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セッキージョーダンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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セッキージョーダンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
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セッキージョーダンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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BLACK LABEL SOCIETY - Order of the Black ★★ (2010-09-18 21:32:00)

物凄くかっこいいなぁ。
そして、オジーに歌わせても、きっとはまりそうだな。
これを聴いていると、オジーのギタリストは、やっぱりザックがいいんじゃないかなと思う。


JORN - Dio ★★ (2010-08-15 03:10:00)

ヨルンは誰が聴いてもウマい。声もよければ、歌える曲の幅も物凄く広い。
その声質から(歌える曲に関しては)不器用に思われることもあるようだが、非常に器用なシンガーである。
さて、本作は、タイミングとして結果として追悼盤という扱いになりがちだが、これは「病床にいるロニーに対する激励と尊敬」を示したかったアルバムであると思われる。
感傷的になって聴いてしまうとこのアルバムの本質は見えてこないが、トリビュートアルバム良くありがちな「この曲も入れて欲しいなぁ」的な消化不良があることも事実。「DIE YOUNG」とか、ヨルンの声で歌ったらかっこいいって、きっと。
でもね、「KILL THE KING」は勢いがあって、これはこれで良かったですよ。
しかし、このアルバムを何度も聴くのであれば、ロニーのオフィシャルで発売されているアルバムは全て持っている私としては、オリジナルを聴く。
そういうアルバムである。
貶しているので決してはない。ヨルンは偉大な「上手い」ヴォーカリストである。
しかし、ロニーの様に、夢のような世界を見せてくれる「深い」ヴォーカリストではない。(上手さだけでいえば、人によってはヨルンに軍配が上がるかもしれないけどね)
ところでトニー・マーティンよ、サバスの曲を多めに入れたロニートリビュートを作ってくれ。
きっと、素晴らしいものができるだろう。
HEAVEN & HELLの最後の活動では、ぜひトニーも使ってあげてよ。


RATT - Infestation ★★ (2010-08-10 01:25:00)

えらく評判が高かった本作、期待をこめて聴きました。
期待以上でした。かっこいいなぁ。
もともとRATにはあまり多くを求めているわけではなく、DETONATORくらいの作品でも十分満足してきたのだが、こんなアルバムを作れるとは・・・・。
ロビンは天国から、どんな気分で聴いているのかな?


SIXX:A.M. - The Heroin Diaries Soundtrack ★★ (2010-05-04 00:07:00)

ミュージシャンて言うのは、想像をはるかに超える才能に溢れていると思う。
同じモトリーからも各メンバーがソロを出しているが、たとえば・・・
ヴィンスのソロアルバムは、どちらかというとモトリーの延長線上だった。
トミーのソロアルバムなんて、もう何やってるのか理解できない音楽。
ではニッキーはというと、このような重く暗く、そして深くメロディアスな作品を作るかと思えば、この前のプロジェクト(BOD)ではモロLAメタルを高品質でやってのけている。
これだから、ファンはやめられない。
「次に何をやってくれるんだ?」と思わせる男ですよ、ニッキーは。
まさか、部屋を静かにして聴きたくなるようなアルバムを、彼が作るとは!!


ASIA - Omega ★★ (2010-05-03 04:46:00)

少年ながらリアルタイムでASIAを聴いて感動をしていたあの頃。
メンバーが変わっても、子供ながらにASTRAまではしがみついていた少年時代。
やがて年を重ね、ジョン・ペインのASIAの良さもがんばって理解しようと思っているときに、ジョン・ウェットンのソロアルバムや、ウェットン/ダウンズ・ICONの活動もそれなりに長時間をかけて熟成されてきた矢先の前作でのオリジナルメンバー復活。二度と見れないと思ってた(でもどこかでまた会えると信じていた?)事件に狂喜乱舞し、そして2枚目まで発表してしまったオリジナルASIA。
商売や契約や、大人の事情は良くわからない、ただ音楽に対してきちんと向き合っていることは音から伝わってくる。
4曲目など、正にオリジナルASIA~ウェットン・ソロ~ICONの流れでこれまで量産されてきた典型的なパターンのバラードではないか。なのに、何故こんなにも感動してしまうんだろう。ノスタルジーといってしまえばそれまで、その頃の自分を呼び覚ます力が今のASIAにも確かに存在することが嬉しい。4年前、ジョンとジェフリーとは割りと話をする機会があった。その頃にはもう、こうなることは彼らの中では決めていたのかなぁ?ライブに、行ってきます。


DIO - Lock Up the Wolves ★★ (2010-05-03 04:36:00)

それまでのDIOと随分雰囲気が変わった作品だが、それだけでは良い悪いの指標にはならない。
ましてや、話題が「新ギタリストはえらく若いそうだ!」と、結構どうでも良い噂先行で発売された背景を持つ。
個人的には1曲目の勢いをもっと後半にまで続くような活かし方をしたアルバム構成にすれば、より「新たな方向性のDIO」としてもっと肯定的に受け入れられたのかもしれない、と思える勿体無いアルバム。
私がこう言うわけは、このアルバムが大好きだからである!
今でも、時々聴くよ♪


VISION DIVINE - Stream of Consciousness ★★ (2010-02-12 22:11:00)

Voにひっくり返った。
こりゃ、すごいな。


OUTRAGE - Outrage(2009) ★★ (2010-01-24 00:16:00)

橋本さん脱退前からリアルタイムで聴いてファンであったが、この作品は過去のどれよりも好きである。
あの時代、こういう音楽をやっていたバンドは多かったが、今となってはとても少ない。
その中で非常にクォリティの高いスラッシュメタルが日本人から生まれたことに誇りを感じる。
こんな作品を出してしまった以上、本当の勝負は次のアルバムだと思う。
楽しみにしています。


CAUGHT IN THE ACT - Heat of Emotion ★★ (2009-11-03 00:29:00)

全編通して爽やかなメロディアスさに包まれた良作。
前作よりも、好きだな。
バンド名を変えてからの作品は知らないけど、もしこんな作品なら聴いてみたい!


陰陽座 - 金剛九尾 ★★ (2009-10-31 10:47:00)

「黒猫」という最強の武器を持つこのバンドは、今や(想定の範囲内において)どんな曲をやってももはや陰陽座にしか聴こえなくなるほどのレベルまで来ている。
このアルバムを引っさげてのライブに行ってきたが、新旧織り交ぜた構成の中で、新曲の存在感もなかなかなものでしたよ。このアルバム最後の曲も、ライブでは本当にかっこいい。
今作も「次も楽しみ」と思わせてくれる内容で、とても満足しています。


SUNSTORM - House Of Dreams ★★ (2009-10-25 18:16:00)

ポップでいいなぁ。聴き終えて清々しい気持ちになる。
ジョーの歌唱は相変わらず力強く尚且つハスキーで素晴らしいが、これだけの曲がそろうとジョーが歌っていなくても素晴らしいものになっていただろう、というくらい曲がいい。


MR. BIG - Back to Budokan ★★ (2009-09-19 11:30:00)

名古屋ではチケットが取れず、他のエリアへは仕事の都合で行けず・・・の再結成ライブの念願のCD化。
良い曲とハズレが両極端と(一部では)言われていますが、このライブは本当に最高。
非常に暖かいライブアルバムであり、同時にその気になれば「アルバムどおりの歌と演奏」を簡単に疲労できる実力も見せ付けてもいる。メンバーも1st2ndの頃と比べると随分年をとってるはずなのに・・・。
続くといいな。


MAGNUM - On a Storyteller's Night ★★ (2009-06-14 01:52:00)

優しい音だなぁ。もちろん褒め言葉です。
ブリティッシュなんだけど、思い切り80年代ハリウッド映画の中でも「学園モノ青春映画」に使われてもおかしくないような曲がいくつかある。MAGNUMはこのアルバムしか知りませんが、この微妙な80年サウンドと産業ロック的な空気は、好きだなぁ。


陰陽座 - 魑魅魍魎 - にょろにょろ ★★★ (2009-06-13 02:22:09)

この曲を歌うライブでの黒猫さんは、本当に楽しそうだったなぁ。
大阪は、本当に思い出深いライブでした。


HEAVEN & HELL - The Devil You Know ★★ (2009-06-01 01:42:00)

典型的様式美エッセンスを基本排除したところが、今の彼らの立ち位置を表している。
非常に重く、深く、そして奥が深い。
そしてもし、今の若いリスナーがコレを聴いて「クール!」と思ってくれる子が、
沢山いてくれると、本当に嬉しい。
彼らも先はそんなに長くはないバンドである。
その感性は、しかるべき形で軽症・発展させなければならない時が来ているのだ。
だからこそ、本作はより輝きを増すのである。


PLACE VENDOME - Streets of Fire ★★ (2009-06-01 00:38:00)

確かに捨て曲がないですね。安心して聴いていられる。
1stよりもPOPになり例えば7曲目のようにシンセも大胆に使いながらのお洒落な感じの曲もいくつか散りばめられている。しかし、それぞれ優れた曲ながら、強力な個性など見当たらない。こうなるとやはり個性でもあり最大の武器は言うまでもなく彼の声である。そのためにファンはお金を払っても、損をしないアルバムに仕上がっている。
1stのときのレビューでも書かせて頂いたが、本当に「心地よい」声を出す人になったので、いろんな人にオススメできるアルバムである。
今のソロとしての彼にKEEPER~やEAGLE~なんて誰も期待していないと思うし、それに近いものは色んなプロジェクトで小出しにしている。
私はこの作品を、じっくり時間をかけて堪能しようと考えている。


IRON MAIDEN - Flight 666: The Original Soundtrack ★★ (2009-05-27 23:59:00)

DVDとCD両方買ったけど、やっぱりいいね。
このツアーは横浜に参加したんだけど、その映像と音源が入ってなかったのは個人的にはちょっとがっかり(笑)でも、東京公演は入っていますよ。
古くからのファン(私もそうです)にとっては聴きたい曲が目白押しで、今のバンドでそれらを聴くことができるという現実を、幸せだと感じた。他にもやって欲しい曲があるのも事実だが、それはそれでキリがないので、この選曲が極めてベストに近いのだと思う。
他のアルバム評に書いたけど、「Fear of The Dark」が入っているのは反則だよなぁ、と思いながらも大好きな曲なので、許してしまうのです。
次がラストアルバムだとか、不穏な発言や噂もあるようですが、ライブでコレだけのことが出来る人たちです。創造力と体力が続く限り現役続行を期待するのは、ファンの我儘なのだろうか・・・・。


GALNERYUS - Beyond the End of Despair… ★★ (2009-04-25 23:06:00)

物凄い作品だ。
これまで同様の畳み掛けるメロディーの渦に付け加え、音質と安定感がついてきた。
捨て曲などない。
Voも色々言われているようだが、安心して聴いていられるし、上手い。
5枚のアルバムの中ではこれが一番好きだな。


SLAYER - Diabolus in Musica ★★ (2009-03-07 01:39:00)

飽きないなぁ。
比較的早い曲⑨のあとに続く、重くてミディアムな⑩への流れなど、聴きなれてくるとゾクゾクする。
1曲目に解りやすい曲を持ってきたことも正解だと思う。


AVANTASIA - The Metal Opera ★★ (2009-03-03 00:16:00)

これ、プロジェクト物だから聴かないのは、本当にもったいない。
EDGUYでやっているものとそれほど違うかと言うとそうでもないんだけど、ゲスト陣が凄いし、それだけの人達を集めて尚ブレないトビアスの信念(の様なもの?)が凄い。
きっとこういうものを作りたいと思って、このプロジェクトを始めたのだと思う。
そして、思い通りのものを作ったのだとしたら、彼のリーダーシップに感服する。


DRAGONFORCE - Sonic Firestorm ★★ (2009-03-01 23:08:00)

ただ速いだけじゃない
ただキャッチーなだけじゃない
イントロも、バックのキーボードも、歌メロの展開も、各楽器の音やバランスも、物凄く考えられている。
どうやったら人が気持ちよく聴けるのか、どうやったら愛してもらえるのか。
パッションの塊のような人たちが、頭を使って精一杯の音楽を作った結果、だと思う。
僕には彼らの音楽は、愛と情熱の一杯詰まった、暖かくて優しい音楽に聴こえて、時に涙すら出そうになる。
4年前はそんなこと思わなかったけど、今聴くと、暖かい気持ちになれるんだ。


ACCEPT - Eat the Heat ★★ (2009-02-08 22:41:00)

ウドVoのacceptは大好きで、U・D・Oも物凄き好きな僕が、
それでもこのアルバムは良いと思います。
瞬発力のある作品ではないが、曲を覚えるころになると非常に味がある。
デヴィッド・リースが歌っていることで過小評価をされているのだとしたら、それは悲しいことだ。
かといって、ウドが歌ってこそACCEPTという意見も理解できるの出来ちゃったりします。
曲はまんま古き良き'80年代'90年代メタルである。


KING DIAMOND - House of God ★★ (2009-01-30 00:09:00)

相変わらずの「あの声」と「曲調」である。
King Diamondの作品は、その作風を受け入れることが出来る人にとっては、ほとんどのアルバムを聴いても外れがない。UDOみたいなものである。
本作も地味ながら非常に安定しており、私にとっては4曲目などは聞惚れる内容である。
クセの強いファルセットを非常に上手く曲に活用している。
また、5曲目のような普通のHRもなかなか良い。


ARCH ENEMY - Stigmata ★★ (2009-01-12 03:04:00)

ぬぉ?書き込みが少ない。
もちろん曲もいいが、当時のものとしては音もいい。
Voはどちらが好みかって、あまりないので彼が歌っていてもヨシ。
耳に残るフレーズが多いんだよなぁ。⑨のドラムもいいなぁ。クセになる。
コレ、好きだ。


ARCH ENEMY - Tyrants of the Rising Sun: Live in Japan ★★ (2009-01-12 02:54:00)

ARCH ENEMYを知らない誰かに聴かせるなら、先ずはこれからでも良いと思う。
そういえば大昔、DPの「Live IN JAPAN」を友人に最初に聴かせてあげた事を思い出した。


MASTERPLAN - MK II ★★ (2008-12-24 02:08:00)

ああ、マイク・ディメオって、RIOTに一時いたあのソフトなVoか。パワーもレンジも大してないが、やりようによってはソウルフルなVoを聞かせることが出来る人で、ブルージーな曲を歌わせたら、それなりに味がある人なのだろう。
さて、アルバムに話を戻すと、MasterplanのCDはすべて持っており、それら作品を非常に気に入っている私からしても、そんなに悪いアルバムとは全く思わない。
このディメオに激しい曲を歌わせていたのなら、パワー不足とかレンジが足りないなど言われていたのだろうけど、曲調そのものが、ちゃんとそれなりに変わっている。頭のいい人たちなんだと思う。タイトルで「Ⅱ」と言っているだけあって、新たな切り口で良質の「HR」バンドになっている。メタルと言う言葉はしっくり来ない。私の感性だとね。4曲目などを聴くと、Allen-Landeじゃないのか?と言うくらいの正統派HR。この面子で、もう一枚作って、様子を見させてよ。


AC/DC - Black Ice ★★ (2008-12-19 01:40:00)

なーんにも心配していなかったけど、それでもなーんも不満なく全曲聴けた。
それってこれだけの歴史を持っているバンドだからこそ、物凄く凄みがあると思う
その重圧に、時代の変化に、年齢に打ち勝つそのすさまじいポリシーに対し、心の底から敬意を表します。


METALLICA - S&M ★★ (2008-09-30 01:06:00)

もともとオーケストラとHMの合体なんていうものはYngwieでもRAGEでも、もっといえばロックの歴史には物凄く多く存在していた。でも、スラッシュメタルではなかった。
今のメタリカを「スラッシュメタル」と呼ぶ事自体がナンセンスだが、それでもスラッシュメタルをやっていたころの曲が、こんなにも美しく感動的な仕上がりになっている。正直、驚いたし感動した。音楽の可能性を見せてもらった。
よくよく聴いていると、もともとこういう音楽をウリにしているバンドは多いわけで、それをメタリカがやるとオーケストラを後からつけたことにより過去の名曲たちに見事な色彩を与えている。Disc1の6曲目なんて(私は好きだが)評判のあまりよろしくない3部作からの曲であるが、物凄くドラマティックに疾走する。
(良くできてはいるが)普通のライブを発表するバンドが多い中、コレをすることが許される彼らがそのチャンスを最大限に活かした傑作と呼んでよいだろう。


TRIVIUM - Shogun ★★ (2008-09-29 00:07:00)

4曲目で一度雰囲気が入れ替わる。もともとこのバンドはキャッチーな曲を作れる土壌はあるバンドなのだ。侮れない。続く5曲目のソロフレーズもいいよ。
もちろんそれ以外の曲も秀逸なものが多く、一回でガツンと来るインパクトがなくても3~4回くらい聴いてみた後に「いいじゃん」と思えるものの宝庫。
この作品で前作以上の大飛躍は期待できないのかもしれないが、良い作品であることに代わりはない。
本当に短いスパンでSLIPKNOT・METALLICAの超インパクトのある新譜が出てきているので私個人としては損している気がしないでもないが、1年後にも必ず聴いている作品である。よくがんばった。


YNGWIE MALMSTEEN - Unleash the Fury ★★ (2008-09-26 02:46:00)

私にとっちゃYngwieは昔から「こういう音楽をやっている人」なので、ぜんぜんこのアルバム嫌いじゃなかったりする。
音質に関しても、最近の数作品ぜーんぶこんな音なので、やっぱり今回も全く驚かない。がっかりもしない。だってこういう人なんだもん。
売りにしている(と思われる)ギターソロは少々「雑かなぁ?」くらいは感じても、ソロを収束させるときのフレーズは意外に良いと思えるものが多くて、少しほっとする。2曲目や5曲目、11曲目も悪くない。
Voの声も好きな歌声。時々マシンボイスみたいですが、ちゃんと歌えてるじゃないですか。
そういえば、発売日がビビるくらい延び延びになっている新作ではあのストロングヴォイスの「彼」が歌っているそうじゃないですか。さすがにあの声で歌う事を前提に曲を作ると、かなりヘヴィなものが届くのではないかと、期待している。その期待はここ暫く彼の作品では無かった「変化」を彼の音楽の中に認めることが出来るかもしれないことに対してである。マンネリがすべて悪いという気は毛頭ないが、変化を聴いてみたいと思う気持ちもあったりするのです。
才能のある人だと思いますので、色々やって見せて、自分のキャパシティーを誇示出来るような結果が生まれると、いいね。
僕は応援してます。昔も今も。


METALLICA - Reload ★★ (2008-09-21 23:37:00)

全作持っていますが、コレはコレでキャッチーでいいじゃないですか。ファンが何を期待するかよりも、本人達がそのときに何をやりたかったかを自由に出来るバンドは、そうそうあるものではない。それに付け加え、すべては結果ではなく過程という事を理解すれば、非難することの無意味さを理解できるはず。


METALLICA - Death Magnetic ★★ (2008-09-13 01:29:00)

物凄くかっこいいんだが、長いなぁ・・・。リフなどは非常に練られている。
そうか、74分も聴かせてもらえることに、感謝するべきなのかもしれない。
個人的には、体力と集中力と時間があるときに、対峙したいアルバムである。
上記のように書くと誤解を受けそうなので付け加えておくと、この作品を非常に気に入った事は間違いない。


TESTAMENT - Souls of Black ★★ (2008-06-15 03:39:00)

もう少し音が全体的に「重い」方がよかったように思うが、それでも今さらながらに改めて聴いてみると、非常によくできたHMアルバムである。1曲目のリフもかっこいいし、アルバム全体で中だるみはあれど、それぞれの曲がそれなりにクォリティーが高いので、アルバム全体としてはまとまっている。随分クリーンなサウンドだと(実は僕は)思っているのだが、それは整合性を意識し始めたことによる進化だと捕らえている。時折「ハ!」とさせられるメロディーがちゃんと忍び込ませており、小技も利いている。この時代のスラッシュに興味のある他ならば、ANTHRAXなどとともに、いろいろ聴いてみてください。間口を広げるチャンスです。


SAMSON - Shock Tactics ★★ (2008-06-13 00:37:00)

Riding With ~をブルースのソロ時代にライブでやっているのを聞いたことあるんですよね。その時は、「あれ?誰の曲?」なとどとぼけたことを思ってしまいました。(僕は、この「あれ?」が普通の人より多いのです)当時は勉強不足で・・・。普通にかっこいいHRをやっています。そして言うまでもなく、このアルバムのブルースの歌唱もすばらしい。メイデン時代中盤にて多少喉が疲れたことがあったが、この人の声は今も昔も変わらないですねぇ。


PANTERA - Cowboys From Hell ★★ (2008-06-12 00:14:00)

とにかく1曲目からのインパクトが強烈。リフがかっこよくてそれはもう・・・・。
え?18年前のリリース?すっごいなぁ、ダレル。
久しぶりにラックから引っ張り出して聴いて、感慨に耽っています。


BRUCE DICKINSON - Tattooed Millionaire ★★ (2008-06-08 19:58:00)

メイデンでできないことをいろいろやって見せた作品。メイデンのVoをやりながらのソロだったので、こういうこともしたかったんだなぁと思いながら聴いていたら、その後脱退・・・・・。結果的には戻ってきてくれてよかったが、この後のソロも素晴らしい作品がいくつもあった。いろんなタイプの曲を実は歌える事を示した作品。


CHAD KROEGER - Spiderman(Soundtrack) - Hero ★★★ (2008-06-07 02:55:23)

コレを歌っている人を、必死で探したなぁ。結果、今となってしまえば、Nickelbackにたどり着いて、かなりのお気に入りバンドとなっています。出遭えて本当に良かった。


DIO - Killing the Dragon ★★ (2008-06-04 23:36:00)

曲によってばらつきはあれど、前3作からは随分軌道修正がなされている。(語弊があるかもしれませんので申し上げますが、軌道修正といいましたが私はヘヴィ路線の過去作品も結構好きです)
「オッ!」という曲もあり、まだまだロニーはやれることを実感したアルバムです。
彼自身が本当は、どんな音楽がやりたいのかを、知りたいなぁ。


TESTAMENT - The Formation of Damnation ★★ (2008-06-03 00:42:00)

Practice~から聴き始めた私にとっては、TESTAMENT以外の何者でもない作品。本当に楽しんで聴かせていただいています。まだ飽きないなぁ。


DIO - Magica ★★ (2008-06-02 02:08:00)

確かにヘヴィーアルバムだ。ただし、ファンタジー路線が復活してきていることに、素直に喜びたい。
私はトレイシーGの時代もDehumanizerもまったく否定はしておりませんし、初期の名作(以外にDreamEvilがすきなのです)も好きでしたので、へヴィなサウンドと融合しながらのこのアルバムのファンタジー路線への回帰の前兆は、本当にうれしく思いました。ロニーは長いキャリアの中で、いろんなチャレンジをしたかったのだと思います。ブルース・ディッキンソンや、ロブ・ハルフォードはソロやほかのプロジェクトでそれらを実現してきました。ただ、ロニーにとってみたら、(もちろんBlackSabbathの活動はあるでしょうが)基本的にはDIOというバンドの中で多様性を示さなければならなかったという事実があります。それらを踏まえたうえで、私はこの作品を評価します。


DEF LEPPARD - Songs From the Sparkle Lounge ★★ (2008-05-07 00:59:00)

私は「アドレナライズ」で一度ドロップした人間なので、今回のアルバムを非常に楽しむことが出来た。今回も、別にデフレパードだから買おう!と思ったわけではなく、なんとなくお金があるから、話題のコレでも買っておくか、程度だったのですが、本当に大正解です。
こんなに切ないメロディーをかける人達だったんですね。こうなってくると「空白の時期の作品」にも触手が伸びる。
そして同時に、過去の名作たちが如何に優れていたのかを、「ヒステリア」と「アドレナライズ」をさっき聴いてみて、あらためて気づいた。アレはアレで別次元。特に「ヒステリア」あの空気の流れ方は、何だ。
さて、本作品に話を戻すと、それほど強い思い入れがない分オープンにすべてを受け入れることが出来る自分を、ラッキーだと思いたい。
実はバラエティー豊かなメロディーをアルバムごとに散りばめる才能に恵まれたメンバーのアルバムごとのカラーが徐々にその表現系を変えてきているので、本当に熱心に応援してきた方々(ミュージシャンだけではなく、市場にとっても宝のような大切な人達)に拒絶とか擁護が生まれるのだと思う。すべてはこのバンドの偉大さゆえだと、本作で初めて気が付きました。素人ですみません。
空白のアルバムを、買うことに決定しました。私はニュートラルに聴けるラッキーな人でした。(コレがIronMaidenとかになると、とたんにうるさいオヤジになるから、たちが悪いのです。)


ASIA - Phoenix ★★ (2008-05-02 23:47:00)

とにかく待ち続けたオリジナルメンバーでの新作である。
そして聴いた感想だが、Wetton/Downesというプロジェクトが、如何にオリジナルASIAを一番近く再現していたかを証明するかのようなアルバムであったかを理解できた。
それゆえ意外性は無いが、聴きたかった音が、聴きたかったメロディーが、聴きたかったフレーズが随所に溢れている。
コレでいいのです、コレで。
自分の中で、何かが一つ片付いた。
一昨年に、ほんの少しだけ話をする機会をくれたジョンとジェフに感謝します。
本当にありがとう。


LOST HORIZON - A Flame to the Ground Beneath ★★ (2008-04-17 22:33:00)

メロディが良いのです。とにかく良い。
曲も緩急が付けられており、良く練られている。
スペーシーな感じ(って、書いててわかりにくいですが・・)がたまらない。
文句無しです。


CHILDREN OF BODOM - Blooddrunk ★★ (2008-04-08 23:18:00)

全作品を持っていながら過去の作品を引き合いに出せるほど、私はこのバンドに造詣が深いわけではないが、決して嫌いではなかった前作よりは出来がよいと思う。まだ2回しか聴いていませんが。
しばらく聴いていると新たな感想も出てくると思いますので、またその時にでもコメントします。


SERPENT - X God X ★★ (2008-03-26 02:07:00)

「日本のバンド」という理由だけで洋楽派の耳に入るチャンスすらなかったら、悲しいな。ギターがメロメロな曲をやっているときのArchEnemyや、DarkLunacyを好きな人は、一度先入観なしに聴いてみても損はしないと思う。
日本人が英語を歌うと発音の問題などもでてくるが、少なくともデスボイスで歌っている場合は何を言っているのかわからないので、まったく問題がない。


BULLET FOR MY VALENTINE - Scream Aim Fire ★★ (2008-03-26 02:00:00)

まさかこの曲をカバーするとは・・・・。おそるべし。
同じカバーならHearts On Fireのほうが聴きたかったけどね。
アルバム単位で聴くと、非常に良くできており、捨て曲などない。
ただ、このままアルバムを重ねていくと、Voの弱さを指摘されてくるかもしれない。
喉を強くしていってもらいたい。
ギターはずいぶん良いフレーズを弾くようになった。


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE ★★ (2008-03-05 03:03:00)

本当に伸びやかな声で歌っている。二井原が歌っていたら、もっと違った雰囲気になっていただろう。ラウドネスがずっと持っていた魅力が、マイクの声でより明確になったという1枚。すばらしい作品であり、彼が歌ったイングヴェイの作品よりも心に響く。


IRON MAIDEN - Seventh Son of a Seventh Son - The Clairvoyant ★★ (2008-02-24 03:13:33)

ガンマレイの最新作で、思い切りパクってましたね。
「あからさま過ぎるよ、カイ!」と思うくらいに。
この優れたアルバムの中では飛びぬけてはいませんが、
佳曲として十分評価できます。


IRON MAIDEN - Virtual XI ★★ (2008-02-24 03:08:00)

プロの演奏をバックに、歌が下手めの素人が歌うカラオケアルバムである。
そう思えば、曲のよさによって、最後まで聴くことが出来る。(許すことが出来る)
Voの表現力とか、Voに楽器以上の価値を見出さない人には、結構楽しめる曲が入っているかもしれない。このVoは、パーカッションレベルに考えれば、よいのである。
そういう人には、「このCDを買え」と助言することが出来る。
僕はこの最低のVoはメイデンの歴史の大汚点だと思っているので、認めていませんが。
歌モノとして聴くと、耳が腐る。


IRON MAIDEN - The X Factor ★★ (2008-02-17 01:40:00)

せっかく曲はいいのに、残念なことに耳が腐る。いくらなんでも、シロウトのカラオケのほうが歌はマシ。その後ライブにおいてブルースによって歌われているこのアルバムからの曲のカッコいい事ったらありゃしない。
再録してください、ブルースで。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Fear of the Dark ★★★ (2008-02-17 00:51:43)

これをSomewhere back in time日本公演でやるんだもんなぁ(笑)初期7作品じゃないじゃん!!!!!でも、それくらい定番曲&ファンの期待する曲としての地位を確立したということなんだろうな。事実、パシフィコ横浜でのこの曲の盛り上がりは凄かった。HMの魅力の多くが詰まっている名曲。


IRON MAIDEN - Live After Death ★★ (2008-02-17 00:32:00)

ここに書いていいものかどうか迷ったが、書かずにいられなかったので。
昨日のパシフィコ横浜、スゴかった!
これぞメイデンというパフォーマンスで、何よりもブルースの声が当時よりも出ている(これは有名な話だが)事に驚愕させられる。
初期7作品からしかやらないはずが、いまや定番となった「あの曲」までやってしまったのはご愛嬌というか、彼らなりのファンサービスなのだろう。
ずっとファンでい続けて、本当に良かった。
いまだ彼らは、世界最強のHMバンドである。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 - 舞いあがる ★★★ (2008-01-25 01:59:25)

ポップ(過ぎるよう)な曲であるが、ライブではこれが物凄く感動的である。会場がまさに一体化する曲。舞い上がっていきそうになる。今回の「天下布舞ツアー」では、名古屋では2公演ともやってくれなかった。(ELLの1日目では、やったのかな??)
お願いだから、名古屋でまたやってください。
黒猫の圧倒的なVoに支えられた名曲である。


ARCH ENEMY - Burning Bridges ★★ (2008-01-22 23:14:00)

4曲目のギターソロ、ビビるくらいメロディアス。
これが本当に良いのかどうか解らないが、好きである。
今のArchEnemyも物凄く好きなのだが、今の彼らにこの曲のような展開は、さすがに期待できない。
今と当時どちらが良いかなどというしょうもないことは言わないから、どっちも聴いて欲しい。


BON JOVI - New Jersey ★★ (2008-01-14 00:18:00)

こんなアルバムを作ってしまう才能・・・・!
うーむ。恐るべし。


SONATA ARCTICA - For the Sake of Revenge ★★ (2008-01-06 03:09:00)

このCD、B!詩ではアホみたいな点数を付けられていましたが、いい作品です。
ライブ音源として遺すべきCDです。
私はこのバンドのメインコンポーザーであるVoの歌は下手だなぁと思っていたのですが、ライブでこれだけ歌えれば十分です。決して上手くはありませんが、他のVoを加入させることが彼のプライドを傷つけ、このクリエイティブなモチベーションを下げるのであれば、現状で行くべきしょう。それほど、良い曲を書いている。そして、このアルバムを聴くとそれを痛感する。
「良い曲をかけるバンドは、やはり強い。」


陰陽座 - 魔王戴天 ★★ (2008-01-06 02:47:00)

天使のどりちゃんさん、ライブは名古屋でしたね。
特に2回目の冬のライブは本当に素晴らしいものでした。
ELLでの記念ライブというだけではなく、陰陽座の集大成という感じでした。
このアルバムですが、陰陽座はここ数作本当に素晴らしい作品を連発しているので、これが最高傑作かどうかはなんとも判断できませんが、とにかくライブでも感じることの出来た黒猫さんのVoは圧倒的!ライブであれだけ最後まで歌える日本人を他に知らない。もっと評価されるべきヴォーカリストですよね。僕も鳥肌立ちました。
洋楽派の私が支持する数少ないバンドの陰陽座の今後のよりいっそうの躍進を一緒に祈りましょう。


HELLOWEEN - Gambling With the Devil ★★ (2008-01-06 02:38:00)

↑の天使のどりちゃんはHMの初心者ですね。ようこそこの世界へ。というか、知り合いなんですが(笑)
確かに今回のアルバムのジャケットは非常に凝っていますね。
耳に残りやすいメロディーが満載のアルバムだと思います。
HMバンドの中でもハロウィンは「解りやすい」音楽を「格好よく」聴かせることの出来る素晴らしいバンドです。
これからも応援していきましょう。


SONATA ARCTICA - Ecliptica ★★ (2008-01-03 16:42:00)

Sonataは全作品持っています。
この1stから4thまでのようなクサメロ疾走曲は最初のインパクトはあっても「飽きやすい曲」という思いをずっと持っていながらも聴いていたが、飽きませんねぇ。
それどころか、曲によってはどんどん良くなっていくものもある。
当初気になったVoの細さと不安定さも、透明感を引き立てる要素のひとつのように聞こえてくるから不思議なものです。
効果的なキーボードの配し方も良い。
自分が若くないので忘れがちだが、これを作ってるのは10歳程度若い人たちなんですよね。
メイデン世代のリスナーに「これは良い」という作品を作り出してくる彼らは、たいしたものです。


DUNGEON - The Final Chapter ★★ (2008-01-03 06:29:00)

最後にイチバンいい作品を作り上げてきたね。
彼等なりの意地だったのかな?
その矛先はマーケ?ファン?レコード会社?
いずれにしても、輝く才能が違う器で輝かしく復活してくれることを望んでいます。


DRAGONLAND - Astronomy ★★ (2008-01-03 04:19:00)

非常に奥深い。聴き応え十分。
しばらくこれを聴いて過ごそう。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin ★★ (2007-12-29 03:32:00)

なんという安定感。
こうも立て続けて傑作を発表し続けているバンドは思い浮かばない。


BULLET FOR MY VALENTINE - The Poison ★★ (2007-12-07 00:07:00)

Triviumと共に、今後に注目していきたいと思わせる若手バンド。


LAST TRIBE - Ritual - Flying High ★★★ (2007-11-26 00:40:46)

この人(マグナス)の作曲能力は、半端じゃない。
Allen-Landeでやっても良かったような曲。


AMORPHIS - Silent Waters ★★ (2007-11-25 03:20:00)

第二食堂さんのおっしゃるとおり、これは騒ぐに相応しい作品です。
前作を超えてます。
彼らの最高傑作であることは、僕の考えですが間違いないと思います。


CHILDREN OF BODOM - Chaos Ridden Years: Stockholm Knockout Live (DVD) ★★ (2007-11-24 01:28:00)

いいバンドだなぁ。
ライブ初めて観ました。


LILLIAN AXE - Love + War ★★ (2007-11-23 02:28:00)



GAMMA RAY - Land of the Free II ★★ (2007-11-21 22:43:00)

なかなか飽きさせないアルバムです。
偉大な先駆者バンドからの「借用」はもはや定番ですが、⑨はあまりに大胆にパクってます。ここまでサクっとパクられると、あまりに懐かしくてネタ元のMaidenを引っ張り出して聴きたくなってしまいました。
どちらにしても、なかなか聴き応えのある作品である。


AVANTASIA - The Metal Opera, Pt. II ★★ (2007-10-28 04:51:00)

曲目を聴いて、思わずガッツポーズが出た。
3作目作るみたいだね。その前にミニアルバムを2枚(?)出すようだ。
1枚目、2枚目と続けてすばらしい作品。
3枚目のフルアルバムも期待しています。


陰陽座 - 臥龍點睛 ★★ (2007-08-08 01:22:00)

いまだ進化している黒猫さんのVoにウットリ。
ハイトーンでも細くならない、非常に安定した歌唱。
⑥の穏やかさ~⑦のスリリングな展開にビリビリ。
それ以外にも、甲賀忍法帖なんかも入っており、メロディーの充実は半端じゃない。
このアルバムも結局はバンドとしての「幅」を計算の上に見せ付けているに過ぎない。
違うものも余裕で作れるポテンシャルを持っている陰陽座が、今回はこの路線で勝負をしてきている。良い曲を作れる幅が、このバンドは物凄く広いのである。
だから、このアルバムはポップだとかアメリカンだとか言う意見は誠にごもっともで、ちっとも間違っておられませんが、良い曲を作る事が出来る人たちが幅広い音楽を提供してくれているという事で、非常に私にとっては嬉しい事なのです。
このスタンスは大好きです。すばらしいと思います。バンドとしての寿命を考えたときに、リスクはありますがそれよりも恐らく寿命が延びる方向に働くと思います。
ファンの期待像を継続して、それが「マンネリ」と言われてからでは遅い。
先手を打ってそこから少し幅を広げた「優れた楽曲」に紛れて、ファンの期待する超ハイレベルの純陰陽座ソング(むちゃくちゃな概念でスミマセン)が入ってくることで、良い曲を、良い曲として聴けるマインドになっていて、初めて評価できるのだと思います。
最新作「魔王戴天」では、幅のレンジを変えてきています。こちらもすばらしい作品です。ぜひ御一聴下さい。
多くの方がご指摘の通り、音は・・・・。これは単純に金属的な厚みに欠けていますね。Voへの依存が大きく感じられてしまいます。ただ、不愉快なレベルではないと思います。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 ★★ (2007-08-07 23:39:00)

バンドがその幅を見せ付けた意欲作。
このメロディアスでキャッチーな作りは全ては瞬火さんの計算の内。
ここでこの幅を見せつけておく必要があったのは、その後の作品を聞けば明らか。
お見事!


NOCTURNAL RITES - New World Messiah ★★ (2007-06-17 21:13:00)

このバンドは、本当に「ハズレ」を作らないなぁと、感心。
Voが変わってからの作品は殆ど同じ作風なのにも関わらず、これだけクォリティの高いものを作ってくる事が凄い。確かに、ギターソロでもっと泣いてくれれば、言うことなしかもしれない。逆に、Voの声とメロディが素晴しいので、それだけで聴けてしまうのも事実。


SONATA ARCTICA - Unia ★★ (2007-06-17 13:24:00)

皆様のコメントを拝見していますと、やはりこのバンドには「疾走曲」への期待が高かったんだなぁと痛感しています。これまでのアルバムでは疾走曲とミドルテンポのものがバランスよく入っていたために、ミドルテンポの曲も「いいメロディーだなぁ」と納得できていたのかもしれません。このアルバムだと疾走曲が無いので、メリハリがないように感じられるのでしょう。
きっとバンドはファンの事は大切に思っていると思いますので、そのうち疾走曲を3~4曲くらいは入れたアルバムを、またいつか発表しますよ、きっと。早ければ次作くらいで。
後から振り返ったときに、「問題作」とか、「ターニングポイント」とかいう表現で語られるアルバムだと思います。


BLOODBOUND - Nosferatu ★★ (2007-06-09 20:26:00)

オリジナリティー皆無で、どこかで聴いた事のある様な曲がズラズラズラっと並ぶアルバム(1曲目とか7曲目とか、笑っちゃう)だが、それなりに曲が良いので聴けてしまう。
いいとこ取りも上手くはまると、このアルバムのようになる。何よりも尊敬する先輩たちへのリスペクトがひしひしと感じられる(根拠無いけど)ので、好感は持てても貶す気にはなれない。で、こういうバンドでは常に弱点として上がってくるVoも充分及第点。上手い。
新作では更にマイケル・ボーマンとか入れちゃったらしいので、それにも期待、です。


DAUGHTRY - Daughtry ★★ (2007-06-09 19:31:00)

先日アメリカから帰ってくるときにシカゴの空港で余ったドルを使い切るために買ったCDだが、その内容の良さに驚いた。
語弊を恐れずに言うと、明るくキャッチーになったCREEDみたいだ。
曲によっては「~みたい」という曲が他にもあるが、いずれにしてもアルバム単位でレベルが高い。そして何よりメロディアス。
ドライブ中に聴きたくなるCDと言えるだろう。


STARBREAKER - Starbreaker - Turn It Off ★★ (2007-05-29 01:05:58)

爽やかな曲だなぁ。メロディ的にはHaremScaremがやってもおかしくないような曲。
こんな風に歌えたら、気持ちいいんだろうなぁ。


OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2007-05-28 01:03:00)

還暦前のオヤジのアルバムじゃないね。この歳になってまだこれだけヘヴィなアプローチと、新しいメロディーをたたき出してくるオジーは、やっぱり凄い。
Crazy&Dangerous&Madというイメージであったオジー(とその一家)が、その後信じられない事にお茶の間の人気者になってしまった今、新しいアルバムでのアプローチがどの様になるかを注目していたのだが、その懸念を吹き飛ばすように重いオープニングで幕を開ける。
個人的にはNo More Tearsの様なキャッチーかつポップなメロディーを満載したアルバムがオジーには一番合うと思っていて、その方向性とこのアルバムはずいぶん違う。
でも、「ハッ」とするメロディー、フレーズがVoにもGにもKeybord(By Zakk!)が散りばめられていて、所謂「スルメ盤」になりそうな雰囲気満載。
これは長く付き合えそうなアルバムである。
また、PARANIOAさんが仰っている様に、日本版をお薦めします。あと何年HMシンガーとしての活動の期間が残っているかわからない御大の音源は、ボーナスだろうと何だろうと、入手しておかないと大変な事になります。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis - Perry Mason ★★★ (2007-05-28 00:55:39)

1曲目のこの曲のインパクトは「スゲェ」って思った。
残念なのはアルバム全体の中でこの曲が突出してしまっている事。
この曲がAverageくらいのレベルのアルバムをお願いします、オジーさん。
No Rest ~は、そのレベルでしたよ!No More~も、もちろん1stも!!


OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked - Miracle Man ★★★ (2007-05-28 00:49:27)

まぁ、とにかく曲のイントロから物凄いインパクト。
当時は、新しいギタリストスゲェ!と思いました。
相変わらず、いいギタリスト探してくなぁって。
Liveでも、カッコいいんだな、これが。


OZZY OSBOURNE - Ozzmosis ★★ (2007-05-27 23:55:00)

アルバム全体としては前作が強力(引退作と言われていたが為に、というのもある)過ぎたために、本作は少しそれに比べると少しだけ弱い。それは、アルバム全体としてである。
しかし、1曲目のPerry Masonは素晴しい。素晴しすぎる。
このレベルの曲があと2~3曲でもあれば、もっとアルバムとして評価されたはず。
逆に、この曲の為にCD買っても、僕は「損をした」とは思わないなぁ。


OZZY OSBOURNE - No More Tears ★★ (2007-05-27 23:48:00)

味付けを少し買えると優れたポップソングにもなり得る程の質の高い楽曲群を、
オジーのVoとザックのGと重いリズム隊がHR/HMにしている強力盤。
とにかく曲がいい。物凄くいい。


RIOT V - Nightbreaker ★★ (2007-05-27 02:27:00)

ディメオのVoの弱さを指摘されているケースが多いが、性質も悪くないし、もちろん音痴ではない。もしかしたら、レコーディングの仕方の問題では??ミックスしなおしたら、意外によい部分が引き出されるのかもしれない。
「地味」で終わらすにはあまりに惜しい美旋律とオーソドックスなHRが詰まっています。これまで(特にThundersteel)の作風をそのまま期待されるとその違いに低い評価となってしまうかもしれないが、Voが変わるということはそれだけのインパクトがあるわけで、ディメオの声に合わせた曲が何曲か入ると、こういう作品になるわけである。
ちなみに、BURNのカヴァーを聞いている限り、声のレンジも声質も、本来かなり魅力的で、ブルージーな物も器用に歌いこなしそうなディメオ氏である。
最近のRIOTは聴いていないので何ともいえないが、このアルバムは、耳に残るメロディーも多くて、いいアルバムだとおもう。


MOTORHEAD - Sacrifice ★★ (2007-05-27 01:40:00)

怒りが怒涛の音となって襲ってくるという作風は、何も変わっていない。
1916」のような解りやすい明るいロックンロールアルバムも素晴しい、本作にはあそこまでのキャッチーさが無い反面、奥深い印象を持つ。繰り返して聴くと、本当にカッコいい。要は、レミーの声とスピードと破壊力とロックが合体すれば、MHなのである。
曲間が殆ど無い事も、らしくてよい。さらに、アルバムトータル時間も短くて潔い。
漢のアルバム、漢のバンド。


MOTORHEAD - 1916 ★★ (2007-05-27 01:21:00)

バラードを披露し、度肝を抜いた作品。
所謂ロックンロール系の曲が多く(というか全部)ノリノリで聴けるし、なにより楽しい。こうなるとこのアルバムに関しては「レミーの声」だけがMHを主張しているようだ。それでバンドとしての説得力を全く失っていないところなど、脱帽する。カッコよすぎる。
その反面、歌詞は割りとヘヴィーなものもあったりする。
はっきり言って全曲が充実していて、アルバムの長さも良い。
キャッチーで聴きやすいMHも、また実に素晴らしいのだ。


ALLEN - LANDE - The Battle ★★ (2007-05-26 01:18:00)

いいアルバムだなぁ。メロディーをとても大切にしている。
1曲目を聴いたときには「力抜いて聴けるなぁ」って感じで聴き始めましたが、
2曲目~それ以降の流れは、物凄く強力。メロディーの洪水。で、5曲目で溺れ死ぬ。
このギタリストが全部曲を書いてるんですね。コレだけの曲を1枚に詰め込める才能は凄いのかも。マグナスの参加しているアルバムを揃えてみよう。


ALLEN - LANDE - The Battle - Come Alive ★★★ (2007-05-26 00:14:52)

これは、凄い曲だ。
ポジティブな空気に包まれたシンプルな曲なのだが、
とにかく上手いVoと切れのいいリフ、そしてギターソロの流麗なメロディ。
こういう曲に必要な要素が殆ど備わっている。ただのポップソングになっていないセンスに脱帽。


ASIA - Astra ★★ (2007-05-22 00:05:00)

まぁ、とにもかくにも「初期3作品」が特別な作品である事は否定しようが無いわけで・・・。
ガラっとメンバーが変わったあとのASIAを私は否定しないし、良い作品もありますが、やっぱりここまでのASIAのインパクトは凄かった・・・。この3枚目が(不思議と)売れなかったにしても。


ASIA - Aqua ★★ (2007-05-21 01:14:00)

そうそう、ペインさんは、歌上手いですよ。
Wettonと違うだけで「駄目」と決め付けるのは損です。
ブルース・ディッキンソンからブルーズ・ベイリーに変わったMaidenは酷いものだったが、ASIAの場合は違うと思う。
ただ、私もASIA初期2作(特に2ND)は「神作」と思っておりますが・・・。


ASIA - Aria ★★ (2007-05-21 00:53:00)

はっきり言って私はWetton時代をこよなく愛しているのだが、
このアルバムは素晴らしい。
1曲目からして、いきなり作品に引き込まれる内容である。
Wetton時代ASIAとの比較で語るから過小評価をされてしまうが、ちゃんと音楽として評価をするべきだ。ASIAという看板も、今は昔と違うものなのだ。
再結成ASIAは嬉しい限りだが、その裏では才能豊かなJ.Pain(+二人)が追い出されるという事態も起きている。新しいバンドGPSでは、正当な評価をされて欲しいものである。


PRETTY MAIDS - Spooked ★★ (2007-05-20 03:55:00)

このバンドのアルバムは、本当にソツが無くオーソドックスなHMからポップなHRからバラードまで、本当にうまく作ってしまい、「バンドの特徴的な音像」が掴みにくくなっているところに弱点がある気がする。それは裏を返せば既に「Pretty Maids」というジャンルが確立してしまっているかのごとき印象だ。
したがって、Sin-Decade以降のアルバムでほぼ同じ方向性を持っているため、安心して聴いていられる反面「またか」と思われてしまう恐れがある。
ちょっと考え直して欲しいのが、これだけバリエーションの豊かな良いメロディーをコンスタントに作れるバンドって、すごい事じゃないか?
とんでもないキラーチューンが無いかもしれないけど、70点から85点くらいまでの曲を量産できるこのバンドを、少なくとも日本ではもっと盛り上げていきたいなって、
そう思っています。
私個人の力は弱いのでそれに対して具体的に何が出来るって言うわけじゃないのですが、バンドの存続を心から願っています。


PRETTY MAIDS - Anything Worth Doing Is Worth Overdoing ★★ (2007-05-12 02:31:00)

相変わらず曲のバラエティーも富んでいるし、メロディーも充実している。
1st~4th位までが日本でもっとも受け入れられていた時期である気がするが、
この作品も物凄く良い。
安心して聞いていられる好盤である。


PRETTY MAIDS - Future World ★★ (2007-05-08 23:52:00)

↑Amazonの輸入盤で買えますよ♪リマスター盤とかじゃないですが・・・。


KAMELOT - The Fourth Legacy ★★ (2007-05-07 00:30:00)

最近の作品を気に入っていてこれを聴いていない方がいらっしゃったら、
ぜひ聴いておいて頂きたいアルバムです。
この後の(特に2枚の)アルバムのレヴェルが高すぎるだけで、魅力的な曲がつまっています。
ロイの歌唱も、相変わらず聴き応えありますしね。
ファンならば、押さえておきましょう。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning ★★ (2007-05-04 02:41:00)

これは「メタル」の傑作である。
是非とも一人でも多くの人に聴いて欲しい。


RAINTIME - Flies & Lies ★★ (2007-05-04 00:21:00)

曲毎にずいぶん違う印象だ。
所謂キラキラした北欧メタル(というか、ARMAGEDDONみたいな感じね)もあれば、最近のIN FLAMESやSOILWORKのような曲もある。
いずれにしても良いメロディーがかけるバンドのようなので、聴いていて飽きない。
ライブを見てみないと、バンドの本質が見えなさそうだ。
楽しみなバンドである。


NOCTURNAL RITES - Afterlife - Afterlife ★★ (2007-05-03 00:10:22)

↑本当にリスナーの方々のレベルの高さに驚かされます。
バスドラの左右の音の違いとか、気付かれているところが凄いです。(これはイヤミではなく、本当に感銘を受けています)
まだまだ自分は音楽に対して、聴き込みが浅いと再認識しました。
私はただ、この曲は「新生ノクタのオープニングとしてカッコいい」としか思えなかったので、非常に参考になります。
これ以降、注意して聴いてみよっと。


NOCTURNAL RITES - Afterlife ★★ (2007-05-02 00:56:00)

Voが変わって、散々色々な事を言われている本作。
正直言って「どこがいけないの?」
前作も物凄く好きで、書き込みしています。
でも、本作もめっちゃめちゃいい作品じゃないですか。
メロディーセンスのよさは相変わらずで、その表現形が変わっただけのこと。
特に皆様がおっしゃっている通り、新しいVoが物凄く歌がうまい。そして、熱い。
これは傑作である。紛れもない新たなノクタの幕開けにふさわしい名作だ。


ORATORY - Beyond Earth ★★ (2007-05-02 00:21:00)

9曲目のドラマティックさはどうだ。
クサすぎる。私は、好きだ。
B級っぽさのなかに、訴えかけてくるものがある。
アルバム全体としては、繰り返し聞くことによってその良さが理解されるだろう。
Voは決して上手くはないので、それに慣れる事も必要。
慣れてしまえば、いい物しか見えてこなくなる。
素晴らしいメロディーが、溢れ返っている。あとはオリジナリティーの確立か。


DRAGONLAND - Holy War ★★ (2007-05-01 00:41:00)

曲レビュー(Neverendingstory)のところに「この作品は傑作とはいえない」と書いてしまったが、聴き込む内にメロディーの秀逸さに気付き始めた。
曲ごとの「個性」はまだ乏しいが、メロディメーカーとしての彼らには今後大いに期待できる。
Voが細く不安定な事が懸念材料だが、声質自体は悪くないので上手くなってきたら面白い存在になりそう。
曲ごとの個性と良いメロディーの両立を今後より目指せば、もっとよいバンドになりそうだ。


DRAGONLAND - Holy War - The Neverending Story ★★★ (2007-04-30 00:47:15)

このリマールの名曲のカバーが欲しいためだけに購入しました。
アルバム全体としては印象に残るメロディーが少なく、「傑作」とまではいかない作品だと言う感想を持ちましたが、この名曲のアレンジは最高。文句なし。