madrid」「The Border」あたりは退屈に聞こえる。そりゃしょうがない。
それでも「裏の名盤」と呼ばれる由縁は、松本・稲葉がこのアルバムに込めた思いが並々ならぬものだからだ。

松本にとっては、より自らのルーツに近い音楽に接近したサウンド。
激しいハードロックに、ブルースを意識したものもあれば、壮大なストリングスの大作もある。
このアルバムに、当時松本がやりたかったアプローチの全てをぶつけたと言っても過言ではないはずだ。
この作品は海外のロック作品からの影響、俗に言うパクリが多い。
「MY SAD LOVE」はもろWHITESNAKEだし、「Strings~」はGARY MOOREのフレーズそのままの箇所がある。
だが一方で「Sweet Lil' Devil」でZEPPELINに、「farewell song」でBEATLESにリスペクトを示しているように、
それだけ松本の今回のサウンドは自分の本当に好きな、自分の本当にやりたいサウンドであることも明らかである。

と同時に、稲葉の作詞は史上稀に見るほど、重くダーク、しかし一方では明るい、いやそれを通り越して「狂ったような」歌詞の両極端に分かれており、
アルバム全体として、愛を失った苦しみに悶える男の姿が、時に卑猥な言葉で、時に哀しい言葉で描かれている。
「LOVE IS DEAD」、愛は死んだというのに恋人を忘れられず、
「未成年」だからと女性に裏切られ、
あなたはいるはず、と思っていた「闇の雨」の向こうには誰もいなかった。
「春」には背徳を恐れ本音を切り出せず、
「Don't leave me」と叫んでも恋人は戻って来ない。
「赤い河」に飛び込むことができず、限られた自由を叫びまくる事にした主人公は、
「WILD ROAD」を走り続けた。
「SLAVE TO THE NIGHT」となり、快楽を求め続ける「JAP THE RIPPER」と化した。
朝まで「もうかりまっか」、と飲み続けた。
しかし、「破れぬ夢を引きずって」でも自分を変えなければいけないことに気付き、
Hey Judeを「farewell song」として再生を果たす・・・

俺の好きな音楽のタイプは様々だが、そのうちの1つは、アーティストが鬼気迫るほどに音楽的表現を追求した作品である。
典型的なパターンはプログレだ。
勿論、B'zのこの作品をYESの「危機」やKING CRIMSONの「宮殿」と並べて扱うつもりは毛頭ない。
しかしそれぞれが挑戦しているジャンルにおいてという意味では、やはりこの作品にもそういう魅力があるような気がする。
★★★★★
注目曲→「闇の雨」
B'zで最も好きな曲は、と聞かれれば真っ先にこの曲を挙げられる自信がある。
歌詞が本当に素晴らしいし、
歌詞に関連して、ラストの松本の哀愁溢れるギターソロは、男女の幸せを祝福するものなのか、それとも悲しい結末を予期するものなのかなどと考えてしまう。
【人生のアルバム⑩選 part2】


B'Z - RUN ★★ (2004-03-27 16:55:00)

「涙腺のよく似たやつ」
初めて聴いた時からずっと、この歌詞の意味がよく分からないままでいた。ていうか深く考えたこともなかった。
でもファンをかれこれ8年以上続けて、なんとなくわかった気がした。
稲葉は、松本を「同じ時に涙を流してきた相手」として表現したかったんだろう。
同じ瞬間に共に涙腺を刺激され、同じ瞬間に共に笑顔を交わした、かけがえのない仲間同士であることを、
稲葉なりの比喩で松本に伝えたかったのかもしれない。
もちろん、松本本人がそう言ったのかもしれないが・・・
B'z結成から5年。それまでの5枚と比べてもかなりハードロックしている作品。捨て曲、飽き曲一切無し。
他のアルバムの書き込みでちょくちょく言及している通り、俺はB'zの「挑戦」が好きなので、
このように安定した「王道サウンド」はそこまで好きではない。
しかしここまで完璧な完成度の作品を作られてしまったら、降参せざるを得ないわ。
神秘的な増田さんのオルガンで始まる「THE GAMBLER」を始め、
「ZERO」「RUN」「OUT OF CONTROL」「MR.ROLLING THUNDER」・・・
ただ「かっこいい!」と言うしかないハードナンバーが目白押し。
間にはアクセントをつけるバラード「紅い陽炎」「月光」、どちらも稲葉氏の奥深い歌詞が存分に楽しめる名曲。
ライブで盛り上がる「NATIVE DANCE」、感動の「さよならなんかは言わせない」、
静かに終わりつつも手を抜いていない佳曲「Baby, you're my home」と、
息つく暇の無い最強のアルバム。
★★★★★
注目曲→「紅い陽炎」
このアルバムのバラードといえば「月光」が注目されるが、
こちらの曲の松本の激情のギターソロも、このアルバムを語る上では避けて通れまい。


B'Z - BIG MACHINE ★★ (2004-03-27 16:53:00)

タイトル曲で、稲葉は自分たちB'zのことを
「ファンが乗り込むのも自由、降りるのも自由のBIG MACHINE」
と謳っているように聴こえた。
「Brotherhood」以降のサウンドの変化に対するファンの戸惑いを嘲笑うかのようなこの宣言は、ある意味あっぱれである。
この作品は、サウンド面では前作「GREEN」から大きな変化はなく、打ち込みがなくなったくらいだが、
歌詞の面では、それまで主に男女を中心とする人間関係についてが大半だったものが、
「CHANGE THE FUTURE」で環境問題、「ROOTS」で拉致問題を大きく意識した内容を描くという、特定の社会問題にスポットを当てる内容が登場した。
(それまでも「Out Of Control」などマスコミに対する不満をぶちまけたことはあったが)
この傾向は以降のソロを含めた作品にも繋がっていく。
総合的には、B'zとしては「並」のアルバムだと思う。
★★★☆☆
注目曲→「眩しいサイン」
歌詞がいいことを言っている。
「大人びた優しさが 臆病だとバレる前に」
「大人びた沈黙が なまけぐせだとバレる前に」
思い当たることが多々あるような。


B'Z - Brotherhood ★★ (2004-03-27 16:50:00)

今や「RUN」に代わるB'zアンセムとなった感のある名曲、「Brotherhood」。
しかし、この「Ultra Treasure」ファン投票1位となったアルバム3曲目を「流れの一部」にしてしまう、1・2・4曲目の凄まじさ。
いずれも印象的なのは、松本のリフと稲葉の歌唱だ。
洋楽ハードロック、オルタナティヴ、パンク…といったジャンルの代表格バンドを見渡してみても、
これほどのインパクトに満ちたロックナンバーを作っているやつらは滅多にいない。
B'z、11年目にして大・方向転換。
もはや「J-POP×ハードロック」などではない、「B'z流ロック」探求の長い年月がこの作品から始まった。
即効性のある楽曲は前半に集中しているため、後半だれる印象は拭えないが、
後半も「イカせておくれ!」以外はいずれも佳作揃いなので是非耳を傾けてもらいたい。
★★★★☆
注目曲→「SHINE」
ビリー・シーンのベースが動き回り、松本のギターが唸る。
曲展開も激しく、歌詞も深い。隠れた名曲。


VIPER - Theatre of Fate - A Cry From the Edge ★★★ (2004-03-27 16:40:26)

キャリーオンよりずっと好きです!
「え~~~~っっじ!!!」のシャウトで悶絶。


YES - Close to the Edge ★★ (2004-03-26 07:52:00)

0年代にこんな音が地球上にあったと言うのが信じられません。
プログレ四天王は、本当に「異次元の音」を作り出すのが上手いですね。
1曲目の、18分を超えるのに長さを感じさせないメロディーと展開。
本当に素晴らしいと思います。
【人生のアルバム⑩選 part10】


VIPER - Theatre of Fate ★★ (2004-03-18 09:38:00)

マジで素晴らしい!ユニオンで800円で買いましたが、
めちゃめちゃいい買い物したと思ってます。
ツインリードから放たれる美しいクラシカルフレーズの連続に悶絶!!
テンポが変りまくるのは、僕は好きですね。この辺は好みによると思うけど、
その前に曲が素晴らしいから、誰でも楽しめると思います!
アンドレ最高!ANGELS CRYより好きです!


SCORPIONS - Crazy World ★★ (2004-03-18 09:33:00)

アメリカンテイストなナンバーが結構ありますし、疾走曲も2曲ぐらいしかありませんが、
このアルバムが全く悪く聴こえないのは、曲がいいから。名盤です。
ラストのバラードなんてかなり素晴らしいと思います。


ANGRA - Angels Cry ★★ (2004-03-16 21:57:00)

もはや内容は皆に語り尽くされているので個人的感想。
最初は疾走曲は好きになりましたが、その他の曲はメロディーラインが複雑で、分かりにくい曲が多いな~とか思ってました。
聴きこんでいくうちにミディアムテンポの曲も結構好きになりましたね。
例えば「STAND AWAY」のサビはアンドレのハイトーンが炸裂する美しいスローテンポナンバーですし、
「TIME」なんかは皆結構好きだと思います。聴けば聴くほど良さが分かってきますよね。
「疾走」より「美しさ」を目当てに買うといいかも。アンドレ最高!


QUEENSRYCHE - Rage for Order ★★ (2004-03-15 16:53:00)

OPERATION~と双璧をなす作品。OPERATION~はコンセプトアルバムとしての完成度が抜群だが、
こちらは1曲1曲での完成度が非常に高い。
彼らの放つ「近未来的サウンド」は、いつ聴いても「近未来」にしか聴こえないから不思議だ。
きっと俺が大人になっても、この作品を聴いて思い浮かべる情景は「近未来」なのだと思うし、
その「近未来」はいつまで経っても現実に成り得ない未来なのである。
・・・よくわかんなくなってしまった笑


SONATA ARCTICA - Winterheart's Guild ★★ (2004-03-15 16:49:00)

起伏のつけ方とか、盛り上がる場所がはっきりしたとか、音楽的には進歩したと思うんだけどなあ。
イントロ・アウトロの弱さやドラムのセンスなど問題もあるけど、2ndよりも聴かせるアルバムになった気がする。


SCORPIONS - Tokyo Tapes ★★ (2004-03-09 21:14:00)

代表曲は一通り揃えてあります。1st~4th聞いてからの方がいいかと。
クラウスも、ウリも、マイケルも絶好調。聞いて下さい。


SCORPIONS - Taken by Force ★★ (2004-03-09 21:10:00)

ウリの曲がないため、アルバム全体でまとまってる感じがあります。
「FLY TO THE RAINBOW」からこのアルバムまでは、
全て名盤ですね!


WHITESNAKE - Whitesnake ★★ (2004-03-07 20:51:00)

オジー・オズボーンがランディー・ローズというギタリストと共に名盤「BRIZZARD OF OZZ」を完成させたように、
デイヴィッド・カヴァーデイルもある天才ギタリストと手を組みました。ジョン・サイクスです。
デイヴィッドの持ち味である、ブルースを基礎とする渋いハード・ロック、
ジョンの持ち味である華やかなハード・ロック。
一見混ぜ合わせたところでちぐはぐなハードロックが完成しそうな2人の音楽性が、融合した瞬間に奇跡の作品が生まれました。
後は語り尽くされている通りです。
デイヴィッドの最高にかっこいい哀愁のあるハスキーボイス、
サイクスの神々しいプレイ・・・鳥肌モノです。


STRATOVARIUS - Fourth Dimension ★★ (2004-03-05 12:28:00)

ボーカルにティモ・コティペルトを加入させた、新生ストラトの第1弾。
・・・疾走ナンバーは2・3曲しか無いのが痛い。そしてそれ以外のミドル・スローテンポの曲につまらないの多いのが、さらに痛い。
とはいえ疾走曲は十分かっこいいので、聴く価値はあると思います。


RAINBOW - Rising - Stargazer ★★★ (2004-02-20 21:16:34)

こんな緊張感の張り詰めた楽曲聞いたことない。
様式美HM史上最高傑作。「KILL~」より好き。


RAINBOW - Rising - A Light in the Black ★★★ (2004-02-20 21:14:26)

「KILL THE KING」を超える、
様式美HM史上最高傑作。


VAN HALEN - 5150 ★★ (2004-02-16 18:16:00)

キーボードを使用するだけなら他の凡百のバンドと変わらないのに、
それをVAN HALENだけのサウンドにしているところはさすがエディ。
何と言っても「DREAMS」が最高ですが、サミー・ヘイガーという音域も広いボーカリストを迎えて作られた楽曲はどれもパワフル。


UFO - Obsession ★★ (2004-02-16 18:13:00)

BORN TO LOSEに尽きます。泣けます。マイケル様様!!
他の曲も全部かっこいい。


SCORPIONS - In Trance ★★ (2004-02-16 18:09:00)

ウリさん泣きまくりです。泣きのギター好きな人はぜひぜひ。
ハードロックの理想形が展開されてます。


QUEEN - Queen ★★ (2004-02-12 14:15:00)

デビュー作だと思ってなめてかかったら痛い目に会います。
めちゃめちゃかっこいい!!!へヴィさでは間違いなく全作品中No.1。
クイーンらしさ(分厚いコーラスとかブライアンのギターマジックとか)が、
あまりのへヴぃさに欠き消されている感はありますが、とにかくそれだけかっこいいんです!


QUEEN - Made in Heaven - I Was Born to Love You ★★★ (2004-02-10 21:50:44)

もはや説明必要なし!素晴らしい名曲!マジ泣ける・・・!


QUEEN - A Night at the Opera - Love of My Life ★★★ (2004-02-10 10:47:41)

ブライアンのバイオリンギターに悶絶。


QUEEN - Sheer Heart Attack ★★ (2004-02-10 10:41:00)

曲は緩急自在で、聴いてて全く飽きない。
あっという間に聴き終えてしまう。捨て曲なんて一曲もありません。
やっぱこの時代のQUEENが最高。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2004-02-09 19:43:00)

いや、マジで素晴らしいです。最初聞いたときからノックアウト!
「I&W」~「Metropolis」まで今のところ聞いたけど、「I&W」より好き。
この暗黒ながらも緻密で繊細な美しいメロディーは彼らにしか出来ません。
もうちょっと聞き込めばもっと好きになるかも。


VAN HALEN - Van Halen ★★ (2004-02-07 19:34:00)

「ERUPTION」というロック史に残る超名インストナンバー収録。
それだけで聴く価値あり。アメリカンハードロック中のアメリカンハード。
名盤です。


LED ZEPPELIN - Physical Graffiti ★★ (2004-01-30 20:52:00)

全曲クオリティ高し。
2枚共風格のある作品から実験的な曲まで、ZEPの拡散美がこれでもか!!というほど。


STEVE VAI - Passion & Warfare ★★ (2004-01-29 20:51:00)

いや~この人は本当に天才ですね!
全く飽きさせないトンデモフレーズの連続!いや、感動。
もうちょっとメタルしててもいいけど。


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2004-01-29 20:48:00)

音質も良くなり、凶暴性・ハード性を前面に押し出しながらも、
印象に残るメロディ。素晴らしいの一言。
随所に配置されたバラードも名曲!捨て曲一切なし!!
セバスチャン・バックのボーカルが1stより良くなっています。最高にかっこいい!!!


KISS - Destroyer - Detroit Rock City ★★★ (2004-01-29 20:41:36)

ギターソロが素晴らしすぎるので、あえて右の項目も
「ギターソロ」だけにしてみました。
とにかく、名ソロとはこういうことをいうのです。
テクニックなんて関係ありません。
ロック史上に残るギターソロだと思います。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Ram It Down ★★★ (2004-01-29 20:38:50)

個人的に、プリースト史上最高の曲。
最初のシャウトでもはや言う事無しなんですが、
ギターソロが美しすぎて・・・もう何も言えません。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Freewheel Burning ★★★ (2004-01-29 20:36:44)

たまりませんこの疾走感。
中盤の展開も好き。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Electric Eye ★★ (2004-01-29 20:34:27)

もうちょっとインパクトが欲しかったなあ。ロブの声が低くて、
「なんじゃこりゃあ~?」って思っちゃいました。
まあでもかっこいいんで、星2つ。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2004-01-29 20:31:57)

イントロのドラムで悶絶!!
ロブの叫びで圧倒!!
ギターソロで爆発!!
全てがかっこいい!!


JUDAS PRIEST - Painkiller ★★ (2004-01-29 20:28:00)

全編通して超硬質のへヴィ・メタルです。まあ、ほぼ捨て曲なしと言っていいかと。
前半はスラッシュっぽくて、後半はそれまでのプリ-ストらしい曲が並んでます。
とにかく、①なのです。ロブの最強の叫びが聴けます。
全部疾走感バリバリ!!


ROYAL HUNT - Paradox ★★ (2004-01-26 21:18:00)

壮大、荘厳、華麗・・・何て言葉で言い表せばいいんですか!?
最高と言うだけでは能が無いし・・・
とにかく、展開、メロディー、全てがとんでもない完成度を誇っているのです。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅳ ★★ (2004-01-26 21:06:00)

ぶっちゃけ、B面は苦手なのですが、ここでいう「名盤」は、
「捨て曲なし」とか「最高傑作」とかいう次元ではありません。
とにかく、「天国への階段」を聴いて下さい。感動して下さい。


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅱ ★★ (2004-01-26 21:00:00)

4作目が「天国への階段」を収録しているということで名盤なら、
こっちは実質的名盤であり、最高傑作なのは、このサイトでのランキング(現在4に次ぐ2位)を見れば分かる通りです。

13歳でB'zのパクリから洋楽に入ったわけですから、当然「HEARTBREAKER」を聴くためにこの作品を聴いたわけですよ。
・・・何このスカスカの音質。ギターリフとか細いし、ドラムも音が小さくてポコポコやってるだけじゃん。ボーカルなんか変な叫びしてるし。「胸いっぱいの愛を」中間部長くてウザイ再生停止。
な具合で、結局俺はBON JOVI、IRON MAIDEN、HELLOWEENという感じでよくあるようなメタルへの足の踏み入れ方でメロスピとかデスメタルとか聴いていきましたとさ。

でも、大半のメロスピが「いい年してなにやってんの!?」的ダサさ、陳腐さを持っていることに気が付くと、
70年代のスカスカな音質の中に、未開のハードロックという分野を開拓した一級のパイオニアたちの見事な個性の融合に心地よさを感じてる自分がいる。
実は細いギターの中に、ジミーペイジという天才が織り成す無限のオリジナリティがあり、
ポコポコのドラムに、ジャズで鍛えた亡きボンゾの繊細さが光っていて、
その間をジョーンジーのベースが見事に埋め、ロバートのシャウト含めメンバーの個性が強すぎて変な音楽になるところをしっかり繋いでいたことに、
高校生のうちに気付けてよかった。この本当に素晴らしい音楽をあと50、60年はパーフェクトに楽しめるってことだから。
短時間で、しかもその場その場でレコーディングされたとは思えないアルバム全体の見事な流れ。
HEARTBREAKERでいきなりギターが太くなるような、音質のズレもこの作品のスパイスになってる。
当時の彼等は、若さにまかせた「神懸かった」勢いを持ってたんだと思う。
もちろんどの作品も好きだが、この2ndの神秘すら感じる一体感は見事だ。
最後に。頼むからベースラインをじっくり聴いてほしい。
この作品のMVPこそジョーンジーです。
【人生のアルバム⑩選 part9】


LED ZEPPELIN - Led Zeppelin Ⅲ ★★ (2004-01-26 20:58:00)

まあ、後半アコースティックでだれるのは必至なんですが、
A面だけでも買う価値あり!ホントにA面の完成度はマジ高い。


JOURNEY - Frontiers ★★ (2004-01-25 16:50:00)

「EDGE OF BLADE」は隠れた名曲だと思います。
後半ちょっとだれるかも!?でも「SEPARATE WAYS」が入ってるし、
絶対買わなきゃダメです。


JOURNEY - Escape ★★ (2004-01-25 16:48:00)

スティーヴのクリアな声がたまりません。
ニールはいいソロを弾きますね~
超名盤。個人的に「Keep On Runnin'」がお気に入り。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark ★★ (2004-01-25 16:44:00)

ごめんなさい。やっぱ、このアルバムは他のアルバムに比べ明らかに捨て曲が多いです。
でも、いい曲は5,6曲ぐらいあるのですが、それだけで十分名盤です!


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II ★★ (2004-01-25 16:39:00)

いや~全曲素晴らしいですねこれは!
「EAGLE」や「I WANT OUT」、ボーナストラック「SAVE US」が
お気に入りです。ほんと、聞かずに死なないで(哀願)


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I ★★ (2004-01-25 16:36:00)

個人的には「APPETITE~」と甲乙付けがたいですね。
キーボードの導入は良かったと思います。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★ (2004-01-25 16:35:00)

初めて聴いたとき、聴いてはいけないものを聴いてしまったのか!?と思うほど、
体中に衝撃が走ったことを覚えています。
(そんな体験は過去にこれを含めて2度しかない・・・)
でも、「Sweet~」は皆さんの言うほど素晴らしい曲ではないと思ってます。


EUROPE - The Final Countdown ★★ (2004-01-25 16:31:00)

売れ戦狙いのどこにでもあるメロディーのバンドだな~思って封印してましたが、
ごめんなさい。ええもんはええもんです。JOURNEY「ESCAPE」に引けをとらない
POP・ROCKの名盤です。


DEF LEPPARD - Euphoria ★★ (2004-01-25 16:29:00)

いいアルバムですよ!1曲目「DEMOLITION MAN」がめちゃめちゃかっこいい!
他にも「GOODBYE」は最高のバラード、「PAPER SUN」はPYROMANIA時代に通じる緊張感張り詰めた名曲。
10曲目辺りのインストも不思議な感じがして結構好きです。


DEEP PURPLE - Perfect Strangers - Knocking at Your Back Door ★★ (2004-01-25 16:25:25)

サビのハモリが気に入った。


DEEP PURPLE - Perfect Strangers ★★ (2004-01-25 16:24:00)

素晴らしいアルバムだと思います。リッチーのギターが冴えまくり!
なんかレインボーの雰囲気に近いです。


DEEP PURPLE - Machine Head ★★ (2004-01-25 16:21:00)

「IN ROCK」の方が好きですが・・・
歴史的な価値の方が重要かも。ギターの音とか「IN ROCK」に比べるとかなり細いし。
しかし「このアルバムでHighway Starを聴く」
→「Live in JapanのHighway~聴いて感動」の方程式を成り立たせるために、何が何でも避けて通れないアルバムです。


BON JOVI - Keep the Faith ★★ (2004-01-25 16:18:00)

B'z「裸足の女神」に「I Believe」が似ている、ときいて興味を持ったので、中1の時このアルバムを聴いた。
はっきりいって、パクリとかどうでもよくなった。なぜって、その「I Believe」があまりにもかっこよかったから・・・
B'zしか知らなかった俺を、完全に洋楽に引きずり込んだ1枚。
世の中にはこんなに素晴らしい曲を作るバンドが、B'z以外にいたのか!と自分の無知っぷりを恥じた記憶がある。
今でも辛い時、頑張らなきゃいけないとき、自分に言い聞かせる言葉は「Keep the Faith」だ。
解散寸前だったBON JOVIが、どういう気持ちでこのタイトルを付けたのか、少し分かってきたような気もする。
信念を持ち続ける・・・大変なことだけど、それができるような大人になりたいと俺は思う。
【運命のアルバム②選 part2】


BON JOVI - Slippery When Wet ★★ (2004-01-25 16:13:00)

全米で1800万枚売れたとか聞いたことがあります。それ位完成度が高いアルバム。
大ヒットシングル「LIVIN' ON A PRAYER」「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」を収録するなど、
メロディ・かっこよさ共に一級品のアメリカン・ハードロック。
「WILD IN THE STREETS」「NEVER SAY GOODBYE」なども素晴らしい曲です。


QUEEN ★★ (2004-01-23 20:00:00)

どうして僕はQUEENに感動できないのかなあ・・・


QUEEN - A Night at the Opera - Bohemian Rhapsody ★★★ (2004-01-23 19:57:11)

QUEENで感動できない僕っておかしいのかな・・・
でもこの曲は好き。


QUEEN - A Night at the Opera ★★ (2004-01-23 19:53:00)

全部通して聞いたときの「GOD SAVE THE QUEEN」は感動モノです!
間の小曲もこのアルバムでは非常に重要な役目をもっているのでちゃんと聞きましょう。
そしてこのアルバムの良さを凝縮したかのような名曲「BOHEMIAN RHAPSODY」・・・フレディーよ永遠なれ!!QUEEN万歳!!


QUEEN - Greatest Hits ★★ (2004-01-23 19:52:00)

友達が衝撃を受けてました。
しかも「PLAY THE GAME」ばっか繰り返して聴いてます(笑)


SCORPIONS - Fly to the Rainbow ★★ (2004-01-23 19:48:00)

結構いいアルバムだと思います。ちょっとダークでミドルテンポな気もしますが・・・


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll - Kill the King ★★★ (2004-01-23 19:40:49)

メイデンの「ACES HIGH」は、この曲の影響を結構受けていると思ったのですが、どうでしょうか?


RAINBOW - Long Live Rock 'n' Roll ★★ (2004-01-23 19:39:00)

めちゃめちゃ素晴らしいです。やっぱKILL~ですね。
聴いて下さい。


RAINBOW - Rising ★★ (2004-01-23 19:38:00)

どんな素晴らしいギタリストを持ってしても、どんなにパワフルなボーカルがいても、
どんなに上手いドラマーがいても、どんな美旋律を作っても、
全ての様式美系バンドは⑤、⑥を超える曲を作ることが絶対に出来ません。
ロニー、リッチー等のプレイも最高ですが、
コージーのドラムは聞いててほんとに鳥肌が立ちます。
全ての様式美の元祖と最高傑作はここにあり!!


FAIR WARNING - Go! - Angel of Heaven ★★★ (2004-01-17 11:36:22)

GOじゃ一番いい曲だろ。


AEROSMITH - Get a Grip - Eat the Rich ★★★ (2004-01-17 11:32:22)

名盤GET A GRIPのトップを飾るのは、超クールナンバー!
これぞエアロのロック。


AEROSMITH - O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits - I Don’t Want to Miss a Thing ★★★ (2004-01-17 11:30:09)

誰が作ったかは関係ありません。演ってるのはエアロなんだから。
間違いなく、彼ら史上最高のバラード。


AEROSMITH - Draw the Line ★★ (2004-01-17 11:27:00)

やっぱ「KINGS AND QUEENS」いいですよね。
タイトル曲など、かっこいい曲ばかりでいいと思います。