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1573さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-52

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1573さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-52
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AYASA ★★★ (2018-03-12 18:43:24)

結局自分で登録してしまいした。
元々は「Sword of the Far East」というグループでヴァイオリニストとして参加していました。
YouTubeには今でもパープルヘイズやスモークオンザウォーターその他有名所の曲をロック・バックバンドと共にメドレーで披露した動画があったりと、ヴァイオリンをもっと身近で分かりやすくというコンセプトで活躍しています。
又、一方で自称「ヲタリスト」ととしてアニソンをカヴァー(いわゆる「弾いてみた」系)していたりと、ヴァイオリンに疎い人でも楽しめる幅広い音楽性です。
その音楽性は素晴らしいのですが、それに負けず劣らず容姿がまた素晴らしい!
パッと見は調美人、でも演奏中にニコニコ笑顔を見せたりとチャーミングさも併せ持っている、ある意味野郎にはタマラナイ(下衆ですみません・汗)方です。
とにもかくにも、「ヴァイオリンをもっと多くの方に身近に」という姿勢は本当に感服します。
事実、ギターくらいしか興味のなかった私はこの方の楽曲に触れ、ヴァイオリンの持つ独特の大陸的弦の旋律に魅了されました。
多分、ラプソディー(シンフォニックメタル)などが好きな方にはシックリくると思いますよ。


AYASA - BEST Ⅰ - Firekeeper ★★★ (2018-03-12 18:51:52)

ラプソディーで言うなら「The Pride Of The Tyrant」的な、RPGなどでラストバトルに挑むような壮絶な大曲。
バックバンドもメッチャメタルしてます。
そしてそして!メインメロディーを奏でるヴァイオリンの旋律は悲壮感と決死の覚悟のもとに、最後の戦いに臨む勇者達の心情とその戦い様を描くかの如く、時に凄絶で、時に悲しみに満ちていてとにかく王道を行くようなそのメロディ展開には、正に「手に汗握る」という表現が相応しいものです!


AYASA - BEST Ⅰ - Re:Birth ★★★ (2018-04-12 20:59:16)

中々にロックなナンバー。
イントロとサビのヴァイオリンのメロディラインはとても勇ましく、かなり印象的!


AYASA - BEST Ⅰ - Spectrum ★★★ (2018-04-12 21:03:44)

こちらはこれまでの流れとは打って変わって、ヴァイオリン以外は打ち込みメインの現代的でサイバーチックなサウンドメイキング。
それにしても、打ち込みなのにヴァイオリンの旋律をメインに据える事で全然安っぽさを感じさせないのは純粋に凄いと思う。


AYASA - BEST Ⅰ - VOICES Strings ver. ★★ (2018-04-12 21:20:48)

何とも言えない不穏なヴァイオリンの旋律とウッドベースが印象的な曲。


AYASA - BEST Ⅰ - chronicle ★★★ (2018-04-12 20:56:26)

メチャクチャ壮大!まるでRPGゲームや中世が舞台の冒険ものシネマのOPテーマみたい。
ラストは地球を出て銀河系の巨大さすら想起させるものがある!


AYASA - BEST Ⅰ - アキダリア海戦記 ★★★ (2018-04-12 21:10:14)

ayasa得意のタイトル通りRPG風味の壮大な曲。
曲全体のアレンジがクラシックな趣があるので、そっちが好きな人も楽しめるんじゃないかな?


AYASA - BEST Ⅰ - 愛と哀を遺さず... violin ver. ★★★ (2018-04-12 21:26:19)

かぁっけぇぇぇぇ!!!
ヴァイオリンをあえてエレキ風味に弾いたりととにかくやってる事がもうカッコ良過ぎる!
エレキも負けじとカッティングでセッションしてて、クサいロック好きならタマランでしょうな。


AYASA - BEST Ⅰ - 音楽はお好き? ★★★ (2018-04-12 21:19:14)

こちらも打ち込みメインの現代的なポップメロディ。
意外にもギターのカッティングが気持ちの良い曲だったりする。
ノリの良さは抜群!


AYASA - BEST Ⅰ - 華吹雪! 破天連娘 ★★★ (2018-04-12 21:16:51)

この曲の雰囲気は知っている人なら分かる「千本桜」風味だね。
ヴォーカルが初音ミクではなく、ヴァイオリンに変えたらこんな感じになるのかな?
クサめの曲が好きな現代っ子なら気に入ると思う。


AYASA - BEST Ⅰ - 我愛你 ★★★ (2018-04-12 21:14:44)

うーん、美しい!実に美しく、流麗で壮大なメロディだ!
ayasa流のバラードだね。


AYASA - BEST Ⅰ - 回転木馬の惑星 ★★ (2018-04-12 21:00:49)

こちらも中世的な空気感を持ちつつも、メロディラインとリズムはどこかコミカルで楽し気ですらある。


AYASA - BEST Ⅰ - 謝肉祭の夜 ★★★ (2018-04-12 21:13:08)

これはもうもろに中世欧州ののどかな田舎が舞台の曲って感じですね。(でも結構テンポはアグレッシブだったりもする)
古風なメロディのヴァイオリンにアコギにケーナにパーカッション、どれもがタイトル通りの空気感を醸し出しています。


AYASA - BEST Ⅰ - 雪になれなかった雨 vocal ver. ★★★ (2018-04-12 21:30:05)

ベスト盤でこの曲だけヴォーカルが入ってます。
実に…実に…魅入られる…静謐な世界観に引き込まれる…とても美しくも儚く寂しい曲です…


AYASA - BEST Ⅰ - 戦いの果てに ★★★ (2018-04-12 21:23:53)

これ多分、ヴァイオリン界の速弾きナンバーなんでしょうな。
とにかくイントロの小刻みで目まぐるしい速弾きが印象的。
サビは逆にユッタリと壮大に。
何気にエレキギターもセッションで良い味出してます。


AYASA - BEST Ⅰ - 東京2020 ★★ (2018-04-12 21:05:34)

奇しくも東京オリンピックと同じ年がタイトル。(故意犯かな?)
やはりタイトル通り未来を感じさせるサウンドメイキング。
緩急のついたリズムもよし!


AYASA - BEST Ⅰ - 百日紅 ★★★ (2018-04-12 21:07:42)

これまでの曲とは全く違う趣を持った実に味わい深い曲。
多分だけど、クラシックを現代風に解釈して現代的な音作りにしたらこんな風になるのかな?という感じだろうか。
ちなみにタイトルのルビは「さるすべり」。


AYASA - CHRONICLE Ⅱ - Ding, Ding, Ding! ★★ (2018-09-01 21:40:01)

何となくもう一曲…

驚きの初音ミクをフィーチャリングしています。
とてもチャーミングで楽し気な曲です。
アップテンポでワクワク感もありグーですね。


AYASA - CHRONICLE Ⅱ - LIFE CLOCK ★★★ (2018-09-01 21:36:17)

折角来たので一曲だけ発言。

小さな古い時計屋の中で趣味のバイオリンを暇がてらに弾いてみる、そんなフワフワとしたファンタジックかつファニーな楽曲です。
時計の時を刻む音が非常に心地良い。


B'Z - RUN - 紅い陽炎 ★★ (2009-10-29 16:35:56)

最近オールアルバムをジックリ聴き返しをしているけど、評価が変わった。
このリフとメロの運び方は松本ソロの99からかな?
間奏とサビは凄く良いんだけど、どうもAメロが弱いなぁ…
そのせいか、「聴きたいけど聴き辛い」という何とも妙な気分にさせられる。
ただ、やっぱり99のリフが凄く良いので星2つ評価だ!


ClariS ★★★ (2018-02-07 11:51:42)

このユニットはアニソンとかドルソンとか、そういう枠を超えて本当に凄いとしか言いようが無い。
どの曲も打ち込みメイン(EDM)なのに日本的な情緒に直に訴えてくる説得力を持っている。
メインの二人のヴォーカルは勿論素晴らしいのだが、楽曲を提供している作詞・作曲・編曲陣の、このユニットに対する熱い思い入れも素晴らしい。
それは曲…特にシングルの2nd,3rdを聴けばすぐに分かるものだ。
もしコネクトや、聞いていたとしてベスト盤程度だったら、その出来の良さに感心して小膝を打つだろう。
私見ではあるのだが、シングルのカップリングに魅力的な曲の多いアーティストは、本当に凄い…という持論がある。
例え、活動が長かろうが短かろうが、である。

恐らく、と言うかほぼ間違い無くここに来られる方々はクラリスなんて興味の欠片も無いだろう。
でもそれでも私はただの一音楽好きとして、このユニットを胸を張って「クラリス、お勧めだぜ!」と言える。

…まあ本音を言えば、是非偏見を取っ払って一度2ndや3rdアルバムだけでも聴いてほしいなあ…なんてね。


ClariS - BIRTHDAY ★★ (2014-09-06 21:35:05)

(当時は)女子中学生の二人組みユニットとして出たファーストアルバム。
このアルバムはシングル曲を除くと、アルバムタイトルとは意外とかけ離れた、別れを歌った曲などが多く、哀愁漂う中々渋い一枚になっている。

曲・メモリーにも書き込んだけど、自分的に最高(最悪?w)の時期に出会ったアルバムなだけに思い入れは3枚の中でもトップクラスに強い。

又、技術的な面から見て、歌唱力はまだまだだけど、二人の個性が強いので普通に良いアルバムだと思う。
シングルからのナンバーも「俺妹」「まどマギ」等、強力なタイアップ勢が揃っている。


ClariS - Fairy Castle (2017-06-25 19:43:41)

カレンを迎えての新生クラリスの初にして4thアルバム。
うーんこのアルバム、先年に出たミニアルバム「スプリングトラック」を聴いていてメッチャ期待してたんだが、蓋を開けてみたら既存曲だらけの半ベスト的内容。
当アルバム書き下ろし曲は良いものが多いんだけど、ちょっと既存曲多すぎるよ!
折角カレンの歌唱力も安定してきていて、シングルのカップリングなんかも良曲が多かったから、もっとアルバムオリジナル曲を沢山聴きたかった…


ClariS - PARTY TIME ★★★ (2017-06-25 19:35:18)

クラリスで今現在までで一番完成度が高いアルバム。
明るい曲もあるにはあるが、やはり「アリス卒業」がテーマにあるのでどこか影を落としている感がどうしても拭えない。
聴いていて一抹の寂しさを感じさせる、良いアルバムなんだけど頻繁には聴けない…そんな特別な作品。


ClariS - SECOND STORY ★★★ (2014-09-06 22:03:32)

デビューアルバムと打って変わって、こちらはバラエティー豊富な楽曲を揃えて来た感のあるセカンドアルバム。
ラップ(モドキ)をやってたりと、個人的には聴いてて楽しく一番ヘビロテしてる一枚ですね。
又季節を一年一周する様な構成になっていたりと、曲配置の面でも素晴らしい。


ClariS - シングル/カップリング/その他 (2018-03-01 12:20:56)

あー!どうしてもカップリング曲を発言したくて項目登録してしまいました!(このサイトの趣旨とずれててスミマセン!!!!)
しかし!作ったからには!伝えるぞ~!
…多分伝わんないだろうけど…


DA PUMP - Expression ★★★ (2017-07-14 14:07:42)

このアルバムはまだ自分が高校生だった頃はまって聴きまくってましたね。
今聴くと当然彼らも若かった訳で、歌詞は青臭いんだけどどの曲もメロディやグルーヴ感が秀逸でとても一枚目とは思えないほど充実したサウンドになっています。
梅雨もそろそろ終わり、夏が本格的に近づいてきたのでこいつを聴きながら散歩するとやっぱりいつ聴いてもシックリ来る、サマータイムにぴったりなアルバムです。


DAMN YANKEES - Damn Yankees ★★★ (2017-06-07 11:50:19)

ナイトレンジャーの1stに勝るとも劣らぬ、家宝モノの超名盤。
捨て曲なんか一曲も無いし、一曲目からラストまで一曲たりともとばす気にもならない。
全てのロック愛好家は万難を配して聴くべし!(って今更私如きが言う事でもないでしょうが…)

ちなみにこれから購入を考えてる方は、絶対にリマスター盤を買いましょう!
音圧が増し音質もクリアになっております。
しかもオリジナルには収録されていない「Bonestripper」というボーナストラック付き!


DEEP PURPLE - Deepest Purple: The Very Best of Deep Purple - Black Night ★★★ (2018-11-23 09:13:53)

>正直者様

俺の見識の知識の浅さが露呈しての、まあ、嫌味なんでしょうけど、せめて名指しで言ってくれませんか?
こちらは批判されたとて、別に悪態ついたり開き直ったりする気はありませんよ。
ストレートな訂正の意見は真摯に受け止めます。


DRAGON ASH - Viva La Revolution ★★ (2008-11-26 16:27:00)

邦楽にはまってた学生の頃聴いた「Let yourself~」を久しぶりに聴きたくてアルバムを借りたら、その完成度の高さに驚いた!
ロック色の強いサウンドはロック好きにはスンナリと馴染んで来る。
特に「Intro」から「Let yourself~」までの途切れる事の無い流れは芸術的とすら言える。
だが、それより何よりも歌詞が良い!
ラッパーなんかに抱いていた「悪ぶって強がってる」的なイメージは殆ど無くて、それどころかどの歌詞にも自分や他人に対する優しさ(決して甘ったれじゃない!)が溢れている。
特に「VIVA LA REVOLUTION」の歌詞は本当に素晴らしい!
正直ヒップホップやラップは好きじゃないけど、このアルバムは聴いて良かった。
いや、寧ろ出会えて良かった!
そう思いたくなるほど素晴らしい作品だ。


GARY MOORE - Dirty Fingers ★★ (2009-01-31 05:20:00)

メロウなゲイリーばかり聴いていて、このアルバムはほとんど聴いてなかったんだけど、最近聴きなおしたら凄く良いじゃないの!
G-FORCEも大好きなので、メタル路線のシンプルだけど図太いサウンドが返って息が長く聴き続けられそう。
超絶お薦めは、「Run To Your Mama」「Nuclear Attack」「Rest In Peace」。
勿論「HIROSHIMA」も「Dirty Fingers」も「Don't Let Me Be Misunderstood」も……
結局全部良いって事だ!


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Run to the Hills ★★★ (2010-02-18 18:52:54)

自分はあの前半のタメの部分が好きですね。
曲の展開が、高鳴る鼓動を抑えきれずに青空まで続くような丘を駆け上がる、って感じで。
ジョギング中に聴くと最高!!!


JEFF BECK - Blow by Blow ★★ (2008-05-29 18:36:00)

BGMに最適・・・なんて思っていたらついつい全曲聞き込んで更にリピートも止まらない。
しかも聴けば聴くほど耳を通して脳に馴染んでくる様な独特なメロディのオンパレード。
まるでアルバムは遊園地、一曲一曲は園内のアトラクションといった感じ。
まだ聴いた事無い人は、ぜひ一度体感して欲しいです。


METALLICA - Master of Puppets - Orion ★★★ (2018-09-15 23:01:55)

インストパワーメタルバラード!?
う~んこの重厚かつ美しい展開には思わずタイピングする手も止まってしまう…
インスト好きには溜まらぬ!


METALLICA - Metallica ★★ (2009-10-14 15:31:00)

自分はメタリカで最初に聴いたのがこれ。
スロー~ミドルテンポのズッシリとした重さからくる迫力に“鉛で出来た山"の如く有無を言わせぬ貫禄を感じ、「これが重鎮・メタリカか!」と圧倒された。
しょっちゅう聴くとちょっと疲れるけど、脳髄に重金属を流し込まれる感覚は、思い出したように聴くと最高!
その後、初期からこれに至るまでのも聴いたけど、どうもメタリカのスラッシュは重苦しくて自分には肌…もとい耳に合わなかった。


SKID ROW - Skid Row ★★★ (2018-04-09 17:43:47)

ボンジョヴィをさらにプリミティブにHRに抽出した感じ…かな?
一曲目から「これぞ硬派なメリケンハードロックだね!」と小膝を打ちたくなる!
アメリカンロック・メタル黄金期の80年代最後を飾るに相応しい一枚。


SYSTEM OF A DOWN - Toxicity ★★ (2008-08-17 22:13:00)

荒々しいながらも時折見えるジェントルな声質のヴォーカルにやられました。
曲もただ五月蝿いだけじゃなく、変幻自在な変態さに満ちていて、正に「毒性」十分。
そんな中でも「Chop Suey!」の美しさと切なさは半端じゃなく素晴らしい。


THE DOORS - The Doors ★★ (2009-01-30 05:47:00)

聴いてるだけでぬるま湯で満たされた暗闇の空間を漂うような錯覚に陥れる。
ボヤーっと暗く濃い霧のフィルターがかかった先に蝋燭の明かりが揺らめいている様な音色は、正に聴くドラッグ!


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Heart Attack ★★★ (2008-08-13 19:10:40)

キャッチーでありながらクールな哀愁疾走ロック。
ラストナンバーに見合う哀愁に満ちていて、イントロのGソロからとにかくカッコいい!
曲調もシンプルかと思いきや、結構複雑に展開していて飽きさせない。
サビへの持って行き方とかタマリマセン!


はっぴいえんど ★★★ (2017-11-27 05:21:12)

山下達郎からこのグループに辿り着きました。
今聴くと「フォークロック」と言った感じで、ロックと言う言葉の持つ荒々しさはほとんど感じませんが、それでも当時は国内では前衛的だったのでしょうね。
クリーム(クラプトン)等の影響をかすかに感じたり感じなかったり・・・

このサウンド作りは後にアリスなどに受け継がれていったのでしょうかね?
その辺り詳しくはありませんが、アリスを聴いてると何となくそんな気がします。

追記
と思ったら、アリスとはほぼ同期(アリスがやや後発)なんですね。


陰陽座 - 臥龍點睛 ★★ (2009-09-11 18:59:00)

新アルバムも出たので、最近昔のを聴きなおしているんだけど、やっぱりこのアルバムはダメだ…
まず何よりもバックの各楽器群の音がヘッポコ過ぎる!
特にドラムなんて終始ポコポコトストスいってるだけ。
ギターもヴォーカルが消えた途端、後ろの方で霞のようにうっすらと流れている印象しかない。
「龍の雲を得る如し」のライブバージョンなんかが、音が重くてかなりカッコ良くなっている事を考えると、このアルバムはもう一度作り直したほうが良いのではなかろうか?
勿体無いよ、本当に…


陰陽座 - 臥龍點睛 - 甲賀忍法帖 ★★ (2008-08-22 14:00:42)

このシリーズにしてはかなりキャッチーで分かり易くなってる曲。
アニメの方は全く知らないけど、泣ける歌詞が中々良いですね。


陰陽座 - 金剛九尾 ★★ (2009-09-14 02:25:00)

まだ聴き込んではいないけど、ここまでの印象は「随分分かり易く且つカッコ良くしてきたな」って感じですかね。
敢えて言うなら「これまでのアルバムでストレートにカッコ良いナンバーベスト集」的な印象。
妖怪らしさに関しては魔王戴天よりも更に薄くなってますね。
でも決して悪い感じは無いんですよね~。
聴き易いと言っても、一曲一曲は割とギュッと魅力が濃縮して詰まってる感じもありますし。
「夢幻泡影」辺りが大好きな自分としては「輪入道」みたいなとんでもない大傑作を期待するんだけど、そういうのが無くてもこのアルバムは割と説得力を感じさせます。
それにしても黒猫は本当に歌が上手くなってる!


陰陽座 - 封印廻濫 - 蟒蛇万歳 ★★★ (2008-08-22 14:10:54)

図太いリフと裏腹のコミカルな歌詞が、聴いていて何とも楽しくなるお祭りナンバー。
あ、そーれ!うーわばーみばーんざぁぁぁい!


陰陽座 - 魔王戴天 ★★ (2008-11-28 14:14:00)

手に入れてから随分時間が経ってからの感想。
結論から言うと「かなり良いじゃない!」ですね。
最初は「アッサリと聴き流せるアルバム」程度の印象しかなかったけど、全くの真逆だった。
一曲一曲がキッチリと作ってあって聴けば聴くほどちゃーんと魅力が溢れ出て来る。
特に5.6.7.9.10は「最近の陰陽座はらしさを失ってる」なんて意見を払拭するに十分……どころか、メジャーデビューをして「不特定多数の客を狙いつつもらしさを失わない」って点において、私自身は寧ろ「洗練され正当進化している」と評価したい。


陰陽座 - 魔王戴天 - 生きることとみつけたり ★★★ (2008-11-28 13:57:16)

クサいメロにクサい歌詞…普通なら一,二歩引きそうなこれを陰陽座アルバムのラストにやると突然化学反応を起こす!
エンディングテーマに超王道爽やか青春ロック、何とも粋だ…


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★ (2008-08-24 15:41:00)

ヘヴィでありながらもキャッチーさを損なっていない、妖怪らしさ(ベストではなくモアベター的な意味で)、スピード感と緊張感を持たせて一気に聴かせてくれるアルバムの構成
全ての要素が(これまでのアルバムでは)最高水準で完成されてるアルバムだと思う。
確かにストレートなメタルを優先したのか、オドロオドロしい妖怪らしさは百鬼繚乱や鳳翼麟瞳よりは弱くなっているけど、個人的にはインパクトある大傑作「舞頚」「輪入道」があるので一切の不満は無い。


花澤香菜 - Blue Avenue ★★★ (2016-03-17 23:48:41)

ニューヨークを舞台にした音楽…と言うより舞台劇のような趣を携えた渾身の一枚。
どの曲も小粋なジャジーさや軽やかなポップさを持っていて、とても聴き易く、ドラマチックで様々な音模様を楽しませてくれる。
歌唱力はメロディーラインをなぞる程度にはあるので、あとは独特な声質が受け入れられるかどうか…

このアルバムで私が特に個人的に気に入っているのは、12("君"との素敵な旅)、13(タイトル通り"君"がいなくちゃだめなんだ)、14(離れてしまった"君"を忘れる為に新しい日々を求めて)と来て1曲目(これもタイトル通り新しく始まる日々)にループするような流れは感動すら覚える。

声優さんのアルバムなので、普通の人は聴く機会は皆無だと思うけど…これは一家に一枚あっても良い位、とても良質で上質なポップ・アルバムだと思う。


花澤香菜 - claire ★★ (2018-07-28 14:33:55)

ザーさん1stアルバム。
歌唱力は…だけど、楽曲はどれもこ洒落ていたり(渋谷系に近いかな?)、女性特有のキュートさもあったりと、声優ソング独特のオタッキーな印象はほとんど感じない。(セリフが入ってたりするのは一応そういうジャンルってことで)
これ以降のアルバムも洒落っ気タップリなので、多分オタク臭さを極力排除しようとしていたのだろう。
これは同じ、声優・南條愛乃にも通ずるものがある。
これも他の声優の話になるが、三森すずこはかなりアイドル声優路線の楽曲を多く歌っているが、μ’Sで見せた多様な楽曲をハイレベルで歌い上げる歌唱力を鑑みれば、その枠から脱してもっと色んな楽曲にチャレンジしてほしい!
まあ一度「アイドル声優」として認知されてしまうと、中々そこから抜け出せない事情もあるのは理解はするが、宝の持ち腐れ・ベクトル違いは余りにも勿体ない…
その点では声優・花澤香菜はアイドル声優の枠にハマらなかった成功パターンだろう。(ミュージカルもやってるし)


南條愛乃 - カタルモア ★★★ (2018-05-05 20:17:08)

このミニアルバムはたったの6曲、内、1曲目はインタルードのようなものなので実質5曲なのだが、ポップ・ロック・メタル・バラード・ファニー系と全てを揃えしかもどの楽曲も非常に水準が高い。
恐らく南ちゃんを知らずにこのアルバムを通して聴いた人はほぼ間違い無く彼女のファンになるだろう…てか、自分がそうだった。
彼女の場合、余り声優アイドル性を意識させずに聴かせてくれるので、純粋に楽曲を楽しみたい人にはその伸びやかでクリーントーンなヴォイスも相まって親和性は高いと思われる。
このサイトにこういう人がいるかは怪しいが、南ちゃんに興味のある人は絶対にまずはこのミニアルバムを聴きましょう!


南條愛乃 - サントロワ∴ ★★★ (2018-05-05 19:58:08)

1st、2ndときての3rdアルバム。
今回もコンセプトありきの制作にはなっているが、これまでに見えた「こういうコンセプトでなくては!」という南ちゃんの強烈なメッセージ性は薄れ、楽曲も多種多様に用意されている。(前半は若干ダレるが)
このアルバムのキモをロック(“的”な曲)が好きな自分からすると、6~9までの流れ!もうこの4曲だけでもこのアルバム購入費の元は取れる!
特に6はロック好きなら間違い無くイケるはず。(ジャニスのようにハスキーでシャウトしないと嫌だって人じゃなければ)
更に個人的に好きな作曲家・丸山さんが南ちゃんに初提供した、2と12も中々良い。(丸山さんの本気はこんなもんじゃないが)

しかしその一方で「ちょっとソロアーティスト・南條愛乃としてはもう世界観を出し尽くした感」は拭えない…
現に先にも触れたが前半から6までの曲は、これまでの南ちゃんバラードって感じで新鮮味は薄い。

ただ6・7・8のような時にはプログレっぽさすら感じさせる曲があるあたり、「まだ期待しても良い…のかな?」と思えたりもしなくない。
その期待を満たす為には、やはりもっと多くの作曲・編曲家達に曲作りを依頼した方が良い気がする。
これは(ファンには悪いが)フリップサイドの楽曲の一本調子さを聴いていて感じる事だ。
まあこれは実は全てのミュージシャン達にも言える事なのだが…やっぱり一・アーティストを追いかけていると「またこんなの?」と感じる事は決して少なくないしね。

まあ辛辣な事も書いたけど、このアルバムは声優アルバムなんざ…という概念を取っ払って聴くと十分に楽しめる作品だと思う。(HM/HR命!な人には合わないけど)


氣志團 - 1/6 Lonely Night ★★★ (2011-08-08 18:33:19)

うむ、侮りがたし氣志團!
これが発売された当時は、自分もバイクを乗り回していたので、よくこれを聴いてバイクワールドに浸ったものです。(決して、族ではありませんよ)

アルバム全編に亘って、純粋な聴き易さ・カッコ良さに満ち溢れていて、聴いていて凄く楽しい。
「國道127號線の白き稲妻」ラストの「せーのーで……やったーーーー!」は涙ものですな。