バランスの良さ、という点では前作Permanent~や次作Get a gripより勝っている気がします。 前作はポップ過ぎた。次作は詰め込みすぎな感があるので。 Love in an elevatorにおけるジョー・ペリーのギターワークは、バッキング・ソロ含め、 エアロ史上最高レベルのクオリティではなかろうか。
メロディアス・ハード・ロックの最高峰、FAIR WARNINGの3rd。 ここまで胸に迫ってくる哀愁に満ちたサウンドを作り出すバンドを、僕はFAIR WARNING以外に知りません。 それはトミー・ハートのハスキーボイスが生み出す、絶望とそこから這い出そうとする希望を含んだ歌唱が大きな力でしょう。 こんな素晴らしいボーカリストに"Bridges are burned, lost is your home..."何て歌われたら胸が熱くなってしまいます。 名曲は、やはり最初の2曲をはじめ全てだと思いました。最高の、いや極上のメロディが満載です。
LEPSの魅力が全て詰まったブリティッシュハードの超名盤。 これ聴いてからHYSTERIAなんて大人しくてつまらないアルバムとしか思えなくなっちゃいました。それ位の勢いがこのアルバムにはあります。 「ROCK, ROCK」「STAGEFRIGHT」のような躍動感溢れるナンバー、素晴らしいメロディ「TOO LATE FOR LOVE」「PHOTOGRAGH」、 ツインリードのギターソロが最高にかっこいい「DIE HARD HUNTER」のようないかにもブリティッシュ!な曲、このアルバムは全曲最高です。
「MACHINE HEAD」はギターの音が細いですが、このアルバムではギターが「爆発」してます! メチャメチャかっこいい曲ばかり。疾走ナンバーも結構あって大満足。 前編シャウトの「SPEED KING」、高音部がもはや神の「CHILD IN TIME」・・・全曲最高。 「LIVE IN JAPAN」での「CHILD~」の、高音部完全再現も必聴。
このアルバムも素晴らしい!BON JOVIはどのアルバムも本当にいいモノばかりです。 この曲の配置も、「UNDIVIDED」「EVERYDAY」に始まり、間には「HOOK ME UP」のようなかっこいい曲あり、 ラストの方にはハードなタイトル曲「BOUNCE」もあり、聞いてて全く飽きません。 「THE DISTANCE」「LOVE ME BACK TO LIFE」等素晴らしいバラードも大好き。最高です!
最高傑作だと思いますし、実際そうする人が多いと思います。 「全曲最高」。この言葉以外にこのアルバムの内容を表す言葉は見当たりません。 少しずつ盛り上がり、激しいギターリフがかっこいい「LAY YOUR HANDS ON ME」、それに続く全米ナンバーワンシングル「BAD MEDICINE」。 コーラスが印象的な「BORN TO BE MY BABY」、爽やかなメロディが正に青春って感じな「BLOOD ON BLOOD」はどちらもかっこいいアップテンポ。 「LIVING IN SIN」「STICK TO YOUR GUNS」「I'LL BE THERE FOR YOU」という名バラードの数々収録。 最強に内容が濃いアルバムです。絶対に聴いて下さい!